※: タイマー起動(朝の起動直後、6時間毎など)などで、”同じWindows Update(Creators Update)(失敗)が繰り返される”のを、停止させる手順です。
    ※: 同じWindows Update(失敗)実行中の30分間は専有され、PCは使用不可となり、また不用ファイルが約200MBが毎回累積されていく。
    ※: 初回は、1.、2.、3.、を、次回から毎日1.ーをチェック・設定します。
    ※:  手動WindowsUpdateの前後に、1.、2.、3.での設定が変わった馬合は、再設定します。
 

1. ”タスクスケジューラー”の設定
    ※:3.の設定語後に変わった馬合は、再設定します。        
(1) 左下隅の[Win]アイコンをクリックします。
(2) 【Windows管理ツール】- [タスクスケジューラ] - [タスクスケジューラーライブラリー] - [\Microsoft\Windows\Windows Update] と辿ります。
    ※:> をクリックし、ホルダーを開き、辿ります。
(3) 左記の4タスクなどが登録されていますので、全て無効にします。 [・Automatic App Update ・Scheduled Start ・sih ・sihboot ]
     (4) 更に同様に、 [タスクスケジューラーライブラリー] - [\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator] と辿ります。
(5) 左記のタスク他を全て無効にします。  [・Maintenance Install ・Policy Install ・Resume On Boot ・Schedule Scan  他、…… ]
    
2. “ローカルグループエディター”の設定
(1) 左下隅の[Win]アイコン右クリックします。
(2) [ファイル名を指定して実行]をクリックします。
(3) 名前 : [gpedit.msc  ]をタイプイン、[OK]をクリックします。
(4) 【ローカル グループ ポリシー エディター】が起動します。
(5) 【ローカルコンピューターポリシー】-[コンピューターの構成] [管理用テンプレート] - [Windowsコンポーネント] -と辿り、 [Windows Update] をクリックし辿ります。
(6) 自動更新を構成するを[無効]にします。
(7) 更に、-〃-  [管理用テンプレート] - [Windowsコンポーネント] - [Windows Update] -と辿り、 [Windows Updateの延期] をクリックし辿ります。
(8) [機能更新プログラムプロパティ何時受信するか]を選択、[無効]に設定します。 更に[品質更新プログラムプロパティ何時受信するか]を選択、[無効]に 設定します。

3. ”サービス”の設定
(1)  左下隅の[Win]アイコンをクリックします。 
(2) 【Windows管理ツール】-【サービス】- [Windows Update] とクリックし辿ります。
(3) [スタートアップの種類] - 「手動」にし、[OK]をクリックします。
(4) 更に、同上[Windows管理ツール】- [サービス] - [Update Orchestrator Service for Windows] UsoSvc をクリックします
(5) [スタートアップの種類] - 「手動」にし、[OK]をクリックします。 

4.  Windows Updateを手動で行う手順
    ※:自動WindowsUpdate サービスを停止させた後は、適時(週一程度)手動でWindows Update配信の有無をチェックし、配信があればアップデートします。
(1) 左下隅の[Win]アイコンをクリックします。
(2) 【設定アイコン(ギザギザ)】をクリックします。  【Windowsの設定】が開きます。
(3) [更新と設定]をクリックします。
(4) 更新プログラムがあればインストールします。  ※:[更新の履歴]をクリックし確認できます。

5. [Windows Update  で問題を解決する]手順
(1) 予め一度、Windows 10 用トラブルシューティングツールをダウンロードし実行を済ませておく。
(2) 左下隅の[Win]アイコンを右クリックします。 [コントロールパネル]をクリックします。  【コンピューターの設定を調整します】が開きます。
(3) 【システムとセキュリティ】: [問題の発見と解決]をクリックします。  【コンピューターの問題のトラブルシューティング】が開きます。
(4) 【システムとセキュリティ】: [Windows Update で問題を解決する]をクリックします。  【コンピューターの問題とトラブルシューティング】が開きます。
(5) [詳細設定] 、[管理者とし実行する]、[次へ] と順にクリックします。  メッセージに対応します。
(6) [詳細結果の表示] メッセージに対応します。
    ※:関連・詳細情報 Windows Update トラブルシューティングツール