そよぎ                                  2024.03.19 13:42 更新  ※: 古いハイパーリンクは行方知れず。

文体から分泌・滲出・提出されるサムシング・カタルシス、思考回路を起動させ想像を掻き立て、グングン飛翔させるものを欲している。  活字中毒!?。  無機物な活字が繁茂する原野の荒涼が体に染み込み、静謐の活字の背後からメリメリざわめきが立ち上がる。  文字は凝視したり、立ち止まり佇んではならない。  きっと凝視すると遠ざかり、無視すると足音を忍ばせて近寄る。  耳から入り己が反射・跳躍・想起するものは主観であるだろう。  そして文学も同じく主観であり哲学ですらある。  サウンド・歌・音楽が発するもの、感動を呼び起こすものはなんだろう?!。  そして、いつ・なにがきっかけで感動をおぼえるようになったのか!?、また興味を失ったか!?。  それは昨日のことにも、ずっと前のことのようにも思える。   ギリシャ語、たくさんの言語で歌われる歌、言語でなくサウンドとして聞くとき、実に晴々として痛快。  ねっとりたゆたう海に突き刺さる、眩しい真っ赤な沸騰。  JAZZやアフリカ西海岸の楽興、”ピリ・ピリ”、“ドドーン”がたなびく窓辺。  人物やネコ、ムササビ、土蜘蛛、みずすましたちを励ます。

1  Jazz      

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・ ☆□You Tube Search : ♫ Top Tracks Jazz* :    Free Jazz  JAZZ/WORLD-JAZZ/FREE-JAZZ/CONTEMPORARY  for Jazz 1 Very Best of Jazz - 50 Jazz & Conversation Suite - 33  3H Jazz  | Soothing Fireplace   Paris Jazz Café - 150 Paris Jazz Sessions    3H Jazz Instrumental Vintage Piano Bar 2H Romantic Jazz in Paris 2H Cafe Music   Sax  smooth jazz all stars   10H Smooth Jazz1 2  2H Smooth Jazz 3H JAZZ INSTRUMENTAL Music Smooth

Abbey Lincoln 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Abbey Lincoln ♫Topic ♫ Top Tracks *  Don't Explain Nature boy My Man Bird Alone  Softly, as in a morning sunrise Left Alone People in Me Caged Bird Throw It Away 1 2 A Turtle's Dream When Love Was You And Me Love has gone away 1 Softly, as in 4rVXc">T'aint Nobody's Business If I Do The Jitterburg Waltz Please don't talk about me Nice Jazz Festival 1995 They Call It Jazz Can't Help Lovin' Dat Man I'm In Love Bird Alone Cayetano & Serafim Tsotsonis -1 -2 -3 The World Is Falling Down Lost in stars And It's Suposed To Be Love A Waltz for Grace Nature Boy The Merry Dancer There Are Such Things Come Sunday Left Alone Hi-Fly on Nightmusic People in Me 1 Soesja Citroen & Phil Woods Tender as a Rose Festival de.. à Fès When Malindy Sings For All We Know   full album* :   

Abbey Lincoln 0 1 2 3/ & ARCHIE SHEPP/ PAINTED LADY/ ITM971422 

Sophisticated Lady1 (7:45)、ゆっくりした曲、アビー・リンカーンの力強い引き締まった、核心を貫いた余分なものを退けた硬質ヴォイス、時々見せる少年のような真摯な突進に打たれる。  Golden Lady(9:30)、ゆっくりした曲、シェップ(Ts)はベン・ウェブター風のビブラートでしっかりボーカルに寄り添ったサポート。  Painted Lady(5:15)、速いテンポ、アビー・リンカーンの何とも自由な伸びやか・しなやかなボーカルはなんとも好ましい、シェップ(Ts)は絶妙のサポート。  Throw It Away(6:35)、想い出を語るような・ザクザクした・諦観の悲嘆・追うことの叶わぬ歌いは、深く胸に刺さる、シェップ(Ts)は(例)のビブラートで情感を吐露。  What Are You Doing The Rest Of Your Life?(9:30)、ベースのボーイングは、すばらしい、弾むようなピアノ、シェップ(Ts)は低音でビブラートさらにしゃくり上げるようなブローイング。  Caged Bird(6:15)、よろこびの喝采を跳躍、天真爛漫に弾けるヴォーカル、『ラッタッタッ…*、ラララッラッ…*』、シェップ(Ss)は束の間助奏。  Roy Burroughs(Tp)、A. Shepp(Ts,Ss)、Hilton Ruiz(P)、Jack Gregg(B)、Freddie Waits(Ds)、A. Lincoln(Vo)、Release Date: February 4, 1980 

Abbey Lincoln 0 1 2 3/ Talking To The Sun/ R2 79635  

The River(4:57)、速いテンポの自由なスタイル。  しなやかな風と空気、ゆっくりした呼吸に満たされた野心の展望。  音列の配置は堅固柔軟である、昨日、そして今日、脳裏の裏に明滅した無数の溌剌と無念、危うい観念や言葉、イメージでサウンドの宮殿、大理石のパルテノンを構築。  Whistling Away the Dark(4:29)、少年を想わせる伸びやかかなヴォイス、語るような歌いが、気にいっておる、すばらしい!。  バックコーラス、清冽なサックスの助奏、淡々としたピアノが好ましい。  Talkin' to the Sun(5:44)、軽快な駆け出すようなパーカッションとピアノ、希望、自信、愉しみ等が、渇いたストイックな静謐な叫びや柔軟自在な語りから放たれる。  きっぱりと“ポツリ、ポツリ”発表される。  きっと、ちょっと賢い大人になれるぞ!、虜になったりするかもしれん?。  You and I(3:55)、背筋をピン!と伸ばし、滑らか艶やかな・乾いた・ストイックなヴォイスは気持ちよい。  People on the Street(5:53)、噛んで含めて言い聞かせるような、あるいは遠い日々を想い出すように、語るような歌い方はなんと惹かれることだろう。  ボトボトしたベースと優しい無駄を退けたタッチのピアノ、明快な丸っこいサックスは嬉しい。  You're My Thril(l5:59)、なんと開放的な寛いだカタルシスが放射される歌い方だろう。  突然速いテンポのリズム部門の疾走があり終わる。  Prelude - A Wedding Song(8:25)、とてつもない偉大なもの、大いなる寛大・慈悲に包まれた歓びに似た感謝に襲われる。  A. Lincoln(Vo)、S. Coleman(As)、Billy Johnson(B)、James Weidman(P)、Jerry Gonzalez(Per)、Mark Johnson(Ds)、Release Date:Jan 1, 1983。

Abbey Lincoln 0 1 2 3/ The World Is Falling Down/ POCJ-1032 

The World Is Falling DownK(6:21)、ピアノの助奏、ゆっくりした弾むようなテンポ、C. Terry(flgh)のソロは自由なのびのびしたもの、Jackie McLean(As)臆したような歩みを想わせる例の甘いトーン。  First Song(6:31)、重苦しいゆっくりしたテンポ、何かを背負い立ち止まり思いに耽る。  C. Terry(Tp)弾むような進行、C. Haden(B)のベースは屈託なく揚々とした精気溢れる。  You Must Believe In Spring And Love(5:58)、大きく腕を伸ばしゆっくり行く手を示科のような、全身で悠々と歌うヴォーカルはのびのびして気分良し。  I Got Thunder (And It Rings) 1(5:49)、やや速いリズミックな曲、McLean(As)は速い分散メロディーを鮮やかに披露。  How High The Moon(7:33)、ゆっくりした味わい深い曲、次第に弾むようなリズム部門、McLean(As)は余裕たっぷりに楽しそうにプレイ。   When Love Was You And Me(5:46)、ゆっくり朗々と歌い上げるゆっくりした曲。  Hi Fly(6:33)、弾むような進行、C. Terry(flgh)の低音でのゆったりしたソロ、C. Haden(B)のソロ、Jackie McLean(As)の溌剌とした目覚ましい展開、器楽のようなザクザク切り刻むヴォーカルに驚く。  Live For Life(4:49)、演説・詩の朗読風な贅肉をそぎ落としたヴォーカル、後半はたゆたうメロディーで終わる。  A. Lincoln(Vo)、B. Higgins(Ds)、J. McLean(As)、Alain Jean-Marie(P)、C. Haden(B)、C. Terry(Tp,flgh)、Release Date:Feb 21, 1990。

Abbey Lincoln 0 1 2 3/  A Turtle's Dream/ VERVE527 382-2 

Throw It Away 1 2(5:44)、パット・メセニー(G)とチャーリー・ヘイデン(B)、ストリングス・アンサンブルの助奏、遠い、楽しい日々を想い出しているよう。  ひしひしと胸に押し寄せ、こぶしを打つ動機、圧倒され仰け反ってしまう。  いっぱいのワイシャツ大男、今でも依然と変わらぬ悪ガキや、相棒達と揚々、のびのび、ゆるぎない愉しみの午後を過ごしてるん だろうなぁ!。  直進しながら、全く遠慮などもうとうなく、あたり一面に行き渡らせるホーンの深呼吸。  発散であるところの“プワァ……!?”、とか、削ぎ落とされた頷き、よちよち歩きでの 『ボト!・ボト!、ドッ…*』。  呟きがらもたれかかって襲ってくる、背丈程もある”立ち上がったカブトムシ”のワイヤーの唸り。  A Turtle's Dream(6:29)、Julien Lourau(Ts)の助奏、何気ない日常の極々些細なひとこま、黙りこくって遠くを眺める。  何ものにも代えがたい、貴重な日々をひとつひとつ静かに振り返る。  寡黙で別人の優しい兄貴たちが、『∨∂⊥∇∠∧Γζ……』語っている。  あたかも投げやりさを装った?、ぶっきらぼうな優しさに圧倒されるんにゃぁ……!。  Down Here Below(8:49)、ストリングス・アンサンブルの助奏、チャーリー・ヘイデン(B)のボトボトした推進、……の優しい心遣いをあれこれ想い出し、自分の行状を激しく恥じ入り、身じろぎせず澄明な眼差しで前を見据え、時の流れをしみじみ想う。  Nature Boy(5:05)、Roy Nargrove(Tp)のミュートの助奏、明快な思惟のはためきを一切を捨棄した開き直った明快なヴォイス、Julien Lourau(Ts)の深い暗灰藍のブローイング。  Avec Le Temps(5:40)、パット・メセニー(G)の蜂蜜色の助奏、明日への希望を語るように吐露する。  チャーリー・ヘイデン(B)の暖かい励まし、パット・メセニー(EG)が朗々と、果てしない地平に明快な思惟を放つ。  Should've Been(7:58)、諦めと憧憬が混沌とした無彩色の思惟、パット・メセニー(EG)の長いソロは、渺々と、飄々と爽快に思惟をかき立て、聳えさせる。  My Love Is You(5:43)、得心・満足の出来事、美味しいパンとなみなみと注がれた飲み物、目映い朝陽の照射。  この現実、あっという間に飛び去り、千切れ、轟々たる風雲に吸い上げられ、ジェット気流から飛翔の誘い。  計り知れぬ変遷・変貌・流転の本性、忘れていないか!?。  Storywise(4:21)、速いテンポ、Roy Nargrove(Tp)とJulien Lourau(Ts)のソロ。  Hey Lorda Mama(7:13)、Lucky Peterson(G)のブルース風のイントロで始まる、闊達・元気なメッセージ。  Not To Worry(5:47)、Julien Lourau(Ss)の牧歌風なソロ。  Being Me(6:17)、飄々と穏やかな語り風歌いは心地良い、止めないで欲しい、パット・メセニー(EG)の助奏は美しい叙情を湛えている。  ピアノは、丸っこい音色で好ましい。   A. Lincoln(Vo)、Rodne Kendrick(P)、C. Haden(B)、Victor Lewis(Ds)、Roy Nargrove(Tp)、Julien Lourau(Ts,Ss)、KennyBarron(P)、Pat Metheny(G )、Lucky Peterson(G)、Christian McBride(B)、Michael Bowie(B)、Anne-Gaelle Bisquay(Cello)、Frédéric Fymard(Viola)、John Robinson(Cello)、Release Date:May 1, 1994。

Abbey Lincoln 0 1 2 3/ Who Used To Dance/ VERVE 533 559-2 

Love Has Gone Away(7:35)、憂愁たなびく、剥き出しの悲嘆、追うことの叶わぬ無念を歌う、S. Coleman(As)の卓抜な流麗なブローイング。  Who Used To Dance(9:40)、朗々と喉を振るわせて歌う、Savion Glover(TapDance)。  Love Lament(7:11)、ゆっくりしたテンポの危うさの潜んだ魅力、Frank Morgan(As)の明快な目眩く素早いブロー、入念なビブラート。  Mr. Tambourine Man(6:53)、躍動感と鋭気の迸る歌い、ドラムスの畢竟の打ち下ろし、Julien Lourau(Ts)のフリー・フォーム風のソロ。  When Autumn Sings(4:08)、語り風の歌いは叙情を湛える、Frank Morgan(As)の明快な目眩く素早いブロー、入念なビブラート。   Love What You Doin'(8:26)、英気深遠な思惟の震えの歌い、S. Coleman(As)の繊細なトーン、Riley T. Bandy the V(As)の渋く明快な音色、O. Lake(As)の浸透力のあるブロー、アンサンブルは妙なる打ち震える幽玄は美しい。  Street Of Dreams(6:33)、ゆっくりした全身から絞り出す叙情のボーカル、S. Coleman(As)の澄んだストレートなブローイングは好ましい。  I Sing A Song(5:48)、語り風に噛んで含めるように優しく歌う、Riley T. Bandy the V(As)のくすんだトーンは不思議な魅力。  The River(5:00)、複雑な語り風の歌い力強いイディオムがパチパチ弾ける、バックコーラスの賑わい、Graham Haynes(Crt)、O. Lake(As)、Julien Lourau(As)のアンサンブル。  A. Lincoln(Vo)、Aaron Walker(Ds,Prc)、Michael Bowie(B)、Frank Morgan(As)、Graham Haynes(Crt)、Alvester Garnett(Ds)、Release Date:Apr 6, 1996。

Abbey Lincoln 1 3 4/ Naturally

Abbey Lincoln 1 3 4/ It's Me

Abbey Lincoln 0 1 2 3/ Abbey Sings Abbey 

世界中の思惟・知性が激しく欲しておる、魂の憧れ震えがあります。  肩を聳やかし皆を睥睨し、言葉を選び啓示をひけらかし、押しつけがましく、いい人ぶって歌っていません。  A・リンカーンの詩と曲(**除く)。  **Blue Monk(5:15)、T・モンクの曲、ブルース、とてもゆっくりしたテンポで淡々と歌い、オリジナルのメロディーを正確に維持しているため、後味がすばらしい!。  Throw It Away(5:19)、いそいそと滑り出しやすやすと加速する甘美なメロディーと助奏、情熱を込め想いをたっぷり歌う、追いかけても無駄と知り立ち止まり、込み上げるものを飲み込み、脳裏から降りてくる甘美な衝撃が貫き 、肩を振るわせる。  And It's Supposed to Be Love(4:47)、心かき乱されるラテンの速いリズム、全世界を敵に回したような陶酔の遠い日の出来事、今となってはなんと輝かしいことだろう。  Should've Been(5:28)、とても遅いテンポ、一切は解っているつもりです、何も後悔(≒更改)することはありません、再びお話することもありません、上を見て寂しく笑うだけです。  The World Is Falling Down(3:41)、地球が滅びるときはなんと晴れがましいことだろう、河原に出掛け焚き火をしよう、海辺に行ってあれをしよう。  Bird Alone(4:57)、ゆっくりした、Larry Campbell(G)がとても美しい。  ひたひたと這い上がる渺々としたものは、もしかしたら寂寥。  あの薄灰紫のヒラ〜*ヒラ〜*したやつなのさ。  Down Here Below*(6:33)、チェロの助奏が美しい、戻ることの叶わぬ遠い日の憧れ・希望・こころの荒び・違った衝動を想い出し、ひとつひとつ丁寧に辿っているようでもある。  ビブラート の無いハスキーなボイス、正確無比なピッチ、なんと直に思惟に刺さり、心地良いことだろう。  The Music Is the Magic(3:54)、速いテンポのラテン風の曲想、ギターの展開は、すばらしい!。  Learning How to Listen(4:38)、ゆったりしたテンポの語るような歌いは、すばらしい!。  別離の憂愁をあっさり歌ってるようにも聞こえる。  The Merry Dancer(6:30)、躍動するリズム部門、色彩豊かなギターを従え優しい・慈悲の眼差しで詩を詠んでるようです。  Love Has Gone Away(4:39)、淡々と恋の詩を歌っている、とても冷めたボイスであり、嫌らしい野心や覇気の欠けらも見あたらず、なんとも好ましい。   Being Me(3:55)、別れの歌のようでもあり、しかし希望に満ちている。  Larry Campbell(G)、Scott Colley(B)、Shawn Pelton(Ds)、Gil Goldstein(Accordion)、*Dave Egger(Cello)、Release Date:May 22, 2007。

Abdullah Ibrahim(Dollar Brand) 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Abdullah Ibrahim(Dollar Brand) ♫Topic ♫Top Tracks*  Sunrise & Saud & Mountain The Wedding  The Call Barakaat Blanton Damara Blue Mindif Blue Bolero Tintinyana The Mountain Of The Night  Abdullah Ibrahim and String Orchestra "African Suite" 1997 Little Boy Yarona In A Sentimental Mood Namhanje Zikr Namhanje The Wedding EUYO  Barakaat Aspen Tintinyana Joan-Capetown Flower Namhanje Litle Boy Cape Town Flower John The Mountain / Nisa / Mississippi Green Kalahari Water from an Ancient World Echoes From Africa -f  In a sentimental mood Allah o Akbar Just Arrived Protee Blue Bolero  The Moutian 1 Tuang Guru  Desert Air Zakr The Perfumed Garden Wet With Rain  Ntsikana's Bell Ishmael Township Sunday Msunduza Matsidiso Namhanje African Magic - Part 1 Mannenberg  African Marketplace Mannenberg 1 Cape Town Fringe Chisa African Herbs Soweto The Wedding Solo Streams of Consciousness Tula Dabula-Hit and Run Air The Wedding Soweto Is Where It's At  Barefoot Boy From Queens Town To Mongezi  full album* :

Abraham Laboriel 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   I Love How You Love Me Goyo -1 -2 Rio Funk rearranged BEBOP DRIVE On Eagle's Wings The East from the West Samba 7 Doxology Give Your Love Dios te Bendiga Waterwings amazing bass solo!! And I Do Salud NAMM 2012 ah-hah Rev Arroyo he Baked Potato Seek First -f Concert Japan Latin Percussion Groovin Karen Blixt Duo Estilos Ron Kenoly Sing Out U-Bass at Namm 2012 Jam at Berklee amazing Is it too late NAMM 2012 at NAMM, 2012 Case of the Blues Winter NAMM '11 & Friends victor wooten Samba7 Clinic Session clínica Lisa & Mylène Farmer 1 2 oasis Recado Billie's Bounce SEABREEZE Doxology Marcos Vidal Look At Me BRILHO CELESTE Les Mots Close Call em entrevista con la Resq Band Funky Bumpkins Waterwings and Alvaro Lopez speaks in concert Jazz Concert Japan Look at Me Instituto CanZion -1 -2 -3 Ron Kenoly Midtown Moves Sessions GOYO Chuncho drums battle Abraham Laboriel Funk Bass- 1  Bass Solo Bouzouki Spice  full album* :

◆ADAMES、PULEN QUARTET/ DON'T LOSE CONTROL/

◆ADIEMUS/ SONGS OF SANCTUAEY/ 7243 8 40428 2 0

Aga Zaryan 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  he Thread Kolęda Warszawska Milosc 1 2 Klęda Warszawska This Only Wiersz o nas i o chłopcach Maria Sadowska My Lullaby Throw It Away 1 Looking Walking Being 1 A Parable Of The Poppy A Song On The End Of The World Eye Mask Looking, Walking, Being Autumn Quince suzanne Piosenka o powstaniu Aga Zaryan Miłość Throw It Away 1 2 Day Dream I put a spell on you Woman's Work Kalinowym mostem chodziłam TO JEDNO Let me występ na stadionie Eurofun Krokus Jazz Festiwal 2007 A Book of Luminous Things The Mountain Of The Night Blues for a Hip King The Homecoming Song  Did You Hear That Sound  African Dawn Bootleg series1973 : flute solo Ghaziya   full album* :

Ahmad Jamal 0 1 2/ ☆□You Tube Search :  

♫ Play List -Ahmad Jamal ♫Topic ♫Top Tracks*  Bogota 1959 Ahmad's Blues Studio 61_bs_tmp0_chunk_2 Ahmads Blues Video Blue Moon Live at l'Olympia In search of  trio 2002 ET LA PLUIE A VIENNE Where Are You Live Jazz at Lincoln Center -2  -3 -4 -5 Flight to Russia  George Coleman Marciac 2000 Mellowdrama live Jazz at Lincoln Center Topsy Turvy My foolish heart I  Yon Can See The Aftermath LIVE IN CANNES 1981  Swahililand Where Are You  Like someone in love Mercredi 4 aout 2010  Réalisation Jérôme Ledoux The Aftermath Devil's In My Den in Moscow  in Moscow  Happy birthday Jazz in Marciac Avo Saturday Morning One Yusef Lateef à Marciac  Samedi 3 août 2013   full album* :

Alan Silva 0 1 2/ ☆□You Tube Search : 

 ♫Topic ♫Top Tracks*  Alan Silva and the Celestial Communication Orchestra - Seasons [full album]  Alan Silva and his Celestrial Communication Orchestra, Luna Surface 1969 - Full Album  Alan Silva and The Celestial Communication Orchestra - Seasons Part 6 Alan Silva and His Celestrial Communication Orchestra "Luna Surface" -(1/2) - (2/2)  BOBBY FEW - ALAN SILVA - MOHAMAD ALIJapan Trio -1 -2 -3 -4 and Burton Greene at KR AAK Festival Live video performance Catherine Silva Trio 090821 In the Tradition & Burton Greene At IHHAVESS 2 -1 live at Ihhaves -3 & Lucien Johnson Tenor S -1 -2 -3  full album* :

◆Albert Ayler 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Albert Ayler ♫Topic ♫ Top Tracks *  On Green Dolphin Street Summertime 1 2 3 4 C.T. Mothers 1 Mothers Live In Europe D.C Blues Nuits De La Fondation Maeght heart love Holy Spirit Spirits Rejoice 1 Prophet Judge Ye Not Love flower Children  Ol' Man River -1 -2 Music is the healing force of the universe‬‏ The truth is marching in‬‏ 1 2 Four Universal message The Hilversum Session Holy Family -1 -2 Swing low, sweet chariot‬‏‬‏ Ghosts -1 -2 1 2 3 4 The Wizard ‬‏Spirits 1 3 TUNE UP‬‏ Billie's Bounce Deep River Truth is marching in 1 When The Saints Go Marchin' In Amiri Baraka reads Black Art Down By The Riverside 1 Spiritual Reunion Ol' Man River -1 -2 Nobody Knows the Trouble I've Seen 1 Swing low, sweet chariot 1 Ethiopiques #14 Truth is marching in‬‏ Love Cry, Truth Is Marching In, Our Prayer‬‏ Document Island Harvest  full album* : Thank God For Women Spiritual Unity-f

◆Albert Ayler 0 1 2 3 4/ My Name Is Albert Ayler 

全てスタンダード曲、穏やかな自己紹介で始まる、聴き所はアイラー〔A. Ayler(Ts,Ss,)〕のみ。  スカンジナビアのリズムセクション、ベースは、ニールス・ヘニング・エルステッド・ペデルセン、16才。  Bye Bye Blackbird(7:17)、4ビートのリズム、ハイトーンのリード(Ss)は溌剌として新鮮。  Billie's Bounce(1:16)、同様のリズム、フリー・フォームで深淵をかい間見せる。  Summertime(8:47)、リード(Albert Ayler)全身を振るわせ爪先から身体を撓らせ、むせび泣くような、咆哮!!。  あぁ〜*、圧倒され、息が止まる、立ち上がれない。  ピアノのソロが何とも貧弱、続くベースソロはまさに身を潜め消え入りそう。  再び、リード嫌々をするようであり、優しい祖母に駄々をこねるようであり 。  追うことの叶わぬ遠ざかる憧憬に追いすがり、諦めて佇むようでもある。  エモーションでなく、目の前の地平・思惟の奥底に渺々と轟々吹き荒び住み着いておる。  無辺際に広がっている、徹底的な膨張と展開、無彩色の思惟。  On Green Dolphin Street(9:06)、思いっきりパワフルな全身ブローイング、聴き応え充分既に独特のスタイル〔ぶっきらぼうな・荒削りとも聴ける・ぶっとい地から吹き上がり。  全身を共振させるバイブレーションと幽玄の余韻・フェイドアウト。〕を確立していたことがよく解る 。  積極的なピアノソロ、ベースソロ、再び火の出るようなブローイング。  C.T.(12:03)、リズムはフリー風、激しい懊悩・激越・剽悍な憂愁を腹の底から絞り出し、吐き散らし噴出させるリード 。  異形の輝きであり、氾濫であって、全身から放射する波動が漲っている。  なんとか取り繕うベース、ドラムスがやっと フリー・フォームに呼応する。  A. Ayler(Ts,Ss, Main Performer)、Niels Brondsted(P)、N. H. O. Pedersen(B)、Ronnie Gardiner(Ds)、Release Date: Jan 14, 1963。

◆Albert Ayler 0 1 2 3 4/ Spirits 

全曲オリジナル、ベース2本編成。  Spirits(6:38)、リードの印象的な大きく踏み込んだブローイングで始まる。  サニー・マレーのドラミングは、スネア、フロアタム、シンバルの連打、次々に押し寄せる波飛沫 ・インパルスの注入、トーキングドラム風、ガンガンにじり足でじわじわ追いつめる速射砲。  ツインベースは部厚いどっしりした重心、心地よい唸り、帆柱に張ったワイヤーの唸りを想わせる。  Witches and Devils(12:14)、ゆっくりした葬送の道行きを想わせる。  ホーン〔Norman Howard(Tp)〕が引きつったような翁面の憐憫の笑みを放射、雪崩を想わせるベースのボーイング。  震えるようなリード(Albert Ayler)、次第に全身を振るわせ爪先から身体を撓らせ、むせび泣くような。  全世界を無彩色に変容、根底から揺さぶるような、ぶっとい咆哮!!。  エモーションでなく、渺々と轟々吹き荒び荒れ狂う無彩色の思惟、”狂気の文明からの偉大な逃走”である 。  ホントに狂気の混沌から逃げだしたつもり?、発作的感傷に過ぎないのではないのか!。  連想は飛躍・明滅し湧き出・収縮し、常に一瞬で湧くまま、消えるままに後追いできぬ。  ベースのボーイングと爪弾きの幽玄の対話、不意に打ち下ろすフロアタム。  Holy, Holy(11:17)、速いテンポ、ハイトーンで絶叫・嘶き・悲嘆・拗ね犬のリード、英気を倦むことなく吐き散らす。  ホーンは雄弁に、じつにのびのびと叙情詩を歌う、なかなか の聴き応え、得心のカタルシスが浸みだし流れる。  リードの圧倒的なブローイングで終わる。  Saints(6:13)、ゆっくりしたぶっといリードのブローイング、ベースの爪弾きにホーンの端正な歌、ドン!とリードが入り穏やかに締めくくる。  A. Ayler(Ts,Main Performer)、Earle Henderson(B)、H. Grimes(B)、Norman Howard(Tp)、S. Murray(Ds)、Release Date: Feb 24, 1964。

◆Albert Ayler 0 1 2 3 4/ Spiritual Unity 

Ghosts: First Variation(5:16)、ぶっとい全身を撓らせ・振るわせ・立ち上らせ絞り出す、英気溢れる明快なキッパリしたメロディーに圧倒され、たちまち嬉しくなる。  ベース(Gary Peacock)のインテリジェンス溢れる爪弾きは深く心に響き、親密な静謐がたちこめている。  無窮の跳躍・展開から受ける不安には、思惟の歓びが潜んでいる。  旺盛な活力の犇めいている気配があり、極上のカタルシスを生起させる。  The Wizard(7:24)、辺りに愉悦の波動を浸透させ世界を震撼させる。  畢竟のブローイングはなんと精神を聳やかし屹立させ、歓喜を引き出すことだろう。  さざ波を起こし戦慄を派生させる、連射インパルスのドラムス(Sunny Murray)は実に嬉しい。  Spirits(6:49)、のびのびとした屈託のない、ヨロコビの気分(英気)が燦々と降り注ぐ。  ベースは絶えずエッセンスを注入し続け、ドラムはさざ波で欲情を起こそうと、インパルスを絶やさない。  Ghosts: Second Variation(10:01)、豪放・闊達・満身の英気がドクドク波打ち、ハタハタとはためき、渺々と吹き荒ぶ。  ベースの長いソロ、インパルスのさざ波の中で、黒く重いものがゴツゴツと弾け、得も言われぬカタルシスが流れ出す。  秩序ある無秩序、耽美探求と混沌の拡散 。  絶対矛盾的自己同一の放つ美に遭遇した驚き。  親しみのある主題がブローイングされ、剽悍な憂愁、心地よい気分、の余韻で収まる。  A. Ayler(As, Ts, Vocals, Main Performer)、G. Peacock(B)、S. Murray(Ds)、Release Date: Jul 10, 1964。

◆Albert Ayler 0 1 2 3 4/ New York Eye & Ear Control 

NeyYorkEyeとEar Control(カナダの映画作家が制作、実験的短編映画-34分)の制作に先立ち、サウンドトラックに使うため録音、フリー・フォームで演奏。  ホーン(Don Cherry)の別世界的、リリックなフリー放射、短い曲(1分)。  厚いリードに思いっきり息を吹き込み、サックスと身体を共振させるような、大地からメリメリ立ち上がるぶっとい咆哮 。  打ち震えながら消えゆく余韻は一度耳にすれば忘れぬ。  パルス状のザクザク点描打ち込みドラムス(Sunny Murray)、Don Cherry(Tp)、J. Tchicai(Ss,As)、R. Rudd(Tb)の互いに呼応した”自発的美の秩序”は英気溢れる、キトキトのエモーションの渦巻き・沸騰する場である。  アイラーのぶっきらぼうな・荒削りとも聴ける・ぶっとい地から吹き上がり。  全身を共振させるバイブレーションを浴びて3者は一瞬怯み、光輝を失する。   お互いに呼応、連歌的継承・展開でフリー演奏に秩序・集団的エモーションを見いだそうとする3者。  アイラーは深淵なる全身バイブレーションと幽玄の余韻・フェイドアウトで互いに交信を目論む。  これらの軋み・思惑が激しく熱を呼び思いもかけぬエモーションを生み、たなびき始め新しい色を帯びてくる。  そしてアイラーは3者と真の交歓を果たさず、投げ出された”自発的美の秩序”に関わること がない。  思いっきり楽しんだ余韻を噛みしめ、充足の穏やかな、満たされた気持で別れを告げる。  A. Ayler(Ts, Main Performer)、Don Cherry(Tp)、J. Tchicai(Ss,As)、R. Rudd(Tb)、G. Peacock(B)、S. Murray(Ds)、Release Date: Jul 17, 1964。

◆Albert Ayler 0 1 2 3 4/ Bells & Prophecy 

1965年、ニューヨーク、Cellar Caffeのライヴ。  Spirits(7:53)、いきなり圧倒的な音量に驚く、身体を弓のように反らせ、全身を共鳴させるが如く太いトーンを絞り出すように吹き上げる 。  フリー・フォームブローイング、後方になにやら叫ぶボーカルが詳細は不明。  ベースソロ、ドラムはシンバルとブラシ、さざ波をじわじわと派生させ詰め寄るがごとき連打、実に心地良い。  Wizard(8:24)、ハイトーンで熱っぽいフリー・フォームブローイング、獣が牙を剥き怒り激しく歩き、回り辺りを睥睨する 。  ベースソロはフリー・フォームの実に聴き応えあるもの、ドラムは激しい閃光を打ち下ろす。  Ghosts, First Variation(11:18)、鋭意リズムを繰り出しユニットを推進させるベースソロからいきなり太いリードの咆哮。  全身の力を込め思いっきり厚いリードに息を吹き込み、激しいバイブレーション・波動・打ち震える情念・極めて直接的な情念の飛沫を辺りに撒き散らす。  そしてへなへなとした弱気なビブラートで、ひとつひとつの節を終えていく。  ベースのソロに太い低音のブローイングが覆い被さり終わる。  Prophecy(7:13)、良く響く芯の太いブローイングは 、とても気持を昂揚させそして、消えゆくようなビブラーとを伴った余韻は、気分を鎮静させ安堵へ導く。  畢竟のベースソロにフリー・フォームブローイングが襲いかかり終わる。   Ghosts,Second Variation(7:06)、おなじみのテーマを2回明快に提出、フリー・フォームブローイングに一気に突入。  パワー一気にを炸裂させる、ドラムはスネアで対抗、絶えずシンバルの飛沫を撒き散らす 。  ますます力漲るフリー・フォームブローイングがタギングを駆使、どんどんターゲットを追いつめる。  なんとも充足した満足・寛いだブローイングで終わる。  A. Ayler(Ts)、G. Peacock(B)、S. Murray(Ds)、Release Date:June 14,1964。

Bells( 19:54)、1965年、ニューヨーク、タウンホールのライヴ、LPの片面は無音。  3管の火の出るような猛烈・圧倒的な沸騰・絶頂のユニゾンで開始される 。  アイラー(Ts)の全身を撓らせ全世界を震撼させようと吹き上げるフリー・フォームブローイングは、英気に溢れ実に聴き応え充分。  やがてLewis Worrell(B)のソロ、A. Ayler(Ts)、Charles Tyler(As)、Donald Ayler(Tp)らのユニゾンで一旦終える。   A. Ayler(Ts)のソロ、揺れるような特異なビブラート、首を振り嫌々をするようなフリー・フォームブローイング。  やがてLewis Worrell(B)のソロの後、軍隊の進軍ラッパ風テーマに入る、Donald Ayler(Tp)らのとても耳障りな繰り返しが続く、そしてA. Ayler(Ts)の英気溢れる全身共鳴フリー・フォームブローイングソロ。  Donald Ayler(Tp)のまともな展開のソロが少し、軍隊の進軍ラッパ風テーマでフェイドアウト。  3管の火の出るような猛烈・圧倒的な沸騰・絶頂のフリー・フォームブローイング、そしてアイラーの軍隊の進軍ラッパ風テーマでフェイドアウト。  A. Ayler(Ts)、Charles Tyler(As)、Donald Ayler(Tp)、Lewis Worrell(B)、S. Murray(Ds)、Live at Town Hall、Release Date:May 1, 1965。

◆Albert Ayler 0 1 2 3 4/ Spirits Rejoice 

1965年、ニューヨークのジャドソンホールのライブ盤。  Spirits Rejoice(11:39)、賛美歌・集合ラッパ風ホーン(Donald Ayler:Tp)の繰り返し放射、親しみやすい主題、次第に加速しドラムスの連打で英気が目覚める。  腹の底から絞り出す激しいブローイング、全身を撓らせ・バイブレションを辺りに照射・浸透させんと目論む。  ドラムはさざ波の波状生起・送り出し、インパルスの飛礫でエネルギーを注入させる。  ベースの発想の発表を待たずに、予め準備された集団的美のテーマの合奏で挽歌風にフェイドアウト。  Holy Family(2:12)、R&B風の哀愁の漂う、極短い曲(2分)。  D.C.(7:59)、エネルギーに満ちたベース、轟々たる推進で圧倒的な密度で開始される、『ガン!ガン!、バン!バン!』叩き付けるドラム (フロアタム)には驚嘆します。  強いテンションのベースの弾きは血がグングン迸り、ボーイングが無彩色幽玄の回廊に導きます。  唐突のこととて瞠目するまもなく、覆い被さるように 乗り入れる、アイラーのぶっといブローイングで事態は一変します。  Angels(5:28)、古典的なハープシコード演奏で開始、実験的なサウンドの挑戦・試みは一瞬にして敗北します。  アイラーの天まで吹き上げる畢竟のブローイング、辺りをビリビリと打ち震えさせるバイブレーションが聳え立ち 。  ジンジンする無彩色の歓喜は地平の果てまで平定します。  Prophet(5:35)、サニー・マレー(Ds)の連射さざ波・波動照射により喚起・歓喜されます。  ベースの随喜が屹立しゴンゴン、ビュンビュン躍動します、全奏の内に、納得のすばらしいフェイドアウト。  A. Ayler(As, Ts, Vocals, Main Performer)、Charles Tyler(As)、G. Peacock(B)、S. Murray(Ds)、H. Grimes(B)、Call Cobbs(Harpsichord)、Donald Ayler(Tp)、Original Release Date: Sep 23, 1965。

◆Albert Ayler 0 1 2 3 4/ Live In Greenwich Village 

For John Coltrane(13:38) 、ゆっくりした曲、チェロのボーイングが美しい幽玄を表出、アイラーも英気溢れる朗々としたブローイング。  Change Has Come(6:24)、チェロ、ベースの熱気溢れる合奏がすばらしい、アイラーの火の出るようなブローイング、ビーバー・ハリス(Ds)の迫真の推進は心強い。  Truth Is Marching In(12:43)、管弦アンサンブルで開始、少し行進曲・ジンタ風のテンポは速め、たちまちアイラーの火の出るようなブローイング、ホーンの無駄な放射、ヴァイオリン(Michal Sampson)のソロからチェロ(Joel Friedman)のソロへ、合奏の坩堝を経て行進曲のコーダで没す。  Our Prayer(4:43)、ホーンの挽歌風ソロでゆっくり開始、そのまま無用の凡庸・平坦なメローディーを何回も繰り返して終わる、ドラムス(Beaver Harris)の怒りの一打でチョン!。  A. Ayler(As, Ts, Main Performer)、Alan Silva(B)、Bill Folwell(B)、B. Harris(Ds)、Donald Ayler(Tp)、H. Grimes(B)、Joel Friedman(Cello)、Michal Sampson(Vn)、Release Date: Dec 18, 1966。

◆Albert Ayler 0 1 2 3 4/ Love Cry 

10曲(2〜8分)、何ともインパクト、英気の稀薄なアルバム。  突撃隊の鼓舞風のホーン〔Donald Ayler(Tp)後に精神病院送り。〕の放射の繰り返し、『ハレハレ…*、ヘレヘレ…*』コーラスで始まる、アイラーも脱力感のメロディーを繰り返す。  ドラムは、ドロドロ、ゴトゴト、バタン!バタン!、カタカタカタッ!、ピリッしない。  シンプルな諦め・投げやりな・放心メロディーのユニゾン、繰り返し、フリー・フォーム。  前向きのシャキッ!としたテーマ、喧噪と狂乱に終始、相変わらず突撃隊風ホーンの連射。  アイラーの揺れ動くメロディーはゆっくりしたテンポ、ハープシコードのオブリガートは外野、蚊帳の外。  ハープシコードで開始、妖しく揺れるアイラーのリードは相変わらず深度が浅い。  かっての腹の底から絞り出すような、全身の震え・バイブレーションは陰を潜めている。  ハープシコードは、あたかもBach風に尾ひれ を付けて弾き始める。  突撃トランペットで開始、よろこびのコーラス、アイラーはハイトーンで熱演、ドラムスとベースのソロも進撃ホーンの単調なフレーズの執拗な繰り返しで撃沈。  何とも後味の悪いアルバムである。  Love Cry(3:54)、。  Ghosts(2:45)、。  Omega(3:14)、。  Dancing Flowers(2:19)、。  Bells(3:07)、。  Love Flower(3:30)、。  Love Cry II(7:13)、。  Zion Hill(4:13)、。  Universal Indians(7:35)、。  Zion Hil(l6:06)、。   A. Ayler(As, Ts, Vocals, Main Performer)、Alan Silva(B)、Call Cobbs(Harpsichord)、M. Graves(Ds)、Donald Ayler(Tp)、Release Date: Aug 31, 1967。

◆Albert Ayler 0 1 2 3/ Nuits De La Fondation Maeght 1970  

Al Di Meola 0/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  Broken Heart Mediterranean Sundance  Egyptian Danza  Libertango  Meola Misterio Cuba Africa Speak A Volcano GILAD Innamorata Al Di Meola Armentos One Night Last June Egyptian Danza & M.PARMISANO Projekt live in TelAviv 1991 Kiss My Axe Live & P.DE LUCIA, J.McLaughlin Mediterranean Egyptian Danza/Race..  full album* : Elegant Gypsy 1977 Orange and Blue  -f 

Alexander von Schlippenbach 0 1 2 / ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Alexander von Schlippenbach ♫Topic ♫ Top Tracks *   Round about Midnight k2 Payan Solo piano, Berlin, 2 July 2015 (Gamma) Schlippenbach trio Who Can This Be Advancing From the Desert? Композиция in Niederstetten, vom 16. Dezember 2010 freenology demo film 2009 Jazz in pineta Castelvolturno Ce 5,6,7 ottobre 1979 Molde Jazzfestival Peter Brötzmann Quartet - improvisation -1 -2 -3 peter brotzmann quartet Lovens / Schlippenbach Duo -1 -2 -3 Trio in Budapest, 2012 & Evan Parker and Paul Lovens jazz cerko (slovenia), maj 09 VANCOUVER 2010 @ the Vortex, 25.11.10 @ citadelic winter - Gent - 11 12 12 @ citadelic Gent 26 05 2012 MU Színház, Budapest, 2012 -1 -2 Live at De Singer, Rijkevorsel, 2012-12-12 6 Ago - LOK O3 Aki Takase Trio, live at Bimhuis, Amsterdam Trio 9.12.2012 Three in One Ulrichsberg 6.12.09 Miss Ann  Still Water Acht Ciclone London With Forks and Hope Sun Luck Night Rain Japanese Folk Song Frankfurt 1970  Fra di Moi  Quartet QUARTET Voices (1966) Jazz Jamboree 1974 5th MÓZG FESTIVAL Wave Blow Out 2015 Double Trio  Berlin Contemporary Jazz Orchestra -1 -2 live at ZomerJazzFietsTour '07  Nodagoo Globe Unity 2002 Globe Unity Globe Unity 70 @Konfrontationen 2015 Drunken in the Morning Sunrise (1970/11/07) Ode (1970/11/07) -1 -2 26-9- 2008 Bimhuis Amsterdam Requiem für einen jungen Dichter - Prolog -Requiem I & II -Ricercar -Dona nobis pacem -Lamento -Tratto -Rappresentazione -Elegia  full album* :

Alexander von Schlippenbach 1 2/ Globe Unity 67 & 70

Alex Cline/ ☆□You Tube Search :

Al Haig 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Here's That Rainy Day Taking a Chance on Love Mighty Like A Rose Un Poco Loco How Insensitive In a Sentimental Mood Polka Dots And Moonbeams Barcelona Summertime Nuages Con Alma Invitation Today Loner I Love You Here's That Rainy Day Daydream I'll Keep Loving You  Enigma  All The Things You Are Today Holyland Autumn in New York Confirmation Embraceable You  full album* :

Alphonse Mouzon 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Alphonse Mouzon ♫Topic ♫ Top Tracks *   The Essence Of Mystery Thank You Lord  Rebirth When Linda Smiles Just Because Of You A Lullabye For Little Alphonse Your Eyes Are Beautiful I Can Give You Love  Alone In Paris drums solo I'm Glad that you're here TRIO SONG Crystallization / Back Together Again  Golden Dawn Suite Morning Sun To Mom with Love A Lullabye For Little Alphonse DO I HAVE TO? 1 Nyctophobia Nitroglycerin  LIVE 1971 - SOUL! Funky Snakefoot  full album* :

Amy Winehouse 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  You Know I'm No Good I Heard Love Is Blind Live Some Unholy War 1 Love Is A Losing Gamke 0 1 2 Body And Soul Our Day Will Come Stronger Than Me Tears Dry On Their Own 1 In My Bed Pump You Know I'm Nok Good 1 Fuck Me Pumps My Skin Wake up alone 1 To Know Him Is To Love Him 1 2 3  Back To Black Just Friends All My Lovin' 1 I Heard Love Is Blind I Should Care You sent me flying 1 No Greater Love Tears Dry New Song I love you more than you'll ever know Cupid He Can Only Hold Her 1 Reheb 2 3 Valerie with Mark Ronson Addicted 1 What Is It About Men Amy, Amy, Amy You sent me flying 1 You're Wondering Now Round Midnight 1 Me and Mr Jones 1 Do me good Help Yourself Valerie 1 When My Eyes Monkey Man  full album* :

◆ANDREA PARKINS/ CAST IRON FACT/KFW 184/ LP 

Andrew Cyrille 0 1 2/ ☆□You Tube Search

♫ Play List -Andrew Cyrille ♫Topic ♫Top Tracks *  In Memory Of Yomo Kenyatta A Stone Communion Profound Sound Trio Soul Brother Exotique Proposal No. 32 Formindskede smule Cornbread Picnic Nuba @ Musikcaféen Jul. 11, 2011 Søren Kjærgaard, Ben Street  Trio 3 Trio 3 at Vision Festival 17 Metamusician's Stomp 5432 Drums Solo Speigelgasse 14 Reflections & Restaurants The Park Flight Henry Grimes, Andrew Cyrille and Paul Dunmall The soul is the music Continuum To My Queen The Dark Tree Part1 Part 2 -1 -2  Dust to Dust, Pt. 2 & 3 Nesta Rua Vincent - walking on the rain Worshippers Come Nigh Søren Kjærgaard's Optics - Radio House Mama And Daddy  full album* :

Andrew Hill 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Andrew Hill  ♫Topic ♫ Top Tracks *    Black Fire  Tired Trade Subterfuge solo Montreux 1975 llusion Time Lines Nefertiti Judgement  Divine Revelation  Point of Departure Refuge (1999 Remaster) Dusk Solos: the jazz sessions Poinsettia Nefertiti Blue Spark Black Fire Cantarnos Tired Trade Land of Nod Pumpkin Calliope   full album* : Compulsion (1967)  -f   So In Love (1956)  -f 1963 - Black Fire ( -f)   Live At Montreux ( -f) 1975 

Anjani / ☆□You Tube Search

Anna Maria Jopek 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks*  Don't Speak Skłamałabym Timbuktu Zanim zasnę Jakby nic sie nie stało Droga na południe Jezeli chcesz Jednocześnie Nielojalność Teskno mi teskno Bukowina Nigdy więcej Cyraneczka Bosa Are You Going With Me 1 2 3 4 Cisza na skronie Claude Ucisz Sie Dwa Serduszka Cztery Oczy 1 Ucisz Sie Samej cie nie zostawie 1 Nagle All The Virtues Szepty I Izy The Pueblo A Thousand Year Możliwe Rua dos Remédios byłam w Nowym Yorku Dzieje grzechu JEŚLI MYŚLISZ ŻE JA CIĘ NIE KOCHAM 1 Wspomnienie 2 Pytanie O Zrob, Co Mozes Księżyc jest niemym posłańcem Biel Jeżeli Chcesz Cud Niepamięci Tęsknota his is not America 1 2 So May It Secretly Begin? Into The Dream Tell Her You Saw Me Follow Me 0 1 Polskie Drogi Na Calej Polaci Snijeg Ale Jestem 1 Pic   full album* :

Anouar Brahem 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Anouar Brahem  ♫Topic ♫ Top Tracks *   à Coutances Wakt January Astrakan café by Liopetra Blue Maqams halfaouine Dance with waves Kernow- Astrakan café Conte De L'incroyable Amour Bahia - Astrakan Cafe Halfaouine Jazz Sous les Pommiers 2014  The Astounding Eyes Of Rita - Live at Bucarest - 2012 The Astounding Eyes Of Rita Orkodh la luce del silenzio Sounds and Silence -1〜 TV5 Monde -1〜 Bahia 1 2 Manu Katche -1 -2 -3 Rotterdam    full album* : Live Northsea Jazz 2010 Liqua -f

Anthony Braxton 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Anthony Braxton  ♫Topic ♫Top Tracks*  Victory Ball Five Pieces : You stepped out of a dream Comp. 23 H 〃23G 〃23E 〃 40 M Composition 55 composition 6 c Black Toots COMPOSITIONS 1992 Cut One Comp 23b Donna Lee Möers 1977 Austria 1976 Quartet Berlin 1985 Quartet Spain 1983 Richard Titielbaun NY 1994 -1 -2 Braxton Septet 2008 Solo 2000 Ensemble Vienne 2000 Quintet 7 Standards All Or Nothing At All Braxton.. & William Parker,Don Moye Stabbed In The Face Impressions-1 -2 12+1tet, 9 Compositions 2006 William Parker, Hamid Drake-1 -2  Iridium, 04/01/07-1 -2 & Cecil Taylor London, 2007 ICP Orchestra & Anthony Braxton - Met welbeleefde gro-1 WILLIAM PARKER..  full album* : For Alto (1969) -f Town Hall 1972 -f Creative Orchestra Music 1976 -f JOSEPH JARMAN & ANTHONY BRAXTON "Together Alone" [1971]  -f Roscoe MITCHELL (with Anthony BRAXTON) - Duets (1978) -f "In the Tradition" -f & George Lewis ‎– Donaueschingen (Duo) 1976 -f "Composition 40 F / Composition 23 J" & "Composition 40 B" (1976)  -f 3 Compositions Of New Jazz  Birth And Rebirth (1978)  -f  

Anthony Braxton 0 1 2 3 4/ For Alto  

8曲、総てオリジナル、”ジョン・ケージに捧ぐ”や”セシル・テイラーに捧ぐ”、”劇作家……に捧ぐ”、”友人……に捧ぐ”などのタイトルが付いている。  とてつもない、恐ろしい純潔さで輝いておる。  従来の線が消え、かつて見たことのない深淵が表れ、闇と光輝が目眩く一瞬ごとに色彩を進化させ、奔走・鬩ぎ合い・格闘し・戯れ、幽玄の祝祭が慄然と聳え・立ちはだかるようでもある。  心地良い、厖大な清浄に洗われる   AltSax一本で途方もないメロディー・サウンドを生み出している、それは深いカタルシスを振りかざし 、聴くものを打ちのめし、そして覆い尽くし飲み込んでしまう。  既存の音楽にもたれ掛かっておる、ある感興の記憶・足跡、その影響をあっさり退けてしまう。  サウンド・ テクスチャーと、リズムは破壊までを含み、無駄が激しくそぎ落とされ、本質が剥き出しになっておる。  自らの音楽スタンスについて、こう言っておる、『自分の音楽・楽器・ソノリティー・概念は完全な支配を欲す!』。  ここでは、サウンド・音色の画家そして彫刻家、さらに劇作家を観ることが出来る。  強烈なフリーブローイング、騒音・唸り・軋り・休止、あるいは澄明な野鳥のような静穏、倦むことのない別世界を歩み、飛翔できる。  Dedicated to Multi-Instrumentalist Jack Gel(l0:42)、To Composer John Cage(9:30)、To Artist Murray de Pillars(4:17)、To Pianist C. Taylor(5:18)、Dedicated to Ann and Peter Allen(12:54)、Dedicated to Susan Axelrod(10:24)、To My Friend Kenny McKenny(10:06)、Dedicated to Multi-Instrumentalist L. Jenkins(19:47)。  A. Braxton(As, Engineer, Main Performer, Supervisor)、Release Date: Oct 1, 1968。

Anthony Braxton 0 1 2 3/Anthony Braxton 

A. Braxton(BCl,Cl,Fl,As,Ss,DB)、L. Jenkins(Flt,Hrm,Vn,EP,Vla,MOrg)、Leo Smith(Tp,Flg)、S. McCall(  Prc)、Release Date:Sep 10,1969。

Anthony Braxton 0 1 2 3 4/Town Hall (1972)  

1972年5月22日ニューヨーク、タウンホールでのライブ。  A・ブラクストンは言う、『自己を明確に、やりたいものを創造した、他人の音楽とは決して似ていない。』 。  O・コールマンの作品、”Ornette Coleman 2 3/ Town Hall Concert 1962 ”を意識したタイトルなのか!?。  J・リー(Vo)は、伴奏者を退けた己を固有のヴォイスと化しておる。  舌音や喉音、呻き、唸り、叫び、悲鳴などあらゆる可能性を極限まで駆使する。  P・ウィルソン(Ds)は、時に寡黙に見えます、ゴロゴロ!、ドタン!ドタン!、ガシャーン!、これらの優しい打ち下ろし・弾劾は、しなやか・フレキシブルな殆ど踊るような身のこなしから打ち出されるから、いっそう感動を呼びます。  パーカッション風に魂の打ち震える歓喜・絶頂を、踊るように・飛翔体となって奏でます。  その静謐・色彩・戦ぎにはインテリゼンスが隠しおうませず、とても甘美が空間が拡がります。  Compsition 1(打楽器奏者J・クーパーのために)(18:21)、リヴォリューショナリー・アンサンブルのドラマーJ・クーパーに捧げられた曲。  D・ホランド(B)の語りかけに呼応するA・ブラクストン(As)のフレキシブルなフリー・フォームブローイングで始まる。  D・ホランド(B)は、叙情たるものや澄明たるもの、熱き衝動、四肢の発起など一切を駆使、リード奏者に迫りより・はねつけ・思わせ振り・反射・うそぶき呼応する。  P・ウィルソン(Ds)は、大理石を矢継ぎ早に切り出し瞬く間に宮殿を設え始める。  殆ど舞い飛翔・滑空するような身のこなしから、軽やかに打ち出されるから、いっそう感動を呼びます。  A・ブラクストン(As)は、無調、フレキシブルなさまざまな奏法を繰り出し上質のソノリティーを発揮、しなやかな艶めかしくさえあるリードの響きをブローイング。  瑞々しい精気に満ち、真摯な鋭気はヒューマンな優しさが滲み出ておる。  Composition 2(ピアニスト、F・ジェフスキーのために)(14:33)、アメリカの現代音楽の作曲家、F・ジェフスキーに捧げられた曲。  とても美しい静謐から開始される、幽玄の世界に叡智が射し発露を見だし、そわそわ・いそいそした気配からメロディーが形を表す有様は、驚くほど新鮮であり、深い感興を分泌する。  A・ブラクストンの音色はとても優しく澄明であり、肩の力が抜けており、さらにヒューマンですらある。  All the Things You Are、(ヴォーカリストJ・リーのために)(35:37)、A・ブラクストン(As)の猛烈なフリー・フォームブローイングはとてもしなやかで心地良い。  J・リー(Vo)と呼応するフルートは、まさに天上的な歩みを想わせる。  鐘!?が鳴り響き、野鳥!?が囁く深い森は、とても明るい澄明に覆われている。  静謐な空間 での行われるのは、インテリゼンスな歓喜の饗宴であり、さまざまな打楽器の音色、色彩は絶妙である。  Composition 3、前曲から切れ目無く演奏される。  J・リー(Vo)が諦観と希望の混沌とした優しい表情で、A・ブラッグストンの詩を発表。  『……やゃっ、やや……』 圧倒的なヴォーカルに瞠目する、リードのアンサンブルが呼応し、やっと 収まる。  目眩くリードの囀りは、エキゾチックな空間を持ち込み、さらにP・ウィルソン(Ds)の大理石の宮殿構築の行いに皆が加勢する。  A. Braxton(Cl,Fl,CBCl,As,EFCl)、Jerome Lee(Vo,Syth)、John Stubblefield(Flt)、B. Altschul(Prc)、D. Holland(B)、P. Wilson(Ds)、Release Date:May 22, 1972。

Anthony Braxton 1 3/Quartet Live at Moers New Jazz Festival

A. Braxton(Cl,Fl,BCl,As,Ss)、B. Altschul(Prc)、D. Holland(B)、K. Wheeler(Tp)、Release Date:Jun 2, 1974。

Anthony Braxton 1 3/ In the Tradition, Vol. 2

A. Braxton(BCl,Cl,Fl,As,Prc,Ss,SCl)、Albert "Tootie" H...(Ds)、N. H.O. Pedersen(B)、Tete Montoliu(P)、Release Date:May 29, 1974。

Anthony Braxton 1 3/In the Tradition, Vol. 1

A. Braxton(BCl,Cl,Fl,As,Prc,Ss,SCl)、Albert "Tootie" H...(Ds)、N. H. O. Pedersen(B)、Tete Montoliu(P)、Release Date:May 29, 1974。

Anthony Braxton 1 3/Anthony Braxton Live

A. Braxton(As,Ss)、Release Date:Jul 20, 1975。

Anthony Braxton 0 1 2 3 4/ Creative Orchestra Music 1976  

A・ブラクストン初めてのフリーフォーム・オーケストラ作品、22名の演奏家、言わば表題音楽の対極の絶対音楽、現代音楽に近い、曲は幾何学的図示で表現されている。  作曲・演奏で無調を貫き、従来の和声を退ける、そして言語によるテーマ性をも排除、サウンド自体の美、カタルシスの放射を目指す。   過去の一切の様式・パターン・サウンドを断ち、創造の場をメロディ・水平領域に構え、常に新たな時間空間の彼方に向かって美を編んで行く。  振り返ることや、繰り返しはしない、ゆっくりしたテンポでこそ、サウンド自体 が発っする美、それを生み出すシステム構築・推進に渾身の知力を発揮せんとしている。  サウンドは剥き出し・無垢の清潔感に溢れており、動機や主題に寄りかからず、提出もしない 。  さまざまな楽器のソノリティーの極限を卓抜に用い、サウンド自体・本質を剥き出しにする、時間軸に発表される時々刻々と点描される感興はとても美しく希有なもの。  無用なテンションが無く澄明な静謐、叡智の無窮の遊びであろう。  コントラ・ベース・クラリネット、コントラ・ベース・サックス、ピコロ・トランペット、ベース・トロンボーン、ベース・マリンバ、オーケストラ・チャイム、ゴング、マーチング・シンバル、グロッケンシュピール、ベルズなど稀な楽器 も使用。  Cut one1(5:11)、躍動するD・エリントン風、B・ジョンストン(Bs)、C・ブリッジウォーター(Tp)、A・ブラックストン(As)のソロと集団的インプロヴィゼーションによるスリリングなドライブ感・躍動感が新鮮で聴き応え充分。  Cut Two1(7:32)、静かなゆっくりしたフリー・フォーム風、A・ブラックストン(Cbcl)、R・ミッチェル(Ss)、J・ルイス(Tb)の3者がソロをとり、大理石を切り出すドラムの行いはハッとするほど美しい、余韻もまた。  M・R・エイブラムス(P)も登場、R・タイテルバウム(Syn)が活躍する。  Cut Three1(6:44)、パレード・ミュージック、J・ファディスの(Pcltp)の自由先鋭なフリー・ォーム・インプロヴィゼーション、さらにL・スミス(Tp)も参加、次第に熱気を帯びる。  A・ブラックストン(Bcl)、J・ルイス(Tb)らが入り分厚いサウンドテクスチュアアーを編み上げる。  マーチングスタイルで終わる。  Cut one2(6:25)、K・ベルガー(Vib)のソロで現代音楽風アンサンブルで始まる。  A・ブラックストン(Flt)、〃(Cbs)とR・ミッッチェル(Bs)が静かに点描的に呼応・反応しながら盛り上がる。  さらに、J・ルイス(Tb)や、M・R・エイブラムス(P)、D・ホランド(Cell)が際だつ、2本の低音リードの生み出す感興が興味深い。  Cut Two2(7:19)、D・エリントン風、ソロはK・ホイラー(Tp)、そしてM・R・エイブラムス(P)と、A・ブラックストン(Cbs)の呼応が聴き所。  Cut Three2(6:41)、A・ ブラックストン(Ss)と、R・ミッチェル(As)のソロ、呼応・反射・親和がすばらしい!。  A. Braxton(Reeds)、R. Mitchell(Reeds)、K. Wheeler(Tp)、Leo Smith(Tp)、Jon Faddis(Tp)、Ron Bridgewater(Reeds)、Cecil Bridgewater(Tp)、D. Holland(B)、M. R. Abrams(P)、Karl Berger(Vib)、R. Teitelbaum(Syn)、Warren Smith(Ds)、B. Altschul((Prc)、Release Date:Feb 1, 1976。

Anthony Braxton 1 3 4/Four Compositions (1973)

A. Braxton(Fl,As,SCl)、Keiki Midorikawa(B)、Masahiko Sato(P)、Release Date:Jan 1, 1977。

Anthony Braxton 1 3/Asophone Improvisations (1979)

A. Braxton(As)、Release Date:Nov 28, 1978。

Anthony Braxton 1 3/Four Compositions (Quartet) 1983

A. Braxton(Cl,As,Ss)、G. Lewis(Tb)、Gerry Hemingway(Prc)、John Lindberg(B)、Release Date:Mar 1, 1983。

Anthony Braxton 1 3/ Seven Standards (1985), Vol. 1

A. Braxton(As)、Rufus Reid(B)、Victor Lewis(Ds)、Release Date:Jan 1, 1985。

Anthony Braxton 1 3/Six Monk's Compositions (1987)  

A. Braxton(As)、Billy Osborne(Ds)、Buell Neidlinger(B)、M. Waldron(P)、Release Date:Jun 30, 1987。

Anthony Braxton 1 3/ CREATIVE ORCHESTRA MUSIC 1976/ IEJ-80102/ LP 

Anthony Braxton 1 3/ 3 Compositions of New Jazz 

Anthony Braxton 1 3/ Solo (Koln) 1978

Anthony Braxton 1 3/ 19 (Solo) Compositions, 1988

Anthony Braxton 1 3/ What's New in the Tradition

Anthony Braxton 1 3/ BEYOND QUANTUM

Arcana 1 2/ Arc of the Testimony/ AXIOM 314-524 431-2 

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Archie Shepp ♫ Topic ♫Top Tracks*  & Orly Portal & Don Mumford Suite Blue Dawn of Freedom Main Street Medina Contracts I should care featuring Lars Gullin au Duc des Lombards und Yussef Lateef am 10.11.12 in Ludwigshafen  Louis Chautemps Africa On the Nile & Joachim Kühn Revolution Mambo influenciado Stela va a stellar Yannsa Blase Mama Rose / Revolution I Know Bout The Life There Is a Balm in Gilead Afro Beat avec Confirmation -1 -2 Malcom, Malcom. Semper Malcom Kaira -1 -2 Attica Blues Jackson Ballad for a child Good bye sweet pops Quiet dawn A Message from Trane Big Fred U jamaa U-Jamaa Crucificado Blase Things Ain't What They Used to Be -1 -2 Un homme qui dort Live In Venice 02 Sibiu Jazz Festival 07-#1 -#2 -#3 -#4 -#5 -#6 -#7 Mama Rose-0 -1 at Bimhus ..  28 Dec 07 1 Wise One Soweto Trouble In Mind Mavichavel Air, Take 24 Number one, take 2 Spoo Pee Doo Slow Drag Bakai Back Back CAROL CASS SINGS  In a sentimental mood Attica Blues Body & Soul à Malguénac New Morning 07 New Morning '07 Qurtet-1 -2 -3 -1 -2  Body and Soul U-Jaama Well You Needn't at Bimhus Amsterdam 28 Dec '07 In Venice 2002  at Sons d'hiver live@ Jazz Koktebel -1 -2 -3 -4 -5 -6 Torno a Sud CHIVAS JAZZ FESTIVAL -1 -2 -3 -4 Cry me a river Les feuilles Mortes   full album* :  Steam (1976) -f Attica Blues -f Life At The Donaueschingen Music Festival (1967)  -f A Sea Of Faces (1975 -f) & Niels-Henning Ørsted Pedersen – Looking At Bird -f 

Archie Shepp 1 2 3 4 5 / Jumpin' Punkins

A. Shepp(Ts)、Cecil Taylor(P,Cel)、Buell Neidlinger(B)、Denis Charles(Ds)、Release Date:Jan 9 & 10, 1961。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Cecil Taylor/Buell Neidlinger - New York City R&B 

O.P.(9:15)9:15、Buell Neidlinger(B)の革新的爪弾きで始まるそして4ビート、C. Taylor(P)は不協和音で明快なソロ『キュイン!キュイン!、……、キュロ!キュロ!』、ティンパニーが愉快、ベースソロで終わる。  Cell Walk for Celeste(11:47)、A. Shepp(Ts)のフリー・フォームブローイング、Denis Charles(Ds)フリーフォーム弾劾の打ち下ろし、Buell Neidlinger(B)のインプロヴィゼーションそして4ビート、シェップの渾身のブローイング、打弦の明快なパルテノン宮殿の構築。  ドラムスとBuell Neidlinger(B)は4ビートのパルス提供。  リードのフリーフォームブローイング、ベースのボーイング、フリーフォームの呼応。  Cindy's Main Mood(5:14)、ピアノの夢見るような大いなる展望、『キョン!キョン!、……』、ティンパニーの遠雷。  Things Ain't What They Used to Be(10:07)、4ビート、デューク・エリントン風 シェップ)とセシルテイラーのフリー・フォーム、R. Rudd(Tb)の心地良い寛いだパワーを秘めた朗々・滔々とした絶好調の放射、S. Lacy(Ss)のインパクト絶大なソロ、Charles Davis(Bs)のユーモラスな助奏、ブラス部門の寛大な・部厚い助奏であっけなくエンド。  A. Shepp(Ts)、C. Taylor(P,Main Performer)、S. Lacy(Ss)、R. Rudd(Tb)、Charles Davis(Bs)、Buell Neidlinger(B)、C. Terry(Tp)、B. Higgins(Ds,Tympani )、Denis Charles(Ds)、Release Date:January 9 & 10, 1961。

Archie Shepp 1 2 3 4 5/ Bill Dixon Quartet   

Trio、4ビート、Bill Dixon(Tp, Flgh)の長いフリー・フォームソロ、A. Shepp(Ts・割れたサウンド)のソロの対位法的な美のテクスチャーを編み上げていく。  Quartet、4ビート、”窘める言葉のような”親しみやすいメロディー、Bill Dixon(Flgh)のソロ、シェップ(Ts・割れたサウンド) フリー・フォームソロは闊達で勢いがある、ベースのソロは非フリー・フォームのインプロヴィゼーション。  Peace、ユニゾンで始まる、速い4ビート、颯爽と駆け出すBill Dixon(Flgh)の迫真のインプロヴィゼーション、A. Shepp(Ts・割れたサウンド) の英気迸る、荒削りな実に好ましい・ストレートな・熱心な・畢竟のフリー・フォームソロ、ユニゾンで”だめ押し”風なコーダ。  Somewhere(6:05)、ゆっくりした解りやすい、”噛んで言い聞かせるような”テーマ、ベースの力強い助奏、A. Shepp(Ts・割れたサウンド) の豪快なフリー・フォームは快いカタルシスを置いて山の向こうに消える。  A. Shepp(Ts, Main Performer)、Don Moore(B)、R. Workman(B)、Bill Dixon(Tp, Flgh)、Paul Cohen(Ds)、Howard McRae(Ds)、Release Date:Jan 1, 1962。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ The New York Contemporary Five  

5曲づつ、2枚のLPにも収められる。  Consequences(8:38)、畳みかけるような開始、ドン・チェリー(Cornet)の 英気溢れる溌剌とした放射、ドラムは4ビート。  Monk's Mood(2:30)、ゆっくりしたテンポ、昂揚しのない実験的な演奏。  Emotions(8:44)、スリリングな挑戦的・扇情的なメロディー、ドラムは4ビート、ドンチェリーの極めて斬新な演奏に続き、ジョン・チカイ(As)のフレキシブルな卓抜なブローイング、続いてシェップ(Ts)の圧倒的なフリー・フォームのブローイング、ドラムスの畢竟の宮殿構築、ホーンとリードのユニゾンで終わる。  Wo Wo(5:51)、またもや畳みかけるような開始、4ビートの速いテンポ、ドン・チェリー(Cornet)の溌剌とした演奏は好感、ジョン・チカイ(As)の卓抜なブローイングは心に響く、シェップ(Ts)の既に確立されつつあるスタイルをかいま見ることができる、畳みかけるような閉め。  Trio(15:28)、スリリング・ダイナミックなユニゾンで開始、シェップとチカイの呼応する導入部はスリリングで興味尽きない、長くたゆたう遠吠え風テーマを、ホーンと2つのリードは呼応し合い、絵巻を紡いでいくありさまは、実に白熱しており、興味尽きぬ。  ホーンが新たなるテーマを提出する、ドラムの伸びやかな清々しい胸の透く打撃はすばらしい。  ユーモアのある跳躍5拍風テンポ、2つのリードとホーンの鬩ぎ合いからシェップが圧倒的な濃密なブローイング、短いドラムソロからベースソロへ、激しいユニゾンからドラムソロ、ユニゾンで畳みかけるように終わる。 Cisum (11:00)、Crepuscule With Nellie(2:15)、O.C.(6:41)、When Will the Blues Leave?(8:58)、The Funeral(5:05)、Mick(7:39)。  A. Shepp(Ts,Ss, Main Performer)、J.C. Moses(Ds)、Don Cherry(Cornet)、Don Moore(B)、J. Tchicai(As)、Release Date:Jan 1, 1963。

Archie Shepp 2 3 4/ Lars Gullin - The House I Live In

A. Shepp(Ts)、Lars Gullin(Bs)、Tete Montoliu(P)、N. H. O. Pedersen(B)、Alex Riel(Ds)、Release Date:Nov21, 1963。

Archie Shepp 2 3 4/ Archie Shepp And The New York Contemporary Five

Ted Curson(Tb)、Don Cherry(Tb)、J. Tchicai(As)、A. Shepp(Ts)、Ronnie Boykins(B)、Sonny Murray(Ds)、Release Date:Feb 5, 1964。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Four For Trane  

Syeeda's Song Flute(8:26)、4管のユニゾンでダイナミックなメロディーで颯爽と開始、4ビート、A. Shepp(Ts)のフリー・フォームブローイングは満身に迸る意欲・鋭意がすばらしい!。  R. Rudd(Tb)はブルース・ゴスペル風、渾身の放射は実に流麗であり、行間にしばしば覗かせる”美の木漏れ日”は類稀なもの。  R. Workman(B)とCharles Moffett(Ds)は軽快な何とも小気味良いドライブ感でグングン推進。  Mr. Syms(7:38)、4管のユニゾンでダイナミックなメロディーで颯爽と開始、4ビート、Alan Shorter(Flh)明快なソロにシェップが呼応・助奏を加える。  やがてシェップの淡々としたフリー・フォームソロ。  ブラスアンサンブルの美、シェップの英気溢れるブローイングは危うい危険性をはらみ、何とも味わい深い。  Cousin Mary(7:11)、シェップの疾走するフリースタイル・ブローイングがのびのびした、寛いだカタルシスを提出する。  Alan Shorter(Flh)天を突く明快なソロ、John Tchicai(As)が嘶き風のソロ、ブラスユニゾンで疾走。  Naima(7:06)、ゆっくりしたテンポ、シェップ(Ts)はベン・ウェブスター風のビブラートの幽玄を提出 、R. Rudd(Tb)の助奏は実に聴き応えあり。  シェップは無伴奏ソロ、再びR. Rudd(Tb)の息をのむようなソロがありアンサンブルの幽玄、シェップの倍音のカデンツアで消え入り終わる。  Rufus(6:23)、R. Workman(B)推進する、シェップのオリジナル、ブルース。  シェップの並はずれたブローイング・テクスチャーの提出は実に鮮やかで瞠目する。  そしてテンポルバート が実に効果的であるようなのさ、なによりもこの必然をこそ認めるべきなんだろうな。  これはいっそうスリリングで、含蓄のあるものとしている、John Tchicai(As)のソロは圧巻。  A. Shepp(Ts, Main Performer)、Alan Shorter(Flh)、R. Rudd(Tb)、John Tchicai(As)、R. Workman(B)、Charles Moffett(Ds)、Release Date: Aug 10, 1964。

Archie Shepp 2 3 4/ The Jazz Composer's Orchestra - Communication 

M. Mantler(Tp)、R. Rudd(Tb)、Willie Ruff(Frh)、S. Lacy(Ss)、Jimmy Lyons(As)、J. Tchicai(As)、A. Shepp(Ts)、Fred Pirtle(Bars)、Paul Bley(P)、 E. Gomez(B)、M. Graves(Ds)、Carla Bley(Arr)、Release Date:Dec 29, 1964。

Archie Shepp 2 3 4/ New Thing at Newport

A. Shepp(TsS,Vo, Main Performer)、Joe Chambers(Ds)、Barre Phillips(B)、B. Hutcherson(Vib)、Release Date:Jan 1, 1965。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Fire Music  

Hambone(12:35)、戦慄の風の押し寄せる不安なテーマの繰り返しの後、ブラスユニゾンでの叙情のテーマの繰り返しに変わる。  再び最初の不穏な予感のテーマ、リードはフリー・スタイルで豪快に 英気を込めブローイング。  フェイドアウトからユニゾンのコーダ。  Los Olvidados、押さえ込むような下降音階のテーマのブラスユニゾン。  ドラムはフリースタイルと8ビートを交えでスリリング、ホーンがテーマを速いテンポで展開。  遅いテンポの別のテーマに変わり、再び速いテンポの初めのテーマを疾走するリード、ブラスユニゾンの助奏の疾走中に突然停止。  Malcom, Malcom. Semper Malcom(5:03)、倒れたマルコムXの簡潔な詩を読むシェップ、ドラムとベースのボーイングによるスリリングで思慮深いフリースタイル。  火の出るようなシェップの咆哮、発止!と断崖を打ち下ろし閉める。  Prelude To A Kiss、たゆたうような、軋むようなゆっくりした極めて心に響くブローイング、リズムはしずしずと歩む。   The Girl From Ipanema(6:35)、トロンボーンの前進的なイントロで開始、リズムは『ンカン!・ンカン!、……』4ビートのボサノバ風。  リードは余裕たっぷり、メロディーの原形は崩壊しているフリースタイル・ブローイングをたらたらと垂れ流す、ブラスユニゾンでテーマをコーダ。  A. Shepp(Ts, Main Performer)、J.C. Moses(Ds)、David Izenzon(B)、Ashley Fennell(Tb)、Joseph Orange(Tb)、Fred Pirtle(Bs)、Joe Chambers(Ds)、Release Date: Feb 16, 1965。

Archie Shepp 2 3 4/ The Dedication Series, Vol. XVII: Further Fire Music

A. Shepp(Ts,P)、B. Hutcherson(Vib)、H. Grimes(B)、Rashied Ali(Ds)、Ed Blackwell(Rhythm logs)、Release Date: Aug 12, 1965。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ On This Night / GRDD-125  

全体は交響詩のようにまとまりがあり、深い感動・心地良いカタルシスが提出される。  そして実に変化に富んだサウンド、幾つかの新しい試みは完成度が高く楽しい。  On This Night (If That Great Day Would Come)(10:00)、A. Shepp(P,Ts,Recit) のA・シェーンベルグを想わせるなんとも洗練された分散不協和音をパラ!パラ!・無調風ピアノと、ソプラノ- Christine Spencer(Vo)の凄みのある戦慄・憧れのボイスの朗々とした語り風、の開始は 何度聞いても感心する。  下降音階・低気圧の通過のような心地良い不機嫌、J・チェンバース(Ds,Timp)とベースのボウイングに浸食される過程息を飲むほどすばらしい。  圧倒的なパワー・放射でテナーサックスが炸裂・咆哮、弾劾する、世界は 畏れ入り押し黙る。  R・アリ(Ds)の胸の透く打ち下ろしはなんと清冽な歓びに満ちているだろう、H・グライムス(B)の寛大な推進にワクワクしてくる、B・ハッチャーソン(Vb)の澄明・清冽な打撃・余韻は辺りを鎮静のカオスで包む。  ソプラノ(Vo)が再び登場、開始時と同じ語りを披露。  ”近藤サト”のボイスじゃないよ、でもそうだといいなぁ!。  そいつはあの黒い太い柱の隅の暗い部分に、息を潜めて存在したのだ…、たしかについ先ほどまで。  The Mac Man(7:27)、A. Shepp(Ts)の幽玄漂う沈黙の間に虚を突かれ、ますます思惟は澄明さを深める、清冽な理知直撃ブローイングとB. Hutcherson(Vb)の澄明・清冽な鎮静、後半は速いテンポ。  The Mac Man-alternate take(9:27)、A. Shepp(Ts)速いテンポの 英気溢れるフリー・フォームブローイング、途中で無調風の幽玄の広場・エントランスがとても美しい。  The Original Mr. Sonny Boy Williamson(5:58)、とても明快な印象的なテーマの提出、英気溢れるフリー・フォームブローイング、J.C.Moses(Ds)は溌剌とし て精緻の極み。  In A Sentimental Mood(3:18)、ベン・ウェブスター風のビブラートは枯れて味わい深い、時々白黄の炎の放射フリー・フォームブローイング、ゆっくりしたテンポ 。  The Chased-take1(11:42)、速いテンポのフリー・フォームブローイング、フロアタムを『ゴン!ゴン!、バタン!バタン!』叩きつける戦慄、ベースとドラムス呼応したソロから一転、速いベースの躍動でグングン推進、テーマのカデンツァで終止。  The Chased-take2(6:10)、弾むベースの推進、速いテンポのフリー・フォームブローイング、『ゴン!ゴン!、ブン!ブン!』叩きつけ・弾ける戦慄、ベースソロから一転、速いテンポでグングン推進、テーマのカデンツァで終止。  The Chased-take3(5:11)、弾むベースの推進、速いテンポのフリー・フォームブローイング、『ゴトン!ゴトン!、ブン!ブン!』叩きつけ・弾ける戦慄、ベースのボーイングから一転、速いテンポでグングン推進、テーマのカデンツァで終止。  The Pickaninny (Picked Clean-No More-Or Can You Back Back Doodlebug)(7:22)、弾むような進行、陽気な心躍るクンビアのリズム、フリー・フォームブローイング、テーマのカデンツァで終止。  Malcom,Malcom,Semper Malcom(4:50)、A. Sheppの詩の朗読、ベースの助奏、ボーイングと力強い弾き、『……1945、……マルコム』、幽玄の詩情を湛えた火の出るようなブローイング、フォロアタムの『ドロ…*、ドロ…*、ゴトン!ゴトン!』、あっけなく終わる。  A. Shepp(P,Ts,Recit)、B. Hutcherson(Vb)、Christine Spencer(Vo)、Barre Phillips(B)、Joe Chanbers(Ds,Timp)、H. Grimes(B)、Rashied Ali(Ds)、J.C.Moses(Ds)、Ed Blackwell(Rhythm, Logs)、David Izenzn(B)、Release Date: Aug 12, 1965。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Live In San Francisco  

Keep Your Heart Right(1:15)、フリー・フォームのシェップと4ビートのリズム部門。  Lady Sings The Blues(7:31)、ホーン(Roswell Rudd:Tb)のとリード(Ts)のユニゾンで開始、リードが目覚ましい展開を見せる、ホーンは絶妙の木漏れ日のようないぶし銀の助奏から迫真の展開を披露、リードと対位法風の組んずほぐれつスリリングな、すばらしい”美的果たし合い”を繰り広げる。  Sylvia(5:35)、シェップはピアノ で不協和音の多用、フリー・フォームでたらたらと伽藍を構築する。  The Wedding(2:52)、ベースのボーイング、シェップは詩の朗読。  Wherever June Bugs Go(10:25)、ホーン(Roswell Rudd:Tb)、とリードのユニゾンでスリリングなテーマの 提出、ホーンの見事な長いソロ、何ともうち解けたユーモアあるフリースタイル。  リード(Ts)は、自信たっぷりに多彩なトーンを繰り出したブローイングで悠々と宮殿を構築する。  In A Sentimental Mood(6:05)、シェップのフリースタイルソロから始まる、覇気・妖気極まる絶好調のブローイング、ホーンの絶妙な助奏で新たなる地平に向かう。  リードの目眩く言語と、ホーンの寛容の耽美探求が綾なす、テクスチャーはなんとぶっきらぼうであり、寛いだカタルシスを分泌することだろう。  A. Shepp(Ts, P,Speech,Main Performer)、R. Rudd(Tb)、B. Harris(Ds)、Brad Worrell(B)、Donald Rafael Garrett(B)、Release Date: Feb 19, 1966。

Archie Shepp 2 3 4/ Three for a Quarter, One for a Dime 

A. Shepp(Ss,Ts,Main Performer)、Release Date: Feb 19, 1966。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Mama Too Tight  

圧倒的なフリーフォームの熱気に包まれた空間に、足を踏み入れたヨロコビを感じる。  精神がピリ!ピリ!と屹立し、そして解されるから、穏やかな気持ちが目覚めてくるだろう。  白熱のエモーション、溢れる 英気、鮮鋭なブローイングを息つく猶予を退け吹き上げる。  部厚いホーンサウンドの助奏、対位法的な合奏、あぁ〜*なんと満たされた高揚だろう。  次々に投入される真っ直ぐな・ピュアーな動機が放つ英気・意欲が飛び交う。  一度、踏み入れるともはや逃れられぬのさ。  身じろぎせず全身、全皮膚を曝し浴びるほか道は無い。  お茶目な、マーチ風のメドレーが提供されるから、驚いたりする。  美的調和をしっかり守った、見事なものに包まれる幸せ。  鮮やかな節度のあるユーモア・サービス、充分なフリー・ 英気の堅持に妙に感心してしまう。  部厚いホーンアンサンブルが放つクンビアのリズム、けつを突きだし左右に振る。  大股で踏み出し、後ずさりの軽やかなステップ。  フリー・フォームとの色彩の綾が絶妙、H. Johnson(Tuba)のユーモアを感じさせる、心躍り・ヨロコビの込み上げるもの。  社の森から流れてくる祭り囃子・劇伴アンサンブル、その向こうに見える歓喜・ヨロコビ・心躍らせるエモーション、それと同じものがぎっしり詰まっており、ホイホイ取り出せるヨロコビ。 A Portrait Of Robert Thompson (As A Young Man)...(18:57)、。  Mama Too Tight(5:25)、。  Theme For Ernie(3:21)、。  Basheer(10:38)、。  A. Shepp(Ts,Main Performer)、Tommy Turrentine(Tp)、B. Harris(Ds)、C. Haden(B)、R. Rudd(Tb)、G. Moncur III(Tb)、H. Johnson(Tuba)、Release Date: Aug 1, 1966。

Archie Shepp 2 3 4/ The Magic of Ju-Ju  

The Magic of Ju-Ju(18:37)、。  You're What This Day Is All About(1:51)、。  Shazam!(4:43)、。  Sorry 'Bout That(10:07)、。   A. Shepp(Ts, Main Performer)、B. Harris(Ds)、Ed Blackwell(Rhythm, Logs)、Denis Charles(Prc)、Frank Charles(Ds, Talking, Talking Drum)、Martin Banks(Tp, Flgh)、Date: Apr 26, 1967。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Live at the Donaueschingen Music Festival  

ジャケットは、白の鍔無しキャップ、小型のサングラス、ゆったりした着物風、白地に朱のサイケ模様。  テナーサックスを咥え激しくブローイングしている。  シュヴァルツヴァルトヘーガウに挟まれたドナウ川の源流に面した、ドナウエッシンゲンでの音楽祭(1967年)の力漲るライブ、フリーフォーム(43分)。  登り調子の頃のA. Sheppの圧倒的な畢竟の想いが詰まっている。  息つく暇もない圧倒的なライヴの熱気に包まれている、サウンドは開放的な心地良い空間を思わせるもの、そして疎外感の欠けらも見当たらず。  固有名詞や時空を特定する付帯条件から腐食・酸化が始まるのが、文学・音楽に於ける世の常であるが、宇宙的な”個にして普遍”に通じるものを感じる。  きっととてつもない高純度の動機、もっと言えば人生の根本原理や、全人類的哲学の凄さに通じるものを感じさせてくれる。  ライヴでありながら聴く度に、感興がますます増すのを実感できる、 もうそれだけでとてもうれしい・感心させられる。  One for the Trane, Pt.1(22:09 )、J.Garrison(B)のぶっといすばらしい!ソロで、さまざまなインストゥルメントの色彩の輝き、情熱の歓喜で始まる、ラテン風の色鮮やかな弾き、ボーイングは味わい深い鎮静のカタルシスを分泌させる。  全てにひそやかだが、全身的な歓喜が噴出しかかっている。  色彩豊かなさまざまな打楽器の喝采、ラテン風のスリリングなよろこびの助奏。  さざ波のように押し寄せ飛散するようなシンバルの発情・散華、ベースの動物的な突き上げようなエモーション。  人生混沌の秘密、”理性もまた奔走する一種の情熱である”、情熱なく乱舞した思惟、善は普遍だが悪は個性だという鉄則、さまざまな言葉が脳裏を過ぎる。  シェップの火の出るような渾身のブローイング、ベースは自由な発想の点描から、タイムをキープした弾きに変わっていく。  ホーンアンブルのオブリガートは心揺さぶるとてもユーモアのある、心を開いたうち解けたもの。  One for the Trane, Pt.2(21:54)、シェップの無伴奏ソロで開始、腑を絞り上げるような凄まじい咆哮、リズム部門が加わりじわじわとテンションが高まる、トロンボーンのソロがあり息をもつかせぬ速射・放射。  ゆったりしたテンポ、見事なShadow of Your Smile・いそしぎ、カリプソ風にテンポを速め火の出るようなブローイング、トロンボーンの無重力飛翔感漂う推進の思惟に包まれたフレーズは心地よい。  トロンボーンの優しい黄昏の情緒が吐露され、再びShadow of Your Smileで疾走の彼方で退き、ドラムスの弾劾・一撃で収まる。  観衆のざわめき、足踏み、拍手、歓声。  A. Shepp(Ts, Main Performer)、G. Moncur III(Tb)、B. Harris(Ds)、J. Garrison(B)、R. Rudd(Tb)、Release Date:Oct 21, 1967。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ THE WEY AHEAD  

Damn If I Know (The Stroller)(6:19)、R. Carter(B)の 『ポツリ …*・ポツリ …*』話しはじめる様、静謐に包まれた落ち着いた雰囲気で始まる。  繰り返し聴くうちにきっと、この開始は音楽ホールのロビーのガラ…*ン!、とした感じに似て好ましいと思うようになる!?。  A. Shepp(Ts)は腹の底から絞り出すようで、暗く熱い生への渇望に突き動かされているようだ。  何もかも投げ出さんばかりに咆哮する、実に精気に満ち自信たっぷりである。  発端から地平に消える終焉まで、完全なる至境を目指し突き進むような意欲に満ちている。  被爆すると伝染する。  Frankenstein*(13:53)、R. Carter(B)のピチッカートで始まる、既にA. Shepp(Ts)殿は絶頂にありアイドリングは、とうの昔に済ませたかの如く、熱く燃え白色。  既に一試合を終え、余力をかって迎撃機に、乗り込んでくる。  音速を一気に越えておる、G・Moncur III(Tb)が、サイドワインダーを発射する、白黄の噴射が実に美しい。  超高温のフリー・フォームブローイングは、青白い澄明な火炎噴射を思わせる。  『キャリコ!・キャリコ!』、打弦から飛び散るニトログリセリン!、鼻を衝くく強烈な臭いを放ち、床を這い壁を這い上がり頭上で弾ける。  Fiesta*9:57)、ぶ太っとい厚みのあるリードを強震させ吹き上がる。  さらに足元から這い上がり、脳天を突き上げる、とても爽やか。  淡々とした叙情を放射するJ・Owens(Tp)は、一服の清涼を思わせる草原に体を潜めキャップしか見えず。  B・Harris*(Ds)の大理石の切り出し、実に素早い離れ技であり、軽やかに舞ってるような錯覚を覚えるのさ。  ホクホクと創造・建造のよろこびに浸りきっておるなおぬし。  Sophisticated Lady(7:11)、R・Carter(B)は絶えず励ましの励起注入を絶やさず。  R・Haynes(Ds)は竹箒を上段に振りかぶり、広い・長い境内の落ち葉を掃き清めるばかり。  精力あり余るA. Shepp(Ts)は、急旋回・急降下を繰り返し・波状攻撃、ガン!ガン!、ミサイルを発射する。  New Africa**(12:57)、。  Bakai**(10:04)、。  新宿西口、薄暗く低い天井が迫る、同心円のモザイクはサウンドに反して暗く沈痛。  昔話を話すように、ポツリ!ポツリ!切り出すように臆した開演。  幾度となく聴いているが、開幕・エピローグは、そそのかしや企みの愉しみ、期待がいつも新た・キト”キト!・トレ…*トトレ…*、甚だ新鮮、とても満足なんだ!。  透明な抽象性、分断された南部ブルース・南部牛追い唄を思わせホンに好ましい。  圧倒的エモーションで降りかかり、絶対完全の咆哮を浴びせかける。  狂おしい生の氾濫ではなく、冷徹静謐な狂奔。  英知と眼力と詩情があり“哲人”の登場を想わせる。  無用の拍動は退けられ、無窮、自在、絢爛たる波動に満たされる。  肉声であり野獣の叫びである脳天から振り下ろされるリードの衝撃波。  朦朧としているのに鋭い、あの得体の知れない不安や焦燥に侵食されている気配。  ギシギシと深遠な啓示をぎっしり詰め込まれ、隙間無く俊敏な意志が犇めきあっている。  エモーションと波動とのけじめがなくなっている、完全燃焼の歓び、徹底的な知覚賛歌。  リードも打弦もホーンも長弦もてんでにバラバラに発言・発表する。  打ち震える全身的な悦びに突き動かされ、辺りかまわず喚きたてる。  『ゴン!ゴン!』と衝突を、『キュル…* ・キュル…*』と激しい摩擦を、『キャリコリ!・キャリコリ!』と連打を。  みごとな絢爛と豊饒、快活が次々に提出される。  “荒地願望”に唆され出掛けて初めて見ることの叶う、北海の半島に押し寄せる氷の宮殿である。  平原のなかに突然、一夜に現れた奇跡の宮殿。  遠大の構造物の上下運動、摩擦、衝突で明快な解き放たれた響宴。  野獣の交歓の歓び、終焉の悲しみ、赤と銀と灰青を閃光のように散らして暴れる、自称テロリスト ?らののたうち咬み合い。  控えめな、とぼけた発端から潔いあっぱれな終焉まで、至境を目指している。  **:Lately Release Only、A. Shepp(Ts, Main Performer)、Jimmy Owens(Tp)、Charles Davis(BaritoneSax )、D. Burrell(P)、W. D. Jr.(P)、Beaver Harris*(Ds)、G. Moncur III(Tb)、R. Carter(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: Jan 29, 1968。

Archie Shepp 2 3 4/ For Losers 

Martin Banks(Tb)、Grachan Moncur III(Tb)、Robin Kenyatta(As)、Archie Shepp(Ts)、Andrew Bey(P)、 Mel Brown(Org)、Bert Payne(G)、Wilton Felder(Eb)、Albert Winston(Eb)、B. Harris(Ds)、Leon Thomas(Vo)、Release Date:Sep 9, 1968。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Live at the Pan-African Festival  

Brotherhood at Ketchaoua(15:45)、1969年、アルジェリアでのパンアフリカフェスティバルライブ。  アフリカのリズム、楽器の合奏で始まる、チャルメラ風リード楽器、ポリリズムの洪水。  芦笛の強烈なユニゾン打楽器による、呪術風のシンプルなメロディー、これが次ぎ次ぎに入れ替わり、複数の乾いた音色の太鼓。  延々と繰り返される複雑なリズムの乾いた太鼓の連打はとても長く続く。  シェップ(Ts)殿の絶叫風フリー・フォームブローイングは、圧倒的なポリリズムの奔流、勢いに流されそうになりながら融け込んで行く。  We Have Come Back, Pt.1(7:00)、紹介アナウンス、アフリカンリズム・ヴォーカルの洪水、C. Thornton(Cor)の飄々としたフリー・フォームソロ、さらにシェップ(Ts)のフリー・フォームブローイングが少し。  We Have Come Back, Pt.2(23:30)、Pt.2へ切れ目無く続く、ホーンの精力的な放射、シェップ(Ts)の助奏は続く。  駆け足風の速いシンプルな2拍リズム、シェップ(Ts)のフリー・フォームブローイングは次第に熱を帯びてくる、チャルメラ風が加わる。  D. Burrell(P)のフリー・フォーム、アフリカのリズムの大海に一切が飲み込まれてしまう。  A. Shepp(Ts,Vo)、C. Thornton(Cor)、D. Burrell(P)、Alan Silva(B)、G. Moncur III(Tb)、S, Murray( Ds)、Ted Joans, Don Lee( recit)、unknown Algerian musicians、First Pan-African Festival', Algiers, Algeria、Release Date:July 29, 1969

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Yasmina, A Black Woman   

Yasmina, A Black Woman(20:08)、フリー・フォーム、内容を暗示したドラムソロから始まる、M. Favors(B)とEarl Freeman(B)2ベース、P. J. Jones(Ds)、S, Murray( Ds,Per)、Art Taylor(RhythmLogs)の多彩な重厚なリズム、ユーモア溢れる好ましい助奏、『……、ウフル』シェップのボーカル、好ましい竹を打つような打楽器。  単調なユニゾンの繰り返し助奏が続く、シェップ(Ts)の深い澄明・深淵を湛えたブローイングは、真摯な思惟のはためき・絢爛・華麗を溢れさせた、心に響く渾身を振り絞った圧倒的なもの。  デイブ・バレル(P)の内面の充実した無駄をそぎ落としたソロ、助奏が次第にアップ、再度シェップ(Ts)のソロで深いカタルシスを吸い静かに終える。  Sonny's Back(14:04)、速い4ビート、シェップ(Ts)のロリンズ風ソロ、ハンク・モブレー(Ts)の豪放なとても長いブローイング、デイブ・バレル(P)の明快・ユーモア漂う・流麗な・美しいソロ、再びシェップ(Ts)のソロで閉める。  Body and Soul(6:29)、デイブ・バレル(P)のイントロ、シェップ(Ts)のべん・ウェブスターを想わせるようなトラディショナルなプレイ。  A. Shepp(Arr,Ts,Vo, Main Performer)、C. Thornton(Cor)、Lester Bowie(Tp)、Arthur Jones(As)、R. Mitchell(Bs,Picc)、D. Burrell(P)、Hank Mobley(Ts)、M. Favors, Earl Freeman(B)、P. J. Jones(Ds)、S, Murray( Ds,Per)、Laurence Devereaux(Balafon)、Art Taylor(RhythmLogs)、Release Date:Aug 12, 1969。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Blasé  

My Angel(10:09)、ハーモニカのデュオでいい感じで開始、ヴォーカル(Jeanne Lee)がフリー・フォームで、根無し草になったような心の解放と洒脱を分泌させ、これまたいい感じ。  シェップ(Ts)が時々火の出るような絶妙の介入、ホールの余韻がすばらしい!、ドラムはバッタン!・ドッタンと痛快。  Blase 1 (10:25)、シェップのゆっくりしたテンポ、渾身のエモーション迸る畢竟のブローイング、ピアノはゆっくりと和音を打ち下ろす、妖艶・艶やか・フレキシブなヴォーカルの詩の発表、ドラムは フリー・フォームで絶妙の間でパルスを打ち下ろす、ブルースハーモニカに色彩は乾いたサラサラしたグリーン。  There Is a Balm in Gilead(5:57)、ホーン(Lester Bowie:Tp)のゆっくりした挽歌風テーマの提出、ヴォーカルのサバサバ吹っ切れた、諦観の情緒が朗々と発表される、訥々としたピアノと肉声混じりホーン(Lester Bowie:Tp)の助奏。  心に響くカタルシスが降ってくる。  Sophisticated Lady 1(5:11)、ピアノのダイナミックなフリー・フォームで始まる、ゆったりした4ビートのリズム部門、ブラッシング、ヴォーカルの開き直った全世界を睥睨する、悪びれぬ誇りが吐露される、シェップは朗々と低音で助奏。  妖艶と同時に開花するものがあり、澄明に晴朗にあてどなく心を飛翔させてくれる。  Touareg(9:17)、いきなり火の出るようなリード(シェップ:Ts)、ドラムスのフリー・フォーム連射パルスで始まる、ベースは鋭気を絶えず提供・搬送する。  A. Shepp(Arr,Ss,Ts, Main Performer)、L. Bowie(Tp)、Chicago Beau,Julio Finn(Harmonica)、D. Burrell(P)、M. Favors(B)、Jeanne Lee(Synthesizer, Vo)、P. J. Jones(Ds)、RelativeDsAug 16, 1969。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Poem for Malcolm  

Mama Rose・Poem For Malcolm(13:30)、フリー・フォーム、シェップの叫びやさまざまなインストゥルメント、ドラムスの速射・連打、ピアノの疾走で複雑なジャングル、宮殿が提出される。  シェップ(Ss)が登場、粘りつき・萌え立ち・目眩く・萌黄のサウンドをたなびかせ、深い広葉樹林に行き渡らせる。  自作の詩の朗読・叫び、ドロドロしたドラムス、打ち鳴らされるリトゥルインストゥルメント、熱風吹きすさぶアンサンブル、不意にフェイドアウト。  Rain Forest・Oleo(19:50)フリー・フォーム、火の出るようなシェップの長いソロ、朗々としたあらゆる情念・思惟を吐き出すよう、ドラムスの連射インパルス・打ち下ろすシンバルで熱狂の坩堝。  トロンボーン(Grachan Moncur III)、の攻撃的な放射は控えめだがキラリと異彩を放つ。  熱狂のフリー・フォームの狂乱・発熱・疾走、アンサンブルがテーマ(Oleo)を明快に提出コーダ。  A. Shepp(P,Arr,Vo,Ss,Ts, Main Performer)、Alan Silva(B)、Burton Greene(P)、Claude Delcloo(Ds)、G. Moncur III(Tb)、Hank Mobley(Ts)、Vince Benedetti(P)、M. Favors(B)、P. J. Jones(Timp,Ds)、Release Date:Aug 14, 1969。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Kwanza   

Back Back(5:45)、ダンス風、明快なファンキー風リズム、合奏で生き生きと演奏、ブローイングのユニゾンを繰り返す。  Spoo Pee Doo(2:37)、短い曲、特異なスタイルのゴスペル風ボーカル、コーラス。  New Africa(12:49)、大きくうねり脈打つポリリズム多くの楽器が自発的美の秩序をめざしつつ鮮やかな色彩を放つ、合奏は大艦隊を想わせる。  リード(Archie Shepp:Ts)がそろりそろりと吹き上げる、ボーカルが訴えを発表する。  『……フゥル!、ララ…*』   部厚いアンサンブルは、内包する思惟を高めたまましたたかに推進する。  あちこちで火の手が上がる、岩山の裂け目から熱い噴出が起こり、閃光が尾根を駆けめぐる。  成就されることなくフェイドフェイドアウト。  Slow Drag(10:08)、ファンキーブルース、歯切れの鮮やかなユニゾンで始まる、ホーンとピアノが明快に導き闊達な展開を披露、リードが嘶きで進行を奪回する、リズムは微妙に揺れ動き苦悩を露呈する。  ぶっといブローイングでピアノが難しい展開を見せる、どうやらドラムがリズムを破棄してるらしい、ブラスユニゾンでリズムを辛うじて維持しつつ脇道に皆我先に退散。  Bakai(9:57)、めまぐるしく激しくリズムが変容するユニゾンで始まる、下半身を揺さぶる妖しい・危ういクンビア風リズム、リード(Archie Shepp:Ts)の幽玄・思惟の極まった咆哮は実に美しい、津波のように聳えつつ押し寄せる対位法的ラテン風ビート、機関車のような息使いの迫り来る動機、ホーンの諦めたなびく放射、嘆きのヴォイス『ナ……ァ〜ア』、新しい瞠目の感動に襲われ、あっけなく没す。  A. Shepp(Ss,Ts,Vo,Main Performer)、Bernard "Pretty" ...(Ds)、C. Walton(P)、Andy Bey(P)、Beaver Bushnell(B)、B. Harris(Ds)、Bert Payne(G)、Cecil Payne(Bs)、Original Release Date: Aug 26, 1969。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Black Gipsy  

Black Gipsy、(25分)、単調な2拍リズムの繰り返し、自由な発表・演奏が行われる。 リードの軋み目眩く咆哮、ホーンの放射、叫びや詩の発表、弦の擦り。  総じて、弦(Leroy Jenkins:Vla)の擦りが勝るフリー・フォームであり、目眩くリードの点描が色彩を発揮する、心地よい興奮とカタルシスい浸される。  Epitaph of a Small Winner、特異な賑やかなサウンド、(23分)3曲(リオ・デ・ジャネイロ、カサブランカ、シカゴ)からなる、躍動するリズム、粘り着いたようなリード(Julio Finn:Harmonica)、サックス(Archie Shepp:Ts)も目眩く・沸き立ち・匂い立つようなフレーズを繰り出す、ドラムスの峡谷を弾劾する渾身のソロ。  リズム無し、自由な発想で美的秩序を形作っている、ハーモニカが憂愁を歌い、アルトサックス(Noah Howard)が打ち震える幽玄を投影。  単調なジンタ風リズム、ソプラノ・サックスのヨロコビのブローイング、合奏の坩堝・行進、メッセージを撒き散らすボイス。  A. Shepp(Ss,Ts, Main Performer)、Earl Freeman(B)、Chicago Beauchamp(Vo)、C. Thornton(Tp)、D. Burrell(P)、Julio Finn(Harmonica)、Noah Howard(As)、L. Jenkins(Vla)、S. Murry(Ds)、Release Date: Nov 9, 1969。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Pitchin Can  

Uhuru(16:33)、小鳥の囀りで始まる、絶叫のヴォイス、ただならぬ開幕。  フリー・フォーム、ホーンの諦観・憤怒たなびく放射、リード(Archie Shepp:Ts)の渾身・畢竟の目眩くブローイング、連射・雪崩・インパルスのドラミング、全身が歓喜で打ち震える。  『ワォ〜*ン』繰り返し遠吠えのように流れてくる悲嘆。  『ウ……ロ、オ……ル、……ェ』  Uhuru(9:46)、ホーンの腹の底からの放射、リードのぶっとい渾身のブローイング・絶叫。  Pitchin'can、ホーンの繰り返しによるテーマの提出、4ビート。  目眩くリード(Archie Shepp:Ts,P)、絶叫のヴォイス、圧倒的ななサウンドの絡まり、飛礫、断崖、宮殿に瞠目する。  そして、うち解けた心地よい、灰褐色のカタルシスに浸され、とても満足。  J. Jarman(Ts)、L. Bowie(Tp)、Alan Shorter(Flh)、C. Thornton(Vtb)、A. Shepp(Ts,P)、Bobby Few(P)、Bob Reid(B)、Muhammad Ali(Ds)、Djibrill(Cga)、Ostaine Blue Warner(Prc)、Julio Finn(Harmonica)、S. Murry(Ds)、Noah Howard(Tp)、L. Jenkins(Vla)、D. Burrell(P)、Earl Freeman(B)、Chicago Beauchamp(Vo)、Release Date:Nov 9, 1969。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Archie Shepp & Philly Joe Jones  

The Lowlands、歓声!?で始まる、おぉ…*、これはっ!!、と嬉しくなる、フリーフォーム、助奏のハーモニカは実にいい感じ。  シェップのリード(Ts)は、ピュアーな思惟をたぎらせており、溌剌として意欲に燃えよろこびに満ちておる、ドラムは、誠に新鮮な好感の持てる、淡々とした無駄をそぎ落とし颯爽としている。  Howling In The Silence: Raynes Or Thunders / Julio's Song、シェップの深い澄明、思惟の奔走を想わせる優雅な打弦から始まる。  L. Jenkins(Vln)、Earl Freeman(B)の助奏は実に好ましい、シェップ(Ts)のブローイングは絶好調、L. Jenkins(Vln)の助奏は誠に強力なインパクト、ヴォーカルの叫び、ベースの心に響く弾き、再びシェップの打弦から引き締まったドラムソロ。  シェップのゆっくりした新しい主題のブローイング、次第にリズムは弾んだ進行を開始、A. Braxton(As)のソロから、L. Jenkins(Vln)のインパクト絶大なソロ、シェップの打弦の助奏、A. Braxton(Ss)のソロは、深い感動を呼ぶ。  ドラムソロと打弦の助奏、叫び、ベースソロ、ハーモニカの序奏、フェイドアウトで終わり、実に心地よいカタルシスを提出してくれる。  A. Shepp(Arr,Ts,P, Main Performer)、A. Braxton(As,Ss)、Chicago Beau(Ss,hca,vo)、Julio Finn(hca,vo)、L. Jenkins(Vln)、Earl Freeman(B,Vo)、P. J. Jones(Ds)、Release Date: Nov 1, 1969。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Archie Shepp And The Full Moon Ensemble Live In Antibes, Vol. 2  

Huru, Pt. 1(26:15)、フリー・フォームのドラムソロから始まる、ピアノは懐かしいメロディーを訥々と悠々とフリー・フォームで、ギターの打ち震えるような・引っ掻くような煽情は実に美しい。  フリーキーな芦笛風(Recit?)と惑わすギター、そして訥々としたピアノの華麗な色彩は実にすばらしい!。  C. Thornton(Valve Tb)の圧倒的な放射は、暖かく・ユーモアたっぷり、励ましに満ちておる。  何とも知性のびのびした寛ぎ、情熱の奔走と喝采、思惟の自由な飛翔に覆われた、絶好調のカタルシスの噴出が嬉しい。  祝祭の最中にフェイドアウトそのままPt. 2へ続く。  Huru, Pt. 2(22:40)、芦笛・チャルメラ風リード楽器の打ち震える・沸き立ち・燃え上がる、魅惑の草笛ブローイング。  A. Shepp(Ts)のパワー漲るフリー・フォームブローイングが次第に放射能を帯び、辺りを巻き込み震撼させ、興奮の奴隷とさせる。  7色のアークを放つギターは痙攣を起こし、四肢を突っ張り仰け反り天を仰ぐ、青白きカタルシスをたらたら垂れ流す。   ドラムは、バスドラ連打の連続、激しい打ち下ろしの連続、インパルスの束をグングン提出し続け、世界を途方もない彼方に押しやる。  『オ、……、フ〜ル、……エイ!、……ロ』シェーップのヴォイス。  A. Shepp(Ts,P,Recit,Vo)、C. Thornton(Valve Tb,Shenal,P)、Alan Shorter(Flh,Vo)、Joseph Dejean(G)、Beb Guerin(B)、Claude Delcloo(Ds)、Release Date: July 18, 1970。

Archie Shepp 2 3 4/ Live in Antibes Vol. 1 & 2 

The Early Bird, Pt. 1(22:16)、。  The Early Bird, Pt. 2(26:32)、。  Huru, Pt. 1(4:06)、。  Huru, Pt. 2(22:36)、。  A. Shepp(P,Ss,Ts, Main Performer)、Joseph Déjean(G)、Beb Guérin(B)、Claude Delcloo(Ds)、C. Thornton(P,Tp)、Release Date:Jan 1, 1970。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Coral Rock  

Coral Rock( 21:35)、ゆったりした散歩のテンポさまざまな楽器の自由な助奏の賑わい、ホーンアンサンブルのユニゾンで始まる、ドラムはコンスタントなリズム『シャ!・シャ!・ドカン!・ドカン』を提出。  シェップのリード(Ts)は、フリー・フォームで準備中のの姿勢、ホーン(Tb)と(Tp)の短編の発表、自由に入れ替わり音列・短編のブローイング・放射、不穏な企みを込めたベースのボーイング、シェップが不協和音打弦の断片を放つ。  I Should Care(21:35)、シェップの打弦、大股歩きで開始、不協和音を多用した花崗岩宮殿の構築に勤しむ、リズム部門はフリーフォームで精力的なエネルギーの搬送。  じわじわとホーンが加わり、トロンボーンは憂愁をたなびかせ、新たなる飛翔の構え。  トランペットは、単調なメロディーを繰り返し、ますます苛立ち・混迷の自己を曝す。  A. Shepp(P,Ts,Main Performer)、Bob Reid(B)、C. Thornton(Tb)、J. Jarman(Tp)、Muhammad Ali(Ds)、Bobby Few(P)、Djibrill(Cng,DS)、L. Bowie(Tp)、Ostaine Blue Warner(Prc)、Release Date:July 23, 1970。

Archie Shepp 2 3 4/ Doodlin 

 A. Shepp(P)、Alan Shorter(flh)、Bob Reid(B)、Muhammad Ali(Ds)、Release Date:November, 1970

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Things Have Got to Change   

 閉塞は皆無、無用の反芻も見あたらず。  迎合や、妥協、虚飾、搾取などのかけらも存在せず。  一切が新らしく、とれとれの真っ赤な血がどくどく奔流している。  鋭利な切り口、そそりたつ極彩色の新鮮、奇想、そして慎ましいけれど剛健に裏打ちされている。  忍耐、力闘、強行、うらやましい頑張り。  挑戦的な意志力に満ちた、圧に抗する勇気、衝動、歓びが限りなく、止めどなく沸き起こる。  早朝や黄昏の壮大な光景、果てしない草の海が丘や山で背をもたげ、ゆったりと波立ち、霧が沸き立ち、広大な静寂が立ちこめている。  夜明けの雲は沈痛な壮烈さを充たして輝き、夕焼けの雲は燦爛たる壮烈さで炎上する。  そそり立つ積乱雲が陽の激情に侵され、宮殿が燃え上がるのを見る。  ダージリンの精妙な半透明が、第七銀河への航路を開いてくれる。 A. Shepp(Ss,Ts, Main Performer)、Joe Lee Wilson(Vo)、L. Jenkins(Vin)、Ted Daniels(Tp)、G. Moncur III(Tb)、D. Burrell(P)、B. Harris(Ds)、Cal Massey(Kbds)、Release Date: May 17, 1971。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Attica Blues  

1971年、当局がアッチカ刑務所の43人の収容者と人質を大虐殺する。  管弦楽団編成、ソロボーカル付き。  喝采を連呼する、ゴスペル風コーラス。  ビンテージビッグバンドとファンク、シェップの前衛・進歩的な感性の結実。   ヴォーカルを対位法的に助奏するシェップのリードは、見事であるから聴き所なのサ。  哀調を をびた、静かに苦悶のブルース、ゆっくりしたストリング・アンサンブルの助奏、匂い立ち・沸き立ち・目眩くソプラノ・サックスは実に魅力的。  色とりどりのリツル・インストゥルメントが散りばめられ、ベースの爪弾きでテンションが高められ、ヴォイスによる詩の朗読。  Wilsonの詠唱、『……サムワン、……ウィルビー……、……』、耳に残る。  速い躍動するリズム、リード(Archie Shepp:TS)は豪快にさらりとリズムに乗りゆったりとブローイング。  ヴォイスによるメッセージの読み上げ。  ゆっくりしたストリング・アンサンブルの助奏、アルト(Vo)の心に浸みる詠唱、テナー・サックスが炸裂。  ネットリしたゴスペル風から解き放たれ、重力が外れたようなリラックスしたワクワク躍動のストリングアンサンブルに切り替わる爽快。  flgelhornist/作曲家C・マッシーの若い娘Waheeda Massey(Vo)は異様、そして下手。   Attica Blues(4:48)、。  Invocation: Attica Blues(0:19)、。  Steam 1 (Part 1)(5:10)、。  Invocation To Mr. Parker(3:11)、。  Steam (Part 2)(5:07)、。  Blues For Brother George Jackson 1(4:00)、。  Invocation: Ballad For A Child(0:29)、。  Ballad for a child(3:36)、。  Good bye sweet pops(4:22)、。  Quiet dawn 1(6:10)、。  A. Shepp(Ss,Ts,Main Performer)、Joe Lee Wilson(Vo)、B. Harris(Ds)、B. Higgins(Ds)、J. Garrison(B)、Bazzi Bartholomew...(Narrator, Text)、Billy Robinson(Ts)、Cal Massey(Flgh, Soloist)、Calo Scott(Cello, Viola)、Release Date:Jan 24, 1972。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5 The Cry Of My People  

管弦楽団編成、ソロボーカル、コーラス付き。  ピアノのイントロ、ゴツゴツしたブルースモードのリズム、アルトの流麗なソロ元気いっぱいのゴスペル・コーラスの助奏。  ゆっくりした憂愁の漂うストリングアンサンブル、大地・森林の目覚めを想わせる、草原に輝きと水が満ち渡り生き生きと精気を迸せる。  一気に速度を得、トロンボーンの励ましで駆け出す、匂い立ち・沸き立ち・たなびき・しばし項垂れたりの スィート・コーン・リードが皆を導く。  コーラスのオブリガート、管弦アンサンブルが大きく振りかぶりコーダ。  ざっくり屹立するゴスペル・ソロ、『アンノウ! ……、……ウ!』コーラスのオブリガート。  憂愁のストリング・アンサンブルの嘆きの吐露、実に聴き応えのあるヴォーカル(Joe Lee Wilson)そして助奏するシェップのリードの美しさに息をのむ。  とても低いサウンドでのむせび泣きに、想わずハッとする。  渺々と降り注ぎ、ゆっくり流れる、悲嘆・憂愁のストリングアンサンブル。  一転、軽快なテンポ、パカ!パカ!、粘りつき・萌え立つ甘いテナーサックス、『……ァ』叫び没す。   部厚く重いいコーラス、管弦アンサンブルのゴスペル・メロディー、ふっと軽くなるとともに軽快なテンポを獲得、陽気なコンガの歓喜、ホーンのメロディーの発表、テナーサックスが萌え立つ。  『アッフカンド〜ラム……』速いコンガの心地よい鼓動、ソプラノ・サックスの沸き立ち・萌え立ち・匂い立つスウィーコーンの瑞々しい生かじりのヨロコビが駆け出す。  ジョーリー・ウィルソンのソロ、ひたひた・ザクザク心に刺さる、ビーバー・ハリス(Ds)、デイヴバレル(P)、ボンゴの嬉しいリズム、降り注ぐ憂愁のストリングアンサンブル、フリー・フォーム風にたっぷりソロをとるシェップ(Ts)、甘いヴォイスで歌うJoe Lee Wilson、スパッ!と助奏を挿すシェップのテナーサックスは見事。  Rest Enough (Song To Mother)(4:38)、 A Prayer(6:29)、All God's Children Got A Home In The Universe(2:59)、 The Lady(5:31)、The Cry Of My People(5:46)、African Drum Suite [Part One](0:35)、African Drum Suite [Part Two](7:32)、Come Sunday(9:37)  A. Shepp(Ss,Ts,Main Performer)、B. Harris(Ds)、J. Garrison(B)、D. Burrell(P)、Joe Lee Wilson(Vo)、Andre Franklin(Vo)、Barbara White(Vo)、Bernard "Pretty" ...(Ds)、Terry Quaye((Tamb, Cga )、Nene DeFense(Ppe, Tamb, Bgo, Cga)、Release Date:Sep 25, 1972。

Archie Shepp 2 3 4/ Archie Shepp/Bill Evans/Karin Krog/Bobby Hutcherson - Live At The Festival 

The Creators (18:26)

A. Shepp(Ts)、D. Burrell(P)、Donald Rafael Garrett(B)、Muhammad Ali(Ds)、B. Hutcherson(Vib)、Karin Krog(Vo)、Suzanne Fasteau(Prc)、Release Date:Jun, 1973。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ There's a Trumpet in My Soul/ 32JDF-166/     

ジャケットは、爛熟の麦畑を想像させる枯れ草色。   マイケル・クスクーナのプロデュース。  交響詩風のひとつの大きなまとまりがあり、たちまちいい緊張感と期待感に包んでくれる。  なんとも心地良い新境地へ踏み込んだよろこび、新鮮な意気込み・鋭意、そしてどこか吹っ切れたゆとり・リラックスを感じる。  There's a Trumpet in My Soul、Samba da Rua、Zaid, Pt.1、Down in Brazil、Zaid, Pt.2、It Is the Year of the Rabbit、Zaid, Pt.3 の6曲からなる組曲。  メゾソプラノの朗々とした吐露で始まる、とても印象的で妙なる美しさがたなびく、ギターの助奏が 絶妙の色彩を放ち、情熱を弾けさせる。  既にメラメラと炎はその兆候を覗かせ、チャンスを伺っている。  テナーサックスが主題を滔々と提出、打弦は静思しつつ追尾しつつ煽情する。  アクセルとエンジンブレーキを同時に稼働、激しい摩擦・発熱、絶叫・悲鳴。  解き放たれ、颯爽と走り出す、トロンボーンがヨロコビつつフェイドアウト。  ホーンと長弦のブン・ブン・ユニゾンで新しい主題が明確に大上段から振り下ろされる。  ぶっといボーカルに粘り着くリード目眩く幻惑の激越。  天上的な疾走・脱走のテーマが、卓抜な名手で入れ替わり、次々に発表される。  すばらしいぃ憧れの賛歌・肯定のオブリガート、ホーンが抜き出し独奏・独走。  トロンボーンが悠々として急ぐ、長弦が倦まず酸素を搬送し続ける。  あたりは一面、薄黄橙の、はなはだ明るすぎる大海。  静穏な乾いた燃え立つ、緩やかなうねりの丘陵。  “ゴッホ”の麦畑、早くここから逃げ出さなければ…、待って!、…*。  詩の朗読、リードの幻惑、長弦のボトボトした喚起・唆しをうそぶく。  何を想い・感じたか何時しか脇道からそっと帰宅、後ろ姿はあっという間に消滅。  A. Shepp(Ss,Ts, Main Performer)、Bill Willingham(Vo)、Charles "Majid" Greenlee(Tb)、Alden Griggs(Tp, Flgh)、B. Harris(Ds)、Bill Hasson(Vo)、Brandon Ross(G)、D. Burrell(G,P)、Release Date: Apr 12, 1975。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Montreux, Vol. 1/ AL 1027/ LP  

Lush Life(12:40)、リード(Archie Shepp:Ts)の天まで届く豪快なソロで始まる、染み入るようにメロディーを 提出、ゆっくりしたテンポで始まる。  ホーンに受け継がれる、たらたらした気合いの入らぬもの。  ピアノも同様にたらたらと始める、リードがフリー・フォームでブローイングややピリッとしてくる。  U-Jamaa(10:212)、リズムがやや速いテンポで復活、ホーンがたいへん元気に駆け出す、ザクザクと刻みハラハラとまき散らしながらカラカラと走り去る。   英気満々のリードのフリー・フォーム、ヨロコビの推進エンジン・ベースは余裕たっぷり、じつに気持ちがいい。  ドラムスも随所にスリリングにフリー・フォームを投入、ラグタイム風なそぶりを少し覗かせるピアノ。  Crucificado(11:43)、『ンッ!タカ、タッタ』キッパリした大股歩きの明快なユーモラス・喝采のラテン風テーマ・リズム。  ホーン とリード(Archie Shepp:Ts)の『バリ!バリ!、ビリ~*・ビリ~*、ウォン~*・ウォン~*』、実に好ましい、リードの目眩くトレモロ風・コロコロ転がり、我が意を得たりとヨロコビをブローイング、ホーンのオブリガートが絶妙。  ザク!・ザク!、キュン!・キュン!、ピアノが華麗・流麗な絵巻を一杯に拡げて見せる。  リードとホーンがネコのように組んず解ぐれつのたうち回る風は絶頂。  Miss Ton(11:57)、ホーンが自作のテーマを提出、やや速いテンポ、ホクホク・ホイホイ・サッサとリードがあっさりテーマを料理してまう。  ラグタイム風にピアノが展開する、躍動し・軽妙であり・味わい深い・澄明なカタルシスがドクドク流れだし、体中を駆けめぐる。  ベースの長い弾きは渋くて慇懃で、ほんに好ましからずや。  ホーとリードのユニゾン、ドラムスのオブリガ−トできっちり纏める。  A. Shepp(Ts,Ss,Main Performer)、C. Brown(B)、D. Burrell(P)、B. Harris(Ds)、C. Greentee(Tb)、Release Date: Jul 18, 1975。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Montreux, Vol. 2/ AL 1034/ LP   

Stream(8:43)、春霞たなびく情緒をソプラノSaxが目眩くフレーズでいきなり歌い出す、よく制御された絶叫、やや速いテンポ。  トロンボーンとの対位法的メロディーのやりとりは調和の取れた、自発的美の方向性の一致を見る。  Along Came Betty、弾むようなやや速いテンポでズンズン進行。  弱音器トロンボーンは水を得た魚、ヨロコビののびのびした展開、ピアノは端正な一面を覗かせ、ベースもなかなか味わい深く弾く。  Blues for Donald Duck、フリー・フォーム、リード(Archie Shepp:Ts)の旋回風ブローイング・放射は 英気がムンムンパワー全開!、ピアノのキャリコリ~*キャリコリ~*でいきなり疾走している、ドラムは連射シンバルのインパルス、ベースがしっかりした推進エンジンを提供。  トロンボーンの自信たっぷりソロで4ビートに変わる、ドカン!ドカン!、バタン!・バタン!、パルテノン宮殿を構築するドラムス、フリー・フォームを堅持するピアノはいい見せ場お提供する。  フリー・フォームのリードがグングン盛り上げて結ぶ。   Steam()、Along Came Betty()、Blues for Donald Duck()  A. Shepp(Ts,Main Performer)、C. Brown(B)、D. Burrell(P)、B. Harris(Ds)、C. Greentee(Tb)、Release Date: Jul 18, 1975。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ A Sea of Faces/ BSR/0002/ LP  

ジャケットは表も裏も、顔で埋め尽くされているイラスト。  最盛期の精鋭メンバーでミラノで収録。   Hipnosis 1 (26:10)、明快なラテン風リズムの旋回奏法で進行、A. Shepp(Ts)の大股歩きのブローイングはフリーフォーム、のびのびとして大らか・実に流麗な飛翔、よろこびに覆われておる。  想いのたけを悠々とゆったりと 、思惟の高揚と客観的な安堵を懐いて進む。  シェプは打弦、トロンボーンがテーマを継承し鷹揚な寛大・慈悲をたっぷり・しこたま・たんと・ようけ放射。  シェップの打弦、『キャリコ・キャリコ・……、キュワン!・キュワン……、……』 。  リードに戻り低音をたっぷりと満足げに・得心の寛いだブローイング。  花崗岩の宮殿が岩山に聳え、背好調のオレンジ風に吹かれて佇む。  剽悍な憂愁、深遠な覇気と鋭気をぎっしり詰め込み、隙間無く劇的な意志がひしめきあっている。  Song for Mozambique/Poem: A Sea of Faces(8:12)、ソプラノサックスのキッパリした明確な導入部。  ヴォーカルのテーマの提出、シェップのヴォイスで詩の披露、ベースとタンバリンの助奏で大勢のヴォイス、『……アフリカ』  I Know About the Life 1(5:20)、シェップのピアノとベースの助奏、Bunny Foy(Vo)の思惟の深淵を覗かせる深いカタルシスを浸透させる詠唱。  Lookin' for Someone to Love(9:34)、ベースがグングン押し上げ推進する速いテンポ、C. Greentee(Tb)の悠々たる鷹揚・寛大のソロ、シェップ(Ts)の些か憂愁を漂わせたソロ、D. Burrell(P)の深い鎮静を分泌する淡々としたソロ、めったに聴けるものではない。  リード、ホーンが交互に断片の提出、双者のユニゾンで快心の締めくくり。  A. Shepp(Ss,Ts,P,Main Performer)、Bunny Foy(Prc,Mrc,Vo)、C. Greentee(Tb,Prc,Tambourine, Vo)、Rafi Taha(Vo)、Bunny Foy(Vo)、C. Brown(B)、D. Burrell(P)、B. Harris(Prc,Ds)、Release Date: Aug 4, 1975。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Body And Soul  

Body And Soul(9:57)、シェップのゆっくり・たらたらしたブローイング、Irio De Paula(G)の甘い助奏のデュオで始まる、やがてギターソロ、たっぷりシェップのブローイングを堪能できる。  Tropical、颯爽とした開始部厚いアンサンプル、シェップの目眩く思い切った吹き上げ・ブローイングとギターの助奏が楽しめる。  Dogon、ブンブン唸るベースの助奏、Cicci Santucci(Tp)の心晴々した放射、ギターの煽り・突き上げが気持ちいい、C. Greenlee(Tb)の伸びやかな滔々と朗朗々と行き渡る放射、Irio De Paula(G)の鮮やかな華麗・激しく情熱をかき立てる弾きは、すばらしい!、颯爽としたユニゾンでフェイドアウト。  Cicci Santucci(Tp)、C. Greenlee(Tb)、A. Shepp(Ts)、Irio De Paula(G)、Alessio Urso(B)、Afonso Vieira(Ds)、Dave Burrell(P)、David Williams(B)、B. Harris(Ds)、Release Date:Sep 28, 1975。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Jazz A Confronto #27  

Lybia、(21分)、やや速い4ビート、ドラムは殆どフリー・フォーム、シンバルの連打、沸き立ち・目眩き・匂い立つ畢竟のリード(Archie Shepp:Ts)、全開のグングン推進するベース、激しい飛沫を撒き散らしパルスを絶え間なく打ち込むドラムス。  重量戦車の驀進、大陸縦断鉄道の邁進、些かも推進・脈動の情熱をさますことがない、徹底した推進。  ホーンに受け継がれ、ピアノも浮かび上がってくる、ラグタイム風の喝采・歓喜・ユーモアを漂わせておる。  リードの充分な展開、趣旨説明、エモーションの点火により、ユニゾンで締めくくる。  MyHeatr Cries out to Africa、(19分)、ホーン(Charles Greenlee:Tb)がゆったりしたテンポのテーマを提出、そのまま展開に移る、たらたらとさらりと好ましい料理を提供、広々とした展望の寛いだカタルシスな芽生える。  やがて、跳躍・スキップ風にやや歩みを速める。  ソプラノサクス(Archie Shepp)に引き継がれ一気にゆっくりしたテンポになる、目眩く明快な図太いサウンド、妖しい野生の目覚め・発情の喘ぎ、グーンと引き伸ばした感嘆・憂愁、次々に披露される テクスチャー・多彩なサウンドはうっとりする、息を止め摂取に努める。  ピアノは打ち震える幽玄・ユーモアの同居した稀なもの、4ビートになり、ずんずんスキップ・弾むようにさまざまに鮮やかに展開してみせ、堅い合奏の絆が弾け終わる。  C. Greenlee(Tb)、A. Shepp(Ts,Ss)、D. Burrell(P)、D. Williams(B)、B. Harris(Ds)、Release Date:Sept 28, 1975

Archie Shepp 2 3 4/ Charles Greenlee - I Know About The Life 

Alden Griggs(Tp)、Charles Sullivan(Tp)、C. Greenlee(Tb)、Suliman Hakim(As)、A. Shepp(Ts,Ss)、James Ware(Bs)、Hubert Eaves(P)、B. Williams(B)、Charlie Persip(Ds)、Neil Clarke(Prc)、Jean Carn(Vo)、Joe Lee Wilson(Vo)、Sep, 1975。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Mariamar  

Mariamar(13:45)、Afonso Vieiraの曲、4ビート、ゆったり・たらたらしたシェップ(Ts)のブローイング、ギターの助奏が実に新鮮で印象に残る別世界。  全曲、甘いベースの突き上げ・心地良い下降音階、ギターの爪弾き助奏。  Tres Ideias(8:03)、ボサノバ風のシンプルなメロディー、トランペットソロ、ホーンユニゾンで開始、ベースのドライブで推進力を得る。  晴々したトランペット、シェップ(Ts)も目眩くフリーフォームで湧きたち萌え上がるスイートコーン畑をブローイング、ギターの甘いソロ、トランペットのソロでフェイドアウト。  The Magic(10:04)、シェップのピアノ、ホーンユニゾンで始まるシンプルなゆっくり弾むメロディー。  シェップ(Ts)のたらたらしたブローイング、ギターの甘いブルース風ソロ、ホーンソロと続く。  Shepp's Mood(8:16)、シェップ(Ss)の幽玄漂う魅力的なテーマの提出、萌え立ち・匂い立ち・目眩くブローイング、Cicci Santucci(Tp)の晴々した見晴らし絶好調の放射、C. Greenlee(Tb)の思慮深い哲学の思惟の放射、Irio De Paula(G)の開けっぴろげなよろこびの発散、甘いトーン、再びシェップ(Ss)の沸き立ち・萌え立ち・匂い立ち・駄々をこねる・目眩くブローイング、俄に憂愁たなびくホーンアンサンブルの断片でフェイドアウト、終止。  A. Shepp(Ts,Ss,P)、Cicci Santucci(Tp)、C. Greenlee(Tb)、Irio De Paula(G)、Alessio Urso(B)、Afonso Vieira(Ds)、Release Date:Oct 16, 1975。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ U-Jaama "Unite"  

Blues For Donald Duck(19:50)、フリーフォームの精力的なブローイング、ドラムスの断崖の打ち下ろし、迫り上げる波動、ピアノの感嘆・悲嘆・諦観の打弦、ベースの弛まぬ励まし、組織的な美の テクスチャーが緻密なエモーションから編まれていく。  Suite Et Fin(9:30)、前の曲から切れ目無し、ピアノのキラキラ・フリーフォーム、リズム部門の熱い拍動、押し寄せる情熱、歓喜の坩堝、シェップが参加きっちり収める。  U-Jaama 1 (13:50)、トロンボーンの軽快な颯爽たるテンポで展開、火の出るような放射は実に気分がよろしい、グングン推進するドラムス、ブンブン唸るベース、シェップが加わり厚いアンサンブルは絶好調、濃密な美の階調を完成させる。  Hipnosis(18:00)、シンプルなメロディーの繰り返し、リズム部門は強力な突き上げ、シェップは激しい闘志をたぎらせて挑む、ベースの誉れ高いソロはよろこびに満ちたもの。  African Drum Suite(16:00)、シンプルなメロディーの繰り返し、シェップは目眩く・畢竟の・神髄注入・キトキトのエスプリを迸らせ、グングン・ガンガン牽引する。  シェップの低音ぶっ放しがあり、まもなく終わる。  52nd Street Theme(1:00)、愉快なカデンツアで見事に収まる。  C. Greenlee(Tb)、A. Shepp(Ts)、D. Burrell(P)、C. Brown(B)、B. Harris(Ds)、Release Date:Oct 24, 1975。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Bijou/ MUS.3001./ LP 

Big Foot、フリーフォームのとても長いソロ、印象的なユーモアのある導入部、圧倒的な渾身の精力的なブローイング、最後まで英気を高めたまま。  The Inner City、フリーフォームヴォーカル(Zusaan Fasteau Garrett:Vo)、極めて個性的なもの、ピアノの非和音助奏、シェップがフリーフォームで途中参加、不協和音ピアノソロはシェップ、リード(Arthur Jones:As)とのデュオ、ヴォーカルは歌詞無しの穏やかな叫びに似たもの。  Hommage A Sidney Bechet、シェップの豪快な極く長いソロ。  A Little Tune、ソプラノサックス、自由奔放なイマジネーションの湧き出るままの、卓抜のテクニックを惜しみなく駆使した、詩情のたっぷり溢れたもの。  ピアノ、ヴォーカル、アルトサックスの摩訶不思議な世界の拡がるサウンド。   Big Foot(12:58)、Inner City(12:03 )、Hommage A Sidney Bechet(17:32)、Little Tune(5:09 )、  A. Shepp(Ts, Ss,Main Performer)、Arthur Jones(As)、Zusaan Fasteau Garrett(Vo)、Release Date:Oct 25, 1975。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Steam/ ENJA 2076/ LP  

A Message from Trane(18:57)、速いテンポ、フリースタイルで息つく猶予を退け精力的、英気溢れるブローイング、バスドラムは隠ったサウンド。  Solitude(11:40)、ゆったりしたテンポ、たらたらとブローイング、ブラシは控えめに助奏、ベースはグングン牽引する。  ベースソロがあり、シェップのピアノは独自スタイル、滑らかな端正な叙情溢れるなかなかのもの。  Invitation(14:40)、躍動的なドラムス、たらたらとシェップは吹き続ける。  Ah-Leu-Cha(14:24)、速いテンポ、挑みかかるように精気溢れるブローイング、ビーバー・ハリス(Ds)のインテリゼンス漲るドラミングも聴き所。  Steam(7:50)、たらたらとシェップはブローイング 、気迫・エモーションの歓喜は何故か退けられている。  52nd Street Theme(0:32)ごく短いブローイング。  A. Shepp(Ts,P,Main Performer)、B. Harris(Ds)、C. Brown(B)、Release Date: May 14, 1976。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Karin Krog/- Hi-Fly  

Sing Me Softly Of The Blues(6:20)、ゆっくりしたテンポで残響が微かにある、フリー・フォームのヴォーカル(Karin Krog:Vo)は流麗で澄明そして優しい、リード(Archie Shepp:s)は助奏でなく対位法的にメロディをブローイング、のびのび・滔々・悠々・悠然としっかり腰を据えて。  Steam(8:06)、コスミック風な幽玄、ベースの導きで始まる、ヴォーカルはほぼ忠実にメロディーを歌う、ホーン(Charles Greenlee:Tb)の暖かい・絶妙のオブリガートは実にすばらしい、シェップが圧倒的なフリー・フォームブローイングで他を圧する、ヴォーカルが再びソロ。  Day Dream(9:26)、ゆっくりしたシェップのソロ、ヴォーカルのフリーフォームで開始、ホーンの助奏は絶妙、リードの長いソロ、再び無彩色の陰影のヴォーカル。  Solitude(3:34)、ヴォーカルがフリーフォムでメロディーを、リードが圧倒的なブローイングでオブリガート。  Hi-Fly(14:00)、やや速いテンポ、颯爽とフリーフォームヴォーカルが切り出す、ドラムス、ベースはリズムをキープ、ホーンの長いソロは開放感と先進の意欲に満ちたもの、 英気溢れるよろこびいっぱいのフリーフォームのリードは、存分に精力的に腹の座った豪快な目眩くブローイング。  ピアノソロを経て大理石・ギリシャ彫刻の精緻・白皙のヴォーカルが纏める。  Soul Eyes(6:38)、ドラムスのユーモアな開幕、ベースの弾けるクンビア風リズム、ヴォーカルのフリーフォームは滔々と流れを生み、シェップがどっぷりと同期して摩訶不思議な船出。  シェップはパワフルなブローイング、ギリシャ彫刻と競って歌う、得心の終焉。  Karin Krog(Vo)、A. Shepp(Ts)、C. Greenlee(Tb)、Jon Balke(P)、Arild Andersen(B)、C. Brown(B)、B. Harris(Ds)、Release Date:Jun 23, 1976。

Archie Shepp 2 3 4/ Force: Sweet Mao-Suid Afrika '76 

A. Shepp(Ts)、M. Roach(Ds)、Release Date:summer 1976。

Archie Shepp 2 3 4/Charlie Haden - The Golden Number 

A. Shepp(Ts)、C. Haden(B)、Release Date:Dec 20, 1976。

Archie Shepp 2 3 4/ The Rising Sun Collection 

A. Shepp(Ts)、D. Burrell(P)、C. Brown(B)、Charlie Persip(Ds)、Release Date:Apr 12, 1977。

Archie Shepp 2 3 4/ Goin' Home 

A. Shepp(Ts,Ss, Vo,Arr,Main Performer)、H. Parlan(P)、Release Date: Jan 1, 1977。

Archie Shepp 2 3 4/ Ballads for Trane 

A. Shepp(Ts,Ss, Vo,Main Performer)、Albert Dailey(P)、R. Workman(B)、Release Date: May 7, 1977。

Archie Shepp 2 3 4/ Day Dream

A. Shepp(Ts,Ss,Vo,Main Performer)、W. Davis, Jr.(P)、Earl May(B)、P. J. Jones(Ds)、Release Date: Jun 3, 1977。

Archie Shepp 2 3 4/ In The Tradition 

A. Shepp(Ts,Ss,P)、C. Brown(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Release Date:Oct 12, 1977。

Archie Shepp 2 3 4/ On Green Dolphin Street 

A. Shepp(Ts,Ss,Main Performer)、W. Davis, Jr.(P)、Joe Chambers(Ds)、Sam Jones(B)、W. Bishop, Jr.(P)、Release Date: Oct 19, 1977。

Archie Shepp 2 3 4/ A TOUCH OF THE BLUES/ FLUID 102/ LP

A. Shepp(Ts,Ss,Fl,P)、Siegfried Kessler(P)、C. Brown(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Joe Lee Wilson(Vo)、Release Date:Oct 19, 1977。

Archie Shepp 2 3 4/ Parisian Concert, Vol. 1 

A. Shepp(Ts)、Siegfried Kessler(P)、C. Brown(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Release Date:Oct 18, 1977。

Archie Shepp 2 3 4/ Early Summer In Tokyo 

A. Shepp(Ts,Ss)、Mickey Tucker(P)、Takashi Mizuhashi(B)、Horace Arnold(Ds)、Release Date:Jun 2, 1978。

Archie Shepp 2 3 4/ Dollar Brand/ Duet 

A. Shepp(Ts,As,Ss)、Dollar Brand(P)、Release Date:Jun 5, 1978。

Archie Shepp 2 3 4/ Down Home New York 

A. Shepp(Ts,Ss, Vo,Main Performer)、Marvin Smith(Ds)、Bazzi Bartholomew...(Vo)、Charles McGhee(Tp,Vo)、K. Werner(P)、Release Date: Jan 1, 1984。

Archie Shepp 2 3 4/ Dollar Brand - Duet 

A. Shepp(Ts,Ss.As)、Dollar Brand(P)、Release Date:Jun 5, 1978。

Archie Shepp 2 3 4/ Archie Shepp Quartet Live In Tokyo 

A. Shepp(Ts,Ss)、Mickey Tucker(P)、B. Williams(B)、Horace Arnold(Ds)、"Nakano Sun Plaza Hall", Tokyo, Japan, June 6, 1978。

Archie Shepp 2 3 4/Maple Leaf Rag 

A. Shepp(P)、Heran Wright(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Release Date:Jul 14, 1978。

Archie Shepp 2 3 4/ George Adams/Heinz Sauer/Archie Shepp - Frankfurt Workshop '78

Heinz Sauer(Ts)、A. Shepp(Ts,Ss)、G. Adams(Ts,Vo)、Rainer Bruninghaus(P)、Palle Danielsson(B)、Alex Riel(Ds)、Release Date:Sep 24, 1978。

Archie Shepp 2 3 4/Perfect Passions

A. Shepp(Ts,Vo)、Siegfried Kessler(P)、Wilbur Little(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Release Date:Oct, 1978。

Archie Shepp 2 3 4/Lady Bird

A. Shepp(As)、J. Byard(P)、C. McBee(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date:Dece 7, 1978。

Archie Shepp 2 3 4/ Live At The Totem, Vol. 1

A. Shepp(Ss)、Siegfried Kessler(P)、Bob Cunningham(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Cheik Tidiane Fall(Poetry)、Release Date:Jan 9, 1979。

Archie Shepp 2 3 4/Bird Fire: A Tribute to Charlie Parker 

Everett Hollins(Tp)、A. Shepp(Ts,Bs)、Siegfried Kessler(P)、Bob Cunningham(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Release Date:Jan 25, 1979。

Archie Shepp 2 3 4/Tray Of Silver 

H. Johnson(Tu,Bs)、A. Shepp(Ts)、Mickey Tucker(P)、Takashi Mizuhashi(B)、Roy Brooks(Ds)、Release Date:Tokyo, Japan, April 11, 1979。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Attica Blues Big Band Live At The Palais Des Glaces   

オーケストラ、パリでのライヴ。  火の出るようなA. Sheppのフリー・フォームブローイングは、作品が古酒や極上モルトのように歳月を経て、ヒューマンな滋味・寛大な優しさを浸みだし、提供されるカタルシスにより心地良い英知・思惟のそよぎ、自分の内面の新発見をくれる。  Antes De Adios(2:50)、Brandon Ross(G)の爪弾き、Terry Jenoure(Vo)のフリーフォームで幽玄の静けさに包まれ開始。  Star Love(3:34)、Terry Jenoure(Vln)とSteve Turre(ホラ貝)が月夜、幽玄の尾根を辿る。  銀色の燦たる御盆・サウンドの満ち潮がグングン這い上がり終わる。  Moon Bees(5:54)、M. Brown(As)のライムグリーンのリリック叙情が滔々と曳き渡る、Malachi Thompson(Tp)の明快な放射、Charles Stephens(Tb)、Marvin Blackman(Ts)、C. Greenlee(Tb)、のソロ、ヴォーカルの助奏。  Attica Blues, Pt.1(4:54)、電気弦の弾きで開始、Irene Datcher(Vo)のソロでメロディーを提出、フリー・フォームヴォーカルのよろこびの叫び、A. Shepp(Ss)の助奏から主題の圧倒的展開、ヴォーカルと対位法的な美の模索。  Steam(7:37)、ストリングス・アンサンブルの助奏、Joe Lee Wilson(Vo)のソロ『……サムワン、ウィルビー……』で悲嘆・諦観の吐露、絶叫、A. Shepp(Ss)の萌え立ち・湧き上がり・たなびくスィート・コーンの黄緑憂愁が朝露に泣いている。  C. Greenlee(Tb)の鷹揚な和平の地平の広大がグングン伸びる。  Quiet Dawn(5:48)、ベースの推進でIrene Datcher(Vo)の溌剌とした華麗な発表、ストリングスの助奏、颯爽としたテンポに移行、A. Shepp(Ts)の豪放な押し出しのキッパリした助奏。  Hi-Fly(7:27)、揺れ動くクンビア風リズム、Marvin Blackman(Ts)の短いソロ、Eddie Preston(Tp)の手放しの歓喜、A. Shepp(Ts)の滑らかな・吹っ切れたブローイング、ブラスアンサンブルの助奏、フルートの助奏。  U-Jaama(7:45)、颯爽と駆け出すユニゾン、速いテンポ、A. Shepp(Ts)のとても長いフリー・フォームソロ、C. Greenlee(Tb)の行間の雄弁な何とも爛漫なソロ。  Strollin(6:10)、管弦の華麗な助奏、Joe Lee Wilson(Vo)の饒舌な詠唱、A. Shepp(Ts)の淡々・のびのびしたブローイング、Charles McGhee(Tp)の場違いな速いハイトーンのソロ。  Ballad For A Child(5:40)、A. Shepp(P)の既に様式を確立済みの不協和音・フリーフォーム、Irene Datcher(Vo)のストイックなとても好感を懐かせるヴォイスの詠唱。  Simone(7:40)、颯爽としたメロディー唸るベース、A. Shepp(Ss)のスティーブ・レイシー風・躊躇い風な始まり、Kamal Abdul Alim(Tp)の悪びれぬ堂々とした流麗な放射、シェップの低音放射が絶妙、Art Matthews(P)の『カン・カン・カラカラ・ラララ……』はさらりと跡形もなく霧散する。  Crusificado(6:30)、スリリングな思わせぶりな開始、C. Greenlee(Tb)とA. Shepp(Ts)の対位法風なメロディーの展開、ベースの唸り、Joe Lee Wilson(Vo)の入念な詠唱『……クリシフィカード』、シェップの流麗・卓抜な説得・論調。  A Change Has Come Over Me(5:40)、Akua Dixon(P,Vo)の何とも浄潔なストイックな発声、流麗なブルース、エモーションはち切れる聴き応えがあり、優しい・懐かしいカタルシスがどんどん提供される。  Goodbye Sweet Pops(6:00)、どっこいしょと起きあがり、身震いをひとつ、大きな伸び、颯爽と「駆け出す、A. Shepp(Ss)の奮い立ち・沸き立ち・萌え立ち・目眩く・項垂れもするスィート・コーンの黄緑憂愁が緑風にどんどん吹き飛ばされる、勿体ぶったコーダ。  Skippin'(4:30)、メンバー紹介、ブラスアンサンブルのユーモアのあるダンス風助奏、Art Matthews(P)、A. Shepp(Ss)の寛いだソロ、管弦の全操で終わる。  Attica Blues, Pt.2(8:40)、Irene Datcher(Vo)のゴスペル風よろこびの発表、バックコーラスの威勢は絶好調、唸るベース、A. Shepp(Ts)の助奏、圧倒的な高揚の坩堝で終える。  A. Shepp(Ts,Ss,P)、Kamal Abdul Alim(Tp)、Eddie Preston(Tp)、Charles McGhee(Tp)、Steve Turre(Tb)、C. Greenlee(Tb)、Charles Stephens(Tb)、M. Brown(As)、Candice Green(Vln)、Carl Ector(Vla)、Malachi Thompson(Tp)、Art Matthews(P)、Clyde Criner(Syn)、Brandon Ross(G )、Hakim Jami(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Kevin Jones(Prc)、Terry Jenoure(Vln,Vo)、Irene Datcher(Vo)、Joe Lee Wilson(Vo)、Ray Copeland(Cond,Dir)、live in Palais Des Glaces, Paris, France, October 24, 1979。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Abbey Lincoln In Paris - Painted Lady  

Sophisticated Lady(7:45)、ゆっくりした曲、アビー・リンカーンの力強い引き締まった、核心を貫いた余分なものを退けた硬質ヴォイス、時々見せる少年のような真摯な突進に打たれる。  Golden Lady(9:30)、ゆっくりした曲、シェップ(Ts)はベン・ウェブター風のビブラートでしっかりボーカルに寄り添った発表。  Painted Lady(5:15)、速いテンポ、アビー・リンカーンの何とも自由な伸びやか・しなやかなボーカルはなんとも好ましい、シェップ(Ts)は絶妙のサポート。  Throw It Away(6:35)、想い出を語るような・ザクザクした・諦観の悲嘆・追うことの叶わぬ歌いは、深く胸に刺さる、シェップ(Ts)は(例)のビブラートで情感を吐露。  What Are You Doing The Rest Of Your Life?(9:30)、ベースのボーイングは、すばらしい、弾むようなピアノ、シェップ(Ts)は低音でビブラートさらにしゃくり上げるようなブローイング。  Caged Bird(6:15)、よろこびの喝采を跳躍、天真爛漫に弾けるヴォーカル、『ラッタッタッ…*、ラララッラッ…*』、シェップ(Ss)は束の間助奏。  Roy Burroughs(Tp)、A. Shepp(Ts,Ss)、Hilton Ruiz(P)、Jack Gregg(B)、Freddie Waits(Ds)、A. Lincoln(Vo)、Release Date: February 4, 1980

Archie Shepp 2 3 4/ Horace Parlan 

A. Shepp(Ts,Ss)、H. Parlan(P)、Release Date:Feb 6, 1980。

Archie Shepp 2 3 4/ Trouble in Mind 

A. Shepp(Ts,Ss)、H. Parlan(P)、Release Date:Feb 6, 1980。

Archie Shepp 2 3 4/Niels-Henning Orsted Pedersen Looking At Bird 

A. Shepp(Ts,Ss)、N. H. O. Pedersen(B)、Release Date:Feb 7, 1980。

Archie Shepp 2 3 4/I Know About The Life 

A. Shepp(Ts)、K. Werner(P)、Santi Debriano(B)、John Betsch(Ds)、Release Date:Feb 11 & 12, 1981。

Archie Shepp 2 3 4/ Jasper Van't Hof - Mama Rose 

A. Shepp(Ts,Ss,Rec)、Jasper Van't Hof(Org,Ep,P,Syn,Comp,Klmb)、Release Date:Feb 5, 1982。

Archie Shepp 2 3 4/Soul Song 

A. Shepp(Ts,Ss,Vo)、K. Werner(P)、Santi DeBriano(B)、M. Smith(Ds)、Release Date:Dec 1, 1982。

Archie Shepp 2 3 4/Down Home New York 

Charles McGhee(Tp)、A. Shepp(Ts,Ss)、K. Werner(P)、Saheb Sarbib(B)、M. Smith(Ds)、Bazzi Bartholomew Grey(Vo)、Release Date:Feb 5-8, 1984。

Archie Shepp 2 3 4/African Moods 

A. Shepp(Ts,Ss)、Siegfried Kessler(P)、Peter Bockius(B)、Don Mumford(Ds)、Jeanne Lee(Vo)、Release Date:Oct 6, 1984。

Archie Shepp 2 3 4/The Good Life

A. Shepp(Ts,Ss)、K. Werner(P)、Avery Sharpe(B)、M. Smith(Ds)、Release Date: 1984。

Archie Shepp 2 3 4/ California Meeting (Live On Broadway)  

A. Shepp(Ts,Ss, Vo,Main Performer)、Herbie Lewis(B)、Royal Blue(Vo)、Eddie Marshall(Ds)、George Cables(P)、Release Date: May 22, 1985。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Live on Broadway 

St. James Infirmary、コルトレーンの曲、ゆっくりしたブルース風4ビート、シェップ(Ts)はボーカルに呼応、器用なピアノ、渋いベースソロ。  A Night In Tunisia、ディージー・ガレスピーの曲、速い4ビート、ベースの序奏、器用なピアノはさらりと通過する、シェップは(Ss)は英気溢れるフリー・フォームでスィートコーンの萌え立ち・匂い立つ野趣を旋回ブローイング、白熱したドラムソロ。  Giant Steps、コルトレーンの曲、シェップ(Ts)のコルトレーン風旋回フリー・フォームで開始、ピアノの流麗な展開、ドラムとシェップの熱心なフリー・フォームデュオ。  My Romance、リチャード・ロジャースの曲、シェップ(Ts)の聴き応えあるソロ。  A. Shepp(Ts,Ss, ,Main Performer)、George Cables(P)、Royal Blue(Vo)、Herbie Lewis(B)、Eddie Marshall(Ds)、Release Date: May 1, 1985。

Archie Shepp 2 3 4/ Michel Marre - You're My Thrill 

Michel Marre(Tp,Tu)、A. Shepp(Ts.Vo)、Siegfried Kessler(Syn)、Wilbur Little(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Samuel Ateba(Prc)、Denis Fournier(Prc)、Release Date:Nov 17 & 18, 1985。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Little Red Moon  

Little Red Moon(17:57)、シェップの曲、4ビート、シェップのヴォーカルで開始、E. Rava(Tp)ののびのびした岩山でのソロ、シェップ(Ts)はパワフルなフリー・フォームブローイングとヴォーカル。  ピアノは、オリジナルスタイるが無い、つまらぬ。  Impromptu(3:54)、シンセサイザーで始まる、陽気なブルース。  Naima(7:48)、コルトレーンの曲、やや速い駆け出すように始まる、シェップ(Ss)とE. Rava(Tp)が入れ替わりつつフリー・フォームを展開、なかなか聴き応えあり。  Whisper Not(9:04)、澄明な憂愁あふれたベニー・ゴルソンの曲、シェップ(Ts)は張り切った・自由な・ダイナミックな展開、エンリコ・ラバ(Flh)は憂愁の漂う枯れた味わいを見せる。  Sweet Georgia Brown(6:58)、シェップ(Ts)の豪快なフリー・フォームブローイングで始まる、目眩くぶっといサウンド。  A. Shepp(Ts,Ss, Vo,Main Performer)、E. Rava(Tp,Flh)、Siegfried Kessler(P, Syn )、Wilbur Little(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Release Date: Jan 1, 1985。

Archie Shepp 2 3 4/ Splashes 

A. Shepp(Ts)、H. Parlan(P)、Harry Emmery(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Release Date:May 4, 1987。

Archie Shepp 2 3 4/ Jasper Van't Hof -The Fifth Of May

A. Shepp(Ts,Ss.Vo)、Jasper Van't Hof(P,Syn,Klm,Crk)、Release Date:May 7 & 8, 1987。

Archie Shepp 2 3 4/ Annette Lowman -Lover Man 

A. Shepp(Ts)、D. Burrell(P)、Herman Wright(B)、Stephen McCraven(Ds)、Annette Lowman(Vo)、Release Date:Jan 27, 1988。

Archie Shepp 2 3 4/ Chet Baker - In Memory Of First And Last Meeting In Frankfurt And Paris 1988 

C. Baker(Tp,Vo)、A. Shepp(Ts,Vo)、H. Parlan(P)、Herman Wright(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Release Date:Mar 13, 1988。

Archie Shepp 2 3 4/ Richard Davis - Art Of The Duo: Body and Soul 

A. Shepp(Ts,Ss, Main Performer)、R. Davis(B)、Release Date:Oct 1, 1989。

Archie Shepp 2 3 4/ Francisco Mondragon Rio - Octiminus

A. Shepp(Ts,Ss)、Francisco Mondragon Rio(G)、Fred Williams(B)、Hugh Petersen(Ds)、Marla Adler(Vo)、Release Date:Dec 14 & 15, 1989。

Archie Shepp 2 3 4/ Blues・I Didn't Know About You

A. Shepp(Ts,Ss,Vo)、H. Parlan(P)、Wayne Dockery(B)、George Brown(Ds)、Release Date:Nov 6, 1990。

Archie Shepp 2 3 4/ Tenors Of Yusef Lateef And Archie Shepp

Yusef Lateef, A. Shepp(Ts)、Tom McClung(P)、Avery Sharpe(B)、Stephen McCraven(Ds)、Mulazimuddin S. Rasool(Cga)、Tony Vacca(Tamb)、Adam Rudolph(Per)、Release Date:January, 1992。

Archie Shepp 2 3 4/ . Black Ballads

A. Shepp(Ts,Ss)、H. Parlan(P)、Wayne Dockery(B)、Stephen McCraven(Ds)、Release Date:Jan 13, 1992。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ Stephen McCraven - Song Of The Forest Boogaraboo  

何ともエキゾチックな世界に誘い込み、たちまち気分を解してくれるユニークで得難い作品。  Song Of The Forest Boogaraboo(14:25) 、ゆっくりしたテンポ、ピアノの追憶の憂いの憂愁、下降音階が繰り返えされる。   心地よい・イマジネーションのはためく・帰還が輝く繰り返しは、名手のみがなせる技だと実感させてくれる。  A. Shepp(Ss)の悲嘆のブローイングは全世界を悲しみのベールで覆い尽くし、生あるもの総ての頭を垂れさせる 。  一度耳にすると深く刻印される。  思惟の飛翔・明滅する空間を弾劾する、畢竟のドラムスの打ち下ろしは絶妙。  速いテンポの新たなテーマ、A. Shepp(Ss)は芦笛をヴィブラートで吹き鳴らす、沸き立ち・萌え立ち・匂い立ち・めくるめき・もたれかかる、スイートコーンの朝露を越えどこまでも突き抜ける。   トロンボーンが飄々と地平を吹く抜ける、Avram Fefer(Ts)の歯切れのよいビリビリしたサウンド。  ピアノの明快な弾み、再びA. Shepp(Ss)のかっちりした含蓄、精神を幻惑するニクイ音色、トロンボーンが快心のプレイ。  Ask Me Now(9:30)、ゆっくりしたテンポ、シェップ(Ts)、Tom McClung(P)の明快なソロ。  Nothing At All(5:54)、出帆を想わせる始まり、胸が透くようで小気味よい。  But Beautiful(9:24)、ゆっくりしたテンポ、シェップ(Ts)の入念なブローイング。  Ugly Beauty(3:36)、弾むような曲、粒ちピアノソロ。  Black Beauty(5:33)、Ed Byrne(Tb)のユーモアのあるソロから、明快な華麗な・内省的な魅力のあるピアノソロ、ベースソロを経て再びトロンボーンのソロ。  Otology(4:44)、ブラスユニゾンで開始、ピアノの大手を振っての大股歩み風、Avram Fefer(Ts)の歯切れのよいブローイング。  Ed Byrne(Tb)、Avram Fefer(Ts)、A. Shepp(Ts,Ss)、Tom McClung(P)、Nat Reeves(B)、Stephen McCraven(Ds)、Release Date:Feb 8, 1994。

Archie Shepp 2 3 4/ Stream

A. Shepp(Ss,Ts, Main Performer)、D. Burrell(P)、B. Harris(Ds)、Charles "Majid" G...(Tb)、Release Date:May 30, 1995。

Archie Shepp 2 3 4/Blue Ballads 

A. Shepp(Ts,Ss,Vo)、J. Hicks(P)、G. Mraz(B)、Billy Drummond(Ds)、Release Date:Nov24 & 25, 1995。

Archie Shepp 2 3 4/ Stephen McCraven - Bosco 

Ed Byrne(Tb)、A. Blythe(As)、A. Shepp(Ts,Vo)、Tom McClung(P)、Nat Reeves(B)、Stephen McCraven(Ds)、Release Date:Feb 25, 1996。

Archie Shepp 2 3 4/ Something to Live For 

 悲嘆のボーカル(Shepp)で始まる。 終始ゆったりとしたリズム、諦め・回想風にサウンド、ボーカル、ホーンが歌う。 A. Shepp(Ss,Ts, Vo,Main Performer)、G. Mraz(B)、Eddie Henderson(Tp, Flgh)、Idris Muhammad(Ds)、J. Hicks(P)、Stephen McCraven(Ds)、Release Date: Jul 1, 1997。

Archie Shepp 2 3 4/ True Ballads 

A. Shepp(Ts, Main Performer)、G. Mraz(B)、J. Hicks(P)、Release Date: Jan 1, 1997。

Archie Shepp 2 3 4/ True Blue 

A. Shepp(Ts)、Billy Drummond(Ds)、G. Mraz(B)、J. Hicks(P)、Release Date: Sep 13, 1998。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5/ meet Kahil El'Zabar Ritual Trio/ Conversations/ DELMARK DE-514   

Conversation; the Introduction(8:11)、豪快にフリー・フォームでブローイングするシェップ、ピアノが単純なコードの繰り返し。  マルコムXについて叫び連呼するヴォイス。  Big Fred(8:20)、故ベーシストF・ホプキンスへの献辞。  フリー・フォームのシェップがたっぷり堪能できる、ヴォーカルも披露。  執拗に単純なフレーズを繰り返すリズム部門。  Kari(8:30)、親しみやすいメロディー、ここではスイングピアノを演奏。。  Whenever I Think of You(9:27)、シェップは非参加。。  Conversations; the Dialogue(10:11)、。  Brother Malcolm(8:18)、。  Revelations(7:42)、スイングするリズム部門、シェップは フリー・フォームでパワフルなブローイング、厚いリードを強力に振るわせぶっといトーンを吹き上げる。  A. Shepp(P,Ts, Main Performer)、M. Favors(B)、Ari Brown(P,Ts)、Kahil El'Zabar(Ds)、Release Date: Jan 1, 1999。

Archie Shepp 0 1 2 3 4 5 & Roswell Rudd/ Live In New York  

真っ新な真っ直ぐに突き出したサウンドは、伸びやかな力に満ち、やりたいことを旧友と交歓するよろこびに満ちておる。  A. Shepp(Ts,Vo,P)とR. Rud(Tb)の腹の据わったブローイングと憂愁の放射、内省の吐露ヴォーカルがたっぷり味わえる。  ライブ収録であるため生じるアルバムの一貫性・構成の緻密さや、サウンドの精緻さに若干の不満が残る。  繰り返し聴く類でなく、やはりく時々取り出し、彼らの資質に触れ楽しむようなもの。  平たく・有り体に申せば、前衛の闘志が言わば、枯れていい味を出している!。  デッサン力に長けた画家、素早い呼応のチムワークで躍動するスポーツ者、内から絶えず覇気・英気を照射する大理石の彫刻、相対的・絶対的な把握・分析・構築を行うエンジニアであり哲学者。  彼らの創作・発散・表現の現場に立ち込んだ興奮がある。  巷のJazzに付きもののエネルギーの不完全燃焼、燻り、屈曲感、圧が皆無であり、閉塞感が微塵も見あたらず、極上のワインのような晴れやかさ、古酒の発する解放感・天上の爽快がある。  屈託が無く、肩に力が入らず、鷹揚で精気がいっぱいである。  ゆったりしたテンポで単調に繰り返され、安堵と静穏に覆われている。  いつしか大きなうねり、渦流に巻き込まれている歓びがある。  魂を奪われ惹きつけられるが、何だろう。  どこか、優しさが感じられる時があり、うれしい。  昂揚の時も、寂寥の夕暮れの時も、午睡の淵を彷徨うときも、屹立した律、広大な流れは変わらず、しっかり健やかである。  けっして押しつけがましさがないので、湧くまま消えるままに明滅する連想を楽しむ。  手垢で汚れた俗音楽と違いが無いように思える、がどこを切り出してみてもキトキトの真っ新の血が流れている。  迎合や妥協、類似、虚飾のかけらは見あたらず。  全世界の悩み多き正直者の、喝采と賛歌に満ちている。  ぼくらは、これをずっと探していたんだ。  Keep Your Heart Right(02:13)、。  Acute Motelitis(08:23)、。  Steam(07:33)、。  Pazuzu(08:27)、。  We Are The Blues(05:46)、。  Ujamma(09:16)、。  Bamako(05:46)、。  Slide By Slide(11:57)、。  Deja-Vu(03:59)、。  Hope, no.2(10:38)、。  A. Shepp(Ts,Vo,P, Main Performer)、R. Rud(Tb)、R. Workman(B)、A. Cyrille(Ds)、G. Moncur III(Tb)、Amiri Baraka(Poetry)、Release Date: Sep 24, 2000。

Archie Shepp 2 3 4/ Jean-Paul Bourelly With Archie Shepp/Henry Threadgill - Boom Bop 

A. Shepp(Ts)、Jean-Paul Bourelly(G)、Reggie Washington(B)、Big Royal Talamacus(B)、Slam T. Wig(Ds)、Abdourahmane Diop(Ds)、Samba Sock(Bgrb)、Slaka(Jimbe)、Release Date:July, 1999。

Archie Shepp 2 3 4/ Swing Low: Live

A. Shepp(Ts,Ss)、H. Parlan(P)、Release Date:Jan 1, 2001。

Archie Shepp 2 3 4/ St. Louis Blues  

A. Shepp(Ts, Vo,Main Performer)、S. Murray(Ds)、Leopoldo Fleming(Prc)、R. Davis(B)、Release Date:Mar 13, 2001。

Archie Shepp 2 3 4/ French Ballads 

A. Shepp(Ts)、G. Mraz(B)、Billy Drummond(Ds)、Harold Mabern(P)、Release Date: Dec 18, 2001。

Archie Shepp 2 3 4/ Hungarian Bebop 

A. Shepp(Ts,Ss,P)、Kálmán Balogh(Cimbalom)、Mátyás Szandai(Double Bass)、Mihály Dresch(Flt,Ss,Ts)、Ferenc Kovács(Vln)、Release Date:Jul 16, 2002。

Archie Shepp 2 3 4/ Deja Vu 

A. Shepp(Ts)、G. Mraz(B)、Billy Drummond(Ds)、Harold Mabern(P)、Release Date: Mar 11, 2003。

Archie Shepp 2 3 4/ Tomorrow Will Be Another Day 

A. Shepp(Ts,Ss、Vo)、A. C. Myers(P)、C. Brown(B)、Ronnie Burrage(Ds)、Release Date:Sep 30, 2003。

Archie Shepp 2 3 4/ bateau lavoir + archie shepp 

Release Date: Jan 1, 2004・

Archie Shepp 2 3 4/ First take 

A. Shepp(Ts,Ss)、Siegfried Kessler(P)、Release Date:Jan 1, 2005。

Archie Shepp 2 3 4/ Chooldy Chooldy 

Release Date:Apr 5, 2005。

Archie Shepp 0 1/Kindred Spirits, Vol  January 22, 2007    

Archie Shepp 0 1/Gemini Jazz, 2007   

Archie Shepp 0 1/Phat Jam in Milano July 14, 2009   

Archie Shepp 0 1/I Hear the Sound  November 25, 2013  

Archie Shepp 0 1/Passport to Paradise   

Art Blakey 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Art Blakey ♫ Top Tracks * 0  Les Liaisons Dangereuses 1 Like Someone In Love Johnny's Blue Sleeping Dancer Sleep On Giantis Moanin' 1 Blues March 1 Whisper Not 1 That Old Feeling No Hay Problemas Lamento Africano Along Came Manon Crisis Fuller Love Aghano Mirage Reflection Dat Dere Dinga I Remember Clifford The Chess Players Nica's Dream Oh By The Way It's Only a Paper Moon Lester Left Town Doodlin' Cotton Tail Lil 'T Ocalypso Webb City Moose the Mooche -1 -2 When Love Is New Blakey's Blues Lee's Tune Let's Take 16 Bars Lover I've Got My Love to Keep Me Warm Justice Ugetsu -1 -2 Along Came Betty The Drum Thunder Suite Are you real?  Come Rain or Come Shine Contemplation Bu's Delight Backstage Sally Moon River Shaky Jane Dat Dere Mx'B,C Caravan Thermo This Is For Albert Sweet 'n' Sour Are you real? So Tired Sincerely Diana Kozo's Waltz Yama A Night in Tunisia Sincerely Diana Just Coolin' Close Your Eyes 1 A La Mode Split Kick The Sacrifice   full album* :

Art Blakey 0 1 2 3/ Moanin'   

ジャケットは、画面一杯のの精悍なArt Blakeyの横顔。 Warm-Up and Dialogue Between Lee and Rudy(00:35)、スタジオでの話し声。   Messengers(09:30)、Bobby Timmons(P)による曲、小気味よいシンプルなメロディーが作者により提示、ホーンがいきなり展開から元気好く楽しそうに撓めたっぷりに放射。  リードはこれまた卓抜な展開を披露  作者による大胆な深掘りの展開が披露され、ベースのお復習いを経てアンサンブルで繰り返してコーダ。  Are You Real(04:47)、Benny Golson(Ts)による曲、颯爽と駆け出す喜びに満ちた曲、リードは自信たっぷりに咆哮、ホーンから打弦に継がれめいめいが入り乱れて矢継ぎ早・交互に手持ちをぶちまける。  Along Came Betty(06:08)、Benny Golson(Ts)のとても親しみやすいメロディー腋の下にスルリと忍び込む、耳に心地良く印象深い。  リードのいぶし銀の展開は面目躍如といたっところ。  みんなで散々もて遊んだところで完。  The Drum Thunder Suite: (07:30)、Art Blakeyの曲、作者が素早いブラストタムベースのルーディメンツを披露、ホーンとリードの火の出るようなアシストがあり、味わい深い展開が有り、奇想天外なリラックス姿も見せる。  入念に作り込まれた盛りだくさんの作品。  Blues March(06:13)、Benny Golson(Ts)による曲、一度耳にしたらすっかり定着する親しみやすく普遍性のある曲。  流石にメロディーメーカー、リードは含蓄たっぷりに大胆に淀みなく咆哮。  Come Rain or Come Shine(05:45)、Harold Arlen / Johnny Mercerの曲、瞠目・卓抜な熟しのリードに満足。  スタッカートリズム、陽気な明るい繰り返しが際立つ美しさ。  Moanin' (09:19)、Bobby Timmons(P)による曲、惚けたようなシンプルなディティールの際立つニクイ曲。  リードはすっかり持てあまし気味、ありきたり・そつの無い・素っ気ない展開。  作者までがシンコペーションのゴーストに絡みつかれ辟易。  Art Blakey(Ds)、Benny Golson(Ts)、Lee Morgan(Tp)、 Bobby Timmons(P)、Jymie Merritt(B)  Recording Date : October 30, 1958

Art Ensemble Of Chicago 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Art Ensemble Of Chicago  ♫ Top Tracks * 0 1  Theme Amour Universal Theme Libre Theme De Yoyo Theme De Celine What's to Say Live at Mandel Hall -1〜 Budapest -1 -2 Jackson In Your House Bap-Tizm Zombie Bye Bye Baby Among the People Side -1 -2 Dexterity Illistrum Round Midnight Rock Out Naima Spiritual Impressions Toro No Woman No Cry Old Time Religion Nutty Taro Odwalla Cecil Taylor84 Warsaw 1983-1 -2 in Warsaw 1982 -1 -2 1981 The Art Ensemble Of Chicago -2 -3 -4 CREATION STEP  full album* : People in Sorrow -f Comme À La Radio -f Willisau 1978 -f With Fontella Bass 1970 -f Angel City -f Jazz Jamboree 1991-f Zero sun -f concerto degli -f 

Art Farmer 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Art Farmer ♫Topic ♫Top Tracks*  My Funny Valentine Chanson  Crawl Space Blame It On My Youth La Petite Belle Autumn Nocturne Darn That Dream I Love You Silk Road  The Summer Knows In a Sentimental Mood I'm A Fool To Want You How Insensitive  What Are You Doing The Rest Of Your Life  Like Someone in Love The Star Crossed Lovers Whisper Not Maiden Voyage I'm A Fool To Want You Soulsides Manhattan Music For That Wild Party Silk Road Gentle Rain So Beats My Heart for You  Fair Weather Red Cross Avalon Five Spot After Dark Killer Joe Live Jazz at the Smithsonian 1982 Live in England, 1964 live 1964     full album* :   

Arthur Blythe 0 1 2/  1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Arthur Blythe ♫Topic ♫Top Tracks*  Sentimental Walk Naima Dance Benita Dance Miss Nancy Splain Thang Tumalumah Autumn in New York In A Sentimental Mood Equinox Naima Nutty As of Yet Lower Nile Odessa Bush Baby Caravan The Leaders featuring Lester Bowie 1996 Bob Stewart Ed Thigpen Chivas Jazz Festival 2003 leverkusener jazztage 1995 McCoy Tyner ... Montreux 1981 Montreux 1981 Quartet Berlin 1980 & Bob Stewart Roots  full album* : 

Arthur Blythe / Lenox Avenue Breakdown

Art Lande 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Christina  Heresay Celestial Guests / Many Chinas  Osmogulosis Pleontis Romany Corinthian Melodies Tenderly A Monk In His Simple Room Musiverse On Drums! Old Folks at Home Round Midnight Recurring Dream Distance You Are My Sunshine Wouldn't It Be Loverly Con Alma Paul McCandless with Art Lande at Mendocino College   full album* : While She Sleeps  Leaping Forward (feat. Art Lande)  

Art Pepper 0 1 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Art Pepper ♫Topic ♫ Top Tracks *  The Man I Love Winter Moon 1 LAS CUEVAS DE MARIO Imagination Mambo De La Pinta The Prisoner (Theme from the Eyes of Laura Mars)  Star Eyes Besame mucho Rhythm a Ning If I Should Lose You How can you lose Las cuevas de Mario The Route Tin Tin Deo Softly, As In A Morning Sunris Gettin' Together For Minors Only Isn't She Lovely walkin' (original take) What Is This Thing Called Love? Waltz Me Blues Minor Yours 1  Red Pepper Blues Goodbye Blues In broadway  You and the Night and the Music You'd Be So Nice to Come Home To 1 There will Never Be Another You Jazz me blues Everything Happens to Me September Song  Birks Works Four brothers The Trip ☮ Art Pepper Summertime Star Eyes Jazz me blues Body & Soul  Groovin' High Marty Paich Nature Boy The Prisoner But beautiful Blue Bossa Choose HQ option if possible Somewhere Over the Rainbow Autumn Leaves Intro to Art Song: The Trip What's New? opus the funk The Girl From Ipanema Here's That Rainy Day Everything Happens To Me my funny valentine Patricia Stardust C.T.A Diane rare footage Patricia Thank You Blues  Somewhere Over the Rainbow  I Can't Believe That You're In Lo Come Rain or Come Shine Baptiste HERBIN  full album* :

Art Tatum 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Art Tatum ♫Topic ♫Top Tracks*  Valse in C# Minor, Op. 64, No. 2 Sweet Lorraine  All the things you are Dvorak Cherokee (1954)    I Got Rhythm (solo,1940) Willow Weep For Me  Blues in C  Over the Rainbow After You've Gone  Elegy  Moonglow  Honeysuckle Rose Tea for Two I Know that You Know Night and Day Tiger Rag All The Things You Are Yesterdays Art's Blues Humoresque LIVE [EXTREMELY  Anthology of inhuman stride -  full album* :

Arturo Sandoval 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Arturo Sandoval ♫Topic ♫Top Tracks*  Ariana Grande, Arturo Sandoval, Pharell Williams Claudia Marianela Funky Cha-Cha There Will Never Be Another You and the United Nations Orchestra Trumpet & Vocal Solo Part 3 [1990] A Celebration Of Latin Jazz (2000) A Mis Abuelos ft Ariana Grande Don´t You Worry 'Bout A Thing A Night in Tunisia 1   Dizzy Gillespie Aniversario - JAZZ at CancerBlows 2015 Estival Jazz Lugano 2013 There Will Never Be Another You' | Live Studio Session  Alice keys & Dizzy Gillespie   full album* :  

Assif Tsahar 0 1/ ☆□You Tube Search :

Avishai Cohen 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *    Ani Maamin Emotional Storm Elli Mangina Ketana Remembering Elchinov Eleven Wives  Honey Fountain Teardrop at Paste Studio NYC live from The Manhattan Center Jazz Sur Son 31 Teardrop  Alon Basela Parto Forte Alon Basela About a Tree Seven seas Shalom Aleichem at Solent University  full album* : "New York 90's" ('Arvoles' - New Album, 2019) at Nancy Jazz Pulsations 2015  'Seven Seas' live (Jazz in Marciac, 2014)  Live at Paleo Festival 2012 'Gently Disturbed' (2008)  The Art of Frank Patterson Seattle  'Continuo' (2006)   'At Home' 2005  'Lyla' (2003)

Barney Kessel 0 2/ ☆□You Tube Search

♫ Play List -Barney Kessel ♫Topic ♫Top Tracks*  Stephane Grappelli & Barney Kessel - Little Sister  "Gypsy in my Soul"  Zipflo Weinrich Quartett Feat. Barney Kessel (Berneys Tune)   Easy Like Salute to Charlie Christian  Jazz Scene USA  Just One Of Those Things One Mint Julep 1964 ( Canadian TV )  GONE WITH THE WIND CRY ME A RIVER Moving Up Blue Grass at P.J.'s 1965  Soaring" 1976 Autumn Leaves Misty Alfie That's All just friends O, PETERSON, & N. H. O. PEDERSON Ronnie Scott's 1974  Wave Moon River So What - The Poll Winners Soft Winds Gipsy In My Soul / Danny Boy / One Miss Julip / Flying To The Moon Carioca Let's Cook ! I Didn't Know What Time it There's No Place Like... Aint Misbehavin  full album* : Let's Cook! -f Autumn Leaves -f Just Friends -f El Tigre (1958) -f 

Barney Wilen 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  Estate 1 Illusions Africa with some Tuaregs and Baby Sun Love My Ideal Inside Nitty I Will Say Goodbye You've Changed New york romance 1994 Grisbi Falling in Love Again Tu ne sais pas aimer Les Paraplues de Cherbourg in Africa with some Tuaregs Recado Nice Seul ce soir par Cry Me a River Illusions Moi et mon chien Ascenseur pour L'echafaud  full album* : More From Barney At The Club Saint-Germain (1997) -f 

Barre Phillips 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks * Mountainscapes I LEIMGRUBER, DEMIERRE For All It Is (just 8) Northrope "Muses et Modèles" Mountainscapes I Live at Kaleidophon, Ulrichsberg, Austria, 2015-05-02 Les Rendez-Vous de Madame Joelle IV @ Le Triton 09.28.13 "Journal" & "Horizon" live in Bremen 1973  & David Phillips duo bass twitter Heavy Mental Ananke @ La Mama -1 -2 Five Fizzles -1 -2 Leimgruber Trio @ Porgy & Bess,10-2-2012, 1st set -1 -2 〃2nd -1 -2 -3 Muses et Modèles à LA GAUDE près de Nice Live Jazzdor 2009 -1 -2 DIPTYQUE For All It Is BREATH OF TIME IMPROVISATIONEN 149  full album* : Basse Barre 1968 -f 

Barry Guy 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Barry Guy ♫Topic ♫ Top Tracks *  & London Jazz Composers' Orchestra - Portraits (1994) -f "The Man" -f Prayer for Peace (1969) - Amalgam -f Barry Guy New Orchestra @ Alchemia 22/11/12 Manggha Live At Ad Libitum Festival Warszawa 2013 -1 -2 Live at the Knitting Factory (1996) -1 -2 Maya Homburger-Barry Guy Duo -1 -2 Teil 1 Mad Dogs The Ancients Sumiglia Barry Guy -1 -2 Howard Riley Redshift GUS PHOTOS No Fear Annalisa Odyssey Amphi & KENNY WHEELER/ PAUL ROGERS Music Unlimited Wels, Austria, 2014-11-08 Spontaneous Music Ensemble "Springboard" Live BBC 1967 Howard Riley Trio Barre Phillips For All It Is Howard Riley Trio Application -1 -2 -3 After the Rain: IIII. Antiphon Tarfala Trio Some Other Place speed from the light Sensology double bass solo Rosenkranz Sonate I Evan Parker Trio - Atlanta -f S.Kjærgaard, B.Street, A.Cyrille, B.Guy & T.Snekkestad Manggha  RAMÓN LÓPEZ TRIO in Alchemia Vortex 14.11.08  April 2011-1 -2 18th of April 2010 Lithuania_2nd April, 2011 Second Part BARRY GUY NEW ORCHESTRA Barry Guy New Orchestra BARRY GUY LONDON JAZZ COMPOSERS ORCHESTRA: HARMOS RAMÓN LÓPEZ TRIO All Ears 14 01 12 17 May 2010, Amsterdam  Rounds & Maya Homburger Don Miquel Aurora Can Ram 5 fizzles Five Fizzles -1 -2 -3 -4 -5 Celebration Die Kreuzigung Jesus am Oelberg Breathing Earth Rosenkranz Sonate I Odyssey Redshift Five Fizzles -1 -2 Peace Piece Jazz à   full album* :

Barry Harris 0 1 2/ ☆□You Tube Search

♫ Play List -Barry Harris  ♫ Topic ♫Top Tracks*  Ruby, my dear Lolita A Night In Tunisia Fukai Aijo It Could Happen To You Georgia On My Mind Sweet Pea  I Want To Be Happy Ladybird You Sweet & Fancy Lady Stay right with it Reed And a Half I'll Remember April The 11th Street Bar sun dance Round Midnight 1 Body And Soul Solo A Time For Love I Should Care To Walter Davis Jr. with Love K.G. All the Things You Are BMorning Coffee Just Friends East Of The Sun Nascimento Star Eyes Tea For Two Smoke Gets in Your Eyes Be My Love Isn't she lovely If You Could See Me Now Skylark Trio Soultrane Woody' nYou  Like Someone in Love 1 On Green Dolphin Street She  You Sweet & Fancy Lady Embraceable You Just Friends Be My Love If I Loved You A nightingale sang in Berkeley Square Well You Needn´t Solo Giants of Jazz trio 1985 11St Bar Cherokee 見上げてごらん夜の星を    full album*All the Best -f Barry Harris Plays Barry Harris -f Luminescence! -f 

Beaver Harris 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Beaver Harris ♫Topic ♫Top Tracks*   It's Hard To But We Do Transition African Drums Truth Is Marching In The 360 Degree Music Experience – African Drums (Instrumental)  Our Prayer Heavenly Home Haleo and The Wild Rose The Thrill Is Gone Donna Lee Look For The Silver Lining Chet Baker Live in Holland 1975  The Third World Coral Rock -1 -2 Sing Me Softly Of The Blues Hipnosis Lookin' for someone to love Sorry 'bout that I know about the life Shazam! Song for Mozambique, Poem a sea of faces  A Portrait of Robert Thompson Archie Shepp & the Society of Black Composers: Live 1968  A Message from Trane Bakai Archie Shepp in Montreux (1975) Portrait Of Robert Thompson hings Have Got to Change Live 1983 -1 Blue free Yankee No-How  full album* : The 360 Degree Music Experience – From Rag Time To No Time [Full Album] In: Sanity1976 -f  First Feeding (Muntu Records, 1977) -f The magic of ju-ju -f

Beaver Harris 0 1 2 3 4/ From Ragtime to No Time   

圧倒的な凄腕演奏者達による、またとない魅力的な作品。  前半ラグタイム、後半は一変ピュアーなフリー・フォーム。  前半は曲間にM・サリバンのヴォーカルが”プロムナード”風に入る。  M・サリバンの潤いのある鼻に煮抜けそうで踏み止まるボイスは気高く忽ち魅惑され虜に、スチールドラムの饗宴がとても愉しい。  Drum Solo-A.M.Rag(2:43)、弾むような軽快なドラムソロから始まる。  D・バレル(P)とR・カーター(B)のラグタイムはとてもシンプル。  Trnsion(00:23)、ドラムソロ。  Can There be Peace?(2:21)、M・サリバンの心に染みいる詠唱。  It's Hard To But We Do Transition(6:57)、アンサンブルによる軽快なラグタイム、Herb Hall(Cl)のサウンドはこのアルバムの核であり、深く心に響き刻まれる。  Doc Cheatham(Tp)が引き継ぎ、枯れたとても気持のよい演奏、ついでMarshall Brown(Vtb)が滔々と切れの良いなんとも見事な放射。  D・バレル(P)の一音一音のきらりと光る演奏、やがてジャムセッションとなり入れ替わりソリストが変わり、ますますアンサンブルは高揚する。  Trnsion(00:19)、ドラムソロ。  I Wish I Know(2:44)、M・サリバンの潤いのあるボイスはなんと澄明であり、脳天から全身に歓喜が打ち震え駆け抜ける。  Trnsion(00:23)、ドラムソロ。  Round Trip-Part1(13:13)、R・カンター(B)とC・マクビー(B)のデュオで始まる、Bill Willingham(Vo)のソロに、Sunil Garg(Sitor)が絡む。  やがてフリー・フォームの合奏、R・カンター(B)とC・マクビー(B)のデュオ。 Keith Marks(Flt)のソロ、やがてこの木管が”裸足の憂愁疾走メロディー”を奏でる、Bill Willingham(Vo)が続く。  ポリリズムの打楽器の疾走で突然終わる。  Round Trip-Part2(9:47)、激しいドラムソロで始まり、アンサンブルの合奏。  Francis Haynes(Steel Ds)から、H. Johnson(Bsl)が哀愁のメロディーをブローイング、Francis Haynes(Steel Ds)と打弦の呼応、D・バレルの澄明なソロ、Francis Haynes(Steel Ds)の静かなソロ。  シタールや魅力的な打楽器の数々のフリー・フォームによる、饗宴が繰り広げられる。  Maxine Sullivan(Vo)、Herb Hall(Cl)、Doc Cheatham(Tp)、Marshall Brown(Vtb)、D. Burrell(P)、R. Carter(B)、J. Garrison(B)、B. Harris(Ds)、Auguste Malonga(Prc)、Bill Willingham(Vo)、Coster Massamba(Prc)、H. Johnson(Bcl)、C. McBee(B)、Keith Marks(Flt)、Francis Haynes(Steel Ds)、Sunil Garg(Sitor)、Release Date:Dec 11, 1974。

Beaver Harris 0 1 2 3 4/ The 360 Degree Music Experience /In: Sanity  

”360度の音楽経験”集団による、ワールドミュージック風フリー・フォームJazz。  スチールドラムが響き渡る絢爛たる饗宴・疾走は稀なもの。  Tradewinds(6:31)、コンガとベースの陽気な目眩くリズム、フルートで優しいメロディーが提出される。  アンサンブルは次第に厚みを増しながら、魅力的な打楽器の色彩がとても、すばらしい!。  A・ローレンス(Ts)の圧倒的なブローイングに驚く、フルートが多彩に助奏する下降音階は歓喜の淵に誘う。  In: Sanity Suite: Part I-Skull Job(6:46)、ベースの推進にピアノが呼応、シタールとバリトンサックスが加わり絶頂へ。  スチールドラムとベース、ブラスアンサンブルがシンプルなメロディーで多彩を極める、やがて絢爛たる饗宴のフリー インプロヴィゼーションの興奮の坩堝。  D・バレルの打弦が異彩を放つ。  アンサンブルのフリー・フォームユニゾンを経て、明快な歓喜で直ちに終わる。  Part II-TM' TOP(4:25)、シタールとベース、コンガのリズムでフルートが妙なるメロディーを奏でる。  圧倒的なアンサンブルで一気に高まりあっけなく崩れ落ちる。  Complete Operation(18:42)、パーカッションによるポリリズムで始まる、フリー・フォームによるブローイングはとても熱い。  シタールの響きは気持ちがいい。  ベースの力強い弾きに圧倒される。  とても熱いフリー・フォームブローイング、D・バレルに(P)よる濃密な目眩く極彩色・火の出るソロ。  Open(21:30)、H・ブルーイット(Bs)とD・バレルのフリー・フォームで始まる。 いつしか猛烈なフリー・フォームの坩堝、集団的美の秩序による自発的フリー インプロヴィゼーションの提出、絶頂・戦慄の極み。  やがてH・ブルーイット(Bs)のソロとD・バレル(P)の呼応、ドラムの対話、D・バレルのソロでフェイドアウト、お開きとなる。  Full, Deep and Mellow(6:31)、リードのユニゾンブローイングで始まる。  ベースとドラムの推進でH・ブルーイット(Bs)が渾身のブローイング。  Sahara(9:15)、スチールドラムが軽快な、歓びと憂愁のメロディーを発表する。  パーカッションで拍子が打たれ次第に高揚する。  悲嘆と歓喜の混沌とした疾走のメロディーは、一切を振りきって夕陽を浴びて駆ける。  リードの絶叫は歓びにはち切れている、誰の顔にも歓喜と憂愁の輝き。  バリトンサックスもテナーサックスも皆、スチールドラムの燦たる目眩く饗宴に融けてしまう。  Keith Marks(Flt)、Francis Haynes(Steel Ds)、H. Bluiettt(Bs,Cl)、Azar Lawrence(Ts)、Titos Sompa(Cng)、Sunil Garg(Sitar)、C. McBee(B)、D. Burrell(P)、Roger Sardinha(VoSp)、Alston Jack(VoAt)、Michael Sorzano(VoTn)、Steve Sardinha(VoBs)、Coleridge Barbour(As)、Azar Lawrence(Ts)、Francis Haynes(StDs,Vo)、Keith Marks(Flt)、C. McBee(P)、B. Harris(Arr、Ds)、Release Date:Sep 1, 1977。

Beaver Harris 1 2/ Live at Nyon

G. Moncur III(Tb)、Ron Burton(P)、C. Brown(B)、Ken McIntyre(Flt,Bss,As)、B. Harris(Ds)、Release Date:Jun 14, 1979。

Beaver Harris 1 2/ Beautiful Africa 

Ken McIntyre(As,Bss,Flt)、Grachan MoncurV(Tb)、Rahn Burton(P)、C. Brown(B)、B. Harris(Ds)、Release Date:Jun 23, 1979。

Beaver Harris 0 1 2 3 4/ Well Kept Secret with Don Pullen  

B・ハリスの開放感溢れた、絢爛たる歓喜、卓抜な演奏を楽しめる。  Goree(17:32)、D・ピューレンのプリペイテドピアノで神秘的に始まる。  フリー・フォームの合奏となりD・ピューレンの親しみやすいメロディーのソロ、B・ウィリアムス(B)の渋い助奏があり実に聴き応えあり。  コンガの楽しいリズム、スチールドラムによる歓喜の響き。  ヒューマンな開放的なメロディーをD・ピューレンが卓抜の陰影で伸び伸び演奏、パーカッションとのユニゾンでグングン高揚する。  憂愁と満足に満たされた、集団的美の絵巻が色彩を帯びフェイドアウト。  Land Arc Jake of the Pharoahs(5:36)、フリー・フォームの圧倒的色彩の饗宴、D・ピューレンの絢爛たる打弦は乱的な色彩を纏い、すばらしい!。  Double Arc Jake(8:32)、楽しいクンビア風リズム、D・ピューレンのソロが際だつ。  H・ブルーイット(Bs)の渾身のブローイングはすばらしい!。  ユーモラスなユニゾン、優しい憂愁たなびく助奏、スチールドラムの剥き出しの明晰に感心。  Well Kept Secret(7:50)、H・ブルーイット(Bs)がフリー・フォームで主題を発表、リードの鋭意迸るブローイングには満足。  Newcomer(6:42)、D・ピューレンの叙情的なメロディーで始まる、ブラスアンサンブルの憂愁もなかなか。  D・ピューレンの明晰なタッチ、目眩くメロディーの飛翔・跳躍、消えゆく余韻も美しい。  B・ウィリアムスの良く響く動物的サウンドに感心。  Gregory Williams(Frchr)、Bill Warnick(Frchr)、Sharon Freeman(Frchr)、Ricky Ford(Ts)、H. Bluiettt(Bs)、B. Williams(B)、Francis Haynes(StDs)、Candido Camero(Prc)、B. Harris(Ds)、Release Date:Jan 1, 1984。

Beaver Harris 1 2/ 360 Aeutopia

Massimo Urbani(As)、Ron Burton(P)、C. Brown(B)、B. Harris(Ds)、Release Date:Jan 1, 1994。

Beaver Harris 1 2/ African Drums ♪

Release Date:Dec 16, 2002。

Beaver Harris 1 2/ Trickles by Roswell Rudd, Steve Lacy, Beaver Harris, and Kent Carter

Ben Monder 1/ ☆□You Tube Search :

 ♫ Top Tracks for Ben Monder *

Benny Golson 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Benny Golson  ♫Topic ♫ Top Tracks *   Best Of Benny Golson - A Bebop Legend -f It's All Right With Me  Along Came Betty Stablemates  Beautiful Love Sock Cha Cha Along Came Betty Four You're Mine You Out of This World Stablemates Autumn Leaves Jam For Bobbie Yesterdays I Didn't Know What Time It Was My Blues House April in Paris The Stroller Blue Streak Baubles, Bangles and Beads Tippin' on Thru Bob Hurd's Blues Bob Hurd's Blues Park Avenue Petite  Beautiful Love Staccato Swing Blues After Dark Live in the KPLU Studios Whisper Not 1 -1 -2 Take The A Train Killer Joe Tuscia Stolen Moments Tuscia in Jazz Festival Soriano nel Cimino Five Spot After Dark Along Came Betty-1 -2 -3 Stablemates 1 2 I remember clifford* 1 2  full album* : New York Scene -f Gone with Golson -f Yesterdays 2012 -f 

Bennie Green 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  African Dream Glidin' Along My Main Man Penthouse Blues Walking Down I LOVE YOU  And That I Am So in Love  Walkin' And Talkin'  Melba's Mood back on the scene original  Dee Dee Foolish Hear Bennie Green Just Friends  Our Day Will Come Soul Stirrin You're Mine You The Night Has A Thousand Eyes  We Wanna Cook  Stardust Bennie Green Swings The Blues  full album* :

Bennie Maupin 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Bennie Maupin * 0 1 BENNIE MAUPIN QT & Horace Silver 1 Spank A Lee Palm Grease Formative Impulse 

Ben Webster 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Ben Webster ♫Topic ♫ Top Tracks *   All the Things You Are Honoring Makin' Whoopee Days of Wine and Roses When I Fall In Love It Will Be Forever My One And Only Love Chelsea Bridge  It Never Entered My Mind Danny Boy When I Fall in Love Hymn To Freedom Stardust You'd Be So Nice to Come Home to Blue Light Memories of You How Deep Is the Ocean Late Date Honeysuckle Rose Soulmates Kitty Body and soul Stormy Weather BLUE MOON  full album* : Maria -f Soulville (1957) -f At Ease With Ben Webster -f Plays Ballads (1988) -f meets Oscar Peterson -f  Hannover - 1972 -f 

◆BERIN JAZZ CONTEMPORAY ORCHESTRA/ LIVE IN JAPAN '96/ DIW-922

Beryl Davis 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Beryl Davis ♫Topic ♫Top Tracks*  Alone Together The Touch Of Your Lips Auld Lang Syne If My Heart Had A Window The Blue Room Where Flamingoes Fly Experience One Little Tear Is An Ocean It All Came True Django Reinhardt & Stephane Grappelli with Beryl Davis - Undecided (1939)  I Hear A Dream GMB Bluebirds in the Moonlight I'm Old Fashioned My Happiness This Is No Laughing Matter It's A Good Day 

Bill Dixon 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Bill Dixon ♫Topic ♫Top Tracks*    Bill Dixon  Bill Dixon with Exploding Star Orchestra 1  - Constellations For Innerlight Projections (For Bill Dixon)  Bill Dixon "Papyrus" - volume 1 Bill Dixon "Papyrus" - volume 2. Tracings II / Albert Ayler / Mosaic / I See Your Fancy Footwork Orchestra Piece  Pages Envoi (Section II)  Play it Straight Thoughts (Soul Note - 1987)   Konfrontationen Festival, 1997, Nickelsdorf / -Part I  -Part II in search of a sound (2008)  Masques I (1975-76)  Bill Dixon in Italy - Volume One 1980 -f -Volume Two (Soul Note 1981) Intents and Purposes Thoughts (Soul Note - 1987) son of Sisyphus  Schema Vi-88  son of Sisyphus  Molti Molti Anni Fa...  Cecil Taylor Duo - Jazz à Vienne 1992 Relay: Dance #3 (1970) [Jazz/Minimal, USA, 2001]  Somewhere Masques I (1975-76) Constellations For Innerlight Projections Hirado Konfrontationen Festival, 1997 -1 -2 Contour One Conquistador (Part 1)  Archie Shepp & The New York Contemporary Five, "Consequences", Copenhagen, 1963    full album* :

Bill Evans 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Bill Evans ♫Topic ♫Top Tracks*  20 Famous Bill Evans's Love Songs Like Someone in Love  On a clear day Peace Piece Some Other Time You Must Believe In Spring The Two Lonely People all of you My Foolish Heart 0 4 5 Young and Foolish Time Remembered My Bells My Man's Gone Now 1 The Peacocks Flamenco Sketches On a clear day Falling Grace A Face Without A Name Midnight Mood Undercurrent A Child Is born Who can I turn to Elsa 1 Bill'sk Hit Tune Afterglow Gloria's Step 1 How my heart sings My romance Up with the Lark Gloria's Step Time Remembered 1 2 3 The Days of Wine.. Nardis Waltz For Debby 1 3 Israel  Emily Someday My Prince.. 1 Beautiful Love 1 2 3 & Herb Geller -1 -2 -3  full album* : Everybody Digs -f B Minor Waltz(For Ellaine) -f Quintessence -f 

Bill Evans 0 1 2 3 4/ Everybody Digs/ OJCCD-068-2  

閉ざされた宇宙、日の射さない地底のガラスと鋼鉄と石の都市、速く逃げ出さなければ。 緑の体液はガラス瓶に満たされゆっくり対流する。  B. Evans(P)、Sam Jones(B)、P. J. Jones(Ds)、Release Date: Dec 15, 1958。

Bill Evans 1 3 4/ On Green Dolphin Street

You And The Night And The Music(7:22)、。  How Am I To Know?(6:20)、。  Woody'n You (take 1)(4:26)、。  Woody'n You (take 2)(4:11)、。  My Heart Stood Still [take 1](5:21)、。  On Green Dolphin Street [take 2](8:11)、。  All Of You (take 1)(8:10)、。   B. Evans(P)、P. Chambers(B)、P. J. Jones(Ds)、Release Date: Jan 19, 1959。

Bill Evans 1 3 4/ Portrait In Jazz

B. Evans(P)、S. LaFaro(B)、P. Motian(Ds)、Release Date: Dec 28, 1959。

Bill Evans 1 3 4/Waltz for Debby

B. Evans(P)、S. LaFaro(B)、P. Motian(Ds)、Release Date: Jun 25, 1961。

Bill Evans 1 3 4/ Sunday At Village Vanguard

B. Evans(P)、S. LaFaro(B)、P. Motian(Ds)、Release Date: Jun 25, 1961。

Bill Evans 1 3 4/Explorations

B. Evans(P)、S. LaFaro(B)、P. Motian(Ds)、Release Date: Feb 2, 1961。

Bill Evans 1 3 4/Undercurrent

B. Evans(P)、J. Hall(G)、Release Date: Apr 24, 1962。

Bill Evans 1 3 4/How My Heart Sings!

B. Evans(P)、C. Israels(B)、P. Motian(Ds)、Release Date: May 17, 1962。

Bill Evans 1 3 4/Interplay

F. Hubbard(Tp)、B. Evans(P)、J. Hall(G)、Percy Heath(B)、P. J. Jones(Ds)、Release Date: Jul 16, 1962。

Bill Evans 1 3 4/Moonbeams

B. Evans(P)、C. Israels(B)、P. Motian(Ds)、Release Date: May 17, 1962。

Bill Evans 1 3 4/Conversations With Myself

B. Evans(P)、Release Date: Jan 1, 1963。

Bill Evans 1 3 4/ Time Remembered

B. Evans(P)、C. Israels(B)、Larry Bunker(Ds)、Release Date: May 30, 1963。

Bill Evans 1 3 4/ Trio '64

B. Evans(P)、G. Peacock(B)、P. Motian(Ds)、Release Date: Dec 18, 1963。

Bill Evans 1 3 4/ Conversations With Myself

B. Evans(P)、Release Date: Jan 1, 1963。

Bill Evans 1 3 4/ Trio 65

B. Evans(P)、C. Israels(B)、Larry Bunker(Ds)、Release Date: Feb 3, 1965。

Bill Evans 1 3 4/ Bill Evans With Symphony Orchestra

B. Evans(P)、C. Israels(B)、Larry Bunker(Ds)、Claus Ogerman(Arr)、unidentified horns, reeds and strings、Release Date: Sep 29, 1965。

Bill Evans 1 3 4/ Bill Evans At Town Hall

B. Evans(P)、C. Israels(B)、Arnold Wise(Ds)、Release Date: Feb 21, 1966。

Bill Evans 1 3 4/ Bill Evans at the Montreux Jazz Festival

B. Evans(P)、E. Gomez(B)、J. DeJohnette(Ds)、Release Date: Jun 15, 1968。

Bill Evans 1 3 4/ Alon

B. Evans(P)、Release Date: Sep 1, 1968。

Bill Evans 1 3 4/ You're Gonna Hear From Me

B. Evans(P)、E. Gomez(B)、M. Morell(Ds)、Release Date: Nov 24, 1969。

Bill Evans 1 3 4/ Montreaux II

B. Evans(P)、E. Gomez(B)、M. Morell(Ds)、Release Date: Jun 19, 1970。

Bill Evans 1 3 4/ From Left To Right

B. Evans(P,EP)、Sam Brown(G)、E. Gomez(B)、M. Morell(Ds)、Michel Legrand(Arr)、unidentified brass, woodwinds and strings、Release Date: Dec 1, 1970。

Bill Evans 1 3 4/ Bill Evans Album

B. Evans(P,EP)、E. Gomez(B)、M. Morell(Ds)、Release Date: May 11, 1971。

Bill Evans 1 3 4/George Russel / Living Time

Ernie Royal,..(Tp,Flh)、H. Johnson(Flt,Tub,Bcl)、Dave Baker,..(Tb)、Dave Bargeron(Tb,Tub)、John Clark(Frh)、Jimmy Giuffre,..(Reed)、B. Evans(P)、Webster Lewis,..(EP)、Sam Brown(G)、E. Gomez(B)、Ron Carter,..(EB)、Marty Morell, T. Williams(Ds)、Marc Belair(Prc)、G. Russell(Arr)、Release Date: May 12, 1972。

Bill Evans 1 3 4/ The Tokyo Concert

B. Evans(P)、E. Gomez(B)、M. Morell(Ds)、Release Date: Jan 20, 1973。

Bill Evans 1 3 4/ Symbiosis

M.Davis,..(Tp)、Paul Faulise,..(Tb)、Ray Alonge,..(Frh)、Don Butterfield(Tub)、Don Hmmond,..(Flt)、Phil Bodner,..(Obe)、Wally Kane,..(Basn)、Danny Bank,..(Clt)、Jerry Dodgion,..(Sax)、David Nedien(Conmst)、B. Evans(P)、E. Gomez(B)、M. Morell(Ds)、Doug Allan,..(Prc)、Claus Ogerman(Arr)、Release Date: Jan 11, 1974。

Bill Evans 1 3 4/ Intuition

B. Evans(P)、Release Date: Nov 7, 1974。

Bill Evans 1 3 4/ Alone (Again)

B. Evans(P)、Release Date: Dec 16, 1975。

Bill Evans 1 3 4/ Quintessence

Harold Land(Ts)、B. Evans(P)、K. Burrell(G)、Ray Brown(B)、P. J. Jones(Ds)、Release Date: May 1, 1976。

Bill Evans 1 3 4/ Cross Currents

Lee Konitz(As)、W. Marsh(Ts)、B. Evans(P)、E. Gomez(B)、Eliot Zigmund(Ds)、Release Date: Feb 28, 1977。

Bill Evans 1 3 4/ You Must Believe In Spring

B. Evans(P)、E. Gomez(B)、Eliot Zigmund(Ds)、Release Date: Aug 23, 1977。

Bill Evans 1 3 4/ I Will Say Goodbye

B. Evans(P)、E. Gomez(B)、Eliot Zigmund(Ds)、Release Date: May 11, 1977。

Bill Evans 1 3 4/ Affinity

B. Evans(P)、Larry Schneider(As,Ss,Ts)、Toots Thielemans(Hrmc)、E. Gomez(B)、P. Motian(Ds)、Release Date: Oct 30, 1978。

Bill Evans(Sax) 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Solo Watcher Girl by the Sea Something In The Rose MIKE MANIERI LA NOTE BLEUE (MONACO) 2015 Survival Of The Fittest The Sunday After Greed Kings and queens Jean Pierre Let the Juice Loose The Hobo Girl By The Sea Coravilas Escape Reality Blue in Green Stars im Luitpoldhain 2019 Leverkusener Jazztage 2019  Estival Jazz Lugano 2016 LA NOTE BLEUE (MONACO) 2013  full album* :

Billie Holiday 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Billie Holiday ♫Topic ♫ Top Tracks *   Love Me or Leave Me I get along without you very well I'm A Fool To Want You When You're Smiling  Storyville He's Funny That Way Willow Weep for Me I'll Never Be the Same Lover Come Back to Me You Don't Know What Love Is I Cover the Waterfront All of me The Blues Are Brewin How Deep Is The Ocean Gloomy Sunday Georgia on my mind Yesterdays April In Paris stormy blues Blue Moon I'll Be Seeing You 3 My Man 1 2 Lady Sings The Blues Lover Man The End Of A Love Affair 1 Lady sings the blues GLOOMY SUNDAY You Go To My Head Easy Living A Fine Romance clip on Nightmusic  full album* :

Bill Frisell 0 1 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Bill Frisell  ♫Topic  ♫Top Tracks *  Pipeline Egg Radio 3 'Disfarmer' Compositions Guitar Improvisation Size 10½ Sneaks Frontiers Think In My Room Imagine 2013 It Could Happen To You Strawberry Fields Forever Abacus live in 2012 Solos Gimme A Holle La La Means I Love You Moon River Surfer Girl 1 Floratone The Weight May 30 2015 Brittle, Like Twigs Tiny Desk Concert Soledad South Ghost Town Effects Pedal Demonstration Just Like a Solo Amarillo Barbados How Deep Is the Ocean Samurai Hee-Haw 1968 'That Was Then Ginger's Blues Bass Desires Wildwood Flower Egg Radio My Heart Belongs to Daddy Just Like A Woman Alias Yala Artistry of Bill Frisell -1 -2 -3 -4 -5   full album* : When You Wish Upon A Star  -f Warsaw Summer Jazz Days, Poland, 1993-07-03 -f Live in Seattle 11/22/2004 -f Fretboard Journal Live -f 4/22/15 Terrapin Crossroads -f 2014/10/05, Seattle WA -f

Bill Henderson 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Easy On The Heart 1 You My Love Ruth's Waltz  Why Did I Choose You? All The Things You Are All Or Nothing At All I Wish You Love  I See Your Face Before Me You Are My Sunshine Baby Mine A Lot Of Livin' To Do YOU BETTER LOVE ME Gravy Waltz  I've Got a Crush on You The Lamp is Low Fly at Night' in Episode Senor blues At Long Last Love Old Black Magic Baby Won't You Please Come Home  full album* :

Bill Laswell 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks*  World Festival of Sacred Music Hiroshima 2001 oil painting w/ T.S.PEW HATHA ORA! MATERIAL -1 -2 -3 TABLA BEAT SCIENCE AT THE FILMORE Mauritania Todd Bridges On Lockdown Axiom Sound System Musical Freezone 06 -1 -2 -3 -4 -1 -2 Praxis 1 Material ft. Buckethead BACK JAM TONIC Peru Bali   full album* :  Miles Davis 1998 Panthalassa The Remixes -f Points of Order -f

Billy Harper 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Billy Harper ♫Topic ♫Top Tracks*  Billy Harper Capra Black 1 2 Call Of The Wild and Peaceful Heart  Believe, for It Is True!  Sweet Song  Cry of Hunger! Priestess Coltrane Sax Tribute  Billy Harper Quintet Waltz for my son soulfully, i love you The Matyr I Do Believe Croquet Ballet Light Within Quest in 3 Sculptured Sounds Festival Quintet Luca Santaniello Portrait of Carla Absolutions Dance, Eternal Spirits, Dance I Do Believe If Our Hearts Could Only See New World Crosstown traffic Angel Up from the skies Goodbye Pork Pie Hat   full album* :

Billy Harper /カプラ・ブラック

Billy Harper /Soul of an Angel

Billy Harper /Live on Tour in the Far East, Vol. 2

Billy Higgins 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *    When Will The Blues Leave? Billy Higgins Senior Sowet Back To Bologna Together With Love my funny valentine Round Midnight Do It & Charles Lloyd Lonely Woman Ramblin Una Muy Bonita Civilization Day Ornette coleman 4 tet -1 -2 -3 -4 Ornette Coleman Quartet Five Spot After Dark 1 John Coltrane If I should Lose You Waltzing Westward Keep On Movin Cedar Walton Trio Lament Cool Struttin Body & Soul Naima-1 -2 Soul Eyes & Simone Conservation -1 -2  93" Pat Metheny  Q -1 -2 'James' - 1986 Live in Spain Lonely Woman Canteloup Island  umbria83 '86 Desert Moonlight -1 -2 Heineken Concerts - 1993 I Fall in Love Too Easily Sandu The Summer Knows Rene Strange As It Seems  I'm a Fool to Want You Somethin' Special  Conservation -1 -2 Make Sure You're Sure Bolivia Lament Star Eyes Yesterday    full album* :

Blossom Dearie 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Blossom Dearie ♫Topic ♫Top Tracks*  They say it`s spring  Let Me Love You Just In Time Someone To Watch Over Me Surrey With The Fringe On Top  Bang Goes the Drum Everything I've Got I Wanna Be Around I'm Old Fashioned  The Ballad of the Shape of Things  Sweet Lover No More  Inside A Silent Tear Yesterday When I Was Young  Send In The Clowns Tea For Two Sunday Afternoon I Wish you Love I wish you love + Impro blues Manhattan  It's Too Good to Talk About Now  It Might As Well Be Spring Lonely Town  Like Someone In Love you fascinate me so  Tribute  I Like London In The Rain Short P, Not LP Go Away With Me Hold Me, Hold Me, Hold Me Lonely Town Let Me Love You Tea For Two C'est le Printemps - Plus je t'embrasse Peel me a grape I'm Hip' Rhode Island Is Famous For You Try your wings Some Other Time  Now At Last Plus je t'embrasse Killing Me Softly With His Song  I'll take Manhattan There ought to be a moonlight saving time Try your wings I Thought I Heard A Hummimgbird  Some Other Time Winchester In Apple Blossom Time Lucky To Be Me Spring In Manhattan Blue Moon Plus Je T'embrasse   full album* :

Blue Mitchell 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :  

♫ Play List -Blue Mitchell ♫Topic ♫ Top Tracks *  Blue's Moods -(SIDE 1)  -(SIDE 2)  I'll Close My Eyes 1 2 But Beautiful  Park Avenue Petite solo -Strollin -how to play it -Bb transcription Sir John Missing You Bantu Village Soul Village Soul Time The Way You Look Tonight  Bring It Home To Me (1966)  Chick's Tune  Step Lightly  Flat Backing Evergreen Blue Soul  FUNGII MAMA I Wish I Knew Kinda Vague Strollin Smooth As The Wind Stablemates Soul Village Step Lightly Minor Vamp Polka Dots and Moonbeams Turquoise ARE YOU REAL Tones For Joan's Bones Heads Down & H.Silver Bantu Village Fungii Mama GOOD HUMOR MAN Valerie   full album* : The Cup Bearers -f Sonny Red, Blue Mitchell & Grant Green - Images -f A Blue Time -f 

Bobby Hutcherson 0 1 2/ ☆□You Tube Search

♫Topic ♫ Top Tracks *  Delilah 'Til Then Love Song  Hello to the wind Oye Como Va et Harold Land Herzog Effi Pattems Verse Inner Glow Teddy Herzog Step Lightly gotcha (solo quartet) Little B's Poem Maiden Voyage Aquarian Moon Montara Goin´ Down South Little B's Poem Orvieto 97' Bootleg  JazzBaltica 2007   full album* : Happenings - Bobby Hutcherson Bobby Hutch Components  Keith Jarrett Standards Trio 

Bobby Timmons 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Now's The Time A Little Barefoot Soul Goodbye The Touch Of Your Lips The Sit-In S'posin' O Grande Amor  I Thought About You One Mo' Softly, As in a Morning Sunrise Tom Thumb  Gettin' It Togetha Cut Me Loose, Charlie Chun King Come Rain or Come Shine Dat Dere Born To Be Blue! 1 Moanin'  This Here Autumn Leaves Bags' Groove A Little Busy  full album* :   

Bob Degen 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Tannenreh Blues For Hall Etosha Wolkenschwimmer  Plaza Lost And Found  I Let A Song Go Out Of My Heart  The Touch of Your Lips  Close Enough for Love I'm a Fool to Want You Blues After Sunrise Sages I Want You To Love Me  Children Of The Night Vom Himmel hoch ... - Steiner Round About Midnight Don't Explain In der Zwischenzeit Round Trip (1998) Hidden Track  full album* : Makaya Ntshoko / Heinz Sauer / Bob Degen / Isla Eckinger

BOB DEGEN/ SEQUOIA SONG/ ENJA 2072/ LP

Bob Reid 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Africa is calling (1) Bob Reid and Emergency sound _ Best of Emerbency -(1) -(2)  full album* :   

Africa Is Calling Me ‎(LP, Album)

Bob Reid 1/ ☆□You Tube Search : The Best Of Emergency ‎(LP, Album)  

ジャケットは、モノクロの放射に縁取られ、ボブリードとボーカルが中央の升に。  地味な無彩色は、情念の奔流を秘める内容との対比が際立つ。   刺激的なサウンド、エキゾチックな印象、フルーフォムでありそして一体感・構成を持っている。  古酒のように実に深淵・絢爛そして後味よろし。   明快な印象を耳と脳裡にしっかりと残す傑作。  加古隆の卓抜な巧さ、豊住 芳三郎の癖が隠し味。  Africa Is Calling Me(11:20 )、 夜明けである。 むっくりと山が目覚める、希望に満ちた息遣いで体を振るわせる。  ヴォーカルとピアノが目覚めの合図をみんなに告げて回る。  引き締まったパーカッションが心地良く推進。  山人の牛追い歌は穏やかで慈愛を吐露しているようだ。  ギターの発表は鮮明な色彩を放ち鋭気に溢れている。 ギターとリードが巨の今日のミッション・お勤めお勤め汚を慇懃・熱心に発表するが、すでにめいめいが作品を提出している。  これは好いぞ!、忽ち期待に包まれる。  次第に熱気を感じ始める頃、ピアノが明快な展開を繰り広げる。   ギターとリードがのたうち回り完。  500 Miles High (6:45 )、 ギターが確固たるテーマを振り下ろす。  少し籠もった音・陽気な活動家は、このアルナムの目玉である。  奔放に天空を飛翔、極彩色をひけらかす。  卓抜な・完璧なピアノが憎い。   Jurakudai (18:00 )、リード・山伏が山頂からたなびくような朗々とした、テーマを告げる。  ピアノとパーカッションは心髄を注ぎ込んでおる。  ギターの圧倒的な振る舞いにあきれる・一音も聞き逃すまいぞ。  たっぷりと、ギターの我が儘・発明、リードの説教・爽快・親愛、ピアノの哲学・詩情、パーカッションの弾劾・石工仕事、ベースの航海士ぶりを単能できるるのさ。    Emergency Theme(4:00 ) 、ピアノとベースのイントロ、リードの朗々たる歌い出しは、異な物である。  やがてこれこそが、肝たる物であると思うまもなく完。   Boulou Ferre(Guitar)、 Bob Reid(Leader, Bass, Perc , Bells, Vocals)、豊住 芳三郎・Sabu Toyozumi (Perc)、加古隆・Takashi Kako(Piano)、Glenn Spearman (So Sax, TSax, Perc, Vocals)、Release Date: Recorded live at The Exit, Rotterdam - June 15, 1975 。

Bob Reid /AFRICA IS CALLNG ME /WELA 30K010/ LP  

Bob Stewart 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Bob Stewart * Arhur Blythe Duo Arthur Blythe Trio 

Booker Little 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*   The Grand Valse Opening Statement Filide Bee Tee's Minor Plea  Reincarnation of a Love Bird (Take 1) Bee Tee's Minor Plea Rounder's Mood Dungeon Waltz Left Alone Fire Waltz Aggression Moods in Free Time African Lady Number Eight (Potsa Lotsa)  Man Of Words Looking Ahead Like Someone In Love Stardust Grand Valse (Waltz Of The Demons) Minor Mode Minor Sweet Moonlight Becomes You  full album* :    

Borbetomagus 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Borbetomagus *

Brian Simpson 0 1/ ☆□You Tube Search :

 ♫ Top Tracks for Brian Simpson * Java Jazz 2006 7-11-06 Time Keeping Heart 

Brigitte Fontaine 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Brigitte Fontaine ♫Topic ♫ Top Tracks *   Brigitte Fontaine & Jacques Higelin - La Grippe La Côtelette (je suis la femme) "Les beaux animaux"  je suis décadente   Comme à la radio 1 et Areski Belkacem L'été, l'été (1970)  Léo  L'été l'été  Le noir c'est mieux choisi  C'est normal Prohibition (clip officiel)  L'incendie (1974)  Le Nougat Cet enfant que je t'avais fait Brigitte Fontaine est Il se passe des choses Eternelle  Brigitte Dommage que tu sois mort Le beau cancer Cet enfant que je t'avais fait  L'auberge  Moi aussi Je suis inadaptée  Ah que la vie est belle La Femme à Barbe Le goudron  Les Beaux Animaux   je suis décadente Soufi  Crazy Horse Conne  La déplaceuse (inédit 1965)  Je suis décadente (laconcierge gamberge) 1964  devaste moi 1966 Vendetta  je suis décadente  Le magnum French Corazon Le mauvais coton   Mister Mystère Hallucinante Aventure  Dis-moi    full album* :  Comme À La Radio  -f -f La femme à barbe  -f 

Brigitte Fontaine / Comme à la Radio 

Bud Powell 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Bud Powell ♫Topic ♫ Top Tracks *   Bud Powell Greatest Hits -f Elegy Miles Davis / Move: All Star X'mas Concert  The 1949 Prestige Quartet Session    Crossing the Channel Blues In The Closet (1959)  Ornithology Wall Bud Powell - 1959. Cleopatra's Dream It Could Happen to You You Go to My Head  Cleopatra's Dream 1 -f A Night in Tunisia I Want To Be Happy (1961) Paris Dance Of The Infidels in "There will never be another Cherokee  Lullaby Of Birdland  Conception Bouncing With Bud Relaxin 'at Home , 61 64 Anthropology (1962)  Celia Celia Bouncing With Bud Tempus Fugit All God's Chillun Got Rhytm Un Poco Loco 2 Cherokee Strictly Confidential Sometimes I'm Happy So Sorry Please Sergical What's New Anthropology Night in Tunisia 1 2 MY HEART STOOD STILL  full album* :  Return to Birdland 64 -f Greatest Hits -f

Bud Shank 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Bud Shank

Butch Morris / ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Butch Morris *

Burton Greene/ ☆□You Tube Search :

Byard Lancaster 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Byard Lancaster ♫ Topic ♫Top Tracks*  John's Children 1 satan Dogtown John's Children Just Test Work and Pray  Virginia Live Recording Session @ .., CA Barbara McPherson drumming byard lancaster 1 Laura Cheadle Band Pharaohs Den 09 & Dr. Mary Ann Lancaster Tyler Free Mumia MEETS BRIAN ELLIS AND FRIENDS Us Dogtown Work and Pray Just Test Marzette Watts and Company Something's Cookin' Fever It's Okay to Love The Lament of Breaking The Funk Last Summer Charred Earth World Cafe Live Way back home sidecar allstars MARZETTE WATTS Sounds of Liberation Philly Jazz episode 28 World Cafe Live Blues Messengers Old Man Blues Make My Home Where I Hang My Hat St. Louis Blues Graffiti Survival Plan While You're Away New Horizons -1 -2   full album* :

Candy Dulfer 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Candy Dulfer ♫Topic ♫ Top Tracks*   Still I Love You 0 1 2 My Funk Saxy Mood, For the love of you Pick Up the Pieces 0 1 3 4 Co0okie Lily Was Here 0 1 3 6 7 8 9 (American Prayer)  I Can't make you Love me Lost and Gone Club Dauphine Live! Tivoli 2012 -f Paradiso 2012 -f Schiphol 2012 -f North Sea Jazz Festival 2011 -f Live at Montreux (2002) -f Veronica Music Beach Tour 1993 -f Kai Schoenburg on drums Brown Sugar Finger Poppin' So What LA Citylights Total Touch en Blof in het West Zomerpodium Bob´s Jazz Nikki's Dream 1 Living for the love of you 1 Saxy Mood 1 I Need You & Sheila E -1 -2 N.J. Turnpike & pimped Rhodes Everytime 1 Summertime Finsbury Park Love, music is love Sax a Go Go 1 Smokin Gun Turn back the clock Let's get it on 1 & Ulco Bed 2007 All Star Rainy Night In Georgia Reha Dream on All Star Cruise 1 2 3 4 5 6 7 My Love 2 Funky September  full album* :

Cannonball Adderley 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks*  ♫Topic  Cannonball Adderley Autumn Leaves Mercy, Mercy, Mercy 1 2 solo transcription on Oleo (with Miles Davis) Miles Davis: "Love for Sale". John Coltrane, Bill Evans  Cannonball Adderley Sextet 1962 Jeannine (Live Video 1962)   Jive Samba 1963 Brother John 1963 Jessica's Birthday 1963 Unit 7 Work Song Somethin' else Serves Me Right Autumn Leaves Never Say Yes  Who Cares? Del Sasser  A Night In Tunisia Minority  Live 1963 Stardust I remember Bird  74 Miles Away  Birthday   full album* :  Quintet In San Francisco (1959) -f The Best of Cannonball Adderley -f Somethin' Else - Full Album -f 

Carla Bley 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search

♫ Play List -Carla Bley 0♫Topic ♫ Top Tracks *  Someone To Watch  3/4, For Piano And Orchestra reactionary tango  Карла Блей - Caucasian Bird Riffles  Naked Hamlet (Live in Hamburg 1972)  1976 live Baden-Baden New Jazz Meeting Live in Paris (1982)  LIVE in Montreal Jazz Fes July 1983 Jazzfestival Hamburg 1990  Big Band Goes to Church Vitoria 1996 sextet 1986 Centro regional de baleares  Boo to you too The Lost Chords Find Real life hits Reactionary tango 1 2 Sing me softry of the blues Ida Lupino Root 8・1/2  Moers Festival Throughout Mortelle Randonnee Carla Bley 1 3/4, For Piano And Orchestra Escalator Over The Hill* 1 city blues Greasy Gravy Awful Coffee Three Strikes Who will rescue you Lawn The Lost Chords Find Paolo Fresu 1 in Montreal & O.J.S. -1 -2 C・ Haden & C・ Bley at Pomigliano.. Dinner Music Healing Power Dream Keeper Holliday in Risk Over Her Head Why & Lost Chords Hallelujah the Lord is listening to yah!O Holy Night Ring Christmas Bells Live at Porgy & Bess Vienna 2009* São Paulo - 2000 A tribute to Fellini & Rota -1 -2 -3 -4  talk -1 -2  full album* :

Carla Bley 0 1 2 3/ Escalator Over The Hill-The Jazz Composer's Orchestra  

部厚いブラスアンサンブルで開始、重苦しい和声、押さえつけるようなメロディー。  ガトー・バルビエリ-Gato Barbieri のラテン情熱むんむんサウンド、この迷い込み迷惑が折り込まれているのは、唯一の無念。  砂糖菓子のように、辺り構わず安っぽい物を塗りたくっておる。  むせび泣くテナーサックスは、演歌の小節とそっくり。  アカデミックでないカーラ・ブレイサウンド、良い詩を読んだ後の精神の高揚・浄潔・安息がある。  直接的な感興には、本質は見あたらぬ。  一気に堰を切り奔走・狂奔する疾走の概念、”はげ山の一夜 - ムソルグスキー”を彷彿とさせる。  朗読風の言語を僕らはサウンドとして受け止め、映像なしの初めて観るオペラである、ストーリーは予め知るわけでない。  イデオロギー的な内容・言語に、耽美派を自任する人物が当惑するのは、思想に応じてで無く、どうしても・勝手に映画の台詞を思い起こしてしまう危険からである。  ”Why”のメゾソプラノ、黄緑の閨秀、少年のような溌剌はカーラ・ブレイ(コンポーザー)である。  C. Bley(Arr, Kyb Vo)、Bob Stewart(Tuba)、C. Haden(B)、Don Cherry(Tp)、G. Barbieri(Ts)、M. Mantler(Tp)、Release Date:Nov 1, 1968。

Carla Bley 0 1 2 3/ TROPIC APPETITES/ WATT1  LP     

ジャケットはくすんだオリーブ色、ロゴのみ。  裏は、胸までサラサラの髪を垂らしたカーラ・ブレイ、ちょっぴり首を傾げ、しっかりした揺るぎない澄明な瞳は明るく澄んでいる。  処女作、瑞々しいアイデアや希望・憧れが詰まったもっとも印象的な作品。  発表時に狭い小屋で聞いた時の驚き・感興はいまだに色褪せない。  忘れられないアルバム。  後の粘着質的な曲づくりの片鱗もあるが、独自の素直なユーモア溢れる曲想はこれ限り。   ふと我に返り、激しくイマジネーションを掻き立てる不思議な・心地好いパワーに酔っている自分に気付く。  僕らは、みーんなどれいだ〜。  システム管理者はカーラ・ブレイ、だからシンガポールの竜巻のように、激しく吸い上げられるぞ……。  朗読、か細いたどたどしい危うい魅力、個にして普遍、別世界に踏み込んでしまい、もう引き返せない、取り返しがつかない。  リズムはほとんど消滅している、こだわりの音列が綺麗なお皿に少し載せられ、良く選ばれた形を露呈する。  独特の曲線・アラベスクが漂泊、乱舞、行進する。  ほとんど無彩色、清潔な白、灰青。  What Will be Left Between Us and the Moon Tonight?(11:00)、 荘厳な沈潜する開放感たっぷりのピアノから急転、ラテンの情熱たっぷりのリードで走り始め、めくるめく展開へと進み打現弦でしめる。  In India(1:10)、耳に残るエキゾチックな歌。  Enormous Tots(6:00)、 奇怪な宮殿がジャングルの開けた草原に出現、なにやら面白い遊びが。  いっそう儀式めいたものが行われるようだ、めいめいがてんでに想いのたけを叫ぶ。  Caucasian Bird Riffles 1 (5:05)、 ゆっくりした言い含めるような歌、諦観と憧れが歌い上げられる。  とても吹っ切れたサバサバした爽快感を残す。   Funnybird Song(1:15)ドキッとする可愛い短い歌、このアルバムには欠かせないもの。   Indonesian Dock Sucking Supreme(8:55)、 よりフリーフォームな開始、感動的なメッセージが発表される。 一転速いテンポで一掃、土砂降り夕立の坂を組んずほぐれつ転げ落ちる。  Song of the Jungle Stream(10:15)、 シンプルなテーマが提出され、淡々と語るように詩が詠まれる。  フリーキーなリードのブローイングで繰り替えされ、訴えかけるような・引きずるような歌・アンサンブルで締めくくる。  Nothing(3:35)、 重苦しい挽歌の様な、空回りを楽しんでいるような、このアルバム独特の雰囲気で終わる。  C. Bley(P,Orgn,Vo,Prc)、H. Johnson(Tuba)、D. Holland(B)、G. Barbieri(Ts)、Julie Tippetts(Vo)、M. Mantler(Tp)、Release Date:Sep 1, 1973。

Carla Bley 1 2 3 / - Amarcord 

Release Date:1974。

Carla Bley 1 2 3 / No Answer/WATT2

Release Date: 1975。

Carla Bley 0 1 2 3/ 13 for Piano and Two Orchestras and 3/4 for Piano and Orchestra/WATT3   

きっと瑞々しい野心と英気に満ちていたであろう、若きCarla Bleyがいる。  眼が澄明に澄み渡っているようだ。  4管編成、16Violins、10Violasなどの大編成の管弦楽団で演奏。  いい風の通う雑木林を背に、燦たる木漏れ陽の降る芝生。  ゆっくり寝そべったりしながら楽器を手に、にこやかな寛いだ若いメンバー達。  純粋な動機ではち切れそうな 、いい表情の画像がジャケット裏にある。  カーラ・ブレイは華奢で痩身、長い髪、白いシャツ、右をせり出しハイヒールのサンダル。  くねらせている首をやや傾げている、自信と意欲を秘めた素直な表情。  13 for Piano and Two Orchestras、M. Mantler(Tp)の曲。  統制の取れた分厚いアンサンブル、金管の腹から絞り出す咆吼、なにやら渦巻き、朦々と吹き上がり、戦慄が這い上がるよろこびが唆される。  エンジンを盛んに空吹きさせ、いきり立っているようだ。  C. Bley(P)が登場し辺りを睥睨し、どよめく群衆を鼓舞する。  図らずも、Cecil Taylor 2 3を想起させてしまう。  フリー・フォームの打弦が強いインパクトと説得力を持ち、頼もしくさえある。  辺りの一切を焼き尽くし呑み込みグン!グン!、グイ!グイ!、斬進する。  この剥き出し戦慄、いい緊張感のよろこびが、このアルバムを最も特徴付け印象に残る。  C. Bley(P)の強靱な思惟は、執拗に噴出し全世界に戦いを挑んでいるようである。  圧倒的サウンド、超越的な思惟のユニゾンはとても長く執拗、やがて充足のコーダとなり終わる。  100万光年の彼方、第七銀河の作戦地にまで火の手が及ぶかと、不安になるほど。  3/4 for Piano and Orchestra、C. Bley(P)の曲、下降音階の繰り返しのシンプルなテーマがC. Bley(P)で提出される、木管で展開され、アンサンブルに受け継がれ分厚いサウンドを構築する。  C. Bley(P)で別のテーマが訥々と奏でられる、いずれも沈潜する教会風メロディー。  常に反復される執拗な下降音階、リズム・調性は消え失せている。  詩情めいたものなど欠けらも無い、モノトーンの荒野を想わせる。  C. Bley(P)のフリー・フォームのインプロヴィゼーションも時々顔を出しながら 、管弦サウンドは微妙に色彩を湛え変容していく。  昂揚や気分の鼓舞は全く見あたらず終始、暗鬱な気分に包まれ、救済も昇華、流転、変遷、新たな地平への展開など皆目無い。  野獣が物憂く頭を擡げるようなテーマが提出され、恨みの晴らせない失望に覆われた、挽歌風の下降サウンドに塗れて朽ち果てていく。  Release Date: Aug 1, 1975。

Carla Bley 1 2 3 / The Hapless Child/WATT4

Release Date:1975。

Release Date:1976。

Carla Bley 1 2 3 / Silence/WATT5

Release Date: 1976。 Sing Me Softly Of The Blues Dreams So Rea Ida Lupino 

Carla Bley 0 1 2 3/ DinnerMusic/WATT6    

ジャケットは、くすんだ辛し色の生地、”Dinner Music”のロゴはガラスで描かれている。  食卓のマットに醤油?・ワイン?を零し、慌てて拭き取ったように見える跡、染みがあり、じわじわと馴染んでくる。  裏には、ニッコリとヨロコビ満面の閨秀が、オーブンを開けご馳走を取り出すところ。  いつものメンバー ( : *)の他、いわゆる凄腕スタジオミュージシャンが大半を占めるのが、他作と比べ極めて希有なこと。  果たして、開始して暫く経つと、おやっと感じる空間・響きに出合うことになる。  C.ブレイの曲風・編曲が際立つ、いい作品になっておるので安心する。  ホーン中心のアンサンブルでとても寛いだ明るいサウンド、演奏もすこぶる完成度が高い。  全編に及ぶ享楽・快楽的雰囲気は珍しい、この退廃的・世紀末的とも言える雰囲気は終始一貫しておる。   矯めたっぷりの打弦、ピアニストの意気込みが詰まっている、これは聞き手が努めてリラックスすべきもの。  地中海やスペインのラテンの陽気と多情と、オルガンの荘厳、無調・12音階的な危うい旋律の降臨、拡散・ゆらゆら漂泊するイメージ。  これらが混然として折り重なり、次ぎ次ぎに奔放に登場する。   閨秀のボーカルは、悲嘆な叫びと・呟きのフランス映画を観てるよう。  真夏の昼下がり、けだるい海洋風に吹かれ、遠い日々のあれやこれやを、取り止めもなく想う。  トロンボーンが不思議な簡素なテーマを提出、一度耳にすると決して忘れることの無い別世界。  ”魚が出てきた日”、海辺でみんなが踊り狂うシーンが遠写となり終わるエピローグ音楽を、聴く度に・いつも・どうしても想い描いてしまう。  それが実にうれしい、だからいっそうそうなるように努めるのサ。  Sing Me Softly Of The Blues 1(7:43)、 ゆっくりしたテンポでPianoがテーマを提出、背景に歓談の声など。  分厚いホーンが聴き応えのある展開を繰り広げる。  Dreams So Real 1(l5:36) ゆったりしたオルガンの魅惑の響きに導かれ、電気弦が独得の甘いメロディー・下降音階を奏で、やがてホーンとの合奏に。  Ad Infinitum(5:54) 意欲満々の魅力溢れる曲、転調を重ねつつ盛り上がっていく曲。   心地良い・妖しい・幻惑の美であるのだが、とてもC.ブレイ色の濃いサウンド・メロディーである。  Dining Alone(4:36)C.ブレイの味わい深い・キュートな・妙なるヴォーカルで開始、ズンズン盛り上がるメロディーと編曲、このアルバムの白眉。  憂愁のあるメロディーをリードが助奏、絶頂に至ることなく享楽は終える。  Song Sung Long(6:02)チューバが刻むとても印象的なメロディーが提出され、次第に近づいてくる。   ハモンドオルガンの幻惑・心地よさが利いているのでうれしいのさ。  ”魚が出てきた日”のエンディングを想わせる音楽。  トロンボーンが粘着力のある、心晴々する長いソロ。  Ida Lupino 1 2 3(7:57)談笑で開始、木管とリードでシンプルなテーマが提出される。  電気弦で憂愁を帯びたメロディーが歌い上げられる。  極上の展開・変遷を見せて進行する。  これも耳に残るメロディー。  色彩豊かなサウンド、優しい・ヒューマンな寛いだ気分にたっぷり包まれる。  Funnybird Song(3:05)やりとりの様な・バトルのような、面白い・洒落のある曲。  木管、電気弦、チューバとソロが入れ替わる。  とてもかわいい圭曲は、明快なコーダで終わる。  A New Hymn(7:25)トロンボーンでゆっくりとたっぷりとしたテンポで、気怠い感じでテーマが提出される。  道草を楽しむような、時々彼方に向かって叫ぶようなそぶり。  何もない小高い丘の向こうに向かって進む影。  一度も振り返ることもなく、残照に沈んでしまう。  消え入るように融けあうホーンがとてもいい余韻を残す。  Carlos Ward*(As,Flt)、M.Mantler*(Tp)、C. Bley*(Org,Arr,VoComp)、Cornell Dupree(G )、Eric Gale(G)、R. Rudd*(Tb)、Bob Stewart*(Tuba)、Richard Tee(EP)、Gordon Edwards(B)、S.Gadd(Ds)。  Release Date:Jul 1, 1976。

Carla Bley 1 2 3 / Movies/WATT7

Release Date:May 1977。

Carla Bley 1 2 3 / 1977-European Tour/WATT8  

Release Date:Sep 1, 1977。

Carla Bley 1 2 3 / Musique Mechanique/WATT9 

Release Date:Aug 1, 1978。

Carla Bley 1 2 3 / More Movies/WATT10

Release Date:May 1977。

Carla Bley 1 2 3 / Social Studies/WATT11 

Release Date:Sep 1, 1980。

Carla Bley 1 2 3 / Live!/WATT/12 

Release Date:Aug 1, 1981。

Carla Bley 1 2 3 / I Hate To Sing/WATT12-1/2 

Release Date:Jan 1, 1981。

Carla Bley 1 2 3 / Something There/ WATT13 

Release Date:。

Carla Bley 1 2 3 / Heavy Heart/WATT14 

Release Date:Sep 1, 1983。

Carla Bley 1 2 3 / Alien/WATT/15

Release Date:。

Carla Bley 1 2 3 / NIGHT -GLO/ WATT16  

Release Date:Jun 1, 1985。

Carla Bley 1 2 3 / Sextet/ WATT17 

Release Date:Dec 1, 1986。

Carla Bley 1 2 3 / Flare Carnivore 

Release Date:Nov 1, 1988。

Carla Bley 1 2 3 / Duets: Carla Bley and Steve Swallow

Release Date:Jan 1, 1988。

Carla Bley 1 2 3 / The Very Big Carla Bley Band 

Release Date:Oct 29, 1990。

Carla Bley 1 2 3 / Jazz Realities

Release Date:Jan 1, 1991。

Carla Bley 1 2 3 / Steve Swallow/ Go Together

Release Date:Jan 1, 1992。

Carla Bley 1 2 3 / Big Band Theory 

Release Date:Jul 2, 1993。

Carla Bley 1 2 3 / Songs With Legs 

Release Date:Dec 1, 1995。

Carla Bley 1 2 3 / Big Band Goes To Church 

Release Date:Jul 19, 1996。

Carla Bley 1 2 3 / Fancy Chamber Music 

Release Date:Dec 15, 1998。

Carla Bley 1 2 3 / 4X4   

Release Date:Oct 3, 2000。

Carla Bley 1 2 3 / Are We There Yet?

Release Date:Jun 27, 2000。

Carla Bley 1 2 3 /  Looking For America 

Release Date:May 13, 2003。

Carla Bley 1 2 3 / The Lost Chords 

Release Date:Jul 13, 2004。

Carla Bley 1 2 3 / The Lost Chords Find Paolo Fresu 

Release Date:Nov 6, 2007。

Carla Bley 1 2 3 / Gary Burton / A Genuine Tong Funeral

Carla Bley 1 2 3 / The Ballad of the Fallen

Carla Bley 1 2 3 / Rarum XV: Selected Recordings

Carla Bley 1 2 3 / - Plays the Music of Carla Bley

◆Caro Emerald  1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Caro Emerald  *

Cassandra Wilson 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Cassandra Wilson * 0 1 Time after time Prophet of Doom 32-20 Redemption Song Harvest Moon Quiet Nights of Quiet Stars  Round Midnight Voodoo 青春の光と影 

Cassandra Wilson 0 1 2/ Traveling Miles  

本人のプロデュース、マイルスへの憧れがきっかけらしい。  マイルスの曲やよく演奏していた曲、原曲に歌詞がないものは本人が制作、それに本人の曲(オリジナル)。  Run The VooDoo Down(4:36)、ビッチェズ・ブリューに収録曲、ベースのサポートが味わい深い、ヒップホップに近い、ややハスキーよく透る潤いのあるパワー充分、芯の太い心地よいボイス。  Traveling Miles(4:52)、オリジナル、回想風、アルバムタイトルになっている、スティーブ・コールマンのリードソロもある。  Right Here, Right Now(5:57)、オリジナル、ギターから始まる小気味よいテンポ、陽気で楽しい。 (Time After Time 1 2)(4:08)、憂愁と憧れの投影された曲、マイルスのアルバム(Miles Davis/ YOU'RE UNDER ARREST)に収録、墓石にも刻まれている。  When The Sun Goes Down(6:05)、オリジナル、ドラミングの勇壮な、ギターの オブリガートが印象的、なかなか味わい深い沸き立つような進行と深い思惑の隠ったもの。  Seven Steps(6:44)、ベースソロから始まる、速いテンポ、ホーン奏者の好む曲をボーカルで果敢に挑戦している。  Someday My Prince Will Come(3:53)、ゆったりしたギターから始まる、朗々と滔々とした流麗な、言い淀んだようなボーカルの魅力をたっぷり楽しめる、ヴァイオリンのソロもある。  Never Broken (ESP)(5:13)、ギターの弾き、ヴァイオリンのラテンの匂いで始まる、中近東やインド風の雰囲気もある。  Resurrection Blues (Tutu)(6:11)、TUTU(Miles Davis/ Tutu)に収録曲、ほぼテンポとメロディーは原曲に忠実、展開部のヴォイスは聴き応えあり、ベースが主題をサポートギターも存分に料理して見せる。  Sky And Sea (Blue In Green)(5:24)、(Miles Davis/ Kind of Blue)に収録曲、ゆったりした展望の拡がる親しみのある曲、低いハスキーなヴォイスの魅力の白眉・絶頂が繰り広げられる、ギターもたっぷり。  Piper(5:01)、オリジナル、ブルース風ギターで始まる、ギターの オブリガートとサポートが心地よい、訥々と語りかけるような、遠い日々を想い出すようような、悲嘆を投げかけるような、心情のはためきを感じることができる。  Voodoo Reprise(4:15)、アンジェリック・キジョー(Angelique Kidjo)の脳髄直撃のひたむきな情熱に直面させられる、ベースのドキ!ドキ!するリズムは心地よい。  Prancing(6:24)、開放的な曲、マイルスのサウンド・リズムを想い出させる、明快な発声は闊達でパワーと余裕を秘めている、ラテン風ギターの弾きが楽しい。  ゲストには、Pat Metheny(G)、やDave Holland(B)、Steve Coleman(Reed)ほかが参加しており多彩なサウンド・曲想を見せてくれている。  Cassandra Wilson(G,Arr,Vo)、Angélique Kidjo(Vo)、Cecilia Smith(Mrb)、D. Holland(B)、Eric Lewis(P)、Pat Metheny(G)、S. Coleman(As0)、Olu Dara(Cor)、Jeffrey Haynes(Prc)、Lonnie Plaxico(B)、Perry Wilson(Ds)、Doug Wamble(G)、Release Date: Mar 23, 1999。

Cecil McBee 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Cecil McBee ♫Topic ♫Top Tracks*   Ladybugg Viersen Believe Believe, For It Is True Slippin' and Slidin' 1  Sir Galahad LIVE AT VISIONES After the Morning Jazzwoche Burghausen 2009 -f  The Queen of Ra CP Blues Tribal Ghost First Son In The Day God Spirit Agnez Flying Out Tulsa Black Mutima All About Life Waves A Feeling Into A Fantasy Molde Alternate Spaces -1 -2 -3 -4 -5 Pepi's Samba Filenes Agnez Filenes Brackeen  Paris (1988) Let Us Go Into the House Of The Lord -1 -2 Berlin Contemporary Jazz Orchestra - Ana -1 -2 Live at Anthology 8.14.11  Winter Moon LIVE AT VISIONES Just Friends Let Us Go Into the House of the Lord -1 -2 Eboness Bone of the Bone & Flesh of the Flesh Time After Time Lady Day Orientale Love Is Everywhere Izipho Zam My Romance APPOINTMENT IN GHANA SUNRISE & SUNSET Mtume Alkebu-Lan: Land of the Blacks Appointment In Ghana A Love Supreme Lester Bowie et all - Paris (1988)  Gypsy Viersen, Germany, 2008 Song for my Father Gemini's Lullaby  Historia De Un Amor Stella By Starlight Get Over, Get Off & Get On 

Cecil Taylor 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Cecil Taylor ♫ Topic ♫Top Tracks*  Wallering Matystrophe Taht Petals Luyah! The Glorious Step〜 Free Improvisation #3〜 "Celebrating Cecil Taylor" (1) 〜 and The Italian Instabile Orchestra  Cun-un-un-un-an Lena Unit Holiday en Masque Number one, take 2 Conquistador -1 -2 With -1 -2 Jumpin' Punkins The Historic..Concert 1985 Cecil Taylor 1 Jimmy Lyons Paris Nev,1966 & Art Ensemble Of Chicago The Eighth Complete Unedited Performance -1〜 + ballet 1983 Germany-1 -2 & The Italian Instabile Orchestra All the Notes (Documentary)  full album* :  Looking Ahead! Dark to Themselves  Silent Tongues The World Of Cecil Taylor Nefertiti, The Beautiful One Has Come Unit Structures (Full Album)

Cecil Taylor 0 1 2 3 4/ Jazz Advance    

ジャケットは、新聞紙を背景に赤の抽象線画。   26才の作品、4ビートのリズム、程よい絶妙のテンポ、散歩を楽しむ歩みを想わせる。  ザクザク切り苛む打弦は軽快であり実に心地よい、不協和音で演奏。   捕れたての瑞々しい果物の迸りをおもわせる、スティーブ・レイシーのリード(Ss)が際だつ。  いつもの精妙さに感嘆、その魅力を探し始める。  打弦は超絶技巧をさり気なく駆使した、思惟・情念がたっぷりの表出した豊饒の連続であり、酸化した情念の澱をサラッと洗い流し壮烈な清冽で満たし、新たな空間を拡げてくれる。  インテリゼンス溢れる詩情は独特のもので類がない。  古酒のような捨棄、吹っ切れた洒脱、透明な抽象性の持つ解放感のカタルシスに包まれる幸せ!。  徹底的に知覚できるサウンドと、想起してくるものの対比を楽しむ。  挑戦的な意志力に満ちた、浄潔の熱病に侵されてまう。  遊んでいるときだけ男は己を回復できる、これにも同じ卓効があるのさ。   Bemsha Swing(7:27)、。  Charge 'Em Blues(11:06)、。  Aure(7:29)、。  Song(5:19)、。  You'd Be So Nice To Come Home(9:17)、。  Rick Kick Shaw(6:05)、。  Sweet & Lovely(6:36)、。  C. Taylor(Pf Arr, Main Performer)、S. Lacey(Ss)、Buell Neidlinger(B)、Denis Charles(Ds)、Release Date: Dec 10, 1955。

Cecil Taylor 0 1 2 3 4/ Looking Ahead  

ジャケットは、鍵盤に背を向け右手を伸ばし、やや俯き加減、白いワイシャツ。  隠しきれない知性が弾ける。  ビブラフォンの明快なスッキリした、推進の意欲に満ちた演奏で始まり、打弦が侵攻しソロに突入。  実に聴き応えのある打弦、『キャリ!・キャリ!、キュン!・キュン!』、『キャリコリッ!・キャリコリッ!』自由な展開はすばらしい。  茶目っ気のあるベース、ドラムスとの対話は楽しい。  ゆっくりした打弦のソロ、『パタッ!・パタッ!、シャンッ!・シャンッ!』ドラムスとの会話は実に寛いだもの。  奔放な乾いた板を打つような フロアタム、グングン加速、熱くなっていく双者。  打弦は力強い英気満々の絶頂にあり、思いっきり跳躍・飛翔する。  目眩く後期の絶頂の連続・沸騰の坩堝を彷彿とさせる、このアルバムの白眉。   Luyah! The Glorious Step(6:29)、。  African Violets(5:15)、。  Of What(8:20)、。  Wallering(5:25)、。  Toll(7:43)、。  Excursion On A Wobbly Rail(9:02)、。  C. Taylor(Pf, Main Performer)、Buell Neidlinger(B)、Denis Charles(Ds)、Earl Griffith(Vibraphone)、Release Date: Jun 9, 1958。

Cecil Taylor 0 1 2 3 4/ Love for Sale  

ジャケットは、レンガの外壁に背を向けた赤シャツの女に、ライターで火を付ける男。  30才の作品、後期の爛熟・崩壊しかかったスタイルでの諸作との対比無しで聞くと、きっと異なる感慨があるに違いない。  4ビートのリズム、軽快なテンポ弾むような、颯爽と晴朗な気持ちのいい歩みを想わせる。  無駄・虚飾の類をそぎ落としたサウンド。  瑞々しい英気・穏やかな透明性が迸る空間、気取らないエモーションは何とも好ましい。  カッチリした揺るぎない曲構成の片鱗が既にほぼ確立している。  繰り返し聞き込んでも、一向に色褪せることがない。  知的なスタイルの中に、寛いだ心地よさが生まれる。  きっとカッチリした構築、揺るぎないメロディーライン、したたかなパフォーマンスだからこそ醸し出すサムシングなのだろうと、ホク〜*ホク〜*なのさ!、(^o^)  リード(Ts)のぶっといストレートな言い淀むようなブローイングは、Jackie McLean 1 を想わせる。  ホーン(Tp)は端正な抑制のあるまとまりのしっかりした展開、のびのびとして実にサッパリした放射、ベースは極めつき、気持ちの良い爪弾き。 Get Out of Town(9:12)、。  I Love Paris(5:11)、。  Love for Sale(8:15)、。  Little Lees (Louise)(9:04)、。  Matie's Trophies (Motystrophe)(10:13)、。  Carol/Three Points [*](8:16)、。  C. Taylor(Pf, Main Performer)、Bill Barron(Ts)、Ted Curson(Tp)、Buell Neidlinger(B)、Denis Charles(Ds)、Release Date: Jan 1, 1959。

Cecil Taylor 0 1 2 3 4/ Unit Structures   

ジャケットは、格子に配された四角に赤・緑・青・紫の各色の淡いモノトーン、サングラスのポートレートは自信と確信に溢れる。  意欲満々の若さ、なんだか尊いもののみが醸し出す魅力に包まれる。  りズムは完全に退けられ、揺るぎないフリー・フォームは確立している。  予め練り上げられた叙情詩であるが、作為の匂いが微塵も見あたらず、優しい清冽の洪水は深い信頼・安堵をもたらす。  空間の見晴らしの良さ、大理石の構造物を想わせる、剛性物に反射し木魂し、響き合うサウンドはカラリ!としてサラ…*・サラ…*。  末端神経から中枢神経、思惟を心地良く刺激する、極上春風が吹き抜ける。  活字をかき集め・拾いながら文体を組み立て、思惟の移ろいを書き留めていると、ドンドン捗るから、想わず笑みが零れる。  揺るぎない構成力・構築性・システムの見事さは瞬時にのみ込める。  凄い物に出合った、交歓している実感が、ピリ…*・ピリ…*打ち震える。  熱いコーヒーや緑茶のもたらす覚醒に似た、ジン!ジン!する躍動が走り抜ける。  古酒や極上のワインの酩酊にも似た興奮・昂揚が、じわじわ・ひたひた訪れる。  対峙を拒むでなく、聞き流すスタンスで臨むと、ハッ”とする海風が吹き抜ける瞬間があり、さらに澄明な寺院の静謐、魂の救済感に包まれることもある。  いきなり超越的なJ. Lyons(As)のブローイング・突き上げるような吹き上げ、打弦、太鼓、金管ユニゾンで佳境に入っている。  随所にメロディーの片鱗を垣間見せる、噴出する魂の震え・連打・放射・連射の連続、崩壊のフォームを繰り広げる。  己の引力で本体を止めることが出来ぬ限界で、渾身・全霊の献身で宇宙の切り崩しにかかる。  サウンドに強度の発火性を秘め、胎動する地殻運動の源・滾るマグマを想わせる。  無調主義で圧倒的に脇目も振らず突き進む情念・衝動は止まるところがない、完全にコントロールされている。  Steps(10:20)、。  Enter, Evening (Soft Line Structure) [Soft Lin...(11:06)、。  Enter, Evening [Alternate Take](10:11)、。  Unit Structure/As Of A Now/Section(17:47)、。  Tales (Whisps)(7:14)、。  C. Taylor(Pf, Bells, Main Performer)、J. Lyons(As)、Ken McIntyre(As,Oboe,BassCla)、Alan Silva(B)、H. Grimes(B)、A. Cryille(Ds)、Eddie Gale(Tp)、Release Date:May 19, 1966。

Cecil Taylor 0 1 2 3 4/ Conquistador

C. Taylor(P)、Bill Dixon(Tp)、J. Lyons(As)、H. Grimes(B)、Alan Silva(B)、A. Cyrille(Ds)、Release Date:Oct 6, 1966。

Cecil Taylor 2 3 / Student Studies

Student Studies, Pt. (15:58)、。  Student Studies, Pt. 2(10:58)、。  Amplitude(19:41)、。  Niggle Feuigle(12:07)、。  C. Taylor(P)、J. Lyons(As)、Alan Silva(B)、A. Cyrille(Ds)、 Release Date: Nov 30, 1966。

Cecil Taylor 0 1 2 3 4/ DARK TO THE THEMSELVES/R2 79638   

ジャケットは、丸い鍔のある帽子の首から上を映した画像、強烈な白黒コントラスト、表情が殆ど伺えず自信と全世界への憤懣が剥き出し。  古酒や極上の焼酎のみが醸す、突き上げる衝動、全宇宙的解放と束縛の、絶対矛盾的自己同一から分泌される快感がある。  圧倒的な、見事な交響詩風の構築美を目指すC・テイラー、幾つかの霊峰・絶頂と草原・安息を備えており、このアルバムの聴き所。  極上のフリー・フォーム交響詩に出会えた嬉しさは、すぐに訪れる。  J・ライオンズの衝突・弾劾・浴びせ倒し・躙り寄せ・圧殺はC・テイラーと完全に合体しており、C・テイラーの管理下にある。   あぁ 〜*、その反射・呼応は宇宙的な迅速であって、ただただ畏れ入る。   61分、本人のオリジナル。  煽情的なアンサンブルのユニゾンで開始、めいめいの自発的・相対的調和の引力圏での激しい個の放射・魂の飛礫を交わす。  轟々たる燃焼の地平の上空をホーンが悠々と飛翔、いきり立つ。  リードの絶叫・憤怒、鼓の惨殺、弦の暗鬱で熱っぽい沈潜と跳躍の具体的感動に充たされ、全身が発光する混沌に浸る。  リード(As)の腹の底からの激越・絶叫は執拗に煽情的に、波状攻撃的な意欲に推進され、超越的タフさでもって全世界を覆い尽くし飲み込み、蹂躙・圧倒する。  一切は打ちのめされ、ひれ伏し這い蹲る、命あるものは息も絶え絶えに、光明を見る。  Streams and Chorus of Seed(61:45)、。    C. Taylor(Pf, Poetry, Main Performer)J. Lyons(As)、David S. Ware(Ts)、Raphe Malik(Tp)、Marc Edwards(Ds)、Release Date: Jan 1, 1968。

Cecil Taylor 0 1 2 3 4/ Communications The Jazz Composer's Orchestra of America  

M・マントラーとC・ブレイがジャズ・コンポーザーズ・ギルド(JCG)を前身とし、1966年JOCAを創設。  M・マントラーの作曲、フリー・フォーム、ベース5本、フレンチ・ホルンやチューバーを揃え低音部を充実したオーケストラ、なかなか自由なフリー インプロヴィゼーションが開花できず・飛翔できず・中北部ヨーロッパの抑え込む暗鬱の陰影が立ちこめている。  黒に白の太ゴシックで上段にC・テイラーのロゴが配された、引き締まったジャケット裏には、前屈みに肘をピアノに当て、アゴを突き上げたとても若いC・ブレイの清楚な横顔や、イタリア人風たっぷり髭・痩せたC・テイラーがピアノの前でスコアーをチェック、得心の表情、一段高いパイプ椅子で黒縁めがねのM・マントラーは、後のベテラン達にタクトを振っている。   Base Jump*を思わせる。  Communications #11(33分)のC・テイラーの圧倒的な、見事な交響詩風の構築美は、幾つかの霊峰・絶頂と草原・安息を備えており、このアルバムの唯一の聴き所であろうか。  Communications #8(13:52)、金管アンサンブルの湧き上がるような、吹き上げるような不穏な重苦しい咆哮、押さえつけられたような暗鬱なメロディーは良くも悪くもこのアルバムを特徴づけている。  D・チェリーの明快な悲嘆は聴き応えあり。  G・バルビエリのラテンの情熱が加わりいっそう混沌・熱気を帯びる。  C・ブレイはC・テイラー風の打弦的なプレイ。  Communications #9(8:08)、同じく重苦しい押さえ込むような、解放されない・心晴れぬ、M・マントラーのメロディー。  L・コリエルの電化サウンドは思惟に乏しく、感動を呼ぶほどでない。  Communications #10(13:26)、S・スワローのソロで開始、重厚な喘ぎながら吹き上がるサウンド、R・ラッド(Tb)の深い思慮、全世界を見渡す高普遍性の放射は心に響き、極上・とてもいいカ タルシスを提供する。  B・ハリスとのデュオはユーモラスであり微笑ましくもあり、実に愉快。  次第に斬新な打弦ピアノや、のたうち回りしぶとく咆哮するオーケストラ、リードの絶叫、囃し立てる管弦ユニゾン。  Preview(3:23)、P・サンダースの引き絞り仰け反る・絶叫・渾身のブローイング、ユーモラスなオーケストラの2拍ユニゾン。  Communications #11-1(15:10)、いきなり激しく渦巻く管弦の咆哮・憤怒・突進するオーケストラ、戦慄の歓喜・随喜が駆け上る。  極上のフリー・フォーム交響詩に出会えた嬉しさは、すぐに訪れる。  A・シリルの衝突・弾劾・浴びせ倒し・躙り寄せ・圧殺はC・テイラーと完全に一体・同体・合体しており、完全に四肢はC・テイラーの想いのままである。  あぁ 〜*、その反射・思惟のそよぎは宇宙的な迅速であって、常人の及ぶものにあらず。  Communications #11−2(17:47)、-1から、-2へシームレスで続く。 見事な交響詩風の構築美は、幾つかの霊峰・絶頂と草原・安息を備えており、深く思惟と魂、そして心に届き、極上のカタルシスを提出するに違いない。  C. Bley(P)、Don Cherry(Cornt)、G. Barbieri(Ts)、L. Coryell(G)、R. Rudd(Tb)、P. Sanders(Ts)、C. Taylor(P)、B. Harris(Ds)、S. Swallow(B)、Andrew Cyrlli(Ds)、Release Date:Jun 21,1968。

Cecil Taylor 0 1 2 3 4/ Segments II (Orchestra of two Continents), Winged Serpent (Sliding Quadrants)/ SN1089   

ジャケットは、彩色と太い縁取りの細かい碁盤目模様、ライトボックスは滲んだ・しっとりした印象。  フリーフォームのベテランを交えた11名のオーケストラ、サウンドは既に出来上がっており、猶予を置かず聞き手の意欲を一気に絶頂に引き上げる。  インプロヴィゼーションの渦巻く濃密なサウンドは、したたかなスコアーに基づいていることを忘れさせる。  めいめいの自由な発想を許容してると錯覚させる、畢竟のインプロヴィゼーションは、地殻を揺るがし世界を制する意欲に沸騰するマグマを想わせる。  多くの凄腕・辣腕・精鋭ソリストが一堂に会し、アンサンブルに挑む体制に並んでいる様を想像すると、ワク!〜*、ワク!〜*した気分に包まれる。  極めて魅力的・親しみやすい、そして耳の奥に残るテーマが咆吼ユニゾン提出される。  このアルバムを最も印象づけるメロディーの分厚いユニゾンで歓迎される。  煽情と狡智、戦慄の思惟などが止めどなく渦巻き、もうもうと湧き上がる歓喜の坩堝に立ち会うよろこびがある。  オーケストラの演奏前に行う、めいめい自由なチューニングのようでもある。  濃密なとても美味しい料理が期待できる、広いロビーでの寛ぎ・談笑でもある。  爽快なスリリングであり極上のスピリチュアルが噴出、なんというよろこび・歓喜・随喜・祝祭の混沌とした、極彩色・燦々たる光輝の照射であるだろう。  『キャリコリッ!・キャリコリッ、キュル!・キュル!・キュル!、キャン!・キャン!・キャン!、コロ!・コロ!・コロ!、キュンッ!・キュンッ!・キュンッ!』超絶打弦の飛翔・疾走は惰性や妥協、迎合の類が皆無。  トレ!トレ!・キト!キト!の噴出・テクスチュアーが繰り広げられるありさまは、胸の透く想い、快いカタルシスが生まれる。  きっと、息も絶え絶えに辟易して完了を迎える、そして体の内深く残る感動・酩酊を新たに確認せんと、また“滲んだ細かいライトボックスのモザイク”盤を手に取るのさ。  Taht(8:50)、。  Womb Waters Scent of the Burning Armadillo Shell(13:04)、。  Cun-un-un-un-an(7:10)、。  Winged Serpent(13:54)、。  C. Taylor(Pf, Composer, Vo, Main Performer)、J. Lyons(As,Vo)、J. Tchicai(As,Ss)、Tomasz Stanko(Tp,Vo)、E. Rava(Tp,Vo)、Frank Wright(Ts,Vo)、Gunter Hampel(Cl,BrtSax,Vo)、Karen Borca(Basson,Vo)、William Paker(B)、Rashied Baker(Ds,Vo)、Andre Martinez(Perc Ds, Vo)、Release Date: Oct 22, 1984。

Cedar Walton 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search

♫Topic ♫Top Tracks*  A Slight Smile Django Short Stuff Take The 'A' Train Higgins Holler Eastern Rebellion 2 Cedar Walton Naima Hindsight Holy Land Cedar's Blues  Another Star My Ship I'm Not So Sure That Old Feeling One Flight Down Afternoon In Paris Bolivia  Martha's Prize That Old Feeling Fantasy in D Live At The Umbria Jazz Festival 1976 The Vision  full album* :

Charles Bobo Shaw 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Charles Bobo Shaw  ♫Topic ♫Top Tracks*  Human Arts Ensemble ‎– conceré ntasiah A lover's desire Eternal   Gary Sykes & Charles "BoBo" Shaw Bugle Boy Bop  "Streets of St. Louis" Sequence   Funky Donkey -1 -2  Beyond The New Horizon Melodies of Kabbalah feat. Charles Bobo Shaw "Latin Moderato 75" Live at KDHX 5/3/10  Drum Line II Charles"Bobo"Shaw, Jerome"Scrooge'Harris, Gary Sykes,and Johnny Johnson 10/19/11  full album* :

CHARLES BOBO SHAW/ CONCERE NTASIAH/ UJ101/ LP

Charles Gayle 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Charles Gayle ♫Topic ♫ Top Tracks *  All The Things You Are  'Improvisation 6' live at Jimmy Glass Jazz Bar 2016 Consecration  Thy Peace And Scripture  Live at the Knitting Factory part 4 Repent  Streets Streets STUDIO 6 Daily Bread (Black Saint - 1998) - Charles Gayle Trio  & Han Bennink @ the Vortex 17.11.11 Sealed Books Gifts Improv #2 Live at the Knitting Factory -1 -2 -3 -4 I Can't Get Started @ Cafe Oto 14.1.11 @ Cafe Oto, 1.6.11 In Memory Of Sirone Trio in Zaporozhye -1 -2 Live #1 Zagrebu na 9. N.O. Jazz Festivalu By Any Means -1 -2 Trio-1 -2 -1 -2 -3 -4 Trio 2006 Bill Commerford at the Red Rose-1 -2 P・Kowald Quartet  full album* :

Charles Gayle 1 3/ Touchin' on Trane

Charles Gayle(Ts)、William Parker(DB)、Rashied Ali(Ds)、Release Date:Oct 31, 1991。

Charles Gayle 1 3/ Repent 

Charles Gayle(Ts)、Hilliard Greene(B)、Vattel Cherry(B)、David Pleasant(Ds)、Release Date:Jan 1, 1992。

Charles Gayle 1 3/ More Live 

Charles Gayle(Vln,Bcl,Ts)、Vattel Cherry(B)、William Parker(B,Vn,Cello)、Marc Edwards(Ds)、Michael Wimberly(Ds)、Release Date:Jan 1, 1993。

Charles Gayle 1 3/ Consecration 

Charles Gayle(Bcl,Ts)、Vattel Cherry(B)、William Parker(Vln,Cello)、Michael Wimberly(Ds)、Release Date:Apr 17, 1993。

Charles Gayle 1 3/ Spirits Before 

Charles Gayle(Ts)、Release Date:May 10, 1995。

Charles Gayle 1 3/ Testaments 

Charles Gayle(P,Bcl,Ts)、Michael Wimberly(Ds)、Wilber Morris(B)、Release Date:Jun 22, 1995。

Charles Gayle 0 1 2/ Solo In Japan/ PSFD-94 

なんだかあたりは薄暗く、淡青色の靄が立ちこめているようだった。  黒い雲が低くたれ込め、靄に覆われ暗い。  天と地の間に雷鳴が轟き渡る。  執拗な繰り返しであり、さっぱりとした退却である。  起承転結は、いつでも明確であり、不思議でさえある。  土砂降りのこう配を、喘ぎながら蒸気エンジンが突き進む。     信じるものに向かって邁進することはなく、ひたすら地を這う。  衝撃と炸裂を繰り返し、どこまでも狂宴を繰り広げる。   不作法な閃光は、事物の偏った面をされけ出す、嫌いだ。  冷ややかな風を呼び、熱いエンジンを優しく宥めてくれる。  “狂気の文明からの偉大な逃走”ではない。  水と風、雷神の楽しい饗宴。  明晰を極めた混沌の渦動に心奪われる。  黒い推進体は景観であるが、皮膚感覚を持った生物である。  推進しつつ、炉でなにか香ばしいものを、焼いていやしないか。  きかなくなったガキのように、いっそうわめき散らす天上の騒音は、懸命のようであり出し惜しみがなく立派である。  なんのためにそれほど邁進するのか?。  とてつもなく重い黒い鉄車を雨に打たれて引きずっているのは、何がそうさせるのか。  動機は、朝日のようにキッパリと新鮮でみずみずしいのか。  情熱は失せてないだろう。  低くたれ込めた天上の轟音と鉄路を邁進するピストンは競わず、牽制せず、意識もせずビーズのような小さい目玉を光らせる、両性類の棲む地平で解け合う。  一体となり水煙を浴び、呼吸し、吐き出し振り返らない。  無辺際に広がるあちら側に、途方もなく 吸い込まれる。  黒い鉄に弾けた滴は反射をまき散らす。  もうもうたる水煙は、憤怒の発熱なのか有象無象の飛沫か終演か?。  激しい運動体の後ろ姿は成就の満足からか、静謐で穏やか。  地や草木、石くれを打ち続ける拳を透かして、『カラン…*、コロン…*、……!。』澄明な明るい解放の歓びに満たされた、賛歌が追いかける。  荷馬車のような平穏な安堵が追いかける。  不思議な心惹かれる魅力的な葬列。  熱く冷徹なパラノイヤは、眺めて倦むことがない。  Charles Gayle(Ss.Ts,P,Arr)、Release Date:Jul 6, 1997。

Charles Gayle 1 3/ Daily Bread 

Charles Gayle(P,Bcl,Ts,Vol)、Michael Wimberly(Vln,Ds)、Wilber Morris(B)、Release Date:Jun 9, 1998。

Charles Gayle 1 3/ Ancient of Days 

Charles Gayle(P,Ts)、Juini Booth(B)、Hank Johnson(P)、Michael Wimberly(Ds)、Release Date:Jan 25, 2000。

Charles Gayle 1 3/ Jazz Solo Piano

Charles Gayle(P)、Release Date:Feb 13, 2001。

Charles Tolliver 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Charles Tolliver Top Tracks ♫ Top Tracks *  Impact 1 'Round Midnight On The Nile 1  Ruthie's Heart Truth Lynnsome Paper Man Truth Band at Piedmont Park May 26, 2007  BIG BAND  Lila Eule, Bremen 1971  Live @DomicileMunich - Effie  2019.11.02  at 50 @ 22. PJF, Dvorana Kulturnog centra Panceva  Live at Dizzy's 2016 Jazz Session - Conn 20A Suspicion and ARCHIE SHEPP Live at Frankfurt Jazz Festival Brian Lynch Truth Abscretions Compassion Charles Tolliver Earl's World 1 Tolliver Viva Tirado Africa on the Nile   full album* :

Charles Tyler 0 1/ ☆□You Tube Search :

Charlie Haden 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Charlie Haden ♫ Play List -Charlie Haden1  ♫Topic ♫ Top Tracks*   Not in our name 1 2 This Is Not America 1  2 Love and Main Theme (Cinema Paradiso) 2  Our Spanish Love Song 1 2 The Left Hand of God Hello my lovely wayfaring stranger Throughout Going Home Here's Looking At You The Things We Did Last Summer Hermitage First Song 1 2 Tres Palabras Nocturnal & Melody Gardot September Songs Transparence Sandino Nobody Knows The Trouble I've Seen Spiritual Wade In The Water Sometimes I Feel Like A Motherless Farmer's trust La Pasionaria 1 All The Things You Are Rabo de Nube Sandino & ginger baker The Things We Did Last Summer The Long Goodbye En las orillas del mundo Waltz For Ruth 1 Two For The Road 1 Cinema Paradiso 1 Spiritual & RICHARD GALLIANO* Beyond The Missouri Sky C・ Haden & C・ Bley at Pomigliano.. Dream Keeper Quartet West with.. Nightmusic-1 -2 1 2 E・Gismonti.. Song for the boys Elbjazz 2011 M・Brecker Pictures Tribute  full album* :

Charlie Haden 0 1 2 3/LIBERATION MUSIC ORCHESTRA  

Liberation Orchestra - 解放音楽集団の第1作。  C・ヘイデンの抑圧された人々の救済・世界改革への夢が詰まった内容の充実した、人々の記憶に深く止まる畢竟の作品 、フリー・フォーム風。  C・ヘイデンの創作、C・ブレイの構成・サウンド、気鋭の面々の個性を探索・堪能できる。  プロデュースをC・ヘイデンが、編曲をC・ブレイが行った、予め綿密に作成されたスコアーに従っている管弦楽曲 。  気鋭の面々により鋭敏な反射・反応・親和・リリシズムが存分に発揮され、自発的なフリー・インプロヴィゼーションも幾つか出現する、交響詩風な構成。  ”1936年のスペイン市民戦争”、”チェ・ゲバラや戦争孤児へのオマージュ”、”1968年夏のシカゴ民主党全国大会の混乱”をモチーフとしている。  サウンド・曲想はC・ブレイ風・粘着質であ り、憂愁と歓喜が混沌としている。  C・ブレイ固有の粘着質は、流麗なサウンドの永続性を図った結果、生じた澱だろか!?。  ジャケットは、褐色のレンガ壁を背に13人が立っている、皆穏やかな表情である。  D・チェリーが木管・縦笛を2本咥え、木箱に腰を下ろしている。   華奢・痩せたC・ブレイは口を少し開け、恨みをそっと吐いている、緑のシャツ、ローヒールのサンダル風、左手で幟の竹竿を掴み肩に引きつけ背後から右手で掴んでいる。  頭上の幟には赤地に黒太ゴシックでアルバムタイトルが大きく書かれている、向かって右端にC・ヘイデンが幟の片方を持っている、きまじめな表情に見える。  見開きには、C・ヘイデンの指示をC・ブレイが顔を寄せ神妙に聴いている。  The Introduction(前奏曲)(1:15)、挽歌風のゆったりした悲嘆のメロディー、トロンボーンなどで熱くブローイング。  Song Of The United Front(連合戦線の歌)(1:52)、マーチ、美しいメロディー。  Medley: El Quinto Regimiento(スペインの芝居中歌)(20:58)、ギターが掻き鳴らされるラテン風の情緒はひときわ心に響き、このアルバムを深く印象づけ、心地良いカタルシスを提出する。  ブラスアンサンブルのフリー・フォームブローイング。  短い悲嘆のコーラスは耳の奥に止まる。  ラテンのリズム激しいギターの助奏、C・ヘイデンの圧倒的・明快なソロ、背景での リトゥル・インストルメントは美しい。  木管、ホーンアンサンブルのワルツの快活な優しいメロディー、次第に熱を帯び叫びも、C・ブレイのピアノ は淡々と、アンサンブルの圧倒的なフリー・フォームブローイング、短いコーラス。  G・バルビエリの破れかぶれ咆哮、悲嘆のコーラス、リードの絶叫に近いフリー・フォームブローイング。  挽歌風テーマのユニゾン・コーダで終わる。  The Ending To The First Side(エンディング)(2:07)、ゆっくりしたアンサンブル、引き摺るような恨みで終わる。  Song For Chè(チェ・ゲバラに捧げる歌)(9:29)、C・ヘイデンがテーマを提出、ソロで極めて生き生き展開、背景にキラキラした リトゥル・インストルメント、琵琶風の掻き鳴らしもある。  一瞬ラテンの陽気なギターとボーカル。   D・チェリーの空間・宮殿・ユートピア実現・木管の短いフレーズ、D・レッドマンの猛烈なフリー・フォームブローイング、さまざまな打楽器の助奏が次第に勢いを増す。  リードの絶叫のフリー・フォームブローイングが入れ替わり登場、ユニゾンで悲嘆を歌い、ベースソロで終わる。  War Orphans(戦争孤児)(6:42)、C・ブレイがテーマをポツポツ弾く、世界への憎悪の思惟はここではないようだ、澄明な清々しい新鮮なタッチ。  部厚いアンサンブルの助奏は徐々に高揚、あっさり温和しくなる。  The Interlude (Drinking Music)(間奏曲)(1:25)、解りやすい短いメロディー。  Circus '68 '69(サーカス'68、'69)(6:11)、C・ヘイデンのパワフルな畢竟・鋭意・渾身のソロに、助奏が徐々に加わり喧噪の坩堝に突入。  絶叫の複数のリードが対位法風に自己を主張。   We Shall Overcome(勝利を我らに)(1:18)、C・ヘイデンのソロから、R・ラッドの木漏れ日のような思惟をそよがせる陰影のある、そしてヒューマン・ユーモアが零れる放射は、見逃せない。  アンサンブルのコーダで終わる。  C. Haden(B)、A. Cyrille(Ds)、C. Bley(P)、R. Rudd(Tb)、Sum Brown(G)、Perry Robinson(Clrnt)、D. Redman(As)、G. Barbieri(Ts,Clrnt)、M. Mantler(Tp)、Don Cherry(Crnt,Indian wood and bamboo tlutes)、Bob Northem(Frhorn,Bells,Crow call)、H. Johnson(Tuba)、P. Motian(Prc)、Release Date:Apr 27, 1969。

Charlie Haden 0 1 2 3/ As Long as There's Music 

C. Haden(B)、H. Hawes(P)、Release Date:Jan 25, 1976。

Charlie Haden 0 1 2 3/ Closeness Duets  

全曲、C・ヘイデンの曲、縁の4人とのデュオの第一弾。  Ellen David(9:12)、K・ジャレットの軽薄感はいつもより抑制された印象、だが相変わらずな・多弁な無意味の音列の轍は悲しい、希望・展望が無い。  サウンドの背後にキック!が見あたらない、覇気が尻込みしている、屹立しない。  冷めた・決して熱くもなれず・爆発できない・煮え切らない・青緑のプリンの廃墟の連なり、なじめない叙情性がたらたらと流れて消えていく。  O.C.(9:28)、O・コールマン(As)の飄々・のびのび溌剌・生き生きとしたフリー・フォームブローイング。  喜々としてヨロコビを隠しきれぬ。  人生根源の讃歌のようでさえあると期待はパンパンになる。  ギュイーンと反り返り飛翔し、悠々と自由に振る舞うありようは、全世界の不都合・閊えを一切構わず捨棄し退ける。  フレキシブルな展開・展望・期待・希望を生起させる。  いそいそと出かける気世話さを想わせる、落ちついた素早いピチッカート、実に楽しそうに軽快なフットワークだ。  For Turiya(12:24)、Alice Coltone(Harp)はゆっくりと湖畔を進む、カラマツの荒野を降りてきた風の起こす、さざ波に喚起される激情は無い。  C・ヘイデンは、訥々とピチッカートを紡ぐ、くすんだ褐色の匂い・ローズマリーの狂おしい芳醇な揮発性を吸い、微かに打ち震える。  とても長く感じた一日の繰り返し、あの遠い日々を回想しているようである。  とりわけ情熱が這い上がりそよぐことなく、ひとつひとつ確かめ労っているのさ。  For a Free Portugal(7:55)、アンゴラの革命情勢を直に反映した、生々しいサウンドが挿入されている。  さまざまな魅力的な、楽器・リトゥル・インストルメントが登場する、ヒューマンなサウンドである。  些か戸惑いを感じる己を己が試している。  P・モチアンは、ここでは標準的なドラムを一切使わない。  覇権を聳やかす者達への憐憫を込めたピチッカートで始まり、現地での歌、銃撃戦のサウンドは背景にある。  ピチッカートは、何かを悼むかのように、頭を垂れ世界中の悲嘆を背に受け突っ伏しそうに見える。  C. Haden(B)、K. Jarrett(P)、O. Coleman(As)、Alice Coltone(Harp)、P. Motian(Ds)、Release Date:Jan 26, 1976。

Charlie Haden 0 1 2 3/ Golden Number  

O. Coleman(Tp)の1曲を除きC. Haden(B)の曲、縁の4人とのデュオ、第二弾。  Out of Focus(7:27)、Don Cherry(Tp)とのヂュオ、漂泊の詩人・アーチストはいつもステージで胡座を組んでおる。  幽玄・ 英気・静謐・インテリジェンス・感興・憂愁ありとあらゆるもの森羅万象の宇宙感が、とてもいい形でじっくり楽しめる。  聞き手のスタンスが試される、ある意味難解であり、既成概念は取り払い寺に馳せ参じるような真摯な心が一番!。  木管で広々した草原を、そしてポケット(Tp)では一音一音に理想郷思惟が隠っておるから。  忽ち気分の高揚へと引き込まれる辺り、なんとも言えぬ楽しさである。  C. Haden(B)の弾きサウンドは、些かお湿りを帯びておるようで、潤いがあるように感じさせる。   背景に微かに、ボーイングが多重録音されている。  Shepp's Way(12:07)、力強い弾きで始まる、擦れなどの付随音もいい感じで嬉しい。  A. Shepp(Ts)はのびのびと歓びに満ちて淡々と、思いっきりフリー・フォームブローイングを楽しんでいるように想える。  ハッとするようなボーイング(弓引き・アルコ)から、たっぷりと思う存分に長弦を弾き楽しんでいる。  Turnaround(7:52)、これのみO. Coleman(Tp,As)の曲、他はC・ヘイデンのもの。  H. Hawes(P)はタメ・含蓄のある卓抜のテクニックを披露する、実に心地良いカタルシスを受け取ることが出来る。  あまり耳にすることのない≠銘酒・名手は、やはり銘酒のようである。  C. Haden(B)は、淡々とのびのびと悠々と、スイスイと解放的囲気を繰り広げる。  H. Hawes(P)はテーマを丁寧に・丁重に、深い思惟を持って演奏しておりとても好ましい、ホク!…*ホク!…*の余韻を提出する。  Golden Number(12:28)、O. Coleman(Tp)はここでは珍しく≠特異・得意のトランペットを披露、とても優しくゆったりとした穏やかなプレイに驚く。  やがてC・ヘイデンの弾きも奔放になり、O. Coleman(Tp)との交歓は互いに相手の呼吸を測った、良い緊張を感じさせるものである。  なんとも楽しさ・愉しさの零れる、まさに黄金色の目映い歓喜が吹き抜ける。  よく陽に曝された洗濯物を丁寧に畳むように、ベースが訥々と語る。 O. Coleman(Tp)を交え再び庭に出てキャッチボールに興じる、縁側に座り遠くの山嶺を眺め、ヨロコビに満たされ・充足し、皆いつしか黙ってしまったようだ。  C. Haden(B)、Don Cherry(Tp)、A. Shepp(Ts)、H. Hawes(P)、O. Coleman(Tp)、Release Date:Jun 7, 1976。

Charlie Haden 0 1 2 3/ Gitane  

ジプシーの伝統を伝えるギタリストとのデュオ。  フラメンコを踊るジプシー女性のシルエット画のフランス煙草、Gitane。  ジプシー出身のD.ラインハルトの曲が5曲。  Django(8:56)、J.ルイスの曲。  Bolero(4:25)、D.ラインハルトの曲。  Manoir de Mes Reves(5:57)、D.ラインハルトの曲。  Gitane(3:15)、C・ヘイデンの曲。  Nuages(9:00)、D.ラインハルトの曲。  Dinette(6:07)、D.ラインハルトの曲。  Improvisation(2:55)、D.ラインハルトの曲。  C. Haden(B)、Christian Escoude(G)、Release Date:Sep 22, 1978。

Charlie Haden 1 3 4/ Magico 

C. Haden(B)、Jan Garbarek(Ss,Ts)、Egberto Gismonti(G)、Release Date:Jan 1, 1979。

Charlie Haden 1 3 4/ Folk Songs

C. Haden(B)、Egberto Gismonti(G)、Jan Garbarek(Ss,Ts)、Release Date:Nov 1, 1979。

Charlie Haden 0 1 2 3/ The Ballad Of The Fallen  

Liberation Orchestra(アルバムのどこにもこの文字は無い)の第2作、管弦楽曲。  14年前の、アルバム”Liberation Music Orchestra”(Apr 27, 1969)、をいやが上にも想い出させる。  スペインで起きた弾圧への抵抗・挑戦を叙事詩風に甦えらせている、聞き憶えのある懐かしい独特の曲風・サウンドをも聴ける。  C・ブレイの編曲はしっかりした構成であり、のびのびした自発的美の表出が多く、C・ブレイの執拗感は少ない。  ジャケット裏の絵は、中米紛争の犠牲となり、ニカラグアの首都にある避難民収容所で暮らした少女が書いたもの。  Els Segadors(4:14)、スペイン、カタロニア地方の農民の反乱に関した曲、引き摺るような悲壮感がいっぱいの重苦しいサウンド、C・ブレイはグロッケンシュピールを演奏、C・ヘイデンのベースは 項垂れ沈痛に沈む。  The Ballad of the Fallen(4:19)、エルサルバドルに関し、挽歌風の憂愁がたなびく明快なメロディーは、スパニッシュギターの情熱的な音色と共にとても心に響き、記憶に残る。  If You Want to Write Me (Si Me Quieres Escribir)(3:55)、スペイン市民戦争に由来する曲、D・チェリーの贅肉をそぎ落とした浸透力のある明快な、ポケットトランペットでメロディーが放射される。  Grandola Vila Morena(2:11)、1974年のポルトガルのファシスト政権の反乱に関する、マーチ風2本のフルートのソロ でメロディーが提出され、トロンボーンのソロで厚みを増していく。  Introduction to People(3:55)、スペイン特有のハーモニーの舞曲、C・ブレイの曲、アルトサックスのソロでメロディーが歌われる。  The People United Will Never Be Defeated(1:40)、チリの抵抗運動歌、トロンボーンのユニゾンによる剥き出しの悲嘆は音楽美に満ちている。  Silence(5:49)、トランペットがシンプルなテーマを提出、繰り返す毎にアンサンブルは重厚になっていく、最後はピアノによる不穏な終止形。  Too Late(8:24)、C・ブレイの美しいピアノとC・ヘイデンのデュオで始まる沈痛な下降音階、C・ブレイは陰影のある優しいタッチで心情を溢れさせる。  アンサンブルで展開される、木管がとても美しい。  La Pasionaria 1(10:26)、スペイン市民戦争でリバイバルした、”パッショナリア”、ワルツ、アンサンブルで 提出され、リードで情緒たっぷりに展開され、ベースソロでたっぷりに思い入れを込めて演奏される。  アンサンブルで繰り返され閉じる。  La Santa Espina(6:58)、カタロニア地方の古い歌、快活なメロディーを木管が踊るように演奏、そしてトランペットで悲嘆のメロディー。  アルトサックスの明快なソロのあと、引き摺るような悲嘆のメロディーのユニゾン。  D・チェリーの浸透力のあるソロと煮えたぎるアンサンブルは呼応しながらフェイドアウト。  C. Haden(B,Arr)、Carla Cley(P,Arr)、D. Redman(Ts)、Don Cherry(Tp)、Jim Pepper(Flt)、P. Motian((Ds)、Release Date:Jan 1, 1982。

Charlie Haden 1 3 4/ Rejoicing  

C. Haden(B)、Pat Metheny(G)、B. Higgins(Ds)、Release Date:Nov 29, 1983。

Charlie Haden 1 3 4/ Quartet West 

C. Haden(B)、Alan Broadbent(P)、B. Higgins(Ds)、E. Watts(As,Ss,Ts)、Release Date:Dec 22, 1986。

Charlie Haden 1 3 4/ Etudes 

C. Haden(B)、Geri Allen(P)、P. Motian(Ds)、Release Date:Jan 1, 1987。

Charlie Haden 1 3 4/ Silence  

C. Haden(B)、Enrico Pieranunzi(P)、C. Baker(Tp)、B. Higgins(Ds)、Release Date:Nov 11, 1987。

Charlie Haden 1 3 4、QUARTET WEST/ In Angel City/ VERVE 837 031-2   

C. Haden(B)、Alan Broadbent(P)、E. Watts(Syth,Prc,Ts)、Release Date:May 30, 1988。

Charlie Haden 1 3 4/ Montreal Tapes, Vol. 1 

Turnaround/When Will the Blues Leave?(13:17)、。  New Beginning(8:47)、。  Cross Road(6:40)、。  So Far, So Good(7:27)、。   Ida Lupino(11:19)、。  Latin Genetics(4:35)、。  Body Beautiful(8:03)、。  Turnaround(7:51)、。  

C. Haden(B)、Don Cherry(Tp)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date:Jul 2, 1989。

Charlie Haden 0 1 2 3/ Dream Keeper  

Liberation Orchestraの第3作、第2作は、Jan 1, 1982、人権推進がテーマとなり、世界中の音楽が使われている、管弦楽曲。  ライナーノーツには、スコアーを拡げ、額を突き合わせ話し込んでいるC・ブレイとC・ヘイデンがモノトーンの写真に収められている。  優しさと鋭意に満ちた洗練されたサウンド、C・ブレイは編曲・指揮、ピアノは弾いていない。  Dream Keeper/Dream Keeper, Pt. I/Feliciano Ama...(16:51)人種差別に関する詩/ エルサルバドルの音楽が元、重苦しいコーラス、管弦アンサンブルで始まり、ベースソロ。  金管アンサンブルで明るいテーマの放射。  希望に満ちた颯爽としたユニゾンは天晴れな気分、ギターのラテンの風はうれしい、トランペットのソロはすばらしい。  トウモロコシ挽きの歌をリード・管の面々が生き生きと卓抜な調和で演奏。  木管で優しいメロディーが歌われる。  チューバとドラムのデュオから美しいコーラスで終わる。   Rabo de Nube(5:23)、”大竜巻の尻尾”・キューバの作曲家の曲、娘カレン・マントラーの編曲。  ギターでメロディーが発表され、見事なオーケストレーションで目眩くカタルシスが溢れ変える。  リードが卓抜なソロを展開、ホーンが引き継ぎ、ラテンの憂愁優美すばらしく終わる。  Nkosi Sikelel'i Afrika(10:31)、アフリカ民族会議党歌、ユニゾンで勇ましくメロディーが提出される、颯爽と推進するリズム部門、リードが思う存分に展開する、アンサンブルがユニゾンで助奏。  リードのゆっくりしたテンポのソロ、ベースの対位法的併走、やがて躍動し始め、南ア合唱団のオリジナルコーラスが重なる。  アンサンブルのユニゾン、コーダで締めくくる。  Sandino(6:39)、C・ヘイデンの曲、ニカラグアのサンディニスタ達の闘争運動を描いた映画の主題歌。  親しみやすいメロディーであり、明るいラテンのリズムと剥き出しの悲嘆が混沌とする。  ベースソロからトランペット、トロンボーンへと渡り、アンサンブルの全操、ベースのコーダで終わる。  Spiritual(8:59)、マルコムXの運動に関しC・ヘイデンが作曲。  ゆったりしたテンポの挽歌・ニューオリンズJazz風、トロンボーンのメロディー提出、存分の展開から、リードへと渡されコーラスの助奏。  ベースソロをピアノとアンサンブルが助奏、ピアノのゴスペル風ちょっぴりの明快なソロ。  テンポをやや速めトロンボーンのソロのコーダ、ピアノのカデンツアがあり、タンバリンがちょピリ出てくるがアンサンブルのコーダできれいに終わる。  C. Haden(B)、C. Bley(Cndt)、D. Redman(Ts)、Joe Lovanto(Flt)、Branford Marsalis(Ts)、Ken McIntyre(Ts)、Tom Harrell(Tp)、Earl Gardner(Tp)、Sharon Freeman(Frch Horn)、Ray Anderson(Tb)、Joe Daley(Tuba)、A. C. Myers(P)、Mick Goodrick(G )、Don Alias(Prc)、P. Motian(Ds)、Juan Lazzaro Mendolas(Pan Pipes,Wood Flt)、The Oakland Youth Chorus(Chrus)、Release Date:Apl 4, 1990。

Charlie Haden 0 1 2 3/ First Song 

C. Haden(B)、B. Higgins(Ds)、Enrico Pieranunzi(P)、Release Date:Apr 26, 1990。

Charlie Haden 0 1 2 3、QUARTET WEST/ Haunted Heart  

Al Klink(As)、Alan Broadbent(P)Bill Stegmeyer(Clnt)、Billy Butterfield(Tp)、Bobby Tucker(P)、Art Drelinger(Ts)、Billie Holiday(Vo)、Bob Haggart(B)、Bunny Shawker(Ds)、Release Date:Oct 27, 1991。

Charlie Haden 0 1 2 3-QUARTET WEST/ Always Say Goodbye/ VERVE 521 501-2  

ストリングス・アンサンブルの助奏付き。   白い昼、モノクロ映画を見てる。  Introduction(0:58)、”The Big Sleep”のサウンドトラックからプロローグ。  Always Say Goodbye(6:38)、C・ヘイデンの曲、このアルバムのイメージの核となる、優しさと諦め・寂寥の混沌とする曲。  『勧酒  花発多風雨 人生足別離 (花に嵐の例えもあるぞ 『さよなら』だけが人生だ)-井伏鱒二訳』を連想させる。  Nice Eyes(5:04)、C・ヘイデンの曲、快活なテンポ。  Relaxin' At Camarillo(3:58)、C・パーカーの曲、躍動するバップ。  Sunset Afternoon(4:13)、A・Broadbentの曲。  My Love And I(3:19)、映画”アパッチ”に関する、C・ホーキンス(Ts)、憂愁たなびき・希望・憧れが彷彿とする、圧倒的なブローイングに打たれる。  Alone Together(5:21)、深い思惟を揺さぶるC・ヘイデンのベース、J・スタッフォード(Vo)の澄んだヒューマンなヴォイスは潤いが溢れ、ささくれた気持に浸みる。  Our Spanish Love Song(6:07)、C・ヘイデンの曲、優しく問いかけ暖かく見守る情景。  なだらかな坂道、僅かに湾曲したいつもの森閑とした黒い小径をゆっくりと登る。  宵闇が林立し覆い被さる樹木をゆっくり呑みこみ、音もなく吐き出している。  その吐息がびっしり降りてきてからみつく。  囚われ人の影が靄のように流れていく。  風となって、新しい寂寥が二人を襲う。  自分を確かめるために、ポケットの中で掴んだ手に力を込めてみる。  遠い日のことが砕けて思惟を駆ける。  ごつごつしたのと、優しいのが体温を感じて力を緩める。  安堵のためか、掌に汗はかかない。  黒い小径が絶える頂上で、お互いの背を見せて離れるのだが、………を吸う。  『……ね。』  Background Music(4:45)、速いバップ。  Ou Es Tu Mon Amour ?(6:44)、D・ラインハルト(G)とS・グラッペリ(Vin)が聴ける、気持を奮い立たせる励ましに満ちておる。  Avenue Of Stars(5:52)、A・Broadbentの曲、作為に満ちており情感が悉く退き遠のく。  Love Key Lightly(4:52)、D・Elllingtonの曲、〃のバンド演奏。  Celia(4:57)、B・パウエルの曲、速いバップ。  Everything Happins to me(6:25)、C・ベーカー(Vo)の甘く気怠いボイス。  Ending(0:34)、”The Big Sleep”のサウンドトラックからエピローグ。  C. Haden(B,Drct)、Alan Broadbent(P)、E. Watts(Ts)、Larance Marable(Ds)、Joe Stafford(Vo)、C. Baker(Vo)、Stephane Grappelli(Vln)、Release Date:Jul 30, 1993。

Charlie Haden 0 1 2 3、HANK JONES/ Steal Away、SPIRITUAL、HYMNS AND FOLK SONGS/ VERVE 314 527 249-2    

全編、ベースとピアノのデュオ。  It's Me O Lord, Standing In The Need Of Prayer...(5:21)、。  Nobody Knows The Trouble I've Seen(3:44)、。  Spiritual(4:19)、。  Wade In The Water(4:04)、。  Swing Low Street Chariot(2:04)、。   Sometimes I Feel Like A Motherless Child(4:31)、。  L'Amour De Moy(4:54)、。  Danny Boy(5:50)、。  I've Got A Robe You Got A Robe(3:49 10)、。  Steal Away(2:48)、。  C. Haden(B, Pfrm)、H. Jones(P)、Release Date:Jun 29, 1994。

Charlie Haden 0 1 2 3/ The Montreal Tapes, Vol. 2  

The Sphinx(9:31)、。  Art Deco(6:24)、。  Happy House(8:24)、。  Lonely Woman(11:41)、。  Mopti(5:29)、。  The Blessing(6:01)、。  When Will the Blues Leave?(4:04)、。   Law Years(6:46)、。  C. Haden(B, Pfrm)、Don Cherry(Tp)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date:Jan 1, 1994。

Charlie Haden 0 1 2 3-QUARTET WEST/Now Is The Hour/ VERVE 529 827-2  

ストリングス・アンサンブルの助奏付き。   モノトーンのジャケット、ビジネス街の大通りでの白昼、別れの刹那、熱い口づけ、仰け反る白衣の体を両腕で力強く支えている水兵。  ライナーノートの裏は、全面[PEACE]のバナーを掲げるベレー帽の男女の兵士、歓喜の表情。  シネマのようなストリングスアンサンブルの助奏、優しいちょっぴり寂寥のあるサウンド。  12曲中、5曲は、ストリングスの助奏無し。  Here's Looking At You(6:11)、C・ヘイデンの曲、ちょっと古い映画の始まりのようである、ゆったりした・しなやかな優しいストリングスの助奏、リードで優しいメロディーがブローイング、C・ヘイデンのピチッカートはボトボト推進力を注入。  アルバムのイメージを形作るメローディーである。  The Left Hand Of God(7:48)、V・ヤングの曲、ベースのゆっくりしたソロ、ストリングスの助奏、楽しい遠い日が沸き起こるような、希望と別離の混沌としたメロディー。  ストリングスの助奏、ピアノで繰り返され、”腹に力を込めない・睡そうな・芯無し粘着質余韻”のリードで繰り返され閉じる。  Requiem(1:31)、L・トリスターノの曲、ヴィオラでメロディーが発表されフェイドアウト。  Back Home Blues(4:04)、C・パーカーの曲、リードで颯爽とブローイングされる速いテンポの躍動するバップ、ピアノとベースで展開される、ストリングスの助奏無し。  There In A Dream(7:05)、C・ヘイデンの曲、リードで優しいもの悲しい・もたれ掛かるような・訴えかけるようなメロディーが歌われる。  ベースソロで深い思惟の隠った展開があり、明快にリードで滔々と歌われ、ベースで再び展開される。  All Through The Night(4:13)、C・ポーターの曲、快活な速いテンポ、リードで気持ちよく開放的にブローイング、スイングピアノで端正に展開され、”腹に力を込めない・甘い・睡そうな・芯無し粘着質余韻”の印象のブローイング、ストリングスの助奏無し。  Detour Ahead(6:06)、L・エリスらの曲、ピアノで序奏があり、リードで淡々と憂愁を歌う。  Blue Pearl(4:32)、B・パウエルの曲、速いテンポのバップ、甘い芯無し粘着質余韻のリードで淡々とブローイング、ピアノで繰り返され、ベース、ドラムと渡り終わる、ストリングスの助奏無し。  When Tomorrow Comes(4:38)、A・Broadbentの曲、ゆっくりしたテンポ、リードで睡そうにブローイング、ピアノで展開。  Palo Alto(4:56)、L・コニッツの曲、速いテンポのバップ、快活にブローイング、ストリングスの助奏無し。  Marables's Parable(3:30)、C・ヘイデンの曲、快活なシンプルなメロディー、ストリングスの助奏無し。  Now is Houre(4:58)、Maori Farewell Song、詩が付いている。  『お別れの時よ、お別れを言うわ。  まもなくあなたは、航海に出るのよね。  遠くへ行っても、きっと私を想い出してね。  あなたが還るまで、ここで待ってるわ!、(・!・)』。  ストリングスの助奏、ベースのソロで歌うメロディーが提出され、リードで繰り返され弱々しく消える。  C. Haden(B, Pfrm)、E. Watts(Ts)、Alan Broadbent(P)、Larance Marable(Ds)、Christian Tetard、Alain Persiaux(Vln)、Christian Dufour(Vla)、Release Date:Jul 18, 1995。

Charlie Haden 0 1 2 3、Pat Metheny/  Beyond The Missouri Sky: Short Stories By VERVE 537 130-2  

ジャケットは、オレンジの雲が渺々と流れる荒野、一軒の牧舎と羽根が美しい風力のポンプ。  ベースとギターのデュオ でのラヴソング、全編ゆっくり・ゆったりした寛いだ雰囲気。  息苦しいほどの植生の猛茂、果てしない草の海が丘や山で背をもたげ、ゆったりと波立ち、霧が沸き立ち。  全身を浸した困惑と膨張が滲んでいて無窮の展開から受ける不安には奥深い、信念が見える。  僕らは蘇る。   Waltz For Ruth 1 (4:28)、ギターとベースの対話、双方とも強靱なテンションの弦を弾く。  Our Spanish Love Song 1(5:40)、 くすんだ音色のギターが情感たっぷりに、サラリ!と訥々と歌う。   ベースは極く近くで絶えず英気を注入。  どうも純情・回想風、追うことの叶わぬ諦観の気分・雰囲気が隠っておる。  Message To A Friend(6:13)、 とてもゆっくりしたテンポ、澄明なギターの音色。  味わい深いベースのソロ。  Two For The Road(5:16)、 親しみと優しさ、そして孤独感に包まれた曲、演奏は快活な明快なギター。  First Song(6:37)、 メロディアスで情緒溢れるストレートな曲、一度耳にするときっと脳裏に刻印。  The Moon Is A Harsh Mistress 1(4:05)、 高揚感・希望に満ちた気分、ストリングスの助奏。  Precious Jewel 1(3:47)、 やったるでぇ!…*、意気揚々と意欲満々な気概が溢れておるわ。  He's Gone Away(4:18)、やるせない気分、やがて希望が芽生え、ゆっくり歩き始める。  The Moon Song(6:56)、 ストリングス(シンセサイザー)風の助奏に続きベースの演奏。  恨み辛みをギターが歌う。  Tears Of Rain(5:30)、 シタールで演奏、ベースのコーダで完。  Cinema Paradiso(3:35)、親しみのあるメロディー、ギターが叙情たっぷりに大きく羽ばたき歌い、ベースが力強く推進。  Cinema Paradiso(4:24)、叙情過多にギターがたなびき、シンセサーザーの助奏が覆う。  Spiritual(8:22)、シンプルな優しいメロディーは過ぎ去った日々を述懐する如し、あるいは植木に如雨露で水をやる如し。  ギターのオブリガートにベースが絶妙の演奏、多重録音のアンサンブルなどの助奏。  C. Haden(B, Pfrm)、Pat Metheny(G )、Release Date:Jan 1, 1996。

Charlie Haden 1 3 4/ 、Kenny Barron/ Night And The City 

C. Haden(B, Pfrm)、K. Barron(P)、Release Date:Sep 1, 1996。

Charlie Haden 1 3 4/ None But the Lonely HeartC. Haden(B, Pfrm)、Chris Anderson(P)、Release Date:Jul 5, 1997。

Charlie Haden 1 3 4/ Montreal Tapes with Geri Allen、Release Date:Jan 27, 1998。 

Charlie Haden 1 3 4/ The Montreal Tapes with the Liberation Music Orchestra

La Pasionaria Listen Listen、Silence Listen Listen、Sandino Listen Listen、We Shall Overcome Listen、の4曲から構成。  C. Haden(B)、Tom Harrell(Tp)、Stanton Davis(Tp)、Ken McIntyre(As)、E. Watts(Ts)、Joe Lovano(Ts)、Ray Anderson(Tb)、Sharon Freeman(FFln)、Joe Daley(Tuba)、Mick Goodrick(G)、Geri Allen(P)、P. Motian(Ds)、Release Date:April 27, 1999。

Charlie Haden 0 1 2 3/ The Art Of The Song/ VERVE 314 547 403-2  

全編、穏やかな曲、ストリングスの助奏、男女のヴォーカル付き。  Lonely Town(5:26)、ゆったりとした下降音階、S・ホーン(Vo)の乾いた寂寥の表出、”腹に力を込めない・甘い・睡そうな・芯無し粘着質余韻の印象”はE. Watts(Ts)のブローイング。  Why Did I Choose You(7:19)、B・ヘンダーソン(Vo)の悲嘆を剥き出しにした、蕩けるヴォイス、深い思惟の躍動するベース、腹に力の隠っておらぬリード。  Moment Musicale Opus 16 no.3 In B Minor(5:32)、ストリングスでメロディーを勇壮に演奏。  In Love In Vain(5:00)、S・ホーン(Vo)の語るような歌いは、すばらしい!。  Ruth's Waltz(4:10)、B・ヘンダーソン(Vo)、速いワルツ。  Scenes From A Silver Screen(6:21)、Murray Adler(Vln)ソロ。  I'm Gonna Laugh You Right Out Of My Life(6:11)、S・ホーン(Vo)のハスキーなさらりとしたヴォイス。  You My Love(4:20)、B・ヘンダーソン(Vo)、Murray Adler(Vln)ソロ。  Prelude en la mineur(5:11)、リードのソロ。  The Folks Who Live On The Hill(6:53)、S・ホーン(Vo)情感を込めそして淡々とした歌い、一切を捨棄したありようは好ましく感じてしまう。  Easy on the Heart(4:50)、B・ヘンダーソン(Vo)、間近での悲嘆の吐露にハッとして怯む。  Theme for Charlie(4:03)、ピアノとリードで、溢れる止めどない想いを歌う。  Wayfaring Stranger(4:23)、ストリングスアンサンブルのユニゾンで始まる、C・ヘイデン(Vo)のボイスは瑞々しく魂を直撃する。  ヒューマニズムアイテムの無いアルバムで、その本体に直に触れることに圧倒され、感じ入る。  C. Haden(B, Pfrm)、E. Watts(Ts)、Alan Broadbent(P)、Larance Marable(Ds)、Bill Henderson(Vo)、Shirley Horn(Vo)、Murray Adler、Bobby Bruce、Charlie Bisharat(Vln)、Carol Mukagawa(Vla)、Alan Broadbent(P,Arr)。  Release Date:Jul 27, 1999。

Charlie Haden 0 1 2 3/ Nocturne  

キューバとメキシコのボレロ集。  全編一貫したゆっくりしたテンポのラテンのダンスリズム、優しい憂愁のたなびくメロディーに終始する。   Jazzのエモーションは見あたらず。  石のテラスに煌々と注ぐ満月の白き照射、ボト!ボト!もたれ掛かるような睡い情念を押しつけてくる 、強靱なテンションを弾く力の隠ったボディーグローは、C.ヘイデンのベース。  熱いそして冷ややな打弦は、丸っこくて快活なインパルス、消え入る余韻は美しい。   演奏は、若いキューバのピアニスト、ゴンサロ・ルバルカバ(Gonzalo Rubalcaba)、そしてドラムスとパーカッションのイグナシオ・ベローア(Ignacio Berroa)、テナーサックスのジョーロバーノ(Joe Lovano)とデイビッドサンチェス(David Sanchez)、ヴァイオリンのフェデリコ・ルイス(Federico Ruiz)、ギタリストのパットメセニー(Pat Metheny)ら。  ラテンの夜、風に吹かれテラスで星降る下、銀河を眺め、街の光輝を見やり、あれやこれや過ぎた日々に想いを馳せる。  En La Orilla Del Mundo(5:14)、 ゆっくりしたテンポでピアノが淡々とテーマを提出、硬質なトーンのリードがブローイング、ヴァイオリンが歌う。  Noche De Ronda*(5:45)、ゆっくりしたテンポ、ラテンのリズム(ボレロ)に導かれPat Metheny(G)がキッパリと甘いトーンで述懐、ピアノが回想風に物思いに耽る。  Nocturnal(6:56)、 ラテンのリズム、親しみのある・優しいメロディー、ピアノが淡々と寂寥感を吐露、寛いだ空間を提出、C. Haden(B)も雄弁に語りフェイドアウト。  Moonlight (Claro de Luna)(5:38)、Joe Lovano(Ts)が叙情たっぷりに歌いだし、次第に聴き応えのある展開、ピアノが引き継ぎ自由なのびのびした心地良い展開。  Yo sin Ti (Me Without You)(6:02)、ヴァイオリンが啜り泣き歌い上げ、ピアノが寡黙に憂愁を表出。  No te Empenes Mas (Don't Try Anymore)(5:31)、Joe Lovano(Ts)の優しいブローイングは情感たっぷり、ピアノは自由な遊びの気分。  Transparence(6:12)、 凄く寛いだ華やいだ雰囲気、無重力のスペースで夢見心地。  El Ciego (The Blind)(5:58)、ヴァイオリンで古典的なドラマが語られる、対位法的にピアノがザクザクとカラ!カラ!と切りさいなむ。  Nightfall(6:40)、 極めてゆるりとピアノとベースでテーマが提出され、のびのびとした自由な展開。  C. Haden(B)の含蓄のある味わい深いソロ。  Tres Palabras (Three Words)(6:18)、親しみのある・語りかけ・寄りかかるようなメロディー、David Sanchez(Ts)がそっと情感を持ってブローイング、展開部はダダを捏ねる風にも感じられる。  Contigo en la Distancia/En Nosostros(6:34)、ピアノが淡々とストレートな好感の持てる演奏。  Joe Lovano(Ts)澄明な浸透力のあるトーンでブローイング、ユーモラスな展開部。  C. Haden(B, Pfrm)、David Sanchez(Ts)、Joe Lovano(Ts)、Gonzalo Rubalcaba(P)、Federico Ruiz(Vln)、Pat Metheny*(G)、Ignacio Berroa(Prc)、Release Date:Apr 17, 2001。

Charlie Haden 0 1 2 3/ In Montreal  

C. Haden(Db)、Egberto Gismonti(P)、Release Date:Aug 21, 2001。

Charlie Haden 0 1 2 3/ American Dreams  

ジャケットは、ピーチカラーに輝く西空を淡いパープルが浸食、砂浜の公衆電話。   34人編成ストリングスアンサンブルやシンセサイザーの伴奏付き、穏やかなバラード風の演奏。  C・ヘイデンの他に、M・ブレッカー(Ts)やB・メルドロー(P)がメロディーを奏でる。  American Dreams(4:52)、C・ヘイデンの曲、間・余韻の美しさの淡々としたピアノが、趣の異なる伴奏での際だつ。  Travels(6:47)、P・メセニーの曲、ブルース風の粘着質なメロディーシンセサイザーの風がそよぐ助奏、リードが天晴れなブローイング。  No Lonely Nights(5:19)、K・ジャレットの曲、仰々しくギューンと突っ張るイメージは息苦しく嫌い、リードの情熱的な大股・熱き・肉太ブローイング。  It Might Be You(4:54)、”君に想いを”、たらたらしたどうにもならない海鼠ブローイング、情緒反応せず。  Prism( 5:21)、K・ジャレットの曲、思惟のない切迫したメロディーに転けも情緒反射もせず、スリリングなブローイング。  America The Beautiful( 5:24)、ベースがフォーク風に訥々と弾く、ピアノの静謐・鎮静・インテリゼンスの燦たる表出も、すばらしい!。  Nightfall(5:09)、C・ヘイデンの曲、陰影の揺らめきの美しい、寂寥と希望の混沌としたメロディーの点描、得も言われぬカタルシスが降りてくる。  Ron's Place(7:29)B・メルドーの曲、ビル・エバンス風の静謐を装った饒舌、どうにもならぬ。  Bitter Sweet(6:46)、D・セベスキーの曲、洗練されたとびきりのメロディーには天才の作為が感じられず、リードの天上的なブローイングは余韻が潔く明快でよろしい。  Young And Foolishk(5:40)、スタンダード曲、飄々としたブローイングは抜けが良く卓抜な巧さである、赤松の大木の如くどんと構えたベースは深い安堵・励ましに満ちている。  Bird Food(7:29)、O・コールマンの曲、胸の透く奇才の発明・洒脱、すばしこい裏道くぐり抜けのメロディーの美しさを際だたせておる。  Sotto Voice(5:10)、なーんにも心配ごと・憂いのない放浪、どこまでもズンズン・ドンドン歩いていくような、無上の安堵に満たされる。  一切をキッパリと振りきって、振り返ることはなく、あるのは確信は茫洋とした一筋の希望・憧れ。  Love Like Ours(4:25)、寂寥のブローイング。  Some Other Time(4:44)、不安と希望、歓びと悲嘆、沈潜と高揚の混沌とした、たゆたいのメロディー。  C. Haden(B,Arr)、M. Brecker(Ts)、Brad Mehldau(P)、Brian Blade(Ds)、Alan Broadbent(Arr, Cndt)、Release Date:Jan 1, 2002。

Charlie Haden 0 1 2 3/ Nightfall 

Chairman Mao(4:26)、。  Nightfall(6:08)、。  My Love and I(7:33)、。  Au Contraire(4:23)、。  Windfall(6:08)、。  Touch Her Soft Lips(6:15)、。  Song for the Whales(9:13)、。  Bittersweet(5:48)、。   Silence(8:04)、。  C. Haden(B)、John Hoy Taylor(P)、Release Date:Jan 1, 2004。

Charlie Haden 1 2 3 4/ The Montreal Tapes  

C. Haden(B)、Al Foster(Ds)、Release Date:Feb 24, 2004。

Charlie Haden 0 1 2 3/ Land Of The Sun  

全曲、ラテンの曲、*の3曲を除きキューバの作曲家 Jose Sabre Marroquin の曲が中心になっている。  燦たる淡い山吹色たなびく・渋くて妙なる 管アンサンブルがある。  Fuiste Tu(6:17)、ゆったりした陰影の美しい曲、管アンサンブルの融けあう響きは絶妙、Michael Rodriguez(Tp,Fhrn)の明るい端正な響き、Miguel Zenon(As)の 溌剌・艶やかな憂愁は、すばらしい!。  Sueno Solo Con Tu Amor*(5:08)、ギターでシンプルな思わせぶりなメロディーが提出される。  Cancion De Cuna A Patricia(6:59)、ピアノとギターで始まり、Oriente Lopez(Flt)と対位法で展開され、ホーンとフルートでとても丁寧に繰り返される。  ベースで思惟の奥深く響くソロがあり、フルートでインプロヴィゼーションがあり、トランペットでとても渋い展開を見せる。  一音一音が思惟を持つ聴き応え充分のピアノの展開があり終わる。  Solamente Una Vez (You Belong To My Heart)*(8:06)、有名な曲、ピアノとベースでゆっくりしたテンポで優しく展開される。  Nostalgia(5:40)、希望に満ちたバラード、ギターで始まる、管アンサンブルの融けあう響きは絶妙。  トランペットで丁寧にヒューマンな響きで演奏され、M・Zenon(As)の溌剌とした畢竟のソロ。  De Siempre(7:07)、情感溢れるシンプルなメロディーを飄々とさらりと演奏している。  M・Zenon(As)の目眩くブローイングは、気負うことなくむしろ丁寧なヒューマンなもの、M・Rodriguez(Tp)、J・Lovano(Ts)とソロが渡される。  管アンサンブルの藍かな寛大・慈悲溢れる響きは絶妙。  Anoranza(3:20)、フルートで陰影の美しいメロディーが歌われる。  Cuando Te Podre Olvidar(4:48)、ベースで諦めの下降音階メロディーが更に妙なる管アンサンブル、フルート、トランペットでシンプルなワルツが優しく奏でられる。  ピアノでさらりと深い浸透力のあるタッチで演奏。  Esta Tarde Vi Llover*(6:43)、J・Lovano(Ts)がベン・ウェイブスターを想わせる見事なビブラートで、ピアノの陰影のある淡々とした、 矯めのある味わい深い演奏。  M・Zenon(As)の自由な天晴れな思慮深いブローイング。  Cancion A Paola(8:59)、インプロヴィゼーション感の際だつピアノにフルートが対位法で重なり、燦たる淡い山吹色たなびく・渋くて妙なる・管アンサンブルがあり、M・Zenon(As)のヒューマンなブローイングにほれぼれする。  次第にテンポは速くなり、トランペット、フルートと渡る。  C. Haden(B)、Joe Lovano(Ts)、Miguel Zenon(As)、Ignacio Berroa(Ds)、Gonzalo Rubalcaba(Prc,P,Arr)、Ignacio Berroa(Ds)、Michael Rodriguez(Tp,Fhrn)、Oriente Lopez(Flt)、Larry Koonse(G )、Lionel Loueke(G)、Juan De La Cruz(Bng)、Release Date:Aug 31, 2004。

Charlie Haden 0 1 2 3/ Not In Our Name - LIBERATION MUSIC ORCHESTRA  UCCV-1079  

Liberation Orchestraの第5作、前作から15年を経た2004年夏、イタリアで制作された。  全編とても暖かいヒューマニズム、憂愁に覆われ、交響詩のようにイメージはシームレスである。  前作にあった闘争進撃サウンドは退けられているようである。  小高い丘に12名が立ち、遙か遠方を見ている。  Ahnee Sharon Freeman(Frh Hrn)は第2作からおなじみ。  他は、C・ヘイデンと親子ほどの気鋭の若者が選ばれておる。  中央に向かって肩をせり出し、いわゆる斜に構えている。  真っ向に陽を浴び眩しそうであり、厳しい顔つきになっている。  皆、真剣なまなざしである、誇りと達成感に満ちているように見える。  真っ青の空を渡るような遠い風音を、聴いているにさえ見える。  チャーリーヘイデンとカーラブレイが両端(第1作とは、左右が入れ替わっている)で、棒を突っ立てている。  やはり、前の構図とそっくりであった。  棒はみんなの頭上で、帯を拡げた格好である。  朱に黒で、”LIBERATION MUSIC ORCHESTRA”とゴシックで描かれている(このバナーは、35年間、C・ブレイが保存していた)。  板を返し、裏を見る。  巨大な白い石の円柱が聳える陽当たりで、希望と自信、得心を湛え、心の円を閉じ満足そうに肩を寄せあっている。  全てにひそやかだが、何かやり遂げた後の放心、全身的な悦びが 溢れている。  C・ヘイデンが担当したライナー・ノーツには、スタジオ風景がたくさんあり、最初に半開きドアからC・ブレイが顔を覗かせている後ろ姿、振り向いた厳しい表情のC・ヘイデンになにやら相談している後ろ姿がある。  真剣と真摯のみでいっぱいなのだが、微笑ましいのである。   ”LIBERATION MUSIC ORCHESTRA”の文字は、ジャケットと付属のライナー・ノーツの何所にも記されていない。   あれから35年の間、川が流れ、血が流れた。  憤怒や憎悪や、激しく萌える情熱、爛熟、発熱、巧智、静謐が出現、活躍、霧散していった。   鎮魂歌が跳んで行くわぁ…*。  春風に乗って、弦が弾け優しい調べが始まる。  ハッとするような、見事な息遣いで、推進力とたっぷりの”矯め”に満ちたリードの発表があり、ラテンの弦が弾け、哀愁のホーンアンサンブルが活気付く。  Not In Our Name(6:21)、ラテンのギター、官能のキック!、そわそわ・いそと走り出て始まる、Miguel Zenon(ミゲル・セノーン)(As)の外連味のない、溌剌とした推進は若さに満ちなんともうれしい、S・Cardenas(G)の熱い・絢爛を秘めたラテン情熱もすばらしい!。   いそいそ・ワクワク長い緩やかなカーブ・勾配のアプローチを進み、パルテノン宮殿風のレセプションホールに臨む期待に似たもの。  This Is Not America 1(6:39)、ギターとピアノでゆっくり始まり、打撃が刻むシンプルな速いテンポのレゲエに変化する。  リードの目眩く明るさ・歓喜に驚く、トロンボーンのソロ、ブラスアンサンブルの 卓抜な流麗に感心する。  Blue Anthem(7:49)、重苦しい下降音階から、C・ブレイのソロ、大きく伸びをする気怠いゆっくりしたテンポ、テナーサックスは押し出しが良く、気分がとてもいい。  America The Beautiful (Medley)(16:54)、C・ブレイのソロで始まる、Miguel Zenon(As)の澄明な生き生きしたブローイングにも感心する。  S・Black(Tp)のあっけらかんとしたソロに続き、”アメリカの空”がアンサンブルで歌い上げられ、C・Fowlkes(Tb)のなんとも記憶に残るユーモラスなソロ(口ふさぎ悶え!? )、Tony Malaby(Ts)の、”溌剌とした太く・丸く・押し出しのいい・甘い・愛くるしいサウンド”、長いドラムソロを経て部厚い管弦楽のフェイドアウト、ドタン!ドタン!・ドラムと目眩くリードソロ、トランペットのコーダで消え行く。  Amazing Grace( 7:12)、ゆっくりした部厚い管弦楽で始まる、ブルース風。  大股ベースソロはとても思い入れたっぷりに、トロンボーンのとても余裕のプレイ、テナーサックスのソロ、ベースソロの後、S・Cardenas(G)のピンッ!と張ったソロ。  Goin' Home(7:49)、ドボルザークの家路のメロディー、トランペットで滔々と自由な展開で伸び伸び放射される。  M・Zenon(As)の生き生き・きびきびしたソロはとても励まされる想いがする。  Throughout(8:55)、ギターとベースで始まる、暗い音階、引きしまったChris Cheek(Ts)のソロがあり、”溌剌とした太く丸く・押し出しのいい・甘い・愛くるしいサウンド”のT・Malaby(Ts)のソロとなりとてもうれしい。  とても優しく消え入るようにフェイドアウト。  Adagio (from Adagio For Strings)(7:25)、サミュエル・バーバーのアダージオ、ブラスユニゾンでとてもたっぷりとしたテンポで提示される。  ベースのソロにアンサンブルが対位法的に綾なる、緩やかに 昂揚し・駆け上がり・頂上で辺りを睥睨し・安堵に浸る。  アンサンブルはメロディーを重ね・混じり合い・融けあい・たなびき遙かな地平 を目指し没する。  C. Haden(B)、C. Bley(P,Arr)、Ahnee Sharon Freeman(Frh Hrn)、Chris Cheek(Ts)、Tony Malaby(Ts)、Miguel Zenon(As)、Steve Cardenas(G )、Curtis Fowlkes(Tb)、Michael Rodrigues(Tp)、Seneca Black(Tp)、Joe Daley Trio(Tuba)、Matt Wilson(Ds)、Release Date:Aug 30, 2005。

Charlie Haden 0 1 2 3/ Heartplay 

Anna(3:58)、。  If...(2:57)、。  La Pasionaria(8:21)、。  Snow(6:02)、。  Silence(6:22)、。  Child's Song(8:05)、。  Nocturne(2:38)、。  For Turiya(11:13)、。  C. Haden(B)、Antonio Forcione(G )、Release Date:Jun 26, 2006。

Charlie Haden 0 1 2 3/ Helium Tears 

In the Moment(9:28)、。  Koputai(6:53)、。  I Could See Forever(6:25)、。   Julia's Child(4:40)、。  One Day at a Time(8:31)、。  Helium Tears(9:59)、。  23rd & Cherry(6:05)、。  C. Haden(B)、Jay Clayton(Vo)、Julian Priester(Tb)、Jerry Granelli(Syth,Ds)、Robben Ford(G )、Release Date:Aug 8, 2006。

Charles Mingus 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Charles Mingus ♫Topic  Top Tracks *   Bass Three or four shades of blues Nobody Knows Jump Monk Serenade in Blue Percussion Discussion Work Song Septenberly Septenberly Pithecanthropus Erectus 1 A Foggy Day Profile Of Jackie Love Chant Cryin' Blues meditations on integration Devils Blues Old Blues For Walt's Torin & Eric Dolphy So Long Eric 1 Reincarnation Of A LoveBird Meditations On Integration 1 Moanin' Sue's Changes Flowers For A Lady Studio session Sweden Strollin' No Private Income Blues Goodbye Pork Pie Hat Mingus,Mingus,Mingus-1 -2 Eviction and Arrest Flowers For A Lady 1974 Speaking 0 1 Colloquial Dreams Los Mariachis Ysabel's Table Dance Tonight At Noon Better Git It In Your Soul Girl of my Dreams Ah Um Pedal Point Blues Don't Be Afraid the Clown's Afraid Too   full album* :  Cumbia & Jazz Fusion -f Pithecanthropus Erectus -f Three Worlds Of Drums -f Moanin -f The Black Saint and the Sinner Lady -f Fables of Faubus-f

Charles Mingus 0 1 2 3/ Chazz   

ジャケットは、夜、電灯に照らされた書斎でひとり、チェスを前にどっかりと腰を下ろし寛ぐ姿。  白い昼下がり、幻のJazz喫茶”Donte”に出掛けた、しかしマスター”シェップ青年”はいなくで雰囲気がいつもと違う。  優しい笑顔の母堂が顔を覗かせた、スタスタとカウンターまで水を取りに伺い、この盤を所望した。  当時気に入っていたヤツで、まだなんとも寛いだくすんだサウンドだなぁ!という程度の理解であった。  今になってその部屋の照明が、ジャケットの印象と、とても似ているなと想う。  1955年12月、ニューヨークのカフェボヘミヤのライブ。  新しい試み・挑戦が随所に発揮されており、とても新鮮で魅惑に満ち、聴き処が多い。  Jump Monk、C.ミンガスの曲、弾むようなリズム、シンプルな明快な主題、リードとホーンでの言い淀んだような臆したフレーズは、くすんでとても魅力的。  Serenade in Blue、ベースのボーイングとホーンの惚けたような放射でゆっくりしたテンポで開始。  打弦が加わりサウンドに厚みが増し、リズムが弾み生き生きと推進を開始、滔々とホーンが気持ちよくテーマを提出、打弦がポロポロと。  リードが心地良い緑のサウンドを快活に歌う。  全楽器の自由な協演は実に聴き応えあり、ベースのとても渋いボーイングで締めくくる。  Percussion Discussion*、この曲のみM.ローチ(Ds)に変わる、ベースのボーイングで静かに開始、自由な展開を披露。  ドラムとベースの会話、実に自由でのびのびと闊達で心地良い緊張感が伝わってくる。  Work Song、C.ミンガスの曲、中くらいのテンポがなんとも絶妙。  リードの寝起きの伸びを想わせる、なんとも心地良いブローイング。  打弦がインパルス奏法を見せ、ホーンが朗々と屈託なく歌う。  ベースは弾き奏法、淡々として好ましい、すばらしい!。  リードとホーンが件のテーマを繰り返してから締めくくる。  Septenberly、ベースの早いボーイング、ホーンがゆっくりとシンプルなテーマを提出落ちついた空気に満たされる。  しかし一転、テンポを速め、ホーンが明るく颯爽と走り出す。  リードがストレートな吹っ切れた印象のブローイング。  とてもゆっくりしたテンポに変わり、消え入るように終わる。  All the Things you-C#、ラフマニノフのプレリュードの一節で開始。  リードはとても情感たっぷりに、そしてサバサバと淡々と疾走。  インパルス的な打弦、実に軽やかにサラリと。  ホーンがストレートに絶妙の味わい、ピーチカラーの西空を渺々と流れる天空の筋雲を追いかける。  リードがテーマを丁寧に歌う、例の前奏曲の一節が顔を覗かせ、リードが小気味よい太刀を振りかぶり、バッサリと断つ。  C. Mingus(B)、Eddie Bert(Tb)、George Barrow(Ts)、M. Waldron(P)、Willie Jones(Ds)、*M. Roach(Ds)、Release Date: Dec 12, 1955。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Pithecanthropus Erectus   

自らのJazz Workshopで創出・研鑚してきた、集団的インプロヴィゼーションを導入した美の構築に成功した、初期の歴史的な大傑作。  C.ミンガスの他を圧倒する個性・発明・資質・抜群の想像力を楽しみ・見ることができる。  3曲は、C.ミンガスの曲、ユーモラスを秘めた大股な歩みや、ダイナミックな大理石の切り出し宮殿の構築、諧謔な伽藍の出現、プロフェッショナルそれも凄腕の楽しい学園祭。  全体は、EvolutionとSuperiority Complex、Decline、Destructionの4楽章の交響詩風のテーマを持つ。  しっかり伝統的に根ざしつつ、サウンドやソリストに大きな自由を設定するなど、新しい試みを随所に盛り込んだ意欲作。  サウンドには、車やトロリーのクラクション、サイレン、ホイッスル、警察の笛などが登場、実に多彩、それが主体 たり得る所がナンとも魅力的。  またお茶目な側面や、強烈な個性、強い社会的風刺・論評が伺われる曲作りも興味が向く。  Pithecanthropus Erectus 1(10:37)、直立猿人、弾むようなテーマをぶ太いベースで提示、すぐさまリードがフリーキーに展開、たちまちワク!~*、ワク!~*、する期待に包まれる。  自由な展開・呼応・反射・応答はなんとも小気味よい。  J.McLeanが訥々と言い淀んだようなブローイング、キビキビした鋭気に満ちたリズム部門もやがてフリー・フォームに。  M.ウォルドロンがポロポロと点描的スタイルを露呈、J.McLeanの 溌溂として悩み多き若き頃の、すばらしい!長い展開は聴き所。  ザクザク、バッサリと小気味よい!…*弾劾のドラム はとてもしっかりした推進力。  C.ミンガスの力強いベースは絶妙の調和を見せる。  A Foggy Day(7:50)、霧深き日、G.ガーシュインの曲、サイレンや呼び笛、車のクラクション、ホイッスル、蛇笛までが登場いっそうフリーキーに盛り上がる。  これはとてもこのアルバムを印象づけるサウンドであり、魅惑の発明。  J.McLeanは圧倒的な快活さで、奔放にのびのびとブローイング。  ピアノに引き続き、ベースの覇気漲るソロはすばらしい!。  Profile Of Jackie(3:12)、ジャッキーの肖像、バラード、J.McLeanのゆったりしたソロ、力強いベースが際だつ。   Love Chant(14:55)、ラヴ・チャント、印象的なピアノの反復フレーズのオブリガートに導かれ、リードがゆったりとテーマを提出。  この辺りの、タンバリンがチョッピリ打ち鳴らされるくすんだ2管のサウンドは、分厚く深く感じとても美しい。  J.McLeanの長いソロは、真摯でストレートであり、とても味わい深い。  ミンガスのざっくり・軽快・芯のあるぶ太っいベースは、すこぶる明晰であり、澄明なエネルギーをビュン!ビュン!放射するのさ。  グングンと熱気を持ち、丁々発止と個性・サウンドがぶつかり、見事な集団的美を創出し続ける。  黄昏、充足の光輝が無彩色に呑み込まれ、充足・納得の完結。  C. Mingus(B)、J. McLean(As)、J.R.Monteros(Ts)、M. Waldron(P)、Wille Jones(Ds)、Release Date: Jan 30, 1956。

Charles Mingus 0 1 2 3/ The Clown   

Haitian Fight Song(12:00)、。  Blue Cee(7:52)、。  Reincarnation Of A Lovebird(8:32)、。  The Clown(12:14)、。  Passions Of A Man(9:45)、。  Tonight At Noon(5:57)、。  J. Knepper(Tb)、Shafi Hadi(Ts)、Wade Legge(P)、C. Mingus(B)、Dannie Richmond(Ds)、Release Date: Feb 13, 1957。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Blues and Roots  

ジャケットは濃い色の板壁!?を背に、ベースの首を掴んだ半眼のミンガス。  とても落ちついた悟りと覇気・闘争心の混沌とした、味わい深いとても印象に残るもの。  Wednesday Night Prayer Meeting(5:42)、ベースの力強い導きで分厚いアンサンブルが立ち上がる、J.McLeanからホーン、H.Parlan(P)とテーマが素早く受け渡される。   沸き立つようなテーマは速いテンポ!、J.Handy(As)の明快なブローイングはすばらしい!。  合奏と叫びの昂揚しで完。  Cryin'Blues(5:02)、ゆっくりしたテンポ、B.Ervin(Ts)のソロ、わき上がるようなサウンドのすばらしい!合奏。  ベースの静謐な弾きにH.Parlan(P)がポロポロ、そして分厚いホーンアンサンブル、めいめいのサウンドが響き合い融け合い、時々フワー〜*とわき上がり拡がるイメージはとても美しい、叫び声なにやら指示らしき声。  Moanin'(8:02)、P.Adams(Bs)によりとても印象的なテーマが繰りかえされ、J.McLeanの甘い粘りつく・言い淀んだような・臆したはにかみブローイングは喜々として溌溂としている。   P.Adams(Bs)の暖かいトーン、滑らかな軽快なブローイングもで渋くて気分がよろしい。  滔々と吹き上げる、B.Ervin(Ts)のブローイングも、渋くて淡々としてすばらしい!。  次第に厚みを増し、熱気を帯び軽快なホーンアンサンブルのドライブ感が実に心地良い。  合奏と叫び声、一段と 昂揚しテーマが対位法的に繰りかえされ完。  Tensions(6:30)、斬新な曲想がリードとホーン、ベースで暗示される。  フリー・フォーム風にぐっと昂揚し、ベースのソロへ。   颯爽と登場するJ.McLeanのソロは、鋭気いっぱいすこぶる快調。  B.Ervin(Ts)からP.Adams(Bs)へ、さらにH.Parlan(P)、ドラムとソロオーダーが移り合奏となりフリー・フォーム風に、なにやら叫び声があり完。  My Jelly Roll Soul(6:50)、ウキウキするジンタ風テーマ、ベースの引っ掻くようなサウンドが珍しい。  ホーンソロで愉快な放射、H.Parlan(P)がたっぷりの矯めと絢爛のプレイ。   J.Handy(As)の明快なブローイング、ベースのしっかりしたソロは聴き応え充分。  E's Flat Ah's Flat Too(6:42)、とても速いテンポ、ソロオーダーは、P.Adams(Bs)からJ.Handy(As)へ、さらにM.Waldron(P)、B.Ervin(Ts)、J.McLean、J.Handy(As)、ドラムへと渡り分厚いサウンドの合奏へ、なにやら叫び声がありコーダ。  Wednesday Night Prayer Meeting*(6:55)、。  Tensions*(5:20)、。  My Jelly Roll Soul*(11:27)、。  E's Flat Ah's Flat Too(6:54)*、。 *: alternate take、Willie Dennis, J. Knepper(Tb)、John Handy, J. McLean(As)、B. Ervin(Ts)、P. Adams(Bs)、Mal Waldron,H. Parlan(P)、C. Mingus(B)、D. Richmond(Ds)、Release Date: Feb 4, 1959。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Mingus Ah Um ♪  

ジャケットは、明るい黄土色と黒のコントラスト、ムササビの飛翔を見上げたような、あるいは戦ぎから地上に無事に帰還した凧の安堵。  ピカソやベン・シャーンカンディンスキーを想わせる抽象画はとてもユーモアを湛えており秀逸。  全曲、C.ミンガスの曲。  アルバムはカチッとした陰影の際だつサウンド、全てのバランスがとてもいいからなのか、とても心地良い余韻を残す。  曲の構成は変化に富みなかなか魅惑的、演奏も意欲満々で自信が伺える。  アルバム全体は、スリリングな擽りやインテリジェンスの充足に覆われた雰囲気で貫かれ、交響詩を聴いたときのような満足が得られる。  ソリストめいめいの、曲の起承転結の推移や、機知溢れる自由な発想に聞き惚れていると、実に良い雰囲気に包まれている演奏者の気持ちが分かる。  Better Git Hit In Your Soul(7:23)、ゴスペル、小気味よいベース弦へのアタックで開始、期待が一気に深まる。  全員の高揚感に覆われており、すべ出すような・大げさにしゃくり上げるようなテーマが執拗に繰り返される。  せき立てるような・嗾けるようなユニゾン、明快なリズムが推進するシンプルなテーマを繰り返し、J.Handy(As)が心地良く耳に残る陰影を持つ音色で、 矯めたっぷりの見事な目眩く展開を見せる。  Goodbye Pork Pie Hat(4:47)、レスター・ヤングへのレクイエム、Pork Pie Hat は、故人の愛用の平べったい帽子。   のっそりした緩いテンポ、リード(As)が美しいメロディーを提出、リード(Ts)が想い出すように懐かしむように、情感たっぷりにブローイング。  Boogie stop Shuffle(3:42)、ブギウギのリズムでない、戦ぎの前の集合のような賑わい。  リード(As)のソロはとても心地良い、合奏は精緻な集団的美を見せる。  執拗に繰り返される実験的なリズムとメロディは、印象的でありとても耳に残る。  Self-Portrait In Three Colors(3:06)、ミンガスの曲、映画”アメリカの影”のテーマ。  卓抜な合奏から生まれるくすんだ響きは、息をのむほど美しい。  憂愁を帯びた叙情性たっぷり、魅惑のいい響きの佳曲、B. Ervin(Ts)のカデンツァは明晰な機知が溢れており、実に印象的。  Open Letter To Duke(4:57)、D.エリントン宛ての書簡形式、緩急のテンポ、リズムは目まぐるしく入れ替わり変容する。  合奏でグッと仰け反り体を預けるような、ジョニー・ホッジスのスタイルを見せる。  実に快活・活発な展開を見せて、S.ロリンズ風のフレーズを覗かせて終わる。  Bird Calls(3:14)、速いテンポ、元気いっぱいのリードのフリー・フォームブローイングで開始。  素早いフレーズを息も切らせぬ見事さで、サラリと料理してみせる、まるでそれを楽しんでいるよう。  Fables Of Faubus(8:15)、フォーバス知事への揶揄。  シンプルなテーマが繰り返される、実に手の込んだ対位法とテンポ・ルバートで執拗に見事に展開してみせる。  唐突にリードが甘いメロディーを提出する一面も。  リード(Ts)ソロの背後で、ベースが弓で弦か何かを打ち・叩いているように聞こえる。  リードのソロは慇懃であり沈痛な面持ち、ベースの長いソロがあり次第に合奏に突入、フレキシブルなリズムの変遷を伴いながら 昂揚し完。  Pussy Cat Dues(6:30)、J.Knepper(Tb)のソロはのびのびとした気分を提出、リードのオブリガートと融けあう響きはとても美しい、それはなんと心地良いことか、とてもいいカタルシスの侵出を感じる。  H.Parlan(P)のソロも実に淡々として、コロ♪〜*・コロ♪〜*叙情たっぷり、J.Handyはクラリネットで異彩を放つ。  ベースがズン!とぶ太い心のある張りつめた音色で、訥々と卓抜な演奏を見せる。  リード(Ts)のソロは鋭気に溢れ吹っ切れた気分を投入、ホーンを交え合奏の集団的美を構築し完。  Jelly Roll(4:02)、軽妙な曲、弾むような進行、ホーンで突き抜けた明るいメロディーが提出される。  リード(Ts)の踊るような目眩く演奏は余裕たっぷり、やがてフリー・フォーム・ブローイング風に展開。  H.Parlan(P)がなんとも痛快な展開を見せ、懸案の終わりはベースのユーモラスなカンツッアできっちり締めくくる。  J. Knepper,Willie Dennis(Tb)、J. Handy(As,Cl)、B. Ervin(Ts)、Curtis Porter(Ts,As)、H. Parlan(P)、C. Mingus(B)、D. Richmond(Ds)、Release Date: May 12, 1959。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Pre-Bird  

take The "A" Train(3:36)、。  Prayer For Passive Resistance(3:51)、。  Eclipse(3:55)、。  Mingus Fingus no.2(3:34)、。  Weird Nightmare(3:37)、。  Do Nothin' Till You Hear From Me(3:36)、。  Bemoanable Lady(4:23)、。  Half-Mast Inhibition(8:14)、。   Marcus Belgrave, Ted Curson, Hobart Dotson, Clark Terry, Richard Williams(Tp)、Eddie Bert, Charles Greenlee, Slide Hampton, J. Knepper(Tb)、Don Butterfield(Tb)、Robert DiDomenica(Flt)、Harry Shulman(Ob)、John LaPorta(As,Cl)、E. Dolphy(As,Bcl,Cl)、Bill Barron, Joe Farrell(Ts)、Yusef Lateef(Ts,Fl)、Danny Bank(Bs)、Roland Hanna(P)、C. McCracken(Cello)、C. Mingus(B,Arr)、D. Richmond(Ds)、Sticks Evans, Max Roach, George Scott(Prc)、Gunther Schuller(Cond)、Release Date: May 24, 1960。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Charles Mingus Presents Charles Mingus   

Folk Forms, no.1(12:57)、。  Original Faubus Fables(9:14)、。  What Love(15:28)、。  All The Things You Could Be By Now If Sigmund Freud's Wife Was Your Mother(8:34)、。  Ted Curson(Tp)、E. Dolphy(As,Bcl)、C. Mingus(B,Vo)、D. Ritchmond(Ds,Vo)、Release Date: October 20, 1960。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Mingus Mingus Mingus Mingus Mingus  

I B.S.(4:48)、。  I X Love(7:41)、。   Celia(6:14)、。   Mood Indigo (4:45)、。  Better Get Hit In Yo' Soul(6:30)、。  Theme For Lester Young(5:51)、。  Hora Decubitus(4:43)、。  Freedom*(5:10)、。   Rolf Ericson, Richard Williams(Tp)、Quentin Jackson,Britt Woodman(Tb)、Don Butterfield(Cbtb,Tub)、E. Dolphy(As,Flt)、Jerome Richardson(Flt,Bs)、B. Ervin(Ts)、Dick Hafer(Flt,Ts)、C. Mariano(As)、J. Byard(P)、Jay Barliner(G )、C. Mingus(B,P)、D. Richmond,Walter Perkins(Ds)、Release Date: Jan 1, 1963。

Charles Mingus 0 1 2 3/ The Black Saint & The Sinner Lady   

Track A- Solo Dancer(6:38)、。  Track B- Duete Solo Dancers(6:45)、。  Track C-Group Dancers(7:22)、。  Medley: Mode D-Trio and Group Dancers/Mode E-(18:39)、。  Rolf Ericson, Richard Williams(Tp)、Quentin Jackson(Tb)、Don Butterfield(Cbtb,Tu)、Jerome Richardson(Flt,As,Bs)、Dick Hafer(Flt,Ts)、C. Mariano(As)、J. Byard(P)、Jay Barliner(G )、C. Mingus(B,P)、D. Richmond(Ds)、Release Date: Jan 1, 1963。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Town Hall Concert [1964]    

So Long Eric(17:48)、。  Praying With Eric(27:31)、。  Johnny Coles(Tp)、E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、C. Jordan(Ts)、J. Byard(P)、C. Mingus(B)、D. Richmond(Ds)、Release Date: Apr 4, 1964。

Charles Mingus 0 1 2 3/ My Favorite Quintet  

So Long Eric(19:40)、。  Medley: She's Funny That Way/Embraceable You/I...(2:00)、。  Medley: Embraceable You(5:00)、。  I Can't Get Started(5:00)、。  Ghost of a Chance(2:00)、。  Old Portrait(2:10)、。  Cocktails for Two(8:00)、。  Lonnie Hillyer(Tp)、C. McPherson(As)、J. Byard(P)、C. Mingus(B)、D. Richmond(Ds)、Release Date: Jan 1, 1965。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Mingus Moves  

Canon(5:29)、。  Opus 4(6:42)、。  Moves(3:47 )、。  Wee(9:00)、。  Flowers For A Lady(6:47)、。  Newcomer(7:15)、。  Opus 3(10:30)、。  Big Alice(5:46)、。  The Call(7:15)、。   Ronald Hampton(Tp)、G. Adams(Ts,Flt)、D. Pullen(P,Org)、C. Mingus(B)、D. Richmond(Ds)、Honey Gordon, Doug Hammond(Vo)、Sy Johnson(Arr)、Release Date: Jan 1, 1973。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Mingus at Carnegie Hall   

ジャケットはモノクロっぽいハイコントラスト、ミンガスの屈み込んだ演奏姿と後姿、とても印象深い。  ミンガスのワークショップで研鑚を積んだメンバーと当時のコンボのメンバーのジャムセッション、20分オーバーの2曲で構成、いずれも熱気に包まれた気鋭の面々のプレイに引き込まれてしまうのサ。  C.ミンガスのゴツ!ゴツ!、ゴン…*ゴン…*した、ぶ太っい低弦が、とても快適な緊張とまとまりを創出しておる。  コンボのD.ピューレン(P)とH.ブルイット(Bs)はたっぷり凄腕を披露する。  C Jam Blues(24:32)、D.エリントンの曲、ブルース、アンサンブルでスリリングな意欲満々にテーマが提出される。  ソロは、次の順に受け継がれる。  J.ハンディー(Ts)そして、H.ブルイット(Bs)、G.アダムス(Ts)、R.R.カーク(Ts)、J.ファディス(Tp)、C.マクファーソン(As)。  フリー・フォームの集団的美の構築があり、とても長大なコーダに入る。  天上的な歓喜に包まれ絶頂の坩堝は滾り、圧倒的な充足に満たされ、消え入るように完。  Perdido(21:53)、ホアン・ティゾールの曲、D.エリントンゆかりの曲。  弾むような軽快なリズム、H.ブルイット(Bs)の余裕綽々な諧謔なミステリアスなバリトンは聴き所。  R.R.カーク(Ts)の圧倒的なフリー・フォーム・ブローイング、息の長い全身を振るわせ吹き上げる熱演は、サンドから充分伝わってくる。  ソロの順は、次のよう。  J.ハンディー(As)そして、H.ブルイット(Bs)、R.R.カーク(Ts)、C.マクファーソン(As)、R.R.カーク(Ts)、J.ファディス(Tp)、D.ピューレン(P)。  アンサンブルでテーマを展開し締めくくる。  C. Mingus(B)、C. McPherson(As)、G. Adams(Ts)、H. Bluiett(Bs)、D. Richmond(Ds)、D. Pullen(P)、Release Date: Jan 19,1974。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Cumbia & Jazz Fusion/ AMCY-1039    

背後は曝された黄土色で線描されたユーカリ風の大木、足下にはシダ類の大きな葉、上前方には椰子類の単子葉植物が垂れ下がり、遠方に水平線を臨む。  心地よさそうな背もたれの椅子にどっかりと腰を下ろし、慈愛に満ちた顔のミンガス。  これは当初映画のためのサウンドトラックとして制作された、2曲を含む。   ピィ!ピィ!ピィ、ピィ~*ピィ~*。  ……~*、……~*。  クワッ~*、クワッ~*、野鳥の囁き・会話・喧噪で始まる、アマゾンの密林?。  木管でシンプルなクンビアのリズム でモチーフが提出され、様々なインストゥルメントで極彩色に披露される。  コロンビアの山に棲む同志・仲間へに向けた伝心であり、ラテンの打楽器群、ホーンのポリフォニー、ポリリズムが混沌と誌ながらも集団的美の構築に成功した傑作。  ミンガスの太いベースでテーマがしっかり繰り返される。  管弦で入れ替わり立ち替わり、ソロが己の主張を見せる。  やがて、鼓が投入され、リードの渾身の即興が朗々と続く。  途端に失速、ゆったりしたものに、ピアノがコロコロした即興をみせる。  新しいテーマを投入、弱音ホーンがけたたましく活発に暴れる。  疾走のリズムが開始され、夥しい打楽器が極彩色の競演。  ミンガスが叫ぶ、大勢が加勢、大編成の管弦で歌い、ユニゾンを打ち下ろし、中域ホーンソロがみんなを宥めているようだが、ピアノがふつうの展開をたらたらと。  大編成の管弦で大いに歌い盛り上げ終わる。  ホーンが夕焼けのテーマ、野獣の遠吠えを提出、サックスが思いっきり咆哮。  オルガンが持ち出され、荘厳な挽歌をゆっくり控えめな絢爛・慇懃で奏でる、管合奏が同様に組んずほぐれつ転がす、大管弦の始まり。  リード、弱音中域ホーン、中域リード、ホーン、ピアノがソロ、ゆっくりした終演の挽歌を項垂れて披露。  ドラムのキックで大編成の管弦が元気付き、聳える宮殿を照らす。  ホーンが元気に歌う、ピアノがコロコロ・キュンキュン、中域リードが目眩く咆哮で満足、ミンガスのベースが畢竟の充実を見せる。  助奏弦と主演木管が1人朗々と打ち震え、全身を伸ばし、真摯にたっぷりと想いのたけを吐露、あっけなく終わる。  余韻のさめやらぬ内にと、ミンガスの作品・曲を、活字で表現しようと立ち向かう。  そして振りかぶった剣はたちまち刃こぼれ、退散を強いられてしまう。  ミンガスの後期の大編成が愉しめる作品はこれしかなく、繰り返し聴きなんとか固定イメージを作り、記憶を強固に・永続化・願わくば普遍化しようとしたがことごとく敗退させられた。  こうして言葉で表現すると、事物や情景、心理・情緒反応・印象での例えを拒絶されてしまう。  それをずっと考えていた、エドゥアルト・ハンスリック(Eduard Hanslick)の言う、”音楽の美は属性である情緒反応になく、音楽自体にある”。  情緒反応や想起する絵芝居に目を向けず、サウンドそのものを味わえ、耽美せよという教え・啓示を頂いた。  ”ただ動機だけが、人々の行為の真価を決する。- ラ・ブリュイエール”や、はたまた、”詩の目的は心理や道徳を詠うのではない。 詩はただ詩のための表現である。- ボードレール”、古典の箴言にも取り上げられることの多い、倦むこと無い課題。  この箴言から、ミンガスの音楽を活字でなぞろうとした浅はかを知り、宙を見つめ・頭を垂れ、恥多き怠惰な日々を送る。  果たしてそうなのか、啓示は間違っていないのか!?。  初期の傑作、きっとミンガス自身これ以上の腹の据わった、過不足なく構築しきった、快心の作品はないと確信してるはず。  大股で歩を進めて聳え立ちはだかる、モノリスを聴き確かめよう、Charles Mingus 1 / Pithecanthropus Erectus  。   秀でた印象の額にサラサラ髪、つぶらな黒目、信長口髭の顔を上げ、憐憫のほくそ笑みのN君は、前髪を振って払い目を細めて明言した。  『う〜ん、好きなのは、ミンガスとマリオン・ブラウン、……』。  バリトンSax奏者だった、……頭公園ですれ違ったのが最後、この?にも伺うことがなかった。  うさぎ室では、数回ほど好みのミュージシャンについて、めいめいが吐露したことがあり、この時はN君が躊躇なく口を開いたので、ちょっと驚き・感心・尊敬した。  それからは、充実した週末が待ち遠しかった。  ポケットに文庫本、心は悩み多きディレッタント風で電車に。  新宿東口を真っ直ぐ少し歩き、いなかやの前を過ぎ、よしゆき美容室前を少し歩き、三越裏のビルの地下へ。  向かい合わせでないと、すれ違えない狭い階段、真っ黒にペンキが塗られ、朱で中近東文字風が。  許し難い素っ頓狂な、階段をワク~*!、ワク~*!しながら降りる。  真っ先にマリオン・ブラウン の棚へ向かった。  店内は壁も天井も真っ黒、白熱電灯の照らすスポットが明るい。  金属を板を鋭利に削り、わざわざ波打ちギザギザを施した、頭上の棚の仕切も、やはり真っ黒塗装。  お茶の水や公園通り店を訪ねた折りに内装を見渡したが、普通であったから安堵と少しの落胆。  入り口からすでに、べっとりの赤と黒が施されていた、袋のデザインと呼応するので、これはすんなり受け入れ、刻印すべき文化。  真っ直ぐ大通りを突っ切ると、水槽の水泡の中で憤怒・ゆっくりのたうち回りつつ、無重力上昇下降の運動をしながら小エイリアンが迎えてくれる。  隅から隅を探検しつつ上の階まで入り込み、真剣にひとつひとつ品々の用途や、応用・適用に想い馳せておると、きっと何時しか時間を失念させるヨロコビの館、上州屋(≠カミスヤ)があった。  Cumbia & Jazz Fusion(28:06)、。  Music For "Todo Modo"(22:22)、。  Wedding March/Slow Waltz (take 9)(2:05)、。  Wedding March/Slow Waltz (take 12)(2:22)、。  Jack Walrath(Tp)、J. Knepper,Dino Piana(Tb)、Mauricio Smith(Flt,Picc)、Paul Jeffrey(Ts,Ob)、Anastasio DelBono(EHrn,Oboe)、Gene Scholtes,Pasquale Sabatelli(Basn)、Gary Anderson(Cbcl,Bcl)、Roberto Laneri(Bcl)、Quarto Maltoni(As)、Ricky Ford(Ts)、Bob Neloms(P)、Danny Mixon(P,Org)、C. Mingus(B,Arr)、D. Richmond(Ds)、Candido, Daniel Gonzales, Ray Mantilla, Alfredo Ramirez,Candido Camero(Cga)、Bradley Cunningham, Ricky Ford, Jack Walrath K(RhyInst)、Release Date:Mar 31, 1976。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Three or Four Shades of Blues   

電気弦の素早い指使いの覇気に圧倒され、ズンズンのめり込んでいく、何時しか得難いヨロコビに浸るのサ。  この(EG)は随所に登場、ほかのアルバムにないミンガスのサウンドが楽しめる。  Better Get Hit in Yo' Soul(4:35)、ベースのぶ太っいテーマの提出、コーラスを交えたアンサンブルが引き継ぎ、電気弦がたっぷりと早い分散和音で明確に、やりたい放題こねくり回し、リードが圧倒的な押し出しの良さで吹き上げる。  再びアンサンブルで繰り返しコーダ。  Goodbye Pork Pie Hat(7:00)、ゆっくりした噛んで含めるようなテーマの提出、素早い指使いのギターの展開、ベースはギュン!ギュン!締め上げる。   ギターは全身を硬直、末端の痙攣、リードが展開。  風邪引きの心地良い微熱を引きずり、ベースが見事なソロを聴かせ、ギターが素早い分散和音をひけらかす。  ドラムのざっくりした断崖弾劾でまとめる。  Noddin Ya Head Blues(10:29)、ゆっくりしたテンポ、ピアノがポロ!ポロ!とテーマを提示、ギターがブルース風に思い切りビュン!ビュン!、ギュワン〜*ギュワン〜*こねくり回す。   リードがたっぷり余裕たっぷりにブローイング、やりたい放題。  ギターは7色のサウンドを掻き鳴らし、ヨロコビいっぱいに駆け回り、天空を飛翔して回る。  ベースがとても慇懃に登場、辺りは緊張に包まれシャキッとした空気が漂う。  アンサンブルでじっくり噛みしめるように繰り返し締めくくる、ミンガスが『お前ら……ちゃんとやれっ!』と言っている声がする。    Three or Four Shades of Blues(12:03)、ドンっ!、颯爽と駆け出すイメージ、心地良いドライブ感があふれ実に心地良い。   打弦がポロ…*ポロ…*とテーマを繰り返し、アンサンブルが引き継ぐ、再びピアノが静かにソロで消え入るようにポロンポロンと演奏。  ベースのキックで快適な心地良い巡航の途に、ギターがうたい、ホーンがうそぶき思いっきり放射、リズム部門の調子は絶好調、軽快なスムーズなトルクを発揮するヨロコビに浸る。  ギターはとてものびのびとたっぷりと演奏。  とても渋い、ハッとする稀薄のベースソロで覇気を注入され皆生き返る、リードのフリー・フォーム風・ブローイングは元気いっぱい。  どんどん快調にドライブを楽しみ、ユニゾンでお茶目な締めくくり。  Nobody Knows(10:06)、とても速いテンポ。  実にハイウェイは心地良い、高所の荒野のワインディングはとてもいい風が跳んでいる。  だからギターの兄ちゃんは、とても機嫌が良い。  実に軽やかに指が走り、絶好調の音色なんだ!。  渺々と放射のホーンは風を呼び、果てしない荒野の地平をひたすら目指す。  リードは吹き付ける風に負けじと、渾身の吹き上げを続ける。  何処までも、何時までも続くと想われた、したたかなトルクのツーリングは、充足のベースの停止コマンドで無事に完。  Jack Walrath(Tp)、Ricky Ford(Ts)、G. Coleman(As)、Bob Neloms(P)、Philip Catherine, L. Coryell(G)、Charles Mingus, G. Mraz(B)、D. Richmond(Ds)、Paul Jeffrey(Arr)、Release Date: Mar 9, 1977。

Charles Mingus 0 1 2 3/ The Music of Charles Mingus 

Just For Laughs, Pt. 1()、。  Just For Laughs, Pt. 2()、。  Peggy's Blue Skylight( )、。  Carolyn "Keki" Mingus()、。  Slop()、。  Fables Of Faubus()、。  Duke Ellington's Sound Of Love( )、。  Farewell Farewell()、。  Woody Shaw, Jack Walrath(Tp)、Peter Matt(Frh)、G. Mulligan(Ss,Bs)、Paul Jeffrey,Ricky Ford(Ts)、Lionel Hampton(Vib)、Bob Neloms(P)、C. Mingus(B)、D. Richmond(Ds)、Release Date: September 6, 1977。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Something Like a Bird    

Me, Myself an Eye と対を成す、C.ミンガスの圧倒的な個性が傑出した大作、遺作。   大編成のオーケストラによる31分(LPは、Pt.1とPt.2に分割)の大作と、7分の佳曲からなる。   辣腕・ベテランのソリストが多数勢揃い、それを認識する楽しみも。  うねるような心地良いドライブ感に包まれる合奏、全体を通してリードソロは入れ替わり立ち替わり 変遷、極自然な運びで次第にバトルの様相を帯びてくるシーンの連続が、とてもすばらしい!、聴き所が随所に・頻繁に登場し実に嬉しい。  Something Like a Bird, Pt.1(19:10)、軽快な滑り出しユニゾンによりテーマが提出され開始。  リード(As)が饒舌なブローイング、次ぎに(Ts)に受け継がれい心地良いドライブ感を発揮する 。  リードはソロが目まぐるしく入れ替わりながらエモーションが迸り、次第にバトルの様相を呈してくる。  この辺りは当然スリリングになるわけでであり、Jazzエモーションとインプロヴィゼーションの分泌する熱気 に包まれ実に味わい深い。  ホーンに受け継がれた主題の明快な展開となる。  ここでもソリストが目まぐるしく入れ替わり、心地良いテンポも相まって実にJazzの醍醐味が味わえる。  次第にジャムセッション の様相を呈し、一段と熱気を放ち始める。  リード(Bs)の痛快なプレイがあり、これも目まぐるしく演奏者が入れ替わるため、スリリングで胸の透く想い。  やがて激しいバトル・ジャムセッションに 変遷、ユニゾンの短いコーダでベースに受け継ぐ。  ベースソロは卓抜な素早いフレーズを掻き鳴らし・突き上げ、辺りを黙らせる。  ベース同士も発止と渡り合いジャムセッション 風で締めくくる。  ピアノに受け継がれ、ユニゾンのオブリガートで突き上げられ、鋭気を背負うエキサイトしフリーキーな打弦で次のオーケストラのユニゾンへ。  ベースの強靱な推進力を得て勢いをいっそう増す。  Something Like a Bird, Pt.2(12:14)、合奏からホーンが立ち上がり滔々・飄々と爽快にソロを展開。  ここでもソリストが目まぐるしく入れ替わり、実に 充足の想い、極上のいいカタルシスが侵出・流れ出す。  例に漏れずホーンのバトルとなり、ジャムセッション風の昂揚しを楽しんでおる。  ここで圧倒的なリード(As)のソロに辺りは静まりかえる、鋭気に身満ちあふれ、サウンドは艶めかしくさえ感じるようだが少し趣が違う。  エッジが極めて鮮鋭で言い淀んだような臆する語尾と、ハットする押し出しの呼吸感に想わず引き込まれる。  例に漏れず次第に、リードのバトルとなりジャムセッションの 昂揚し 、スリリングでエキサイティング、Jazzのエモーションが炸裂!。  極めてスムーズに・無理なく全合奏に突入、きっぱりしたコーダで見事に完。  Farewell,Farewell(6:57)、魅惑に満ちた開始はうっとりするほど美しい、めいめいの楽器の音色が融けあい 、得も言われぬ響きを生む。  ゆったりしたテンポの希望に満ちた溌溂としたメロディー、天上的な安堵・安らぎ・寛ぎを醸しだす。  リード(Ts)のソロが充足のヨロコビを吐露させる、シャンペンゴールドの夕空は、すばらしい!。  電気弦は7色の情熱、しかも枯れた絶妙のサウンドで 歌う。  リード(As)がとても人間くさい・ヒューマンな心情をたなびかせる。  ベースが登場したちまち、あたりは緊張・聞き惚れ静まりかえる。  オーケストラによるテーマの繰り返しがあり、魅惑の地平に遊ぶ境地で静かに、あっけなくハッ!と終わる。  C. Mingus(B,Comp,Arr)、Paul Jeffrey(Cond)、Jeffrey plays(Arr,Cond)、Jack Walrath(Tp,Arr)、R. Brecker, Mike Davis(Tp)、Slide Hampton,J. Knepper,Keith O'Quinn(Tb)、Lee Konitz,C. McPherson,Yoshiaki Malta(As)、Ken Hitchcock(As,Ss)、Daniel Block,M. Brecker,G. Coleman, Ricky Ford,JohnTank(Ts)、P. Adams, Ronnie Cuber, Craig Purpura(Bs)、L. Coryell,Ted Dunbar, Danny Toan, Jack Wilkins(G )、E. Gomez, G. Mraz(B)、Bob Neloms(P)、K. Werner(Ep)、Joe Chambers,D. Richmond(Ds)、Ray Mantilla(Prc)、Release Date: Jan 18, 1978。

Charles Mingus 0 1 2 3/ Me, Myself an Eye   

一糸乱れぬ!?大編成のオーケストラの卓抜な演奏が楽しめる。  Something Like a Bird と対を成す、C.ミンガスの圧倒的な個性が傑出した大作、遺作。  Three Worlds of Drums(30:22)、『ダ・ダ・ダ・ダ・ダッ!、……ッ!』、とても印象的な挑みかかり・畳みかけ・浴びせ倒すようなテーマ、濃密なサウンド・ユニゾンで開始。  とても間合いを取ったドラムのカデンツァがあり、再び大鉈振りかざした、突貫工事風の大仕事の始まる予感。  ソロオーダーは、J.Chambers からD.Richmond へ、さらにS.Gadd、J.Walrath、R.Brecker、G.Mraz、G.Colman、E.Gomez、M.Brecker、L.Coryell、J.Chambersへ と 渡り継がれ、息つく暇もないのら・野良・ΘΘΠΠ〜。  コンガ、ボンゴが素早く・心地良く・歓喜の意欲で打ち込まれ、沸き立つようなサウンドに包まれる。  クンビアのリズム が大地から立ち上がり一面に溢れ出し、極彩色を帯びた電気弦がギュン!ギュン!天空を飛翔・天翔る。  リード(As,Ts)とホーン(Tp、Tb)のユニゾンで高らかに ・歓喜に満ちたテーマが提示・展開される。  ホーンが滔々と気持ちよくたっぷりと放射、天空によじ登り・ムササビがヨロコビの飛翔・天翔る、飛びたてなかった電気低弦が 、気を取り直しパキ!パキ!と助奏。  ベースの大地を力強く突き上げるようなソロ、引き締まった心地良い緊張に覆われる。  リード(Ts)渋くて抑制の利いた、とてもいい 飄々とした演奏を披露。  再びベースが明るい軽やかなトーンで、ヨロコビに満ちホク!…*ホク!…*と、快活に演奏。  リード(As)がちょっとくすんだ芯のある 魅惑のトーンで、渋く慇懃に演奏。  電気弦がとても素早い・鮮やかな指運びで、めくるめく極彩色の緞帳を編み上げる。  ドラムソロはぐっと抑え込んだ、とても思慮深い端正にして頼もしい大理石の切り出しを 、易々とちょっと長めに丁寧に行う。  オーケストラのユニゾンとドラムソロの対話は、なんとも大胆不敵で痛快。  コンガ、ボンゴの連打、明快・解放・随喜のサウンドでスタコラ ・サッサー…*と快走、痛快の極み。  合奏でテーマを繰り返し、源氏絵巻を連想させて足らぬ鮮やかな展開。  ホーンが黄昏のテーマをピーチ色に染まる夕空に向かって放射、次第にテンポを落とす。   雁が長い軌跡を遺す。  意外なすこぶるもミステリアスな終わり、深い余韻を遺していく。  Devil Woman(9:25)、ソロオーダーは、L.CoryellからM.Breckerへ、さらにR.Breckerへと続く。  もっそりと、ものものしく開始、まるでシェークスピア劇の様。  電着弦はゆっくりとひとつひとつ確かめるように、テーマをサラリと提出。  合奏でテーマを慇懃に繰り返す、荘厳でもなくかといって投げやりでもなく、めいめいの行いはとても真摯。  電気弦のソロはとてもダイナミックな起伏の展開を見せる 、気ままに見えてしまう真夏の昆虫の活動・生殖。  『ワアア…*』リード(Ts)が明快なテーマの提出を行い、すぐホーンが受け継ぎ自在に展開と同時に、めいめい入り乱れて自由に演奏、卓抜な手腕でサラリと集団的な美を構築する。  Wednesday Night Prayer Meeting(9:51 )、ソロオーダーは、J.WalrathからR.Breckerへ、さらにR.Ford、M.Brecker、L.Coryell、E.Gomezへと移っていく。  『ア〜〜*』、コーラスでテーマを提出。   即座にアンサンブルで恭しく受け継ぎ、リズム部門の颯爽たる推進力に励まされ、いっきにホーンが駆け出す。  リード(Ts)がとても心地よさそうにブローイング、ベースがグングン 突き上げ・推進させる。  電気弦の発作的な陶酔のプレイが堰を切って飛び出し飛翔する、何故かとてもヨロコビに溢れておる。  次第にサウンドの線が細くなる、皆 固唾をのんで見守る。  アンサンブルのユニゾンが元気になり、くっきりとテーマが繰り返され、『ワア〜〜*』コーラスに変わり静かに終わる。  Carolyn "Keki" Mingus(7:46)ソロオーダーは、L.Konizから、M.Breckerに、そしてL.Coryellへと移る。  リード(Ts)でピーチの浸食される天空に向かって、黄昏のテーマがほっこりと呟かれる。  リードがとても渋い、思慮深い展 魅惑の開を披露、くすんだアンサンブルの助奏が息をのむほど美しい。  電気弦がめくるめく音色で、ダイナミックな展開を披露、緞帳の縁取りを完成させる。  アンサンブルでたっぷりと歌い 、静かに充足の心持ちで終わる。  Jeffrey plays(Arr,Cond)、R. Brecker(Tp)、Slide Hampton,Keith O'Quinn(Tb)、Lee Konitz, Yoshiaki Malta(As)、M. Brecker, G. Coleman,John Tank(Ts)、George Mraz,E. Gomez(B)、Sammy Figueroa, Ray Mantilla(Prc)、Steve Gadd(Ds)、Release Date: Jan 19, 1978。

Charles Mingus 0 1 2 3/ The Very Best of Charles Mingus  

Atlantic('56〜'61)レーベルからのオムニバス版。  ソリストの卓抜な演奏に浸り、いつしかとてもいい気分に包まれる。  Pithecanthropus Erectus(10:37)、直立猿人、弾むようなテーマをぶ太いベースで提示、すぐさまリードがフリーキーに展開、たちまちワク!~*、ワク!~*、する期待に包まれる。  自由な展開・呼応・反射・応答はなんとも小気味よい。  J.McLean(As)が訥々と言い淀んだようなブローイング、キビキビした鋭気に満ちたリズム部門もやがてフリー・フォームに。  M.ウォルドロンがポロポロと点描的スタイルを露呈、J.McLeanの 溌溂として悩み多き若き頃の、すばらしい!長い展開は聴き所。  ザクザク、バッサリと小気味よい!…*弾劾のドラム はとてもしっかりした推進力。  C.ミンガスの力強いベースは絶妙の調和を見せる。  Profile Of Jackie(3:08)、ジャッキーの肖像、バラード、J.McLean(As)のゆったりしたソロ、力強いベースが際だつ。  Tonight At Noon(6:00)、速いテンポ、Shafi Hadi(Ts)の鋭気が迸る気迫のこもった生き生きしたフリー・フォーム風ブローイングがすばらしい!。  J. Knepper(Tb)が火の出るような放射を披露、D.Richmond(Ds)の切れの打撃はとても気持ちいい。  Haitian Fight Song(12:00)、J.Knepper(Tb)が芯のある魅惑のトーンを滔々途放射、心地良いカタルシスが流れ出す。  S.Hadi(Ts)の早朝の緑の風は溌溂としてとても精鋭、明るく突き抜けるトーンはやはり魅力的。  長いベースソロ、とても生き生きとして張りつめた、とてもよく浸透するトーン。  ReincarnationN Of A Lovebird(8:32)、とても洒脱・機知に富んだ魅惑いっぱいのメロディーが提出される。   ホーンとリードの響きの融けあう美しさ、S.Hadi(Ts)の瑞々しい縦横無尽に展開する、突き抜けたサウンドは稀なもの。  J.Knepper(Tb)の一切を捨棄したような吹っ切れた爽快感も好感。  Moanin'(7:58)、P.Adams(Bs)特異なオープニングテーマには魅惑の展開の期待を懐かせられる。  J.McLean(As)の臆したような、言い淀んだような甘い魅惑のリードの静かなる浸透も聴き所。  玄米茶の香ばしい典雅、芳醇な香りのP.Adams(Bs)もじつに、すばらしい!。  ホーン群のピーチカラーに染まる西空の充足、高層を吹き抜ける風がいい感じ。  Cryin' Blues(5:03)、ゆっくりしたテンポ、ベースのソロで開始、ミンガスがなにやら叫ぶ、フリー・フォーム風なコーダ。  Wednesday Night Prayer Meeting(5:47)、大波乱を予感させるベースの導きで開始、怒濤を交えアンサンブルでテーマを繰り返す。  J.Handy(As)が渋いとても聴き応えのあるしっくり来るブローイングを見せる。   Ecclusiastics(6:59)、ゆったりしたテンポ、ミンガスが叫び唸る。  哀愁のあるブルース風、次第にリズムが躍動し始める。  リードが豪快な大股歩きのブローイング、ミンガスが叫ぶ!、喧噪と静寂の対比が際だつ。  Passions Of A Man(4:57)、羽ばたくような音、そしてホイッスル、笑い声、めいめいがなにやら発表している、諧謔の楽しみが胎動し今にも噴出しそうな勢い。  フルートとドラムが背景で演奏。  ピアノが静かにタラ〜*タラ〜*~*、ポロ~*ポロ~*やり、あっけなく完。  Wham Bam Thank You Ma'am(4:42)、スリリングな開始。  軽快なリズムに導かれリード(As)が渋くて慇懃な展開、リード(Ss)が圧倒的な明快・澄明な演奏で辺りを黙らせる。  アンサンブルが起伏に富んだ展開を見せ完。  J. Knepper(Tb)、Shafi Hadi(Ts)、J.R.Monteros(Ts)、M. Waldron(P)、Willie Dennis, J. Knepper(Tb)、John Handy, J. McLean(As)、B. Ervin(Ts)、P. Adams(Bs)、Mal Waldron,H. Parlan(P)、C. Mingus(B)、D. Richmond(Ds)、Release Date: Jan 29, 2008。

Charles Mingus 0 1 3/ Mingus in Europe, Vol. 2

Charles Mingus 0 1 3/ Mingus Dynasty 

Charles Mingus 0 1 3/ Oh Yeah

Charles Mingus 0 1 3/ Let My Children Hear Music 

Charles Mingus 2 3/ Passions of a Man: The Complete Atlantic Recordings (1956-1961)

Charles Mingus 0 1 3/ Mingus at the Bohemia 

Charles Mingus 0 1 3/ Changes One 

Charlie Parker 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Charlie Parker  ♫ Topic  ♫ Top Tracks *  BeBop Bird Of Paradise A Night In Tunisia with Miles Davis- December 11, 1948  I'll Remember April Yardbird SuiteYardbird Suite Billie's Bounce "Bloomdido"  The Savoy Recordings Master Takes  and Dizzy Gillespie Hot House 1951  Ah-Leu-Cha‬‏‏ K.C. Blues Leap Frog Four Brothers Moose the Mooche I've Got Rhythm Parker's mood April In Paris Perdido Embraceable Relaxin' With Lee Bloomdido Summertime Laura Autumn in New York Cosmic Rays Don´t Blame  Bluebird Groovin' High 52nd St. Theme Constellation Lover Man 1 My old flame 1 All the things you are Moose the Mooche Compulsion Samba De Una Nota José Mangual (bongós) y Ballade  A Night In Tunisia Koko full album* :  The Best of Charlie Parker volume 1 Bird and Chet.-f

Charlie Parker 0 1 2 3/ Charlie Parker With Strings-The Master takes   

目眩く明快・闊達・自由奔放のリードは、張りがありパワーに満ち、たゆたい甘く一度耳にしたら忘れられぬ。  芯がしっかりぶっとい、頼もしくしゃくり上げるようなブローイング。  妖しい鼻に隠ったような音色は、非金属ホーンのため。   猫の体当たり、噛み噛み、尻尾での挑発の傾向は顕著にして大胆・充分、そして迫ってくる押しつけがましさは感じられず、極めて良き語りかけ。   弦アンサンブルの オブリガートが夕闇の気配を漂わせ、遠い日々の愉しかったあれやこれやを思い起こさせる。  モノクロ映画を観てるような、のびのびした乾いた優しい憂愁ではち切れる。  サラリ!と乾いた艶やかなリード、めまぐるしいフレーズを易々と気持ちよさそうに飛翔する。  立ち上がってCDを交換するまで、何回もはじめから繰り返して演奏する。  幻惑的な甘いリードは倦むことがない。 Release Date: Aug 23, 1950。

Charnett Moffett 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Charnett Moffett ♫You Tube Channel ♫Topic ♫ Top Tracks*    Dancing With Love Love Never Fails jazzahead! 2014- Overseas Night Sound World Suite (Live Extended Version)  Quintet performs "Holy Spirit" on WBGO  Bright New Day   Free Your Mind Eastwood Beauty Within Enlightenment Swing Street The Art of Improvisation Performs Coral Performs Moses MOVEMENT OF FREEDOM African Village Star Spangled Banner Bass Solo solo bass It Has Happened To Me Latin Love STAR SPANGLED BANNER Motema Music showcase The Treasure of Improvisation For The Heart of the Music Prague Sonny Sharrock Many Mansions Once upon a time As we used to sing Little Rock Promises kept Monk's other Woman Moment's Notice Inamorata Trane-Like 2002 African Village -1 -2 -3 Live Italy 1988 Rai Doc Moment's Notice  TEASER For The Heart of the Music  full album* :

Chet Baker 0 2 3 / ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Chet Baker ♫Topic ♫ Top Tracks *   My Funny Valentine 1 2 Concierto De Aranjuez I've Grown Accustomed To Her Face Lament Dream Drop Pirouette Sweet Lorraine Francamente JUST DUO Tangerine 1 If You Could See Me Now Time On My Hands September Song Early Morning Mood You And The Night And The Music Estate Born To Be Blue I Waited For You Why Shouldn't You Cry Halena Old Devil Moon There Will Never Be Another You Round About Midnight Autumn Leaves 1 My Buddy like someone in love Alone Together I Remember You  These Foolish Things Line for Lyons The Wind When I Fall In Love Night Bird But not for me Dear Old Stockholm Arrivederc I've Never Been In Love Before Candy I get along without you very well Look For The Silver Lining But Not For Me Almost blue Tenderly Alfabet Live In '64 & '79 Preview The Old Dog Candy Love for Sale Tempus Fugit Sad Walk Red's Blues Nardis Bye Bye Blackbird  full album* :

Chet Baker 2 3 / THE BEST OF Chet Baker SINGS/ LET'S GET LOST/ CDP7 92932 2 

 枯れ草の些か毒のある匂いの這う、正面に湿った諦めきれない太陽があり、眩しい。  黄金の光に覆われた喝采が、『ワッ……!』と辺りから興りさうな豊饒の荒野。  漠とした憧れを小さな胸に隠し、あてもなくさまよう純粋な遊びをする。 C. Baker(Tp,Vo)、Larance Marable(Ds)、Release Date:Oct 27, 1953。

Chet Baker 0 2 3 /She Was Too Good to Me  

颯爽と良い滑り出しで始まる。  卓抜のテクニックを感じさせない絶妙の抑制・快活で、叙情的な風をたなびかせ走り出す。  飄々と淡々と一切の執拗を、とっくに捨棄した爽快、潔癖があり、こちらも裸足で立ち向かえる心易い面持ち。  けだるい暮れなずむ浜辺、あるいは石山の突端の腰を下ろし夕陽を受けて、満足げ。  あめ玉を入れたほっぺで、俄に言い訳を考えながら、ポツリポツリ白状するように、田舎の叔母ちゃんにそっとお強請りするように歌う。  甘いボイス、緑の平穏の解放、うそぶくように、惚けたように感じてしまう。  けっしてそんなはずはなく、もっとじっくり、準備を整えあるいは、酩酊の折りに聴けば、新しい発見があると想うのだが。  Rudy van Gelder の軸の揺るがない、大地にすっくと立つサウンドは、すばらしい!、…*。  内声部を軸に充実させ、楽器の定位を重んじ、煌びやかさを押さえ、シンバルの爽快は絶妙、ピアノだけは極めて個性的な明快。  いわゆる従来のスタジオ録臭い作り物であることを嫌い、雑木林に大きな平屋の木造・少し石の壁を配し、贅沢な簡素の実現。  この結果スタジオは荒野願望を充分満たす、よろこびの遊び場風を醸しだす。  旧友の集う対話から生まれる音楽は、なんと解放感に覆われているのだろう。  ぼくらは、大好きなサウンド、”Rudy van Gelderの作った音”を確かめ・摂取・全身で浸かり浴びようと、忙しそうに振る舞いそのことだけを想い奔走しておるのです。  この小屋・スタジオの響きが作品に折り込まれているから、盤のクレジットを確かめなくても、”尊敬する人物”に逢うことができます。  C. Baker(Tp,Vo)、Don Sebesky(Arr)、Bob James(EP)、Release Date:Jul 17, 1974。

Chet Baker 2 3 /Chet Baker With Fifty Italian Strings

Chet Baker 2 3 / Chet Baker Sings!

Chet Baker 2 3 /You Can't Go Home Again / The Best Thing For You 

Chet Baker 2 3 /Theme Music from The James Dean Story 

Chet Baker 2 3 / ONCE UPON A SUMMER TIME 

Chet Baker 2 3 /Chet Baker Plays the Best of Lerner and Loewe 

Chet Baker 2 3 /Chet (20 Bit Mastering)

Chet Baker 2 3 /Chet Baker & Strings 

Chet Baker 2 3 /My Funny Valentine  

Chet Baker 2 3 /My Favourite Songs< 

Chet Baker 2 3/ Straight from the Heart 

Chick Corea 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Chick Corea  ♫ Topic  Top Tracks   Improvisation* Return to Forever* 1 Where Are You Now? - Picture 1 After Noon Song  Armando's Rhumba This Nearly Was Mine Someone To Watch Over Me Sophisticated Lady Oblivion With A Song In My Heart Remembering Bud Powell Tempus Fugit Steps/What Was Crystal Silence Matrix. Straight No Chaser Rhythm A Ning 1 How Deep Is The Ocean 1 Prelude #2 #4 Yellow Nimbus Brasilia Spain Swedish Landscape But Beautiful Humpty Dumpty 2 3 Spain -1 -2 1 2 -Improvised El Stephan Pts. I & II Akoustic Band My one and only love & M・Brecker Round Midnight So in love Someday My Prince Will Come Bessie's Blues Sicily Corea,Gadd,Berg Quartet -1 -2 Straight Life Rhumbata-1 -2 Bud Powell 2 & F・Gulda..Improvisation Concierto de Aranjuez -1 -2 -3 Qt -1 -2 -3 -4 -5 Morning Sprite -1 -2 -3 & Paco de Lucía y Light As A Feather Live@Blue Note, Tokyo 1992 & Gonzalo Rubalcaba-1 Live in Rome Liza   full album* :

Chico Freeman 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Illas Kings Of Mali Look up Lonnie's Lament Sun Dance Avotja Wise One There is no greater Love  Bonita Latina & Reto Weber peaceful heart, gentle spirit Roma 1978 Changes Roots Liberian Girl Same Shame Destiny's dance trane like Freedom Swing Song peaceful heart, gentle spirit to hear a teardrop in the rain home i mean you My One And Only Love Two Over One Black Land Of The Nile live in Hildesheim 2011 Athens Greece 2011 Arturo Sandoval, live Correggio 2011 Plovdiv Jazz Nights 2010 Sorrento Jazz 2009 -1 -2a -2b -3a -3b -4 -5 -6a -6b -6c The Leaders Burghausen 2007 Greece 2007 Sibiu Jazz Festival 2007-1 -2.1 -2.2 -3.1 -3.2 BURGHAUSEN 2007 Burghausen 2002 Jazzwoche Burghausen 2002-f Salzau 2001 Den Haag 2001 Morning Prayer Leverkusen 1985  full album* :  

Chico Hamilton 0 1 2 ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Chico Hamilton ♫Topic ♫Top Tracks*  White House Drum Solo Speak Low The Dealer Voice In The Night My Funny Valentine  People Passin' Thru Blue Sands Drumfusion Forest Flower The Sage Gengis Fancy The Baron Homeward A rose for booker Conquistadores  Lady Gabor The Wind  Miss Helen Gongs East Npmad The Buddy Collette Conquistadores (Part I & II) Mysterious maiden and Band (Swiss TV 1987)  full album* : Ellington Suite

Chris Botti 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Chris Botti  ♫Topic ♫ Top Tracks *    The Look of Love 2 Do It In Luxury The Wee Small Hours Of The Morning What'll I Do My One And Only Love 1 2 Lisa La belle dame sans regrets 1 2 3 Fragile 1 MANDALA Montecarlo Nights How Love Should Be 1 e Lucia Micarelli Emmanuel 1 2 Time to say Goodbye A Thousand Kisses Deep What A Wonderful World PAVANE Nessun Dorma 1 Cinema Paradiso 1 2 3 FORGIVEN Italia 2 Venice 1 Lover Man Losing You Midnight Without You To Love Again Lisa 1 Alone In The City What Are You Doing.. 3 Indian Summer Thousand Kisses Deep When I see you Good Morning Heartache 1 2 3 No Ordinary Love Broken Vow Irresistible Bliss What are you doing.. 1 The Very Thought of You 1 2 Contigo en la Distancia The Look of Love 1 2 LOVE IS ON THE WAY Música Cryin' Shape of My Heart in Boston Smile My Funny Valentine 1 2 3 All Would Envy 2 with out-take  Flamenco Sketches 1 &  Billy Kilson 1 Streets Ahead   full album* :

Chris Cheek 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Chris Cheek ♫Topic ♫Top Tracks*  Rudder speelt Squarefoot Emotions on a Lazy Day Love of Another  Nowhere Live at the Village Vanguard -1 -2 Joseph the Storyteller So It Seems Ice Fall Not a Samba Vine El Sol Mariners Hartbeat El dia que me quieras Cuarenta que son uno Chakafrik Axis Quartet -1 -2 Surchrage Floater April Suite Agni Agog med RARE -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 Stolid @ LilyPad 9.10.10 NOS ALTOS DE WASHINGTON SHELTER Cheek/.. Portugal, Nov '08 Chinatown El Espejo Sk8 Stablemaster Lopez Squarefoot Emilio Solla -1 -2 -3 -4 -6 DOES IT MATTER SARGAÇO sk8-1 -2 Fly Back With Me Cesar Cardoso 5tet_Hot Clube-1 -2 -3 -4 Burriito Anita Epistrophy ¡Ahí Va Eso! Rudder Sk8  full album* :

Chris Cheek 1 2 / I Wish I Knew

Chris Cheek(Ts)、Kurt Rosenwinkel(G)、Chris Higgins(B)、Jordi Rossy(Ds)、Release Date:Oct 1, 1996。

Chris Cheek 1 2 / A Girl Named Joe 

Chris Cheek(Ts)、Ben Monder(G)、Marc Johnson(B)、Jordi Rossy(Ds)、Release Date:Jan 1, 1998。

Chris Cheek 1 2 / Vine 

Chris Cheek(Ts)、Kurt Rosenwinkel(G)、Brad Mehldau(P)、Matt Penman(B)、Dan Rieser(Ds)、Jordi Rossy(Ds)、Release Date:Jan 1, 2000。

Chris Cheek 1 2 / Live at the Jamboree : Guilty 

Chris Cheek(Ts)、Ben Street(B)、Jorge Rossy(Ds)、Release Date:Jan 1, 2002。

Chris Connor 0 1 2 3/ □☆You Tube Search :

♫ Play List -Chris Connor ♫Topic ♫Top Tracks*  The Thrill Is Gone Angel Eyes  Ask Me Ballad Of The Sad Cafe I'm Glad There Is You Lonely Woman Love Life All This And Heaven Too Come Fly With Me The Thrill Is Gone  A Taste of Honey It Might As Well Be Spring Time Out For Tears My Funny Valentine Chinatown My Chinatown  I Love My Man Somebody Loves Me Feeling Good what is there to say The Night We Called It a Day A Cottage for Sale Fascinating Rhythm When The Wind Was Green Meantime But Not For Me JEEPERS CREEPERS Lover Come Back to Me Embraceable You From This Moment On Try a Little Tenderness Moon Ray A Foggy Day I HEAR MUSIC Poor Little Rich Girl I've Got a Crush On You Chinatown my Chinatown Moonlight in Vermont It Don't Mean a Thing Lot Of Living To Do Old Devil Moon Something's Coming Strike Up the Band  Senor Blues  full album* :

Christian Scott 0 1/ ☆□You Tube Search :  

♫ Top Tracks for Christian Scott * Rewind That Christian Scott-1 -2 -3 Anthem  

Chuck Mangione 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Chuck Mangione * Feel So Good Feels so good Red Rock Canyon 

Clark Terry 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  I Want A Little Girl Georgia On My Mind  Just Friends Roundalay Mumbling on Mumbles El Gato Undecided Argentia One O'Clock Jump  Brotherhood of Man Trust in Me Big Band Live 1974 Moanin' Jazz Conversations Misty Stardust Meet the Flinstones Sophisticated Lady Straight No Chaser Sweethearts on Parade Jazzwoche Burghausen 2000 Take The "A" Train Mumbles 1973 France  full album* :  

Cleo Laine 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   All Gone Pierrot Lunaire The Summer Knows Every time we say good bye A Time For Farewell Just The Way You Are The Streets Of London All I Love Is Fair Killing Me Softly Too Late Now He Was Beautiful No One Is Alone Losing My Mind Time Does Fly The World Is One Imagine Not While I'm Around A Time For Farewell Summertime He was Beautiful Feelings' sung Lies of Handsome men Losing My Mind Wish You Were Here Send in the Clowns Anyone Can Whistle I Remember Woman Talk If Bluesette Great British Singers Send in the Clowns Little Boat Oh Lady Be Good It Ain't Necessarily So Porgy and Bess medley I've got a crush on you  full album* :

Clifford Brown 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Clifford Brown  ♫Topic ♫ Top Tracks *   & max roach* Jam Session* in concert* Memorial Album* Best Coast Jazz* with strings* Daahoud Joy Spring Cherokee  You'd Be So Nice To Come Home To Yesterdays Step Lightly Flossie Lou Lanra Caravan George's Dilemma Stompin' at the Savoy Love is a many splendored thing No More Sandu Memories of you I Get a Kick Out of You I cover the waterfront Get Happy Tenderly Clifford's Axe It Might As Well Be Spring You go to my Head -1 -2  I'll remember april Minor mood If I Had You   full album* :

Clifford Brown 1 / Clifford Brown With Strings

Clifford Brown 1 / Study in Brown

Clifford Brown 1 / Complete Paris Sessions, Vol. 1 Vol.2

Clifford Brown 1 / The Beginning and the End

Clifford Brown 1 / Sarah Vaughan W/ Clifford Brown

Clifford Jordan 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Clifford Jordan ♫Topic ♫ Top Tracks *  Bo till blue lights Everything Happens To Me Toy Spellbound evil eyes Black Sun OST - Scene B THE ADUENTURER Malice Towards None I Waited for You Charlie Parker's Last Supper Dick's Holler Down Through The Years Cal Massey The Theme & Announcements Splar Bridgework Prayer for Peace Powerful Paul Robeson Last Night When We Were Young Spellbound Holy Land Angel in the Night I'll Be Around Old Bo Eat At Joe's Abracadabra Inward Fire Lush Life Spellbound Alias Buster Henry Eddie Harris Powerful Paul Robeson Eddie Harris Manteca Dr Chicago Scorpio H.N.I.C. Angelica The Highest Mountain Charles Davis - Studio 1 records a touch of evil Soul Sender Moon-A-Tic Spellbound Silver City Bound Goodnight Irene Eye Witness Blues Vienna Biskit Maimoun Glass Bead Games Shoulders Billie's bounce One For Amos John Coltrane 1 Vienna Firm Roots Prayer To The People Like Someone In Love Abracadabra Buddy Bolden's Call Ouagoudougou Soul Fountain Spellbound Bearcat Dear Old Chicago Blue Lights Reggae Au Go Jazz You're Driving Me Crazy Black Girl T.N.T. Portrait of a Brilliant Jazz Tenor Saxophonist Straight No Chaser Context Big Band tokyo 1992 Von Freeman and Clifford Jordan Chicago Jazz Festival 1988   full album* :  In The World -f

Clifford Thornton 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Clifford Thornton   ♫Topic ♫Top Tracks*  Mahiya Illa Zalab chango obari  Communications Network 1&2 (1972) city blues New Art Ensemble pan African festival Speak With Your Echo  huey is free Communications Network - Festivals and Funerals -1 -2 Free Huey Exosphere  The Wake (complete Version)   New Art Ensemble - 15th floor  New Art Ensemble - O C.T Shango Aba Ll` Ogun We Have Come Back - Archie Shepp -1 -2 Infinity Of The Universe Black gipsy Yasmina huru -1 -2 Uhuru (Dawn Of Freedom) -1 -2 Sweet Oranges Pan-African Festival  1  full album* : The Gardens of Harlem -f 

Clifford Thornton 0 1 2 3/ Freedom and Unity  

現代音楽風の和声・アンサンブルが際だつ、新しい息吹の芽生えの現場に立ち会うことになる。  サウンドもホールの余韻を含むオフ・マイク、ノンクリップ、ノンリミッターのクラシック音楽風録音。  Free Huey*(13:04)、ベースのボーイングで静かに始まる、C・ソーントンのフリー・フォーム放射は鋭意はち切れ気分爽快、ベースの4ビート推進。  ベースのソロ、ボーイングが暫くあり、ホーン、リードのフリー・フォーム絶叫。  ドラムソロからベースの速いボーイング。  フリー・フォームのコーダで終わる。  15th Floor*(8:44)、フリー・フォームの前奏があり、C・ソーントンのヴァルブ・トロンボーンが滔々と歓喜を放射、K・ベルガーのビブラフォンの雄弁な展開、リードの速いフレーズのブローイング。  Miss Oula(4:39)、現代音楽風の和声・アンサンブルで始まり、メロディーも現代音楽を想わせる、リズム部門は退いている。  Kevin (The Theme)*(0:18)、ごく短いユニゾン。  Exosphere(10:01)、シンプルなテーマがアンサンブルで提示される。  速いテンポで疾走する、K・ベルガーのビブラフォンの展開、C・ソーントンのヴァルブ・トロンボーンの軽快な放射、リードのフリー・フォーム風ブローイング。  Uhuru(8:24)、重苦しいテーマのゆっくりしたユニゾンで始まり展開に入る。  C・ソーントンのヴァルブ・トロンボーンの展開は、Jazz的でない新しい魅力を感じてしまう。  Jazz特有の鬱屈感・押し込める力・思惟、それを弾く・退ける激情・エモーションの輝きが無い、そっくり別物に置き換えられている。  "O.C.T."**(4:26)、明快なメロディーの提示、スリリングなユニゾンそして卓抜なベースソロに驚く。  The Wake (complete version)(14:10)、フリー・フォーム放射・ブローイングのユニゾンでテーマが提示される、打ち下ろされるドラムの一撃での流れの転換は、現代音楽そのもの。    Babe's Dilemma(5:05)、。  "O.C.T." (alternate take)**(6:23)、。  C. Thornton(Tb,Tp,VTb)、Don Moore(B)、Jimmy Garrison**(B)、Tyrone Crabb*(B)、Joe McPhee**(Tp)、Karl Berger(Vbp)、Sonny King(As)、Harold Avent(Ds)、Release Date:Jul 22, 1967。

Clifford Thornton 0 1 2 3/ Ketchaoua  

C・ソーントンの最も優れたアルバムと評されておる。  ホールの良い響きは、気持がいい。  C・ソーントンの思惟が創意と情熱・エモーションにより見事に開花した、交響詩風であり、全編に溢れる新しい美から、稀な極上のカタルシスが提供される。  Ketchaoua(12:35)、魅力的なリトゥルインストゥルメント・鐘、余韻たっぷりの数々が打ち鳴らされ、ベースの心地良い弾き、木管の妙なる響き。  管の絶妙の響き合いから、トランペットの放射、A. Shepp(Ss)のブローイング へと少しず極めてスムーズに変化を遂げていきます。  ベースはゆっくりしたテンポで全体を推進します。  Pan-African Festival(7:50)、コーラス、『オマラチペメ……』。  リズム部門が起き出し、ホーンやリードが互いに絶妙の感知・反射・呼応・対抗を行い、集団的美の絵巻を編んでいく。  極めて緻密な、テクスチュアーを瞬く間に完成させ、発表する。  A. Sheppの萌え立ち・沸き立ち・炎上する・目眩く歓喜がくっきりとたなびき、S・マレーのフリー・フォームドラムの伸び伸びしたさざ波パルスにより、鮮鋭なアンサンブルは活気づく。  Brotherhood(10:40)、C・ソーントンのコルネットは火の出るような激しいフリー・フォームの放射、渾身の情熱で吹き上げる、2人のベーシストによる 部厚い底流。  A・ジョーンズ(As)が集団的美の絵巻を存分に描く。  Speak With Your Echo (And Call This a Dialogue)(9:15)、ベースのボーイングとピチッカートで幽玄に始まる、ホーンがゆっくりしたテーマを伸び伸び放射。  C・ソーントンは点描的に、またたっぷりと描写。  2人のベースは絶妙のボーイングで妙なる響きを奏でる。  C. Thornton(Tp,Prc,Tb,Cng,Crnt)、A. Shepp(Ss)、G. Moncur III(Tb)、D. Burrell(P)、S. Murray(Ds)、Earl Freeman(B,Prc,Cng)、Beb Guérin(B)、Date : Jan 1, 1969。

Clifford Thornton 0 1 2 3/Communications Network/ LP 12272

C. Thornton(Crnt,EP,)、Andy Gonzalez(B)、Jay Hoggard(Vbp)、Jerome Cooper(Ds)、Lakshminarayana Shankar(Vln)、Jayne Cortez(Vo)、Nathan Davis(Ss)、Sirone(B)、Release Date:Jan 1, 1972。

Clifford Thornton 0 1 2 3/ The Gardens of Harlem-The Jazz Composer's Orchestra/ PA-7135/ LP   ♪*

褐色のビル街を見下ろすジャケットの絵は稀なもの、一目で好きになる。  新しいスタイルのJazz、全編哀愁を帯びたメロディー・ハーモニーとアフリカ民族楽器でのポリリズムで貫かれている。  ガーナ人のドラマー、A. Kobena Adzenyah(Prc)らとの出逢いをきっかけに、69年から3年を費やし制作、74年に録音。  16人のJOCAメンバーにアフリカ民族楽器奏者8人が参加。  アフロメロディーを器楽アンサンブルで魅力的に展開している。  リズムは、魅力的な民族楽器で、多重的に ・フレキシブルに変化を遂げながら打ち出される。  和声は西洋音楽的な手法で実現している。  ラテンアフリカの香り高い、寂寥・憂愁溢れるほのぼのした大地のよろこびが迸る、かけがえのない音楽である。  斬新なポリリズムが次々に現れ、鷹揚な・寛いだ剥き出しの憂愁は、すばらしい!。  西アフリカ音楽の要素、伝統メロディーや魅力的なポリリズムとJazz奏法の衝突、自発的美の構築の現場を実感できる。  Ogun Bara(5:46)、ナイジェリアのオグン神に関するアフロ・キューバン曲、シンプルな哀愁のメロディーを大編成アンサンブルの繰り返しで開始、この下降音階メロディーは深く心に響き、このアルバムのイメージと一体となる。  O Desayo(8:02)、アンゴラの挨拶の歌、天上的な楽しさ・安堵に覆われている、シンプルなメロディーを木管で歌う、次にテナーサックスソロからトランペットソロに受け継がれる、再び木管で終わる。  Agabaza(9:42)、ガーナの戦士の曲が元のダンス曲 、ユーモラスなパーカッション、ブラスアンサンブルでメロディーが歌われる、トランペットで絶叫しトロンボーンへ。  chango obari(4:33)、アフロ・キューバン曲、ゆったりうねるメロディー、L・Smith(Tp)がフリー・フォームのソロ。  Aïn Salah(8:16)、チャルメラ風のダブルリード(C・ソーントン)で北アフリカ風の異様なサウンドが登場する、中枢を直撃する目眩く柔術風なもの、とても心地良い。  Gospel Ballade(4:44)、C・Bley(P) のソロで始まるゆっくりしたゴスペル、部厚いアンサンブルとトロンボーン。  Sweet Oranges(1:08)、ブラスのユニゾンで数回メロディーが繰り返される。  Blues City(8:57)、愉快なシンプルなメロディーのブルース、カン!カン!と打楽器がならされ、G・Barrow(Bs)が剽軽に演奏、次ぎにT・Daniel(Tp)の自信に満ちた放射、D・Redman(Ts)の浸透力のあるしっかりしたブローイング。  C. Thornton(Tp,Prc, Tb, Arr, CmpCrnt,VTb)、C. Bley(P)、D. Redman(Ts)、Bob Stewart(Tba)、Carlos Ward(Flt)、Pat Patrick(Ts)、Janice Robinson(Tb)、George Barrow(Bs)、Ted Daniel(Tp)、Leo Smith(Tp)、A. Kobena Adzenyah(Prc)、Release Date:Jan 1, 1974。

Clifford Thornton 1 / The Panther And The Lash  

C. Thornton(Tp, Tb,Mrc, Crnt,VTb)、Beb Guérin(B)、François Tusques(P)、Release Date:Nov 14, 1970。

◆CMC SERIES no.1 KARL BERGER/ "THE PEACE OF CHURCH CONCERTS/ CMC00101/LP

◆COMPANY 7/ INCUS 30/ LP

◆COMPANY 5/ INCUS 28/ LP

Coleman Hawkins 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Coleman Hawkins ♫Topic ♫ Top Tracks *   Dont Take Your Love From Me  Night Hawk Smoke Gets In Your Eyes With The Red Garland Trio  Soul blues  Live 62-64  Joshua Fit The Battle Of Jericho  Charlie Parker and Coleman Hawkins  It Never Entered My Mind  The Best of Coleman Hawkins   Lover Man Encounters Ben Webster Summertime April in Paris The Day You Came Along After Midnight Tres Palabras a tune for the tutor Meditation DUKE ELLINGTON MEETS BEN WEBSTER ENCONTEURS My Man Quintet South Of France Blues I love you Body & Soul & Charlie Parker, Lester Young -1 The Stampede  full album* :

Concha Buika 0 1/ ☆□You Tube Search : 

♫ Play List -Concha Buika ♫Topic ♫ Top Tracks*  Niña de fiesta + Bailando mi pena Casi Uno Nos Hizo Falta Tiempo 1 No Habra Nadie en el Mundo Tu caramelo Volver, volver 0 1 2 3 Nostalgia‬‏ La Boheme 1 New afrospanish collective 1 Ojos verdes La falsa moneda 1 2 Spmos Nostalgias 1 Bahia negra En el mismo lugar Concha Buika 1 Nostalgia 1 en el mundo 1 STAND BY ME No habra nadie Dame Veneno 1 TEATRO Miénteme bien 1 joder ke contenta JODIDA PERO CONTENTA MiRaMe Te camelo Concierto Culpa mía III Festival Frigiliana 3 Culturas Las Cuarenta  full album* :

Count Basie 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Count Basie ♫Topic ♫ Top Tracks *  lil' darling*count basie Frecke Face Orange Sherbert Tall Cotton The Wind Machine Hay burner GREEN ONIONS Basie Straight Ahead Satin Doll Fancy Pants Switch in Time Cute Show of the Week April in Paris Moten Swing THE COUNT BASIE STORY -1 -2 -3 -4 Secret Love Splanky Booty's Blues Back to the Apple Strike up the band Jumping At The Woodside  Words & Music La Grande Parade Du Jazz 1978 in Sweden 1974 Basie Boogie  08/19/90 - Newport Jazz Festival Ray Sings Basie Swings EPK Special Midnight Count Basie Band Well Alright ,Okay,You Win Booty's Blues Slow Blues In A Mellow Tone  full album* :

Creative Construction Company 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

Creative Construction Company 0 1 2 3/ Creative Construction Company/ MR 5071/ LP   

Muhal, Pts. 1(19:24)、ブラスアンサンブルのユニゾン、ヴァイオリンの解りやすい明快・シンプル・流麗な下降音階、荘厳な雰囲気で始まる、実に印象的、古典の手法を色濃く止めている。  ドタン!ドタン!、板を叩きつけ打ち鳴らすような音ドラムスのホール反響が印象に残る。  弦で繰り返しながら、さまざまな楽器が流麗に覆い被さる。  Muhal, Pts. 2(14:40)、バイシュクル・ホーン(Bicycle Horn)、ハーモニカなどのリトル・インストゥルメントが一斉に騒ぐ、フルートがきれいな風を送る、リードの自由な発言、小鳥のさえずり、打ち鳴らす鐘、大小さまざまな響きは流麗なヴァイオリンを軸にまとまりを見せる。  Live Spiral(2:40)、押し寄せるような、すり寄るような、寄りかかる流麗な主題、静かに忍び寄り、妙なる響き・ユニゾン、バイオリンのとても長い尾を曳くソロで閉じる。  Anthony Braxton(As,Ss,F)、Leroy Jenkins(Vn)、Steve Mccall(Ds)、Leo Smith(Tp、Fh:)、M. R. Abrams(P,Cello)、Richard Davis(B)、、Release Date:May 19, 1970。

Creative Construction Company 0 1 2 3/ Creative Construction Company Vol.2/ MR 5097/ LP   

No More White Gloves (With Sand Under Your Sho...(17:30)、。  No More White Gloves (With Sand Under Your Sho...(16:58)、。  前作と同じプレイヤー、A. Braxton(Cl, Flt, Cl (Contrabass), Orchestral Chimes)、L. Jenkins(Harmonica, Violin, Horn, Recorder, Viola, Toy Xylophone)、S. McCall(  Perc,  Drums)、Leo Smith(Perc,  Tp, Flgh, Horn, French Horn)、M. R. Abrams(Cl, Piano, Cello)、Rchard Davis(B)、O. Coleman(Recording Supervision)、Release Date: Jan 1, 1971。

Cuong Vu/ ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Cuong Vu *

Curtis Fuller 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Curtis Fuller ♫Topic ♫ Top Tracks *   Dear Old Stockholm Transportation Blues  Blues March Curtis Fuller New Sextett - Jazzland 5.2.13  'Five Spot After Dark' (1959)  Love Your Spell Is Everywhere  Blues-Ette Undecided  Twelve-Inch  Minor Vamp  Love Your Spell Is Everywhere Children of The Night Solo  Judyful  Curtis Fuller Sextet, Zürich 2013   A Lovely Way to Spend an Evening  Stormy Weather  'Blue Train' Trombone Solo Transcription  Blue Bossa  Blues de Funk  Oscalypso  In The Wee Small Hours Of The Morning Saoon Lizzy's Bounce  Hugore Cashmere   The Clan  Bang Bang  Cantaloupe Island  Judy's Dilemma  Quantrale  The Opener  full album* : With Red Garland -f Besame Mucho / Autumn Leaves / Images Of Curtis Fuller -f  H. Mobley,B.Root,C.Fuller,L.Morgan - Another Monday Night At Birdland  Crankin' -f Imagination -f Smokin -f The Curtis Fuller Jazztet & Benny Golson -f Curtis Fuller Ft. Yusef Lateef / Lee Morgan - Images of Curtis Fuller - Remastered 2016  The Curtis Fuller Sextette Imagination Savoy  The Curtis Fuller Jazztet With Benny Golsonl

Dave Brubeck 0 1 2/ ☆□You Tube Search

♫Topic ♫ Top Tracks *   Bluette Chopin tribute take Five 1 2 3 4 7 8 9 Blue Rondo à la Turk  Georgia on My Mind St Louis Blues My Favorite Things Lover 1961 Joe Morello Drum Solo - Castilian Blues/Castilian Drums Take the A Train (Live in 1966) 1966 Joe Morello Extended Drum Solo - “Blues for Joe” - Newport in Paris  Sixth Sense  Southern Scene - At Carnegie Hall (1963)   St Louis Blues- Belgium 1964  Don't Worry 'Bout Me Calcutta Blues  Guest Paul Desmond & Gerry Mulligan all the things you are  Stompin' for Mili | Dave Brubeck Quartet, 1954  Blue Shadows in the Street Unsquare Dance Koto Song  Fujiyama & RNO To Hope! A Celebration Mass Moscow 1997  Unsquare Dance - Jazzfestival Burghausen 2001   full album* :   Brubeck Meets Bach (2007) 2CDs  Live In Juan-les-Pins (1967).  Greatest Hits & Best Of  The Essential Time Out Album  Live in 64 Jazzwoche Burghausen   Jazz Icons Live in 66 1080p60 HD upscale  Trio feat. Gerry Mulligan & Paul Desmond - Berliner Jazztage 1972 "Live In Portland 1959"   full album* :

Dave Burrell 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Dave Burrell ♫Topic ♫Top Tracks    Dave Burrell Black Robert 1976  East Side Colors "Naima" at WRTI  D Burrell Quintet w K Jordan, J Brandon Lewis, W Parker & A Cyrille -(I) -(U)  Vision Festival 18 - Roulette, Brooklyn - June 15 2013 Vision Festival 19 - Brookyn - June 15 2014 I Only Have Eyes for You (Original Version)   'Take The A Train' - 1977 France (Live Video)  @ Bimhuis 40  at The Stone, NYC - July 30 2014  We the People Who Are Darker Than Blue If There's a Hell Below Sorrow Song Vision Festival 23 The Crave Ghosts Cool Reception The Girl From Ipanema Sophisticated Lady Blase in Montreux Ming  at the windup space / baltimore / 2011 Crosscurrent 3 10th 2011 -1 -2 -3 -4 -5 solo piano, Willisau 1980 Echo Portrait of Linda in Three Colors, All Black Blind Willy Eternal Unity - Vision Festival 17  full album* : The 360 Degree Music Experience – In: Sanity (Full Album) 1976

Dave Douglas 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Dave Douglas * 1 Penelope

Dave Grusin 0 1/ ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Dave Grusin * 0 1 Smoke 'n' mirrors

Dave Holland 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Dave-Holland ♫Topic ♫ Top Tracks *  McCoy Tyner & Dave Holland Liège, Belgium Hands Big Band Overtime How's Never San Sebastian Billie's Bounce Herbie Hancock, Wayne Shorter, Dave Holland, and Brian Blade - Full Concert (OFFICIAL) Herbie Hancock, Wayne Shorter, Dave Holland, and Brian Blade - Pathways - 8/15/2004 (Official) Prime Directive Jazz in Marciac 2009 Last Minute Man The Art of Conversation  The Winding Way (Part I) [live 2002]  Mr. PC Jazzfest Berlin 1990 - (III)  JazzBaltica 2003 Dave Holland Solo - JazzBaltica 2003  Dave Holland Big Band - Last Minute Man - 8/15/2005 - JVC Jazz Festival (Official) "The True Meaning Of Determination" Dave Holland Quintet Metamorphos and interview 2002 Dave Holland Quintet - Full Concert - 08/10/02 - Newport Jazz Festival (OFFICIAL)  Cymbalism Solo  Good By Porkpie Hat Free for all 1 Metamorphos and interview 2002 & Christian McBride Big Band Billy Kilson solo Quintet Vicissitudes & Kevin Eubanks -1 -2 Pathways My Favorite Things Impressions -1 -2   full album* :

David Darling 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Magnolia Tree Remembering our Mothers Away In A Manger Beautiful Life Bach's Persia Stones Start Spinning Slow Dawn  Solitude Minor Blue Awakening Lady Child's Dream Sweet River  In Love and Longing The River II -VI -Z -f  Morning - Cello Blue, 2001 1 Minor Blue Luar Alma Divina Celloblue Morning Celloblue Cello blue Garden of love Bach's Persia Celloblue Prayer and word Celloblue Solitude Sweet Relaxation Sri Ma Serenity Mello Cello Celloblue Presence Sweet River Sojourn Saudades Inside the Om Lugu Lugu Kan-Ibi Celloblue Thy will not mine be done Celloblue Children Knowing Others Wisdom Slow Dawn Remember String religion Eight String Religion Abolish War Slow Dawn Icaro Blue Awakening Lugu Lugu Kan-Ibi St.GIGA Sound tides 22  full album* :

David Fiuczynski/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for David Fiuczynski *

David Murray 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -David Murray ♫ Top Tracks* ♫Topic  Santa Barbara And Crenshaw Follies Ballad For A Decomposed Beauty Milford Graves Documentary -1 -2 Body and Soul for Faro Herve Samb Live Black Saint Quartet -1 -2 -3 -4 Marc Johnson On Drums en Espanol Medley XIII Festiwal Jazz na Starówce 2007 Espagnol No me platiques Ugly Beauty Vamping With T.T. Hope Scope Round Midnight The Roots featuring Ornette Coleman -1 -2 -3 XPRESSIONBAND PROYECTO CON & Cassandra Wilson in studio World Saxophone Quartet If 6 was 9 The Wind Cries Mary Picasso Suite & John Hicks & The Gwo Ka Masters Morning song 1 Clip Live at Village Vanguard Live @ Jazz Standard 2007 Prophet of Doom Four and More & Cuban Big Band interview -1 -2  full album* :

David Murray 0 1 2/ Flowers for Albert  

Flowers for Albert(14:18)、A・アイラーへの献曲、D・マレイの渾身のソロ、カデンツアで始まる。  A・アイラー風にも聞こえる、”前向きに消えゆく魅惑のビブラート”のフリー・フォームブローイングは、引き締まっていて明快、気に入ってしまう。  F・ホプキンス(B)は、ユーモラスなワクワクするピチッカートでシステムの推進を図る。  O・ダラ(Tp)のソロは、点描的に淡々と放射、瞠目の密なエネルギーは全く無駄・冗長がない。  P・ウィルソン(Ds)は、無駄音の皆無・絶妙な、軽やかに大理石を切り出す打ち下ろし。  薮から棒・惨殺の斧は、目にもとまらぬ迅速で、しかも随喜の切れ味!。  唐突とも想える驚愕の突出、限りなく広大な地平の展開に瞠目する。  必殺の打ち下ろし、ゴロ~*ゴロ~*転がりつつ出現、目眩く鮮やかさで空間を断つ、あぁ〜*、一度斬られたい!。  Santa Barbara and Crenshaw Follies*(15:53)、。  Joanne's Green Satin Dress(12:56)、ワルツ、2管4重奏、2管のユニゾンでシンプルなテーマの提示で開始。  たちまち、O・ダラ(Tp)の鋭意に満ちた放射でフリー・フォームの世界へ 、強引とも想える積極・志の高さに感心する。  F・ウィルソンの花崗岩を、発止!と切り出すような精緻な美しいサウンド、絶妙の沈黙・静謐、なんとも軽やかに歌うように飛翔する 、爽快感な希有なもの。  D・マレイ(Ts)のフリー・フォームブローイングの世界へ。  ぐいぐい昂揚し絶頂へ、嫌々をしながら妖しく消えゆく韲えかなビブラートは美しい、時として肉感的なエクスタシー、さらに爬虫類的な覇気。  色彩は極彩色と淡墨のコンポジション。  構築される宮殿は、伸びやかな解放、戦ぎの吹き抜けるもの。  展開部では、幻形・ 減形しておったシンプルなテーマが再び表れ、さらりと挨拶を表明すごすご終わっちまう。  After All This*(13:59)、。  Roscoe(9:05)、P・ウィルソン(Ds)とD・マレイのデュオ。  D・マレイ(Ts)は、静謐と間・幽玄と淡墨・情熱と肉感 ・絶頂と安息、これらの絶対矛盾的自己同一美を、卓抜なフリー・フォーム・ブローイングで、飄々と絵巻に描く。  次第に高揚し吐息の余韻を曳き消えゆく、肉感的ブローイング で開放的な音空間を構築。   P・ウィルソン(Ds)は、唐突とも想える驚愕の突出、限りなく広大な地平の展開、必殺の打ち下ろし、ゴロ~*ゴロ~*転がりつつ出現、目眩く鮮やかさで空間を断つドラムで繰り広げる、美の絵巻を披露。  The Hill*(17:55)、。  Ballad for a Decomposed Beauty(9:18)、ドラムが抜ける。  実にのびのびした解放の地平が拡がる、独特の”次第に高揚し吐息の余韻を曳き消えゆく、肉感的ブローイングで開放的な音空間を構築”。  F・ホプキンス(B)のボーイイングも、倦むことなく肉感的なエクスタシーを溢れ出させておる。  実に静謐な空間、間は幽玄の闇が秘められている。  ※:*:CDに のみ収録、LPとは別曲順。  D. Murray(Ts)、Olu Dara(Tp)、F. Hopkins(B)、P. Wilson(Ds)、Release Date:Jun 16, 1976。

David Murray 0 1 2/ Low Class Conspiracy/ AD5002/ LP   

Extreminity(7:30)、D・マレイのソロ、フリー・フォームブローイングで始まる。   とてもテンションが高く、トランス状態の前段階か?と想わせます。  背後で、『Why!?』とも聞こえる叫びが聞こえます。  Dewey's Circle(12:22)、P・ウィルソン(Ds)とF・ホプキンス(B)とのトリオ。  D・マレイは、独特の”次第に高揚し吐息の余韻を曳き消えゆく、肉感的ブローイングで開放的な音空間を構築”、自由な空間飛翔を謳歌してるようです。  F・ホプキンス(B)は、思惟深い波動を起こし皆を強力に鼓舞、鋭気を続けグングン押し上げます。  また、ソロで卓抜な奏法・多彩なサウンドを披露します、とても貴重です。  P・ウィルソン(Ds)は、時に寡黙に見えます、ゴロゴロ!、ドタン!ドタン!、ガシャーン!、これらの優しい打ち下ろし・弾劾は、しなやか・フレキシブルな殆ど踊るような身のこなしから打ち出されるから、いっそう感動を呼びます。   パーカッション風に魂の打ち震える歓喜・絶頂を、踊るように・飛翔体となって奏でます。  その静謐・色彩・戦ぎにはインテリゼンスが隠しおうませず、とても甘美が空間が拡がります。  Low Class Conspiracy(9:30)、F・ホプキンス(B)のボーイングで始まる、幽玄のたなびく地平の目覚めである。  精力的にエッセンスの還流を喚起して、大気に電気を満ち渡らせる。  大地の胎動・鼓動を想わせるドラム、リードは圧倒的な鋭気であらゆる生き物を刺激、奮い立たせる。  B. /T.(5:13)、トリオのユニゾンで開始、P・ウィルソン(Ds)は自由にしなやかな身のこなしで軽やかに、ゴロゴロ!、ドタン!ドタン!、弾劾を気持ちよく打ち下ろし、歓喜の空間を構築する。  D・マレイは、朝露のトウモロコシ畑の散歩から、いそいそと歌を歌いながら還ってくる。  Dedication to J. Garrison(4:09)、F・ホプキンス(B)のとても大胆なのびのびした開放感溢れるボーイングで始まる。  力強いピチッカートで実に心地良い、フリーインプロヴィゼーションを展開、充足の彼方で後ろ姿を隠す。  D. Murray(Ts)、F. Hopkins(B)、P. Wilson(Ds)、Release Date:May 14, 1976。

David Murray 1 3/David Murray & Low Class Conspriracy

D. Murray(Ts)、F. Hopkins(B)、Stanley Crouch(Ds)、Release Date:Aug 18,1977。 

David Murray 1 3/Live at the Lower Manhattan Ocean Club, Vol. 1-2

D. Murray(Ts,Ss)、L. Bowie(Tp)、F. Hopkins(B)、P. Wilson(Ds)、Release Date:Dec 31, 1977。

David Murray 1 3/ Interboogieology

D. Murray(Ts,Ss)、Marta Contreras(Vo)、Johnny Dyani(B)、Oliver Johnson(Ds)、Release Date:Feb 1, 1978。

David Murray 1 3/ Conceptual Saxophone 

D. Murray(Ts)、Release Date:Feb 7,1978。

David Murray 1 3/ Ming 

D. Murray(Bcl,Ss)、H. Threadgill(As)、A. Davis(P)、G. Lewis(Tb)、Release Date:Jul 25, 1980。

David Murray 1 3/ Murray's Steps 

D. Murray(Bcl,Ss)、H. Threadgill(As,Flt)、Bobby Bradford(Tp)、Craig Harris(Tb)、Lawrence Butch Morris(Crnt)、Curtis Clark(P)、Release Date:Jan 1, 1982。

David Murray 1 3/ Live at Sweet Basil, Vol. 1  

D. Murray(Bcl,Ss)、B. Carroll(Tp)、John Purcell(As)、Bob Stewart(Tub)、B. Higgins(Ds)、Craig Harris(Tb)、F. Hopkins(B)、Release Date:Aug 24, 1984。

David Murray 1 3/ Children

D. Murray(Bcl,Ts)、D. Pullen(P)、Lonnie Plaxico(B)、James Blood Ulmer(G)、Marvin "Smitty" Smith(Ds)、Release Date:Oct 27, 1984。

David Murray 1 3/ Deep RiverD. Murray(Bcl,Ts)、

D. Murray(Bcl,Ts)、D. Burrell(P)、F. Hopkins(B)、Ralph Peterson, Jr.(Ds)、Ralph Peterson(Ds)、Release Date:Jan 1, 1988。

David Murray 1 3/ Ballads  

D. Murray(Ts)、D. Burrell(P)、F. Hopkins(B)、Ralph Peterson, Jr.(Ds)、Release Date:Jan 1, 1988。

みんなであの坂道を下り、いっせいに砂山を駆け上がり、虫たちの羽音といっしょに黄白色のたなびく春霞の中へとけ込んでしまう…。

David Murray 1 3/ Spirituals 

D. Murray(Ts)、D. Burrell(P)、F. Hopkins(B)、Ralph Peterson, Jr.(Ds)、Release Date:Jan 1, 1988。

David Murray 1 3/ Lovers 

D. Murray(Ts)、D. Burrell(P)、F. Hopkins(B)、Ralph Peterson, Jr.(Ds)、Release Date:Jan 1, 1988。

David Murray 1 3/ Special Quartet 

D. Murray(Bcl,Ts,Vo)、F. Hopkins(B)、E. Jones(Ds)、Release Date:Mar 26, 1990。

David Murray 1 3/ Deep River

D. Murray(Bcl,Ts)、D. Burrell(P)、F. Hopkins(B)、Ralph Peterson, Jr.(Ds)、Release Date:Jan 1, 1988。

David Murray 1 3/ Shakill's Warrior 

D. Murray(Ts)、D. Pullen(Org)、Stanley Franks(G)、A. Cyrille(Ds)、Release Date:Mar 1, 1991。

David Murray 1 3/ David Murray Big Band, Conducted 

D. Murray(Arr,Ts)、Andy Bey(Vo)、Graham Haynes(Tp)、Hugh Ragin(Tp)、Craig Harris(Tb)、Don Byron(Cl、Bs)、Frank Lacy(Tb)、F. Hopkins(Tb)、Tani Tabbal(Ds)、Release Date:Mar 5, 1991。

David Murray 2 3/ The Jazzpar Prize 

D. Murray(Ts)、Harry Beckett(Tp)、F. Hopkins(B)、H. Parlan(P)、Audun Kleive(Ds)、elease Date:Mar 16, 1991。

David Murray1 3,Donal Fox/ Ugly Beauty/ ECD22131-2  

 黄と青紫の直線の扇をいっぱいに開き、薄く緑がかった透明な“ブル、ブリ”、“キチ、キチ”した体の下半身を“クツッ……、クツッ……”と弾けて苦悩する。  目は見開いて動かない。  車えびは水のない鰓で呼吸できるのか?。  薄明かりの波の起伏が広がる海底の白い砂原を、早足で行軍する光景は、誰に寓話を発表するのか?。   Release Date:Mar 24, 1993。  D. Murray(BCl,Ts)、Donal Fox(P)

David Murray1 3/ Real Deal

D. Murray(Bcl,Ts)、M. Graves(Ds,Prc)、Release Date:May 16, 1994。

David Murray1 3/ Ballads for Bass Cl 

D. Murray(Bcl,Ts)、J. Hicks(P)、Ray Drummond(B)、Idris Muhammad(Ds)、Release Date:Jan 2, 1995。

David Murray1 3/ Seasons 

Sir Roland Hanna(P)、Victor Lewis(Ds)、Release Date:Apr 20, 1999。

David Murray1 3/ Octet Plays Trane 

D. Murray(Bcl,Ts)、Craig Harris(Tb)、J. Spaulding(Flt)、D.D. Jackson(P)、Jaribu Shahid(B)、Mark Johnson(Ds)、Release Date:Apr 4, 2000。

David Murray1 3/ Like a Kiss That Never Ends 

D. Murray(Bcl,Ts)、J. Hicks(P)、Ray Drummond(B)、A. Cyrille(Ds)、Release Date:Mar 13, 2001。

David Murray1 3/ Yonn-De

D. Murray(Bcl,Ts)、Hugh Ragin(Tp)、Guy Konket(Vo)、Craig Harris(Tb)、Francois Ladrezeau(Vo,Ds)、Release Date:Mar 26, 2002。

David Murray1 3/ Now Is Another Time  

Adel Gonzales Gomez(Cng)、Craig Harris(Tb)、Alexander Brown C...(Tp)、Cesar Lopez Martinez(As)、Carcasses Colon(P)、Release Date:Jan 28, 2003。

David Murray1 3/ Gwotet

D. Murray(Arr,Ts)、Alexander Brown(Tp)、Francois Ladrezeau(Prc)、Hamid Drake(Ds)、Jaribu Shahid(B)、Klod Kiavue(Ds)、Release Date:Jun 8, 2004。

David Sanborn 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -David Sanborn ♫Topic ♫ Top Tracks *   DREAMING GIRL Come To Me Nina Comin' Home Baby 1 Everything Must Change Since I Fell For You 1 Ain't No Sunshine When She's Gone Lisa 1 The Dream Nobody Doese It Better Man From Mars Superstar Sandra Saxofone TRY A LITTLE TENDERNESS 1 2 Neither One Of Us (1983) Slam Savanna Don't Let Me Be Lonely Tonight 1 Have Yourself A Merry Little Christmas 清水みさと People get ready Day Dreaming First Song I Told U So Good Bye & Charlie Haden Love And Happiness Chicago Song 1 Let's Stay Together 5_15 Use Me Slam 2 D'angelo Came Island Teen Town Hideaway Smile Basin Street Blues Steve Gadd Solo Leverkusener Jazztage Maputo As We Speak Chicago Song Steve Gadd, Carlitos Del Puerto Bootsy Collins & others Love Is Not Enough Live at Montreux 1993 Back Again 「SNAKES」 Live Under The Sky '92 Two Brothers Ronnie Cuber  full album* :

David Torn/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for David Torn *

David Toop/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for David Toop *

◆DAVID WERTMAN, SUN ENSEMBLE/ EARTHLY DELIGHTS/ SER 1002/ LP

D. D. Jackson 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for D. D. Jackson *

Dee Dee Bridgewater 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Dee Dee Bridgewater * 1 Brokeback Mountain Red Earth Into my soul Ne me quitte pas It's Your Love Just tell me why

Dennis Chambers 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   The Fatback Groove- James Brown 2017 UK Drum Show Performance  Dennis Drum Solo - Santana [Live At Montreux 2011  In The Pocket The Big Open Drum Solo  & the Buddy Rich Big Band: Dancing Men   Victor Wooten Trio | PASIC 2018 Drum Solo - NIACIN (Billy Sheehan - John Novello)   Bag’Show 2019 - part 1  Reunion feat Tower of Power Some Skunk Funk Soul Sacrifice CAB rehearsal NANIWA EXP & R.Bona & Buddy Rich Big Band & M.Stern  3 & J.McLaughlin 1 2 3 4 5 & Niacin &  T.Sakurai and G.Howe 1 Ottawa 2007 Very Hot Stuff during their tour drummersfestival 07 1  Drum Solo 0 1 2 3 4 5 6 7 8  | Tribute   full album* :

Dennis Gonzalez 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Jeg rade vil alle I ungdommens dager Yells At Eels -1 -2 Texas -1 -2 Jazz at The Kessler AllGood Cafe 4/2/11 Mercury Retrograde Hymn for Julius Hemphill ARIEL PINK WITH ADDED PIZZAZZ remi alvarez cuarteto no idea -1 -2 -3 -4 -5 Humanization 4tet, at Brickbat -1 -2 -3 -4 at Leroy's Showcase Lounge -1 -2 -3 -4 -5 -6 Sandaga 5/23/09 Renegade Spirits Festas de Santo António Ripe for a Vision & IMPROMUZAK Barcelona Yells At Eels : Jazz at The Kessler Happy House Batallion of Saints in Michigan After Death A Matter of Blood -1 -2 Polish Tour 2008 Night Music  Dancing on Flypaper 1 Midsummer Rain Encuertro de Estancias Gargantuas -1 -2 Doc for William Parker at TLA & Joao Paulo Live in Torres Vedras Yells At Eels in Michigan Renegade Spirits Ensemble Omega the Granada Theater  full album* :

Derek Bailey 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Derek Bailey ♫Topic ♫Top Tracks*  Fairly Early With Postscripts (Full Album)  The song is dead (medley) improvisation #1 -1 -2 and the Shaking Ray Levis at Tonic Solo - London 1985 Improvised Piece III 1995 Knitting Factory Playing For Friends on 5th Street 1 solo guitar, 1973  On the edge - documentary about improvisation part I No Waiting, Three improvisation #1 (excerpt)  improvisation #3 (excerpt) Bill Laswell's Transmutations (Bailey, DeJohnette, Disk) - Frankfurt, Germany, 1997-01-09 (full) IMPROVVISAZIONE  "Rain Music" (Music and Dance - 1980)  Duo No 2  Derek Bailey Bill Laswell Jack DeJohnette DJ Disk Derek Bailey George Lewis back on 52nd street 5  Wolf's Wood, Soshin (2003)  Orchard   full album* :

Derek Bailey 1/ Aida  

Derek Bailey 1/ Wireforks: Guitar Duets 

Derek Bailey 1/ Pieces for Guitar 

Derek Bailey 1/ Pleistozaen Mit Wasser (Shakin' the Glass)

Derek Bailey 1/ Elf Bagetellen

Derek Bailey 1/ Lace 

Derek Bailey 1/ Domestic & Public Pieces (1975-77)

Dewey Redman 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  for dewey redman Shadrack The Virgin Strike March Spur Of The Moment Open Spaces Szegedi jazz Napok  For Eldon Of Love Look For The Black Star Imani  Thren Body Dewey Time Paris? Oui!  The very thought of you  Berliner Jazztage '73 - Chivas Jazz Festival 2002 Dewey Redman & jazzman1945 1 2 Piece  Chivas Jazz Festival  & J.Menegon, M.Wilson, R.Marcotulli -1 -2 | Memorial Concert    full album* :

Dewey Redman 1 2/ The Ear Of The Behearer

D. Redman(Ts,As)、Dan Johnson(Prc)、Eddie Moore(Prc,Gng)、Sirone(B)、Jane Robertson(Cello)、Release Date:Jun 8, 1973。

Dewey Redman 1 2/

D. Redman(Ts,Musette,Vo)、Fred Simmons(P)、Eddie Moore(Prc)、Mark Helias(B)、Release Date:Oct 17, 1978。

Dewey Redman 1 2/ Space

D. Redman(Ts)、E. Jones(Ds)、Release Date:Mar 9, 1999。

I Guess I'll Hang My Tears Out To Dry Tanya   Green Dolphin Street More Than You Know 

Dexter Gordon 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Dexter Gordon ♫Topic ♫ Top Tracks *  Jeronimo Montmartre For Regulars Only Blow, Mr Dexter Long, tall, Dexter Soul sister Sweet Lorraine Modal mood in a sentimental mood As Time Goes By Darn That Dream Love for Sale Body And Soul I Want More! I'll Remember April  Sophisitcated Lady More Than You Know Ernie's Tune Naoma This Happy Madness Good Morning Sun Tivoli The Girl with the Purple Eyes Guess I'll Hang My Tears Out to Dry A La Modal  Blow Mr. Dexter Valse Robin It's You or No One Night in Tunesia -1 -2 Three O'Clock in the Morning Soy Califas Blue Bossa 1 Bye Bye Blackbird Round Midnight Cheese Cake 1 It's You or No One Stablemates Mischievous Lady Scrapple from the Apple  Chans Song Stanley The Steamer I Was Doing All Right CRY ME A RIVER Don't explai Some Other Blues Baden The Panther Coppin' the Haven It Might As Well Be Spring Steeplechase So What You can depend on me I guess I'll hang my tears out to dry 1 Cry Me a River What´s New 1 Tanya Jelly Jelly Jelly Daddy plays the Horn Master Architect Loose Walk Copenhagen Harvest Jazz Dexter Gordon McCoy Tyner Stan Getz 1983  full album* :  

Diana Krall 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks * ♫Topic Sorry Seems to Be the Hardest Word Crazy Sway A Case of You P.S. I Love You If I Take You Home Tonight Isn´t It Romantic? A Case of You I´m Thru With Love Wilde River To Cross You Tube Channel Temptation 1 2 East Of The Sun Just the Way You Are when I look in your eyes You go to my head The Look of Love 3 Almost Blue Narrow Daylight Fly Me To The Moon You don't know me Quiet Nights When I Look Boulevard of Broken Dreams You Call It Madness The Nearness of You Maybe You'll Be There Besame mucho I've got you under my skin Let's Fall In Love Do it Again Why should i care Walk on Do It Again Love Me Like A Man The Boy from Ipanema You're looking at me Love is where you are Cry me a river 1 2 Walk On By 1 Sunrise I' m thru with love Why should I care? 1 Maybe You'll Be There I'll Make It Up As I go Devil May Care I've got you under my skin Sydney Why should I care? 1 Fly me to the moon All Or Nothing At All Let's Fall In Love 1 2 S' Wonderful 1 2 3 Temptation 1 The Girl In The Other Room 1 I Love Being Here With You 1 Cheek to Cheek on Q TV   full album* :

Dinah Washington 0 1 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Dinah Washington ♫Topic ♫ Top Tracks *   Smoke Gets In Your Eyes What Difference A Day Makes It's Magic Crazy He Calls Me Mad about the boy What Is This Thing Called Love Cry me River Drinking Again I don't know you anymore Stormy Weather 1 Manhattan Make Someone Happy Stormy Weather This Bitter Earth This bitter earth Romance in the Dark You Don't Know What Love Is This Can't Be Love If I Had You Easy Living My Devotion My Lovin' Papa A Foggy Day I'll close my eyes Lover Come Back To Me You Go To My Head Birth Of The Blues TIME OUT FOR TEARS I Could Write A Book I Get A Kick Out Of You Blue Gardenia Love Walked In Blue Gardenia I Just Couldn't Stand It No More Blow Top Blues Since I Fell for You 1 Back Water Blues I'll Remember April Trouble In The Lowlands Nobody Knows the Way I Feel This Morning Bad Luck Teach Me Tonight Let's Do It I Get A Kick Out Of You Blue Skies  full album* :

Dinah Shore 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Dinah Shore ♫ Top Tracks * ♫Topic  Miss You I Get a Kick Out of You It Had to Be You Somebody Loves Me Orchids In the Moonlight  Smoke Gets In Your Eyes  Shake Down The Stars  It's Easy To Remember I'll Be Seeing You Golden Earrings All I Do Is Dream Of You I'LL BE SEEING YOU  End Of A Love Affair  East of The Sun ( And West of The Moon )  Someone To Watch Over Me You'd Be So Nice To Come Home To  Younger Than Springtime Tempting  A Cottage for Sale Easy to Love The Man I Love Skylark April In Paris I'll Be Seeing You I've Got You Under My Skin  My Funny Valentine I'm Your Girl  Autumn Leaves Tear Time  I'm Living In Two Worlds  I've Got My Eyes On You  It Had To Be YouDearly Beloved Then I'll be tired of you  Georgia On My Mind  The Nearness Of You   full album* :

Dino Saluzzi 1/ ☆□You Tube Search :

Dizzy Gillespie 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Bebop 0 1 2 3 Toy Umbrella Man Unicorn (1977) A Night In Tunisia Live 81  Salt Peanuts Dizzy Gillespie Quintet-(Jazz 625) 1966.  Charlie Parker and Dizzy Gillespie Hot House 1951  Salt Peanuts Tin Tin Deo 2 3 Calidoscopico Goodbye Mr Evans My heart belongs to daddy All The Things You Are A Night In Tunisia 1 2 3 Ray's Idea 1 Ow! Lover come back to me Things to Come dizzy's blues Oop- Bop-Sh'Bam Groovin High The United Nation Orchestra-1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 -10 Round About Midnight school days Just Tippin' In Jambo Caribe di Gio Co One Note Samba Closer | Be-bop If I Should Lose You Parker's mood Night In Tunisia   full album* :

Django Reinhardt 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Django Reinhardt ♫Topic ♫ Top Tracks *   Honeysuckle Rose -f Tricopter Onboard Bei mir bist du schön Echoes of France La Mer Rose Room Undecided St. Louis Blues Don't Worry About Me Beyond The Sea Montmartre Stardust Aquarela do Brasil I'll See You In My Dreams Deccaphonie Nuages Liza My Serenade Mafia Soundtrack Belleville Cavalerie The Sheik of Araby Nagasaki Honeysuckle Rose Sweet georgia brown Jazz Guitar Genius Swing Guitars | Nuages Minor Swing The Stray Gypsies Minor Swing Django Reinhardt Django Reinhardt Festival 2006 〃2007 Samois 2007 Day -1 -2 -3 -4 Memorial 2007 Legacy Day One Improvisation   full album* :

◆Donald Byrd 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Donald Byrd  ♫Topic ♫ Top Tracks *  Fuego 1959  Lament Funky Mama  The Third Dig Tanya with Strings- September Afternoon Fly Little Bird Fly  Donald Byrd & Gigi Gryce. Jazz Lab Quintet.  Night Flower (1961)  Hush Curro's Eldorado  Hank Mobley Sextet  and Stan Getz, in Fontessa Live in Germany, 1957  Donald Byrd quintet Cannes 1958 The Cat Walk Wind Parade  Cristo Redentor Polka Dots and Moonbeams WINTERSET Out of this world Curro's The blues walk Paul's Pal Flute blues House of Chan Jeanine Jazz Lab Quintet Distant Land Cristo Redentor Eldorado Blackjack Gate City Lex Carlol My Girl Shirl Child's Play Soulful Kiddy Bo Three wishes A City Called Heaven Jeannine At The Half Note Cafe -2 Wild Life  Places and Spaces Lanasana's Priestess   full album* :  Donald Byrd Quintet-Live at the olymplia 1958 & Gigi Gryce. Jazz Lab Quintet -f  At The Half Note Cafe, Vol. 2 (1963/2015)   full album* :

Don Cherry 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Don Cherry ♫Topic ♫ Top Tracks *   California Buddhas Blues Eagle Eye Surrender Rose Journey To Milarepa Mahakali Universal Mother Karmapa chenno 1 Brown Rice 1 Malkauns 1 Chenrezig Degi-Degi Bra Joe From Kilimanjaro Bra Joe From Kilimanjaro /Terry's Tune Togetherness & Blood Ulmer/Rashied Ali Old & New Dreams Band -1 -2 -3 -8 -9 -10 Janusz Muniak Quartet & Orphy Robinson duet & B. Ulmer,R. Ali Parco Lambro 1976 & Orphy Robinson duet & Sonny Rollins & The Sound Unity Festival Orchestra Moving Pictures For The Ear 1974  full album* : East -f Live at Empire Theatre, Paris 1979 -f Orient -f Eagle Eye Organic Music Theatre -f Free Jazz -f

Don Cherry 1 3 3/ Rhythm X

ジャケットは、Charles Brackeenのアップ、若いDon Cherry、C. Haden、Ed Blackwellがスクエアーに。  Rhythm X(8:03)、。  Hour Glass(11:31)、。  Charles Concept(7:50)、。  C.B. Blues(7:00)、。  Charles Brackeen(As)、Don Cherry(Tp)、C. Haden(B)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date: Jan 1, 1968。

Don Cherry 0 1 2 3/ Eternal Rhythm  

Nov 1968、ベルリン・ジャズフェスティバル終了後、余韻消えぬ間にスタジオ収録したもの。  多彩な民族楽器を多用、全曲D・ドンチェリーの曲、フリー・フォームであり素朴なピュアーな・リリックなドンチェリーサウンドと、部厚いサウンド・自発的美の宮殿の構築の現場を満喫できる。  Eternal Rhythm, Pt. 1: Baby's Breath/Sonny Sha...(17:53)、D・チェリーが2本の木管を咥え、素朴なメロディーを演奏。  フリー・フォームの軽快なドラムにさまざまな楽器、ガムランなどが綾なし、ブラス部門が呼応し 部厚いテクスチュアーが構築されていく。  コルネットとフルートが対位法風にメロディーを重ねる。  絢爛たるサウンドの坩堝を繰り広げる、やがてホーンとリードで新しい主題を 提出、極彩色サウンドを繰り広げる。  D・チェリーの木管による美しいソロ、複数の木管を同時に咥えた妙なるサウンドが聴ける、そのままフェイドアウト。  Eternal Rhythm, Pt. 2: Autumn Melody/Lanoo/Cry...(23:40)、D・チェリーの力強いコルネットでテーマを提出、ビブラフォンがフリー・フォームで展開。  D・チェリーに導かれ金管の自由なブローイング、放射のより見事なインプロヴィゼーションが開花する。  ガムランやハイチの民族楽器が打ち鳴らされ、全く新しい極彩色の世界が出現する。  金管がしぶとく低音で静かにブローイングを続けている。  ガムランの圧倒的なソロとなり、金管の呼応からドラムが打ち下ろされ、渾然一体となり魂の躍動する・随喜のしたたる・魅力的な自発的美の秩序を創造していく。  フリー・フォームピアノとホーンの激しい放射、ガムランの鎮静、叫びなどで新たな宮殿が姿を表す。  リズムを取り戻したベースとドラムの穏やかな推進を得て、理想に燃え邁進する勇士のテーマが姿を表す。  ややフリー・フォームでありラグタイム風のピアノからホーンに受け継がれ長大叙事詩の憂愁の美は極めて穏やかに収まる、かとおもいきやドラムの大暴れ、勇ましい金管ユニゾンからホーンの火の出るような放射、リードのユニゾンでキッパリ終わる。  Don Cherry(Flt, Tp, Crnt)、Albert Mangelsdorff(Tb)、Bernt Rosengren(Ts,Clt,Obe)、KarlBerger(Vib)、Joachim Kühn(P)、S. Sharrock(G)、Arild Andersen(B)、Jacques Thollot(Ds,Cng,GmlnBells,Saron)、Release Date:Jan 1, 1968。

Don Cherry 0 1 2 3/ Mu: First Part  

パート1。   全編とてもピュアーな詩情に満ちており、シンプルなメロディーをさまざまな楽器で奏でる、いずれも心地良いサウンドにいつしか引き込まれ、気持が洗われる別世界の住民になってしまう。  希有なフリー・フォームJazzである。  曲と曲はシームレスで演奏され連続した叙情詩を構築している。  Brilliant Action(8:50)、ポケット・トランペットでとても速いメロディーを吹く、ドラムは軽快で機知に富んだ気持の良いフリー・フォーム。  Amejelo(7:25)、妙なる音色の縦笛、心洗われ、精神る甦る。  パーカッションは、カンカンとなにやら打ち鳴らしている。  Total Vibration(3:00,6:00)、D・チェリーはパーカッションとヴォイス、ポケット・トランペットによる明快なフリー・フォームブローイング、速いドラムの連打、シンバル登場。  Sun of the East(7:30)、ポケット・トランペットによるシンプルなメロディーの繰り返し。  Terrestrial Beings(4:32)、D・チェリーはピアノを奏でる、管がそのままピアノになった風であり、とても魅力的なかけがえのないサウンドになっている。  ドラムも絶妙の美的調和を見せる。  Don Cherry(Tp,P,Flt,BmbFlt)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date:Aug 22, 1969。

Don Cherry 0 1 2 3/ Mu, Second Part 

パート2。  The Mysticism of My Sound(4:00)、D・チェリーは打弦を多用のピアノを奏でる、シンプルな郷愁を誘うもの、E・ブラックウェルはパーカッションを。  Medley(3:15)、ここでもD・チェリーは打弦を多用のピアノを奏でる。  Bamboo Night(6:07)、木管の丸っこい優しい音色、妙なるメロディー、ピタリ呼応する小太鼓のエキゾチックなリズムはインドシナ半島を想わせる、広大な荒野を滑空するような爽快。  ティパニーの連打で終わる。  Teo-Teo-Can(6:30)、『クルッ…*・クルッ…*・……』ヴォイスで始まり、鋭く澄んだ木管の音色、D・ドンチェリー界では聞き慣れたメロディーが発表される。  D・チェリーはピアノを奏でる  Smiling Faces Going Places(5:00)、ポケット・トランペットの火の出るような放射、ドラムは素早い対位法的な呼応で饒舌にプレイ。  Psycho-Drama(2:45)、『ポン!、ウェイ…*』、ヴォイスと木管、ピアノ、パーカッションによる劇風サウンド。  Medley(3:55)、ピアノで回想風のメロディー、ドラムは繊細に呼応。  コーダで締めくくる。  Don Cherry(Tp,P,Flt,BmbFlt)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date:Aug 22, 1969。

Don Cherry 1 3/ Mu (The Complete Session)

パート1と、パート2を1枚のCDに収録。

Don Cherry 0 1 2 3/Organic Music Society   

インドの音楽や楽器がたくさん登場し、期待が高まる。  滔々と緩やかに進行する音楽は不思議な魅力があり、親和性に浸っていると、時空を越えた安らぎに包まれる。   めずらしい楽器の数々は、魅力溢れるサウンドを楽しめるチャンス。  Sarangiはインドの擦弦楽器、最も人間の声に近く特にガマックやミーンドといった奏法で顕著、演奏が難しい。  Tablaは北インドの太鼓の一種、タブラーとバーヤの2種類からなり、タブラー・バーヤとも称す。  指を駆使し複雑で多彩な表現が可能である。  高音のタブラーの胴はは木、低音のバーヤは金属、底は閉じており、壷や器のような構造。  Mridangamは南インドの太鼓の一種、木をくりぬいた両面太鼓、もともとは土製。 両手でそれぞれの面を打ち、右手側の高音と左手側の低音を複雑に奏す。  Berimbauはブラジルの民族楽器、打弦楽器の一種。  弓矢を棒(「バケタ」と呼ぶ)で叩く原始的な構造、共鳴器として、中身をくり抜き乾燥させたヒョウタンを使用する。  Tamburaはインドに由来する長い首の撥弦楽器、メロディーの演奏でなく、連続ハーモニック・ブルドンまたはドローンを奏し、他のメロディーをサポート。   North Brazilian Ceremonial Hymn(12:20)、Nelson Angelo Calvacanti*。 Elixir + Manusha Raga Kamboji(8:15)、Don Cherry,Hans Isgren。 Relativity Suite Part One(6:45 )、Don Cherry。 Relativity Suite Part Two(11:55)、Don Cherry。 Terry's Tune + Hope + The Creator Has A Master Plan + Sidharta(20:30)、Terry Riley,Don Cherry,Leon Thomas, Pharoah Sanders。 Bra Joe From Kilimanjaro + Terry's Tune(7:40)、Dollar Brand,Terry Riley。 Resa(5:40 )、Don Cherry。  Don Cherry (Comp,Tp,Flt,P,Harmonium)、Bengt Berger,Okay Temiz (Ds)、Dollar Brand (Comp)、Tage Siven (Bs)、 Naná Vasconcelos、Moki*(Berimbau)、 Helen Eggert(Tambura)、Moki*(Sarangi )、Bengt Berger(Tabla)  Release Date:Jun 23, 1971。

Don Cherry 0 1 2 3/ Relativity Suite- The Jazz Composer's Orchestra  

カーラブレイとマイケルマントラーが創設のJazz Composer's Orchestraと呼ばれるルーズな集団、JCOAレーベル3番目のアルバム。  ここでは、過去数年間に作曲および演奏していた曲を雲曲に。  素直で率直な作り、香り高く巷に蔓延る妙なテンションが無く、抜け感を持ち合わせ好感を持てるのが何より嬉しい。   きっと真摯な動機に衝き突き動かされたまま没頭し、余計な事柄に関わることが無かったかのよう。   澄んだリトルインスツルメントの響きは、凛とした空気を満たし一瞬にして異次元に誘う。  濃密で素朴な迸るホーンは鬱屈感が無く、何時も胸が透く思いがする。  この開放感だけでこのアルバムの聴き所の大半を占める。  不躾だが後は付け足し。  D・チェリーはインドのカルナティック歌を取り入れてます。  フランクロウ熱いリード、D・チェリーの味わい深いヴォイス。  琴に似た音の中国の楽器、清のセリーン・フォンは潤いと含蓄があり良い余韻を曳く。  エド・ブラックウェルのシンプルなニューオーリンズマーチングは何故か郷愁があり、乾いた音が好ましい。    Tantra(8:00)、Frank Lowe。  Mali Doussn'gouni(5:40)、Don Cherry。 Desireless(1:22)、Carlos Ward。 The Queen Of Tung-Ting Lake(4:30)、Selene Fung。 Trans-Love Airways(6:50)、Charlie Haden。 Infinite Gentleness(3:22)、Carla Bley。 March Of The Hobbits(3:38)、Ed Blackwell。  Don Cherry(Tp,Prc)、Charles Brackeen(As,Ss)、Brian Trentham(Tb)、Carlos Ward(As)、C. Haden(B)、C. Bley(P)、D. Redman(Ts)、Ed Blackwell(Ds)、Frank Lowe(Ts)、Jack Jeffries(Tba)、L. Jenkins(Vn)、Release Date:Feb 14, 1973。

Don Cherry 0 1 2 3/ /Brown Rice  397 001-2   

インド風のサウンドとエコーのある極上のサウンド、ジャケットには白い服のD・チェリーは胡座をかき、背後にF・ロー、C・ヘイデンが立っている。  Brown Rice(5:14)、呪文風のスキャット(無歌詞ヴォイス )、ゲロ!ゲロ!変調電気弦風の反復で始まり、弱音短ホーンがじたんだを踏み反り返る。  Malkauns(13:58)、ヴィーナ風のたなびき が辺りを満たしインド風な雰囲気むんむん、長弦(Charlie Haden)のどっしりしたぶ太い弾き・トツトツした呟きがたっぷりあり、颯爽と意気揚々と余裕たっぷりに良く響くホーンが割り込む。  短いフレーズを矢継ぎ早やに繰り出し投げる、コロコロと快活、明快に転がる、余蘊たっぷりに弾むように天空に滔々と、朗々と響かせる。  Chenzerig(12:50)、チリリンッ!〜*、チリリンッ!〜*、鐘の音、呪文風『オマニベミ 〜*、……〜*』の呟き、長弦のドロ~*ドロ~*、……♪。  大股進行に変わる、ピアノが介入、次第にテンポを早めアレグレット。  ホーンが快調に飛翔・架空、思いのまま奔放に制空、吹き筒が加勢、Frank Lowe(Ts)が煽り立て・突き上げる。  牛追い風の呪文、得心の呪文、いきなりアレグロ、刀と刀を擦り合わせ戦闘開始、金属環が打ち鳴らされる。  ホーンは絶叫の限り、呪文は衰えるどころか、ますます勢いづき程なくフェイドアウト。  Degi-Degi 1 (7:06)、またゲロ!ゲロ!、長弦のドロ~*ドロ~*、ギュン!ギュン!、変調電気弦風の反復で始まり、弱音変調ホーンは巻層雲のあたりを滑空、下界を睥睨、悠々と滑空しながら大きく旋回、グーンと背、手足を伸ばし上昇、キリモミ状に降下、茂みに吸い込まれる。 『サマラー 〜*、……、タマラー、タマコー』  滔々と荒野を渡ってくる、寂寥を浴びる。  随所に出現するベース(Charlie Haden)のソロ、ちょっと緩めに渡したしっかりした太弦の唸り、たっぷり間を確保した、深い思索・憧憬・洒脱の耽美は、何時でも思わず手を止めてしまう。  ゴンゴン・グイグイ、暖かい憧れの励ましは、倦まず世界を愉しみの佳境へ押し上げる。  Don Cherry(Tp,EP,Vo)、Frank Lowe(Ts)、C. Haden(B)、Moki(Tmbr)、RickyCherry(P)、Hakim Jamil(B)、B. Higgins(Ds)、Bunchie Fox(Bng)、Release Date:Jan 1, 1975。

Don Cherry 0 1 2 3/ HEAR & NOW/ SD-18217  

ジャケットは、いかにも楽そうなパンツ、ボーダーのサマーセーター風、金色のポケットトランペットを膝に立て、ヨガ風の胡座を組んで突き抜けた笑顔。   リズム部門は気鋭のスタジオミージシャンが2組。  打ち鳴らされる魅力的なインストゥルメントはチベットの小さな鐘を想わせる澄明な響き。  目眩く耽美、甘美な電気弦、ホーンは彼方に向かい哀愁 を明るい・愉悦の響きで飄々と滔々と放つ。  あぐらを組んでトランペットを吹く旅芸人が、海南島!?を裸足ですたすた歩いている。  フンボルト海流 を漂泊し、瞑想の日々を過ごしていたのもそうか…!?。  涼しい目の華奢な足の子が、パステルブルーのサマーセーターのジャケットをしっかり抱え、渋谷公園通りを歩いていた……。  ドン・チェリーの音楽は 自由な発想がサウンドに直接表れ、独自のユートピアを現実化して見せてくれる、希な真の革命家である。  Mahakali(9:50)、澄んだベルの音、チリリ〜*ン♪、チリリ〜*ン♪。  ホーンの目覚め、リードの撓めたっぷりの甘い朝の挨拶。  堰を切って溢れ出す目眩く奔流、打ち下ろす弾劾、思いっきり蜷局を巻き暴れるホーン、甘美 なサウンドの電気弦がヨロコビいっぱいに駆けめぐる。  Universal Mother(6:46)、天翔るハープの翻す華麗で始まる、地と地を跨ぐ虹を見るようだ。  ベースで『ド・ド・ド・ド・ドッ、ド、ド・ド・ド・ド〜*』、リズムが始まり繰り返えされる。  湧き立ち、悪戯っぽく挑発する甘美な色彩を提出する電気弦、Stan Samole(G)が大きく伸びをしチャンスを伺う、呪文が滔々と発表される。  固定リズムの上を飛翔する大躍進の耽美でそして甘美な電気弦は満足げに退き、呪文でおしまい。  Karmapa chenno(7:14)、虫の囁き、柏手、『トゥ・トゥッ、バサッ!…*』のリズム。  ホーンが明るく清々と開放のヨロコビを謳歌する。  合唱の祝祭、甘美電気弦が、 『キュイン !、ポキ!ポキ!、ポロ…*ポロ…*』、革を擦る随喜の助奏。  大歓声拍手の中、ホーンが明るく清々と開放のヨロコビを謳歌、やがて終焉を迎える。  California(2:51)、渚である、 『シャカ!・シャカ!、ンッポン!・ンッポン!』、小気味よい跳躍。  ホーンは滔々と朗々と放射、トレモロで歓びを発散させる。   そして、振り返ること・気配は全くなく、あっという間にどんどん行ってしまう、そして渚の余韻を残すんだ。  Buddhas Blues(3:40)、ホーンは溌剌と発散、木管の熱演と交互、ベース・ドラムの『ンドコ・ンドコ・ンドコ』の掛け合い。  『ンパー・ンパー、ワーー。』  大洋の目眩く天空、滔々滔々と流れる大気。  Eagle Eye(0:55)、木管とコンガ、パーカッションの明快な交歓・抱擁。  Surrender Rose(3:32)、情熱の迸る電気弦、コーラスの解放の歓びは平原を駆け抜け、海原を飛翔する。  Journey To Milarepa/ Shanti/The Ending Movement-Liberation(10:12)、打ち鳴らし疾走するインストゥルメント、畢竟・渾身ホーンは天空を悠々と飛翔、夕陽を浴び黄金に輝く長い航路をとどめる。  木管の短いソロ。  妙なる音色のベルが打ちならされ、電気弦がうねりを繰り出す、ホーンの叙情のたなびきが輝き 、惜しまれつつエンド。  Don Cherry(Tp,Prc,Bells,Vo)、M. Brecker(Ts)、Collin Walcott(Sitar)、Stan Samole(G)、Moki(Tmbr)、Figueroa(Cng)、M. Miller(B)、L. White(Ds,Hrp)、Steve Jordan(Ds)、T. Williams(Ds)、Release Date:Dec 1, 1976。

Don Cherry 0 1 2 3/ Old And New Dreams  

D・レッドマンの曲でのMusette(チャルメラ風のダブルリード)の北アフリカ風サウンドは耳の奥に残る。  オーネット・コールマンへのオマージュだろうか!?。  メンバーは総てO・コールコールマンとフリー・フォームの戦禍を経験し、事情により長らく競演できずにいた。  再びニューヨークで、一堂に会し収録したもの。  Handwoven(6:53)、O・コールマンの曲、全員の意気揚々とした熱気迸るフリー・フォーム演奏があり、C・ヘイデンの軽快なソロ、ドラムスの溌剌としたソロ、再び合奏で終わる。  Dewey's Tune(5:52)、D・レッドマンの曲、歯切れの良いドラムソロから作者の揚々としたスムーズな展開、ホーンののびのびした放射、ベースの生き生きしたソロ。  Cahariman Mao(7:33)、C・ヘイデンの曲、歌うような叙情性たっぷりのバラード、C・ヘイデンはピチカートでD・チェリーはたっぷりと朗々と放射、リードは対位法的な助奏、ホーンのソロはゆったりたゆたい、なんとも気分がいい。  リードのソロに再びホーンが対位法風に融けあい実に美しいトーンを生み出す。  遠方に微かに聞こえる民族歌風、C・ヘイデンのピチカート、銅鑼の響きで終わる。  Next to the Quiet Stream(6:42)、D・チェリーの曲、沸騰したユニゾンで開始、速いベースの推進、ホーンはフリー・フォームで速いフレーズを放射。 意欲満々のリードのブローイングは極めてフレキシブルで自信たっぷり、ドラムソロを経てユニゾンでコーダ。  Augmented(10:05)、D・チェリーの曲、味わい深いリードのソロで始まる。  ベースの熱心な推進に推されホーンのソロは淡々と一音一音に思惟御込めて放射。  ユニークなベースソロに続きドラムソロ。  Old and New Dreams(6:26)、D・レッドマンの曲、Musette(チャルメラ風のダブルリード)の北アフリカ風サウンドで始まる。  極めて直線的な音色は、直に中枢の思惟に響き、全身がピリッ!と引き締まる。  さらに目眩くビブレートは煽情のアルカロイドを撒き散らす。  Don Cherry(Tp)、D. Redman(Ts,Musette)、C. Haden(B)、E. Blackwell(Ds)、Release Date:Dec 1976。

Don Cherry 0 1 2 3/ Codona, Vol. 2  

3枚のアルバムVol.1〜3の1枚。  民族楽器、〃音楽を多用した色彩豊かな野趣溢れる、魂の鼓動・躍動、さざ波が吹き荒れており、特異なカタルシスが迸る。  Que Faser(7:07)、Nana Vasconcelosの曲、シタールたなびく地平、D・チェリーのホーンが喜々として響き渡る広大な見晴らしの絶好調と爽快。  多重録音によりゅと想われる部厚いサウンドは、耳新しく心地良い。  Godumaduma(1:54)、アフリカの古典 風、弦楽器のシンプルなメロディーの繰り返し、何かの儀式のためのものだろうか。  Malinye(12:39)、D・チェリーの曲、……ちゃんだよっ!と、『ドカン!!・ドカン!』ティンパニーが愉快に打ち鳴らされ、優しいメロディーが提出される。  エコーを伴ったリード楽器やホーンの対位法的な 旋律の奪い合い。  やぶから棒・唐突に、ティンパニーが激しく・愉快に乱打され、大勢の叫び『……ォ〜*』、リトゥルインストゥルメントがガラ~*ガラ~*と打ち鳴らされる。  反り返った金属片を指で弾く、掌サイズ楽器が演奏される。  Drip-Dry(6:59)、O・コールマンの曲、シタールによる 官能・粘着・柏槇・多彩サウンドがたなびき、タブラが打ち鳴らされる。  間合いを図ったD・チェリーの俊敏な放射による点描風、トーキング・ドラムとヴォイスは見事なフリー インプロヴィゼーション を繰り出しいそいそと宮殿美を完成させる。  Walking on Eggs(3:00)、C・Walcotの曲、躍動するリズム、D・チェリーの卓抜な放射との合奏は歓びに満ちている。  Againn and Again,Again(7:32)、C・Walcotの曲、シタールの絶妙の間合いを図ったたなびき、リトゥルインストゥルメントの囀り、深いモンスーンジャングルにパッと開けた湖畔を想わせる。  D・チェリーのパワフルな演奏とシタールとの白熱の対話、やがて猛繁の木々の向こうに姿を吸い込ませて消える。   Don Cherry(Tp,Meldc,)、Colin Walcot(Sitar,Tabla,Sanza,Tmpn,Vo)、Nana Vasconcelos(Berimbau,TalkingDs,Prc,Vo)、Release Date:May 1980。

Don Cherry 0 1 2 3/Dona Nostra/ POCJ-1219 

良くも悪くもマンフレッド・アイヒャーの創ったECMサウンド、生命の躍動を停止させた、神秘に包まれた灰青の静謐・疎外感に沈むデッドサウンド!。  希有な強いて言えば現存しえなかった創られた、何か欠如した不安を誘う響き。   乱暴な例えだと”空気感”や”熱気感”、”覇気”がフィルターで取り払われ欠如ししている。  惜しむらくは、提供されるソース、制作環境にまで想いが及ぶこと。  静寂と山野を蹴立てて駆け巡るの野獣の目覚め風、ビートは無く静かな、”∠60°”のフリー・フォーム風。  集団的美の秩序は 隅々に至り成就しており、後味は頗るよろしい。  In Memoriam(7:51)、静かな緑の戦ぐ野外を想わせる、開かれた空間に歓迎される。  シンバルの余韻が乾燥した空間に木魂し、余韻の粒子が飛び散り舞い上がる。  L・Aberg(Ts)、”朝の焚き火の青き煙”、ヨー ロッパによくある、力のない投げやり・所在なさを全面に表出した異様な皮膚感覚を持つ。  聞き込んでるとこの印象の向こうに感興が湧き、思惟が見え好ましくさえ感じられるのさ。  Fort Cherry(6:37)、くっきりした鋭意の飛び散るホーン、タブラ風パーカッション の官能、渋いベースのボーイング、”氷河の碧ピアノ”、なんともさらりとした曲。  Arrows(5:20)、ベースの弾きで登る山道、もず・百舌鳥・ホーンが鋭い叫びで山野を切り裂き、”朝の焚き火の青き煙”がまた通り過ぎる。  M'Bizo(8:43)、”朝の焚き火の青き煙”が活発な聴き応え充分なブローイングを見せる、”氷河の碧ピアノ”もたっぷりと北欧の沈痛の湖を展開、ホーンは 晴々と間を測り鋭い叫びを上げる。  Race Face(4:25)、O・コールマンの曲、4ビート、ピアノが粒立ちの良い軽快な運動する展開。  Prayer(4:55)、ホーンの渋い静謐な演奏、 澄明が吹き抜ける空間構築、あぁ〜*すばらしい!。  What Reason Could I Give(3:47)、O・コールマンの曲、ピアノとホーンが美しいバラードを情緒たっぷりに余韻を持って演奏。  Vienna(5:26)、フリー・ インプロヴィゼーション、次第に集団的美の宮殿・絵巻を構築・描画していく、爆発・炸裂は小規模に止めている、”∠60°”のフリー・フォーム。  Ahayu-Da(9:14)、パーカッションとホーンの会話から開始される、”朝の焚き火の青き煙”も意欲を見せる。  パーカッションとドラムスの節度ある呼応・対話があり、”朝の焚き火の青き煙”の美しい北海への流出の歓び、ホーンの送り出し・餞の放射があり、さっさと終わる。  Don Cherry(Tp,Flt,Crnt)、Bobo Stenson(P)、Lennart Aberg(FltAlt,Ss,Ts,)、Anders Jormin(B)、Okay Temiz(Prc)、Anders Kjellberg(Ds)、Release Date:Mar 1, 1993。

Don Cherry 1 3/ El Corazn 

Don Cherry 1 3/ The Avant-Garde 

Don Cherry 1 3/ Orient 

Don Cherry 1 3/ Nu 

Don Cherry 1 3/ Complete Communion  

Don Cherry 1 3/ Codona 

Don Cherry 1 3/ Codona, Vol. 3  

Don Cherry 1 3/ Evidence

Don Cherry 1 3/ cool

Don Cherry 1 3/ Live In Ankara

Don Cherry 1 3/ The Sonet Recordings - Eternal Now/Live Ankara

Don Cherry 1 3/ Symphony for Improvisers

Don Cherry 1 3/ Where Is Brooklyn?

Don Cherry 1 3/ Grazing Dreams 

Don Moye 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks* Famoudou Don Moye Solo Oasis At Dusk 2014  Sun Percussion Volume One The Leaders: Sun Precondition One "Egwu Anwu" (Usa, 1978) de Joseph Jarman  Baba Sissoko (USA/Mali). APositsia - X, 2014, Saint-Petersburg, Russia  New York Organ Ensemble - Jazzwoche Burghausen Sun Percussion Summit & More - Just My Imagination  Wahoo Milano Strut "Ornettology" "Run Run My Crazy Heart" "Love Is a River Without Banks" Extract of the suite Bars  Pomigliano Jazz Festival 2009 "Fancy Pants" Life is Live vol50 SPECIAL  au Roll'Studio. 21 janvier 2012 Live in Milan 1979 "Bellina" "Muzkonstructor",  2013, St.Petersburg, Russia Eric Dolphy's 245  

Don Pullen 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Yamani's passion Ode To Life Kele Mou Bana Poodie Pie The Sixth Sense Listen To The People Silence Equals Death Serenade for Sariah Mr Smoothie Song From The Old Country We've Been Here All The Time Richard's Tune Forever Lovers Saturday Night In The Cosmos The Necessary Blues Trees and Grass and Thangs City Gates God has smiled on me Intentions 1 2 Soft Seas Earth Beams Dionysus The Duke Ellington's sound of love Unknown Blues Richard's Tune Payday Blues Fables of Faubus Flower For A Lady & Chico Freeman Quartet 78 Roots The Necessary Blues-1 -2 -3 Song From The Old Country  D・ Pullen, G・ Adams Quartet Nilson Matta 2 Charles Mingus- Flowers For A Lady (1974) Goodbye Pork Pie Hat  full album* :  

Don Pullen 1 3/ Capricorn Rising  

Break OutK(12:35)、。  Capricorn Rising(11:48)、。   Joycie Girl(6:36)、。  Fall Out(15:04)、。  D. Pullen(P,Org)、Sam Rivers(Flt,Ss)、Alex Blake(B)、Bobby Battle(Ds)、Release Date:Oct 1, 1975。

Don Pullen 1 3/ Solo Piano Album

Richard's Tune(8:25)、。  Suite (Sweet) Malcom (Pt. 1: Memories and Guns...(15:39)、。   Big Alice(10:07)、。   Song Played Backwards(9:13)、。  

Release Date:Jan 1, 1975。

Don Pullen 1 3/ Jazz A Confronto 21

Gosmel in Rome(7:55)、。  SploogieDoo(11:36)、。  Dee Arr(6:18)、。  Traceys of Daniel(11:48)、。  D. Pullen(P)、G. Adams(Ts)、David Willims(B)、D. Richmond(Ds)、Release Date:Mar 21, 1975。

Don Pullen 1 3/ Tomorrow's Promises

Big Alice(10:48)、。  Autumn Song(5:13)、。  Poodie Pie(6:36)、。  Kadji(8:16)、。  Last Year's Lies and Tomorrow's Promises(5:36)、。  Let's Be Friends(7:38)、。  D. Pullen(P,EP)、G. Adams(Flt,Clt,Ss,Ts)、Alex Blake(B)、Bobby Battle(Ds)、Release Date:Jan 1, 1976。

Don Pullen 0 1 2 3/ Healing Force/ JC 3505/ LP  

ジャケットの絵は、ちょこんと座った乳幼児の横からのショット、フリー・フォームJazzとしては稀なもの。  Pain Inside(15:51)、弦を指で弾く現代音楽(プリペイテドピアノ)風な開始、静かな幽玄の海。  目眩く波紋がゆっくり拡がり、光彩が満ち渡る。  沸き立つような、躍動が生まれかかり、次々に流れて行く。  大らか・伸びやか・屈託のない・真摯なフリーインプロヴゼーション。  アトランティックを見下ろす白い岩山、キラキラした海洋、這い上がる潮風、何もかもアースカラーに覆われ、精気に満ちておる。  Tracey's Blues(8:32)、躍動感のあるフリー・フォームのブルース。  実にめまぐるしく駆け巡り、卓抜なタッチでグイグイ引っ張り込む。  Healing Force(8:28)、ブルース風の明快なテーマを、華麗な展開で奏でる。  フリー・フォームと現代音楽の混然としたコンポジション。  このアルバムの、印象を決定づける曲・演奏。  モールス符号の打点のようにも聞こえる。  流麗なダイナにズムとエモーションが侵出する、圧倒的な小気味よいカタルシス、脳裏の奥底に澱んだ鬱屈をさらりと一掃、心地良い鎮静をもたらしてくれる。   Keep on Steppin'(18:42)、無調、フリー・フォーム。  とても大胆な曲想、激しく沸騰・噴出・流れ出す情念はどこかラテン風の明るさ。  縦横に素早く駆けめぐる思惟、卓抜なタッチ、深い思惟の迸り。  自由奔放な止めどない発想の噴出・奔流、華麗に高層ビルの構築を展開。  サラサラ流れる小川、さざ波の燦たる燦めきが出現する。  D. Pullen(P)、Release Date:Jan 1, 1976。

Don Pullen 1 3 Ode to Life

Don Pullen 1 3/ Random Thoughts

Don Pullen 1 3/ Montreux Concert

Don Sebesky 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   117 Specia Samba with some Barbecue SLittle Train I Remember Bill Concierto de Aranjuez Catavento Trust in Me Emily Early Autumn Moon Dreams Vocalise Psalm 150 1 Skylark Recuerdos de Ayer Avalon Nature Boy Sounds Of Silence The Rape Of El Morro Love Is A Night Time Thing Aka Road Song Scarborough Fair The Innkeeper's Wife Take Ten MORNING STAR TAKE THE A TRAIN Fly / Circles Semi-Tough Yesterday's Dreams Water Brother The Word  full album* :

Doris Day 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Doris Day ♫Topic ♫ Top Tracks *    When I Fall In Love Fly Me To The Moon A Sentimental Journey When You're Smiling   Tea for two Amapola April in Paris Three Coins In The Fountain Dream A Little Dream of Me More Again Blue Skies Should I Surrender Close your eyes I Didn't Know What Time It Was  If I Were A Bell  Too marvelous for words  I'm Sittin On Top Of The World On The Street Where You Live  When Your Lover Has Gone Romance on the High Seas Tea for two Day By Day Perhaps Perhaps Perhaps Who, Who, Who  A Sentimental Journey Secret Love Perhaps My Girl  WHO WHO WHO It All Depends On You Every now and then Fly me to the moon  let's take an old-fashioned walk Game of Broken hearts calls in to Magic Your mother and mine Snuggled On Your Shoulder Sentimental Journey Just You, Just Me Swinging On A Star  It's Magic Que Sera Sera  Federal Fugitives  full album* :  The Best of Doris Day -f

Duke Ellington 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Duke Ellington ♫Topic ♫ Top Tracks *  "Thanks for the Beautiful Land on the Delta" "Blues for New Orleans" "Portrait of Louis Armstrong"  "Blues for New Orleans" Second Line "Portrait of Mahalia Jackson" "Portrait of Wellman Braud" "Tone Parallel to Harlem" johnny hodges all of me ISFAHAN "Heaven" Passion Flower  All Of Me 1 Stompy Jones 1 Just Squeeze Me Things Ain't What They Used To Be Let's Fall in Love Prelude To A Kiss 1 Just a Memory Passion Flower BILLY STRAYHORN Blood Coun Going Up Blue Goose take the "A" Train In A Sentimental Mood Isfahan MEETS COLEMAN HAWKINS mood indigo Satin Doll 1  full album* :

Duke Jordan 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   My Old Flame Blue Monk The Feeling Of Love All the Things You Are  Summertime Satin Doll  How Deep Is The Ocean  "Tea For Two〜Stardust"  Wait and See On Green Dolphin Street  No Problem Glad I Met Pat, Take 4  My old flame Jordu  Dear Old Stockholm GLAD I MET PAT  Happens to Me  I Should Care  Here's That Rainy Day  full album* :  Flight To Denmark (1973, SteepleChase)  Brooklyn Brothers East And West Of Jazz (1962) Two Loves   full album* :

Duke Pearson 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Black Coffee Theme from Rosemary's Baby Prairie Dog Scrap Iron  3 A.M. Modern Jazz Classics  Amanda Wahoo  Two Mile Run Witchcraft  Exodus  Is That So New Girl Make It Good Jeannine  Friday's Child After The Rain  Big Bertha  Hush!  Cristo Redentor Sweet Honey Bee You Know I Care Summertime Jean De Fleur Stormy Jean De Fleur  Les Liaisons Dangereuses (1962)  Sandalia Dela Minor League I love You  Minor League  Idle Moments  Nomad  Xibaba Taste of Honey  full album* :   The Right Touch

Duke Pearson 1 3 4/ Tender Feelin's 

D. Pearson(P)、Release Date: Dec 19, 1959。

Duke Pearson 0 1 2 3/ Profile  

ジャケットは、濃い緑がかった殆ど黒のモノトーン、痩せた・精悍な食いつきそうな顔を突き出している。  稀な資質、知的な内省の思惟の移ろいを感じさせるピアノ奏者、D.Pearsonの魅力がタップリ聴けるアルバム。  Like Someone in Love(5:30)、軽快な弾むような曲、D.Pearson(P)のタッチは澄明でくっきりしてホクホクと心地良い、展開はとても知的で、いわゆる”手垢で汚れた”感じは何処にもない。  ゆったりと開放感に溢れており、鬱屈感・閉塞感は全く感じられない飄々としたもの。  軸が明確である点が、ハービー・ハンコックの限りなく拡散するのと対照的。  Black Coffee(4:32)、ゆっくりしたロマンチックな曲、ゆっくり会話をするような・うつらうつら回想するような、穏やかな雰囲気に包まれる。  茂みの中に消え入るように終わる。  Taboo(4:57)、有名なラテンのリズムのエキゾチックな曲。  展開はとても落ちついた内省的な味わいがあり、洗練されており変化にも富んでいる。  I'm Glad There Is You(4:52) 、ゆったりしたテンポのバラード、一音一音に無駄がなく絢爛たるリッチな響きが、淡々としたエッセンスの連なりに感じる。  午後の陽射しの射し込む公会堂などで、聴いているような雰囲気が漂う。  Gate City Blues(5:09)、D.Pearsonの曲、弾むような曲であり陰影や情緒などは稀薄であり、気持ちを鼓舞するようなつくり。  Two Mile Run(5:54)、D.Pearsonの曲、とても速いテンポで疾走する。  稀な資質の決して”手垢で汚れる”ことは無いであろうと想わせる、卓抜な演奏を満喫できる。  Witchcraft(5:42)、絢爛たる展開の構成、ダイナミックjな起伏があり・叙情があり、魅惑に浸り聞き惚れていると、いつしか終わってしまっている。  D. Pearson(P)、Gene Taylor(B)、Lex Humphries(Ds)、Release Date: Jan 1, 1959。

Duke Pearson 0 1 2 3/ Wahoo!  

ジャケットは、スーツ姿で右膝を突き腕を交差させ、背後にダンスをしているメンバー!?。  Duke Pearsonの卓抜なパフォーマンスの魅力に、6人編成の重厚なサウンドを楽しめるアルバム。  1曲意外は、D.Pearsonの曲。  Amanda(9:20)、速いテンポの快活なラテン風のリズム、J.Spaulding(As)の打ち震えるトーンのリード展開はとても広がりがを感じさせる。  鮮やかであり目眩く快活さ、D.Byrd(Tp)が受け継ぎパカーンと明快に放射、J.Henderson(Ts)が気持ちよくストレートにブローイング。  Bedouin(9:20)、フルートが東洋的な印象のメロディーを吹く、ついでミュートのホーンが叙情たっぷりに歌い、背後のリズム部門はとても新鮮。  D.Pearsonのよく響く打弦は優しい叙情を感じさせる。  妙なる響きの合奏を重ね、静かに終わる。  Farewell Machelle(2:35)、ワルツ、D.Pearsonのソロ、歌詞があれば歌いそうな、とても落ちついた雰囲気に包まれる。  Wahoo(7:00)、ブルース、D.Pearsonがたっぷりエモーションを込めて演奏。  ついで木管が風に吹かれつつジャングルを進み、やがて高台に出る。  ホーンが見下ろす下界、彼方の地平に向かって滔々とストレートな放射。  J.Henderson(Ts)はとても味わい深く、しみじみ心に浸透するブローイング。  4/5のリズムの合奏になり、南方情緒のエキゾチズムが濃くなり、アフリカの地平に静かに消える。  ESP (Extrasensory Perception)(7:45) 、チャールストン、ホーンのテーマの提示で始まり、J.Henderson(Ts)のストレートな展開はとてもシンプルであり、すばらしい!。  ホーンの明快な放射はとてもリズミックで、強い印象を残す。  Fly Little Bird Fly(6:10)、この曲のみD.Byrd、速いテンポ、ホーンがテーマを提出、ついでJ.Henderson(Ts)が苦悩しつつ真っ正面から取り組んだブローイング。   D.Byrdは自信たっぷりに、卓抜な手腕を発揮、自在に滔々と放射。  J.Spaulding(As)がよく響くトーンですばらしいブローイング。  D.Pearsonが、流麗なタッチでしかも内省的 ・知的なプレイ。  合奏で昂揚し完。  D. Pearson(P)、D. Byrd(Tp)、J. Spaulding(As,Flt)、Joe Henderson(Ts)、Bob Cranshaw(B)、M. Roker(Ds)、Release Date: Nov 24, 1964。

Duke Pearson 0 1 2 3/ Sweet Honey Bee  

ジャケットは、チェックのミニスカート、タートルネックの女性が笑顔で腰に腕を当てている、オレンジ色のカーディガンにネクタイ姿のD.Pearsonは背後で見守っている。   3管6人編成の分厚いサウンド、とてもリッチで引き締まっている。  変化に富んだそれぞれの曲はいずれも、シャキッとした寛ぎに溢れておる。  Sweet Honey Bee(4:50)、ファンキー、よろこびが燦々と降りてくる軽快なテンポ、よく響く木管J. Spaulding(Flt)でテーマが提出される。  明快なユニゾンの合奏で始まり次第に下降音階になり憂いを覗かせ、内省的な美の構築に向かうようだ。  D.Pearsonの闊達なプレイは力強く、木管と見事な調和、美しいユニゾンが印象的。  Sudel(5:40)、挑発的な感じのテーマ、目まぐるしく変化する曲風に興味が向かう、プレイヤーも同様に入れ替わる。  F.Hubbard(Tp)が饒舌に歌い、J.Henderson(Ts)がとても渋く続くこの対比は興味をそそる。  After The Rain(4:41)、静かなセレナーデ風、J.Spauldingの木管がしっとりとして、バンザイを叫んで駆け出すような、開放感がありすばらしい!。  全てに秘やかなのだ、そして全身的なよろこびが放射されているようだ。  D.Pearsonのよく響くトーン、叙情たっぷりにゆったり奏でるプレイ、澄明であり美しく心地良い。  雨上がり、茂みの向こうへ消え入るような木管で終わる。  Gaslight(5:50)、ユニゾンで起伏に富んだテーマが提出され、J.Henderson(Ts)が呼吸感たっぷりにゆったりとした気分でブローイング。  F.Hubbard(Tp)の心地良い余韻のプレイ、ついで一音一音が愛おしいD.Pearsonへ、さらに合奏と移りズンズン侵攻するような曲は終わる。  Big Bertha(5:50)、速いテンポ、R.Carter(B)がテーマを提出、次ぎにユニゾンで軽快なポップなテーマが提出される。  F.Hubbard(Tp)のソロ目眩く自由奔放な放射、J.Hendersonの芯のあるストレートなブローイング、甘いトーンのJ.Spaulding(As)と続き、D.Pearsonのソロと合奏の呼応があり完。  Empathy(6:00)、木管によりテーマは提出される、そのまま展開部に入り見事なプレイを披露。  ミュートのホーンが引き継ぎさらにJ.Hendersonへ、禁欲的な禅僧を想わせる渋くて味のあるブローイング。  D.Pearsonがとても内省的な演奏、合奏で繰りかえされフェイドアウト。  Ready Rudy(6:10)、合奏で快活なテーマが提出され、ホーンが切れ味見事な展開のあと、J.Hendersonのとても渋いひたむきな演奏、J.Spauldingの輝きのあるブローイング。  D.Pearsonのあと、R.Carter(B)のソロ。  合奏で繰りかえされ完。  D. Pearson(P)、F. Hubbard(Tp)、J. Spaulding(As,Flt)、Joe Henderson(Ts)、R. Carter(B)、M. Roker(Ds)、Release Date: Dec 7, 1966。

Duke Pearson 0 1 2 3/ The Right Touch/ CDP 7243 8 28269  

ジャケットは、白熱灯に照らされたピアノの前に座った姿、澄明な光の宿るつぶらな瞳、キリリと結んだ口元はナマズ髭、飄々として落ちついた表情。  可笑しさは紙一重で食い止められたようだ。  Duke Pearsonの卓抜な作曲・編曲・パフォーマンスの魅力、8人編成の分厚いリッチなサウンドを楽しめる。  多くの新しい試みがあり、洒脱・洗練に包まれた知的な印象・余韻が残るアルバム。  常に新鮮な感動・心地良いカタルシスを侵出させる秘密に曳かれる。  F.Hubbard(Tp)やS.Turrentine(Ts)、D. Pearson(P)などのキラリと光るソロも折り込まれており、いつしかエキゾチックな渺々とした充足の気分がに包まれる。  Chili Peppers(6:52)、ラテン風のリズム、ホーンのユニゾンによる南方風エキゾチズムに包まれたメロディーの絢爛たる開始。   S.Turrentine(Ts)の天を仰ぐ野獣の雄叫び風の咆吼、しゃくり上げるような甘いブローイングがとても印象的。  知的でリッチな分厚いサウンドは魅惑に満ちている。  Make It Good(6:41)、D.Pearson(P)で颯爽と明快にテーマが提出される。  とても知的で洒脱、不思議な洗練されたゆったり寛いだ気分に包まれる。  ピアノの存在をワスレさせ、その向こうにエッセンスが躍動している、稀なスタイルは甘美な知能を直撃するエモーションを醸し出す。  F.Hubbard(Tp)は何処か吹っ切れた黄昏色のトーン、とてもストレートで好感を持つ。  合奏は渋くて黄昏れており、よく響き合い妙なるサウンド、すこぶるすばらしい!。  My Love Waits (O Meu Amor Espera)(5:56)、語りかけるような・凭れ掛かるようなメロディー、柔らかいトーンのホーンで提出される。  惜別の情念を吐露するようにも聞こえる。  D.Pearson(P)はとてもすばらしい!、息を飲むような演奏はピアノの存在すら忘れさせる。  ホーンのオブリガートはいつしか深い睡りに誘っておる。  Los Malos Hombres(6:36)、やる気満々のシャキッとしたS.Turrentine(Ts)のテーマの提出は圧倒される。  素朴とも言える荒削りなサウンド、ホク!ホク!と嬉しくなる。  F.Hubbard(Tp)は、颯爽とした卓抜な放射を行い、見事なテクニックを感じさせる。  J.Spaulding(As)はとても甘いトントーンでサラリとブローイング。  D.Pearson(P)は渋くて外連味の全くない、申し分ない表出。  G.Tate(Ds)のソロに続き圧倒的な合奏で完。  Scrap Iron(5:24)、ゆっくりしたテンポ、夢見るような柔らかい合奏による魅惑の開始。  S.Turrentine(Ts)のハッとするような目瞠るブローイング、あのぶ太い野獣の天を仰ぐ雄叫び風の咆吼、しゃくり上げ嘆いておるようでもある甘いブローイング。  Rotary(6:19)、しっぽが揺れ動くような楽しいテーマ。  F.Hubbard(Tp)は切れ味鋭利な放射、自在に展開しているようだ。  J.Spaulding(As)に続きG.Brown(Tb)のユーモラスなホッとするなごみの放射 は嬉しいかぎり。  入れ替わり立ち替わりソロを取り、S.Turrentine(Ts)のぶ太い野獣の天を仰ぐ雄叫びも。  ここでも、D.Pearson(P)の知的・静謐なタッチは傑出した演奏を 展開する。  Los Malos Hombres*(5:00)、2度目の登場のテーマ。  S.Turrentine(Ts)は卓抜な冴え、F.Hubbard(Tp)もすこぶる快調。  J.Spaulding(As)は目眩く速さでブローイング、したたかさを披露。  G.Tate(Ds)の羽根の生えたような軽やかな生き生きしたプレイは、実に心地良い。  合奏となり一気に 昂揚し、焦燥感なぞ一切の案件を捨棄してから、すばらしい余韻を止めつつ完。  D. Pearson(P)、F. Hubbard(Tp)、Garnett Brown(Tb)、Jerry Dodgion(Flt)、J. Spaulding(As)、S. Turrentine(Ts)、Gene Taylor(B)、Grady Tate(Ds)、Release Date: Sep 13, 1967。

Duke Pearson 0 1 2 3/ I Don't Care Who Knows It  

ジャケットは白熱灯に照らされ肘を付き、親指で顔をさえている、見開いた瞳、尖った鼻、何か言いたげな口元はナマズ髭、充足と苦悩の混沌とした風に見える。   ラテンのリズムがいっぱい、Andy Bey,A. Moreira,F. Pulim,Stella Mars(Vo)などの多彩な声で親しみのあるメロディーが聴ける。  R.Carter(B)のソロはとても味わい深い、ラテンのリズムでLew Tabackin(Flt) の幽玄に包まれる妙なる演奏も聴き所。  TitleTimeUser RatingDownload1I Don't Care Who Knows It(3:10)、たっぷり ・たゆたうテンポのR.Carter(B)とD.Pearson(EP)の推進に導かれ、Andy Bey(Vo)が歌う。  Bloos(7:38)、D.Pearson(EP)とホーンのユニゾンで颯爽と開始、侵攻意欲満々の鋭気溢れるテーマ 、ソロオーダーの変遷はL.Tabackin(Ts)からK.Rupp(Tb)、B.Collins(Tp)、F.Foster(Ts)へ。  A Beautiful Friendship(6:37)、B.Collins(Tp) の放射でテーマが提出される、R.Carter(B)とM.Roker(Ds)の推進でのD.Pearson(EP)のしなやかで知的なプレイはサラリとした印象で、味わい深く・実に心地良い。  L.Tabackin(Ts)のブローイングに続き、B.Collins(Tp)のストレートな放射。  D.Pearson(EP)の背後で融けあう合奏の響きは黄昏れておりとても美しい。  Horn In(5:51)、合奏でテーマが提示され、R.Carter(B)とM.Roker(Ds)の推進でD.Pearson(EP)がしっとりと精緻な演奏。  合奏の後、M.Roker(Ds)のソロを経てコーダ。  Canto Ossanha(6:36)、R.Carter(B)とM.Roker(Ds)の推進で、Lew Tabackin(Flt)がとても美しい親しみやすいテーマを奏でる。  R.Carter(B)のソロは新鮮でとても味わい深い、再びラテンのリズムでLew Tabackin(Flt)の幽玄に包まれる、妙なる演奏には想わず息を飲む。  Xibaba(6:32)、ラテン(サンバ)のリズムでA.Moreira(Vo)が歌い、ポップな親しみのあるメロディーが分厚いサウンドで繰りかえされる。  D.Pearson(EP)のオブリガートがとても美しい。  I Don't Know(7:00)、速いラテン(サンバ)のリズム、Andy Bey(Vo)が歌い、分厚い絢爛たる沸き立つようなサウンドに包まれる。  B.Hutcherson(Vib)の見事なプレイが際だつ。  Once I Loved (O Amor en Paz)(5:22)、ボサノバ、A.Moreira(Vo)と、Stella Mars(Vo)が歌う。   Upa, Neguinho(1:57)、ラテンのリズムに乗って、Flora Pulim(Vo)の卓抜なヴォーカルが聴ける。  Captain Bacardi(5:40)、サンバのリズム、多彩なパーカッションの絢爛たるサウンド、分厚いブラスの響き、木管が美しい。  Theme From "Rosemary's Baby"(3:16)、憂愁溢れるゆっくりした曲、D.Pearson(P)の情感溢れるソロ、J.Dodgion(Flt)の味わい深いソロ、パタッとした印象で終わる。  D. Pearson(EP,P)、Andy Bey,A. Moreira,F. Pulim,Stella Mars(Vo)、Burt Collins(Tp)、Kenny Rupp(Tb)、Al Gibbons(Flt)、Jerry Dodgion(As,afl)、F. Foster, Lew Tabackin(Ts,fl)、B. Hutcherson(Vib)、Sam Brown,Al Gafa,Ralph Towner(G)、Wally Richardson(EG)、Bebeto Jose Souza,Bob Cranshaw,R. Carter(B)、Dorio Ferreira(G,Prc)、A. Moreira(Prc)、M. Roker(Ds)、Release Date: Jun 24, 1968。

Duke Pearson 0 1 2 3/ The Phantom

Jerry Dodgion(Flt)、B. Hutcherson(Vib)、D. Pearson(P,Arr)、Sam Brown(G)、Al Gafa(EG)、Bob Cranshaw(B)、M. Roker(Ds)、Victor Partajo(Cga)、Release Date: Jun 24, 1968。

Duke Pearson 0 1 2 3/ Now Hear This! 

Jim Bossy, R. Brecker, Burt Collins, Joe Shepley, Marvin Stamm(Tp)、Garnett Brown, Jimmy Cleveland, Benny Powell(Tb)、Kenny Rupp(BTb)、Jerry Dodgion, Al Gibbons(As)、Lew Tabackin(Ts)、Frank Foster(Ts,Arr)、P. Adams(Bs)、D. Pearson(P,Arr)、Bob Cranshaw(B)、M. Roker(Ds)、Andy Bey(Vo)、Release Date: Dec 3, 1968。

Duke Pearson 1 3 4/ It Could Only Happen with You

Burt Collins(Tp)、Kenny Rupp(Tb)、Jerry Dodgion(As)、Lew Tabackin(Ts)、D. Pearson(P,EP)、R. Carter(B)、M. Roker(Ds)、Release Date: Feb 13, 1970。

Duke Pearson 1 3 4/ How Insensitive

D. Pearson(P,-EP)、Al Gafa(EG)、Bob Cranshaw(B)、M. Roker(Ds)、A. Moreira(Prc)、Andy Bey(Vo)、New York Group Singer's Big Band(Voi)、Jack Manno(Con、Release Date: Apr 11, 1969。

Earl Klugh 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Long Ago And Far Away Dance With Me  Maybe Tonight  Last Song Twinkle I'll See You Again  Wind and the sea ocean blue Rainbow Man Autumn Song All The Time Fall In Love Cry a Little While  A Natural Thing Across The Sand   Angelina Morning in Rio Laughter In The Rain heart string Christina Across The Sand  I Don't Want To Leave You Alone Anymore  Sunset Island Laughter In The Rain Las Manos De Fuego Live at Java Jazz Festival 2013   BET on Jazz: The Jazz Channel This Time This Time Tropical Legs Living Inside Your Love Wishful thinking Tropical Legs  For The Love Of You Maybe Tonight  Midnight In San Juan Whispers & Promises Desert Paradise Jamaica Farewell Julie Debra Anne  If It's In Your Heart  Las Manos De Fuego DR. MACUMBA (Live)  Doin' It Doc (A Rhyme) This Time in lyrics  full album* :

Eddie Henderson 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Dear Old Stockholm Precious Moment Naima  Blue in Green So What On Green Dolphin Street Goodbye The Moontrane Hibby  Scorpio-Libra  Well You Needn't  Anus This Is For Albert  I Remember Clifford  Dolphin Dance & Edwards,J・Smietana trio Arroyo  To Wisdom the Prize Time And Space Smoke Screen Involuntary Bliss  Butterfly Eddie Henderson & Friends Play The music of Amit Golan (1964-2010)  Movin' On  full album* :

Egberto Gismonti 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Caravela Janela de Ouro Dança Solitarie No1 Salvador  & O 7 Aneis Ano Zero improv Carta Marítma Estudo No.5 Ruth Variações sobre..  Pêndulo 1 O Gato Tributo a Wes Montgomery Passarinho 7 Aneis 1 2 Tango São Paulo 1 Lendas IL NAUFRAGO Sete Aneis 1 Selva Amazônica Raga 1 Pêndulo Computador O sonho Dança das Cabeças concert on the beach -1 -2 -3 Bodas De Prata -1 -2 Lôro H.1994 Montréal 21 nov India 1984 Heineken Concerts 1994 Forrobodo Heineken Concerts Rio de Janeiro Forrobodo Danca Dos Escravos   full album* : Computado Orfeo Novo, 1971-f 

Eliane Elias 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Eliane Elias ♫Topic ♫ Top Tracks *   The TIme Is Now Just For You Samba Triste 1 stay cool Bananeira Brasil Imaginado Slideshow Jammin Fotografia Movin' Me On Day By Day The More I See you Doralice A Volta Mon Amour A house is not a home dindi Apareceu The More I See you Estate Light my Fire 1 So Nice They cant take that away from me Bye, Bye, Blackbird Passarim Just one of those things Waltz For Debby Chega de Saudade Take Five Segredos A Volta Guedes Call Me Beautiful love chiclete com banana Ai Ai Ai Fame I'm Not Alone Segredos Get It The Frog Time Alone Just One Of Those Things Tangerine Fotographia The Continental Desafinado 1 2 The Way You Look Tonight Here's something for you Looks Like December Caipora 1 Get It Chega de Saudade The Time Is Now Bird of beauty North Sea Jazz 2008 Time Alone Photograph That's All It Was Talk 1   full album* :

Ella Fitzgerald 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Ella Fitzgerald  ♫Topic ♫ Top Tracks *   I say a little prayer These Foolish Things (Remind Me of You)  At Last Bewitched, Bothered, and Bewildered It’s Only a Paper Moon  Manhattan  Cry me a river  Misty Ev'ry Time We Say Goodbye I Love Paris.... A Foggy Day It's De-Lovely Love For Sale Do Nothin' Till You Hear From Me Easy To Love I Am In Love Do I Love You I Get A Kick Out Of You Autumn in New York Someone to Watch Over Me Blue Moon These Foolish Things i can't give you anything but love Midnight Sun It never entered my mind Nice work if you can get it  Moonlight In Vermont Oh, Lady be Good! How High The Moon Night and Day  full album* :

Elvin Jones 0 1 2/ ☆□You Tube Search  :

♫ Top Tracks * ♫Topic  Elvin Jones Jazz Machine - 01 E J 's Blues  1975 Elvin Jones 4tet  Three Card Molly for all the other times Sweden Three card molly Ginger Bread Boy Impressions.  Three Card Molly Elvin Jones Jazz Machine - Vienna 1991 1968 Copenhagen Joe Farrel Jimmy Garrison  Trio 1968 Drum Solo -1978 Produced and Directed  Jazzfestival Bern 1991 fragm. 3 01 E J 's Blues Agenda 28 Edición FESTIVAL Night in Tunisia Jazz a Juan, 1996 Solo Demonstration Horace Silver Quintet Zycopolis TV Three Card Molly for all the other times The Children Ginger Bread Boy HElvin Jones Richard davis Raunchy Rita Mr. Jones Jimmy Garrison Sextet Whew Solo 1 Afro Blue Dido Afrique ANTIGUA  full album* :

Enrico Rava 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Enrico Rava ♫ Topic ♫ Top Tracks *   Catania novembre 2012 I'll Close My Eyes Spleen 1 Live Genova Jazz per Haiti 1/2/2010 Round About Midnight Trailer_7thDAY Nature Boy Full of Life You Can't Go Home Again Donna 1 2 l'angelo 1 Une petite folie Landes De Merveille Canzone di Nausicaa 1 Amorevole 1 Laura You Don't Know What Love Is Estate 1 2 3 Algir Dalbughi Le solite cose Mi ritorni in mente Night Bird blue marine Il tempo di morire Katcharpari Doxy Autumn Leaves Scrapple From the Apple Poinciana L'age mur Sola A Career Retrospective Long Tail Spider Blues Il Signore del Pianoforte Enrico Pieranunzi E penso a te BARCO HASTA EL CIELO -1 -2 Djembe III Serie Amore baciami Catania Theme For Jessica che cosa c'è? al Teatro Regio di Torino Enrico Rava Quintet 1 2 Lavori Casalinghi 22e Rimouski Festi Pm Jazz Lab-17 -1 -2 Sibiu Jazz Festival 2007- 1 -2 -3 -4 -5 Sonamundi at Teano Jazz Festival 2006 50 anni di jazz Space is the place Taichung Jazz Festival 2009 Cecil Taylor/ Taht Cun-un-un-un-an Talk 1 2  full album* :

Enrico Rava 0 1 2 3/ Il Giro Del Giorno in 80 Mondi/ BS120011-2     

ジャケットは、ピエロが吊すゴンドラに乗って地球を睥睨、トランペットを吹くEnrico Rava。  硬質・伸びやかな放射、歌わずにいられない叙情、端正・リリックで熱いハート。   偶に曝す憶するような躊躇いは愛すべきもの。  Carla Bley(Cmp)に驚く。  C.T.'s Dance(5:29)、堰を切ったようにきっぱりした主題を提示、ギターとベースの激しいデュオが開始される。  ホーンは全身を仰け反らせ叙情たっぷりに放射。  Back to the Sun(5:09)、 ボサノバのリズム、ギターがタラタラとつま弾かれる。 ホーンは饒舌に悲嘆の音色で淀みなく歌い上げる。  駆け上がりは的にそして変曲点からはぶっきらぼうな素振り。  Xanadu4(4:32)、跳び跳ねるワルツ、ホーンは昨日と今日、明日を謳歌し伸張する。  ギターは慇懃に挑発をひた隠してホーンに継ぐ、矢継ぎ早な絶頂あHフェイドアウト。   Attica(2:24)、憤怒の放射は己の内と外の葛藤なのかはたまた奇天烈な勘違いか。  Il Giro del Giorno in 89 Mondi(7:11)、消え入るような諦めの叫び?!、あるいは壮大なる野望に臨む逸る歓喜の身震い?!。  ギターは明快なメロディーを違わず真っ直ぐに入念に掻き鳴らす。  ホーンは鳥瞰の飛翔、岩山を這い上がる気流に向かって想いぶちまける。  To Start With(5:13)、ターゲットをロックオン、肩を低くピリピリと尻尾を振るわせ忍び寄り、時合いを測る。  ギターは唯我独尊我が道を遵守、ホーンの浴びせ倒しを被りそのままフェイドアオウト。   Olhos de Gato(3:15)、=(ΦωΦ)=ちゃんの視線は謎めいている、芽で笑わないピンッとした長いヒゲは雄弁、尻尾はもっと!。  E.Rava(Tp)、Carla Bley(Cmp)、Bruce Johnson(G)、Marcello Melis(B)、Chip White(Ds)、Release Date: Jan 1, 1972。

Enrico Rava 2 3 / Quotation Marks

E.Rava(Tp)、Jeanne Lee(Vo)、David Horowitz(Syn)、John Abercrombie(G)、Herb Bushler(B)、Ray Armando,Warren Smith(Prc)、Jack DeJohnette(Ds)、Release Date: Jan 1, 1973。

Enrico Rava 2 3 / The Plot

E.Rava(Tp)、John Abercrombie(G)、Palle Danielsson(B)、Jon Christensen(Ds)、Release Date: Aug 1, 1976。

Enrico Rava 0 1 2 3/ L' Opera Va 

ジャケットはコンサートホールの天井風景。  Enrico Ravaの寡黙・縦横・慇懃・思慮深く・感情の噴出が確かめられる傑作。  ゆったりしたテンポの優雅なサウンド、ベースとPalle Danielsson (アコーヂオン)がメロディー、Enrico Rava(Tp)が皇室・端正・リリックで熱く歌う。  偶に曝す憶するような躊躇いは愛すべきもの。  何もかも投げ出してしまい、道端に寝そべってしまうそぶりもまた。  E Lucevan le Stelle : Puccini / Tosca(03:49)、ストリングスアンサンブルが優雅に主旋律を奏でEnrico Rava(Tp)が物憂げに端正に展開、さらにベースとアコーヂオンが続く。  Tosca: Extraits du 1er Acte : Puccini (05:14)、Enrico Rava(Tp)が物憂げに全てを捨棄し伸びやかに放射、ギター・アコーヂオンが呼応。  Tosca: Extraits du 3eme Acte : Puccini (05:40 )、ギターが悲嘆の呟き、ベースが呼応し両者互いに語り合い遠景に収斂。  Tosca: Improvisation Sur le 3eme Acte : Puccini(04:48 )、ギターがインプビジェーションを開始、Enrico Rava(Tp)がミュートで呼応さらにベース・ギターが推進やがてフェイドアウト。  La Fanciulla del West: Extraits : Puccini(01:50 )、Enrico Rava(Tp)がしっかり一節を述べて完。  Stabat Mater  : Pergolesi(10:37 )、アコーヂオンがたっぷりメロディーを歌い上げ、Enrico Rava(Tp)が憂愁を惜しみなくたっぷり吐露、次第に興奮しありったけの放射を果たし、『わが子イエス・キリストが磔刑となった際、母マリアが受けた悲しみを思う』ペルゴレージ最後の作品はきっちり完了。  Chant d'Amour : Bizet(09:33 )、Enrico Rava(Tp)は気負いなく滔々と入念に大事に歌い上げる。  このアルバムの白眉。  アコーヂオンが同様に入念に入魂し力量を惜しみなく発揮。  Manon Lescaut: Intermezzo : Puccini(05:29 )、消え入るようなメロディーを絶妙のアンサンブルでたっぷり吐露、申し分の無い終焉。   Enrico Rava (Primary Artist, Tp)、Palle Danielsson、Giovanni Pergolesi、Bruno Tommaso (Bs)、Palle Danielsson (As)、Palle Danielsson (Acc)、Palle Danielsson (G)、Giovanni Pergolesi、Giacomo Puccini (Cop)、Giorgio Sasso (Vn)    Release Date:1993

Enrico Rava 2 3 / Rava, L'Opera Va

E.Rava(Tp)、Francesco Fiore(As)、Giorgio Sasso,Lorenzo Colitto(Vln)、Bruno Tommaso,Luca Peverini,Palle Danielsson(DB)、Jon Christensen(Ds)、Release Date: Jan 1, 1993。

Enrico Rava 2 3 / Electric Five

E.Rava(Tp)、Gianluigi Trovesi(Cl,As)、Domenico Caliri(G)、Giovanni Maier(B)、Release Date: Sep 29, 1994。

Enrico Rava 0 1 2 3 / ITARIAN BALLADS/ TKCV-35002/  

”ジェルソミーナ”や”ある晴れた日に”、”Senza Fine”、”Spleen”、”魂のジュリエッタ”、”モア”、”マルゲリータ”Margherita、“帰れソレントへ”Torna a Surriento などの親しみやすいヨーロッパのメロディー、ラテンの陽気なヴォーカル(Barbara Casini)、アコーディオン(Richard Galliano)が楽しめる。  これらの懐かしい・優しいメロディーは、完全にエンリコ・ラバ達の卓抜な手腕・Jazz英気で見事に料理されている。  だから哀愁やノスタルジー、よく歌う叙情性は原曲から放たれ・分泌されるのでなく、サウンドと演奏 がもたらすことに気づく。  一切を捨て去り、絶望の淵に立ったことのある、本人の寂寥だと想わせる凄腕を堪能しよう。  フリージャズもこなすエンリコ・ラバの叙情と硬質の浸透力のある、寡黙な放射は変わりなく嬉しいかぎり。  文学で言う行間が実に雄弁に多くを語る、リリックな耽美は他にいない。  抜き出し、聴き慣れた哀愁を確かめる。  Barbara Casini のあきらめの絶壁から放たれ、サラサラと絡みつく感嘆もすばらしい。  タイムキーパー不在の渇いた硬質のラテンのリリシズム、メロディーが進行させている。  躍動は、四肢からでなく脳天から降ってくる。  粘りつくアコーデオンが不思議な色香を醸す。  遥かな遠方に連なり立ちはだかる、山の端の薄橙の輝きを全身で浴び、牛の背によじ乗り優しい夕風に頬を撫でられ、夏草の夜露を踏みしめてひとり帰る。  『!?……。 ∨∃∂⊥∇∠♪∀∧ΓΨζ……』誰かが遠くで呼ぶ……!?。  E. Rava(Tp,Arr,Flgh)、Barbara Casini(Vo)、Domenico Caliri(G )、Giovanni Maier(DB)、Roberto Cecchetto(G)、Richard Galliano(Accdn)、Release Date:Mar 2, 1996。

Enrico Rava 0 1 2 3 / Easy Living

高台に登って開けた下界を見下ろすような現世に挑戦する意欲がちらちら見えて、ゾクゾクする。  微妙な優雅さの支配する、どこかいそいそと弾むような躍動があるが、身じろぎせず壁に背を押しつけて……を見送る。

E. Rava(Tp)、Gianluca Petrella(Tb)、Stefano Bollani(P)、Rosario Bonaccorso(DB)、Roberto Gatto(Ds)、Release Date: Mar 16, 2004。

Enrico Rava 2 3 / New York Days

Lulù(9:33)、。  Improvisation I(4:24)、。  Outsider(6:17)、。  Certi Angoli Segreti(10:55)、。  Interiors(10:42)、。  Thank You, Come Again(7:05)、。  Count Dracula(3:20)、。  Luna Urbana(7:39)、。  Improvisation II(7:52)、。  Lady Orlando(5:31)、。  E. Rava(Tp)、Mark Turner(Ts)、Stefano Bollani(P)、Larry Grenadier(DB)、Paul Motian(Ds)、Release Date: Jan 27, 2009。

Ensemble Muntu 1 2 /□You Tube Search

First Feeding

Eric Dolphy 0 1 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Eric Dolphy ♫ Topic ♫Top Tracks*  Stolen MomentsS Yearnin' Butch And Butch Teenie's Blues Screamin' The Blues Duquility Warm Canto The Baron Eclipse 17 West Sketch of Melba dianna You Don't Know What Love Is Left Alone Springtime -1 -2 It´s Magic Body and Soul Impressions -1 -2 South Street Exit Straight Up And Down The Meeting Warm Canto Ezz-Thetics Nardis Gazzelloni Lydiot Thoughts Honesty Round Midnight Amazing Havana Song with Charles Mingus Every Time We Say Goodbye Softly as in a Morning Sunrise My Favorite Things  -1 -2 -3 Bali Hai The Things We Did.. & John Coltrane Quartet -1 -2 God Bless the Child India Orchestra U.S.A., and Chamberi Miles Mode Master of Masters Music Matador +clifford brown Fire   full album* : Here and There -f Charles Mingus & Eric Dolphy Sextet -f At The Five Spot, Vol. 1 -f

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Outward Bound 

ジャケットは、精悍な若者がサックスを吹いている、モノクロ。  G.W.(7:59)、。  On Green Dolphin Street(5:45)、。  Les(5:12)、。   245(6:49)、。  Glad To Be Unhappy(5:29)、。  Miss Toni(5:39)、。  April Fool(4:10)、。   G.W. [take 1](12:11)、。   245 [take 1]( 8:10)、。  F. Hubbard(Tp)、E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、J. Byard(P)、George Tucker(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: Apr 1, 1960。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Here And There 

ジャケットは、ナマズ髭、バスクラリネットを抱えている、紫。  Status Seeking [Live](13:18)、。  God Bless The Child [Live](5:34)、。  April Fool(4:10)、。  G.W. (take 1)(12:11)、。  Don't Blame Me (take 2)(13:07)、。  E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、J. Byard(P)、George Tucker(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: Apr 1, 1960。

Eric Dolphy・Oliver Nelson 1 3/ Screamin' The Blues 

Richard Williams(Tp)、E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、O. Nelson(As,Ts)、Richard Wyands(P)、George Duvivier(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: May 27, 1960。

Eric Dolphy 1 3/ Looking Ahead 

Ken McIntyre(As,Flt)、E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、Walter Bishop Jr.(P)、Sam Jones(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Jun 28, 1960。  

Eric Dolphy 1 3/ Other Aspects 

Jim Crow(15:22)、。  Inner Flight, no.1(4:07)、。  Dolphy'n(6:48)、。  Inner Flight, no.2(4:05)、。  Improvisations and Tukras(10:53)、。  E. Dolphy(Flt)、Roger Mson(Tamr)、Gina Lalli(Tbl)、Release Date: Jul 8, 1960。

Eric Dolphy 1 3/ Out There 

Out There(6:55)、。  Serene(7:01)、。  The Baron(2:57)、。  Eclipse(2:45)、。  17 West(4:50)、。  Sketch of Melba(4:40)、。  Feathers(5:00)、。  E. Dolphy(As,Bcl,Flt,Cl)、R. Carter(Cll)、George Duvivier(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: Aug 15, 1960。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Candid Dolphy 

ジャケットは、サックスを吹いている上半身。  Reincarnation of a Love Bird [take 1](9:19)、。  Stormy Weather [take 1](13:16)、。  'Tain't Nobody's Bizness If I Do [Previously U...(7:47)、。  Body and Soul [take 2](10:46)、。   African Lady [take 4](3:39)、。  Quiet, Please [take 1](8:12)、。  Moods in Free Time [take 5](5:39)、。  Hazy Hues [take 5](5:40)、。  B. Little(Tp)、Julian Priester(Tb)、E. Dolphy(As,Bcl,Flt,Picc)、Walter Benton, C. Hawkins(Ts)、M. Waldron(P)、Art Davis(B)、M. Roach(Ds)、Roger Sanders, Robert White(Cga)、A. Lincoln(Vo)、Release Date: Oct 20, 1960。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Far Cry 

ジャケットは、サックスを吹いているアップ、暗青。  Mrs. Parker Of K.C. (Bird's Mother)(8:03)、。  Ode To Charlie Parker(8:45)、。  Far(3:55)、。  Miss Ann(4:18)、。  Left Alone(6:42)、。  Tenderly(4:20)、。  It's Magic(5:41)、。  Serene*(6:37)、。  B. Little(Tp)、E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、J. Byard(P)、R. Carter(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: Dec 21, 1960。

Eric Dolphy 0 1 3 4Oliver Nelson 2 / The Blues And The Abstract Truth  

ジャケットは、O. Nelsonの頬に掌を当てた横顔のアップ。  O. Nelson(As,Ts,Arr)の卓抜なアレンジが堪能できる。  O. Nelson(Ts)のシンプルにして、実に味わい深い・実験的美の探求の動機が露出したブローイングや、B.Evans(P)の何気ないようにも見える、妖しいインプロヴィゼーション美、E. Dolphy(As)の火の出るような圧倒的な先進のブローイング、天空をすばしこく飛翔する龍が出現する。  Stolen Moments(8:45)、F.Hubbard(Tp)のストレートな心地良い放射、E. Dolphy(Flt)の見事な木管は凄く新鮮であり、歳月を経ても色褪せることがない。   木管の明快な意志に一辺に目が覚める。  極めて魅力的な始まり、朦朧としたものから起きあがり、意欲に燃え何かに立ち向かう、前奏曲-リストのザクザクした首を撫でられたような、ゾクッ!。  O.Nelson(Ts)は幽玄の情緒をたなびかせるしっとりした 、思慮深い味わい深い、シンプルなブローイングは稀なもの。  B.Evans(P)の瞑想・迷走する打弦、神経質な精緻な打弦が聴ける。  合奏で魅惑のサウンドが披露され静かに終わる。  Hoe Down(4:43)、タイトルの紹介アナウンスがあり、合奏で快活なテーマの提出。  F.Hubbard(Tp)の華麗な放射、些か饒舌過多の感がありうんざり。  E. Dolphy(As)の胸の透く新しいブローイングに心が奪われる、一切の不都合が払拭されるような心地よさ。   圧倒的な発明の連続・固まり・核爆発は、なんと溜飲を下げ脳を刷新、体液を戦がせるだろう。  様々な発言が絡みつく目眩く随喜の奔流、ホーンが一掃し粋がる若者のやりたい放題。  O.Nelson(As)のスッキリしたシンプルなブローイングがキラリ!と冴える。  Cascades(5:30)、アンサンブルでテーマが提示され、O.Nelson(Ts)の渋い慇懃なプレイに続き、F.Hubbard(Tp)の快活な疾走する放射、タメが無く一本調子に聞こえてしまう。  B.Evans(P)の想わず引き込まれてしまう、ワク!〜*、ワク!〜*するサムシング・セクシーなプレイにに出会うことになる。  Yearnin'(6:20)、P.Chambers(B)とB.Evans(P)でテーマが提出される。  合奏で繰りかえされ、E. Dolphy(As)の想わず瞠目する迫真のプレイに出会う、F.Hubbard(Tp)の息の長い放射・無駄なテクニックのひけらかし。  B.Evans(P)の底知れぬ魅惑・華麗なプレイが再び登場。  Butch And Butch(4:35)、バップ風、O. Nelson(Ts)のシンプルにして、実に味わい深いブローイングにとても嬉しくなる、何処か日本の謡を想わせる。  E. Dolphy(As)の背骨からブローイングする妖しいサウンドに、ゾクッとさせられる。  Teenie's Blues(6:31)、P.Chambers(B)によりズン〜*ズン〜*、テーマが提出される。  E. Dolphy(As)の火の出るような圧倒的な先進のブローイング、天空をすばしこく飛翔する龍が出現する。  またもやO. Nelson(Ts)のシンプルにして、実に味わい深い・実験的美の探求の動機が露出したブローイングにとても嬉しくなる。  B.Evans(P)の何気ないようにも見える、妖しいインプロヴィゼーション美が放たれる。  F. Hubbard(Tp)、E. Dolphy(As,Flt)、O. Nelson(As,Ts,Arr)、G. Barrow(Bs)、B. Evans(P)、P. Chambers(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date:Feb 23, 1961。

Eric Dolphy 0 1 3 4George Russell 1 3/ Ezz-thetics  

ジャケットは、白い幾何学を想わせる造形、丸いイコン風のポートレート。  G. Russell(P,Arr)は、著書”The Lydian Concept of Tonal Organization”であらゆる曲に中心となる主音を配置する手法、”リディア的概念”を著し、ここでその理論を実践している。  この個性的な知性と 天才リード奏者E. Dolphyが挑んでいるとも言える本作は、新しさが随所に見られる。  やはり圧倒的なプレイヤーの資質が突出しており、いい感興を呼び起こす。   折角の”リディア的概念”は不完全燃焼のようだ、そのすばらしさを伺い知りことも、感銘を覚えるにも至らず。  Ezz-thetic(8:59)、オリジナル、速いテンポ、ソロオーダーはDave Baker(Tb)からDon Ellis(Tp)、E. Dolphy(Bcl)へと移る。  Dave Baker(Tb)の素早い饒舌な放射は小気味よい、Don Ellis(Tp)の滑らかな耳当たりの心地良い・乾いた晴々した放射は爽快感に包んでくれ、E. Dolphy(Bcl)の火の出るような大蛇ののたうちは、期待を遥かに超えたすばらしい!感銘をくれる。  Dave Baker(Tb)とDon Ellis(Tp)の丁々発止のやり合いがあり、やがてE. Dolphy(Bcl)も参加、熱い合奏となり盛り上がりコーダ。  Nardis(4:41)、M. Davisの曲、ゆったりしたテンポ合奏でテーマが提出され、Don Ellis(Tp)からDave Baker(Tb)、E. Dolphy(Bcl)とソロオーダーは移る。  珍しく滔々と・朗々とストレートに歌い上げ 、サウンドもすばらしいが、なによりよく歌っておるE. Dolphy(Bcl)がすばらしい!。  Lydiot(8:07)、オリジナル、バップ風、G. Russell(Pr)の慇懃なソロがあり、E. Dolphy(Bcl)からDon Ellis(Tp)、Dave Baker(Tb)へとソロオーダーは移る。  圧倒的なE. Dolphy(Bcl)のブローイングに驚く、Don Ellis(Tp)の黄昏れたストレートなトーンは美しい、Dave Baker(Tb)の卓抜な放射、S. Swallow(B)のソロも快活でよろしい。  合奏で妙なる響きを奏で、G. Russell(P)のソロ、ユーモラスなメロディーはやがてフェイドアウト。  Thoughts(5:36)、オリジナルで あり新作、目まぐるしくテンポが変化する、頭でっかち・奇妙な印象の曲。  E. Dolphy(Bcl)は動物的なブローイングで他を圧倒する。  Don Ellis(Tp)、Dave Baker(Tb)も自由な放射を行うが、なんとも熟していない内容である。  Honesty(9:04)、ブルースのスタンダード、E. Dolphy(Bcl)からDon Ellis(Tp)、Dave Baker(Tb)、S. Swallow(B)へとソロオーダーは移る。  めいめいがカデンツァ風アドリブを行いとても興味深い、E. Dolphy(Bcl)のなんとも刺激的な脊髄直撃サウンド、いつだってキト!・キト!、トレ…*・トレ…*・鮮血したたるインプロヴィゼーションがすばらしい!。  合奏で繰りかえし、盛り上がりコーダ。  'Round Midnight(6:33)、T.Monkの曲 、G. Russell(P)のプリペアードピアノ風の開始、ホーンの自由な放射。  E. Dolphy(As)の地を這い・巨木をよじ登り・天空を天翔け・のたうちまわる圧倒的なブローイングに激しいキックを受ける。  こんな見事な感銘を与え、心地良いカタルシスを噴出させる、'Round Midnightは他にあるだろうか!?。  生あるものはこぞって、ただただ頭を垂れ・項垂れ聞き入り・感じ入るばかりである。  Don Ellis(Tp)、Dave Baker(Tb)、E. Dolphy(As,Bcl)、G. Russell(P,Arr)、S. Swallow(B)、Joe Hunt(Ds)、Release Date: May 8, 1961。

Eric Dolphy 0 1 3 4・Mal Waldron 1 3/ The Quest 

Status Seeking(8:52)、。  Duquility(4:09)、。  Thirteen(4:42)、。   We Diddit(4:23)、。   Warm Canto(5:37)、。  Warp and Woof(5:36)、。  Fire Waltz -1 -2(7:58)、。  E. Dolphy(As,Bcl)、B. Ervin(Ts)、M. Waldron(P)、R. Carter(Cll)、Joe Benjamin(B)、Charlie Persip(Ds)、Release Date: Jun 27, 1961。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Eric Dolphy at the Five Spot, Vol. 1 

ジャケットは、サックスを吹くE. Dolphy、背中合わせに突っ立てるB. Little、ライヴ画像。  Fire Waltz(13:47)、。  Bee Vamp(12:27)、。  The Prophet(21:26)、。  Bee Vamp (Alternate take)*(9:45)、。  B. Little(Tp)、E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、M. Waldron(P)、R. Davis(B)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date: Jul 16, 1961。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Eric Dolphy at the Five Spot, Vol. 2 

ジャケットは、フルートを吹くE. Dolphy、突っ立てるB. Little、ベースを弾くR. Davis、ライヴ画像Aggression(17:21)、。  Like Someone In Love(19:58)、。  B. Little(Tp)、E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、M. Waldron(P)、R.Davis(B)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date: Jul 16, 1961。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Berlin Concerts 

ジャケットは、やや俯き加減に、口を開け、立っている首から上のアップ。  Hot House(19:07)、。  When Lights Are Low(13:05)、。  Geewee(2:52)、。   God Bless the Child(3:31)、。  Hi-Fly(14:41)、。  The Meetin('5:36)、。  I'll Remember April(13:09)、。   Benny Bailey(Tp)、E. Dolphy(As,Bcl)、Pepsi Auer(P)、Jamil Nasser(B)、Buster Smith(Ds)、Release Date: Aug 30, 1961。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Eric Dolphy in Europe, Vol. 1 

Hi Fly(13:49)、。  Glad To Be Unhappy(6:28)、。  God Bless The Child(7:08)、。  Oleo(7:35)、。  E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、Bent Axen(P)、Erik Moseholm(B)、Jorn Elniff(Ds)、Release Date: Sep 6, 1961。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Eric Dolphy in Europe, Vol.2 

Don't Blame Me(11:15)、。  Don't Blame Me (take 2)(13:10)、。  The Way You Look Tonight(9:35)、。  Miss Ann(5:44)、。  Laura(13:44)、。  E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、Bent Axen(P)、Erik Moseholm(B)、Jorn Elniff(Ds)、Release Date: Sep 6, 1961。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Eric Dolphy in Europe, Vol.3  

Woody'N You(10:24)、。  When Lights Are Low(12:12)、。  In The Blues (takes 1,2,3)(17:09)、。  E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、Bent Axen(P)、Erik Moseholm(B)、Jorn Elniff(Ds)、Release Date: Sep 6, 1961。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Stockholm Sessions 

ジャケットは、ドングリ眼を下から見上げたアップ、暗いセピア色。  Loss(3:58)、。  Sorino(12:00)、。  Ann(4:11)、。  Good Bless The Child(5:26)、。  Alone(5:19)、。  Geewee(6:00)、。  Don't Blame Me(12:07)、。  E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、Knud Jorgensen(P)、Jimmy Woode(B)、Sture Kallin(Ds)、Release Date: Sep 25, 1961。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Softly, as in a Morning Sunrise- Live In Germany 1961 

ジャケットは、入り江風の水辺の日没、靄に包まれ夕焼けはない。  スタンダードナンバーを、McCoy Tynerなどと協演。  On Green Dolphin Streetk(23:26)、。  Softly, As In A Morning Sunrise(14:41)、。  The Way You Look Tonight(11:39)、。  Oleo(18:01)、。  E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、Ed Armour(Tp)、McCoy Tyner,H. Hancock(P)、Reggie Workman,R. Davis(B)、Mel Lewis,Edgar Bateman(Ds)、Release Date: Dec 1, 1961。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Vintage Dolphy  

死後のコレクション。  ジャケットは、顔をやや上向きにした立派な顎鬚のアップ、白背景のシルエット風。  60分近いE. Dolphyの卓抜にして決して手垢で汚れぬ、天と地の間を激しく・渺々と飛翔する知性と情念・機知の傑出した感興をタップリ堪能出来る希有な傑作!。  Half Note Triplets"(8:55)、 変化に富んだ変幻自在のテーマが神秘的に提出される、E. Dolphy(Bcl)とJ.C. Moses(Ds)が激しい・熱いインプロヴィゼーションを繰り広げる。  Ed Armour(Tp)のソロは枯れていて味わい深いトーン、実にいい味を発揮しておる。  R. Davis(B)の渋いソロに続きE. Dolphy(Bcl)の短いソロを経て、合奏となりコーダ &フェイドアウト。  Ode to Charlie Parker"(8:23)、Ed Armour(Tp)がゆったりとしたソロ、E. Dolphy(Flt)の妙なる目眩く魅惑の木管の音色ソロ、R. Davis(B)の明快な推進。  Ed Armour(Tp)がゆったりとしたパワフルなソロ、C. Moses(Ds)はよろこび勇んでドンドン大理石を切り出す、R. Davis(B)の卓抜なソロに管のオブリガート が重なりとてもいいサウンドに包まれる。  合奏となり2管が対位法的にインプロヴィゼーションを繰り広げる。  Iron Man"(6:35)、2管とリズム部門の 熱気迸る火の出るような激しい合奏で開始、E. Dolphy(Bcl)の”天地を貫く”全身全霊の激しいインプロヴィゼーションに突入。  Ed Armour(Tp)のソロもフリー・フォーム風、C. Moses(Ds)は精力的に弛まずドンドン大理石を切り出す。  R. Davis(B)の軽快な推進でテンポが速くなり、激しいプレイを繰り広げ集団的美の構築が成就する。  Densities^(4:58)、分厚い弦のアンサンブルの助奏、E. Dolphy(Cl)のスリリング・革新的なフリー・フォームインプロヴィゼーションに瞠目する。  Night Music(3:35)、2本のベースでゆっくりしたテンポで開始、E. Dolphy(Bcl)の地からからズンズン這い登る、魅惑のぶ太いサウンドに圧倒される。  Variations on a Theme by Thelonious Monk -1 -2 ((16:53)):  Intro and Theme(1:15)、軽快なテンポで開始。  Variant I(5:33)、たちまちE. Dolphy(Bcl)の圧倒的なフリー・フォームインプロヴィゼーションにただただ聞き惚れるばかり。  Eddie Costa(Vib)のソロは澄明にして精彩があり・生き生きしててすばらしい、E. Dolphy(Bcl)がユーモアのあるメロディーを覗かせて呼応し、白熱したインプロヴィゼーションの坩堝。  Variant II(2:06)、E. Dolphy(Flt)の妙なる響きはすばらしく、幽玄の世界を繰り広げる。  Variant III(5:21)、E. Dolphy(Bcl)のインプロヴィゼーションに弦のアンサンブルが呼応、圧倒的な感興の極致、心地良いカタルシスが侵出する。  ベースと対話・反射・呼応する卓抜な魅惑のぶ太いサウンドに 、圧倒されている間にベースのコーダで次へ。  Variant IV(2:37)、Eddie Costa(Vib)とJim Hall (G)の会話に、E. Dolphy(Flt)が参加、グングン昂揚しコーダ。  Abstraction^(4:58)、弦のアンブルのインプロヴィゼーションで開始、E. Dolphy(Bcl)の火の出るようなフリー・フォームインプロヴィゼーションに呑み込まれていく、たちまち魅惑のぶ太いサウンドに圧倒される。  Sticks Evans (Ds)の弾劾が執行され、弦アンサンブルの復活により、幽玄の空間に静寂は訪れる。  Donna Lee*(13:03)、合奏で振りかぶり・覆い被さるようなテーマは提示され、E. Dolphy(Bcl)のフレキシブルなしなやかなフリー・フォームインプロヴィゼーションに圧倒される。  Don Ellis(Tp)の卓抜な放射は端正でありストレート、実に好感を持てる。  B. Golson(Ts)のくすんだトーンのソロに続き、Jimmy Knepper(Tb)の木漏れ日の寛大・親和の放射そして、Nick Travis(Tp)の華麗な流れるような放射。  Jim Hall (G)の抑えた魅惑の響き、E. Dolphy(Bcl)のもはや向かう者無しの圧倒的なフリー・フォームインプロヴィゼーションに辺りは静まる。  Lalo Schifrin(P)の知的にしてラテンの情熱を滾らせた演奏、Barre Phillips(B)のソロと続く。  合奏はいっそう熱気を帯び、フリー・フォーム風の合奏に突入、ジャムセッション風になり大いに昂揚しコーダ。  E. Dolphy(As,Cl,Bcl,Flt)、Phil Woods*(As)、Benny Golson* (Ts)、Ed Armour",Don Ellis*, Nick Travis*(Tp)、Jimmy Knepper* (Tb)、J. Hall*(G)、Lewis Kaplan, Matthew Raimondi^(Vln)、Samuel Rhodes^(Vla)、Michael Rudiakov^(Vlc)、Gloria Agostini^(Harp)、Lalo Schifrin* (P)、Eddie Costa^(Vib)、Art Davis,Chuck Israels,R. Davis", Barre Phillips*(B)、Sticks Evans,J.C. Moses",Charlie Persip*(Ds)、Gunther Schuller(Cond)、Release Date: Mar 10, 1962。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Eric Dolphy Quintet Live At Gaslight Inn 

Miss Ann(8:55)、。  Left Alone(12:32)、。  G.W.(12:22)、。  I Got Rhythm(8:34)、。  245(4:11)、。  Ed Armour(Tp)、E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、H. Hancock(P)、R. Davis(B)、Edgar Bateman(Ds)、Joe Carrol(Vo)、Release Date: Oct 7, 1962。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ The Illinois Concert 

ジャケットは、バスクラリネットを吹いているアップ、モノクロ。  Softly As In A Morning Sunrise(20:19)、。  Something Sweet, Something Tender(1:29)、。  God Bless The Child(8:46)、。   South Street Exit(7:29)、。   Iron Man(11:00)、。   Red Planet(12:29)、。  G.W.(7:41)、。  E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、H. Hancock(P)、Eddie Khan(B)、J.C. Moses(Ds)、The University Of Illinois Brass Ensemble、〃 Big Band、Release Date: Mar 10, 1963。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Iron Man 

ジャケットは、鉄の構造物、モノクロの立ち姿。  Iron Man(9:06)、。  Mandrake(13:54)、。  Come Sunday(6:24)、。  Burning Spear(11:49)、。  Ode to C.P.(8:05)、。  E. Dolphy(Bcl,Flt)、Prince Lasha(Flt)、Woody Shaw(Tp)、C. Jordan(Ss)、Sonny Simmons(As)、B. Hutcherson(Vib)、Eddie Khan(B)、R. Davis(B)、Release Date: Jul 1, 1963。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Conversation 

ジャケットは、バスクラリネットに掌を乗せた下からのアップ。  Jitterbug Waltz(7:17)、。  Music Matador(9:35)、。  Love Me(3:22)、。  Alone Together(13:36)、。  Woody Shaw(Tp)、Prince Lasha(Flt)、C. Jordan(Ss)、Sonny Simmons(As)、E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、B. Hutcherson(Vib)、Eddie Khan(B)、R. Davis(B)、J.C. Moses(Ds)、Release Date: Jul 3, 1963。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Out to Lunch   

ジャケットは、6個の針を備える時計のイラストが貼られたドア。  『我々は何ものか!、何処からきたのか?、何処へむかうのか?』、白い午後。  もちろん曲と無関係だが、強烈な印象を残す、めいめいがこれと出合ったときの驚愕をバスクラリネットの特異な、背骨を強震・打ち振るわし頭に駆け上がる音色とともに懐いているに違いない。  全曲、エリック・ドルフィーの曲、このメンバーのは稀であり、緊張が倦まず生まれ、めいめいの特徴が際立つから息つく暇がない。  あっと言う間に終わったような錯覚に陥る、そしてきっともう一度きたくなるのさ。  E. Dolphyの特質、いつだってキト!キト!の鮮血が脈打ち、トレ…*トレ…*・ビン!ビン!この上なく新鮮。  天と地の間を縦横に飛翔・のたうつブローイングは、圧倒的な説得力を持っており、したたかで饒舌、無駄な音など些かも見あたらず。  ユニゾンで始まる珍しい開始、B. Hutcherson(Vib)で何事か!?、といった雰囲気で劇的な驚きを伴い始まる。  T. Williams(Ds)の踊るような歌うような・羽根のように軽快な・自由奔放に感じさせてくれる開放感に溢れたフットワークが楽しい。  想わず笑みが零れる。  E. Dolphy(Bcl)のフレキシブルな洒脱・機知・知的魅惑に溢れた、魅力的なバスクラリネットの嘶きにやられてしまう。  はい!、解りました、どうぞ存分に発明をやっておくんなはれ!・どうでもしてくんろ!といった、寛いだいい気分にしてくれる。  奔放なドラミングに酔っていると、F. Hubbard(Tp)、のこれ以上のものがあるんか!という凡庸の見本風な放射にがっかり。  決してそうではなく、深い思惟に満ちた演奏なんだが、ホーン特有の開けっぴろげな底抜け楽観サウンド属性がそうさせてしまう。  常に静謐・冷静・精緻・深淵な構築、聴き応えのある叙情を提供したマイルス・デイビスはつくづくエライと思う。  沈痛な憂いを帯びた曲想、流麗とは行かずとも流れるように吹いて欲しいが、いつものいきり立つような嘶き・トレモロ・啜り上げのブローイング。  R. Davis(B)のボーイングが厳かな空間を垣間見せ、見事な調和を提出する。  E. Dolphy(Flt)は、めまぐるしいフレーズ、強音、タギングの繰り出し・飛礫に終始、落ち着きがないようだ。  だからこそこれは、聞き手が積極的に聞き耳を起てるべきもの、別世界の絵巻がそこにあるに違いない。  T. Williams(Ds)の 滔々とした流れ、小気味よい弾劾、歌うような溌剌とした瑞々しさに聞き惚れてしまう。  ちょっと脇見を貪っておったら、B. Hutcherson(Vib)の発表が、白波を蹴たて、頭の上を素っ飛んでいく。  Hat And Beard(8:24)、。   Something Sweet, Something Tender(6:03)、。   Gazzellioni(7:23)、。  Out To Lunch(12:09)、。  Straight Up And Down(8:19)、。  E. Dolphy(As.Flt,Bcl)、F. Hubbard(Tp)、B. Hutcherson(Vib)、R.Davis(B)、T. Williams(Ds)、Release Date:Feb 25, 1964。

Eric Dolphy 1 3/ Epistrophy 

E. Dolphy(As.Flt,Bcl)、Misja Mengelberg(P)、Jacques Schols(B)、Han Bennink(Ds)、Release Date: Jun 1, 1964。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Naima 

G.W.()、。  Serene()、。  Ode To Charlie Parker()、。  Naima()、。  D. Byrd(Tp)、E. Dolphy(As,Bcl,Flt)、Nathan Davis(Ts)、Jacques Dieval(P)、Jacques B. Hess,R. Carter(B)、Franco Monzecci(Ds)、Jacky Bambou(Cga)、Release Date: Jun 11, 1964。

Eric Dolphy 0 1 3 4/ Last Date  

ジャケットは、バスクラリネットとアルトサックスを携え、椅子にどっかりと腰を下ろしているスタジオ風景の水彩画風のイラスト。   ドイツのフリー奏者達とのセッションは珍しい。  E. Dolphy(Bcl)の圧倒的なブローイング、精気はち切れる飛翔、目眩く色彩・典雅・詩情を堪能出来る。   Epistrophy(11:14)、 エピストロフィーなんとも不思議な思惟の隠った名前、T・モンクの曲、いきなり龍が目覚め頭を擡げ、鋭い眼光で辺りを睥睨するようなE. Dolphy(Bcl)の嘶で開始。  息つく暇もなく次々に瑞々しい・朝露の光るスイートコーンのような新鮮な発想を繰り出す。  Misha Mengelberg(P)は、意外にも保守的な硬質・簡素なプレイ、とても澄明なキラキラしたタッチ。  Jacques Schols(B)の推進は明快な済んだストレートな音色。  Han Bennink(Ds)は、ほとんど自己主張をしないように見えるが、したたかな戦略を企てじわじわと布石を打つ。  South Street Exit(7:14)、 速いテンポでE. Dolphy(Flt)が躍動のリズムに推進され、胸の透くような卓抜なブローイング、一気に心地良い・魅惑の緊張感に包まれる。  Misha Mengelberg(P)は、E. Dolphyによく調和した軽やかなタッチでコロ…*コロ…*、サラ…*サラ…*詩情を展開する。  Jacques Schols(B)の短いソロは澄んだ音色、Han Bennink(Ds)の大理石の切り出し現場にDolphy(Flt)が入り込み卓越したブローイングであっという間にコーダで完。  The Madrig Speaks, The Panther Walks(4:46)、E. Dolphy(Bcl)の火の出るような・随喜・魅惑の圧倒的なブローイング、精気はち切れる飛翔、目眩く色彩・典雅・詩情に包まれる。   得も言われぬ心地良いカタルシスが侵出するのを享受する。  テンポルバートによりユーモラスな緊張感が生まれる。  Han Bennink(Ds)の肩の力を抜いた、ドタン!バタン!上段に振りかぶる、大胆にして大らかなな石切場のシーンは実に痛快。  Hypochristmutreefuzz(5:27)、 明快なリズム、Misha Mengelberg(P)がT.Monkを想わせるシンプルなプレイ。  E. Dolphyが(Bcl)の自由奔放とも想わせる眼孔鋭い龍の飛翔は、堂々として頼もしい限り。  Misha Mengelberg(P)がまたもやT.Monkを想わせる、スリリングな間を折り込んだプレイを垣間見せる。  You Don't Know What Love Is(11:21)、E. Dolphy(Flt)の卓抜・強靱・フレキシブルなソロ、ドビュッシーでありラベルでもある、目眩く素早いフレーズをやすやすと転がし、最強の吹き込みは鬼気迫る。  Misha Mengelberg(P)は、打弦的な自由なプレイと古典的なスタイルの混沌としたもの。  E. Dolphy(Flt)の卓抜なソロ、まるでMessiaen,Olivier 1の野鳥の跳躍・楽しい遊びを想わせる。  Miss Ann(5:37)、E. Dolphy(Bcl)の超越意欲がはち切れんばかりの、自信たっぷりの走り出し。  Misha Mengelberg(P)のT.Monkを想わせるプレイ。  E. Dolphy(Bcl)ののびのびした屈託のないブローイングが唐突に終わり、アナウンスで完。  E. Dolphy(As.Flt,Bcl)、Misha Mengelberg(P)、Jacques Schols(B)、Han Bennink(Ds)、Release Date:Jun 2, 1964。

◆ELECTRIC WORLD/ LIFE=LOVE/ MUW1014

Ernie Watts 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Charlie Haden Quartet West with string orchestra Easy On The Heart Our Spanish Love Song Always Say Goodbye My Love And I  Ruth's Waltz Alone Together Blue in green  solo en Four Sleeper You Say You Care GOING DOWN SLOW In Your Own Sweet Way Ernie Watts 1 Spirit Song Four Days Bebop 1 Urban Renewal Makin' music No Doubt About It 24th Street Blues Looking glass Stolen Moments Live At The Ballard Jazz Festival Looking glass Abraham's Theme Knowing When To Leave Melody Goin' Home Skylark  full album* :

Erroll Garner 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Erroll Garner ♫Topic ♫Top Tracks*   Earl's Dream Lullaby of Birdland Misty 1 2  I'm In The Mood For Love I get a kick out of you Samba de uma nota so  Autumn Leaves (They long to be) Close to you Yesterday My Silent Love Penthouse Serenade  The shadow of your smile   Honeysuckle Rose Lullaby Of Birdland Like It Is The Girl from Ipanema  Where or When Honeysuckle Rose watch whaAffinidad t happens Flip Wilson Show - For Once In My Life  Moonglow  Like It Is Dreamy Over the Rainbow The Lady is a Tramp  The Man I Love Just one of these things Nightwind  Ja da Again Sweet And Lovely Don’t Be That Way  Affinidad  Cheek To Cheek  Idaho Dancing In The Dark A Cottage for Sale Will You Still Be Mine Teach Me Tonight That Old Feeling Labra The Loving Touch April in Paris  What is this thing called love  full album* :  Historical First Recording -f 35 MINUTES of Erroll Garner LIVE in '64! -f GREATEST HITS  -f The Best Thing in Life Are Free -f Encores In Hi Fi  -f Jazz 625 . 1964  -1 -2 CLOSE UP IN SWING  -f Essential Jazz Legends -f "Overture to Dawn: The Apartment Sessions Vol 1"  -f Up In Erroll's Room -f   

Esbjorn Svensson 0 1 2/ ☆□You Tube Search :    

♫Topic ♫ Top Tracks *   Dodge The Dodo Oleo Three Falling Free Part I Seven days of falling Free Fou From Gagarin's point of view 1 Layers.of.Light Seven Days Of FallingElevation of Love Believe beleft below for guitar and KAT The Wraith What Though The Way May Be Long A Picture Of Doris Traveling With Boris Did they ever tell Cousteau Behind The Stars Serenade For Hands off fragile impressions PAT METHENY Goldwrap Dodge The Dodo -1 -2 -1 -2 Seven Days Of Falling/Elevation of Love 1 live @ Belgrade Jazz Festival 2006 The Face of Love Three Falling Free -1 -2 Viaticum Spunky Sprawl When God Created The Coffee Break Elevation of Love From Gagarin's Point Of View Tribute to Esbjörn Svensson Jazz Baltica 2011  full album* :  Trio -f Winter in Venice 1 Viaticum   full album* :

Esperanza Spalding 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Esperanza Spalding ♫Topic ♫ Top Tracks *   Ponta De Areia Samba Em Preludio Espera If That's True Body & Soul‬‏ Fall In‬‏ Chim Chim Cher ee Junjo ‪O bem do Mar Mela Mompouana‬ Apple Blossom Midnight Sun Look No Further Wintersun  Esperanza Spalding 1 2 EPK at the White House honoring Stevie Wonder  Song -1 -2 -3 -5 Music Lounge I Know You Knew 1 Prelude for Lovers Overjoyed 1 I Know You Know 1 2 3 Fall In She got to you 2 Studio Footage Performance-1 -2  Ponta De Aeria 1 2 3 Love In Time 1  Grooves Live in San Sebastian : -Jazz Ain't Nothing But Soul -She Got To You -I Know You Know / Smile Like That -Mela -1 -2 -Wild Is The Wind -Fall In -Coisa Feita -Crayola at the White House.. The Bottoms Winter Sun I Adore You 1 2  Studio Footage Newport Jazz Festival 2008 She Got To You Cantora de Yala 1 I Adore You Live in Copenhagen Grooves 1 Making of Colorado TIM Festival lovano us5 village vanguard us5,#2 pt. 1 In The Studio featuring Interview 1 2 3  full album* :

Eugen Cicero 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *     Concerto de Aranjuez Cicero's Albinoni ・Adagio Tender Notturno (F. Chopin)  Prelude in e-minor Ballad 1  Valse in C-Sharp Minor, Op. 64 No. 2 Solfeggio in C Minor  Minute Waltz (F. Chopin) Etude G Sharp Minor (La Campanella)  Cicero's Rachmaninoff-Concerto  The Moldeu C.P.E.Bach - Phillip's L'adolescente Siciliana Softly Sunrise  Toccata Et Fuga D Minor After Prélude in C Minor Erbarme dich, mein Gott (From the St. Matthew Passion)  Hungarian Rhapsody No. 2 Air Ciceros Exercise For My Friends Live at the Subway in Köln   Swing Session mit Eugen Cicero und Horst Jankowski  full album* :

Eumir Deodato 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *      speak low Crabwalk Double face Love Island  Tahitti Hut Neve Moonligth Serenate  Rhapsody In Blue Space Odyssey Also Sprach Zarathustra 2 4 Conmigo The Brass Group Imenso Amor Tristeza Moonligth Serenate 1 Adam's hotel 1 Keep On Movin'  North Sea Jazz.. Love Island ♪Latin Flute Nights In White Satin  Do It Fluid Super Strut  Baubles, Bangles & Beads  full album* : della svizzera italian- festival jazz Lugano 2010  

◆EXOTICA/ ADELA DALTO/ TKCV-35011

Evan Parker 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Evan Parker ♫Topic ♫Top Tracks*  @ Cafe Oto 5.2.11 London, 11 October 2001 Freedom of the City 2011 improvisation -1 @ the Vortex 5.8.10 Wels November 11 2012 -1 -2 -3  Anthony Braxton Duo (London) 1993 octet /freedom of the city 2011 Marsh. Vortex, 31.07.11 & Derek Bailey -1 -2 -3 ICP STRINGS. BIMHUIS. 2007  trancema & Joel Ryan Ned Rothenberg All Ears 14 01 12 Mats Gustafsson Wiesbaden, 2008 5th MÓZG FESTIVAL Solo London 1985 -1 -2 -3 Solo Soprano Saxophone (1975) & Eddie Prévost - Double Truth 大桟橋 1-f Mats Gustafsson, Roger Turner, Pat Thomas & John Russell, John Edwards -1 -2 -3 & John Ewdards, Chris Corsano 2009 -1 -2 -3 Herb Robertson・Ag 8usti Fernandez Quartet & Ned Rothenberg Tony Hymas 1 Live at Bimhuis -1 -2 Lovens -1 -2 -3 -4 -5 Globe Unity Orchestra - Ode -1 -2 BARRY GUY NEW ORCHESTRA at Jazzclub Moods Zurich The Moment's Energry Finally cracked it Atlanta Angels The Jist Conic sections 1 excerpt Time Lapse Threnody Another Fire Dril  Improvisation #1 (1977)  full album* :

Evan Parker 1/ AT THE FINGER PALACE/ THE BEAK DOCTOR 3/ LP

Evan Parker 1/ GEORGE LEWIS/ FROM SAXOPHONE & Tb/ INCUS 25/ LP

Evan Parker 1/ MONOCEROS/ INCUS27/ LP

◆ENSEMBLE MUNTU/ FIRST FEEDI

◆FABLES BY COMPAY/ INCUS 36/ LP

First Feeding (1977 Free Jazz) FULL ALBUM

Fats Navarro 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Fats Navarro ♫Topic ♫Top Tracks*  Infatuation  Sweet Georgia Brown Victory Ball The Skunk BOPPIN A RIFF Café animation(Wail) Everything's Cool  Be Bop Romp  Wail Stealin' Apples Nostalgia HALF STEP DOWN PLEASE Casbah Oo-Bop Sh'bam Ice Freezes Red boptett in Boperation Royal Roost Scrapple From The Appel Bean and the Boys Bouncing With Bud Stealin' Apples  Yardbird Suite April In Paris Conception Overtime Apollo Groove  Nostalgia  Boperation Fat girl Lady Bird  Index  Good Bait Dameronia Barry's bop  Bouncing With Bud Our Delight Lady Bird  Spinal Good Bait High On An Open Mike Goin' to Minton's  52nd street theme Dance of the Infidels  full album* :

Flora Purim 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Flora Purim Topic Top Tracks  return to forever* Overture Everyday Everynight Samba Michel 1 Five-Four The Hope Why I'm Alone Las Olas 1 Jobim Medley Light as My Flo 1 Se Fosse Com Você Carinhoso Cafe Jobin Sambatucada Open Your Eyes You Can Fly Look into His Eyes Butterfly Dreams Dr. Jive Once I Ran Away Love Lock Love Reborn Niura is Coming Back You're Everything & Stan Getz Sandalia Dela I Feel You Yours Is the Light Move it on up Light As A Feather Angels Casa Forte 500 miles high Time One Partido alto Flora+Airto 1 2 3 Step Seven Dizzy Gillespie And..-1 -2 -3 VisibleSound-1 -2 Las Olas Farewell Talk    full album* :  Everyday, Everynight 

Flora Purim 0 1 2 3/ Everyday Everynight / SMJ-6244/ LP  

ジャケットは、窓越しの横殴りの明かりを浴び、ソファーの背もたれに腰を下ろし、首を傾げ、左手を耳の上に当て寛いでいる。  明暗と斜に投げかけられた影絵が魅惑の空間。  上気した艶やかな顔を、風に撫でてもらってるようにも、真剣に……のことを想っているようにも、いたずらっ子への叱りを考慮しているようにも見える。  溢れるいっぱいの色彩に覆われたポリリズム。  どこか遠い南半球の宇宙基地で、太陽風に吹かれてしまって、異星人の僕らはどこから来たのか、そしていずこへ ……。  このCDを探していて、モコ麻呂さんにお世話になった。  緩・急交互に曲を配置。  時代の凄腕スタジオ・ミュージシャンが至る所で実力を発揮 、聴き応えのあるサウンドを提出。  Everyday Everynight(4:58)、2拍のマーチ風に始まる軽快なテンポ、 期待が一気に膨らむ、緩急テンポに交互に転換。  たら〜*たら〜*とした放心の呟き、少しハスキーな卓抜なボイスはキュート。  R.De Souza(Tb)が気怠い充足のヨロコビを吐露、じつにいい味わい。  Samba Michel 1(4:10)、ホッ…*、ホッ…*、キュッ…*、キュッ…*、パキ!、パキ!、!ッ…*!ッ…*!ッ…、フローラ・プリムの卓抜な 、目眩く魅惑の詠唱に聴き惚れる。  サンバはプレスト、擦れる革、叩かれ打たれるベル、ホイッスル・笛。  矢継ぎ速に繰り出される、歓喜・ヨロコビ 、はためき疾走するイメージはとても熱気に包まれている。  The Hope(3:40)、 前の喧噪から静寂へさまざまな・多彩なさり気ないリトゥルインストゥルメントが心地良い響き。  J.Pastorius(B)のたゆたい寄せては返す灰紫の憂愁に包まれた、広大な空間構築はとても満足。  くすんだ電気弦のオブリガート、ザクザク刻む弦の弾き。  Five-Four(3:34)、変拍子、打ち鳴らす、パキ!、パキ!、どんどん加速、何処かにどんどん行ってしまう。   J.Pastorius(B)のオブリガートが陰影のあるいい空間を構築。  Walking Away(4:56)、ジャケットを想わせるイメージが浮かぶ。  タメたっぷりに憂愁を甘く吐露、ゴキ!・ゴキ!、ブン!ブン! 、鋭利なリズムを刻む、R.Brecker(Tp)に次ぎリードがたっぷり繰り返す、スキャット風ヴォイスが叫ぶ。  I Just Don't Know(3:59)、ドン ッ…*!!、と押し出されて始まる。  潤いと伸びのある魅惑のヴォイスにズンズン引き込まれる。  別のボイスも加勢複雑なリズムを投入、鼓が煽る。  In Brasil(3:52)、 ゴツゴツしたリズム部門、ヴォーカルは肩を聳やかし悪びれず、なんともすばらしい!。  ヨロコビの打楽器のオブリガートで、コロコロ滔々と歌う、電気弦も歌いながら ズンズン行ってしまい朱の地平に消える。  Las Olas 1(4:22)、J.Pastorius(B)の曲、渚の波音、ああぁ〜*、無歌詞ボーカル。  ピアノがポロ!ポロ、キャラ!キャラ!、コロ!コロ!、サラ…*サラ…*。  Blues Ballad(1:57)、J.Pastorius(B)の憂愁に覆われた世界、諦めと希望の混沌とした危うい気持ちをフローラ・プリムがうたいリードが助奏。  Overture(2:58)、ドン!、 無歌詞ボーカル・パッパラー、パッパッパッパッパラー、ラララ…*、プレストで走りはじめる。  なにもかも棄て、ヒラ〜*ヒラ〜*をたなびかせ疾走する。  弾ける弦、沸き立つシンセサイザーが応援、パタリと俯せに。  Why I'm Alone(4:40)、想い出風に長々伸ばし・引きずり諦めを投げる、D.Sanborn(As)が遠吠え、水平線に消える。  F. Purim(Vo)、R.Brecker(Tp)、R.De Souza(Tb)、D.Sanborn(As)、M.Brecker(Ts)、L.Ritenour(G)、H.Hancock(P)、G.Duke(EP)、J.Pastorius,A.Johnson(B)、Byron Miller(B)、David Foster(P,kyb)、A. Moreira(Prc,Ds)、H.Mason(Ds)、M.Colombier(Syth,Arr)、Release Date:Sep 1, 1978。

Fontella Bass 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  Rios Negroes Part One "How Strange" - Part Two "Ole Jed" Theme De Yoyo 1 Horn Web Barnyard Scuffel Shuffel No Woman No Cry Tnoona Fanfare For The Warriors   this would make me happy Since I Fell For You All that you give Soul Of The Man Rescue Me‬‏ The Soul Of A Man Baby what you want me to do Toro   full album* : Art Ensemble Of Chicago - With Fontella Bass (Full Abum) 1970  The Spiritual   People in Sorrow

Frank Sinatra 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Frank Sinatra ♫Topic ♫ Top Tracks *   All the Way  Goodbye If You Go Away My Way 1 2 That's Life 1 Killing me softly Bang Bang ( She Shot Me Down ) My way of life I'm a Fool to Want You [1957] As Time Goes By  You And Me (We Wanted It All) Always The world we knew (over and over)  Somethin' Stupid 1 Strangers In The Night  Anything Goes  You'll Never Walk Alone  I' ve Got a Crush on You It Was A Very Good Year 1 I’ve Got The World On A String  You Make Me Feel So Young  One For My Baby My Funny Valentine  Autumn in New York over the rainbow  Let Me Try Again  I Thought About You  Moonlight In Vermont The Nearness of You Something Stupid subtitulado en español  Summertime IF I LOVED YOU L.O.V.E. The Way You Look Tonight Come Fly With Me  New York, New York Fly Me To The Moon I've got you under my skin  I Love You Baby Come Fly With Me That's Life The Way You Look Tonight I Won't Dance Summer Wind Let it snow Somewhere Beyond The Sea    full album* :   

Frank Wright 0 1 / ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Frank Wright ♫Topic ♫Top Tracks*  Jerry The Earth Train Stop  One For John  The Lady China "Unity" Pluto Grooving  Oriental Mood (Instrumental)  Reverend Blues UNITY / Frank Wright Quartet / Live Moers 1974  The New Frank Wright Quartet "T & W"   No End to the Sun (1978) Frank Wright - Unity Part -1 -2 FRANK WRIGHT QUARTET -1 -2 -3 -4 Run With the Cowboys Ih-have-celestrial World..Jun 16 2010 -1〜 Duo Muhammad Ali ‎-- Adieu Little Man (Part I)  A FLG Maurepas upload - T And W Live in Moers 1981   full album* :  "Your Prayer"  CH-Willisau 1981 - Full Concert  

Freddie Hubbard 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Freddie Hubbard  ♫Topic ♫ Top Tracks *   First Light Feelings Yesterday's Dreams Straight Life 1 Chocolate Shake Carnival Skylark Thermo Gypsy Blue Interpid Fox Povo Son of Sky Dive 1 The Godfather Yesterday's Dream Double Bass Sabrosa Bob's Place Mr. Clean Summertime To Her Ladyship The 7th Day Bob's Place Caravan Polar A/C People Make the World Round Destinys Children Neo Terra Yesterday's Dreams Carnival Chocolate Shake Clarence's Place I Got It Bad The Summer Know Keep Your Soul Togeter Hubtones The Intrepid Fox Splash YOU`RE GONNA LOSE ME People Make The World Go Round Melting Pot -1 -2 Cantelope Island 1 2 3 4 Happy Times Moanin Fantasy In D Bolivia Byrdlike I Remember Clifford 1 Blues Minor Maiden Voyage-1 -2 The night has a 1000 eyes 1 Resolution Plays John Coltrane Resolution Plays John Coltrane Rhythm A Ning Jazzwoche  full album* :  First Light Straight Life Ready for Freddie (1962) Open Sesame Minor Mishap  Empyrean Isles   

Freddie Hubbard 0 1 2 3 4/ Goin' Up 

Asiatic Rates(6:46)、。  The Changing Scene(5:49)、。  Karioka(6:15)、。  A Peck A Sec.(5:49)、。   I Wished I Knew(7:45)、。  Blues For Brenda(6:59)、。 F. Hubbard(Tp,Flghr)、Hank Mobley(Ts)、McCoy Tyner(P)、P. Chambers(B)、P. J. Jones(Ds)、Release Date: Nov 6, 1960。

Freddie Hubbard 0 1 2 3 4/ The Artistry Of Freddie Hubbard  

ジャケットは、褐色の暗いモノトーン、膝に肘を突きアゴ突き上げている、ニヒルな笑み。  名プレイヤーのソロが随所に散りばめられており、実に嬉しい。   Caravan(7:29)、F.Hubbard(Tp)の気持ちのいいストレートな、元気いっぱい・卓抜なテクニックを発揮した放射。   C.Fuller(Tb)、L. Hayes(Ds)の洗練された軽快なプレイ、J.Gilmore(Ts)のハッとする・目眩く展開が聴き所。  T.Flanagan(P)のヨロコビを隠しきれない流れるようなタッチのプレイも、すばらしい!。  Bob's Place(10:04 )、意欲満々に開始する。  F.Hubbard(Tp)の放射は絶好調であり、枯れたサウンド・快進撃は実に心地良い。  J.Gilmore(Ts)の野獣が獲物を咥えて首を振り回すようなヨロコビを隠しきれないブローイングはすばらしい!。  T.Flanagan(P)の堂々とした真摯な放射は実に好感を持つ。  A.Davis(B)の見事なアルコ、L. Hayes(Ds)の心地良いソロと続き、合奏となり昂揚しコーダ。  Happy Times(4:32)、F.Hubbard(Tp)がのびのびとストレートな放射。   J.Gilmore(Ts)の含蓄のあるブローイング、C.Fuller(Tb)、T.Flanagan(P)とソロ、合奏となり昂揚しコーダ。  Summertime(10:10)、なんとも開けっぴろげな開始、リズミックな推進。  F.Hubbard(Tp)のシンプルな繰り返しを経て、C.Fuller(Tb)の自由な展開。   J.Gilmore(Ts)の奥深く浸透するトーン、含蓄のある野獣が獲物を咥えて首を振り回すようなヨロコビを隠しきれないブローイング。  T.Flanagan(P)の端正な内省的なプレイ。  F.Hubbard(Tp)の卓抜なプレイもそろそろ飽きが来る、”間”が無いため鬱屈感を覚えてくる。   The 7th Day(10:38)、アンサンブルの助奏、F.Hubbard(Tp)の快進撃が始まる、期待が何も起こらない。   T.Flanagan(P)の吹っ切れた真摯なプレイは、嫌みがなくすばらしい!。   C.Fuller(Tb)に続き、J.Gilmore(Ts)の奥深く浸透するトーン、含蓄のある野獣の得心はすばらしい!。  F.Hubbard(Tp)のとても渋い放射がフェイドアウト。  F. Hubbard(Tp)、Curtis Fuller(Tb)、John Gilmore(Ts)、Art Davis(B)、T. Flanagan(P)、L. Hayes(Ds)、Release Date: Jul 2, 1962。

Freddie Hubbard 0 1 2 3 4/ The Body & The Soul  

ジャケットは、F.Hubbardの演奏中のアップが、画面からはみ出している。  Wayne Shorterのアレンジはリッチな分厚いサウンド、しっとりした叙情たっぷり、時々出現するEric Dolphyの木管が実に聴き応えあり。  全編のF.Hubbard(Tp)の澄んだストレートな陰影のあるトーンがすばらしい。   Body And Soul(4:36)、合奏から木管、ホーンに移る開始は、夢から覚めるようにゆったりしたもの。   静かな雰囲気に包まれるホーンの響きはとてものびのびしており、安らぎをくれる。  Carnival (Manha De Carnaval)(5:19)、合奏で弾むように開始、F.Hubbardのトーンはいい余韻を伴い、とても滑らか・流麗・開放感がいっぱいであり気持ちがよい。  Chocolate Shake(3:56)、駸々と寂寥が降りてくる夕暮れは、居たたまれない。  心の悲痛を声に出して放射したくなる。  Dedicated To You(3:22)、トボトボと家路を辿る、カサコソと枯れ葉が吹き寄せられ、冷気にほてった四肢や顔、首筋がジン〜*とジン〜*、心地良い。  Clarence's Place(3:29)、E. Dolphy(As)のすばらしいブローイング!。  F.Hubbard(Tp)からW.Shorter(Ts)、C.Fuller(Tb)、C.Walton(P)へとソロオーダーが渡り、見事な合奏でコーダ。  Aries(3:04)、速いテンポでホーンが颯爽と駆け出す。  自在な展開で目まぐるしい放射の限りを尽くす、ただただ聞き惚れるばかり。  Skylark(4:32)、叙情溢れるサウンド・ゆったりした優しい助奏、F.Hubbard(Tp)の繊細な放射のトーンはストレートで黄昏れており、とても美しい。  I Got It Bad (And That Ain't Good)(3:41)、むっくり起きあがるような合奏、F.Hubbard(Tp)のゆったりしたテンポ、気怠い黄昏れた放射、しなやかなアンサンブルの助奏。   ホーン・C.Fuller(Tb)とB.Northern(Fhrn)の響きがとても美しい。  Thermo(4:15)、目まぐるしく変化する曲、分厚いアンサンブルとR.Workman(B)がグングン推進。  F.Hubbardは意気揚々とのびのび。思いっきりやりたい放題。  C.Walton(P)のソロがあり、分厚いアンサンブルが見事なメリハリを付ける。  F. Hubbard(Tp)、Curtis Fuller(Tb)、Bob Northern(Fhrn)、E. Dolphy(As.Flt)、W. Shorter(Ts,Arr)、C. Walton(P)、R. Workman(B)、L. Hayes(Ds)、Release Date: Mar 8, 1963。

Freddie Hubbard 0 1 2 3 4/ First Light/ SR322/ LP   

ジャケットは、黒地に縦横配置した黄金のフリューゲルホーン。   燦たる躍動のリズム、スキップのリズムを突き出すベース、舞うような軽やかなラテンパーカッション。  そしてしなやかな陰影と憂愁に包まれる管弦楽、燦たる黄金の輝き・目眩く・超越的饒舌の響きを放つ解放のホーン、満たされたリッチな気分に浸ることが出来る。  ドンセベスキーの魅惑の世界、エモーションに絡みつかれ囚われてまう。  First Light 1(11:05)F. Hubbardの曲、Eピアノとベース、パカッションに揺り起こされ、ゆったりと大きく伸びをして目覚める。  潮風の高台で横殴りの真っ新の朝陽を浴び、燦たる黄金を放つ解放のホーン。  『トゥ…*・トゥ…*・トゥッ・トゥッ・トゥ・……♪、……♪、……♪』、クンビア風スキップのリズムを突き出す”情熱長弦”・R. Carter(B)。  きっぱり目覚めたホーンは、飄々と爽快をたなびかせ、次第にに気分が昂揚、目眩く放射の速度を増す、一切を振りきり”湾岸道路”を疾走、ゆっくり右周り、やがて南下する。  ラテンの明晰を弾けさせる、G. Benson(G )。  木管のトレモロ風のヨロコビの歓声は、艶やかな房州特有の照葉樹と砂浜に迫り出した竹林の戦ぎの様なんだ。  南方から押し寄せる気持ちのよい茫洋たる海流・黒潮、輝きを放ちキラキラ躍動する。  目眩く銀の海原、沸き立つ煌めきの海洋、ビョウ…*、ビョウ…*と吹き渡る海風。  風を呼び込み明るく跳躍、高く舞い上がり、巻き舌でおどける木管。  ラテンのゆったりしたうねりに絡みつく解放のリズム。  全身を弓のように仰け反らせ渺々と、思いっきり放射する黄金ホーン。  ビョウ…*・ビョウ…*と、燦々と燦めき流れる太陽風、何もかもはためき・煽られ・千切れ・吹き飛ばされる。  大きくカーブを切った岬で見失う。  Uncle Albert/Admiral Halsey 1(8:16)Paul & L. McCarthneyの曲、 ゆっくりした呟きのような開始、ホーンが目覚め、辺りの木々の戦ぎが歌い始める。  木管の優しいオブリガート。  やがて、俄に何かに急かされるようにテンポが速くなり、パラ〜*パラ〜*と、バラ〜*バラ〜*と。  管弦楽の助奏で一気に元気づき、G. Benson(G )の甘い弾き、躍動、”ブルン〜*ブルン〜*”振り回す。  心地良い長弦の唸り、しなやかなストリングアンサンブルの助奏。  ”ヨヨ〜*”と、もたれ掛かるような木管、トレモロを交え闊達に歌う、管弦楽の雑木林の丘の木立に姿を消してしまう。  Moment to Moment(5:42) ヘンリー・マンシーニの曲、 ゆっくりと夕焼け空を見上げるホーン、優しさと憂愁の混沌とした所在ない心持ち。  しなやかな管弦楽の助奏、やがて木管の助奏に解けてしまう。  Yesterday's Dreams(3:55) ドン・セベスキーの曲、背後の岩山から降りてくる、一陣の涼風がひたひたと辺りを浸食。  優しい憂愁を帯びた管弦楽のオブリガートに包まれる。   岩山に立ち澄明なメロディーを歌い出すホーン、ミュートの甘い誘い、沈静の叙事詩の断片を投げつける。  辺りの房州竹の向こうから、憂愁の夜陰が染み出し流れ出す。  語りかけるようなホーン、夕闇に包む憂愁の管弦楽、明快・新鮮なベースの推進。  Lonely Town (From "On The Town")(6:59) R.バーンスタインの曲、木管と管弦楽で緩やかに静かに開始、ベースに導かれやがてホーンが滔々とリリックに、すばらしい叙情を放射。   ベースとパーカッション、Eピアノが躍動し始める。  自信たっぷりのホーンが、実にはればれのびのびとみごとな陰影で演奏、やがてアンサンブルの憂愁に絡みつかれ絶える。  Fantasy In D(6:55)*、。  F. Hubbard(Tp,Flghr)、A. Moreira(Prc)、George Marge(Flt,Clt)、H. Laws(Flt)、G. Benson(G)、R. Wyands(P)、R. Carter(B)、A. Moreira(Prc)、J. Dejohnette(Ds)、D. Sebesky(Arr)、Recording Date:Sep 14, 1971。

Freddie Hubbard 0 1 2 3 4/ Straight Life  

ジャケットは、茜の自由の女神に同様の黒い全体像。  明快にして痛快・慇懃なパルスは一見複雑しかしシンプル、粒立ちのエッジが気に掛かる。  Straight Life (17:27)、極めて印象的かつ痛快・小気味よいホーンの雄叫びで開始、パーカッションの打ち鳴らす軽快な・原に心地良いリズムでホーンが颯爽と走り出す、継いでリードが気持ちよさそうにたっぷり・入念に歌う。  ホーンが易々と目眩く展開を実行、 キーボードが端正に含蓄のある展開を伸び伸びと奏でる。  ギターが淀みなく発想を紡ぎ明快な・くっきりしたけじめを天空に描き出す。  絶えず推進を担ってきたリズムを打ち出して来たパーカッションが露呈し、このアルバムのライトモチーフを否応なく爪痕にする。   Mr. Clean(13:34)、リードが大振りのテーマを全身で描く。  ホーンが渺々と彩色を施し満悦の笑み。  畳み掛けるようなフレーズでホーンに伝授、再び奪回し更に力を込めて仕上げる。  キーボードは温和しめに淡々と嘯く。  やにわに新たな動機を投入しばしドラムとデュオとしゃれこむ。  ギターは更なる新手の手管を繰り出し矢継ぎ早に身をくねらせ、天下を目論む。  件の畳み掛けるようなフレーズでコーダ。  Here's That Rainy Day(05:16)、ホーンは家路を決意、とぼとのと草生した見晴らしのいい径ちを辿る。 遙かなすじ雲はいつしか西日に輝く飛行機雲に変わり、はしっこは緩慢に東方の無彩色に始めている。  Freddie Hubbard(Fhh,Cmp)、Joe Henderson (Ts)、George Benson(G)、George Benson (B)、Jack DeJohnette (Ds)、Herbie Hancock (P)、Richard Landrum (Per)、Recording Date::November 16, 1970。

Freddie Hubbard/ ♪Walkin'

Freddie Hubbard/ ♪RedClay

Freddy Martin 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Freddy Martin ♫Topic ♫ Top Tracks *   Mademoiselle When Love Comes Swinging Along Just One Of Those Things Warsaw Concerto Yes To You Two Together How About You I Saw Stars Managua, Nicaragua Isle Of Capri Big Band Sounds of the 1930's 1930's Big Band Hit Parade  What A Difference A Day Made A Rainy Day Bon Jour Mam'selle Paris In The Spring Salute to the Big Bands Medley Everything I've Got Life is A Song Just Let Me Look At You Bubbles In The Wine  I've Got A Lovely Bunch Of Coconuts  Then I'll Be Tired Of You Grieg Piano Concerto Hut-Sut Song (A Swedish Serenade)  Tonight We Love Wedding Day It's Been So Long The Night Is Young Don't Wake Up My Heart Just Let Me Look At You Warsaw Concerto  full album* :

Freddy Martin 1/ LET'S DANCE SERIES/ CP28-5910 

Gato Barbieri 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Gato Barbieri ♫Topic ♫ Top Tracksi *   Milonga Triste 1 Last Tango in Paris 2 3 It's Over Europe 1 2 3 4 5 Togetherness Circulos Yesterdays El Parana Yo Le Canto a La Luna El Sertao Stright Into the Sunrise 1 indonesia Blue Gala ROSA Man In Paris ECLIPSE Merceditas LAST KISS SWEET GLENDA The Woman I Remember 1 MYSTICA 1 BLUE HABANERA Gods and Astronauts Secret Fiesta La Podrida The Woman On The Lake Sophia She Is Michelle Granada Fiesta 1 I Want You 1 Bahia Leandro ¿Bailamos? EUROPA & SAMBA PA' TI Tupac Amaru Hasta Siempre Concierto en Montreal -1 -2 -3 -4   full album* : Live From The Latin Quarter 2001 -f Caliente  -f Shadow Of The Cat -f Live From The Latin Quarter 2001 -f

Gato Barbieri 1 / Chapter Four: Alive In New York

Gato Barbieri/ Chapter One

Gene Ammons 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

 ♫ Play List -Gene Ammons  ♫Topic ♫ Top Tracks *   Angel Eyes You Go To My Head  Walkin'  Ballad For Baby  Woofin' and tweetin' Blue Ammons Ol' Man River  Ballads medley  We'll Be Together Again Red Top With Or Without Jammin' With Gene Geru's Blues  Stompin' at the Savoy My Foolish Heart The Happy Blues Hittin' the Jug Seed Shack John Coltrane  Goodbye My Way Someone to Watch Over Me Autumn Leaves Boss Tenor Canadian Sunset Play Me 1 My Romance Sophisticated Lady Seed Shack Jungle Strut   full album* :

Gene Ammons / Gentle Jug

◆Gene Ammons/ Jug

◆Gene Ammons/ Legends Of Acid Jazz

George Adams 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Traceys Of Daniel Sillie Willie A Night Out Love magnetic field Saturday nite in the cosmos Sophisticated Alice funk a roonie peacock Neata Babe Boogie You Name It City of Peace Mingus Metamorphosis New Comer The Cloocker Gil Evans Orchestra 1976 Gypsy Eyes Priestess Thoroughbred You Don't Know What Love is Goodbye Pork Pie Hat 1 Take the 'A' Train Play Flute Saturday Night in The Cosmos Going Home Little Wing Got Somethin' Good For You Nobody Knows The Trouble I've Seen Intentions 1  Goodbye pork pie hat Tenor Madness Serenade for Sariah 1 Tenor Sax Jam Session What A Wonderful World Flowers For A Lady Newcomer  George Adams Quartet Cry Me A River The Necessary Blues -1 -2 -3 Song From The Old Country 1 2 Payday Blues The Duke Ellington's sound of love City Gates  Phalanx -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 Forever Lovers Everybody's Boppin 2 Blues Up And Down Mt.Fuji Jazz Festival 1991   full album* :

George Adams / JAZZ A CONFRONTO/ HORO HLL 101-22/ LP

George Coleman 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -George Coleman ♫Topic ♫Top Tracks*  But Not For Me Moment's Notice  Along Came Betty The Shadow of Your Smile You Mean so Much to Me   Moment's Notice Father Simone Laure East 9th Street Blues Lollipops and Roses  Amsterdam After Dark  Mr. P.C.  Autumn in New York Apache Dance   I Wish You Love Paul's Call  Prelude to a Kiss Soul Eyes Dolphin Dance  My foolish heart I  When I Fall in Love 5/4 Thing Lollipops and Roses  at Teatro dell'Arte in Milan,1964  new arrival  New York Suite  Joggin Four By George   full album* :

George Benson 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -George Benson ♫Topic ♫ Top Tracks *  Lady Love Me ( One More Time ) Nothing's Gonna Change Moody's Mood Love of my life Love Ballad  Never Give Up On A Good Thing Lately Breezin 1 2 3 The World is a Ghetto On Broadway Stephanie The Ghetto  This Masquerade 1 Turn Your Love Around   Affirmation 1 Give Me The Night Nothing's Gonna Change My Love For You 1 take Five 2 This Masquerade 1 Marvin Said Here Comes the Sun Lately Stella by Starlight  full album* :

George Duke 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *     Love Can Be So Cold summer breezin Shine On Born To Love Say That You Will  You It's On  No Ryme No Reason Summer Breezin' JUST FOR YOU BY  Say That You Will  Brazilian Love Affair  Sweet baby 1  feat. Gabriela Anders - Brazilian Love Affair CReach Out  Reach For It I Wanna Know Born to love Red Baron Cantaloupe Island   full album* :

George E. Lewis 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -George E. Lewis  ♫Topic ♫Top Tracks*   Derek Bailey George Lewis Duo The Shadowgraph Series  "Interactive Trio" Music for Trombone and Bb Soprano   Lush Life (1977)   and Vijay Iyer in Concert  Voyager Duo 4  Duo improvisation for trombone and erhu  MacArthur Foundation:  Ornithology "Unison" by George Lewis (part 1 of 2)  -1 -2 bound (2006)   From Saxophone & Trombone - Two (1980)  Toneburst, Piece for Three Trombones  The Story's Being Told  Funk In Deep Freeze   Suite #1 - Live in Verona (1979)  Ojai Music Festival 2017: The Trio, Sunday  L-R-G back on 52nd street 5  Joelle Leandre and George Lewis  Emergent  Not Alone Thistledown (world premiere)  'Kneebus'  Artspeaks  Home Coming Analysis  Chicago Slow Dance and Marina Rosenfeld Sour Mash  Bill Dixon , George Lewis- Part II  〃Part2 〃Part3 〃Part4 Rob Burke, George Lewis, Paul Grabowsky, Mark Helias musician & machine   "Forever Charles"  @Live / 20 mars 2010 @Live / 20 mars 2010 -1 -2  @Live / 20 mars 2010 / Le Blanc-Mesnil   THE BERLIN/MONTREUX CONCERTS (1977)  Tnoona  20 mars 2010 / Le Blanc-Mesnil  -1 Voyager ISEA 2015  Anthony Braxton Trio 1985  George Lewis: North Star Boogaloo  George Lewis: Interactive Trio  R Mitchel + M R Abrams + G Lewis  Duo - Composition 64 The Mangle of Practice for Lulu 2015 Mnemosis  The Trio 29 08 2009)  "Composition 40 F  "Foreword"  Yūji Takahashi: Tree (1991)  Creative Orchestra Music, March  Either/Or: George Lewis - Signifying Riffs: Unison  GIO Fest 2012  George Lewis- North Star Boogaloo -1 -2 Eric Metcalfe/George Lewis: Ikons (2010)  Kim Menzer  at the Chicago Jazz Festival  George Lewis performs @Saalfelden JazzFestival 2012  Anthony Braxton 1977 Möers  at the 2015 Chicago Jazz Festival  Anthony Braxton, Composition 45   full album* :  Donaueschingen (Duo)  -f 

◆GEORGE LEWIS/ SHADOWGRAPH,5/ BSR 0016/ LP

GEORGE LEWIS /SHADOWGRAPH/BSR0016/ LP

George Mraz 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *    My Foolish Heart solo on 'Alice in Wonderland' Blues for Sarka  Green Dolphin Street Moon & Sand Nardis Going home Joe Henderson 4Tet Recorda me 1994 Star Eyes Alone Together Summtertime A Bird Flew By Beautiful Love Live in Munich (1994) My Foolish Heart at the Village Vanguard Music's The Only Thing On My Mind Yesterdays & J・Lovano, A・Foster take the A Train Tommy Flanagan Trio Donal Fox Quartet -1 -2 -3 Monk and Bach Project -1 -2  full album* :

George Russell 0 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks * ♫Topic ♫Top Tracks*  Concerto for Billy the Kid Ye Hypocrite, Ye Beelzebub Stratusphunk Lydiot Ezz-thetics -1 -2 -3 -4 -5 -6 Vertical Form VI - Event II The Outer View  Freein' Up (with Don Cherry) live at Circus in Stockholm, Sweden Manhattan All About Rosie So What Round Midnight Honesty Chromatic Universe, Pt. 1 Electronic Sonata For Souls Loved By Nature" Pt.1 Jack's Blues You Are My Sunshine (The Outer View, 1962) On Green Mountain: I. — Living Time Orchestra - Uncommon Ground   full album* :

Geri Allen 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *    Little Waltz Dies At 60 Nearly  Sandino  Faith Carriers of Life Red Velvet In Winter Flying Toward The Sound Sandino Drummer Song Trio Mpeg 4 Memorial Live in London (1991)  Trio performance Flying Toward the Sound  Dark Prince  Soul Eyes   and the Celebration Ensemble Suite For Eric Dolphy  Philly Joe  Lush Life  Red Velvet In Winter Unconditional Llove 1, 2, Goodbye RTG Space Odyssey Batista's groove Our Lady Perfection  And they Partied unconditional love In The Year Of The Dragon 1 Fall  Itsy Bitsy Spyder  RIP Fall TVjazz tv  I'm All Smiles Collegium Leoninum  Live at The Hamburg Jazz Festival  In Appreciation  Suite For Eric Dolphy Flying Toward the Sound  You'll Never Know  The Gathering  Unconditional Love & johnny coles Live In Montreal 2001 .Feed the Fire Fall TVjazz tv In Appreciation  Mama's Babies Mounts and Mountains Dedication to Ed Blackwell Flying Toward The Sound   Blues for my friends In the middle  Law Years  full album* : Twenty One -f

Gerry Mulligan 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Gerry Mulligan ♫Topic ♫ Top Tracks *   The Shadow Of Your Smile Lion for Lions 'Round Midnight Satin Doll Bernie's Tune Open Country  Stardust  Jeru Walkin' Shoes Lonely Town  My Funny Valentine 1 Back Beat  Westwood Walk all the things you are  Line for Lyons  Lover Man  Prelude in E minor Entente   Line for Lyons 1 Lover Man  Dragonfly Capricious Lullaby Of The Leaves Festive Minor  1st LP w Chet Baker  Birth of the Blues Rio One  Revelation All the Things You Are Walking Shoes Song For Strayhorn In a mellow tone Shady side  Festive Minor As Catch Can Take Five Westwood Walk Bordado Funhouse Song For Johnny Hodges  Bernie's Tune Freeway Theme For Jobim Little Big Horn Curtains Funhouse Get Out of Town Sunday Body and Soul  Chelsea Bridge Feelin' Good 18 carrots Bernie's Tune Deception Darn That Dream Speak Low "Go Home" & "Who's Got Rhythm? Turnstile Moonlight In Vermont Want to Live! Black nightgown Let There Be Love The Cat Walk Swing House SPRING IS SPRUNG Apple Core  The Second Time Around Blues for Gerry Lonesome Boulevard  full album* :

Gerry Mulligan 2/ The Original Quartet With Chet Baker

Gerry Mulligan 2/ Gerry Mulligan Meets Ben Webster

Gil Evans 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Gil Evans ♫Topic ♫ Top Tracks *  Stone The Honey Man Straight, No Chaser on Fantastico 1987 The Pan Piper Solea -1 -2 Drizzling Rain Priestess Thoroughbred 1 Lunar Eclipse Up from the skies‬‏ 1 Bemsha Swing El Toreador Lugano The Time of the Barracudas‬‏ 1 Springsville Gone Where Flamingos Fly Remember Ella Speed La Nevada Bud and Bird‬‏ The Meaning of the Blues/Lament Little Wing 1 Wait Till You See Her‬‏ Summer Night‬‏ Song No. 2/Once Upon a Summertime‬‏ Corcovado‬‏ Strange Fruit Crosstown traffic 1 Tokyo Concert Moon Dreams Lester Leaps In Miles Ahead Will O' the Wisp First Love Barracudas Orchestra 1976 1 Umbria Jazz 1974 Saeta 1 & Sting* Strange Fruit Shadows In The Rain Lugano So What & Miles Davis Will O' The Wisp The Chicken Little Wing Blues For Pablo JJ`76 J. Pastorius plays 1 Blues in Orbit Zee Zee Svengali Cry Of Hunger Eleven Goodbye Pork Pie Hat  full album* : Live at Sweet Basil January 11th 1988 2nd Set -f

Gil Evans 0 1 2 3 4/ Gil Evans & Ten  

トランペト2本、トロンボーン2本、フレンチホルン、アルトサックス、ソプラノサックス、バスーンの多管編成、10名。  渋くて新しいリッチなGil Evansサウンドが詰まっている。  Remember(4:34)*、オリジナルとは違った 、ゆったりした微睡むようなテンポ、ホーンが絶妙に融けあい、渋くてとてもいい・ホレボレするサウンド。  そよ風に誘われ つつも、おっとりした夢見るように、ピアノ・管弦で始まる。  スティーブ・レイシー(Ss)の個性的な芯のある、タラタラとマイペースで噛みしめるように、散歩するような演奏がとりわけ聴き所、これは全編に及ぶ。  Ella Speed(5:50)、速くて快活、リードの目の覚めるような、精気漲る演奏がすばらしい。  管のユニゾンで展開される、ベースのボーイング に、弱音ホーンが、さらりとリズミックに放射、ピアノがリリックに慇懃な演奏。  Big Stuff(4:49)、劇音楽風の空間が広がり、勇壮なゆっくりした曲。  ホーンが混じり・融けあい・呼応・綾なすあたりは、しみじみ感じ入ってしまう。  このアルバムを最も印象 づける曲。  Nobody's Heart(4:26)、淡い滲んだようなピーチカラーに染まりつつ、緩慢に無彩色に侵される充足の夕空があり、飄々と・おっとりと・ゆっくり 吹き抜ける超高層風はとても穏やかで静謐。  滔々とゆったりと大地・天空の広がりを想わせる、重厚なアンサンブルが美しい。  ピアノとトロンボーンが見事に歌う 、うっとりする響き。  Just One Of Those Things(4:26)、スティーヴ・レイーシー(Ss)の目眩く・速いソロは、アンサンブルと上手く融けあっており、とても新鮮であり好ましい! 。  心に随喜が走り・満ち渡り、ホク!ホク!と歓喜が興るんだ。  管弦のオブリガートで颯爽と駆け出す、ピアノも負けじと澄明に歌う。  If You Could See Me Now(4:18)、タッド・ダメロン(Tad Dameron)の作品、黄昏れるようでもある諦観トロンボーン、流麗な憂愁・華麗が聴き応え充分。  Jambangle(4:57)、ブ ギウギ+スイング風の快活な曲、ピアノから始まるスティーヴ・レイーシー(Ss)の明瞭・明快な演奏で、たちまち気分爽快に包まれる。  トロンボーンのソロも楽しめる、ヨロコビのアンサンブルは充足の後ろ姿で閉じる。  Gil Evans(P.Arr)、S. Lacy(Ss)、Lee Konitz(As)、Louis Mucci(Tp)、*JohnCaeisi(Tp)、Jimmy Cleveland(Tb)、Bart Varsalona(BTb)、P. Chanbers(B)、*Jo Jones(Ds)、Nick Stabulas(Ds)、ほか、Release Date:Sep 6, 1957。

Gil Evans 0 1 2 3 4/ The Complete Pacific Jazz Sessions(Pacific Standard Time) 

St. Louis Blues(5:25)、。  King Porter Stomp(3:18)、。  Willow Tree(4:40)、。  Struttin' With Some Barbecue(4:33)、。  Lester Leaps In(4:17)、。  'Round About Midnight(4:09)、。  Manteca(5:15)、。  Bird Feathers(6:53)、。  Davenport Blues(4:25)、。  Straight, No Chaser(6:48)、。  Ballad of the Sad Young Men(4:00)、。  Joy Spring(2:49)、。  Django(8:06)、。  Chant of the Weed(4:48)、。  La Nevada (Theme)(6:46)、。  Original Release Date:Apr 9, 1958、Release Date:Jun 6,2006。

Gil Evans 0 1 2 3 4/ Out of the Cool  

ジャケットは、黒い壁が破れた穴、高椅子に座り振り向いた紳士。   丘陵を乗り越えはるばるやってくる海洋風、白く乾いた外界を眺め窓辺に微睡む。  気怠い昼下がりの気分に呼応するような、寛いだサウンド・テンポで開始。  重厚なリッチな和音・部厚い管弦アンサンブルがゆったりと進行。  おやっ!?、と想わず嬉しくなるギターの弾きがあり、ズンズン・しずしずと溌剌と歩む。  明るい希望をどんどんまき散らし、疾走するヨロコビに満ちたホーン、エッジを擦ったようなギターの弾き。  次第にサウンドは厚みを帯びはじめ 絢爛たるテクスチュアーが繰り広げられるよう、サックスが主題を受け継ぎさらりと咆哮 。  低弦は黙々と力強く寡黙な精神で進行、電気弦が明快にテーマを繰り広げる。  明快な旋律は俄に大要をあからさまにしない、序曲や舞台音楽のようである。  フランス映画のシーンを想わせる 洒脱な洗練された気分に包まれる。  荘厳なパルテノン神殿を想わせる、大理石の精緻、優しい石柱の膨らみ、見上げるようなフレームは確かな期待がやってくる空間。  記憶を辿るような、かわいい解りやすい主題が打弦で発表される 。  次いでホーンが引き継ぎ、滔々と余裕たっぷりに放射され、部厚い弦楽アンサンブルが覆い被さり、過不足ない交歓がさらりと後腐れなく終わる。  ウエストサイド・ストーリー風のテーマ、モダンダンス風リズムを低弦が展開 。  打楽器がギリシャ彫刻を切り出す。  部厚い管弦がホールいっぱいに、豪華な色調絵巻サウンドをぶちまける。  雄弁な凄腕・超越やり手の電気弦が原色のパテをベタベタ塗りたくる。  ホーン、サックス、管弦が次々に存分にこねくり回し・展開、曼荼羅のユニゾンを翻 す。  ザクザクしたテンポを切り刻み、夢見るようにうそぶくように進行。  Nevada(15:33)、。 Where Flamingos Fly(5:11)、。 Bilbao Song(4:12)、。 Stratusphunk(8:03)、。 Sunken Treasure(4:20)、。 Sister Sadie [*]、。 Gil Evans(P, Arr, Cnd, Main Performer)、E. Jones(Ds)、Billy Barber(Tuba)、Budd Johnson(Ts,Ss)、Eddie Caine(As)、Bob Tricarico(Flt,Basson,Piccolo)、Release Date: Nov 18, 1960。

Gil Evans 0 1 2 3 4/ Into the Hot  

ジャケットは、深紅のグラデーションを背景に左足を開き、両手を後ろやや上向きに突っ立っている紳士。   ギル・エバンスは、ここでは耽美へのこだわりを持ったリスナーの側面・顔を見せる。  ギル・エバンス・オーケストラと銘打っておるが、ギルのオーケストラでなく、総合監修を担っている。  ジョン・キャリシの作品を演奏するユニットと、セシル・テイラーのユニットでアルバムは構成される。  John Carisiの3曲と、Cecil Taylorの3曲が交互に配置されたアルバム。  Moon Taj(8:20)、12音音階、John Carisiの曲、ゆったりしたテンポで始まり後半速くなる。  インドの広い宮殿の中庭を照射する、月の光輝に浮かぶ白き陰影・澄明、はかない刹那の喪失を想わせるだろうか!?。  Joe Wilder(Tp)とEddie Costa(P)インプロヴィゼーションが、すばらしい!。  Pots(5:45)、C. Taylor(P)とJ. Lyons(As)の火の玉の奔流、圧倒的な濃密ソロで始まる。  A. Shepp(Ts)のフリー・フォームブローイングは新鮮で瞠目、『 キャリコ!・キャリコ!、キュイン!・キュイン!』テイラーのブラックホールが駆けめぐる。  H. Grimes(B)のブンブン唸るワーヤー、S. Murray(Ds)のインパルスのさざ波の煽情。  ブラスのユニゾンのさり気ない 絶妙の噴出は見事。  テイラーは言う『短時間にエネルギーを凝縮し、そして全体をしっかり構成することが重要なんだ。』と。  絶頂の霊峰が幾つか仕組まれた管弦楽風の魅力があり、パッション・情熱と思惟がそよぎの中で融けあい・反応・素早く反射することで、心地良いカタルシスを提出する。  Angkor Wat(6:21)、12音音階、John Carisiの曲。  John Carisi(Tp)とP. Woods(As)のインプロヴィゼーション、そしてEddie Costa(P)、Doc Severinsen(Tp)らのソロの突出が聴き応えあり、幻想的な雰囲気だろうか!?。  Bulbs(6:51)、フリー・フォームの壮大な叙情詩。  C. Taylor(P)、J. Lyons(As)、A. Shepp(Ts)、H. Grimes(B)、S. Murray(Ds)らの大理石の宮殿・集団的美の秩序構築への素早い呼応、屹立した激しい魂の飛礫の投げ合い。  Barry's Tune(3:40)、John Carisiの曲、躍動する4ビートアンサンブルの助奏、Barry Galbraith(G)の長いインプロヴィゼーションで始まる。  P. Woods(As)、C. Terry(Tp)、B. Brookmeyer(Tb)、Art Davis(B)らのインプロヴィゼーションと卓抜な流麗・華麗が聴き応えあり。  Mixed(10:11)、Cecil Taylorの曲、静かな 靄のたなびき、緩やかに激しく奔走する大地と空気の息づき、モンゴルの緩やかな夜明け・草原の輝きを想わせる。  C. Taylor(P)、J. Lyons(As)、A. Shepp(Ts)、H. Grimes(B)、S. Murray(Ds)、Ted Curson(Tp)、R. Rudd(Tb)らのフリー・フォームのソロ、交響詩はとてつもないテンション の唸り・軋み・照射・爆発の連続。  落ち着いた後の、J. Lyons(As)のソロは一陣の緑風、一息つく。  R. Rudd(Tb)の心地良い木漏れ陽のシャワーを浴びて散歩、なだらかな勾配、緩やかなカーブの静謐に姿を消す。  作者は申す、『これは、……が恋に墜ちた時の感興なんだ。』と。  P. Woods(As)、C. Terry(Tp)、B. Brookmeyer(Tb)、Art Davis(B)、Joe Wilder(Tp)、Doc Severinsen(Tp)、Eddie Costa(P)、C. Taylor(P)、J. Lyons(As)、A. Shepp(Ts)、H. Grimes(B)、S. Murray(Ds)Release Date:Oct 10, 1961。

Gil Evans 0 1 2 3 4/ The Individualism of Gil Evans  

ジャケットは、白磁の質感の灯火を想わせる造形、横からの光で濃い影、疎外感に包まれる不思議な余韻。   G・エバンスの分厚い、独得の響きのサウンドの魅力の秘密が詰まっている。  フレンチホルン1〜2本そして、トランペット2〜3本、トロンボーン2本、チューバ、木管5本の多管編成、しかも独得の和音を 吹き上げ・たなびかせ・あたりを包み込むのさ。  生成・提出する宇宙、なんだかあたりは薄暗く、淡青色の靄が立ちこめているようだ。  薄ら陽のように秘やかに息づき、そして燦たる夕陽のように 残照がくるめいて、希望に満ちておる。  もぞもぞ躊躇しつつ、ハタ…*・ハタ…*と燃え立つ生への愉悦である。  Time Of The Barracudas(7:26)、管のアンサンブルが あたりにいっぱいに拡がり、咽び上げる思惟たっぷりのW.Shorter(Ts)のブローイング、管弦のオブリガートはゆったりと広々気分に包まれた充実。  Kenny Burrell(EG)の余裕たっぷりの訥々とした詩情のある爪弾き、Elvin Jones(Ds)のソロは、胸の透く弾劾・斧の打ち下ろし。  The Barbara Song(9:59)、木管のトレモロで始まる、打弦の転がりテーマの発表・簡素・明快な展開。  妖しい管弦の草原は次第にグングン上昇する充実、そして祝祭・炸裂は控えられている 。  息の長い伸びやかな気持ちの良いブローイング、管弦のたゆたう色彩・寂寥のメロディーなど実に聴き応えがある。  Las Vegas Tango(6:35)、優しい解りやすい諦めと憂愁のテーマを想わせ、伸びやかに胸を張って晴れやかに提出される。  電気弦とホーンアンサンブルが 叙情いっぱいのメロディーを際だたせる。  管弦アンサンブルがよろこびの表情で、喜々として繰り返し盛り上がる、爪先で近づき息を潜め、一気にホーンが被さる。  Flute Song/Hotel Me(12:29)、中東風を想わせる魅力的なテーマ、木管で 提出、賑やかなブローイングのユニゾン、電気弦の弾き、打弦の打ち込み大工仕事、ホーンの放射・木管の響管・”大工や左官屋達の酒盛り・饗演 - 梶井基次郎”・浪費を忘れた情熱の入れ込み・傾斜、 思惟は果てしなく膨張し拡散し広大に膨らむ。  際だつElvin Jones(Ds)のヨロコビ溢れる大理石の宮殿の構築。  El Toreador(3:26)、T. Jones(Tp)が叙情的なテーマを滔々と朗々と気分良く放射、 やがて黄昏れ哀愁が自然と分泌される。  ミステリアスな雰囲気の別世界にしずしずと侵入、パルテノン神殿風の石造りの建物、廃墟に天を覆う旺盛な植生の繁茂、石畳の草原の向こうに黒い森を想わせる。  Nothing Like You(2:36)、W.Shorter(Ts)の颯爽と意欲剥き出しの気持のいい速いテンポ 、味わい深いブローイング。  ホーンアンサンブルの意欲満々の疾走、何か愉快な企み・そそのかしを予感・期待させてくれる。  Concorde(7:39)、ホーンのスリリングなテーマの繰り返し、木管・リトゥル・インストルメントが次々に展開、管弦のユニゾン、P.Woods(As)の聴き応えある流麗・奔放・積極的な 、余韻のない”職人芸”が楽しめる。  Spoonful(13:46)、電気弦のタラタラした弾き、打弦のドロドロした徘徊・覚醒の跳躍、ホーンのたっぷりの矯め、ハッ !とする明快・小気味よい押し出しのW.Shorter(Ts)のブローイングは辺りを睥睨・黙らせ、草木も聞き惚れる。  打弦がなんとか締めくくる、不満足なエピローグ。  W.Shorter(Ts)、P.Woods(As)、T. Jones(Tp)、Kenny Burrell(EG)、Elvin Jones(Ds)、Release Date: Sep 1, 1963。

Gil Evans 1 3 4/ Flamingos Fly 

Zee Zee(11:02)、。  Nana(4:44)、。  Love Your Love(2:16)、。  Hotel Me(5:36)、。  Where Flamingos Fly(5:16)、。  El Matador(17:39)、。  Billy Harper(Ts)、H. Johnson(Bs.Tub)、L. White(Ds)、F. Purim(Vo)、H. M. Peterson(Tp)、R. Davis(B)、Release Date:Jan 1, 1971。

Gil Evans 1 3 4/ Plays The Music Of Jimi Hendrix    

Angel(4:09)、。  Crosstown Traffic(6:34)、。  Medley(11:30)、。  Up From The Skies(10:39)、。  1983-A Merman I Should Turn To Be(7:29)、。  Voodoo Chile(5:03)、。  Gypsy Eyes(3:44)、。   Little Wing(6:34)、。  Angel(4:07)、。  Castles Made Of Sand(5:04)、。  Gil Evans(P.Arr)、Billy Harper(Ts,Flt)、Bob Stewart(Tub)、David Horowitz(Syth)、Bruce Ditmas(Ds)、Release Date:Jun 1, 1974。

Gil Evans 0 1 2 3 4/  Live at the Royal Festival Hall 1978/ PL25209/ LP  

Angel(5:05)、Jimi Hendrixの曲、シュワ・シュワ、地平が沸き立つようなワク!〜*・ワク!〜*、魅力的な弦楽サウンド、奇才ジョージ・アダムス(Ts、Ss)と新鋭アーサー・ブルライス(Ss、As)が、エンジェル- ジミー・ヘンドリックスを、たっぷり思いを込めて咆哮する。  たちまち歓び・優しさ・憧れが溢れ出し辺りに平等に満ち渡る。  Parabora(6:45)、一変、シンセサイザーの目眩く鮮やかな奔放・原色ビームが飛び交い、永らく怒りの睡りに入っていた黒い恐竜!?・大地の目覚めが頭 をもたげ、饗宴がヨロコビのいっぱいに開始される。  Orange Was The Colour Of Her Dress Then Silk Blue(7:00)、Charles Mingusの曲、極めて新しさを湛え、感慨深い思惟でとても慇懃に供される。  Stone Free(10:20)、Jimi Hendrixの曲、ジミ・ヘンドリックスが色彩鮮やかリズミカルに、マイルス・デイビス風のカッチリした低域ホーンユニゾンが贅沢なピラミッド型サウンド 。  サックスの自由な野性的な叫び(ジョージ・アダムス )、豪快な咆哮(アーサー・ブルライス)で始まる。  Fugue From Concorde()John Lewisの曲、極めてフリーキーなブローイング(ジョージ・アダムス)は実に聴き応えたっぷり、自由人の野放しの奔放は嬉しい限り。  Blues Inc(8:30)、Charlie Parkerの曲、混沌とした心境をシンセサイザーが極めて念入りに長々と、悩み多き人生をさらりと吐露する。  Epilogue( )、エピローグはギル・エバンスの書き下ろし、あっさりとしたなかなか納得のいくもの。  G.Evans(P)、G.Adams(As)、D.Sanborn(As,Ss,Flt)、A.Blythe(Ss)、H.M.Peterson,E.Royal,L.Soloff(Tp)、J.Clark(Frcfr)、B.Stewart(Tub)、H.Bushler(B)、M.Kikuchi(Eorg)、P.Levin(Cvnt,Mog)、S.Evans(Ds,Prc)、Release Date:1978。

Gil Evans 0 1 2 3 4/ Live at the Public Center: New York, 1980 Vol. 1/ PAP-9233 

菊地雅章 1 Masabumi Kikuchi 1/(プロデュース、キーボード)、アーサー・ブライス(Ss、As)、ハミエット・ブルーイット(Bs、Fl)などの大編成管弦。  Anita's Dance(17:11)、Gill Evansの曲、夢見るような難解・複雑とも想える魅力的な 悪戯っ子のおもちゃ箱をひっくり返し、そわそわ、ワクワク、期待にはちきれた開宴。  Jelly Rolls(4:48)、Gill Evansの曲、キーボードの念入りの長大な展開を経て、ホーンの味わい深い放射、大きくうねるような溌剌とした新らしい 発想の散りばめられたリズムは心地よい。  Alyrio(3:14)、Gill Evansの曲、やはりマイルス・デイビスで既に聴きおぼえのある、ピラミッド型の腰の張ったゴツゴツした感じのサウンド。  Variation on the Misery(6:20)、Gill Evansの曲、ドロドロした大地の熱きもの憤怒・蜷局を巻く妖しい情念の蓄積、溶岩のゆったりした流れを想わせる。  いろいろな珍しい楽器の自由な演奏から、一気に弦楽が起動、重厚な懐かしい雰囲気に、直ぐにサックスが天上的な自由きわまりないソロを披露する。  次第に打弦などが絡まり、ますます魅惑の世界が多彩になっていくあたりは、妖しい色彩と匂いに満ちあふれ、スリリングであり興味尽きぬ。  Gone,Gone,Gone(7:51)、George Gersheinの曲、速いテンポの低弦アンサンブルのサポート、弦楽ユニゾンの裁断は実に爽快。  マルチホーンが火の出るような、自由奔放・意欲満々・斬新闊達な放射を繰り広げる。  極上の歓喜の合奏に突入していく、一変ドラムソロに管がからみ 、饗宴は発酵しいっそう盛り上がる。  Up from the Skies(4:19)、ジミー・ヘンドリックスの曲、ゆったりした跳躍する挑み込むような、随喜の溢れかえるサックスのブローイングで始まり、管弦の流麗な魂を揺さぶる美しいサウンド。   Gil Evans(P)、M.Kikuchi,P.Levin(Syn)、A. Blythe(As)、H. Bluiett(Bs)、J.Faddis,H.M.Peterson(Tp)、G. Lewis(Tb)、D.Bargeron(Tub)、J.Clark(Frcfr)、T.Landers(B)、A.Lima(Prc)、B.Cobham(Ds)、Release Date:1980。

Gil Evans 1 3 4/ Live At The Public Theater: New Yoek,1980  Vol. 2/ PAP-25016 

Copenhagen Sight(6:27)、。 Zee Zee(11:02)、。  Sirhan's Blues(7:41)、。  Stone Free(14:14)、。  Orange Was the Color of Her Dress, Then Blue Silk(9:33)、。  Gil Evans(P)、A. Blythe(As)、Billy Cobham(Ds)、G. Lewis(Tb)、H. Bluiett(Bs)、Release Date: Feb 8, 1980。

Gil Evans 1 3 4/ Bad & Bird 

Bud And Bird(8:48)、。 Half Man, Half Cookie(10:27)、。 Gates-Illumination(17:40)、。 Nicaragua Blues(7:44)、。 Groove from the Louvre(21:51)、。  Release Date: Dec 1,1986。

Gil Evans 0 1 2 3 4/ Verve Jazz Masters 23   

Recorded 1963〜64年、幾つかのアルバムからのオムニバス版。  G・エバンスの分厚いサウンドの魅力の秘密が詰まっている。   フレンチホルン1〜2本、トランペット2〜3本、トロンボーン2本、チューバ、木管5本の多管編成、そしてリード(sax)を用いない魅惑のサウンドが特徴、しかも独得の和音をたなびかせる。  なんだかあたりは薄暗く、淡青色の靄が立ちこめているようだ。  薄ら陽のようにひそやか、そして燦たる夕陽のように残照がくるめいて、希望に満ちておる、燃え立つ生への愉悦である。  Time Of The Barracudas(7:25)、跳躍の喚起・唆し・擽りで始まる、木管群のひめやかな熱と英気、揺らめく波紋、淡く溶けて拡がる情緒・下降音階・響き・開き直りはとても新鮮。  ホーン、リード、木管群のアンサンブルが醸し出す分厚いサウンドは、心地良い情緒を喚起させる。  リードのテーマの繰り返しはとても執拗、押し出しだしが明快、心地良い。   やがてギターに引き継がれる。  Greensleeves(4:11)、ギターのソロは矯めたっぷり、とてもしなやか、ブラスアンサンブルの助奏は滔々とうねりとてもいい調和。  Last Night When You Were Young(4:35)、溶けて流れるブラスアンサンブルで開始、ゆっくりしたギターのテーマの語りは消え入るように静謐、ピュアー。   ブラスの助奏は残照のように辺りに満ち渡り、一切を包み込み呑み込んでしまう。  She's A Carioca(2:27)、明るく気怠いヴォーカル、語るように詠うように発表する。  どこか愚図ったような、気を引くような瞬間があり、精妙な味わいは好ましい。  Moon And Sand(4:14)、ラテンのリズム、ギターがポロポロ語る、ブラスアンサンブルの助奏はくるめく淡い光輝に満ち、ホク…*ホク…*。  Las Vegas Tango(6:35)、ピアノのとても印象的な主題の発表、大編成ブラスアンサンブルのテーマの繰り返しに、対位法的に第2主題が重なり、ホーンで滔々と歌われる。  木管が加わり絶妙の響きになり、ホーンユニゾンでの第1主題の執拗な繰り返し、ギターの展開。  ピアノが静かに加わり、大いに昂揚し終わる。  Spoonful(14:43)、このアルバムを最も印象づける力作。  ピアノによるコミックなテーマの提示、大編成ブラスアンサンブルによる助奏。  ギターが抑制とエモーションの調和の綾を美しく奏でる、長いホーンソロはとても渋く、すばらしい!。  ハッとする(Ts)とても嬉しいブローイングの出現、長い寛いだプレイはスリリングであり、英気いっぱい、卓抜な陰影はしみじみ感じ入る味わい深いもの。  ピアノのタラタラした展開に、ブラスアンサンブルが覆い被さり、とても長いコーダで終わる。  Concorde(7:39)、リードの挑戦的・挑発的な・スりリングなテーマ提出で開始。   弦に引き継がれ、さらにアンサンブル、そしてホーンへ引き継がれ、上手く融け込んだ上での、味わい深い長い展開。  再びブラスアンサンブルへ、木管のトレモロ・展開がハッ !とするほど美しい。  木管群にブラス群が襲いかかり断末魔のか細い悲鳴、リードが勝ちを吹き上げる。  唐突にコーダ。  I Will Wait For You(4:40)、灰紫の憂愁のアンサンブルがたなびき、ヴォーカルの嘆き・呟きとも憧れとも付かぬ吐露。  気怠い情緒をホーンが奏でるからとても明るい・陽気な・安心の憂いの演出。  くすんだブラスのオブリガートが美しい。  The Barbara Song(9:35)、野生の目覚めのような物々しい・愉快な始まり。  ピアノソロに木管の憂いたっぷりの助奏が被さり魅惑の響き。  B・バルトークを甘ったるく・思わせ振りにしたような、踏み込んだ途端に波紋が拡がるような、大気の揺らぎを思わせる。  スリリングな浸透・拡散・調和・親和・安堵の響きは、独得のもの。  全てに密やか、しかも全身的な悦びが込められておるようだ。  リードがゆっくりと湿った草原の緑の風を奏で、ホーンが目眩く淡いピーチの天空を映し出す。  G・エバンスの基本的な憧れが最も表出されたもんであろう。  静かに後姿を見せつつ、ゆっくり草原を歩み、夕陽の丘の向こうに行ってしまう。  G. Evans(P,Arr,Cond)、Astrud Gilberto(Vo)、S. Lacy(Ss)、Lee Konitz(As)、T. Jones(Tp)、B. Broockmeyer(Tb)、K. Burrell(G)、G. Peacok(B)、E. Jones(Ds)、Release Date: Oct 4,1994。

Gil Evans 1 3 4/ Priceless Jazz  

Recorded 1957〜60。  Where Flamingos Fly The Gil Evans Orchestra(5:11)、。 Push De Button Gil Evans(5:50)、。 Cheek To Cheek The Gil Evans Orchestra(3:11)、。 La Nevada The Gil Evans Orchestra(15:32)、。 Travelin' Light Gil Evans(2:58)、。 Cocoanut Sweet Gil Evans(4:03)、。 Bilbao Song The Gil Evans Orchestra(4:11)、。 Aren't You Glad You're You Gil Evans(2:51)、。 Savanna Gil Evans(3:49)、。 Sunken Treasure The Gil Evans Orchestra(4:17)、。  Napolean Gil Evans(4:57)、。 Release Date: Feb 10,1998。

Gil Evans 1 3 4/ Honey Man 

Recorded 1986。  Boogie Stop Shuffle(3:43)、。  Subway(16:38)、。 Goodbye Pork Pie Hat(10:24)、。  Voodoo Child (Slight Return)(8:22)、。  Here Come de Honey Man(13:28)、。  Eleven(9:47)、。  Gil Evans(P)、B. Evans(Ss)、C. Hunter(Flt)、G. Lewis(Tb)、Hiram Bullock(G )、H. Johnson(G)、John Clark(Frcfr)、Release Date: Jan 1,2000。

Giuseppi Logan Quartet 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Hell's Kitchen Jazz -1 -2 -3 -4 Logan/Lavelle/Grillot/Smith @ Local 269 -1 -2 -3 Jan. 31 in need, visit him he plays me music 5C Cultural Center Live on Infinite Eargasm Somewhere Over The Rainbow Giuseppi Logan -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 playing piano Tompkins Square Park -1 -2 -3 Giuseppi Logan, 1966 Giuseppe Logan -1 -2 -7 playing bass clarinet in need of repair, Tompkins Sq. Park Tompkins Square Park, July 2009 GL tells me about generous NYC writes a new song His Heart San Francisco Project CD Giuseppie's new CD party tomorrow  full album* :

Giuseppi Logan Quartet 0 1 2 3/Giuuseppi Logan Quartet  

Giuseppi Loganは、フリー・フォームプレイヤーであり、あらゆる楽器を手がけ、あらゆる音楽に興味を持ち取り込もうとしたが、2年の活動後沈黙する、謎めいた面を持つ。  狭い音域に止まった螺旋旋回構造、サウンドの極めて緻密な雪崩を特徴とする音楽は悲しみに覆われ、時として力を落としている風である、深い感動を与える。   A. Shepp、P・サンダーズ そしてB・ディクソンと活動を共にしていた、それから、D・ピューレン、E・ゴメスそしてM・グレーブスらと彼自身のカルテットを結成。  後ほど、D・バレル、B・ランカスター 、P・ウォーターズらと演奏を共にしたり、R・ラッドのアルバムにも参加している。  Table Suite(5:39)、パキスタンのオーボエを用い、タブラとのサウンドのうわべからの調和を目論む。  D. Pullen(P)はプリペイテドピアノ風な(弦を直に弾く)演奏。  Dance of Satan(5:16)、フリー・フォーム、G・ローガン(As)は狭い音域に止まった螺旋構造の旋回奏法、M・グレブス(Ds)は、”ドロ!ドロ!、ゴトン!ゴトン!”した好ましいサウンド(フロアータム)は全編にあり嬉しい。  Dialogue(7:15)、フリー・フォーム、G・ローガン(As)は狭い音域に止まった螺旋構造の旋回奏法、D・ピューレンがC・テイラー風の戦慄の感興を打ち鳴らす。  Taneous(11:47)、フリー・フォーム、G・ローガン(As)のブローイングの後、D・ピューレン(P)の全世界を睥睨した畢竟の鋭意に満ちたパワルフなプレイ、さらにE・ゴメス(B)の加速・弾劾・沈黙のソロ、M・グレイブス(Ds)の圧倒的なソロがあり終わる。  Bleeker Partita(15:24)、親しみやすいメロディーをG・ローガン(As)が打ち震える鯵笛を吹く、どこか弱々しく響くサウンドは澄明であり悲嘆に打ちひしがれており、ビブラートは辺りに浸透して消える。  D・ピューレンの夢のように美しい新鮮な緑風たなびく明快なサウンドに息を飲む。  E・ゴメスの弾き(ピチッカート)は、自由にはためき・駆け上がり・急発進・疾走し・推進のパルスを繰り出す。  G. Logan(As,Ts,Flt,Bclrt,Clrt)、D. Pullen(P)、E. Gómez(B)、M. Graves(Ds,Tbla)、Release Date:May 10, 1964。

Giuseppi Logan Quartet 0 1 2 3/More  

G・ローガンは作曲家であり多楽器奏者、ここではフルート・バスクラリネット・ピアノ・アルトサックスを演奏、そして音楽構造への挑戦者、フリー・フォームによる集団的 インプロヴィゼーションの実践者。  *Mantu(5:06)、シンバルの一撃で開始される、フリー・フォーム、G・ローガンはフルートを演奏、M・グレーブス(Ds)のサウンドは隠っていて、主要な役割を果たしている。  D・ピューレンのC・テイラー風の沸騰・戦慄・戦闘フリー・フォーム演奏は、すばらしい!。  *Shebar(13:16)、G・ローガンはBクラリネットを演奏 、D・ピューレンのC・テイラー風の沸騰・戦慄・戦闘フリー・フォーム演奏に入ってくるG・ローガンは、すばらしい!。  直線的なサウンドはなんとも、虚を突かれたようで嬉しくさえある。  G・ローガンは集団的美の構築のチャンスを伺い暫し沈黙 を摂る。  M・グレーブスとD・ピューレンのフリーインプロヴィゼーションに、風のようにトレモロフルートが舞い降りてくる。  Curve Eleven(8:30) 、G・ローガンはピアノソロを演奏、C・テイラー風であるが密度は低く、構築しようとするパルテノン神殿はいっこうに聳えることなく、岩山に瓦礫の絨毯を敷く。  **Wretched Saturday(11:05)、LPには非収録、G・ローガンは(As)を演奏。  M・グレーブスは、個として普遍をめざし、共演者との呼応にとてつもないハードルを掲げ、よじ登る有り体をさらけ出し、結果として転がり込んできた、集団的美の秩序を提出しているようだ。  E・ゴメスとM・グレイブスの激しいフリー インプロヴィゼーションの呼応・対応・反射・格闘が繰り広げられ、遠慮がちにG・ローガン(As)が参加し、見事な締めくくりで終わる。  G. Logan(As,Flt,Bclt)、D. Pullen(P)、**E. Gómez(B)、*Reggie Johnoson(B)、M. Graves(Ds,Prc)、Release Date:May 1, 1965。

Globe Unity Orchestra 0 1 2 3 4/1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Globe Unity Orchestra   ♫Topic ♫Top Tracks*  Alexander von Schlippenbach Hamburg '74 -f in Copenhagen, 2016 -1 -2 VANCOUVER 2010 Vancouver 6-27-10  @ Jazzhouse, Copenhagen ( 2016) -1 -2 -3 -4 -5 First Edition festival Fylkingen  festival for other music, Stockholm 2016 Globe Unity 2002 36th KONFRONTATIONEN Drunken in the Morning Sunrise (1970)  Globe Unity 70 @Konfrontationen 2015 Ode (1970) -1 -2 in Tokyo,Japan, 1980 -1 -2 -3 1970 Germany @ Jazzhouse, Copenhagen (2016)  -1 -2 -3 -4 -5 26-9- 2008 Bimhuis Amsterdam -1〜 Rudi Mahal Christof Thewes Mararanao live in Baden-Baden 1975  full album* : Globe Unity Orchestra (1967) -f Globe Unity Orchestra2002 -f Local Fair (live)1977 -f  

Globe Unity Orchestra / COMPOSITIONS/ PAP-9184/ LP

Grant Green 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Airgin My Favorite Things Jean De Fleur  Alone Together Luny Tune Outer Space Just friends A Day In The Life I Want To Hold Your Hand So What Caravan Round About Midnight Time to Remember Street Of Dreams Djago  How Insensitive (Insensatez) Ease Back Matador Iron City my favorite things Idle Moments Maybe tomorrow 1 Jean De Fleur Fast3 Cease the Bombing Ain't It Funky Now Live at Club Mozambique   full album* :

Gunter Hampel 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Serenade for Marion Brown Flute Song Improvisation 1And Then They Embraced Without Me Heroicredolphysiognomystery The Capacity of this Room Familie -1 -2 Make Love Not War To Everybody  Im Stadtgarten Köln our chant Bahia (1981, Vinyl) Improvisations - Company MUSIC&DANCE IMPROVISATION COMPANY - 21.09.13 @ FreeFlowFestival 2013 Berlin , Germany 1972 JAZZWORKSHOP DES NDR Gunter Hampel Die deutsche Jazzlegende Nowness The Space - Set 1 Jeanne Lee & Gunter Hampel Group 1970 Black Box Theater MUSIC+DANCE IMPROVISATION COMPANY Time is Now Nowness The Space -1 -2 approachable MUSIC`+DANCE COMPANY  Event Berlin March 2014 Synchronized Real Love GUNDAN SYNCHRONIZED REAL LOVE The German jazz legend Danilo Cardoso Duo SYMBIOTIC KEYHOLDERS Danilo Cardoso MDIC Cadence Short Documentary @ KHS BLICKWECHSEL 2014 FreeFlowFestival / 2010 MDID psychedelic lullaby  full album* :

Guy Lombardo 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Guy Lombardo ♫Topic ♫ Top Tracks *   Sweet Sounds of the 1930's Guy Lombardo Coquette BECAUSE OF YOU Red Sails in the Sunset Fascination Waltz Auld Lang Syne Sweet and Lovely Lawd, You Made The Night Too Long Dancing in the Dark Ev'rything's Been Done Before September in the Rain Seein' is Believin' LOVE ME OR LEAVE ME  Too Late The Anniversary Song Please Let Me Dream in Your Arms When Did You Leave Heaven? Sleep Baby Sleep In Your Jeep Now Is The Hour Heartaches The Nearness of You Peg O' My Heart COQUETT September in the Rain That Old Feeling Without That Gal THAT'S HOW I FEEL ABOUT YOU Good Night, Sweetheart Little Coquette RIVER STAY 'WAY FROM MY DOOR Harbor Lights Under the moon Darktown Strutters Ball Dearie Live -1 -2 -3 LOVE ME OR LEAVE ME Auld Lang Syne On A Slow Boat to China Bell Bottom Trousers Swingin' in a Hammock and His Royal Canadians The Blue Skirt Waltz When My Deamboat Comes Home  full album* :

Guy Lombardo 1 2/ LET'S DANCE SERIES/ CP28-5909 ♪

 夕暮れの野道をどっと遊び疲れて帰る。  気まぐれで、畑の背丈程もあるそら豆の木からポッテリした鞘をもぎ、“ポン!”と真ん中から折る。  こぼれる青臭い背中の窪んだのを、口に入れてみる。  懐かしい、めったに無かった夏の味。

Hamid Drake 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Hamid Drake ♫Topic ♫Top Tracks* Top Tracks Lublin Jazz Festiwal 2011 For Brother Thompson Rain Is Coming Take us home a piedi nudi sul palco Hamid's Song  The Wels Concert 1996 -2 tambour de peau-extrait fina Indigo Trio Live Peter Brötzmann.. Peter Brotzmann duo Peter Kowald.. Hamid Drake Trio & Domancich.. @ SEA Theater.. & Marilyn Crispell  & Pasquale Mirra -1 -2 ZERANG Jazzfestival Willisau 2004 13 lines Improv. 1 Mantras for Vajra Guru Funky Lacy Black Woman Finland, 7.11.2010-1 -2 -3 Kidd Tomorrow is the question Solo Solo Solo New Orleans solo batterie Solo 2010 at Sant'Anna Arresi  Reggaeology -Kali's Children No Cry -1 -2 Die Like a Dog Quartet-1995 Anthony Braxton.. Vision Fest 2002 DC From The River to the Ocean Adam Rudolph Drum Duet  Fred The Night Has a Thousand Eyes Black Cherry Tóth Viktor Tercett -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 Giornale di Bordo DKV Trio at Sant'Anna Arresi Jazz Festival 2008 Indigo trio Shift One tour movie 2oo7 tóth viktor tercett  full album* :

Hamid Drake 0 1 2 3/Fred Anderson & Hamid Drake ‎– From The River To The Ocean  

ジャケットは、Hamid Drakeが真っ白のFrame Drumを両手で掴み、全面一杯に丸く出している。 Planet E(14:43)、Jeff Parker(G)がとても魅力的な歓迎をする。  思わず身震いする程の、包容力に包まれる。  何かを予感させる時のようなワク!〜*、ワク!〜*、が漂い、良い気分になる。  端正な音色は聖櫃であり知的な印象を与える。  静かな薄暗い伽藍に次第に慣れて、壁や事物床に様子が形を明らかにする時のような、安堵と優しさに包まれる時のような歓びに似ている。  不安であった期待は実が約束された確たるものであると知るときのような、天上的な平安を感じさせてくれる。  Strut Time(21:15)、Harrison Bankhead(Cello)は。櫓をこいでいる様なずっしりした受用を放射為ている。   涼しい顔でそっぽを剥いて何か嘯いている、風が無いのにあたかも吹いているかのように感じさせてしまう。  Jeff Parker(G)が明快な小咄をはじめる、聞くともなく聞いていると、何時しかすっぽりその世界に堕ちているんだ。  楽しいときは儚いもので、呆気なく終わってしまう。  For Brother Thompson(7:44)、澄明な鐘が静かに打ち鳴らされ詠いが響く、インド風な風吹いている。  繰り返されるテーマはゆったりとして好感のあるもの、飽きさせず程良い心地よさ。  良く聞かせてくれる。  From The River To The Ocean(13:36 )、Hamid Drake (Ds)、Josh Abrams(Guimbri)が加わり分厚い響き、次第に熱気を帯び明快なテンポでずんずん進行する。  平坦に聞こえるが複雑なリズムの織りなす色彩は明快でなかなかである。  Sakti / Shiva(6:25)、Josh Abrams(Guimbri)が渋いつま弾き音を響かせる。   深い森奧深く大きな、地を這う鳥が天を愁う歌を詠う光景が浮かぶ。  Fred Anderson (Sax)、Hamid Drake (Ds)、Jeff Parker(G)、Josh Abrams(B)(Guimbri)、Harrison Bankhead(Cello)(P)、Release Date: April 24, 2007 、Label : Thrill Jockey ‎– thrill 183。  

Hamiet Bluiett 0 1 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *     Flowers For A Lady 1 Tranquil Beauty Under_line Salon If You Have To Ask A Night in Tunisia Resolution Oasis Cooper-Moore, Jason Hwang  Live At The Village Vanguard: Ballads And Blues THE GROUP. VISION FESTIVAL Endangered Species (1976) Not A Police State / Arts for Art - Jan 15 2016 World Saxophone Quartet -1 -2 -3 -4 World Saxophone Quartet Meets M'BOOM -1 -2 -3 -4 Jimi Hendrix Tribute -1 -2 Don Pullen's Bootleg 74-3 Living St. Louis  full album* :

Hamiet Bluiett 0 1 3/ Endangered Species  

Joe Lee Wilson(Vo)の主宰する拠点でのライヴ。  絶滅危機種(Endangered Species)のタイトルは、”種の起源”(The Orgin of Species)で言う進化論・進歩信仰への文明批判。  演奏者の呼応・反射・親和に満ちたフリー・フォーム。  Between The Rain Drops、H・ブルーイエット(Bs)のゆっくりした暗鬱なテーマのブローイング、O・ダラ(Tp)の鮮鋭な、思慮深い放射は緊張と親和を生み出す。  P・ウィルソン(Ds)の厳しく 無駄を排した間、不意・唐突・絶妙な間で打ち下ろされる衝撃・打撃は、希有な美を構築する。  Sobre Una Nube、P・ウィルソン(Ds)の勇壮な寛大・鷹揚な叡智を迸るソロで始まる、J・ブース(B)により強力なウェーブが生み出され、いそいそと推進が鼓舞される。  熱気を帯びたフリー・フォームアンサンブルは、なんと充実・耽美を染み出させることか。  O・ダラ(Tp)の力強く・柔軟なフォーム、引き締まったサウンドは、このアルバムでとてもありがたい。  以上(21:40)。  The Other Side of the World、J・ブース(B)の弾きに導かれ、フルートの幽玄・エキゾチックな空間での自在・奔放な飛翔、J・サントス(Balafon)の優しい音色はキラ 〜*キラ〜*、せせらぎのようでもあり、ユーモラスであり親和力に満ちている、P・ウィルソンの弾劾はカラリと乾いた空間を構築する。  ここでも、O・ダラ(Tp)のしっかりした、悪びれぬ突出は実に、胸の透く想い。  H・ブルーイエット(Bs)の圧倒的なフリー・フォームブローイングは、このアルバムの印象を決定する見事なもの。  J・ブース(B)のフレキシブルな弾き、も聞き逃せない。  Ayana Nnake、ごく短い曲、遅いマーチ、ユニゾンで熱く奏でられる。  以上(21:15)。  H. Bluiettt(Bs,Flt)、Jumma Santos(Balafon)、Junie Booth(B)、Olu Dara(Tp)、P. Wilson(Ds)、Release Date:Jun 19,1976。

Hamiet Bluiett 1 / Birthright

Doll Baby [Aka Song Service](9:46)、。  The Mighty Denn(5:29)、。  Village of Brooklyn, Illinois 62059(4:52)、。  Ballad for George Hudson(2:30)、。  My Father's House-1. Hamiet/2. Deborah/3. Karen(11:24)、。  In Tribute to Harry Carney(9:20)、。   Ebu-Helen(3:21)、。  Closing( )、。  H. Bluiettt(Flt,Bs)、Release Date:Jan 1, 1977。

Hamiet Bluiett 1 / Resolution

Happy Spirit(14:35)、。  Flux/A Bad M.F.(6:32)、。  Head Drake(7:50)、。  Before Yesterday(5:16)、。  Spring's Joy(4:47)、。   Mahalia...No Other One(1:58)、。  H. Bluiettt(Flt,Bs)、D. Pullen(P,Org)、F. Hopkins(B)、F. D. Moye(Prc)、B. Hart(Ds)、Release Date:Nov 1, 1977。

Hamiet Bluiett 0 1 3/Nali Kola  

アフロリズムを奏でる民族楽器(トーキングドラムなど)との普遍的な安らぎ・祝祭の謳歌。  Bouka(5:30)、アフロリズムを奏でる民族楽器(トーキングドラムなど)の寛いだ空間は心地良い。  Snake Back Solos(5:39)、Quincy Troupeの詩の発表は、思惟のそよぐ鋭意と鷹揚の発散する。  Enum(6:15)、H・ブルーイット(Bs)とアフリカンドラム(複数)とのデュオ。  ポリリズムのドラムは果てしない地平に向かい、鷹揚であり全世界的な歓喜を秘めており、不思議な・普遍的な魅惑に満ちている。  Broken Sticks(8:01)、〃デュオ。  Nali Kola (A.K.A. Sobre une Nube)(17:18)、新たなドラムの参加、ブラスアンサンブルで静かに開始、たちまち自発性に満ちた、自由なインプロヴィぜーションを繰り広げる。  J・プランキー(Ss)は、のびのびした心地良い長いソロを展開、H・ブルーイット(Bs)は、アフロリズムと親和を図り、フリー・フォームで熱くブローイング。  D・スミス(P)のソロも登場。  ポリリズムのドラムの祝祭が続き、長大な叙事詩の絵巻は圧倒的な充実を獲得、ブラスアンサンブルの助奏があり成就。   Ganza(4:53)、H・ブルーイット(Flt)の突出した魅惑のメロディー、やや早いポリリズムをたなびかせる覇気漲るアフリカンドラム。  H. Bluiettt(Flt,Bs)、Billy Patterson(G)、James Plunky Branch(Ss)、Hugh Masekela(Tp)、Donald Smith(P)、Quincy Troupe(Poet)、Chief Bey(Afrds)、Okeyema Asante(Afrds)、Titos Sompa(Afrds)、Seku Tonge(Afrds)、Release Date:Jul 7, 1987。

Hampton Hawes 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Hampton Hawes ♫Topic ♫Top Tracks*  The Champ I Hear Music There Will Never Be Another You Sweet Sue Rhonda Sonora There'll Never Be Another You My Romance I Got Rhythm  Its You Or No One Yesterdays Stella By Starlight easy street  romance suddenly I thought of you  the seance  So In Love The green leaves of summer Autumn Leaves  April in Paris Steeplechase Ronnie's Tune The More I See You Yardbird Suite Jeronimo   full album* :  Trio in France 1974 (Complete Concert)  -f Live at Shelly's Manne Hole L.A. 1970  -f Hampton Hawes All Stars ft Big Joe Turner Live at Memory Lane 1970  -f 

Han Bennink 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Han Bennink ♫ Top Tracks *  ♫Topic  Sting JazzKlubb -1 -2 -3 Brushes-Airdrumming Melancholy Babes(1986) -1 -2 op het EX Festival in het Paard van Troje #1 Improvisation Found Elswhere 1 ICP 004 (Sometimes called Lijm) Dogmeat spelen Traps no. 1 Anke hat Zeit 2014 Tineke Postma Solo Radiation @ Nevers Djazz festival Zeng! Bumble Rumble IKu "One Bar" Uri Caine (Sonic Boom) -1 -2  Charles Gayle and Han Bennink #1 The Buzzard Song Misha Mengelberg, Han Bennink & Dave Douglas (1999) Jazz Wide 2012  Clusone 3 65th b'day at the Bim. Solo + duo with tap dancer Marije Nie  Solo Improvisation at Bishopsgate Institute, London in store live at Disk UNION Tokyo 30th Aug 2014 HEREZIE on Cheese Kit Diptych -Part-1 -2 Midwoud 77 FULL ALBUM Solo Part1 in Bollate 2012 - Giorno 1 The Ex & Han Bennink in Ziway, Ethiopia Documentary on Han Bennink (1968) Part 1/4 Han Bennink solo @ SuperDeluxe Revival Drum Shop Portland - 2014 DWDD 29-9-2009 Hannover, Funkhaus des NDR 1974 February 4 the Havana Dance Band snare magician in Jimma, Ethiopia @ Corbett vs. Dempsey solo '95 @SuperDeluxe1 3gp at EuroGel 2006   full album* :

Hank Jones 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Hank Jone ♫Topic ♫ Top Tracks *   All The Things You Are Mean To Me The Very Thought Of You Solo Round Midnight  On Green Dolphin Street Blue Note, Tokyo, Japan, 2009 on Bebop I Got Rhythm Blue Miner Wave Master Class with Hank Jones: The Performance In A Sentimental Mood The Great Jazz Trio Mercy, Mercy, Mercy Tokyo Jazz 2006  & Joe Lovano 1 2 JazzBaltica 2005 & Bob Stewart & Salena Jones Somethin' else Follow your dreams Great Jazz In Kobe 1996 Nica's Dream The Duo Made in Heaven Special Guest Francesco Cafiso Great Jazz Quintet Coming Home Baby Tin Roof Blues, themes, Hamp´s Boogie Ah Freedom Little Girl Blue Softly As In A Morning Sunrise my favorite things Woody'n You Because I Love You Going Home Wade in the water Nobody Knows the Trouble I've Seen Come to Me Sometimes i Feel Like a Motherless Child Blessed Assurance Danny Boy Spiritual Nardis Pauletta Summertime Confirmation Beautiful Love Interface Afternoon Dear Mister Santa Claus Yours Is My Heart Alone Relaxin' At Camaril Angel Eyes You Make Me Feel So Young The Nearness Of You All Alone What'll I Do  full album* :

Hank Jones 0 1 2 3/ The Talented Touch  

若々しいH. Jones(P)の端正で真摯なリラックスしたはち切れんばかりの意欲に満ちたプレイ、流麗であり何処かストイックな情感が滲み出て、すばらしい!。  If I Love Again(1:58) 、ミュージカルの主題歌。  My One and Only Love(2:35)、有名なラヴソング。  Don't Ever Leave Me(2:38)、J.カーンの曲、ミュージカルの主題歌。  It's Easy to Remember(2:45)、R.ロジャースの曲。  You're My Love(3:00) 、ラテンのリズム、。  Blue Lights(2:58)、G.グライスの曲。  The Blue Room(2:43)、R.ロジャースの曲。  A Sunday Kind of Love(2:44)、。  Star Eyes(2:49) 、スタンダード曲。  Let Me Know(2:30)、H.ジョーンズの曲。  Try A Little Tenderness(3:31)、バラード。  Easy To Love(3:21)、C.ポーターの曲。  Barry Galbraith(EG)、H. Jones(P)、Milt Hinton(B)、Osie Johnson(Ds)、Release Date: Jan 1, 1958。

Hank Jones 0 1 2 3/ Sarala VERVE314 526 783-2/ JAZZ+AFRO POP  

ジャケットは、大きな籠のようなゆったりした背もたれの椅子のH.Jonesが左に立つCheik-Tidiane Seckと向き合っている、冊子には楽器を持った19人の笑顔、いずれも自信と生きる喜びが溢れかえっている。  西アフリカ、マリの 辣腕ミュージシャンとの協演、アフロポップスの魅力が散りばめられており、すばらしい!熱気・サウンドが堪能できる。  Aly Kawélé(1:03) 、木管のすばらしい!演奏に圧倒され、ドキモを抜かれる。  Sarala(5:47)、コーラス、ソロボーカル(C.-T.Seck)が心地良い、ワクワクするリズム。   H.Jones(P)がメロディーをJazzスタイルで演奏。  すばらしいヨロコビのコーラス。  Maningafoly(7:23)、L.Kouyate(Balafon)の明るいサウンドに驚かされる、O.Kouyate(G)の動物的トーンの響き、A.Wagué(Flt)、H.Jones(P)とソリストが移る、ハモンドオルガンの目眩くサウンドに酔わされる。  Tounia Kanibala(7:52)、ウキウキするリズムに寂寥感が潜む、D.-M.Condé(Kora)の妙なる悠久の音色がすばらしい!、K.-M.Diabate(Vo)が渋くて味わい深い。   A.Wagué(Flt)はすこぶる人間的な息吹を感じさせる。  荒野の地平を這って何処までも拡がるヴォーカルには、聞き惚れ黙って立ちつくしてしまう。  Komidiara(6:58)、L.Kouyate(Balafon)の大地のサウンドにやられてしまう。   T.Daiakite(Vo)に続いてハモンドオルガンとH.Jones(P)の協演・饗宴となる。  Moussa Sissokho(djembe,tama )の優しい鼓の音色はすばらしい!。 ハモンドオルガンが狂おしい情念を発散させ激しく上昇する。  見事なアフリカンビートの坩堝。  Fantagué(8:20)、D.-M.Condé(Kora)の目眩く見事な演奏を挟んで、H.Jones(P)がアフリカンビートに見事に調和、たっぷりjazzを演奏。  Mâké(7:06) 、ゆったりしたテンポ、C.-T.Seck(Vo)の渋い声、艶めかしバックコーラス、”パキ!パキ””ギター、ピアノ、すばらしい!合奏は次第にアフリカンビートの坩堝となり 昂揚し完。   Walidi Ya(7:02)、ピアノとハモンドオルガンで魅惑に満ちた開始!、渋くて心憎いタメの聴いたピアノ。   シンプルなリズム、見事なハモンドオルガンはエモーションがはち切れそう。  A.Annabi(Vo)は異色、アラブ風のメロディーがコーラスで繰りかえされる。  Soundjata(7:15) 、ギターのオープニング、心地良いバックリズム、A.Wagué(Flt)がすばらしい演奏。   ハモンドオルガンの憂愁、渋くて心地良いギターのオブリガート、K.-M.Diabate(Vo)の美声、パーカッションにピアノが加わりサウンドがズンズン極彩色に変貌を遂げる、実に息を飲むほど美しい。  Hank Miri(4:55) 、たくさんの楽器が妙なる響きを背後創出、推進させている、H.Jones(P)に続きハモンドオルガンが見事な展開を披露。  Hadja Fadima(8:24)、A.Wagué(Flt)のすばらしい演奏で開始。  燦たるコーラス、絢爛たるリズム、エモーションたっぷりのうねり、H.Jones(P)の実に調和した演奏。  ハモンドオルガンが妖しい唆しを、L.Kouyate(Balafon)がなんとも痛快な胸の透く音色を提出。  沸き立つようなアフリカンビートサウンドに、圧倒的な堂々としたヴォーカルが心地良い。  Moriba Ka Foly(1:03)、M.Koita(n'goni)のソロで、深い余韻を残し終わる。  H. Jones(P)、Cheik-Tidiane Seck(Prc, Arr,HammondOrg,Vo)、Amina Annabi,Kasse-Mady Diabate,Fatouma "Mama" Kouyate(Vo)、Tom Daiakite,Assitan "Mama" Keita(Vo,Prc)、Aly Wagué(Flt)、Djely-Moussa Condé(Kora)、Lansine Kouyate(Balafon)、Moriba Koita(n'goni)、Ousmane Kouyate,Manfilla Kante,Diely-Moussa Kouyate(G )、Sekou Diabate(BG)、Cesar Anot(BG,Prc)、Eric Vinceno(DB)、Moussa Sissokho(djembe,tama )、Mare Sanogo(doum)、Jorge Amorim(Prc)、Release Date:Apr 1, 1995。

Hank Jones 2/ Just For Fun

Hank Mobley 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Hank Mobley ♫Topic ♫ Top Tracks *    Workout If I Should Lose You Up a Step How Deep is the Ocean Remember No Room For Squares News Dig Dis This I Dig of You 1960  A Touch of the Blues How Deep is the Ocean Third Time Around Yes Indeed The Feelin's Good Slice of the Top Hank's Other Bag Deep in a Dream Don't Get Too Hip On the Bright Side Chain Reaction Three Way Split Up a Step No Room For Squares Me 'n' You Comin' Back My Groove, Your Move The Good Life The Dip Wee Soft Winds Avila & Tequila Hank's Symphony  full album* :

Hank Mobley 0 1 2 3/ Soul Station  

Remember(5:42)、I.Berlinの曲、前進の意欲を漲らせ・迸る好感を呉れる、溌溂とした・豪快なブローイングが気持ちいい。  This I Dig Of You(6:25)、軽快なテンポ、W.Kellyが先ずメロディーを提示、気負いのない颯爽たるプレイは実に爽快で心地良い。  Dig Dis(6:09)、落ちついたテンポ、W.Kellyが先ず軽妙なメロディーを提示、すぐにリードのブレーイング、ズンズン明るい楽しい展開を繰り広げる。  Split Feelin's(4:55)、リードが渋いテーマを提示、躍動し挑み掛かる鋭意に満ちた展開とブローイング、W.Kellyが卓抜な例のプレイ、ドラムとリードの駆け掛け合い中にフェイドアウト。  Soul Station(9:07)、ピアノとリードで大らかなゆったりしたテーマを提出、リードの入念な伸び伸びした展開、ピアノの明快な展開に続き、ベースが展開、渾身のブローイングを経て終わる。  If I Should Lose You(5:10)、L.Robin-R.Rangerの曲、親しみやすい・優しい・語りかけるような・寄りかかる風情でもあるメロディー、やや早いテンポで明るくプレイしているが、憂愁が滲んでいる。  Hank Mobley(Ts)、W. Kelly(P)、P. Chambers(B)、Art Blakey(Ds)、Release Date:Feb 7, 1960。

Hank Mobley 1 / Messages

Hank Mobley 1 / No Room for Squares

Hannibal Marvin Peterson 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Hannibal Marvin Peterson  ♫Topic ♫Top Tracks*  My Favorite Things Of Life And Love And God A Sacred Multitude Smoke Gets In Your Eyes Ro The Ascending Of The Soul  Soul Brother Africa Misrt Soul Brother (In Dedication To Malcolm X) Smoke gets in your eyes Dahomey Dance (Coltrane)  The Storyteller The Angels Of Atlanta Mother's Land 1 Sillie Willie (G.Adams) Swing Low Sweet Chariot Well You Needn't -1  -2 In a Sentimental Mood Live in Vienna 1987 Better Git It In Your Soul (1991)   full album* : Hannibal (1975) 

Harry James 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Harry James ♫Topic ♫ Top Tracks *  YOU MADE ME LOVE YOU You'll Never Know You Made Me Love You You'll Never Know I've Heard That Song Before  Song Of The Wanderer It's Been A Long, Long Time I'll Buy That Dream You Made Me Love You I Cried For You Everybody's Laughing a whole lotta leg goin' on I Don't Want to Walk Without You Mister Five By Five I'm Beginning to See the Light KITTY KALLEN Blow Gabriel Blow at Disneyland Sept Waitin' For The Train To Come The Continental from The Gay Divorcee  YAH TA TA, YAH TA TA  Helen Forrest Concerto for Trumpet & Buddy Rich St. Louis Blues Trumpet Blues FLIGHT OF THE BUMBLEBEE & The McGuire Sisters  full album* :

◆HARRY JAMES AND HIS ORCHESTRA/ HARRY JAMES IN HI-FI/ TOCJ-5312

Harvey Mason 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *    We Can Bernies Tune Ratamacue Scream Spell  Java Jazz Festival Drum Spot with Fourplay drums solo Take Five On And On  After The Dance  What's Going On (1977) What's Goin On Chant Stolen Moments Fourplay 1 Herbie Hancock's all Star When I'm With You (Live) Restoration Chameleon 1 la 'la la Means i love you Captain Caribe Mountain Dance City Nights La Costa Modaji Till You Take my Love On And On   full album* : 

Helen Merrill 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Helen Merrill ♫Topic ♫Top Tracks*  Troubled Waters what is this thing called love Any Place I Lay My Hat is Home Helen's Blues I love Paris lost in the stars Autumn in New York The folks who live on the hill S'è fatto tardi Catherine Deneuve Tribute You Go To My Head  If You Go Away You'd Be So Nice To Come Home To Beautiful Love  You Go to My Head Lonely Woman ALL OF YOU   Don't explain By Myself  you're my thrill Born To Be Blue My Man After You, Who? What's New? Maiden Voyage My Only Man As Time Goes By Don't Explain Soft As Spring Lazy Afternoon Any Time Casa Forte Just Friends Summertime Out of This World I'm Afraid the Masquerade Is Over Wild Is the Wind Anything Goes You Do Something To Me EMBRACEABLE YOU The Thrill Is Gone  full album* : 

Henry Grimes 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Henry Grimes  ♫Topic ♫Top Tracks*  Fish Story Sounds and Colors A Stone Communion Profound Sound Trio Walk On J. Moondoc Quartet @ The Stone Edward Wilkerson on Fire! Memorial at the Clef Club Olive Oil String Bass Player Henry Grimes Trio Profound Sound Trio Purity Marc Ribot Trio -1 -2 -3 Enter, evening Steps marc ribot trio..London 2011 London 2011 1 London Live 28Oct 2011 Chicago, March 2011 Hamid Drake Trio Vision Festival 17 - June 12 2012 @ Cafe Oto 12.12.11 Vision Festival 2003 -1 -2 -3 By Matt Archibald September 4, 2010  Vincent Davis, David Boykin -1 -2 -3 SPIRITUAL UNITY -1 -2 1 SPIRITUAL UNITY TAKE FIVE Autumn Leaves - 10.14.2008 Henry Grimes w. T. Aoki, F., and C. Taylor Amiri Baraka reads Black Art  The Long And Winding Toad Walking Again After All These Years  Spirits Rejoice Unite Whisper Not Lennie Bird No Problem MARZETTE & COMPANY  full album* :

Henry Threadgill 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Henry Threadgill ♫ Top Tracks * ♫Topic  ZOOID @ Roulette -1 -2 -3 @ Jazz Gallery -1 -2 Around My Goose @ Iridium, 9-29-12 Jazz Festival 2005 -(#1) -(#2) Henry Threadgill -f  Henry Threadgill Part -1 -2 Song Out Of My Trees Grief Gateway Mosaic Records Box Set The Jick Or Mandrill's Cosmic Ass And This Hamburg 1988 Side Step Laughing Club Chicago Breakdown 100 Year Old Game Lilies, Blind Eyes and Cricket A PLACE FOR JAZZ B.K. Soft Suicide at the Baths I Can't Wait Till I Get Home &  the Society Situation Dance Band -1 -2 -3 @ Fabrik, 1988 Bermuda Blues Paille Street Good Times Like It Feels Noisy Flowers Make Hot And Give Paper Toilet Better Wrapped In Touch Little Pocket Size Demons  full album* :

Herbie Hancock 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Herbie Hancock ♫Topic ♫ Top Tracks *   Softly As In A Morning Sunrise Wandering Spirit Song Summertime Driftin' Milestones One Finger Snap Maiden Voyage Riot Speak Like a Child The Sorcerer First Trip Toys Goodbye to Childhood The Sorcerer Maiden Voyage Survival of the Fittest The Eye of the Hurricane Dolphin Dance Cantaloupe Island Oliloqui Valley One Finger Snap Blow Up The Egg -1 -2 Left Alone Blind Man, Blind Man Kiddush Perth Australia Day Skyworks 2010 Fill Your Hand A Lush Life Cantelope Island 1 2 Herbie Hancock on Jazz Central -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 M・Davis, H・Hancock,W・Shorter,R・Carter Actual Proof Butterfly  full album* :

Herbie Hancock 0 1 2 3/ Empyrean Isles  

H.Hancockがこれまでのハードバップ様式から脱し、新たなるスタイル、自由な音のテクスチュアーの油絵に向かい始めた、現場に立ち会う。   大陸的なおおらかな気分をくれるから、回を重ねて少しずつ好きになっていった思い出がある。  Jazzの良さを初めて、納得させてくれた作品。  予測出来ない羽根が舞うような・軽やかなA.Williams(Ds)がとてもすばらしい!。  R.Carter(B)の心地良い新感覚の推進はとても新鮮。  One Finger Snap(7:15)、やや速いテンポ、F.Hubbard(Tp)が意気揚々とテーマを提出、オブリガート風なピアノ。  予測出来ない羽根が舞うような・軽やかな 、A.Williams(Ds)、R.Carter(B)の心地良い新感覚の推進。 H.Hancock(P)の流れるような流麗なのびのびした心地良いプレイ。  ハードバップから脱出しつつあるその場面に立ち会う興奮、よろこびに襲われる。  A.Williams(Ds)の鮮やかな大理石の切り出しとパルテノン宮殿の構築。  One Finger Snap*(7:47)、F.Hubbard(Tp)がテーマを提出、たちまちH.Hancock(P)の泉のように噴出する流麗なテクスチュアーと、優しくも浸透力を秘めたタッチに驚く。   F.Hubbard(Tp)はバリバリ放射、とても意気盛んなやんちゃの態。  A.Williams(Ds)の思い切った弾劾がすばらしい!。  Oliloqui Valley(8:27)、やや速いテンポ、颯爽としたホーンの叫び、H.Hancock(P)の強靱な目眩く打弦で開始。  A.Williams(Ds)の舞うような軽やかな弾劾は心地良い。  F.Hubbard(Tp)も鋭気溢れる放射ながら、脱ハードバップの苦悩を滲ませる。  Oliloqui Valley*(10:43)、H.Hancock(P)の内省的な美の構築志向が伺えるプレイ、流麗ながら強靱なタッチは衰えず、苦悩しながらもひたすら邁進する。  前テイク同様、F.Hubbard(Tp)も鋭気溢れる放射ながら、脱ハードバップの苦悩を滲ませる。  R.Carter(B)も自由な推進スタイルを模索中らしい、そして後に多用する”トッ・トッ・……トッ”スタイルの片鱗を覗かせる。  Cantaloupe Island(5:30)、ファンク風リズム、F.Hubbard(Tp)がテーマを提出、やがて天空高く飛翔、気持ちよさそうに滑空する。   H.Hancock(P)は、シンコぺーションで刻むスタイルをチョッピリ実験中。  The Egg(13:59)、起伏のないメロディー、不思議なテーマが提出される。   F.Hubbard(Tp)はインパルスとタラタラした放射、リズム部門も同じく旋回奏法。  やがて静寂から、R.Carter(B)のアルコ、幽玄の空間に引き出されてしまう。  R.Carter(B)の新しい推進により、H.Hancock(P)は目覚め、フリー・フォームの打弦の実験を行うのさ。  A.Williams(Ds)のすばらしいキックで、一瞬蘇生した苦悩のH.Hancock(P)とF.Hubbard(Tp)断末魔も小さくなっていく。  *: alternate take、H. Hancock(P)、F. Hubbard(Fgh)、R. Carter(B)、T. Williams(Ds)、Release Date: Jun 17, 1964。

Herbie Hancock 0 1 2 3/ Maiden Voyage   

全て、H.Hancockの曲、遠近のない望遠画ジャケットは単調なリズムに相似。  叙情詩風の曲の作りは先ず感じるところ。  ハードバップの片鱗も明確、マチスのような色彩を感じさせてくれる?!音のテクスチュアーは独得・希有なもの。   変幻自在で自由奔放、予測出来ない羽根が舞うような・軽やかな A.Williams(Ds)はとても魅惑、柔らかいトーンのF.Hubbard(Tp) はストレートで明るい、真摯でひたむきなG.Coleman(Ts)の渋い魅惑のブローイングが随所に登場するのはヨロコビ。  のびのび・ゆったり・寛いだ雰囲気に包まれ、このまま午睡の旅に出かけよう、といった気分になるのさ。  Maiden Voyage(7:57)、ンタタ…♪*・ンタ タ…♪*、親しみ易い・残る打弦のシンコペーション、舞うような・軽やかなA.Williams(Ds)の導きで柔らかいF.Hubbard(Tp)がテーマを提出。  G.Coleman(Ts)が ザックリと繰りかえし、続いてF.Hubbard(Tp)がゆったりとした安堵の、”ビリビリ”したトーンで展開する。   H.Hancock(P)は爽やかに拡散するイメージで開放感いっぱいにプレイ。  F.Hubbard(Tp)がゆったりと繰り返し静かに終わる。  The Eye of the Hurricane(6:01)、速いテンポ、挑戦的な感じのテーマをホーンが提出・卓抜なテクニックで展開。   G.Coleman(Ts)が渋くてストレートで好ましい放射、H.Hancock(P)は軽やかに弾むように流麗な優しいタッチで転がす。  Little One(8:47)、睡りから醒めゆっくり起きあがるようなテーマは先ずF.Hubbard(Tp)で提出される。   G.Coleman(Ts)の渋い魅惑のブローイングがとても新鮮に感じる、大いに驚き嬉しくなる感嘆のプレイ。  F.Hubbard(Tp)は意欲満々に放射。  H.Hancock(P)の優しいタッチ は浸透力があり、心地良く首筋を撫でて過ぎる風のようにしなやか。  R.Carter(B)の訥々としたソロからアンサンブルで昂揚し完。  Survival of the Fittest(10:03)、アンサンブルによる劇的な開始、A.Williams(Ds)のソロに導かれホーンが颯爽と駆け出す、勇ましい闊達な放射。   A.Williams(Ds)はフリー・フォーム風なプレイを見せる。  G.Coleman(Ts)の、パワフルな池から引き揚げるような渋くて魅惑 的なブローイングが炸裂する。  辺りの空気が引き締まる感じがとてもいい。  それぞれのメンバーの自由なプレイは刺激的で新鮮。  Dolphin Dance(9:16)、ゆったりしたテンポは午睡を微睡むようだ、ホーンがテーマを提出し次第に意欲満々にプレイ、熱くなっていく。   G.Coleman(Ts)のゴツゴツした皮膚感覚と、過不足無い悩める風な展開がすばらしい!。  H.Hancock(P)はたっぷりと伸びやかなプレイ。  穏やかなホーンから合奏になり静かに終わる。  H. Hancock(P)、F. Hubbard(Tp)、G. Coleman(Ts)、R. Carter(B)、T. Williams(Ds)、Release Date: May 1, 1965。

Herbie Hancock 0 1 2 3/ Speak Like A Child  

ジャケットは、ピーチカラーの西空を背景に別れの挨拶のシルエット、ちょっと前屈みの青年と爪先立ちの恋人。  H.Hancock(P)の自由な夢見るように魅惑の旋律美、ホーンと木管アンサンブルによる、融け合い・響き合い極上のサウンドを生む、この音のテクスチュアーは魅惑の濃密な空間を構築します。  Riot(4:38)、堰を切ったようにキッパリと駆け出す。  R.Carter(B)とM.Roker(Ds)は踊るように軽やかに、開放感いっぱいのリッチなリズムを生成、推進します。   H.Hancock(P)は夢見るように魅惑の旋律、何処まで転がり・拡がるイメージを提出します。  .Jones(Fhn)とP.Phillips(BTb)、J.Dodgion(AFlt)、J.Dodgion(AFlt)のホーンと木管アンサンブルは融け合い・響き合い極上のサウンドを生む、この音のテクスチュアーで魅惑の濃密な空間を構築します。  Speak Like a Child(7:48)、サク!サク!と空間を刻み、時々歩みを止めるようなシンコペーションのリズム。  ホーンアンサンブルは淡いグラディエーションのかかった、ピーチ色の夕焼け空、透明感に満ちた空間を構築。  H.Hancockは果てしない地平に向かってうねるような、キラ…*キラ…*の波動を送ります。  たゆたうような揺らめきはとてもキリリとして澄明であり、揺らめく波紋から還る反射光のダンスのようです。  First Trip(5:58)、Ron Carterの曲、速いテンポの生き生きした開放感と自由の満ち足りた気分に包まれる。  Toys(5:50)、ホーンと木管アンサンブルによる音のテクスチュアー、魅惑の濃密な空間は実に心地良い。 R.Carter(B)のΘΘΠΠ〜小走り先導は絶妙の美により思惟を掻き立てる。  Goodbye to Childhood(7:06)、魅惑の音のテクスチュアー、ピーチ色の夕焼け空は次第に無彩色に浸食され、くっきりしたシルエットを投じる。  H.Hancock(P)とR.Carter(B)は互いに会話を楽しみ、ゆっくりと緩やかな勾配を歩み、危うい光彩に融け込み行ってしまう。  The Sorcerer(5:35)、明快なリズムのドラムとベースの推進は自由な気分に包まれた歓びがいっぱい、H.Hancock(P)は、自由空間を大いなる意欲を持って飛翔する。  H. Hancock(P)、T. Jones(Fhn)、Peter Phillips(BTb)、Jerry Dodgion(AFlt)、R. Carter(B)、M. Roker(Ds)、Release Date: Mar 9, 1968。

Herbie Hancock 0 1 2 3/ Future 2 Future  

ジャケットは、夜間ジョギングの前か!?、照明で闇に浮かび上がった立ち姿。  防水の透明なパーカー風、木綿のシャツ、スモークグラスから正面を射る視線は、自信に溢れ口元は不適な笑みが隠されておるようじゃ。  Herbie Hancockの、新しい実験、ワールドミュージックや電子音楽を用いた、かつてない!?宇宙の構築、は成功してるようです。  全体は交響詩や叙情詩のように一貫性と情熱を感じさせ、心を揺さぶります。  難解に想える構成は、サウンドその物にメッセージや意図・動機を求めさえしなければ、そして常に俯瞰・時間の流れを見失わなければ、問題ではありません。  充分な発明とインプロヴィゼーションを提出しております。   シンセサイザーやプログラミングを多用したサウンドは、とても宇宙的な広がりを感じさせ、真の新しさを実感します。  W. Shorter(Ss)のサウンドはとても人間らしさを吐露し、すばらしい!です。  提供される音空間は、広大で自由に溢れており、めいめいはとても生き生きしております。  Jazzの特質であるエモーションの放射は成功しており、熱いサウンドから生成される、カタルシスは静謐でとても知的なものです。  ヒューマンなヴォイスは集団的美の構築に上手く調和しているようです。  じっくりと聞き込み、心地良いサウンドに導かれ、その背後に隠されたエモーションの波長を捕捉すれば、また新しい美が見つかります。   嘗て体験したことのない、新しい感動・カタルシスの侵出を不覚にも感じたなら、永きにわたって愛聴盤になるに違いない。   Wisdom(1:08)、。  Kebero, Pt.1 (3:27)、。  The Essence(4:48)、。  This Is Rob Swift(6:55)、。  Black Gravity(5:25)、。  T. Williams(6:04)、。  Ionosphere(4:16)、。  Alphabeta(5:29)、。  Be Still(4:40)、。   Virtual Hornets(8:48)、。  Kebero, Pt.2(4:59)、。  The Essence -DJ Krush(5:48)、。   H. Hancock(Kyb)、W. Shorter(Ss)、Chaka Khan(Vo)、Bill Laswell(B)、Karsh Kale(Ds,Prg)、J. DeJohnette(Ds)、Release Date:Sep 25, 2001。

Horace Silver 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Horace Silver ♫Topic ♫ Top Tracks *    Lonely Woman Nobody Knows Strollin Lonely Woman Song for My Father 1 2 Señor Blues at Newport The Jody Grind The preacher Nutville Nica's Dream Que Pasa? Gregory is Here The Cape Verdean Blues Nica's Dream Cool Eyes Summer in central park + Sabu Blowin' The Blues Away Love Vibrations The Natives Are Restless Tonight Liberated Brother Baghdad Blues Pretty Eyes Umbria Jazz '76 Summer In Central Park Opus de Funk Ecaroh i had a little talk Won't You Open Up Your Senses Psychedelic Sally Acid, Pot Or Pills Edmonton The Kicker Jungle juice senor blues Que Pasa Moon rays Nica's Dream Creepin' In Serenade to a Soul Sister  full album* :

Howard McGhee 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Howard McGhee ♫Topic ♫Top Tracks*  Punkins Up There  Flip Lip  Buzzy The Man I Love Omithology  Jeronimo Mop Mop  Home Run My Delight  Just You, Just Me Sweet Georgia Brown  Coolie Rini  Buzzy Be Bop Oh,Lady Be Good El Sino I can't get started with you BEBOP CITY House Warmin´  TRIBUTE TO PARKER Lover Man House warmin' pt1 Willow Weep For Me EXPERIMENT PERILOUS  Nobody Knows You …Warmin'!  Everything Happens to Me Shades Of Blue Bean Soup   Ornithology  Introducing the Kenny It's The Talk Of The Town  Tranquillity The Skunk Stella By Starlight  Brownie Speaks With Malice Towards None Shades of Blue  full album* :    

Hubert Laws 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :  

♫ Play List -Hubert Laws ♫ Topic ♫Top Tracks*  Feel Like Makin' Love Live at The Litchfield Jazz Festival -1 -2 Pavane pour une infante Shades of Light Romeo and Juliet Family Flute Sonata In F Brandenburg Concerto No 3, Fir Fire and rain Rite of Spring Scheherazade Strange Girl Let her go Quintet Airegin Land of Passion Shades of Light New Earth Sonata Trio For Flute Desert Flower Summer Of '75 Piccolo Boogie Pensativa MORNING STAR Swan Lake Malaguena love story Valse Pavane Forlane 1  MOONLIGHT SONATA Moment's Notice Old Devil Moon  California Suite Feel Like Making Love what a night Airgin St.Thomas Moondance Nighttime Daydream Work Song TRYIN' TO GET THE FEELING AGAIN On the Road You're Incredible Hold on I am coming Spain 1 Family Creature You Make Me Feel Brand New  full album* :

Hubert Laws 1 3/ Crying Song

夢見るような、混沌としたオープニングはすばらしい。  木管らしい金属管であることを忘れさせてくれる、打ち震える柔らかい優しい音色。  

Human Arts Ensemble 0 1 2 4/ ☆□You Tube Search  

♫Topic ♫Top Tracks   A lover's desire conceré ntasiah Beyond The New Horizon Streets of St. Louis Sequence Funky Donkey 1/2 Bugle Boy Bop  full album* :

Human Arts Ensemble 1 2/ Concere Ntasiah

J. Hemphill(As)、J. Bowie(Tb)、Alex Blake(G)、Nyomo Mantuila(G)、Adbul wadud(Cello)、Charles Bobo Shaw(Ds)、

Human Arts Ensemble 1 2/ Under the Sun/ AL1022/ LP  

L. Bowie(Tp)、James Marshall(As)、O. Lake(Flt,As)、Marty Ehrlich(As)、Victor Reef(Tb)、Carol Marshall(Vo)、Butch Smith(B)、Charles Bobo Shaw(Ds)、J.D. Parran(Flt)、Release Date:Jul 1, 1973。

Human Arts Ensemble 1 2/ Charles Bobo Shaw/ Junk Trap

Luther Thomas(As)、James Emery(G)、J. Bowie(Tb)、John Lindberg(B)、Charles Bobo Shaw(Ds)、Release Date:Jun 24, 1997。

Human Arts Ensemble 1 2/Whisper of Dharma

Human Arts Ensemble 1 2/Funky Donkey, Vols. 1 & 2

Human Arts Ensemble 1 2/Junk Trap

Human Feel 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Human Feel *

Irene Schweizer 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Irene Schweizer ♫Topic ♫ Top Tracks *   Schaffhauser Jazzfestival 2011 Solo at Jazzfestival Schaffhausen 2008 INTAKT at THE STONE -4 Circle Irene Schweizer Brigach And Ganges -1 -2 Hamid Drake  Pierre Favre duo -1 -2 -3 Sun Love Vision Festival 1985 Violets for Pia Blues for New Chicago  Vision Festival 1985 Documentary LES DIABOLIQUES -1 -2 -3 -4 Scratching At The Tonhalle Yaad Unlimited #29, ……Austria, 2015-11-06 lle Leandre / Annick Nozati / Irene Schweizer, …… 2015, Moscow Brigach And Ganges To Whom It May Concern  Rüdiger Carl Quartet in Zürich 1981 Unexpected Demand  Free Mandela! Slatko Caucic Live at Tarcento Jazz 2013 INTAKT at THE STONE-4 Afric Steals The Show Fred Anderson/Hamid Drake  Solo at Jazzfestival Schaffhausen 2008    full album* :

Irene Schweizer 0 1 2 3/ Willi the Pig - Live at Williso Jazz Festival  

ジャケットは、鮮やかなピンクのPigのシルエット。  46分の圧倒的なフリー・フォーム・インプロヴィゼーションは美的秩序を保ち、全編切れ目がなく、ひとつの交響詩のように長い間の感銘が得られる。  Willi the Pig - part1(24:26)、圧倒的な戦慄の沸騰する濃密なフリー・フォーム・インプロヴィゼーションの合奏、I・シュバイツアー(P)、J・チカイ(Ss)の目眩く絶頂の歓喜に、たちまち魂が奪われる。  リードの優しいメロディーはとてつもなく、澄明・清冽でありハートに語りかける。  心地良いカタルシスが提供される。  Buschi Niebergall(B)のソロは激しいボーイング。  J・チカイ(As)の求心的耽美・インテリゼンス溢れるフリー・フォームブローイングはとても直接的なメッセージを感じることが出来る。  Willi the Pig - part2(21:58)、前曲からの継続、ベースとJ・チカイ(As)のデュオがあり、実に、すばらしい!リードを聴かせる、やがてI・シュバイツアー(P)とBuschi Niebergall(B)のデュオに移り、燦たる流麗・・繊細・絢爛のピアノを披露。  静かに消え入るようにI・シュバイツアー(P)のプレイが終わる。  J・チカイ(As)の眠れる獅子の目覚め、ドラム、ベースの興奮の戦慄、心地良い粘着力・くっきりした音色、鮮やかな色彩にとても満足。  執拗な繰り返しが解かれフェイドアウト。  J. Tchicai(As,Ss)、Irene Schweizer(P)、Buschi Niebergall(B)、Makaya Ntshoko(Ds)、Release Date:Aug 30, 1975。

Irene Schweizer 1/ Irene Schweizer & Andrew Cyrille 

Irène Schweizer(P)、A. Cyrille(Prfm,Ds)、Release Date:Oct 1, 1990。

Jack DeJohnette 0 1 2 ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Ocean Wave Homecoming Peace Time PRISM, 1985  Cantaloupe Island (1990) The Elephant Sleeps But Still Remembers Otherworldly Dervishes  PASIC 2009 - Jack DeJohnette - Part 1 of 3  Drum Solo Part -1 -2 drum solo at PASIC 2009  & Foday Musa Suso - Ocean Wave M・Ferro,F・Hoeven-1 -2 -3 Pm's Am & K・Jarrett,G・Peacock 1 My Favorite Things -2 1 e Pet Metheney PRISM The Blue Mountain Sun Drummer  Standards I Wise One - Live @ Blue Note Milano Cantaloupe Island  Pm's Am  Shadow Dance (live) Indigo Dreamscapes Aho Hurricaine  Hudson Fifth World Anthem  full album* : Heineken Jazzaldia 2016  -f Bela Szakcsi Lakatos: Round Midnight  -f Jazzwoche Burghausen 1993  -f Peace Time -f Leverkusen, Germany, 1991-10-26  -f Music in the Key of Om -f  Special Edition Montreal Jazz Festival  -f 

Jack DeJohnette / Parallel Realities

Jackie McLean 0 1 2 3 4 5/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Jackie McLean ♫Topic ♫ Top Tracks*  Profile of Jackie A foggy Day Cryin' Blues Left Alone* 1 2 3 Not So Strange Blues You Tought My Heart To Sing Quadrangle Appointment In Ghana 1 De I Comahlee Ah Star Eyes Old Gospel STRANGE AS IT SEEMS Round Midnight〜 Let's Face The Music And Dance Poor Eric I'll Keep Loving You Rene Sentimental Journey Summertime Blues function Cool green Bluesnik Appointment in Ghana Erdu A Fickle Sonance Lost Summertime Cornbread Out Of The Blue It Could Happen To You Confirmation Cool Struttin' 1 Bup A Loup   full album* : Pithecanthropus Erectus -f A Long Drink of the Blues-f On Mars -f 

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ Dig  

カラリ!と乾いたサウンド、つむじ風のような尾ひれの付いた独得の響き、シュワシュワ・変調の掛かったような高音。  軽やかに、ワク!〜*、ワク!〜*、と弾むリズム、心地良く疾走するテンポで始まる。  奇を衒わない真摯な、朴訥ささえも伺われる演奏スタイルは希有なものと言えるだろう。  めいめいの晩年までの演奏姿勢・スタイルの変遷に想いを巡らさずにはいられない。  改めて、天才ぶりをかいま見る想いがする。  目眩く素早いリードのブローイング、とホーンの放射。  J.McLeanの瑞々しいトーン、例の臆したような・言い淀んだような・お強請りをするような、さらによろこびのたなびく様な演奏スタイルは既に確立している。  M.ディヴィスの饒舌にして端正な、明快なよく浸透するトーンは、叙情性を基調としており、たっぷりでとてもよく歌う。  しなやかなストレートな放射は、実に表情が穏やかで陰影に富みくっきりとしており、なんと颯爽とし飄々としているだろう。  なんともスムーズで変幻自在、抑制を利かせた印象の残る放射スタイルは既に完成しているようだ。  S.ロリンズの唾の迸るような圧倒的な豪放な大股歩き・闊歩が見られる。  時々軋んだようなお茶目を覗かせる、よく響く深みのあるストレートなトーンはしみじみ心地良い。  W. B.ishop Jr.(P)のポロポロした、簡潔な雄弁さのないタッチは、とても渋くて好ましい。  Dig(7:36)、。  It's Only A Paper Moon(5:26)、。  Denial(5:42)、。  Bluing(9:58)、。  Out Of The Blue(6:17)、。  Conception*(4:02)、。  My Old Flame*(6:32)、。  *:CD Only  Miles Davis(Tp)、J. McLean(As)、S. Rollins(Ts)、W. B.ishop Jr.(P)、Tommy Potter(B)、Art Blakey(Ds)、Release Date: Oct 5, 1951。

Jackie McLean 1 3/ The New Tradition 

D. Byrd(Tp)、J. McLean(As)、M. Waldron(P)、D. Watkins(B)、Ronald Tucker(Ds)、Release Date: Oct 21, 1955。

Jackie McLean 1 3/ Lights Out!  

D. Byrd(Tp)、J. McLean(As)、Elmo Hope(P)、D. Watkins(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Jan 27, 1956。

Jackie McLean・Charles Mingus 1 3/ Pithecanthropus  

J. McLean(As)、J.R. Monterose(Ts)、M. Waldron(P)、C. Mingus(B)、Willie Jones(Ds)、Release Date: Jan 30, 1956。

Jackie McLean 1 3/ 4, 5 and 6  

有名な曲をJ.McLeanが見事に自己スタイル・軽快なテンポでブローイングしきっている。  Sentimental Journey(10:00)、。  Why Was I Born?(5:16)、。  Contour(5:01)、。  Confirmation(11:26)、。  When I Fall In Love(5:36)、。 Abstraction(7:59)、。  D. Byrd(Tp)、J. McLean(As)、M. Waldron(P)、D. Watkins(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Jul 1, 1956。

Jackie McLean 1 3/ Jackie's Pal  

Sweet Doll(6:04)、。  Just For Marty(6:37)、。  Dee's Dilemma(7:04)、。  Sublues(8:01)、。  Steeplechase(8:10)、。  It Could Happen To You(6:03)、。  Bill Hardman(Tp)、J. McLean(As)、M. Waldron(P)、P. Chambers(B)、P. J. Jones(Ds)、Release Date: Aug 31, 1956。

Jackie McLean・The Jazz Messengers 1 3/ Hard Bop 

Bill Hardman(Tp)、J. McLean(As)、Sam Dockery(P)、Spanky DeBrest(B)、Art Blakey(Ds)、Release Date: Dec 12, 1956。 

Jackie McLean 1 3/ Mclean's Scene  

Bill Hardman(Tp)、J. McLean(As)、Red Garland(P)、P. Chambers(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Dec 14, 1956。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ Strange Blues   

演奏メンバーは3とおりあり、リズム部門も(P)、(B)、(Ds)それぞれ3人。  Ray Draper(Tub)が珍しく、このアルバムの特徴。  とつとつと開始され、素朴なサウンドに感心する暇もなく、目眩くフレーズの洪水にビックリする。  チャーリー・パーカーの影響を大きく受けているが、言いよどんだような臆する感興の吐露は、全く独自のもの。  一度耳にすると、忘れられない甘いメロディー・フレーズの噴出。  子供が拗ねて、駄々をこねているようにも、田舎のおばあちゃんにお強請りをしているようにも、学校の帰り明日の釣行の相談をしているようにも、めいめいが楽しい場面を想像できる。  個にして普遍、サウンドと臆する感興は個性的、明るいヨロコビに溢れかえった印象は世界・民族・言語を越えた魅力を発揮する。   Strange Blues(7:32)、大股歩きのベースの先導、ビリビリ打ち震え迸るリードのエモーション、甘い高音・粘りつくフレーズ・臆するようなブローイング。   M.Waldronのピアノは点描的、渋くて嗄れくすんだ良い音色。  Millie's Pad(11:15)、R.Draper(Tub)がシンプルなテーマ繰りかえし、ホーンが枯れた良い味わいの叙情を放射。   リードは気持ちよく思いっきりブローイング、件のスタイルを辺り中にいっぱい撒き散らす。  R.Draper(Tub)が展開するが、頬を膨らませたとても微笑ましい、見たことのない演奏光景が浮かんでしまう。  Jazz的な匂い・腹の据わった全世界を睥睨する・地平を見据えるような情念が殆ど感じられず、不思議と学園祭などのヨロコビ先行バンドを想像してしまう。  What's New?(6:35)、親しみやすい有名なメロディーをリードがとても滑らかにダイナミックな構成、流麗に粘りつくような息遣いで、目眩く速さも交え卓抜な巧さでブローイング。  Disciples Love Affair(6:49)、R.Draper(Tub)とリードがテーマを提示、互いに反射・呼応しながら開始。  R.Draper(Tub)のとても巧みな想わず聞き惚れる良い演奏があり、とても満足。  リードは眼の覚めるような、鮮やかな鋭気漲るブローイング。  さらにホーン、打弦とソロオーダーが巡る。  合奏で味わい深い響きを聴かせ、ドラムのソロで 昂揚し見事に完。  Not So Strange Blues(4:49)、内省的な陰影・思惟のそよぎがとても美しいリードとベースで開始。  肩の力の抜けた、吹っ切れた感じと、迸る情念の燦めきの混沌としたところがすばらしい!。  そして、あっけなく尻切れ蜻蛉で終わる。  J. McLean(As)、Gil Coggins",Webster Young(Tp)、Ray Draper(Tub)、Arthur Phipps*(B)、Gil Coggins",Mal Waldron*,John Meyers(P)、Paul Chambers",Bill Salter,Arthur Phipps*(B)、Louis Hayes",Art Taylor*,Larry Ritchie(Ds)、Release Date:Feb 15, 1957。

Jackie McLean 1 3/ Jackie McLean & Co  

Bill Hardman(Tp)、Ray Draper(Tub)、J. McLean(As)、M. Waldron(P)、D. Watkins(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Feb 8, 1957。

Jackie McLean・Art Taylor 1 3/ Taylor's Wailers 

D. Byrd(Tp)、J. McLean(As)、C. Rouse(Ts)、Ray Bryant(P)、Wendell Marshall(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Feb 25, 1957。

Jackie McLean・Ray Draper 1 3/ Tuba Sound 

Webster Young(Tp)、Ray Draper(Tub)、J. McLean(As)、M. Waldron(P)、Spanky DeBrest(B)、Ben Dixon(Ds)、Release Date: Mar 15, 1957。 

Jackie McLean 1 3/ Alto Madness  

Alto Madness(11:52)、。  Windy City(7:03)、。  The Lady Is A Tramp(6:54)、。  Easy Living(7:39)、。  Pondering(6:15)、。  John Jenkins, J. McLean(As)、Wade Legge(P)、D. Watkins(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: May 3, 1957。

Jackie McLean 1 3/ Makin' The Changes 

J. McLean(As)、M. Waldron(P)、Arthur Phipps(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Aug 30, 1957。

Jackie McLean 1 3/ Long Drink Of The Blues  

A Long Drink Of The Blues (take 1)(2:21)、。  A Long Drink Of The Blues (take 2)(20:49)、。  Embraceable You(7:07)、。  I Cover The Waterfront(6:27)、。  These Foolish Things (Remind Me Of You)(8:21)、。 J. McLean(As)、M. Waldron(P)、Arthur Phipps(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Aug 30, 1957。

Jackie McLean 1 3/ Jackie McLean Plays Fat Jazz  

Webster Young(Tp)、Ray Draper(Tub)、J. McLean(As)、Gil Coggins(P)、George Tucker(B)、Larry Richie(Ds)、Release Date:  Dec 1, 1957。

Jackie McLeanSonny Clark 1 3/ Cool Struttin'  

Cool Struttin'(9:24)、。  Blue Minor(10:19)、。  Sippin' at Bells(8:19)、。  Deep Night(9:34)、。  Royal Flush*(9:00)、。  Lover*(7:00)、。  *: CD Only。  Art Farmer(Tp)、J. McLean(As)、Sonny Clark(P)、P. Chambers(B)、P. J. Jones(Ds)、Release Date: Jan 5, 1958。

Jackie McLean・Donald Byrd  1 3/ Off to the Races  

D. Byrd(Tp)、J. McLean(As)、P. Adams(Bs)、W. Kelly(P)、Sam Jones(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Dec 21,1958。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ Jackie's Bag     

ジャケットは、赤い8の字のクリップ、濃い茶の書類ケース。  Quadrangle*(4:42)、ホーンとリードが先ずテーマを提出、ついでP.J.Jones(Ds)が、胸の透くようなすばらしい大理石の切り出し、宮殿の構築をやってのける。  J.McLeanはとても速い、目眩くブローイングを行う。  D.Byrdも心地良い放射を行い、P.J.Jones(Ds)の見事な推進。  Blues Inn*(9:04)、J.McLeanはたっぷりと自信満々にプレイ、D.Byrd(Tp)は明るくて気持ちがいい。  S.Clark(P)は鋭い浸透力の濃いタッチで妖しいぬめやかな陰影の魅力を浸透させる。  Fidel*(7:07)、P.J.Jones(Ds)の心地良い導きで開始、終始胸の透くような宮殿の構築を継続、先ずホーンが明快なソロを展開、ついでリードがのびのびと心地良く、たっぷりとブローイング。  Appointment in Ghana(6:56)、J.McLeanの奔放とも想える大胆な踏み込みは、実にすばらしい!。  B.Mitchell(Tp)は何処か唾の迸るような印象であり野人のような素朴さが拭えない、流麗な放射のエモーションは何処か黄昏れていて、すばらしい!。  K.Drew(P)はコロコロした流麗なタッチそしてとても渋く内省的。  A Ballad for Doll(3:16)、ゆっくり微睡むような感じに包まれる。  K.Drew(P)は草原の輝きのようなプレイ。   Isle of Java(7:25)、J.McLeanは意欲満々で苦悩をも滲ませ、得意の高音で滔々と存分にブローイング。   B.Mitchell(Tp)の静謐な放射は実に好ましい。  T.Brooks(Ts)はとてもユーモアの溢れるブローイング、くすんだトーンは好ましい。  Street Singer"(10:18)、。  Melonae's Dance"(6:47)、。  Medina"(6:46)、。  " : CD Only。  Donald Byrd*,Blue Mitchell(Tp)、J. McLean(As)、Tina Brooks(Ts)、Sonny Clark*,K. Drew(P)、P. Chambers(B)、Philly Joe Jones*,Art Taylor(Ds)、Release Date: Jan 18, 1959。

Jackie McLean・Mal Waldron 1 3/ Left Alone  

Left Alone(6:06)、。  Catwalk(6:56)、。  You Don't Know What Love Is(5:52)、。  Minor Pulsation(8:14)、。  Airegin(7:11)、。  Mal Waldron:the Way He Remembers Billy Holiday(4:09)、。

J. McLean(As)、M. Waldron(P)、Julian Euell(B)、Al Dreares(Ds)、Release Date: Feb 24, 1959。

Jackie McLean 1 3/ Vertigo  

D. Byrd(Tp)、J. McLean(As)、W. D. Jr.(P)、P. Chambers(B)、Pete LaRoca(Ds)、Release Date: May 2, 1959。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ New Soil   

脱ハードバップの意欲が溢れる、鋭気に満ちたアルバム。  苦悩と気概の混沌とした新たな深部が、実に味わい深い。  Hip Strut(11:19)、リフ・ブルース、曲の構成に切り込んだ意欲作、明快なブローイングでズンズン進行する。  胸の透くよう爽快感、スリリングな展開が見られる。  D.バードの腹の据わったパワフルな放射は豪快で、鬱屈感を払拭するようで気分上々。  ベースのボーイング、があり完。  Minor Apprehension(7:34)疾走するJ.McLeanのソロは覇気に満ちており、すばらしい!。  続いてD.バードももの凄いパワーでひた走り、ドラムの渾身のソロが展開される。   Greasy(7:25)ブギー・ウギー、テーマの提示の後、点描的なピアノの助奏に推進され、J.McLeanが慇懃にとても渋く展開してみせる。  D.バードの突き抜けたような明快な放射がすばらしい。  ここでは、引きずるような随喜の境地に浸りこともある。  Sweet Cakes(6:46)、ルンバ、J.McLeanの目眩く・火の出るような迫真のブローイングに圧倒させられる。   D.バードの明快にして何処か渋い魅力、突き抜けた明るさ、卓抜な演奏の巧さにとても満足。  Davis Cup(5:29)、速いテンポ、J.McLeanからP.チェンバースへそして、D.バード、W.D.ジュニアへと快速の心地良いメロディーが渡っていく。  Formidable(6:12)、。  D. Byrd(Tp)、J. McLean(As)、W. D. Jr.(P)、P. Chambers(B)、Pete LaRoca(Ds)、Release Date: May 2, 1959。

Jackie McLean 1 3 Swing, Swang, Swingin'   

What's New?(5:19)、。  Let's Face the Music and Dance(4:51)、。  Stablemates(5:47)、。  I Remember You( )、。  I Love You(5:11)、。  I'll take Romance(5:46)、。  116th and Lenox(6:01)、。  J. McLean(As)、W. B.ishop Jr.(P)、J. Garrison(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Oct 2, 1959。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ Fuego   

ジャケットはレンガ色のモノトーン、戯けたギョロ目のDonald Byrdが肘を付き、アゴを右腕に乗せ脇目で何かを見つけた風情。  全曲、D. Byrd(Tp)のもの。  Fuego(6:38)、ベースと明快なドラムとホーンでシンプルなテーマが提出される。  ホーンの渋い繰り返しがあり、憂愁の漂う展開が行われる。  J.McLeanのくすんだとても甘い、粘りつく高音が目眩く展開を見せる。  D.Pearson(P)のとても知的であり内省的な美に包まれたプレイに続き、心地良い響きの合奏で 昂揚し次第に消える。  Bup A Loup(4:02)、トントン刻むような愉快なテーマがホーンで提出され、J.McLeanが軽快に駆け出す。  D.Pearson(P)の明快なエキゾチックなタッチは、静謐であり全く無駄・冗長がない魅惑に満ちている。  Funky Mama(10:56)、ゆっくりしたテンポ、ベースでテーマが提出され、D.Pearsonがしっかりと受け継ぎ展開後、助奏で極めて明快に知的なタッチで推進、J.McLeanが入念に歌い上げる。  D.Pearsonのソロは、稀なタッチによる卓抜な手腕でリッチなサウンドで華麗に歌い上げる。  ホーンは滔々とゆったりした気分で思い切り放射する、とても長いソロ。  Low Life(6:00)、合奏でのっこむような、威勢の良い颯爽としたテーマが提示される。  J.McLeanは心地よさそうに甘いトーン粘りつくフレーズで展開。  ホーンが卓抜な手腕で自在に展開、憂愁の漂うとても良い味を出す。  D.Pearsonのソロは、心地良い余韻と稀な開放感、海洋漂泊感、開放感に包まれたとても心地良い安堵の雰囲気を醸し出す。  Lament(8:25)、ベースと打弦に導かれでユーモラスにテーマが提出される。   ホーンがキッパリと叙情たっぷりに放射、鮮やかに見事な展開を披露する、とても渋くて実に心地良い。  J.McLeanは引きずるような、臆した甘美、目眩くブローイング。  D.Pearsonのソロとオブリガートは、はっとする程美しい。  ホーンが憂愁たっぷりに、滔々と放射し、ドラムが畳みかけ締めくくる。  Amen(4:45)、弾むような手拍子風テンポの明るい曲。  J.McLeanは、決して弾むことなく粘りつく甘美、臆した憂い。  D. Byrd(Tp)、J. McLean(As)、D. Pearson(P)、D. Watkins(B)、Lex Humphries(Ds)、Release Date: Oct 4, 1959。

Jackie McLean 1 3/ Street Singers  

Blue Mitchell(Tp)、J. McLean(As)、Tina Brooks(Ts)、K. Drew(P)、P. Chambers(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Jan 1, 1960。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ The Music From ”The Connection” :    :  

映画”コネクション”のための音楽と想われる。  先ず意欲満々のJ.McLeanに驚き、いっきに期待は高まる。  全編、J.McLeanはハイテンションを維持、魅惑の高音を鋭気に満ちてプレイしており初見の曲ばかりだろうか!?、とても瑞々しく溌溂としたプレイに徹している。  協演のメンバーも今まで見たことのない方ばかりで、新鮮な心地良い好ましい印象に包まれる。  F.Redd(P)は、抑え込むような端正なタッチを多用し、明るく開放的に躍動するように奏でる。  そしてぼろっちいくすんだピアノの響きに気が付く、これが映画用音楽故の演出なのか解らないが。  常にJ.McLeanの背後でポロポロと助奏を行い、全体にエモーションを注入すばらしい推進を行う。  J.McLeanの新鮮なハイテンションは、このF.Redd(P)の導きが効を奏したようにも想えてくる。  ソロはとても渋くて内省的なプレイであり、好印象である。  Who Killed Cock Robin?(5:21)、。  Wigglin'(5:58)、。  Music Forever(5:52)、。  Time to Smile(6:24)、。  (Theme For) Sister Salvation(4:43)、。   Jim Dunn's Dilemma(5:37)、。   O.D. (Overdose)(4:41)、。  J. McLean(As)、Freddie Redd(Comp,P)、Mike Mattos(B)、Larry Ritchie(Ds)、Release Date: Feb 15, 1960。

Jackie McLean 1 3/ Capuchin Swing  

Francisco(9:33)、。   Just For Now(7:33)、。  Don't Blame Me(4:24 )、。  Condition Blue(8:13)、。  Capuchin Swing(6:10)、。  On The Lion(4:44)、。  Blue Mitchell(Tp)、J. McLean(As)、W. B.ishop Jr.(P)、P. Chambers(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Apr 17, 1960。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ Bluesnik  

Bluesnik(9:34)、軽快なテンポ、悩み多い模索中の演奏スタイルでひた走るJ.McLean、一時もブローイングを止めたりしない。   F.Hubbardは超越的な放射テクニックを駆使、風を切り颯爽と疾走する。  K.Drewはコロコロと内省的な演奏、とても静謐に感じる。 Goin' Way Blues(6:30)、ゆったりしたテンポの寛いだ雰囲気のテーマ、J.McLeanはトーンは従来のまま、フラットな新しいブローイングを試みているよう。  Drew's Blues(5:50)、明快な思惟に基づいた展開を繰り広げるJ.McLean、一瞬展望が開け自信を獲得したようにも見える。  F.Hubbardはとても開放感のある好演、K.Drewは悪く言えば小さくまとまっている安心感がある。  言い換えれば明日が無い、地平を見据えた広大な夢がない、スケール感が伝わってこない、チャレンジ意欲の欠如。  Cool Green(5:18)、J.McLeanは、吹っ切れた開放感溢れるテーマを、丁寧に真っ正面から立ち向かいブローイング。   F.Hubbardは華麗に気持ちよくダイナミックな伸縮の展開で放射。  Blues Function(7:18)、リードとホーンの合奏でテーマが提出される。   F.Hubbardは、とてもコクのある味わい深い、自由奔放な放射。  J.McLeanは苦悩の色を強く滲ませながら、真正面から取り組んでいる。  Torchin'(6:09)、小気味よいテーマをホーンとリードのユニゾンで提出。  J.McLeanはなんだかとてもしっとり潤いのある、味わい深い演奏を見せる。  F.Hubbardは新しい演奏スタイルを垣間見せる。  K.Drewはとてもこなれた、滑らかなプレイであり引っ掛かりが稀薄。  F. Hubbard(Tp)、J. McLean(As)、K. Drew(P)、D. Watkins(B)、Pete LaRoca(Ds)、Release Date: Jan 8, 1961。

Jackie McLean 1 3/ A Fickle Sonance 

Tommy Turrentine(Tp)、J. McLean(As)、Sonny Clark(P)、Butch Warren(B)、B. Higgins(Ds)、Release Date: Oct 26, 1961。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ Let Freedom Ring    

ジャケットは、” ”で括ったアルバムタイトルの力漲るロゴが、新境地のスタイル構築を宣言している。  苦悩と喜び入り混じり滲み出した、脱ハードバップを果たした?!ターニングポインの傑作。  新しいスタイルを果敢に模索している、内省に向かうそれは混沌とした跳躍運動。  Melody For Melonae(13:24)、大上段に振りかぶり見栄を切るようなテーマはとても印象的、一転なんとも小気味よい展開。  颯爽と駆け出すJ.McLeanはとても高いトーンで雄叫びをあげ、なんだか苦悩しているようだ。  何かに憑かれたようにひたすらテンションを維持、パワフルなブローイングをタップリ存分に続ける。  W.Davis Jr.(P)の長い入念なソロも実に新鮮な演奏。  I'll Keep Loving You(6:18)、ゆっくりしたバラード、滔々と内面を吐露するようなJ.McLean、やはり演奏スタイルの探求の苦悩に翻弄されている様子。  とても寂しそうに静かに終わる。  Rene(10:03)、ユーモア溢れるテーマが恭しく提出される。   とても快活に内省的な美の構築に勤しんでいるようだ。  強風に煽られた凧の糸を、追いかけている様子を想わせる。  上下に揺さぶるような息継ぎは、どうしてもO.コールマンのスタイルを想わせる。  W.Davis Jr.(P)共々、捨て台詞を吐いて終わる。  Omega(8:29)、巨大なモノリスのように聳え立ち、立ちはだかる大胆なテーマに取り組んでおるようだ。  超越的意欲は焦ることなく、倦むことなく生み出されているようだ。  J. McLean(As)、W. D. Jr.(P)、Herbie Lewis(B)、B. Higgins(Ds)、Release Date: Mar 19, 1962。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ 1 3/ Destination Out   

ジャケットは、黒々とした顎鬚にサングラス、秀でたおでこ、右に首を振った瞬間を捉えている。  Love and Hate(8:25)、石畳をゆっくりした歩みで進む、黒い葬列のような雰囲気で始まる。   苦悩するJ.McLeanのブローイングはとても沈んでいる。  そして悪びれずに喜々とさえしているようだ。  G.モンカーの放射はとても淡々としてむしろ華やかでさえある。   B.ハッチャーソンはますます沈痛な葬送行進曲を奏でる。  Esoteric(9:02)、挑戦的な挑み掛かり、畳みかけるようなテーマ。   J.McLeanは、とても晴々した表情で、しっかり捕捉した核心を耽美しているようだ。  演奏スタイルはますます混沌を深め、袋小路に入り込み彷徨っている。  G.モンカーの明快な快活さは、全ての苦悩する人々を救済するような、励ましと輝きに覆われている。  Kahlil The Prophet(10:27)、圧倒的な自信とよろこびで元気に駆け出すJ.McLean、苦悩する中にも光明を見つけ出したようであり、希望に向かって生き生きとしている。  G.モンカーの滔々と放射する明快さは、実にすばらしい!。  B.ハッチャーソンの目眩く素早い展開は次第に速度を増して行き、遂に拠点に達する。  Riff Raff(7:07)、悟りを開き山から帰還したように、肩の力の抜けたとても吹っ切れた、飄々としたブローイングのJ.McLean。   G.モンカーのトーンは、明快でありよろこびに包まれている、よほど嬉しいことがあったに違いない。  B.ハッチャーソンは鋭気を迸らせ明快な演奏、軽やかなベースソロがあり完。  G. Moncur III(Tb)、J. McLean(As)、B. Hutcherson(Vib)、Larry Ridley(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: Jan 1, 1963。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ One Step Beyond   

ジャケットは、鉄塔に上がり左手を振り上げ錆びたボルトに掴まっている、直射日光を浴び眩しそうに地平を睥睨している。  シンプルな象徴的な構造物を想わせるようなテーマが、重く引きずるような印象に覆われている。  Saturday and Sunday(10:25)、鬱屈の象徴風なシンプルなテーマを合奏で繰り返し提示、J.McLeanの意欲に満ちた、内省的な苦悩と鋭気の入り交じった、溌溂としたブローイング。 G.モンカーの雄弁な放射、くすんだトーンは、すばらしい!。  B.ハチャーソンの知性的な陰影の美しい演奏。  T.ウィリアムスの開放感溢れるのびのびした軽やかな、天空を舞うような印象のプレイは、とても新鮮であり聴き応えあり。  Frankenstein(7:25)、引きずるような重いシンプルなテーマを合奏で繰り返し提示。  J.McLeanは、鬱屈した内省をストレートにたっぷりと吐露、思い切りのよいダイナミックな構成を見せる。  G.モンカーは魅惑のトーンで淡々と放射、とてもすばらしい!。  B.ハチャーソンの静謐な発表はすこぶる新鮮な気分に包まれた、希有の美しさ。  Blue Rondo(4:45)、B.ハチャーソンが颯爽と走り出す、G.モンカーのとても渋いプレイは内省的な美しさに包まれている。  J.McLeanは、超越的意欲に推進され覇気に満ちた、充足のすばらしい!、快心のブローイング。  Ghost Town 1(14:30)、ゆっくりしたテンポ、しずしずと拠点に進行するような、ミステリアスな開始は想わず耳をそばだててしまう。 低音域のブローイングのJ.McLeanは、悲嘆にくれ夜空を仰ぎ滔々と難解なテーマをブローイング。  G.モンカーは、憐憫の眼差しで辺りを睥睨、圧倒的な自信の面持ちで、諦観の想いをズルズル放出。  G. Moncur III(Tb)、J. McLean(As)、B. Hutcherson(Vib)、Eddie Khan(B)、T. Williams(Ds)、Release Date: Apr 30, 1963。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ It's Time   

ジャケットは、アルバムタイトル ”It's Time ”、たくさんの!!! を敷き詰めたシンプルで味気なく素っ気ない。   新しいJazzのムーヴメントであるモード奏法やフリーが台頭した時代、J.McLeanは、自己の内省変化によって新局面に立ち向かった。  この時期の作品は、過去の自己のスタイルと新しく模索する情熱との内的な葛藤が混沌として、実に興味をそそり、味わい深いのである。  Cancellation(7:45)、”解消”、これまでのJazzの因縁を立ち切り新境地を開く気概が隠ったタイトル。   J.McLeanの進取の気概溢れる溌溂とした演奏は、とても新鮮でありすばらしい!。  大股歩きを想わせる進行は、フリー・フォームブローイングの魅力がいっぱい。  H.ハンコッックの若々しいプレイは、開放感溢れ心地良い。  Das' Dat(6:26)、ミディアムテンポの安らぎのある曲。  H.ハンコックのプレイがはっとするほどコクがあり聴き応え充分。  It's Time(6:35)、挑み掛かるような自信と覇気に満ちたJ.McLeanの奔放とも見えるブローイングが嬉しい。  H.ハンコッックの内省的なプレイは端正であり、なによりも開かれた地平に心地良く何処までも駆け抜ける感じがいい。  Revillot(7:51)、C.トリバーの挑発的な印象のテーマ提示で開始。  J.McLeanは稀な低音域で力強い野生の閃きを覗かせ、たじろぐような気迫を受けてしまう。  'Snuff(7:47)、明快なパワーのあるリードのブローイングは、ストップを多用した稀な演奏スタイル、やはりとても内省的で難解な禅問答を想わせる。   C.トリバーは進軍ラッパ風の極めて外向的な印象が付きまとう、ある意味危ういプレイ。  H.ハンコッックは、大陸的な懐の深さ余裕を持ち、天上的とも言える開放感と極上のワインの様な淡麗な味わいを奏でる。  Truth(6:30)、C.トリバーの有名なオリジナル、バラード。  J.McLeanはオブリガートで呼応、ソロでは明快に力に満ちたプレイ。  Charles Tolliver(Tp)、J. McLean(As)、H. Hancock(P)、C. McBee(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: Aug 5, 1964。

Jackie McLean 1 3/ Action  

Action(10:54)、。  Plight(7:39)、。  Wrong Handle(7:35)、。  I Hear a Rhapsody(4:43)、。  Hootnan(7:34)、。  Charles Tolliver(Tp)、J. McLean(As)、B. Hutcherson(Vib)、。C. McBee(B)、B. Higgins(Ds)、Release Date: Sep 16, 1964。

Jackie McLean 1 3Right Now   

J. McLean(As)、Larry Willis(P)、Bob Cranshaw(B)、Clifford Jarvis(Ds)、Release Date: January 29, 1965。

Jackie McLean 1 3/ Consequence   

L. Morgan(Tp)、J. McLean(As)、Harold Mabern(P)、Herbie Lewis(B)、B. Higgins(Ds)、Release Date: Dec 3, 1965。

Jackie McLean 1 3/ High Frequency 

J. McLean(As)、Larry Willis(P)、Don Moore(B)、J. DeJohnette(Ds)、Release Date: Jan 1, 1966。

Jackie McLean 1 3/ Jacknife  

L. Morgan(Tp)、Charles Tolliver(Tp)、J. McLean(As)、Larry Willis(P)、Larry Ridley(B)、J. DeJohnette(Ds)、Release Date: Apr 12, 1966。

Jackie McLean 1 3/ Tune Up  

J. McLean(As)、Lamont Johnson(P)、Scott Holt(B)、B. Higgins(Ds)、Release Date: Dec 18, 1966。

Jackie McLean 1 3/ Bout Soul  

Soul(10:15)、。  Conversion Point(9:45)、。  Big Ben's Voice(10:06)、。   Dear Nick, Dear John(4:53)、。  Erdu(5:54)、。  Big Ben's Voice(9:55)、。   Woody Shaw(Tp)、G. Moncur III(Tb)、J. McLean(As)、Lamont Johnson(P)、Scott Holt(B)、Rashied Ali(Ds)、Barbara Simmons(Vo)、Release Date: Jan 1, 1967。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/  New and Old Gospel   

ジャケットは  J. McLean が思わず顎に手を当てた、精悍な横顔が宙に舞っている。   O.コールマンとJ.McLeanが協演したアルバム、これだけで大いに期待と興味はいっきに高まる。  O.コールマンは全編トランペットで参加している。  そしてなんとJ.McLeanがO.コールマンそっくりと感じさせる嬉しいブローイングをしている。  そして、最初の数小節を耳にした途端、これはどえらい傑作だと解ってしまうんだ。  圧倒的なそそり立つ物、覇気、自信と確信に満ちた挑戦、それらが深い感銘を呼び起こす。  耳にした途端に、ざわざわと心中を駆けめぐるものを、感じられずにいられるだろうか!。   双方は一気に相互理解を深め呼応し合い、新境地で高みに達した感があり、深い感銘を遺す。   O.コールマンは、暫くしてコンボを解体新しいグループを発足させる。  J.McLeanは暫くしてJazzから遠ざかり5年を経て復帰する。  Lifeline Medley -Offering、Midway、Vernzone、The Invitable End(21:37)、J.McLeanの曲、4 曲からなる。  Offering、鋭気に満ちたJ.McLeanのブローイングはO.コールマンにとても似ている。  いままで耳にしたことのない。スタイルに驚愕する。  O.コールマンは、リードとそっくりな息遣いでホーンを吹く。  前進の意欲に掻き立てられ、自信と確信に満ちた行いに見える。  Midway、ゆっくりしたテンポ で内省的な充実感に包まれておる。  O.コールマンのホーンは叙情に満ちた優しいもの、リードとホーンの会話・呼応・親和の交わるサウンドはとても新鮮で、フリー・フォームな演奏はとてもスリリングで痛快極まりない。  Vernzone、弾むような、挑むようなテーマはなんとも、すばらしい!。  ホーンはとても雄弁に語る、B.Higgins(Ds)のヨロコビに溢れる推進。  リードは吹っ切れたような明晰な、O.コールマン風のブローイングなので想わずニンマリ!、またもや驚きと賞賛を禁じえない。  J.McLeanの卓抜なパフォーマンスにすっかり毒気を抜かれてしまう。  だから心して対峙するように、脇見や友人との会話など楽しむ猶予なんぞ、何処にもありゃしませんのだよ!。  The Invitable End、野獣の遠吠え!?、はたまた嘆きのように、あるいは全宇宙への啓示の時間に包まれる。  これはこれとして実に、用意周到に仕組まれたエンディング。  過不足なく、シンプルにして充足の余韻を提供してくれる。  Old Gospel(10:41)、O.Colemanの曲、ゴスペル。  合奏でテーマは明るくしっかりと提出される。  リードは、自信満々・余裕にあふれ溌溂としている、豪快にブローイングなんとすばらしい!。  シンプルなテーマでこれだけの感興・カタルシスを侵出させるとは、驚きなのだ!。  ホーンは、卓抜な演奏を披露、O.コールマンの新境地はJ.McLeanの偉才を発揮させることにもなっておる。  O.コールマンのテーマは、突き抜けた爽快感があり、そして全世界の不都合をまとめて一切取っ払い・解放するパワーを持っている。  Strange as It Seems(9:08)、O.Colemanの曲、重々しいテーマがリードで堂々と悪びれることなく飄々と提出される。  新境地へのステップ、決意を想わせる堂々としたテーマは実にシンプルにして含蓄に富み、深い示唆に富み好ましい。  いつものJ.McLeanの演奏スタイルになるが、内省的な思惟のそよぎをあからさまにする。  ホーンは、これまた、渋くて味わい深い感銘をもたらす演奏を見せる。  打弦もたっぷりと大胆な演奏で、スリリングな展開で呼応する。  合奏で、テーマを力強くたっぷりと演奏しきり、充足の後姿で終える。  O. Coleman(Tp)、J. McLean(As)、Lamont Johnson(P)、Scott Holt(B)、B. Higgins(Ds)、Release Date: Mar 24, 1967。

Jackie McLean 1 3/ Hipnosis  

K. Dorham(Tp)、J. McLean(As)、Sonny Clark(P)、Butch Warren(B)、B. Higgins(Ds)、Release Date: Sep 8, 1967。

Jackie McLean 1 3/ Demon's Dance   

ジャケットは、濃厚な色彩とがっしりした構図の3個の顔の美しいデーモン。  J. McLeanもきっと、どこかもどかしい想いをしながらの制作だったのではないだろうか?!。  覇気・意気込み・英気が希薄な様子が滲みでている、  残念ながら継ぎのステップへの野望・ビジョンは示していないようだ。  コード進行は構造化されており、意欲的な動きの有るモーダルなアバントバップ。  キネティックなスタイルを維持し、躍動感に溢れてます。  J. McLeanのブルーノートの最終アルバム、この後5年を経てSteepleChaseでレコーディングを再開。  Demon's Dance(7:10)、J. McLeanの曲、鮮やかな切れ込みは大振りであり、吹っ切れた潔さのような好ましい感じです。  ホーンは雄弁に屈託無く晴々しています。  意外に盛りあがらなくて無念。  Toyland(5:24)、Cal Masseyの曲、ありきたり風のバラード、しかしリードの味わい深いインプロヴィゼーションは気取らずに、内省の苦悩をあからさまにしましい。  Boo Ann's Grand(6:59)、W. Shawの曲、リードは自信たっぷりの火の出るようなブローイング件の脱ハードバップを彷彿とさせる、ホーン(作者)は雄弁にさらりと天空に舞い存分に気持ちよく放射。  Sweet Love of Mine(6:05)、W. Shawの曲、リードはふっ切れたかのように淀みなく淡々と伸び伸びとブローイング、ホーンはたっぷりと丁寧に遙か地平を見据え放射。  Floogeh(5:23)、J. McLeanの曲、軽快なテーマは大胆で刺激的、リードは興味をそそるアグレッシブ・大胆な展開を自信たっぷり・余裕で披露。  Message From Trane(5:29)、Cal Masseyの曲、リードは何とも気持ちを奪われる気になるインプロヴィゼーション、らしいと言えばそのとうりなのだが、難しい行いかな?!と想わせる。   Woody Shaw(Tp)、J. McLean(As)、Lamont Johnson(P)、Scott Holt(B)、J. DeJohnette(Ds)、Recording Date : December 22, 1967、Release Date: Jan 1, 1969。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ Live at Montmartre  

ジャケットは  J. McLean が手を振り上げ熱弁を振るっている、4カット。  J.McLeanは5年の休止を経て復帰後の初アルバム。  K.ドリューがライナーノーツを記している。  Smile(15:31)、やや速いテンポで始まる。  すこぶる饒舌にブローイングするJ.McLean、音色はとても張りがあり、多彩な変化を見せ魅惑に満ちている。  いつもの臆したようなブローイングは生き生きしてて心地良い。  K.ドリューはとても滑らかなタッチ、素早いフレーズを軽々とこなす、そしてエモーションが稀薄な印象はいつものとおり。  ベースの長いソロ、渋くて起伏に富んだプレイは好ましい。  J.McLeanのカデンツァでしっかり締めくくる。  Das Dat(6:37)、J.McLeanによりシンプルなテーマが提出され、そのまま展開部に移行、大股闊歩を想わせる痛快なプレイ。  K.ドリューのプレイは全く無理がなく滑らかでスムーズ、きっとそれが物足りなさを呼ぶだろうと容易に察しがつく。  しかし流麗・華麗とかテクニックのひけらかしとは全く異質のもの。  きっと小生が素直でないのだろう!?、はたまた志向する美的要素がとんでもないのか!?、聴き手を試すのだ!、安易な論評・感想は控えねばならぬ。  終始、ドタド!ドタ!したドラムのコーダで完。  Parker's Mood(19:21)、聞きおぼえのあるテーマが提出される、ゆっくりしたテンポで入念で丁寧な展開。   このアルバムの一番の聴き所だろう。  J.McLeanは自らのブローイングスタイルで、正面から果敢に立ち向かっておる。  辺りは真摯な姿勢であろう奇を衒わないストレートなブローイングに包まれ、いい緊張があり、なんとも勇気づけられる想いがしてくる。  K.ドリューのプレイは、吹っ切れた感じのサバサバした、禅僧の行いを想わせる凄さを見せる。  肩の力を抜いた卓抜なタッチから醸し出される、慈愛のようなカタルシス・余韻・空気感こそ味わうべきだろう。  ベースのソロ、なかなかのパワーを持つ、抑制の利いた深みのあるプレイ。  明快なブローイングでしめくくる。  Confirmation*(9:30)、溌溂とした元気いっぱいのリード、丸っこいポロ…*ポロ…*したピアノはとても渋くて、心地良い。  Closing(0:23)、。  J. McLean(As)、K. Drew(P)、Bo Stief(B)、Alex Riel(Ds)、Release Date: Aug 5, 1972。   

Jackie McLean 1 3/ Ode to Super  

Gary Bartz, J. McLean(As)、Thomas Clausen(P)、Bo Stief(B)、Alex Riel(Ds)、Release Date: Jul 17, 1973。

Jackie McLean 0 1 2 3 4/ A Ghetto Lullaby   

ジャケットは、通りに立ち二の腕を出し J. McLeanがSaxを吹いている。  Jack's Tune(11:02)、J.McLeanはとても溌溂として、意欲満々に精力的にブローイング。   N.H.ベデルセン(B)の長低弦が終始ブン!ブン!、ゴン!ゴン!唸りをあげ、システムを推進・鼓舞、エネルギーの注入を絶やさない。  N.H.ベデルセン(B)のとても渋いソロがあり、J.McLeanの長くフラットなブローイングの目立つプレイ。  Mode for Jay Mac(9:08)、シンプルなテーマを数回提示したJ.McLeanは、混沌とした内省的なプレイ・新しいブローイングスタイルで展開する。  この苦悩するような、のたうち回るスタイルは稀であるのでちょっと驚く。  K.ドリュー(P)のなんとも滑らかなソフトタッチの展開はとても美しい、そしてなんと清々しい雰囲気に包まれることだろう。  華麗に至らないこれ見よがしにひけらかすことがない、卓抜な演奏には良い印象が残る。  再び苦悩のさすらい旅人J.McLeanが登場、静かに終える。  Where Is Love?(5:26)、K.ドリュー(P)の爽やかな風に導かれ、シンプルなテーマがリードで提出され、サラサラと内省的な美で展開される。  K.ドリューは澄明に慇懃にたっぷりと演奏。  とても心地良く響くトーンでリードが歌い上げ締めくくる。  Callin'(8:30)、K.ドリューの超越的意欲に満ちた助奏とリードの激しい対話があって、互いに呼応・反射・調和し集団的美の構築に至る。  K.ドリューは、嬉々として独得の丸っこい、自然体のスタイルで、味わい深く感銘を与えつつプレイ。  N.H.ベデルセン(B)のソロ、これもすこぶる内省的な演奏で感銘を与える。  A Ghetto Lullaby(7:14)、親しみやすいのテーマをゆったりしたテンポでリードが提出。  次第に熱気を帯びてくるリードの展開と、元気いっぱいのドラムの呼応。  K.ドリューは、借りてきたネコの様におっとりしたプレイ。  言い聞かせるような入念な、ブローイングで充足の完。  J. McLean(As)、K. Drew(P)、N. H. O. Pedersen(B)、Alex Riel(Ds)、Release Date: Jul 18, 1973。

Jackie McLean 1 3/ The Meeting  

J. McLean(As)、Dexter Gordon(Ts)、K. Drew(P)、N. H. O. Pedersen(B)、Alex Riel(Ds)、Release Date: Jul 20, 1973。

Jackie McLean 1 3/ The Source  

J. McLean(As)、Dexter Gordon(Ts)、K. Drew(P)、N. H. O. Pedersen(B)、Alex Riel(Ds)、Release Date: Jul 20, 1973。

Jackie McLean 1 3/ Antiquity  

Jackie McLean(As,BbFl)、Michael Garvin(Ds)、Release Date: Jan 1, 1974。

Jackie McLean 1 3/ New York Calling 

Billy Skinner(Tp)、Rene McLean(Ss,As,Ts)、J. McLean (Ts)、Billy Gault(P)、James Benjamin(B)、Michael Carvin(Ds)、Release Date: Oct 30, 1974。

Jackie McLean 1 3/ New Wine in Old Bottles  

J. McLean(As)、H. Jones(P)、R. Carter(B)、T. Williams(Ds)、Release Date: Jan 1, 1978。

Jackie McLean 1 3/ Monuments 

J. McLean(As)、Clifford Carter(Key)、Hiram Bullock(G)、Will Lee ,Mark Egan(B)、Steve Jordan(Ds)、Sammy Figueroa(Prc)、Release Date: Jun 1, 1979。

Jackie McLean 1 3/ Dynasty 

J. McLean(As)、Rene McLean(Ts)、Hotep Idris Galeta(P)、Nat Reeves(B)、Cal Allen(Ds)、Release Date: Nov 5, 1988。

Jackie McLean 1 3/ Rites of Passage 

J. McLean(As)、Rene McLean(Ts,As,Ss)、Hotep Idris Galeta(P)、Nat Reeves(B)、Cal Allen(Ds)、Lenny Castro(Prc)、Release Date: Jan 1, 1991。

Jackie McLean 1 3/ The Jackie Mac Attack 

J. McLean(As)、Hotep Idris Galeta(P)、Nat Reeves(B)、Carl Allen(Ds)、Release Date: Apr 1, 1991。

Jackie McLean 1 3/ Rhythm of the Earth 

Roy Hargrove(Tp)、Steve Davis(Tb)、J. McLean(As)、Steve Nelson(Vib)、Alan Palmer(P)、Nat Reeves(B)、Eric McPherson(Ds)、Release Date: Mar 12 & 13, 1992。

Jackie McLean 1 3/ Perception 

Lennie's Scene(5:46)、。  Free-Way(2:37)、。  Labyrinth(3:19)、。  Hillside Avenue(5:54)、。  Three-Way(4:19)、。  Perception(4:13)、。  Convergence(5:35)、。  Vibrations(4:20)、。  My Old Flame(3:33)、。  All the Things You Are(5:40)、。  J. McLean(As)、Joe Solomon(B)、Roger Mancuso(Ds)、Release Date: Jul 27, 1994。

Jackie McLean 1 3/ Hat Trick  

Little Melonae(6:53)、。  A Cottage for Sale(7:42)、。  Solar(7:48)、。  Bags' Groove(4:33)、。  Will You Still Be Mine?(5:26)、。  Left Alone(5:47)、。  Jackie's Hat(4:59)、。  Sentimental Journey(6:02)、。  Bluesnik(4:47)、。  J. McLean(As)、Junko Onishi(P)、Nat Reeves(B)、Lewis Nash(Ds)、Release Date: Jan 28, 1996。

Jackie McLean 1 3/ Fire and Love  

Mister E.(5:14)、。  Beautiful Majestic One(7:01)、。  Optimism(5:53 )、。  I Found You(3:37)、。  The Griot(7:13)、。  Excursions(7:29)、。  Cryptography(5:58)、。  Entrapment(7:20)、。  Rites of Passage(6:42)、。  Raymond Williams(Tp)、Steve Davis(Tb)、J. McLean(As)、Rene McLean(Ts,Flt)、Alan Jay Palmer(P)、Phil Bowler(B)、Eric McPherson(Ds)、Release Date: Jan 1, 1997。

Jackie McLean 1 3/ Nature Boy  

You Don't Know What Love Is(7:47)、。  Nature Boy(9:30)、。  I Can't Get Started With You(7:57)、。  What Is This Thing Called Love(6:31)、。  I Fall In Love Too Easily(5:09)、。  Smoke Gets In Your Eyes(5:51)、。  Star Eyes(5:31)、。  A Nightingale Sang In Berkeley Square(8:28)、。  J. McLean(As)、C. Walton(P)、D. Williams(B)、B. Higgins(Ds)、Release Date: Feb 1, 2000。

◆JACK JEFFER'S N.Y. CLASSIC BIG BAND(Hamiet BluiettT)/ NEW YORK DANCES/ 3556-10363-2 

 さまざまな大きさや形状のホーン、渇いた野獣の皮をピンと張った胴を棒での連打。  弦と弦の摩擦のきしむ軋む音響たちの、気ままな、約束をなんとか守りつつ、寄り合い 。  濃密な愉しみが、行なわれたのだろう。  虫達の潮騒が途切れがちに衰える夜。  朝の静寂が侵し始めるころ。  すっかり疲れ果て、覚醒の矛盾的自己同一の悲嘆を想う。

Jacob Fred Jazz Odyssey 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Jacob Fred Jazz Odyssey *

Jaco Pastorius 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  A Remark You Made Who Loves You Teresa Las Olas Farewell Okonkole y Trompa A Portrait of Tracy Third Stone from the Sun Broadway Blues If I only Had a Brain The Sound of Music Fannie Mae Improvisation,Medley -1 -2 Dear Prudence Donna Lee Mercy,Mercy,Mercy Black Bird Continuum used to be cha cha Kuru/Speak Like a Child Solo 1 2 3 4 Golden Dawn Suite Sophisticated Lady Shreds Live Under The Sky Live The Chicken Portrait Of Tracy 1 2 Soul Intro Birdland WR Sep 28 '78 -1 -2 WR Birdland 78   full album* : live in montreal jazz fest 1982 -f LIVE JAPAN -f Trilogue, full concert  -f 

Jaco Pastorius 1 2 3/ Word Of Mouth  

鬱屈感が皆無で憂愁が覆う。  たなびく紫のもやの中で、誰かが草原にたち呼んでいるようでもある。  風切りと呼吸の音が奏でる。  正直な切ない想いがわき起こる。  が、全世界への不条理への闘争心がふつふつと頭をもたげる。  J. Pastorius(G )、Tommy Johnson(Tuba)、Leroy Williams(SteelDs)、Release Date:Dec 1, 1981。

Jaco Pastorius 0 1 2 3/ Who Loves You? A Tribute To Jaco Pastorius/ VICJ-60185    

紫たなびく荒野、なんだかあたりは薄暗く、淡青色の靄が立ちこめているようだった。  朦朧としているのに鋭い、あの、正体の知れない不安や焦燥に、侵食されている気配。  飄々と、堂々たる、構造体が出現、壮大で澄明で精妙な光景である。  軽々と、優雅に波打って跳んでいく。   緩やかに 昂揚しなだらかに落ちる草原、誰かが鳴らす、……ッ、…*。  河面を渡る気嵐、全世界を飲み込み、全てにひそやかだが全身的な悦びがこめられている。  森閑とした午後の空白の一瞬、明朗な空虚。  なにやらかやら、ももうとあたりにたちこめて、にわかに空気が透明さを失い。  線が消えて深淵があらわれ、闇と光輝が一瞬ごとに姿態を変えて格闘しあいたわむれあい、無言の祝歌が澎湃とわきあがる   ハタ!、ハタ!、はためき、ぐんぐん上昇し、駆け上がり、仰け反り成就する。  気遠い憧れが形を表し、聳える。  Andy Snitzer(As)、Bob James(P)、C. Hunter(Ts)、Don Alias(Prc)、Gil Goldstein(Kyb)、David Sanborn(As)、George Whitty(P)、Hiram Bullock(G,Vo)、Release Date:Sep 12, 2000。

Jaco Pastorius/ Punk Jazz: The Jaco P..

◆Jaco Pastorius/ Jaco Pastorius

Jacques Loussier 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Jacques Loussier ♫Topic ♫ Top Tracks*  Adagio De una canción para Montse  Bach/ Play Bach Burghausen 2007 Variaciones Goldberg Partita No1 Preludium Allemande BWV 825 -1 -2 Concerto in F minor Piano Concerto BWV 1052 -1 -2 -3 Italian Concerto in F major Choral Cantata BWV 147 Chromatic Fantasy in C minor Play Bach 1993 Two Part Invention no.1 no.5 no.8  no.15 Concerto in D minor for Oboe Triple Con. BWM1063 Little Fugue in G Minor Gavotte en re majeur y mis pinturas  Toccata And Fugue Chorale no.1 Prélude BWV846 1 〃BWV 847 1 Trio Prelude No 1 in C major Adagio Allegro Air Gavotte Presto Allegro Gique Pastorale Pastorale in C minor bass solo Gavotte Fugue No.5 Wachet auf, ruft uns die Stimme Four Seasons - Vinte L'Été Sommer Otoño Primavera  Pachelbel/ Canon Pulsion  Chopin/ Nocturnes op.7  Scarlatti/ Sonata Nº33 In B minor  Mozart/ piano concerto K466 n°20 - Allegro〜  Schumann/ Kinderzenen  Händel/ Concerto no.13 Sarabande Trumpet Concerto  Eric Satie/ Gnossienne no.1 Winter Song  full album* :

Jacques Loussier/ Play Bach, Vol. 1  Vol. 2  Vol. 3  Vol. 4 Vol. 5

Jaleel Shaw 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Jaleel Shaw ♫Topic ♫Top Tracks  Ballerina Jazz at the Fort 2014 the Amsterdam Free Wind Straight Street ROY HAYNES QUARTET James Oleo The Understanding Money Jungle Transcendence JALEEL SHAW El Gaucho & Ivan Farmakovsky Trio Виталий Certain Things  -1 -2 Cyclic Episode -1 -2 -3 Freedom of Ideas Invitation Infant Eyes Optimism Bemsha Swing 1 E.S.P. Juju 1  Flipside Michelle Flipside Red Lights Lover Flight All the Things you are Jaleel Shaw Quartet performs In 3 Tom Harrell Colors Of A Dream My Heart Belongs to Daddy Fountain of Youth Band Триумф джаза ROY HAYNES! Milestones Triple Dance Justin Faulkner Jazz set Beka Gochiashvili Quintet J&R MusicFest The Folks Who Ej Strickland Quintet Diverse His Way  Billy Drummond Quartet Bryn Roberts Quartet Blues for Duane Song for Jena Six Wild Card Bryn Roberts Qtet Live at Porgy and Bess, Vienna 2013 Speak No Evil Good and Plenty  A Blessing Red Lights Live in Brooklyn, at the Tea Lounge & Ivan Farmakovsky Trio -1 -2 -3  his early music education & development  full album* :

James Carter 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks*  Deep Tropical House -1 -2 Solo More Than You Know FreeReggaeHiBop Round Midnight Saxquest james carter jazz baltica 1997 fragm In a Sentimental Mood Blue Creek MANY BLESSINGS and The Amazing Keystone Hyson Music Presents Walk The Dog I Wonder Where Our Love Has Gone amazing solo Late night jam session -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 NY 2011 I can't give you anything but love Days of Wine and Roses Warsaw Summer Jazz Days 2000 in Samoreau -1 -2 -3 -4 -5 -6 Jam at NAMM 2014 Live At Carnegie Hall Laura JC ON THE SET The Girl from Ipanema Seven Come Eleven Blues in the dark World Saxophone Congress XV flute at the Dakota Pmauriat Tenor saxophone & Koh Mr.Saxman  XIV Estoril Jazz 1995 -1 -2 -3 -4 -5 North Sea Jazz 2006 1  Live At Carnegie Hall Malachi  when sunny gets blue Saxophone Summit 2008 Jazz Fest Wien 08 the Concertgebouw Rio das Ostras 2006 & PETE OLSTAD AT NAMM 2009  full album* :  Jazzwoche Burghausen 2004 -f Jazz San Javier 2010 -f Newport Jazz Festival -f JazzBaltica 1997 -f Leverkusener Jazztage 2004 -f 

James Moody 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Hey! It's James Moody Brother Yusef You're Right as Rain That's My Desire This Is Always I'm in the Mood for Love Fly Me To The Moon More Than You Know Moody's Mood for Love:WBLS Groovin' High Last Train From Overbrook live Wave Wave You're Right as Rain Giant Steps Parker's Mood Foolin' the Blues Hi Fi Party Stardusi Mmm Hmm The World Is A Ghetto Moody's Mood for Love:WBLS Waves Can't Fool Around On Love Moody's Mood Cheroke Anthropology Travel On Easy Living I'm in the Mood for Love The Blues And The Other Colors   full album* :  Our DelightOur Delight 

James Newton Howard 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  Take the A train The Evening Leans Toward You The Crips Virgin Jungle Black And Tan Fantasy 1 today at midnight 2. miss fanny's new dress 4, ginette esther 5. mr. dolphy 6. prelude to a kiss Luella (1/2) Persephone I've Known Rivers Nocturne in C-Sharp Minor played Arkansas Suite Chivas Jazz Festival 2003 Flow Like Water London Blood Diamond - Solomon Vandy Chivas Jazz Festival The Dark Knight French Toast   full album* :

Jamie Cullum 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Save Your Soul Shake It Off Edge Of Something All At Sea These Are The Days High & Dry Mind Trick Photograph 1 Don't Stop The Music 1 2 Thriller hormiguero pelicula muda 1 You And Me Are Gone Wheels If I ruled the world What A Difference A Day Makes Composition in the style  Love ain't gonna let you down Coven Garden Busk music video What A Difference A Day Made  full album* : Live at Java Jazz Festival 2014  -f Jamie Cullum and the Heritage Orchestra -f Live at Blenheim Palace -f Leverkusener Jazztage 2013 -f 

Jamie Saft 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Jamie Saft *  Lelahel Peaceful World Shalmiel Der Judenstein  Ezeqeel 

Jane Monheit 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Remember Me Just Squeeze Me A Time For Love In the still of the Night I didn't know about you I Won't Dance If You Went Away Moon River Rainbow Connection Caminhos Cruzados Lucky To Be Me A Case Of You & Michael Buble East of the Sun and West of the Moon Stormy Weather I'm Through With Love So Many Stars I Wish You Love / Twisted Somewhere Over The Rainbow 1 2 The Man With The Bag Some Other Time 1 Cheek To Cheek 1 2 Waters Of March 1 I Should Care Waters of march.mpg IComecar De Novo In The Studio -1 -2 -3 -4 -5 -6 Cheek To Cheek Taking a chance on love  full album* :

Jason Moran 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Jason Moran * 1 0

◆JAYNE CORTEZ & THE FIRESPITTERS/ TAKING THE BLUES BACK HOME/ 531 918-2

Jeanne Lee 0 1/ ☆□You Tube Search

♫Topic ♫ Top Tracks *  The Seagulls of Kristiansud Live From Tokyo A Taste Of Honey Fire Waltz Soul Eyes Blue Monk Sundance Corcovado JEANNE LEE Jazz singer, Poet & Composer You Stepped out of a Dream Yeh Come T'beh Angel Chile Caravan Fire Waltz Season In The Sun The Seagulls of Kristiansud Live From Tokyo  Night And Day Lonely Woman Where Flamingos Fly Evil Blues Summertime I Thought About You Soul Eyes Sometimes I feel like a motherless child No More Tears Soul eyes He's got the whole world in his hands  If We Don't Make This Constant Music Bahia  (Track 1) Blase There is a Balm in Gilead Track 4 Laura A Hard Day's Night Corcovado Caravan You Go To My Head Goodbye Pork Pie Hat Something's Coming Sundance Angel Chile Yeh Come T'beh Your Ballad  All About Ronnie Nuba  full album* : Conspiracy 1974 Anthony Braxton, Gunter Hampel, Jeanne lee - Familie - Side A

Jeanne Lee

Jeff Golub 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Jeff Golub * 0 1 No Two Ways About It Jeff Golub Can't Let you go Naked City Stockholm - Live 1999 Smooth Cruise 07 The Chiefs  

Jeff Kashiwa 1/ ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Jeff Kashiwa * 1

Jeff Parker 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Jeff Parker ♫Topic ♫Top Tracks*  Jeff Parker & The New Breed live at the Church of Sound  Max Brown (Film by Mikel Patrick Avery) x Deantoni Parks x MNDSGN | LIVE SET | x Deantoni Parks x MNDSGN | LIVE SET | slight freedom Gnarciss Cliche Go Away Fusion Swirl Max Brown slight freedom After the Rain Executive life live at Niepoort Cellars @ Canal180 & THE NEW BREED : LIVE @ COTTON CLUB JAPAN (2017) Suite for Max Brown Live July 2016, Los Angeles Pannonica - live @ Audio Rebel , Rio de Janeiro @ The Satellite (Los Angeles, CA) & THE NEW BREAD Go away TORTOISE & JEFF PARKER: Teilzeit-Postrocker  full album* :  The New Breed

Jeremy Steig 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Jeremy Steig ♫Topic ♫Top Tracks   Howlin' For Judy Jazz Session 1973 Give Me Some Slow Blues in G Spartacus Love Theme Monium (1974) What's New King Tut strut (1975) Something else Dream Passage Up Tempo Thing In The Beginning Pterodactyl Mint Tea Piece of Freedom Wayfaring Stranger Come With Me Mountain Dew Dues King tut strut & Bill Evans - Spartacus Love Theme Dream Passage Mint Tea Quartet Pterodactyl News Blues Summertime Bird and Flute Cakes Down Stretch Cakes  full album* : 

Jill Scott 0 1/ ☆□You Tube Search :  

♫Topic♫ Top Tracks *  Love Rain Prepared Le Boom Vent Suite Back Together Missing You WHENEVER YOU'RE AROUND The Way 1  Do You Remembe Gimme Hate On Me Blessed Cross My Mind A Long Walk Golden Spring Summer Feeling whistle C7 Insomnia Gettin' In The Way Golden The Real Thing Sampler The Thickness The Way You got Me Gimme  full album* :

Jim Hall 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Jim Hall    ♫Topic ♫ Top Tracks *   Dango Stairway to the stars In a Sentimental Mood Cross Court Morning Blues I've Got You Under My Skin All Blues Darn That Dream Stella by Starlight Touch Of Your Lips Up, Up and Away The Night Has A Thousand Eyes Sometime Ago All Blues Scrapple From the Apple Song Of The Wind ANGEL EYES Germany reamlogue Concierto de Aranjuez St. Thomas 1 Darn That Dream My Funny Valentine Beija Flor my kinda love Circus Dance Body And Soul  Alone Together Beautiful Love  Round Midnight jazz baltica My Funny Valentine -1 -2 1 Careful The Bridge Beautiful Love Subsequently Jazz in Marciac 2009 Jazz Guitar Master Class  -1 -2 -3  full album* : AND RED MITCHELL -f Romaine 

Jim Hall 2 3/ Jim Hall

Jim Hall 2 3/ & Pat Metheny/Jim Hall & Pat Metheny

Jim Hall 2 3/ Conclerto/ 7464-40807-2

Jim Hall 0 1 2/ Concierto De Aranjuez   

ジャケットは、目を閉じ真一文字に口を閉じた白い石仏が、暗青に大きく浮かぶ。  Unfinished Business(2:38)* 弾むように電気弦が歌い出す。  このだらだらした序曲は、組曲第二番の序曲 に匹敵する、期待とゆとり・じらしのヨロコビに満ちたものであり。  パルテノン神殿風の音楽堂に登る急な・長い石段を歩むワクワクに、早く気がつきたかったと後悔した。  アメリカホームドラマのありきたりの日常は、差別化大好き市民・プチ贅沢愛好人のまたとない、味方・くすぐり・糧・潤い・癒し・イヤシでもある。  サックスも歌い、ホーンも 矯めたっぷりの放射。  打弦は、ポロポロありきたりにかき混ぜ終了、低弦は倦まず快感・耽美の嗾け・煽りを止めない。  ホーンがデッキに登場、あっけらかんとテーマを発表。  電気弦の自信と睥睨・唯我独尊の 爪弾きは、なかなか色褪せない強者ぶりを誇示。  主題の発表は、遠い日々を回想するように、電気弦、ホーンでさらりと 提出、サックスとホーン、電気弦が対位法的に反復。  弾むように電気弦が駆け出す、実にヨロコビに溢れている。  サックスがハッとする明快・輝き・艶・耽美で天空を悠々と旋回、大きな 昂揚し満足を自信と余裕で出す。  孤軍奮闘のAltoサックスは、奇を衒わず張りのある艶やかな端正なたっぷり長めの叙情を歌う、ひとつめの聞き所。   沸き立ちコロコロ転がり、ぐんぐん上昇し身震いする。  ホーンがドーンと思い入れたっぷりに、端正に飄々と叙情を惜しみなく溢れさせ、起承転結の大団円を 過不足なく披露する、2つめの聞き所  ピアノも小市民的な、飽きのこない苦悩をポロポロ転がす。  電気弦は、ポロポロと所在無さげにうそぶく。  サックスが見事に退く、ホーンが諦め、電気弦も投げ出し、静かに没す。   Rudy Van Gelderの音源の軸を精緻に定めた、ピラミッド形のサウンドはとても心地良く、優しいインテリジェンスに包まれる。  You'd Be So Nice To Come Home To(7:04)、C.Porterの曲、颯爽と駆け出す、J. Hall(G)の端正なトーン、控えめな演奏はすこぶるいい感じ。  P.Desmond(As)の抜けのいい甘い音色、C. Baker(Tp)の流れるような叙情はすばらしい。  R.Hanna(P)の明快な切れのいい、よく歌う演奏は気分がいいい。  R.Carter(B)の新鮮なアレンジはとても美しい。  みごとな集団的美を発揮する合奏となり完。  The Answer Is Yes(7:37)、J.Hallの曲、J. Hall(G)のゆっくりしたテーマの提出、C. Baker(Tp)も短いプレイ、J. Hall(G)の丸っこい感じの甘いトーンでとても渋い演奏、S.Gadd(Ds)の”ン…*ドタドタ・ン…*ドタドタ”した推進もとても新鮮。  C. Baker(Tp)が憂愁を湛えた卓抜な放射。  The Answer Is Yes(5:35)[alt. take]、J. Hall(G)が淡々ととても味わい深く演奏、R.Carter(B)が絶妙に助奏的な呼応。  C. Baker(Tp)がたっぷりしたテンポで叙情を放射。  Two's Blues(3:48)、J.Hallの曲、R.Carter(B)の軽快なテンポでの推進、C. Baker(Tp)の朗々とした晴朗な放射はとても良い気分に包まれる、J. Hall(G)のよく歌う魅惑のトーンでの演奏、S.Gadd(Ds)の例の”ン…*ドタドタ・ン…*ドタドタ”した推進もとても新鮮。  Rock Skippin'(6:10)、D.Elliingtonの曲、J. Hall(G)がテーマを提出しとても含蓄のある演奏に移る、R.Hanna(P)の”キラ…*キラ…*”燦たる演奏。  Concierto De Aranjuez 1(19:14)、J.Rodrigoの曲、R.Carter(B)のトレモロ風の助奏に導かれ、J. Hall(G)がテーマを提出する。  C. Baker(Tp)に続きP.Desmond(As)がテーマを演奏、J. Hall(G)が再びゆっくりと繰りかえす。  C. Baker(Tp)とP.Desmond(As)が対位法的に呼応、サウンドが融けあう。  ワク!〜*、ワク!〜*、するようなリズムにチェンジ、J. Hall(G)がみごとなインプロヴィゼーションを繰り広げる。  P.Desmond(As)のたっぷりタメを持った、目眩く怪しい甘いサウンド、インプロヴィゼーションは次第に昂揚していく、リズム部門の心地良い推進。  C. Baker(Tp)の感嘆とも想える放射は、渺々と流れるオレンジの夕焼けのようにとても美しい。  S.Gadd(Ds)の例の”ン…*ドタドタ・ン…*ドタドタ”した推進はいっそう顕著になる。  ついでこのアルバムの一番の聴き所と思われるR.Hanna(P)の卓抜な演奏、優しいタッチは消え入るようも感じられ、打ち震えるよろこびに包まれる。  J. Hall(G)の淡々とした味わい深い演奏。  一段と引き締まった合奏になり、P.Desmond(As)が登場し、J. Hall(G)の淡々とした繰り返しは終わりを予感させる。  ふたたびゆっくりしたテンポに戻り、R.Carter(B)のトレモロ風の助奏で消え入るように終わる。  Unfinished Business(2:38)*、。  You'd Be So Nice To Come Home To[alt. take](7:26)、。  The Answer Is Yes[alt. take](5:33)、。  Rock Skippin'[alt. take](6:03)、。   J. Hall(G)、C. Baker(Tp)、P.Desmond(As)、R.Hanna(P)、R.Carter(B)、S.Gadd(Ds)、Don Sebesky(Arr)、Release Date:Apr 1, 1975。

Jimmy Garrison 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Jimmy Garrison  ♫Topic ♫ Top Tracks * We Kiss In A Shadow solo on "Impressions" 116th and Lenox After the Rain Elvin Jones Trio 1968 Half and Half Jazz Is My Religion For Heaven's Sake A Love Supreme, Part II All Or Nothing At All  After the Rain Afro Blue You Don't Know What Love Is You Are Too Beautiful Half and Half Imepression I Want to Talk About You Crescent Vilia Nuttin' Out Jones I Wish I Knew Naima My Favorite Things 1 2 Afro Blue 1 Half and Half Nuttin' Out Jones IAcknowledgement Straight Ahead Keiko's Birthday March  full album* : Horace Silver Quintet & Elvin Jones Trio -f 

Jimmy Giuffre 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks  *    All for You Lee KONITZ MEETS Jimmy GIUFFRE The SONG IS YOU Western Suite II: Apaches Cabin In the Sky Cool Jazz & Improvisations Deep Purple Quiet Cook Jesus Maria Sultana Dragonfly  The Song Is You Ray's Time Four Brothers The Train And The River Goodbye Fun Whirrrr The train and the river Jesus Maria The five ways Topsy  full album* :

Jimmy Smith 0 1 / ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   The Cat Chicago serenade Basin Street Blues Theme From Joy House The Organ Grinder's Swing MOANIN' at the organ It's Alright with Me Back at the Chicken Shack Root Down (and Get It) JIMMY AND WES THE DYNAMIC DUO  Let's Stay Together Mack The Knife Salle Pleyel 1969 Stormy Monday Groovin' at smalls' paradise vol 1 MOANIN Midnight Special-1985   full album* :

Jim Pepper 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Jim Pepper *

J.J.Johnson 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -J. J. Johnson ♫Topic ♫ Top Tracks *   How Deep Is the Ocean? coppin' the bop Almost like being in love You're Mine You Gigi Flat Black Bloozineff In Walked Horace Stratusphunk My Little Suede Shoes In The Name Of Love The Nearness of you Speak low Stardust Really Livin Decision Sidewinder God Bess The Child Tune Up  Laura Turrnabout Blue Trombone It's Sand, Man This Can't Be Love We Two Close as Pages in a Book Let's Get Away From It All In Walked Wayne Laura Lament BAGS' GROOVE It's alright with me Blue Bossa Autumn Leaves Buzzy Misty Indiana Autumn Leaves It Never Entered My Mind Now's the Time Satin Doll Groovin Four Plus Four Europe Jazz Jam , Early 60´s Keep On Movin' On Harlem Clavinet Blue Bossa Unidentified Uptempo Number Blue Trombone Passion's Dilemma My Little Suede Shoes Just A Funky Old Vegetable Bin Part One It Might As Well Be Spring Nermus El Camino Real groovin Just Friends Better Days Stardust Minor Blues Transcription Frankie and Johnnie 100 Proof Georgia On My Mind Old Devil Moon Lovely Love Letters Lament Coming Home Don't You Go Away Crazy Rhythm I Must have that man The song is you Harvey's House Commutation Blue Train   J.J. Johnson Now's the Time It's alright with me Watermelon Man   full album* :  

J.J.Johnson 0 1 2/ Heroes/ Verve 628 864-2  

ジャケットは、青白のイラストを背景にJ.J. Johnsonが力いっぱいホーンを演奏。   軽快なメロディー、起承転結、解りやすい構成は隠されている。  真夏の昼下がり、世界は明るく静かに時の移ろいを反芻するよう、石畳いっぱいに零れる広葉樹の燦めき、ゆったり揺れる木漏れ日。  心地良い午睡の甘露をたっぷり味わえそうな予感、そんな期待が実に嬉しい。  パッパッパ…*、パッパッパラパー…*、颯爽と彼方を仰いだ疾走・風切り・Warpは小気味よい 。 トロンボーとフリューゲル・ホーン、Saxが歓び勇んで走りはじめる辺りは、魅力に満ちている。  歓びを押し隠し、慇懃に跳躍、撓め・溜めと発声を我慢しつつ日頃の想いをかき鳴らす打弦。  エネルギーの放射の歓びに、腰をぐっと押し出し、身もだえ打ち震えるホーンアンサンブルの咆哮。  滔々とリード(Soprano & Tsophones)を振るわしスリリングな、素速いブローイング、矢継ぎ早に快活な小節を繰り出す、豊饒の思惟の展開が実に味わい深い。  ホーンがゆったりした親しみの主題を朗々と 提出、すぐさまリードが受け継ぎ明確に繰り返す、何時しか互いに饗応しつつ展開部に入る、これらの響き合うなんと鷹揚な満ち足りた色彩だろう。  中速の新たな主題、キッパリとホーンが 提出、目眩くリードがありとあらゆる展開を披露、キャリコ、キャリコ打弦が軽快に小手先でやっつける。  ホーンと長弦が対話に入る、相手の言うことをよく聴き、すかさず持論を発表。   最初と同じ、パーパーパッ!、パーパッパー!、……、パッパッパー……、ホーンアンサンブルが入念に小節を提出、リードはいきなり展開から突入、グリグリ・ギャオギャオ咆哮やりたい放題 、想いのたけをブローイング、あっさりしなやかな嫌みのない音色。  打弦は、素速い軽やかな転がしを存分に。  締めくくりのまとめは無く、消え入るように、後ろ姿を消す。  J.J. Johnson(Tb)、Renee Rosnes(P)、Dan Faulk(Ts,Ss)、Release Date:Jan 26, 1999。

Joanie Sommers 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Joanie Sommers ♫Topic ♫ Top Tracks *   One Boy Once (Ils S'Aimaient) 1 It Might as Well be Spring Autumn in Rome What's New Heart and Soul  Mean To Me  My Ship I Concentrate on You I'll Close My Eyes Winter in New England Passing Strangers  April in Paris For All We Know  Just Squeeze Me (But Please Don't Tease Me)  When the Sun Comes Out  I Could Have Dance All Night Since Randy Moved Away Softly  Little Girl Blue  A Summer Place  Wishing Well Theme From A SUMMER PLACE Watching The World Go By As I Leave You  You Can't Go Home Again Dear Heart Meditation Autumn Serenade Manha de Carnival Carnival  Daddy Quiet Nights | Corcovado Since Randy Moved Away  Goodbye Summer I Don't Want To Walk Without You   A Summer Place  Johnny Get Angry If You Love Him  When The Boys Get Together Never Throw Your Dreams Away  full album* :

Joe Lee Wilson 0 1 2/ ☆□You Tube Search 

♫Topic ♫Top Tracks*  The Lady Steam (Part 1) Steam (Part 2) Attica Blues Strollin'  Violets for Your Furs Nature Boy My Favorite Things Route 66 Witchi-Tai-To Mode Sophisticated Lady Crucificado  Blue Train Home In The Country It's You or No One Over The Rainbow  Jazz Avant-Garde Sittin' High Celebration You Make Me Want to Dance Come And See Secrets From the Sun - Fighting to Be Free One Goin To Chicago(My Uncle)  Mode for Trane Jazz Ain't Nothin' but Soul  Return of the Prodigal Son Strollin  full album* :

Joe Henderson 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Joe Henderson ♫ Play List -Joe Henderson1  ♫Topic ♫ Top Tracks *   Lives! Granted (avec Monica & Marcello)  Out of the Night  Caribbean Fire Dance  Blue Bossa Passarim Dreamer  Brown's Town Teeter Totter Night and Day Mamacita Days of Wine and Roses Four Tetragon  Out 'n' In Canyon Lady Tress-Cun-Deo-La  Crimson Lake  Miles Ahead Jazz Jamboree 1995 Mind Over Matter  Afro-Centric Recordame Blood Count  Serenity  Wide stereo Beatrice Black Narcissus  Old Slipper's  Terra Firma Invitation Punjab  Isfahan Black Narcissus Beatrice, Marciac Black Narcissus  Fire Step Lightly  Can't Take My Eyes Off You Recorda me Four!  full album* :

Joe Henderson 1/ The Definitive

Joe McPhee 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Joe McPhee * 0 1

Joe Morris / ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Joe Morris * 0 1

◆JOE ROSENBERG'S AFFINITY ,DEWEY REDMAN/ A TRIBUTE TO ORNETTE COLEMAN/ CD-938   

 力漲る冷ややかな熱気に、覆われた朝日のよう。  期待の空白があり、気持ちの良い懈怠があって、根無し草になった心の軽みと深淵がかいま見える。

◆JOE ROSENBERG'S AFFINITY AFFINITY/ A TRIBUTE TO ERIC DOLPHY/ CD-939

 筋肉質な抑制された進行と、新しい発見があり、そうだと期待させてくれる真摯な空気に浸ることができる。

Joe Sample/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Carmel  Paintings  One Day I'll Fly Away In all my wildest dreams  Rainbow Seeker Midnight And Mist Islands In The Rain  There Are Many Stops Along The Way Rio De Janeiro Blue Night Flight Soul Shadows Fly With Wings of Love Invitation Nica's Dream U Turn ashes to ashes Spellbound  Voices In The Rain Feeling Good Viva De Funk  full album* :

Joe Sample 0 1 2/ Rainbow Seeker

Joe Zawinul 0 1 2 / ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Badia Boogie Woogie Waltz Soulmates Three Postcard Mercy, Mercy, Mercy 1 Waraya Piano Solo (1963) Solo Keyboard (1985) Birdland 1 Black Market Black Water His Last Journey (Zawinul, Atlantic - 1971) Doctor Honoris Causa Indiscretions Erdäpfee Blues Clario In A Silent Way Gibraltar Orient Express  Borges Buenos Aires In My Solitude (1989) Zansa II In a Silent Way Massimo Bucc  full album* :

Joe Zawinul 1 2 / MY PEOPLE/ ESC 65631-2/ AFRO POP+JAZZ 

 懐かしい顔の友人が大勢いた、元気さうでなによりだが、"!?"考えてるんだら_う……。  楠の太い胴が大きく割られて体液を絶えず沁み出している。  梢にたくさんの椋鳥が野営する裏山に登り、ジンジンする枯れ草の匂いを吸う。  些か埃っぽい優しい褐色の風が西の方から上って来るのを待ちかまえる。  荒涼としたごつごつ岩山の地肌は、西陽を浴び、長い黒い帯を曳きずりとても暖かくて気持ちよさそうだ。

John Carter 0 1/ ☆□You Tube Search

John Carter 2/ USA CONCERTS WEST/ RDC5028-2

John Coltrane 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -John Coltrane ♫Topic ♫ Top Tracks *   Bessie's Blues Nature Boy Stellar Regions Love Don't Explain Take The Coltrane Angelica Lonnie's Lament While My Lady Sleeps Bahia Kulu Sé Mama Om Africa Spiritual Autumn in New York The Feeling Of Jazz Acknowledgement Resolution Pursuance Psalm India The Believer Lazy Bird Equinox On Green Dolphin street In A Sentimental Mood 1 Song Of The Underground Railroad My Favourite Things -1 -2 While my lady sleeps Mr. Syms Mr. P.C. Love Trane's Slo Blues out of this world -1 -2 Smoke Stack v v India  My Shining Hour My Shining Hour Seraphic Light  Dedicated To You Afro Blue Bakai My Little Brown Book Teo Wise One 1 Lonnie's Lament -1 -2 Africa -1 -2 Just Friends Invitation  Body and Soul -1 -2 1 Crescent, Live in Japan 1/6〜  Dear Lord Om Alabama Every Time We Say Goodbye Selflessness -1 -2 Peace on Earth -1 -2 -3 Giant Steps 1 Lazy Bird A Love Supreme 1 India Tunji I Want To Talk About You Ascension -1 -2 -3 -4 Anthony Braxton 1 On Green Dolphin Street Afro Biue My one and only love  full album* :  

John Gilmore 0 1/ ☆□You Tube Search :

John Hicks 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Hicks' Time Old Time Spiritual Reflections (Recorded Live in Concert, 2006) C.C. Rider Mind Wine Lush Life Pas de Trois  Yemenja Cry Me A River Upjumped Spring No Problem Lives!  I'll Remember April Emily David Murray Quartet Live at Village Vanguard Morning Song Duke's Place Pocket Full of Blues Strivers Jewels Serenata After the Morning  full album* :

John Hicks/ Live at Maybeck Recital Hall, Vol. 7

John Hicks/ Something to Live For: A Billy Strayhorn Songbook HammondCast 

John Klemmer 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for John Klemmer * 0 1

John Lewis 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Summertime I'll Remember April  Trieste Love Me I Love You Porgy What Is This Thing Sweet Georgia Brown The Bad And The Beautiful Prelude No. 2 in C minor, BWV 847 Prelude No. 5 in D major, BWV 850  Prelude No. 13 in F-sharp major, BWV 858 The Goldberg Variations (1/4) Bach fugue No 3 Don't Blame Me Dear Old Stockholm  I Can't Get Started  Django 1 2 3 Harlequin Afternoon in Paris Here's That Rainy Day   full album* :  Solo Piano (1999)  J. S. Bach, preludes & fugues : Vol.4   J. S. Bach, preludes & fugues : Vol.1 

John McLaughlin 0 1 / ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Solo Guitar David La baleine Brise de coeur The 4th track of Miles Davis's 1970 album "Bitches Brew" Wayne's Way Live at Berklee Valencia Campus Bello horizonte Are you the one?-1 -2 free spirits Mothers Tongue Ma No Pa tones for E・Jones When blue turns gold  Miles Beyond & George Benson Mother tongue-1 -2 One Word & Shakti  full album* :

Johnny Dyani 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  Marabi Soweto Live in Rome '79 Music for Xaba Witchdoctor's Son - Marimba Good News (Swazi/Waya-Wa-Egoli) The walk street  Angolian Cry For Leo Dirch Petersen Ntyilo Ntyilo Wish You Sunshine Lonely Flowers song for the workers johny dyani  Witchdoctor's Son4 Witchdoctor's Son Grandmother's Teaching Blame It On The Boers I Will Let The Spring To Explain We Will Be Together Okay Temiz Black Paladins Year of the Child  Song for Biko  Namhanje  ode to Wilbur Ware  Jo'burg New York Don Cherry + Johnny Dyani + Okay Temiz: Live 1971 Magwaza Lonely flower in the village Grandmother's Teaching Take 1  full album* :

Johnny Griffin 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Johnny Griffin ♫Topic ♫ Top Tracks *   Smoke Stack 1 2 3 All The Things You Are 1 The Way You Look 1 2 Gloomy Sunday Travelin' Light White Gardenia Don't Explain Nocturne Outra Vez Bird Lives Second Balcony Jump Well You Needn't Do It The JAMFs Are Coming God Bless The Child Jumping with symphony sid That Old Devil Called Love Good Morning Heartache  In A Sentimental Mood The Message Billie's Bounce Night Lights À minuit, aux Champs Just Friends 1987 Dizzy Gillespie -5 Caravan Body and Soul A Night In Tunisia 2 I'll Remember April Lonely Girl Venus And The Moon Olive Refractions Gyson's Bag Talk Some Yak-Ee-Dak Muvaffak's Pad The Girl And The Turk Gamal Sady'n'Em Coming on Hudson 1 If I Should Loose You Low Gravy You've Changed Good Bait Toe-Tappin There Will Never Be Another You Willow Weep For Me What Is There To Say 1 You Leave Me Breathless Bewitched Midnight Sun Pisces Straight, No Chaser A Monk's Dream Epistrophy 1 Woody 'n You You leave me breathless My Little Suede Shoes Blues Up And Down Rhythm-A-Ning When We Were One Deep Eight Blues for Harvey Lady Heavy Bottom's Waltz Please Send Someone To Love The Jamfs Are Coming The Turk's Bolero Blues up and down Light And Lovely All Too Soon What´s New Woody 'n' You Funky Flook Fifty Six WADE IN THE WATER 63rd Street Theme Cherry Float Lester Leaps In Lockjaw 1 2 KATOWICE Live in Rome (1970)  Autumn Leaves Hush-A-Bye When We Were One Poor Butterfly The Touch Of Your Lips   full album* :

Johnny Griffin 0 1 2 3/ A Blowin' Session    

ジャケットは、黄金に輝く残照の夕陽を受けてたくさんの鳥が飛翔している下で、Johnny Griffinが眉間に皺を寄せ汗をかき演奏中。  この煤けた印象の絵は、充分な状況でない収録から来るくすんだダイナミックに乏しいサウンド、さり気なさと強い思惟の混沌としたもので忘れられぬ。  古いビルの狭い階段を登った、長きにわたって拭き込まれた木の艶と、コーヒー煙草の香りが付きまとう新宿DIGなど密室の空間と重なる。  3人の(Ts)奏者、J. Griffin,H. Mobley,J. Coltrane(Ts)がジャムセッションを繰り広げており、吹っ切れた感じの、洗練された乾いた熱気が、すばらしい!。  既に確立している3人3様のスタイル、音色の確認が楽しめる。   決して五月蠅く感じさせないジャムセッションのサウンドは特異であり、むしろ圧迫感が無く、これはこれとして好ましい。  The Way You Look Tonight(9:40)、J. Kernの曲、Art Blakey(Ds)のキックで颯爽としたテンポで駆け出す。  J. Griffin(Ts)のすばらしい!快速ブローイングは想わず、嬉しくなる歓喜を生み出し提供する。  L. Morgan(Tp)の見事な放射はもの凄いスピードで吹き散らす。  ついでJ. Coltrane(Ts)の渋くて良く浸透するトーンで、これも目まぐるしい全開スピードでブローイング、とても心地良い。  そしてJ. Griffin(Ts)の溌溂とした必至の追撃は、Art Blakey(Ds)の胸の透くチームプレイ、悲鳴のようなブローイングに項垂れてしまう。  Ball Bearings(8:10)、L. Morgan(Tp)のストレートな放射は、いきり立っておらず五月蠅くなくてよろしい。  J. Coltrane(Ts)の丸っこいトーンのリードは、さり気なく見事なブローイングをやってのける。  すっくと直立し、芯のあるトーンのリードはストレートでありとても好ましい。  L. Morgan(Tp)のソロ、跳躍するように踊るようご機嫌で放射。  J. Griffin(Ts)の朝露のような新鮮な黄緑のスイートコーンの音色はなんと妙なる安らぎに満ちておるのか!。  続くH. Mobley(Ts)と時々放つ低音”ブワッ!!”は大好きなんだ。  W. Kelly(P)の屈託のない明快なタッチは、絢爛で流麗なんだが、しかも何処か朴訥でセンスがいい、なかなか形容しがたい魅力がある。  Art Blakey(Ds)の巨木の切り出し光景に呆気にとられておると、完!。  All the Things You Are(10:14)、W. Kelly(P)のテーマの提示で開始、すぐにJohnny Griffin(Ts)のブローイング。  次ぎにJ. Coltrane(Ts)のソロ、ついでL. Morgan(Tp)のソロは巻き舌風なとこも。  W. Kelly(P)のよく歌う明快なプレイを経て、P. Chambers(B)のソロ、Johnny Griffin(Ts)のソロ、合奏となりスッキリしたコーダ。  Smoke Stack(10:13)、ブルース、W. Kelly(P)がテーマを提出、Johnny Griffin(Ts)のソロ、とても溌溂としたトーン。  ついでL. Morgan(Tp)のソロ!、やはりいきり立っておるが、いったい何にだろか!?。  J. Coltrane(Ts)の空間を包み込むようなトーンでの、大乗仏教を想わせる、寛大にして滋味溢れるありがたいブローイング。  W. Kelly(P)の羽根のように軽やかによく歌うタッチはやはり華麗で洗練されておる。  P. Chambers(B)のソロを経て、J. Griffin(Ts)のソロ・合奏で締めくくる。  Smoke Stack [Alternate Take](11:00)、。  L. Morgan(Tp)、J. Griffin,H. Mobley,J. Coltrane(Ts)、W. Kelly(P)、P. Chambers(B)、Art Blakey(Ds)、Release Date: Apr 6, 1957。

Johnny Hodges 0 1 2 / ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Johnny Hodges ♫Topic ♫ Top Tracks *   Diminuendo in Blue Passion Flower ... Timon of Athens I Cried for You Lena Horne Tribute It's like reaching for the Moon Funky Blues All of me Blues for Madeleine Blue Velvet After all I Got it Bad and That Ain't Good Blue Goose Blood Count The last time I saw Paris Dance of the Goon the very thought of you Bunny Sculptural Drawings A year in the life of artist -1 -2 Magenta Haze Why do I lie to myself about you Isfahan Not So Dukish MEETS COLEMAN HAWKINS Sugar Rum Cherry Artist Eugene Martin's.. -1 -2  full album* :

Johnny Hodges 1 / Used To Be Duke

Johnny Hodges 1 / Verve Jazz Masters 35

John Scofield 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Jeep on 35° Boozer Protocol Protocol  Fat Dancer Away With Words The Beatles  after the fact  Johan Just Don't Want To Be Lonely True Love I'll Take Less I Don't Need No Doctor  Picks And Pans after the fact Not You Again Blue Matter Live Kelpers  Kubrick  Blackout  I Will (Lennon/McCartney)  Pick Hits Live  Chariots No Matter What A Go Go Backing Track  Carlos & Chris Minh Doky performing Alone Together  "Bag" @Jazz_in_Marciac 2016 My Ideal   Performs 'Quiet And Loud Jazz' Live in Concert 2013   Jazzwoche Burghausen 2013   Live @ Blue Note Milano  Blue Note, New York City, NY, 2004-09-26 (full) Softly as in a morning sunrise July 1987: Blue Matter Jazz in Duketown, 19-5-2018)  Sunny Hottentot in Chile   Gărâna Jazz Festival 2017 North Sea Jazz 2007 Jolene The Paris Concert 2010 Resolution Part-1 -2  A Go Go uberjam band live 2017  Blue Matter • Gărâna Jazz Festival 2017   Wood - Estival Jazz Lugano 2007 June 15 2017 - Hey Joe   @ the Shuni Amphitheater, Israel 18.07.2016 'Hottentot' - North Sea Jazz 2007   Chank Boogie Stupid  Leverkusen, Germany, 2010-11-09     JazzBaltica 2002 BLUE MATTER   Miles Davis - Live in Montreal Jazz Festival Solar "the bebop album" Sunny Chicken Dog John Scofield 1 2 3 Samurai Hee-Haw Live at the Blue Note Blue Note NYC. 2004 -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 at Buenos Aires-1 & Miles Davis  full album* :

John Surman 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -John Surman ♫Topic ♫ Top Tracks *   The Amezing adventure of simon simon Winter Wish Don't Just Sing Cloud Line Blue Umbria Jazz -1〜 Sombre Woods Shaw Theatre -1〜 Don't Leave Me Like This Free and equal Underground Movement Mysterium Carpet Ride John Surman Trio Bahia Wakt Kathy Across The Bridge Flashpoint: NDR Jazz Workshop New Spring Merry go Round Anouar Brahem -Kashf 1 2  -Badhra -Mazad -Talwin Way Back When untitled Jazz em Agosto -1 -2 Arjan's Bag JITTERBUG WALTZ Ocean Wave remix Orgone Little Wing Weather Report 1971-3/4  full album* :  Live in Altena 1970 -f Vienna, Austria, 1991 -f Talk

John Surman 0 1 2 3/ John Surman-Vocalion 

ジャケットはトマトレッドに黒のペン画、沈痛な面持ちで俯き加減。  慇懃な口元が心に残る。  Obeah Wedding(6:29)、速いテンポのコンガを打ち鳴らし、陽気なブラスユニゾン、ラグタイムやジンタ風、(As)の伸び伸びした気持の良いブローイング、J・サーマンのバリトンSaxも颯爽と軽快にブローイングの後ピアノが軽快に演奏。  My Pussin'(5:53)、速いテンポの陽気な曲。  Good Times Will Come Again(6:11)、速いテンポの陽気なラグタイム、親しみやすいメロディーは憂愁があり味わい深い。  Carnival(5:46)、速いテンポの陽気な曲、対位法的に展開する一面も。  Incantation(5:44)、D・ホランドのボーイングで沈痛なメロディーが発表され、J・サーマンのリードがフリー・フォームで熱くブローイング、実にすばらしい!。   Episode(5:08)、ホーンでゆったりしたメロディーが放射され、次第にサウンドが厚みを増していくところは、すばらしい!。  Dance(10:08)、D・ホランドのソロ、斬新なピチッカートで始まり、陽気な速いリズムが始まる。  ユニゾンでテーマが発表される、J・サーマンのリードもダンシング風。  J. Surman(Arr,Bs,Vo)、Harry Miller(B)、K. Wheeler(Tp,Fgh)、D. Holland(B)、Erroll Phillip(Cng)、Malcolm Griffiths(Tb)、Mike Osborne(As)、Release Date:Jan 1, 1968。

John Surman 0 1 2 3/ How Many Clouds Can You See?   

Galata Bridge(15:00)、J・サーマンの火の出るようなリード(Bs)のフリー・フォームブローイングに感心、D・ホランド(B)のソロはボーイングで始まり、軽快なリズムの弾きに変わり、リズム部門を起動し走り始める。  A・ジャクソンのドラムソロは、無骨であり豪快実に気持ちが良い。  圧倒的なフリー・フォーム、アンサンブルは絢爛たる情熱を真摯に弾き出し迸らせて、思わず身を乗り出してしまう。  Caractacus(4:19)、J・サーマン(Bs)は、味わい深い静かなメロディーを慇懃に発表。  ピアノの助奏に導かれ、J・サーマン(Bs)の直向きな・真摯な情熱を直に吹き上げるフリー・フォームブローイングに、身じろぎできなくなる。  ブラスアンサンブルが憂愁の主題を歌い始める、次第にフリー・フォームの坩堝となり絶頂の歓喜に満たされる。  ダッダカダ!、……、ドラムのジンタ風はじまるが、あっという間、あれよあれよという間に速いピアノの疾走でテーマが弾かれる。  Premonition(4:27)、リード(Ts)の颯爽としたスピードを気持ちよく思うブローイング、J・サーマン(Ss)は直向きな澄明なトーンでブローイングする。  Event(18:41)、J・サーマンの畢竟のブローイング、渾身のドラムは裸で堂々とぶつかり天晴れ。  How Many Clouds Can You See?(3:25)、弾むようなアンサンブルのユニゾンで始まる、不可解なテーマ数回ユニゾンで繰り返す。  アンサンブルの助奏で悩み多いアトランティックの柵のテーマを、錘を引きづったピアノが明快に奏でる。  打ち下ろされるドラムは石の城壁をビシビシ積み上げる、うそぶくベース、不明解なアンサンブルであっけなく終わる、何かのメッセージだろか?。  J. Surman(Ss,Bs,Bcl)、Alan Skidmore(Ts)、Chris Pyne(Tb)、Barre Phillips(B)、Dave Holdsworth(Tp)、Harry Beckett(Tp)、John Taylor(P)、JohnWarren(Flt)、Tb(Tb)、Alan Jackson(Ds)、Release Date:Jan 1, 1969。

John Surman 0 1 2 3/ The Trio・The Dawn Sessions 

オーケストラとトリオとの協演。  演奏は切れ目無く次の曲に繋がる、曲内に於いてもソリスト、テーマ演奏者、オーケストラによる助奏との調和・呼応・反射による美の生成は成就しておらず、いたずらに饗音の連なりである。  心地良いカタルシスなどの提供は皆目見あたらず。  ドラムは、痩せたアトランティックの半島の荒野に、ドタン!バタン!と石垣を積み上げる。  Conflagration、フリー・フォームの激しい熱気と思惟の摩擦、北方の厳しい気候でそそりたつ精神。  Malachite、シンプルなメロディーのユニゾンでの繰り返し、ドラムでフェイドアウト。  Nuts、ドラムのソロによる石垣の構築、ベースソロによる軽快なテーマの提出、オーケストラによる熱き溶鉱炉の稼働。  6's And 7's、疾走するテーマ、トロンボーンとリードの定位法的な展開、トランペットの放射で狂乱するが、やがてフェイドアウト。  B、大股散歩風のリードのフリー・フォームブローイング、実験的な演奏であり個々の演奏は呼応せず、美的秩序・テクスチュアーの構築は失敗している。  Afore The Morrow、西洋現代音楽風なオーケストラの持続的な演奏、一転しピアノのフリー・フォームによる散漫なテーマの提出。  北方の荒野に流れ着いた旅人は、失意の重い足で引き揚げる。  J. Surman(Ss,Bs,Bcl)、Barre Phillips(B)、Stu Martin(Ds)、Release Date:Jan 1, 1970。

John Surman 0 1 2 3/ Tales of the Algonquin/ SML1094/ LP   

太古の農作集落のイラストのジャケット。  完成度は低く実験的な仕上がり、感銘はない、曲間は切れ目無く演奏される。  With Terry's Help(5:57)、S・サーマンの(Bs)は余韻のある冷めたサウンドで美しい平原を創造する、ドラムはフリー・フォームで反射・呼応する。  We'll Make It(6:10)、S・サーマンの(Bs)は速いフリー・フォームブローイングで荒野を疾走する、ドラムは冷ややか・絶妙に併走する。  The Dandelion(6:21)、ユーモラスなパーカッション、S・サーマンの(Bs)はたっぷりとした思惟のはためき、フリー・フォームドラムソロ。  The Picture Tree(5:50 )、シンセサイザーのたなびき、さまざまなリードの旋回奏法、速いリズム部門の呼応。  Tales of the Algonquin I: The Purple Swan(1:31)、シンセザイザーの演奏。  Tales of the Algonquin II: Shingebis and the North Wind(6:55)、J・サーマンは(Ss)で優しい田園情緒のメロディーを演奏。   Tales of the Algonquin III: The Adventures of Manabush(8:17)、J・サーマンは(Bs)で単純なメロディーの繰り返しつつ行進を続け、ドラムもタンタカ!・タンタカ!呼応。  Tales of the Algonquin IV: The White Water Lily(1:55)、(Ss)で激しいフリー・フォームブローイングで絞り上げる。   V: Wihio the Wanderer(4:38)、J・サーマン(Ss)は、渾身のフリー・フォームで旋回奏法を演奏、目眩く絶頂を目指しているようだ。  J. Surman(Bs,Ss)、Alan Skidmore(As,Fl)、Harry Beckett(Tp)、John Hoy Taylor(P)、John Warren(Tb)、Barre Phillips(B)、Eddie Harvey(Tb)、Harry Miller(B)、K. Wheeler(Tp)、Release Date:Jan 1, 1971。

John Surman 2 3/ Morning Glory 

J. Surman(Bs,Ss)、Chris Laurence(B)、Terje Rypdal(G)、John Marshall(Ds)、John Taylor(P)、Malcolm Griffiths(Tb)、Release Date:Jan 1, 1973。

John Surman 2 3/ Live at Woodstock Town Hall 

Release Date:February 1976。

John Surman 2 3/ Upon Reflection/ ECM 1148  

君は無彩色、そしてぼくも無彩色。  そしてぼくらはいつでもいっしょなので、二人はいつまでも、無彩色の世界なんやなぁ…!?。  ずう……っと。  J. Surman(Styh,Ss,Bs,Scl,Bcl)、Release Date:Jan 1, 1979。

John Surman 2 3/ The Amazing Adventures of Simon Simon 

J. Surman(Styh,Ss,Bs,Ts,Scl,Bcl)、J. DeJohnette(Ds,P,Cng)、Release Date:Jan 1, 1981。

John Surman 2 3/ Such Winters of Memory 

J. Surman(Styh,P,Ss,Bs,Vo,Bcl)、Karin Krog(Vo,Prc,Tmb)、Pierre Favre(Ds)、Release Date:Jan 1, 1982。

John Surman 2 3/ Withholding Pattern 

J. Surman(Styh,Ss,Bs,Rcd,Bcl)、Release Date:Jan 1, 1984。

John Surman 0 1 2 3/ Private City  

ジャケットの絵は灰紫、とても乾いた寂寥の吹き抜ける情緒のあるもの。  そぞろ歩く人々を見下ろした光景、斜光の影はコントラストが強い。  絶望と憂愁、それは遠い日、己に降りかかったもの・片意地はった強情の報い。  2曲は、当初バレエ、”Private City”のために書かれた。  情景連想の楽しみがある、極上の思惟の飛翔を堪能できる。  Portrait of a Romantic 1(7:03)、太い竹筒をそっと吹き込むような優しいバリトン・サックスのサウンドから始まる、やがてシンセサイザーの目眩く泉の目覚め・湧き上がりとなり、清涼な緑の風がそよぐ。  とても情緒たっぷりに、滔々と歌うバリトン・サックス(Bs)のささやかなビブラートと、滾々と清水のわき出る目眩くシンセサイザーは美しい。  On Hubbard's Hil(l4:33)、リコーダーで奏でる優しい憂愁・諦めのメロディーは草笛のようでもある。  朝露の燦めき・清冽、緑の風そよぐなだらかな草原の海である。  Not Love Perhaps(5:20)、ソプラノサックスの吹き鳴らす田園情緒の地平に覆い被さり浸食する、天上からのコーラス的な物・憂愁。  Levitation(4:06)、バリトン・サックスのゆったりした空想、取り止めない飛翔のようである。   Undernote(2:44)、無彩色の庭、一陣の風が舞い込み、クルクルと舞い上がり気持ち良さそうに遠ざかる。  The Wanderer(5:46)、ソプラノ・サックスとバリトン・サックスの会話、饒舌な小鳥さん幾度もうなずく白き土壁。  Roundelay(5:15)、ソプラノ・サックスの妖精、バリトンサックスの大きな樫の木は身体を揺すり歓待。  嵐の森の夜、詩の詠唱を始める妖精、ザワザワと枝を揺らし優しく呼応、素早く反射、いつしかサッ!と闇に融けてしまう。  The Wizard's Song(8:51)、シンセサイザーの泉の清冽は大きなストリーム、渓を駆け下り、思いっきり滝を降下、飛沫となり風に煽られ、舞い上がり、流され、押し上げられ、飄々とヒューヒューと山野を掛ける。  J. Surman(Styh,Ss,Bs,Ts,Rcd,Bcl)、Release Date:Dec 1, 1987。

John Surman 2 3/ Adventure Playground/ ECM 511-981-2  

ウォッカの澄明な見晴らしのいい、果てしない原野探索の快い疲労と、鎮静した情熱の炎上を旅する。  J. Surman(Ss,Bs,Rcd,Bcl)、G. Peacock(B)、Tony Oxley(Ds)、P. Bley(P)、Release Date:Sep 1, 1991。

John Surman 0 1 2 3/ Brass Project  

Returning Exile*(7:41)、冷めた荘厳な宮殿の伽藍、J・サーマンのピアノとドラムの盛り上がらぬ淡々とした会話。   Coastline*(3:33)、ベース(フリー・フォームなボーイング)とドラムの追い駆けっこ。  氷河のような冷徹な静謐と思惟の移ろい揺らめきのピアノ。  リード(Ss)の乾いた悲嘆、置き去りにしたクレヨン。  The New One Two, Pt.1**(6:39)、静かに躍動するドラム、取り止めないことに一気一憂するピアノ、良く晴れた日、雪崩を滑走するピアノ。  The New One Two, Pt.2**(7:30)、いそいそ躍動するドラム、やる気満々でフリー・フォームブローイングのバスクラリネット。  Spacial Motive**(4:51)、追憶の鏡、忘却の雲、石壁に寄りかかり乗り捨てられた赤い自転車、冷ややかな躍動のドラム、連なることで自立するピアノ、空間の通り道・トンネルを張り巡らすリード。  Wider Vision*(8:26)、むっくりと起きあがり、そわそわと・スタコラサッサ駆け出す、忘れ物なのか? 。  Silent Lake**(5:56)、静謐の空間、移ろい消えゆく余韻、束の間の幽玄の安らぎ。  灯籠の行進(Bcl)、秋祭り。  Mellstock Quire**()、夜風に吹かれそぞろ歩き、黒い森。  Tantrum Clangley*(11:13)、ドラムソロ、架橋工事現場は煌々たる光輝の独壇場。  All for a Shadow**(5:49)、星降る夜、松林を駆け抜ける、振り向くことはできぬ。  John Surman*(Cl,P,Ss,Bs,Bcl,Acl)、John Warren**(Cnd)、Chris Pyne(Tb)、John Marshall(Ds,Prc)、Chris Laurence(B)、David Stewart(Tb)、Henry Lowther(Tp)、Malcolm Griffiths(Tb)、Release Date:Apr 1, 1992。

John Surman 2 3/Stranger Than Fiction 

J. Surman(Ss,As,Bs,Ts,Scl,Bcl)、John Marshall(Ds)、John Taylor(P)、Chris Laurence(B)、Release Date:Dec 1, 1993。

John Surman 2 3/ A Biography of the Rev. Absalom Dawe 

J. Surman(Ss,As,Bs,Kyb,Acl,Bcl)、Release Date:Jan 1, 1996。

John Surman 2 3/ Coruscating 

At Dusk(2:17)、。  Dark Corners(4:57)、。  Stone Flower(5:47)、。  Moonless Night(7:34)、。  Winding Pasages(6:44)、。  An Illusive Shadow(9:24)、。  Crystal Walls(9:49)、。  For The Moment(6:56)、。  J. Surman(B,Ss,Cl,Bs,Scl,CBcl)、Chris Laurence(Db)、Nick Cooper(Cll)、Bill Hawkes(Vla)、Release Date:Oct 31, 2000。

John Surman 2 3/ Way Back When  

J. Surman(Ss,Bs)、Brian Odgers(EB)、John Hoy Taylor(P)、John Marshall(Ds)、Release Date:May 10, 2005。

John Surman 2 3/ The Spaces in Between 

Moonlighter(6:25)、。  You Never Know(5:30)、。  Wayfarers(6:0)、。  All4Now and Again(7:31)、。  Winter Wish(4:34)、。  The Spaces in Between(8:18)、。  Now Sea!(3:11)、。  Mimosa(4:41)、。  Hubbub(3:56)、。  Where Fortune Smiles(4:39)、。  J. Surman(Ss,Bs,Bcl)、Chris Laurence(Db)、Nick Cooper(Cll)、Bill Hawkes(Vla)、Release Date:Apr 30, 2007。

John Taylor 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks  Budapest 1992 -1 -2 -3 -4 -5  full album* :

John Tchicai 0 1 2 3 4 5/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -John Tchicai ♫Topic ♫Top Tracks   Colomentality (Fela Kuti cover) Chasing the Cow (Live)  TIMO'S MESSAGE FRISK BAGLAENS at Cornelia Street Cafe  Sirató untitled  Dashiki Man Love Is Touching at the Copenhagen Jazz Festival Row Your Loveboat  Mirjam's Dadadance Darktown Highlights Solo Mohawk Solemn Tau Formalism  Treader Hymm Lied Rufus Hoppin’ Point Visitor Bambla Jolifanti  Under the Wind Monk's Mood  Nothing Doing in Krakow Moksha Point Musical Monsters Pt 1 ZeroZeroJazz Fest '06 Heavenly Love On a Planet Fodringsmontage The Queen of Ra  Gazzelloni Afro Danish Form 6 & 7 Freedom Look to the Neutrino  Lost Time Futura Marge - Volume 2 - John Tchicai Trio - At Last Ourselves The Engines with John Tchicai - Planet (Jeb Bishop)  @Wels 2011 Bird Boy Orchestra with Franco Ferguson at the Moro Jazz Festival "Out In The Open" John Tchicai's Six Points - Yam Piet Kuiters with John Tchicai and Cadentia Nova Danica Concert John Tchicai Claira Perpignan (Part 2)  baby sommer, john Tchicai, Jesper Løvdal cop.jazzfest. 2011 'Make The Point' - Arts For Art / Evolving Music - April 9 2012 John Tchicai Orchestra with Franco Ferguson at Moro Jazz Festival "Andy Was Here" JOHN TCHICAI & GIANCARLO NICOLAI SUNDAY  Willi The Pig Part 1 Part 2  full album* : John Tchicai's Five Points: One Long MInute

John Tchicai 0 1 2 3 4 5/ Candentia Nova Danica 

カッパを想わせる幅広・尖った鼻、秀でた額、痩身をボトルネックのセーターで包みメンバーに合図を送る!?思惟漲る顔のジャケット。  アルバムタイトルの、”デンマークの新しい波”は、”ニューヨーク・コンテンポラリー・ファイブ”や”ジャズ・コンポーザーズ・ギルド”で学んだ、J・チカイ率いる気鋭のメンバーで構成するフリーJazzオーケストラの名称。  トーキングドラムなどの数々のアフリカの民族楽器は放つ、心地良い解放感がこのアルバムの印象を決定付ける。  天井桟敷で聴いておるような、高い天井のホールの響きが入った、オフマイクのクラシック音楽風収録は、否応なくインプットされてしまう。  谷底から吹き上がるJ・チカイ(As)はベールに覆われくぐもった風に聞こえる。  曲想は、シカゴ派などとは明らかに異なっており、フリー・フォームでもあり、とても新鮮さに覆われていると感じてしまう。  北アトランティックの風土の風とでもいうか、冷めた風な叙情・澄んだリリック感・祈りに似た深い思惟がサウンド、メロディーに表出している。  屈曲・押さえつけられた圧を弾き・はねつけ、炎上させるエモーションの燦めき見あたらず、妖しいく変幻自在に表れる青白いオーロラ、揺れ動く攻撃対象を失ったよんどころない自由。  アフリカ・ポリリズムから熱い地平のエモーションの提出を受けておる。  Afrodisiaca (21:45 )、。 Heavenly Love On A Planet(4:30 )、。 Fodringsmontage(6:26 )、。  This Is Heaven (2:12 )、。  Lakshmi (6:38 )、。  J. Tchicai(As,Prc)、Karsren Vogel(As)、Hugh Steinmetz(Tp)、Kim Menzer(Tb)、Max Bruel(Bs,P)、Stffen Anrdersen(B)、Ivan Krill(Prc)、Giorgio Musoni(Prc)、Release Date:Oct 27,1968。

John Tchicai 0 1 2 3 4 5/ Willi the Pig - Live at Williso Jazz Festival 

ジャケットは、とても明快なピンクのPigのシルエット。  46分の圧倒的なフリー・フォーム・インプロヴィゼーションは美的秩序を保ち、全編切れ目がなく、ひとつの交響詩のように長い間の感銘が得られる。  Willi the Pig - part1(24:26)、圧倒的な戦慄の沸騰する濃密なフリー・フォーム・インプロヴィゼーションの合奏、I・シュバイツアー(P)、J・チカイ(Ss)の目眩く絶頂の歓喜に、たちまち魂が奪われる。  リードの優しいメロディーはとてつもなく、澄明・清冽でありハートに語りかける。  心地良いカラルシスが提供される。  Buschi Niebergall(B)のソロは激しいボーイング。  J・チカイ(As)の求心的耽美・インテリゼンス溢れるフリー・フォームブローイングはとても直接的なメッセージを感じることが出来る。  Willi the Pig - part2(21:58)、前曲からの継続、ベースとJ・チカイ(As)のデュオがあり、実に、すばらしい!リードを聴かせる、やがてI・シュバイツアー(P)とBuschi Niebergall(B)のデュオに移り、燦たる流麗・・繊細・絢爛のピアノを披露。  静かに消え入るようにI・シュバイツアー(P)のプレイが終わる。  J・チカイ(As)の眠れる獅子の目覚め、ドラム、ベースの興奮の戦慄、心地良い粘着力・くっきりした音色、鮮やかな色彩にとても満足。  執拗な繰り返しが解かれフェイドアウト。   Willi The Pig Part 1( 24:26)、。Willi The Pig Part 2(21:58)、。  J. Tchicai(As,Ss)、Irene Schweizer(P)、Buschi Niebergall(B)、Makaya Ntshoko(Ds)、Release Date:Aug 30, 1975。

John Tchicai 2 4/ Real Tchicai 

J. Tchicai(As)、Pierre Dørge(G)、Niels-Henning Ørsted Pedersen(B)、Release Date:Jan 1, 1977。

John Tchicai 0 1 2 3 4 5/ Darktown Highlights 

K.W.(5:15)、。  Turning Point(3:30)、。  I En Kælder( 4:51)、。   Darktown Highlights(3:50)、。  Gromyko Lik Lak(4:39)、。  Bright Shadows(4:55)、。  Cloak 'N Dagger(1:50)、。   Mao (5:00)、。  Increasing Cosmopo(3:00)、。   I Can't Give You Anything But Love (4:05)、。  Cosmopo Confused Bird(5:10)、。  Release Date : October 9, 1977

John Tchicai 2 4/ Ball at Louisiana Museum of Modern Art 

J. Tchicai(Prc,As)、Pierre Dørge(G)、Release Date:Nov 11, 1981。

John Tchicai 2 4/ New Jungle Orchestra

J. Tchicai(Cl,As)、Pierre Dørge(G)、Niels Neergaard(Tb)、Kenneth Agerholm(Tb)、Peter Danstrup(B)、Irene Becker(P,org)、Bent Clausen(Prc)、Marilyn Mazur(Ds)、Release Date:Mar 7, 1982。

John Tchicai 2 4/ Timo's Message 

J. Tchicai(As,Ts)、Thomas Dürst(Ctb)、Christian Kuntner(Ctb)、Timo Fleig(Ds)、Release Date:Feb 7, 1984。

John Tchicai 0 1 2 3 4 5/John Tchicai Group ‎– Put Up The Fight  

Put Up The Fight(3:31)、。  Forgotten Kindness(3:25)、Bent Clausen。  Little Boris' Tribulations(3:47)、。  Adam On The Rails(2:56)、。  Colomentality(5:00)、Fela Kuti。  Barbe Better(3:27)、。  Two For Bendetto(8:25)、。  Calypso Boswell(2:18)、。  Adieu Tristesse(3:52)、。  Mai-Mai(3:26)、。  The Secret(3:18)、。  Yoke Them Johnny(4:55)、。  Peter Danstrup(Bg)、Ole Rømer(Ds)、John Tchicai(Sax,Bc)、Bent Clausen (VP)  Recorded : November 10-14th, 1987.

John Tchicai 2 4/ Satisfaction

J. Tchicai(BCl,Ss,Ts,Vo)、Vitold E. Rek(DB)、Release Date:Jan 1, 1992。

John Tchicai 0 1 2 3 4 5/ Grandpa's Spells/ STCD 4182  

ジャケットは、オリエント風の帽子、半眼のJohn Tchicaiと、それを直視の咥えたばこでMisha Mengelberg。  めいめいが何かを合致させようとする気配は皆無、てんでに思いのまま発表を自由に行っているのは、実に気分が良い。 時々出現する沈黙がもたらすテンションは、愉快である。  相互の関わりは大きなところで堅固であり、構築される”宇宙”のスタイル・拠り所・空気。分泌されるカタルシスは、巷の手垢が摺り切れた疲れ など見当たらぬ、常に新しく新鮮であり嬉しい驚きである。  作品を創作・構築している熱意は、ずっしり強かに押し寄せてくる。  それにしても、次々に繰り出されるアイデア・モロディーは独自であり、その多彩・壮大さに瞠目ただただ感心するばかり。  おもしろさうないけない会話に、どんどんずるずる曳き込まれてしもうて、すっかり帰りが遅くなってしもうたではないかぁ……!。 Från Engeland Till Skottland/Nice letter(04:34 )、 ゆっくりと噛んで含めるような丁寧なテーマのブローイングと、さざ波の如くキラキラする打弦は味わい深い。  Elevator 1 (02:09 )、 そっとため息を衝くような圭曲。  Heksehyl (03:25 )、助走のようで在り疾走の景色もありワク!~*、ワク!~*、。  Grandpa's Spells (03:30 )、気分のいいワルツ。  Community Bells (07:08 )、 ブンブン回る竹筒を打ち鳴らし、太鼓をドカドカ。  Improvisation C (05:45 )、めいめいが内なる物を噴出させ全身で仰け反り、叫喚・乱打している内に澄明な空間に出る。  Ambrosia (06:27)、 とりとめも無く回顧してるかのようであるが、長い海浜をゆっくり歩んでおるやもしれぬ。  Elevator 2 ( 04:46 )、 危うく聞き覚えのあるメロディーに陥りそうであり、なんとかやりきったかな?!。  Solen Er Saa Rød (02:46 )、危うく郷愁が露呈してしまいそうに。  Hasty Passion (04:35 )、一途で真摯な情熱の持ち主の日記風。  Cannonball Blues (03:44 )、 真面目で陽気なワルツ、Misha Mengelbergの出来は如何が。  Moondust (03:13)、悪い夢か。  Improvisation B (05:52 )、危うい挑戦成功のようで在り、全てめいめいの尽力の賜。  Mambo Koyma (09:10 )、 存分に力を発揮し、やりたいことを自由気ままに過不足無く、創意と調和を満たし完。  John Tchicai 〔Bs (El), Clarinet (Bs), Comp,Sax (Alto), Sax (Tenor)〕、Peter Danstrup (Bass)、Michel Fernandez (Arranger)、Gilbert Matthews (Comp, Ds, Per )、Jelly Roll Morton (Comp)、Margriet Naber-Tchicai( Synth)、Misha Mengelberg (Comp, Feat Art, Piano ) Recording Date : March 28, 1992 - March 29, 1992

John Tchicai 0 1 2 3 4 5/ Love Is Touching/ BW055   

ジャケットは、木漏れ陽を浴びて子供が元気に駆けている。  J・チカイの(BCl,Ss,Ts)奏でるサウンドは優美、ピュアーで渋く深み・奥行きがあり 心地良く心身に浸透。  ビュンビュン魂を揺さぶる爽快・痛快な電気弦は無くてはならない。   それを容易に感じさせない知性派であり、凄腕コンポーザーの抜き差しならぬ快作。     様式の呪縛・引力の県外に在り、肩の荷が降り 、閉塞感が霧散して"フリーフォーム"ならではの快活さ、痛快さが堪能出来る。  そのためには、一度ばかり"フリーフォーム"に親しむ気構えを持ち、一歩踏み出しが必要なんだが。  とりわけ希有な楽しさいっぱいな、様々なメロディーが散りばめられた、抜き差しならないもの。   リードのサウンドは一音・一フレーズに恣意が籠もっており、フレキシブルで真摯かつパワフル、”音の核心”に触れるような確たる自信に覆われている。  ありきたりのサウンド、巷に溢れる”お約束”の 気配は微塵も無い。 切り出した大理石は真っ新で、これから世に出るシステムは予想不可能。  一抹の不安と確かな期待をけっして裏切らぬ 、新たに拓く世界に思わず身構えてしまいそうになるが、あえて没頭・身も心も委ねるのだ。   真の強靱かつ粒立ち良好なリードのサウンド摂取に耽っていると、雄大な流れがひたひた足下に迫り、感興に絡め取られてことにハタと気が付く。   前衛の闘士、J・チカイの(BCl,Ss,Ts)と気鋭のパーカッション、電気弦奏者との魅力いっぱいの斬新なサウンドの絵巻。  とてもヒューマニズムに溢れており、洒脱にして明快・澄明なトーンの魅力が存分に味わえる。  J・チカイの卓抜なフリー・フォームブローイングと美しい色彩のタイトな跳躍・躍動するパーカッション、熱い思惟・情熱が自在に疾走・目眩く電気弦らとの呼応は 息を飲む。  山を静かに降りて背後に回り込んだ、シンセサイザーの風が吹き荒れ・グーンと飛翔・上昇旋回する、そしてベースが唸り、タイトな切れ味すばらしいパーカッションの歓喜。  随喜の涙の激しくもがき・苛立つ電気弦は、実に雄弁に耽美を発散する。  J・チカイ(Ts)は瞠目のフリー インプロヴィゼーションを発表する、ヴォイスは心地良いヒューマンな吐露、背後のパーカッションはなんと好感の持てる率直さ、剥き出しの歓びがキラ・キラ輝いている。  ベースが心地良い推進の波動を発進、パーカッションが鼓動を発動、電気弦が煽動の狼煙を打ち上げる。   構造物をいささかも感じさせないが、ぼくらの脳裏に巨大な鋼鉄とガラスと石の宮殿が造られる。  ⊥∇∠ΓΠΣЛ……。   Breath Bridge(6:15)、この捉え所の無い薄暗い夜明けの目覚めは、このアルバム一番の聴き所、やがて意識も明晰に澄み渡る。   本日の企み・行い・戦略も滞りなく為べからず整ったようだ。  明快なリードが謡い、打弦の流麗な発想も、電気弦の嫌らしい魂胆も抜かりがないと認める。  Love Is Touching (4:39)、 有り難いリードの示唆はとりわけ入念・首尾良く、皆の心持ちは頗る晴れやか。  99 1/2 Days (7:02)、 此処と良いシンセサイザーと軽やかなパーカッションに飛び跳ね踊り出す輩も。  Prayer for Right Guidance (6:28)、七色の光彩を放つ電気弦が挑発、リードの真髄が自在に宣い収束。  Yam (10:34)、 そよ風に吹かれ、電気弦の唆しをうっちゃり顎を撫でながら、心地良いリズム部門の推進に身を委ねていると、シンセサイザーのたなびく煽りが迫ってきた。  Scientific Americans (3:07)、 何かが水に飛び込む一方、依然会話は続く。  Bless Your Heart (2:17)、挽歌を皆で謡えば明日は待ち遠しいのさ。  Salt Lips City Blues(5:54)、 驚喜乱舞のありさまなんだが、リードの丁寧なブローイングは良いもんだ。  You Made Me Laugh (And Snot Came Out) (5:10)、電気弦がテーマをたっぷりと入念に提示。何時しか電気弦とリードが発止とバトルをば!。  Ramana Maharshi (1:14)、 力いっぱいやってる本人が楽しければそれで結構。  Lonesome Abalone (5:15)、 電気弦が嘆きの吐露を長々と行っているが、けっして悪くない寧ろ想いは響く。  Responsible Fruit(4:30)、電気弦が悩み訴えるが、本人自らとっくに解決してたってさ。  Poetry Department (4:25)、 眼の覚めるようなリードのキック!に頭を垂れておったら、呪文を繰り返すVoiceに続きパーカッションの素早い疾走、やがてリードが丁寧にけりを付けた。  Scholer's Fountain of Life (3:38)、 得意のアフロリズムに電気弦がはしゃぎリードの一言で完。  I Skovens Dyb (1:22)、重い足をひきずり、ゆっくりと車庫に収まったよ。  J. Tchicai(BCl,Ss,Ts,Vo)、Mark Oi(G,Vo)、Michael Grandi(G,Vo)、Margriet Naber(P,Kyb)、Jeffrey Simons(B)、Basho Fujimoto(Prc)、Andrew Enberg(Ds,Vo)、Release Date:Jan 1, 1995。

John Tchicai 2 4/ John Tchicai's Infinitesimal Flash 

J. Tchicai(Flt,Ts,Vo)、Adam Lane(B)、Francis Wong(Flt,Ts)、Mat Marucci(Ds)、Release Date:May 16, 2000。

John Tchicai 2 4/ On Top of Your Head

J. Tchicai(BCl,Ts)、Christian Kyhl(Cl)、Marla VanHoose(Vo)、Peter Friis Nielsen(B)、P.O. Jorgens(Ds,Gng,Stne,Prc)、Release Date:Jan 1, 2002。

John Tchicai 2 4/ Adapt... Or Die!

John Tchicai 2 4/ Latyrx (The Album)

John Tchicai 2 4/ Henry Kaiser、Wadada Leo Smith / Yo Miles! - Sky Garden [SACD Hybrid]

John Tchicai 2 4/ Bill Dixon/Archie Shepp/ Bill Dixon 7-Tette / Archie Shepp & The New...

John Tchicai 2 4/ John Lennon/Yoko Ono/ Unfinished Music #2: Life With The Lions

John Tchicai 2 4/ Wavelength Infinity: Tribute To Sun Ra

John Tchicai 2 4/ New York Eye & Ear Control (1964 Film)

John Tchicai 2 4/ Anybody Home

John Tchicai 2 4/ Love Notes From The Madhouse

John Tchicai 2 4/ African Tapes

John Zorn 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -John Zorn ♫Topic ♫ Top Tracks *  John Zorn iao - Lucifer Risin' Lilin idalah-abal Song of Experience Lilin The Rain Horse Blue Invitation to a suicide Sonia Pueblo The Good The Bad and The Ugly Orties Cuisantes Leraim The Possessed Pueblo Kiev 3 Nostalgia 1 Vocal Phase Shaolin Spirit 1 Blues Nöel Shaolin Bossa Bamboo Forest Family Found The Gift Bugsy's jazztet Little Bittern The Sonny Clark Memorial Quartet -1 -2 -3 -4 Kristallnacht - Shtetl Road Runner & Mike Patton Gevurah Meholalot 1 Khebar Tekufah Moonchild 1 Dreamers -1 -2 -3 -4 -5 Masada Sextet - Marciac 2008 -1〜 Jazz in Marciac - Live 2010 (53:55) Ikue Mori Live Jan. 31, 1997 -1〜 Karaim-1 -2 -3 On The Edge Festival In Israel feat cattiverio Penelope Jardins da Gulbenkian Playing at New York Blue programme on the BBC  full album* :

John Zorn 1 3/ GEORGE LEWIS BILL FRISELL/ NEWS FOR LULU / CD 6005

John Zorn 1 3/Naked City

John Zorn 1 3/Film Works VI: 1996 

John Zorn 1 3/First Recordings 1973

John Zorn 1 3/ Taboo And Exile /TZ7325 

John Zorn 1 3/ Taboo And Exile 

John Zorn 1 3/No Second Chance/Lines

John Zorn 1 3/Film Works X: In The Mirror Of Maya Deren  

Jonathan Butler 0 1/ ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Jonathan Butler * 0  No Woman No Cry

Joni James 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Joni James ♫Topic ♫Top Tracks  Exactly Like You Don't Tell Me Not To Love You Little Things Mean A Lot Every Day How Important Can It Be? TO YOU SWEETHEART ALOHA Whither I Goest I Woke Up Crying MY PRAYER OF LOVE You're My Everything Lili Marlene  As Time Goes By Volare Don't Blame Me I'm So Lonesome I Could Cry  Oh Marie I Can't Help It (If I'm Still in Love With You) You Are My Love Jambalaya Imagination How Important Can It Be? NON DIMENTICAR My Believing Heart Love Letters Is It Any Wonder Almost Always You Are My Love Your Cheatin' Heart Have You Heard Wishing Ring Why Don't You Believe Me You're Fooling Someone  You're My Everything My Love, My Love Why Don`t You Believe Me When We Come of Age  Is This the End of the Line? When I Fall In Love Don't Blame Me A Wonderful Guy How Lucky You Are These Foolish Things  Fools Rush In   full album* :  I've Never Been in Love Before  Smoke Gets in your Eyes Fools Rush In Non Dimenticar Little Things Mean A Lot  Alice Blue Gown 

Joseph Jarman 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Joseph Jarman ♫Topic ♫ Top Tracks  *   Dear Lord Naima Theme De Yoyo〜 For Joseph Adam's Rib Apricots From Eden Vision Festival 2002 Brooklyn Jazz Wide Open  Non-Cognitive Aspects of the City ZULU VILLAGE HOMMAGE African Harp Peach Moon You're My Angel Moments Hail We Now Sing Joy Grace the World When a Song Comes to You,.. Passage Song 9/11/2001 -1 -2 Um funk made Toro No Woman No Cry Strawberry Mango Old Time Religion Malachi Selections from sound. 2000-2004 Delmark & Riverside Douglas Ewart Quintet A Synesthesian Seance for World Peace  full album* :

Joseph Jarman 0 1 2 3/ Song For / PA-7023/ LP  

ジャケットは白くペンティングし天を仰ぐコンポーザー・マルチリード奏者。   レコードのジャケットは、緑地に赤で帽子の鍔を突き合わした横顔のイラスト。   時代が生んだ、希有な傑作である、極上な仕上がりである。  アートアンブル・オブ・シカゴ(Art Ensemble Of Chicago 1 )のシカゴ前衛派リード奏者(As、Ss、ホイッスル、ベル、打楽器)、鮮やかなペインティングを顔に施す、セプテット構成。  Little Fox Run(7:05)、フレーッド・アンダーソン(Ds)の曲、叩きつけるような・突き上げるような、圧倒的なフリーフォームの集団的美の構築、情念の奔走に先ずやられてしまう。  心地良い緊張感からもたらされる、澄明な気持ちに包まれて、ひれ伏しひたすら一切をも逃すまいと、ひたすら聴き入るばかりである。   速い躍動 感に満ちている、ジャーマンのブローは、2ドラマーの激情の連打のそよぎの中を、ヨロコビに満ちそれを隠しきれないで疾走している、マリンバ(クリストファー・ギャディ)の連打は曲の色彩を濃厚に・華麗にそしてユーモラスにしている。  静かな曲、コロコロした打弦(クリストファー・ギャディ)は、小川のせせらぎ、燦たる燦めきは気持が隠っていてズンズン心に届く ・響く。  Non-Cognitive Aspects of the City(14:06)、ベース(チャールズ・クラーク)の渋い発表は寡黙、自作の詩を詠むジャーマンのヴォイスは穏やかで心地よい響き、何か世界に対するメッセージの表明に、情熱を傾けているらしい気がする。  Adam's Rib(5:57)、ウィリアム・プリムフィールド(Tp)の曲、アルニコ・ベースは心地よい土壌・地平を供している、詩情の迸る 部厚いアンサンブルの響きは心にしみ入る。  リトル・インストゥルメントが多く登場、興味尽きないリードのゆったりしたブローイングは、情緒を排斥しきった穏やかな語りかけであり、説得である。  めいめいのソリストの創意発明・発想の自在さ・新鮮さ、それらのグループの統一性、コントロールの卓抜さに目を瞠る。  Song For(13:39)、目眩くサウンド・ テクスチャーは変化と英気が際だち押し寄せる絢爛に圧倒される、そして2ドラムスのゴツゴツした、絶えず歩みを進める熱き大地の衝撃・弾劾は、なんと心を満たし活力をくれることだろう。  この祝祭の中にジャーマンが投入した主題・思惟はなんと明快で流麗、フレキシブル強固であるだろう。  何度聴いても飽きることがない、新しい詩情とヨロコビが発見できる。  Little Fox Run*(10:50)、。  *:CDにのみ収録。  J. Jarman(As,Vo,Voices, Main Performer, Recitation)、Charles Clark(B)、Billy Brimfield(Tp)、Christopher Gaddy(Pf, Marimba)、Fred Anderson(Ts)、リリース:Oct 20, 1966。

Joseph Jarman 0 1 2 3/ As If It Were The Seasons   

ジャケットは、セピア色と黒のモザイク、CDジャケットは、暗いヴルーと黒地のバリトンサックスを吹くJ. Jarman。  前作と合わせ、最もフリージャズの熱かった頃の忘れられぬ作品。  As If It Were the Seasons! and Song to Make the Sun Come(23:52)、とても静かな 伸び伸びした・寛いだ空間である、後半はとても熱いフリー・フォーム、絢爛たる集団的美の絵巻の制作現場。  ベースのボーイングに導かれ、さまざまな小さな鐘、ベル、リトゥル・インストルメントが打ち鳴らされ、魅惑の打楽器が次々に登場。  J・ジャーマン(As)のゆったり・滔々と流れ・たゆたうブローイング は頗る新鮮、トレ〜*トレ〜*・キト!キト!のフリー・フォーム。  背後に響く魅惑の打楽器、不思議な余韻は期待を懐かせる。  S・スコット(Vo)が無伴奏で語るように、詩の発表の如く胸を張って、ゆっくり歌う。  リード(Ts)のフリー・フォーム・ブローイング は自信と英気を伺わせる。  熱いヨロコビの空間を構築する。  打ち鳴らされる鋳鉄片やゴング、パーカッションが構築する色鮮やかな空間、絵巻は大地にしっかり立ち美しい。  再び、J・ジャーマン(As)の滔々とたゆたう、”謡風”ブローイングをたなびかせ、さり気なく地平の彼方に遠ざかる。  Song for Christopher(20:59)、J・ジャーマン(Flt)の無伴奏ソロ、カデンツアで始まる。   リード奏者の木管は奥行きのあり、きっとさり気ない陰影が発見できるから嬉しいのだ。  M・R・エイブラムス(P)がフリー・フォームの打弦を投入。  フリー・フォームのブローイングと放射、打弦の饗宴となる。  M・R・エイブラムス(P)の畢竟の打弦は絢爛たる思惟でもって驀進、 (例)によって一瞬たりとも止まることがない。  集団的美の秩序の空間、自由点描・熱き思惟の奔走が完結。  S・スコット(Vo)が、母音のみの妙なるボーカルを聴かせる。  背後に響く、魅惑の打楽器、不思議な余韻。  J. Jarman(Flt,Rcr,As,Bassoon,Ss)、Joel Brandon(Flt)、Fred Anderson(Ts)、John Stubblefield(Ts)、John Jackson(Tp)、Lester Lashley(Tb)、Rickard Abrams(P)、Charles Clark(B)、Sherry Scott(Vo)、Thurman Barker Ds)、Everybody(Bells,Gong,Harps,etc)、Release Date:Jun 19, 1968。

Joseph Jarman 0 1 2 3/ Together Alone  

ジャケットはセピア色、J. JarmanとA. Braxtonの表情。   抜き差しならぬフリー・フォームの傑作、しかもシリアスな作品のリリースで最も信頼を寄せられておる“[d]Delmark”。  A・ブラッグストンとのデュオ 、双方とも抜きんでた個性・作曲・パフォーマンスを持つ、フリージャズのマルチリード奏者。  手垢で汚れきった楽曲に疲れた脳に、ずんずん浸透してくる 実感がうれしいのサ。  精神・思惟を揉みほぐし、沈潜し・澱む”恨み”などを、じわじわ・しっかり解きほぐしてくれる。  Together Alone(5:39)、J・ジャーマンの曲、『Together ……。』詩が 詠まれる。  2管の2重奏で静かに始まる。  フリー・フォームで静謐に立ちこめた清潔な空間、夜明けを想わせる始まり、あぁ〜*なんとも魅惑に満ちている。  希有な 。ピュアーな佇まい、美しい響き・新鮮なメロディーにただただ驚くばかり。  フリー・フォームのリードの魅力に先ず飲み込まれ、絡め取られ身動き出来な っておることに気が付くのはじき。  Dawn Dance One(13:46)、J・ジャーマンの曲、なんとも魅力的な、伸びやかな木管のフリー・フォームにピアノ(A・ブラッグストン)が呼応する。   極く自然に投入される卓抜なリードのブローイング、巧さに瞠目する、ズンズン別世界に引っ張り込まれてまう。  舌を転がすようなトレモロ風や、鋭い短音『ピッ…*!』、移ろい密やかに消えゆく幽玄・寂寥・……、さまざまが提出され、展開される。  全てに、美しさと感動が 剥き出しに露呈するから、ホク〜*ホク〜*、(^o^)である。  Morning [Including Circles](2:18)、J・ジャーマンの曲、リトゥルインストゥルメントが打ち鳴らされ、澄明な空間が提出される、フリー・フォームトーキング、詩の発表がある。  Ck7 (GN) 436(6:10) 、A・ブラグトンの曲、木管とピアノ、シンセサイザーのフリー・フォーム合奏。   一転して第二の潮流に出合う、圧倒的なA・ブラッグストンの音世界、濃密な揺るぎないサウンドの連続、フリー・フォームから来る爽快感に満ちておる。   既成のメロディー・様式・言語・メッセージ性などを、全てを捨棄した上での絶対音楽の美しさが溢れんばかりである。  SBN-A-1 66k(14:53)、A・ブラアグトンの曲、バスクラリネット(A・ブラッグストン)とソプラノSax(J・シャーマン)のとてつもない構築の現場に踏み込んでしまった感動に包まれる。   瞬間の連続のサウンドの美しさ、そのもの自体のよろこび・随喜・昂揚が、揺るぎない音列から発せられ、楽器の声として提出・発表されておる。  音楽・サウンド自体の美と感動を目指す、A・ブラッグストンの渾身のアルバムは、全身全霊で立ち向かえば、なんと穏やかであり、優しさ・慈愛に溢れ、徳すら感じることができそう。  J. Jarman(Flt,Prc,P,CBcl,As)、A. Braxton(Syth,Flt,Prc,As,Ss,Vo,Bll)、Release Date:Dec 1, 1971。

Joseph Jarman 0 1 2 3/ Sunbound  

ジャケット裏の写真は、白いペインティングとんがり帽子、横縞の先絞りズボン、大小さまざまなゴング・ドラの類の燦、リードを咥え丸いばちを持っている。  AEC(The Art Ensemble of Chicago)のマルチリード奏者、優しい内向者・詩人、J・ジャーマンノの音楽の特質を直接感じ、魅惑に浸ることが出来るアルバム。  全曲、ソロ、さまざまな楽器(Flt,Vbp,Prc,Bcl,As,Ss)を使用。  マルチリードリード奏者、特にサックス(As)では、静謐なゆっくりしたテンポでとてつもない澄明・リリック性を紡ぎ出し、寺院の空間と慇懃な高僧の慈悲を浸みだす。  また、圧倒的な憤怒のフリー・フォームブローイングでは、やすやすと大理石の構造物を飛び越え、鉄の門壁を溶かしねじ曲げる。  サウンドは、A・アイラーやB・ウェブスターらの、消えゆくビブラートの魅惑は全く見あたらず、硬質でありそしてなんとも心地良い。  本物だけが持つ、行いの魅惑に満ちている。  実はこの、音色こそ倦まず楽しめる、そして全世界の悩める・抑圧される者にこそ、届く励ましなんだ。  メロディーの揺るぎない強靱さであり 、途方もない展開の後にも、先に提出したテーマ・メロディーをきっと繰り返す。  テーマ重視主義を絶対譲らぬ執拗な行いであるが、メロディーが”南部牛追い唄”のように、”謡”風であり、しかも和の叙情をたっぷり・奥深く湛えており、恐ろしいほど我々にしっくり来る。  これはA・ブラッグストンが無からの インプロヴィゼーション、曲タイトルさえも記号化し無調・メロディーの放棄、時間軸に於ける空間に瞬間の音楽美を構築するのと対照的である。  Sunbound(20:45) :a. Calling Together、b. Unity of Energy、c. Moving Together to the Greate Light、。   Movement for Piano Players on a Break at 1:30 .A.M.(7:45)、。   Spirit of Eric(3:09)、。   Universal Mind Force(16:44)、。   Spirit of Trane(9:50)、。  Night in a Big City( )、。  Spirit of Eric()、。  Universal Mind Force()、。  Discovery()、。  Confrontation( )、。  J. Jarman(Flt,Vbp,Prc,Bcl,As,Ss)、Release Date:Jan 1, 1976。

Joseph Jarman 0 2 3/ Magic Triangle

ジャケットはセピア色、△のアクセサリー。   J. Jarman(Flt,Pcl,Ts,Ss)、D. Pullen(P)、F. D. Moye(Ds)、Release Date:Jan 1, 1979。

Joseph Jarman 0 1 2 3/Earth Passage Density  

ジャケットは、半円のバンカー風、  アフリカンドラムが打ち出すポリリズム、太っとい竹笛、さまざまなパーカッションが広大な地平に響く。  マルチリード奏者J. JarmanAECのドラマーを努めたF. D. Moyeの緻密・極彩色のフリー・フォームとの饗宴は実に興味深い。  Zulu Village(13:02)、Hommageと、Summoning the Elders、Children's Sun Celebreationの3曲で構成、アフリカの民族楽器による、無調に聞こえるポリリズム。  木管で奏でるメロディーは、大地の地平に拡がる哀愁・歓喜の挑戦的な 放射。  ポリリズムのアフリカンドラムは、乾いた澄明な響きで無窮の空間を表出、実にすばらしい!。  Happiness Is(10:09)、4ビート、J・シャーマン(Ts)、C・ハリス(Tb)の合奏でシンプルなテーマを提出。  C・ハリス(Tb)のパワフルな放射、R・ギャレット(B)の小気味よい・グングンはためく推進、J・シャーマン(Ts)はのびのび、とても気持ちよさそうにブローイング。  R・ギェレット(B)のキッパリした随喜ボーイング、F・D・モイエ(Ds)のユーモア零れるソロもある。   Jawara(12:09)、なにやら雄叫び、C・ハリス(Tb)が無伴奏ソロで自曲を滔々とタップリとフリー・フォームでテーマを提出。   賑やかなアンサンブル、歓喜噴出のドラムは大きく腕を振り上げ、『ドン・ドコ・ドンドン、……♪』と打ち下ろす、陽気で嬉しそうなベースの弾きでゆっくりと行進する。  ブラスアンサンブルが、憂愁たなびくメロディーを想いを込め息のとても長い放射・ブローイング。  Sun Spots(10:57)、激しいドラムソロで始まる。  陽気なパーカッションとベースの推進で、C・ハリス(Tb)がミュートでなにやらわめく。  やがてフリー・フォームの集団的美の絵巻制作に入る。  ホイッスルや竹笛、葦笛、叫び声、さまざまな歓喜の手法が繰り出される。  やがて見事な絵巻、燦たる光輝・色調の大作が完成する。  J. Jarman(Flt,BFlt,Bcl,Acl,Ts,As,Ss,)、Craig Harris(Prc,Tb,Vo,BambooFlt,)、Rafael Garrett(Bcl,Flt,PanFlt,Conch Shell,BambooFlt)、F. D. Moye(Ds)、Release Date:Jan 1, 1981。

Joseph Jarman 0 1 2 3/ Calypso's Smile ♪

ジャケットは、J. JarmanとF. D. Moyeが並んで立っている。   J・シャーマン(マルチリード)の傑出した表出の巧さ、しなやかなコンポーザーの魅力がむっちり詰まっておる。  木管の天上的とも想わせる、普遍的な美しさをタップリ堪能出来る。  ヒューマンな雰囲気、静謐な空間に包まれた充足のアルバム。  Calypso's SmileKK(4:59)、明るく躍動するリズム部門、ベースは唸り鼓はよろこび弾ける。  翳りを帯びた下降音階のシンプルなメロディー、卓抜なリードが歌う。  As If It Were the Seasons! (Song to Make the S...(9:55)、ベースの勇壮なボーイング、打楽器の吹っ切れた唆しで始まる。   ドラムはとても乾いた好ましいサウンドを打ち出す、幽玄・静謐に包まれる。  ベースのボーイングからバスクラリネットに受け継がれたメロディーがじつに美しい。  リトゥルインストゥルメントが打ち鳴らされ、絢爛たる伽藍が構築されるようである。  ゴロ~*ゴロ~*、ドン!ドン!、ドタン!ドタン!、パーカッションの呼応が絶妙であり、じつに聴き応えあり。  ひたひた、極上のカタルシスが侵出する思いがする。  このアルバムを最も印象付ける曲。  Dance for Little T(2:19)、リードのソロ、明快な・優しい・親しみやすいメロディーにリズム部門が助奏を付ける、やがてトリルで地平の向こうに没す。  Morning Desert Song(9:34)、トーキングドラムが、ドゥブン〜*!ドゥブン〜*!歌い出し、木管の卓抜な手腕でさらりとでテーマが提出される、ボンゴが雄弁に快活に呼応。  心洗われ、一切の澱や錆び、沈潜が解かれ消え去る心地。  Jimbo Kwesi(6:03)、ドラムの打ち出し、ベルやゴングが元気に歩む。  リードがシンプルなメロディーを、味わい深く、耽美的かつ健康的に・天晴れに展開する。  ベースの推進により加速、目眩くフリー・フォームブローイングに圧倒され、心地良い陶酔にとても満足。  このアルバムの聴き所。  Public Hearing(3:53)、木管でテーマが提出、ドラムはフリー・フォームで軽快に柔軟に呼応、浸透力・透過力抜群の木管の巧さは、酸素たっぷりの空気感・滑らかな風合い・アッサム歓喜、やはり天上的ですらある。  打ち震えつつ消えゆくところなど、さらなり。  Treibhaus Tribal Stomp(11:57)、ドラムの激しい乱打・フリー・フォームインプロヴィゼーションで開始、テーマを提出する、やがてベースが呼応する。  リードが主題を展開、数回繰り返した後、コーダで終わり、別の主題で悠々と屈託なく伸びやかに自由に思いっきり、フリー・フォームブローイング。  ベースのカデンツアに移る、パーカッションとリードが復帰、反復をとても満足げに行う。  明快なドラムソロ、哄笑(リード)で終わる。  J. Jarman(Flt,Bcl,Read)、Essiet Essiet(B)、F. D. Moye(Prc,Bng,Chimes)、Release Date:Mar 22, 1984。

Joseph Jarman 0 1 2 3/ Inheritance  

 ジャケットは Joseph Jarmanのスタジオレコーディング風景。   Joseph Jarmanはいつでも高層のような静謐・思索・思惟を何時も醸しだし、落ち着いた佇まいを見せている。  リードの音色は、作意を全く感じさせない極自然な・流麗な特色があり、本作でも遺憾なく発揮されている。   また、横笛の卓抜さは随所に極自然に出現、心深く刻まれ時を経て、ふっと蘇る。    Inheritance(11:06)、 滔々と吹き上げるテナーSax、シンプルかつストレートなメロディー。   これはこれは、良いではないか、これからの展開にワク!〜*、ワク!〜*、してしまう。  始まりとしては、できすぎている。  油断してはイカン!、これは既に真っ只中であり、白眉・絶頂・枢密院・後が無いのであるな。  このアルバム一番の聴き所。  サウンドは件の押しつけがましさは皆無、すっきりした好ましいもので、心地良く気持ちに刺さる。  拒絶反応は見当たらず、寧ろ何時までも聞いていたい、味わい深いもの。  癒されるビビットサウンドは天上的な平安の世界が広がる、実に嬉しい。   Petite Fleur(3:40 )、 可愛い花、シドニー・ベシェ Sidney Bechet の曲、シャンソンとしてお馴染み。  取って付けた感は無く、すんなり時は過ぐる。   Joseph Jarmanの強かさ、包容力、パ^ーソナリティを垣間見せる。    Old Time South Street Dance(4:19 )、ダンス風。  Blues For Alice(4:29 )、 チャーリー・パーカーの曲。  テナーSaxで、気分の趣くまま思いっきり吹き上げる、とても開放感に包まれた様子、  Unicorn In Shadows(2:32)、 圧倒的なソロ、伸び伸びとして実に楽しそうに演奏為ている。  Love Song For A Rainy Monday(11:29 )、 卓抜なフルートをたっぷり聞ける、絶好のチャンス到来。   このアルバム二番の聴き所。  新鮮なもの、高潔な精神に包まれる喜びに包まれる。   サウンドの探求者として力量がたっぷり味わえる。  Oh Sensei Ni Sasageru(9:33 )、 日本的な和のメロディー、サウンドは、J. Jarmanの資質として知られているが、ここでは琴や尺八風のサウンドが出現する。  どこを切っても、J. Jarmanの血・イデオム・カタルシスが噴出する。  改めて力量に感服仕る次第。   Joseph Jarman (Composer, cFl, bFl, Ss, Ts)、Geri Allen(P)、Fred Hopkins (B) 。   Release Date : May 20, 1994 。

Joseph Jarman 0 2 3/ Out of the Mist

ジャケットは靄に霞む水面。   J. Jarman(Flt,BFlt,Bcl,Ts,Chimes,Vo)、L. Jenkins(Vln,Hrmc)、Jeffrey Schanzer(G )、Lindsey Horner(B)、Myra Melford(P)、Release Date:Oct 21, 1997。

Jo Stafford 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Jo Stafford ♫Topic ♫Top Tracks*   Alone together As I Love You No Other Love 1 2 3 A Perfect Love Sometime Suddenly Passing By Johnny Has Gone For A Soldier I Cover The Waterfront Congratulations All The Things You Are The Party's Over Carry Me Back To Old Virginny Spring Is Here Thank You For Calling   Make Believe Sometimes I'm happy If The Nearness of You  Near Me Peace in the Valley  Long Ago White Christmas  If I Ever Love Again It Could Happen To You  Ava Maria Shrimp Boats Kissin' Bug Boogie How Can We Say Goodbye? I Don't Want To Walk Without You  The Boy Next Door Till We Meet Again SCARLET RIBBONS  I'm Always Chasing Rainbows Candy Basin Street Blues The Last Mile Home We Mustn't Say Goodbye Dream Of You People I Never Loved Anyone Happiness Is Just A Thing Called Joe whispering hope  full album* :

◆JUJU CHAPTER TWO(アフロポップ・Jazz)    

 沸き立ち激しく噴出する情念、ビョウ・ビョウと風を切り疾走する魂、極彩色の礫を撒き散らし跳躍する観念、これらをすべてを覆いつくし・飲み込み一体の推進体となり闇をひた走る。  

Julian Priester 0 1/ ☆□You Tube Search :

Julie London 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Julie London ♫ Play List -Julie London1  ♫Topic ♫Top Tracks  End of The World 1 Shadow Woman Always True To You In My Fashion Left My Heart I San Francisco 1 Sophisticated Lady The Good Life Go Slow when I fall in love  Gone With The Wind What A Difference A Day Made Lover Man The End of a Love Affair  A Taste Of Honey No Moon at All GO SLOW The Nearness of You It Never Entered My Mind Saddle the Wind  I'd Like You For Christmas The Good Life  LOVE LETTERS Daddy Come Rain Or Come Shine My Baby Just Cares For Me Show - 1964 Bye Bye Blackbird I'm In The Mood For Love Love is here to stay  Laura Basin Street Blues You And The Night And The Music Summertime Let There Be Love Perfidia The Thrill Is Gone Girl Talk Black Coffee  You'd Be So Nice To Come Home To The Man I Love S'Wonderful  Deed I Do You Go to My Head  Lonely Girl You're My Thrill Cry me A River  The Ballad of Ole' Betsy  full album* :

Julius Hemphill 0 1 2 3/  1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Julius Hemphill ♫Topic ♫ Top Tracks *   Solo 2 - Wuppertal 87 Hotend Dogon A.D 1 Hotend Heart Savannah Suite (comp.1978) Plateau Body Raw Materials And Residuals Live at Kassiopeia Hotend C.M.E Lyrc Flat Out Jump Suite Live In New York 2 Live in New York - Echo 1 (Morning) & Abdul Wadud At Harmony Skin 1 M'Boom "The Grand Collaboration" Georgia Blue The Moat and the Bridge G Song   | Tiny Desk Unit Hymn for Julius Hemphill A Poem for Julius Hemphill Dennis Gonzalez Yells At Eels  full album* :  Coon Bid'ness -f Hard Blues-f  The Julius Hemphill Sextet: At Dr.King's Table

Julius Hemphill 0 1 2 3/Dogon A.D  

ジャケットは、何所か南方の島、異形の建物や地から吹き上げる火焔、腰蓑を纏った木像に唖然とする。  J. Hemphillはコンポーザーであり卓越したリード・フルート奏者、アルバムは全てオリジナル作品、希有なユニークさ・驚愕・随喜に満ちてます。  深々と椅子に身を沈め、有らぬ方を眺め油断の素振りはいいものです。  漫然な受け身体勢は、作品に秘められた魅力をおそらく見逃します。  積極的に全身で受け止め努めて受容し理解する心構えが大事なんです。  稀に暫く放置したたアルバムを無意識に手に取り、予期せぬ発見に遭遇、驚く喜びが一番です。  何所を切り取っても新鮮で真っ新な美の創造・構築であり、確かな個性に驚き納得します。  気負いの無い淡々とした外連味の無い、真っ直ぐな個に遭遇した喜びに包まれる。  希有な個性の出現に些か落ち着きを失し、戸惑うような事態になっても自業自得なのです。  リード(As)はピーンとした張りと艶があり淀みなくグーンと伸びやかで、頗る心地良いです。   Dogon A.D. (14:49)、独特のサウンド、ハーモニーからかつて無い・未体験の世界に踏み込んだと悟り、ワク!〜*、ワク!〜*、(゜∇゜)が止まらない。  雄弁な乾いたリードの反復に熱を帯びてくる。  日本の何所か田舎の祭囃子を想わせるメロディーは乾いていて無機質と憂愁の混沌として好感が持てる。  これがホーンとチェロに引き継がれ、再びリードが受け取りまとめる。  Rites(08:15)、自由なフリーフォームの噴出、リードは縦横無尽に思いの丈を振り回し、存分に器量を明らかにする。  大いに気にいるか、あきれ果てるか明暗の分かれ目。  実は一番の聴き所、本性が最も露呈する穏やかな曲、そして強かな爪痕をくっきりと。  The Painter(14:55)、フルートが何とも伸び伸びと朝の体操を行うように自由にウオーミングアップ。  シンプルなテーマを発表しこねくり回し、集団的美の構築を楽しむ。  多重録音によるデュオはこのアルバムの白眉、次々と淀みなく繰り出される奔放な展開・インプロビジェーション・発明・卓見は息を飲む。   J. Hemphill(As.Flt)、A. Wadud(Cello)、Baikida Yasseen(Tp)、B. Carroll(Tp)、P. Wilson(Ds)、Release Date:Jan 1, 1970。

Julius Hemphill 0 1 2 3/ Coon Bid'ness  

ジャケットはキャンアバスに打ち付けた赤・ 茶・焦げ茶・黄・緑が散乱、中央に暗褐色の横顔断片の抽象画。  提供されるサウンドはゆったりしたテンポ、日本の田舎の祭囃子を想わせる、天上的な素朴さが漂う不思議な魅力は何ならん。  リード(As)は緻密な張りと惜しみなき艶があり淀みなく伸びやかで、至って心地良いです。  Reflections(2:30)、武満徹の ”弦楽のためのレクイエム” を想わせる、ゆっくりした押さえつけるような重々しいユニゾンで始まる。   乾いたリードが明快な混沌としたテーマを提示。  勿体ぶっているが、聞き手は韲えて寛容な受容、努めて理解を持つ姿勢が大事。  Lyric(2:30 )、リードがニワトリの鳴き声の前触れ風をテーマとして著す。  この嘯いているようなテーマの提示はライトモチーフであり、調所に登場する。  Skin, No. 1(10:07 )、”ドコドコドン、……”にリードの謡い・たなびきが乗っかり、颯爽と進行・振興。  リード複数にホーン、打楽器の自発的美の構築が情熱的に行われる。  Skin, No. 2(2:28 )、テンポを速め充足の雄叫びを上げつつテーマを確認し完。  Hard Blues(20:07)、"タンタカタン……"、シンプルなテーマを提示。  哀愁とペーソス溢れるリードの咆哮、チェロとのデュオは次第に深みに入り込み、絡み合いは抜き差しならぬテンションやぶつかり合い・呼応・挑発・反発・協調・肯定を経て集団的美の構築を目指す。   J. Hemphill(As)、A. Wadud(Cello)、B. Carroll(Tp)、B. Carroll(Tp)、A. Blythe(As)、B. Altschul(Ds)、H. Bluiettt(Bs)、Daniel Ben Zebulon(Cng)、Release Date:Jan 29, 1975。

Julius Hemphill 0 1 2 3/Live in New York   

J. Hemphill(As,Flt,Ss)、A. Wadud(Cello)、Release Date:May 28, 1976。

Julius Hemphill 0 1 2 3/Roi Boye and the Gotham Minstrels   

J. Hemphill(As,Flt,Ss,Eff)、Release Date:Mar 1, 1977。

Julius Hemphill 0 1 2 3/Raw Materials and Residuals   

J. Hemphill(As,Flt,Ss)、F. D. Moye(Prc)、Release Date:Jan 1, 1977。

Julius Hemphill 0 1 2 3/Blue Boyé 

J. Hemphill(As,Flt,Ss,Prc)、Release Date:Jan 1, 1977。

Julius Hemphill 0 1 2 3/Buster Bee   

J. Hemphill(As,Flt,Ss,Tmbr)、O. Lake(As)、J. Hemphill(As,Flt,Ss,Prc)、Release Date:Jan 1, 1978。

Julius Hemphill 0 1 2 3/Flat-Out Jump Suite   

J. Hemphill(Ts,Flt)、A. Wadud(Cello)、Olu Dara(Tp)、Release Date:Jun 4, 1980。

Julius Hemphill 0 1 2 3/Georgia Blues  

J. Hemphill(As,Flt,Ss)、Alex Cline(Ds,Prc)、Jumma Santos(Prc)、Nels Cline(G )、Release Date:Aug 1, 1984。

Julius Hemphill 0 1 2 3/Big Band   

J. Hemphill(As,Ss)、David Taylor(Tb)、J.D. Parran(Flt,Bs)、Bill Frisell(G)、David Hines(Tp)、Frank Lacy(Tb,Tp)、Release Date:Feb 1, 1988。

Julius Hemphill 0 1 2/Live From the New Music Cafe   

J. Hemphill(As,Ss)、A. Wadud(Cello)、Joe Bonadio(Prc)、Release Date:Sep 27, 1991。

Julius Hemphill 0 1 2 3/Fat Man and the Hard Blues  

J. Hemphill(As)、Andrew White(Ts)、Carl Grubbs(As)、James Carter(Ts)、Release Date:Jul 15, 1991。

Julius Hemphill 0 1 2 3/Oakland Duets   

J. Hemphill(As,Flt,Ss)、A. Wadud(Cello)、Release Date:Nov 13, 1992。

Julius Hemphill 0 1 2 3/ Five Chord Stud<    

J. Hemphill(As)、Andrew White(As,SS,Ts)、James Carter(As,Ts)、Fred Ho(As,Bs)、Release Date:Nov 18, 1993。

Julius Hemphill 0 1 2/At Dr. King's Table   

J. Hemphill(Flt,As,Ss,Pfm)、Alex Harding(BS)、Andy Laster(As,Flt)、Andrew White(Ts)、Eugene Ghee(Ts)、Marty Ehrlich(Cl,Flt,Bcl,)、Release Date:Jan 1, 1997。

Julius Hemphill 0 1 2 3/Chile New York: Sound Environment   

J. Hemphill(Flt,As,Ss,Vo,Pfm)、Warren Smith(Prc)、Release Date:Jun 9, 1998。

Julius Hemphill 0 1 2 3/ One Atmosphere  

ジャケットは、不精髭にスーツでスコアーを掴みどっかりと椅子に。  武満徹/ 弦楽のためのレクイエムを連想する、ザクザクと心地よく切りさいなむ、憂愁の弦楽アンサンブルの下降音階が繰り返される。  『ザ・ザ・ザ・ザ……ッ・ザ……ッ・ザ……ッ、…*』押さえ込むように低気圧・低血圧の暗がりが、繰り返し押し寄せる。  木管とリード・弦がたゆたい響き合い混ざり、溶けて流され漂うあたりは沙羅なり。  これは随所に趣・形・色調を違えて出現する。  既に来るべき暗鬱・朦朧としているのに鋭い、あの、正体の知れない不安や焦燥に侵食されている気配を 提出してしまっているのさ。  ふいに打ち下ろすピアノの打弦、饗宴・競演から開始される。  この開始部分は、とても重要な部分であるぞよ、と期待を募らせてくれる。  ストラビンスキーを初めて聴いた時に感じた、新しい発明にぶつかった感慨・驚嘆。  卓抜なコンポーザーの傑作!、それも他に類を見ないスタイルと、言ってしまえばそうなんだが。  もっとも、スタイル・色調・階調は、初期の傑作、”JULIUS HEMPHILL/ DOGON A.D./ AL1028/ LP♪”に片鱗を窺い知る。  クロード・ドビュッシーかモーリス・ラベルの詩情・階調。  リズムは無く風が流れる如く、たゆまず変化を絶やさず進行する。  動物の咆哮 、感嘆の連続とも聞こえるかもしれない。  綺想のほとばしるままの無数の形、色調、澄明が生まれては減形していく、そしてそれらがことごとく渾身の跳躍、不屈の闘志で輝き、煌めきつつ霧散する。  このレセプションで、『これは、これは、…*』とにんまり。  程よい長さの展開で次へ、すんなりと受け継がれる。  木管が、ゆうら・ゆうら踊り出し、鼓が呼応する。  長弦が弾け陽気に展開する。  木管は雄弁に陽気にますます闊達になり、絢爛たる坩堝。  複数の木管が綾なり、掠れたササ藪を通り抜け、天上的な広場を見せる。  次第にめいめいが、勝手に大胆に・激しく叫びだし、目眩く歓び・充実の佳境を繰り広げる。  それぞれが自由奔放にわめき立てる、やがて互いに呼応・牽制しつつ円を閉じる。  やがて、ゆっくりした間合いの、厳しく対峙・呼応する、深い哲学の道にさしかかる。  憂愁が消え、心臓がはためき、再び激しいトドの噛み合い。  レクイエムを想わせる弦の下降ユニゾンが宥め、押さえ込む。  リード(sax)が単調な繰り返しを始める、雄弁なリードが多数複雑に絡み、ますます快調。  見事な展開・高揚・絶頂・随喜を迎える。  新たなる発表があり、ゆったりした満ち足りた歓びの 余韻。  小高い丘の雑木林、土が雨で流され剥き出しになった、ごつごつした根、天空に広がる楠や照葉樹の枝を吹き抜ける、なんとも心地よい、眠ったような麦風。  フリージャズ、しかし”西洋”現代音楽のつもりて摂取することは、きっと幸せであるのさ。  One Atmosphere(8:58)、。  Savannah Suite(8:16)、。  Water Music For Woodwinds i Mr. Neptune(9:13)、。  Water Music For Woodwinds ii Miss Catherine(7:29)、。   Water Music For Woodwinds iii King's Pawn(7:40)、。  Water Music For Woodwinds iiv Backwater(9:17)、。  J. Hemphill(Comp)、Aaron Stewart(Flt)、Brandon Vamos(Cello)、Erik Friedlander(Cello)、.D. Parran(Flt,Cl)、Release Date:Aug 25, 2003。

Julius Hemphill 0 1 2 3/The Hard Blues : Live in Lisbon  

J. Hemphill(Pfrm)、Aaron Stewart(Ts)、Andy Laster(As)、Marty Ehrlich(As,Ss)、Alex Harding(Bs)、Sam Furnace(As,Ss)、Release Date:Jun 1, 2004。

June Christy 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -June Christy ♫Topic ♫Top Tracks  Body and Soul For All We Know   When You Awake Easy Living He's Funny That Way  The Little Star My heart belongs to only you Round Midnight. When Sunny Gets Blue Something Cool  Willow Weep For Me Dream My Heart Belongs to You  In the wee small hours of the morning  Out of Somewhere  My One and Only Love Remind Me Day Dream Round Midnight Remind Me Shining Hour The more i see you  Lost in a Summer Night Rock Me To Sleep  Lonesome Road It could happen to you As In A Morning Sunrise september song  Fly Me To The Moon On the sunny side of the street My Heart Belongs To Only You They Can't Take That Away From Me Give Me The Simple Life  Supper Time I CAN'T BELIEVE THAT YOU'RE IN LOVE WITH ME  THE ONE I LOVE Maybe You'll Be There Lost in a Summer Night Baby All The Time Time After Time Out Of This World Everything must Change  Ring a Merry Bell   Love is just around the corner   full album* :

Jutta Hipp 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*    Dear Old Stockholm 1 2  Mad About The Boy Moonlight in Vermont I'll Remeber April We'll Be Together Again After Hours Violets for Your Furs Gone With The Wind Lady Bird Hipp-Noses Take Me In Your Arms After Hours  Horacio Just Blues 1 Violets for your furs  Don't Worry 'Bout Me Frankfurt Special 1 INDIAN SUMMER My Heart Stood Still   S wonderful Too close for comfort Jeepers Creepers I Married An Angel Brunswick 10014 EPB Laura   full album* :

Kahil El'Zabar 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Africanos/Latinos Autumn Leaves Performance Kahil L ZABAR Ka-Real Africa N'da Blues -1 -2 Mamma's House Whole World In His Hands We Is. Live At The Bop Shop Papa's Bounce Africanos/Latinos The Nature Of & Joseph Bowie,Ernest Khabeer Dawkins Renaissance Of The Resistance Ornette Giant Steps at Sounds Outside 2010 Live at River East trailer Ritual Trio Live paradise Nona Hendryx  Ethnic Heritage Ensemble Ritual Trio  Indestructible Conciousness Save your love for me Africanos Latinos Vegi Deli African Festival of the Arts 2012 Brother Malcolm African Festival of the Arts Chicago Elevation ETHNIC HERITAGE ENSEMBLE Peace on Earth & Corey Wilkes Quintet  Movementunes.com www.yosmusic.com Calling the Spirits of the Ancestors Live & interviews at The House of Trend & Nona Hendryx at the Fez under the Time Cafe in NYC RITUAL TRIO Elevation Project ONE WEEK IN BORDEAUX   full album* :

Kahil El'Zabar 0 1 2/ Renaissance of the Resistance

Kahil El'Zabar 0 1 2/ Jitterbug Junction

Kahil El'Zabar 0 1 2/ Africa N?da Blues

Ka-Real (Take 2) [Take 2](12:35<b></b>)、Africanos / Latinos(9:49)、Miles' Mode(7:19)、Autumn Leaves(11:23)、Africa N?da Blues(7:30)、Pharaoh?s Song(11:38)、Ka-Real (Take 1) [Take 1](10:44)、Kahil El'Zabar(Perc, Ds)、Pharoah Sanders(Sax)、Ari Brown(P,Sax)、Malachi Favors(Bs)、Release Date: Aug 15, 2000。

Kahil El'Zabar 0 1 2/ The Power

Kahil El'Zabar 0 1 2/ Spirits Entering

Kahil El'Zabar 0 1 2/ Love Outside of Dreams

Kahil El'Zabar 0 1 2/ We Is: Live at the Bop Shop

Kahil El'Zabar 0 1 2/ Live at the River East Art Center

Kahil El'Zabar 0 1 2/ A Big M: A Tribute to Malachi Favors

Kahil El'Zabar 0 1 2/ Transmigration

Kahil El'Zabar 0 1 2/ Ooh Live

Autumn Leaves(19:39)、In the Land of Ooh!(25:34)、This Little Light of Mine(14:15)、Ka's Blues(17:11)、Kahil El'Zabar(Comp, Ds,)、Pharoah Sanders(Sax)、Ari Brown(P,Sax)、Malachi Favors(B)、Release Date: Feb 19, 2008。

Kahil El'Zabar 0 1 2/ The Ancestors Are Amongst Us

Ju Ju Call(15:17)、In the Belly of Now(8:57)、Dawning of the Aware Ones(4:58)、Inner Sanctum(2:55)、Hip/Nuss(11:23)、Ituri Dream(1:06)、Celestial Dance(13:21)、The Ancestors Are Amongst Us(3:35)、Kahil El'Zabar(Composer, Liner Notes, Paintings)、Lester Bowie(Tp,Comp)、Malachi Favors(B)、Release Date: Jan 1, 2010。

Kalaparusha Maurice McIntyre 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search

♫ Play List -Kalaparusha Maurice McIntyre ♫Topic ♫ Top Tracks *   Behold! God's Sunshine! Humility in the Light of the Creator (Alternate) 1969 1 2 3 4 Hexagon Pluto Calling Kcab Emoh 1 Jays Sun Spots One Lines Life Force Suite: Ensemble Fate  Chris White, Jumma Santos - Jays Fifteen or Sixteen Pluto Calling Ananda Sun Spots Suite Ensemble Fate & The Light meet Adam Lane ‎– Paths To Glory Humility Kwaza Leo Positions 3 6 9 - Side A  - Side B -Side C -Side D  Closeness: A Documentary About Kalaparusha Maurice McIntyre Olson  Closeness 1 Ram΄s run Ismsc Closeness Groove Time Kcab Emoh Humility in the Light of the Creator staticerosion Bright Moments talks about jazz talks about jazz A Slice of Life : Teaser Delmark & Riverside #7 Grand Central platform    full album* :  Forces And Feelings Humility In The Light Of The Creato 

Kalaparusha Maurice McIntyre 0 1 2 3/ Humility in the Light of the Creator/ DS-419/ LP   

組曲であり交響詩のようにひとつの主題・サウンド・エモーションで構成されている。  AACMの重要作であり、中東、アジアとアフリカの英気を感じる。  J・ジョージハインズ (Vo)は、アメリカインディアンの式典音楽を思わせる。  Ensemble Love: Hexagon(1:08)、激しい鋭意に満ちた、”丸っこいブイ”の咆哮がありとても嬉しい。  Ensemble Love: Kcab Emoh(5:29)、良く通る野性的なJ・ハインズ(Vo)で開始。  K・M・マッキンタイヤー(Ts)の優しい謡の発表・このアルバムの中核を構成・印象づける、があり、J・ハインズ(Vo)に疾走するドラム、幾つかのリードが呼応。 ベルやバイクホーンで心地良い野趣が満ち渡る。  Ensemble Love: Pluto Calling(2:00)、K・M・マッキンタイヤー(Ts)がたゆたうような優しいメロディーを提出、ドラムの小気味よい建築行為が完了する。   Ensemble Love: Life Force(3:55)、J・ハインズ(Vo)の野生の叫びで開始。  ドラムが疾走する、K・M・マッキンタイヤー(Ts)はテーマの提出を瞬く間に終え、フリー・フォームブローイングで佳境に突入するが、野生のボーカルが一切を引き受け、ありったけの謡を行う。  Ensemble Love: Humility in the Light of the Cr...(2:42)、K・M・マッキンタイヤー(Ts)の心に染みいる優しいメロディーの発表があり、ゆったりとタップリと滔々と繰り返される。  Ensemble Fate: Family Tree/Say a Prayer For/Ou...(19:14)、フリー・フォームのとても昂揚した開始や鐘・リトゥルインストゥルメントの音は、期待を起こさせてくれる。  ベースのゆっくりした歩み、時々立ち止まり辺りを訝しそうに探るよう、リードの溌剌としたフリー・フォームブローイングがとても心地良い。  激しいベースの鼓舞に導かれ、K・M・マッキンタイヤー(Ts)の激しい魂の震えのフリー・フォームブローイング、これに呼応するL・スミスの(Tp)、J・スタブルフィールド(Ss)のネットリ爽やかブローイングは、すばらしい!、…*。  『カン!カン!』 鐘が鳴り、T・バーカー(Ds)の躍動で歓喜に満ちて疾走する。  幽玄の空間で懸命に交信を試み、静謐なエモーションを次第に高める。  中東風のメロディーが混沌としたフリー・フォームアンサンブルは、魅惑に満ち、キラキラ燦たる随喜が飛び散る。  ドラムはポリリズムを打ち出し、遙かな地平に行ってしまう。  Humility in the Light of the Creator [Alternat...(2:54)、。  K. M. McIntyre(Ts,Clt,Bells,Tmbr,BikeHorn)、John Stubblefield(Ss)、Leo Smith(Tp,Flgh)、George Hines(Vo)、Claudine Myers(P)、M. Favors(B)、Mchaka Uba(B)、Thurman Barker(Ds)、Ajaramu(Ds)、Release Date:Feb 5, 1969。

Kalaparusha Maurice McIntyre 0 1 2 3/ Forces and Feelings/  DS-425/ LP  

情感たっぷりに、朝靄たなびく叙情はフリーフォームには珍しい。  ぶ太く丸っこいリードの嘆きのような、野獣の目覚めのような下降音階には、想わず聞き惚れる。   デレクベイリー風のなんとも開放感溢れる心地よい爪弾き・弾きと、諦め・嘆きのボーカル『あぁあぁ〜、やぁ…*、……』が随所に現れる。  このボーカルは、随所に登場、このアルバムを最も印象付ける。  交響詩風の統一感のある情緒、フリー・フォーム美、多彩なリトゥルインストゥルメント、味わい深いベースが楽しめる。  Behold! God's Sunshine! [#](4:24)、別テイク、やや自由に溌溂とした行い、充実度はやや稀薄。  Fifteen or Sixteen(10:06) 、魅力的な開始、神秘的な静かな詩情溢れる、海洋のうねり・たゆたいを連想させるゆったりした、期待を懐かせるもの。  リード(Ts)のフリー・フォームはなんと惹きつけられる魅力に満ちてることか!、硬質のサウンドは無上にしなやかで優しい。  とても好ましいベルが燦めき、ベースのボーイングが歌い、とても魅力的なヴォイス『ややぁ〜〜*、ああぁ〜*、…〜〜ぁ。 おぉ〜〜*、』にたちどころに虜になる。  Sun Spots(7:48)、ギターの フリー・フォームの爪弾きは、デレク・ベイリー(Derek Bailey)風で聞き応え充分。  なにやら激越を叫び、ギターを激しく爪弾き、リードを奔放に激情を込め咆哮。  白い板に並んだ黒いボタン・白字をあちこち押さえていた手を止め、魂を委ねると、心地よい清冽・カタルシスに覆われたちまち別世界。  Ananda(3:50)、再び、『やややぁ〜*、や〜*』、ゆっくりしたテンポに、リードは詩を詠むように極めて穏やかに、静謐に慇懃にブローイング。   Twenty-One Lines(11:48)、ギターはデレクベイリー風のなんとも開放感溢れる心地よい爪弾き・弾き。   フリー・フォームのブローイングとベースのボーイング、リトゥルインストゥルメントの多彩なサウンドは、心地良い緊張感と自由な呼応・発表。  ベルの澄明・精緻な明晰・余韻は実に美しい。  『いい〜やぉ、やややぁ〜*、や〜*』、さまざまなインストゥルメントやシンバル、パーカションの絢爛たるサウンドにより、寛いだ極上のカタルシスが溢れ出す。  Behold! God's Sunshine!(8:19)、またもやデレクベイリー風のなんとも開放感溢れる心地よい爪弾き・弾きとボーカル『あぁあぁ〜、やぁ…*、……』で始まる。   次第に昂揚感が高まりグングン疾走する。  フリー・フォームのブローイング放射、パーカッションの圧倒的な昂揚しで終わる。  Ananda [#](9:26)、別テイク、完成度は高い。   圧倒的なフリー・フォーム・ブローイングは叙情性がとても豊か、電気弦の弾きは英気溢れ、パワフルで集団的美の構築はとても満足を覚える。  本人のボイスでの締めくくりは、うれしい驚きとヨロコビ!。  [#]:CDにのみ収録。  K. M. McIntyre(Ts,Cl,Fl,Bells)、Rita Omolokun(Vocal)、Sarnie Garrett(G)、F. Hopkins(Base)、Release Date: Nov 11, 1970。

Kalaparusha Maurice McIntyre 0 1 2 3/ Kalaparusha 

K・ベルガー(Vib)とO・コールマンの興した芸術振興機関・CMF(Creative Music Foundation inc)の実践の場、CMS(Creative Music Studio)でのレクチュアーの一環のコンサートの収録。  全曲、オリジナル。  Mulberry Bush(10:20)、K・M・マッキンタイヤー(Reeds)のソロ、フリー・フォームブローイング、カデンツァで始まる、シンプルな主題が提出される。  K・M・マッキンタイヤー(Reeds)の何処かユーモアのある色彩豊かなエモーションの噴出、K・ベルガーの叙情性が呼応・協調しながら集団的美の構築が行われる。  Ingrid(Vo)のボーカルは、母音のみであり、驚愕のインパクト。  Tom Schmidt(B)の澄明なソロで終わる。  In the Field(5:50)、K・M・マッキンタイヤー(Ts,Bcl)の渾身フリー・フォームソロで始まる、J・デジョネット(Ds)のフリー・フォームの宮殿構築は、胸の透くような清冽がある。  Ingrid(Vo)のボーカルは、とても心に響き記憶に止まる。  Imac(12:00)、優しいテーマが(Ts)で提出され、ベースは単調な爪弾き。  K・ベルガーの速いテンポでの展開があり、J・サントス(Prc)がとてもいい助奏。  やがて、アフリカンドラム風な鼓動、フルートによる野性的な囀り。  突然(Ts)のA・アイラー的な腹の底から絞り上げるような咆哮、K・ベルガー(Vib)の澄明な展開、ポリリズムと単調なベースの助奏、(Ts)の優しいブローイングで終わる。  Calestial(11:00)、シンプルな音列のテーマが提示される。  リズム部門はとても早いパルスでグングン、ガタンガタン推進する。  K・M・マッキンタイヤー(Reeds)の激しいフリー・フォームブローイング、J・サントス(Ds)は圧倒的なパルスの連打、息をも付かせぬ矢継ぎ早で打ち出し驀進する。  迫真のドラムソロは長い。  K・M・マッキンタイヤー(Reeds)のテーマの反復、絶叫で閉める。  K. M. McIntyre(Ts,Reeds)、Karl Berger(Vib,P)、Ingrid(Vo)、Tom Schmidt(B)、J. D. Johnette(Ds)、Jumma Santos(Ds,Prc)、Release Date:May 30,1975。

Kalaparusha Maurice McIntyre 0 1 2 3/ Kwanzaa 

ニューヨークのJazz専門FM局、WKCRのコンサートを収録。  Kawanza(12:22)、M・トンプソン(Tp)とK・M・マッキンタイヤー(Ts)が、何処か懐かしさを覚える優しいテーマを提示。  やがて、奔放なフリー・フォーム、あの有名な、あまりにも堂々として力に満ちた 、”南部鉄瓶”風リード(Ts)のソロは、丸っこくどっしり熱い血が通っている、”お茶目な悪戯顔”を垣間見せる。  土俗風なメロディーは勝手に、”南部牛追い唄”を想像させる。   牛追い…メロディーを知っているわけでは無い、イメージである。  J・ベッチ(Ds)はフリー・フォームで暖かいヒューマンなパルスをドロドロ叩き出す、J・サルタン(Prc)はアフリカン風の感興をたなびかせ、とても好ましい空間を構築する。  木管の囁きとフリー・フォームパーカッションの多彩な空間は、すばらしい!。  H・ジャーミ(B)も土の匂いのする 、実に好ましい推進の波動を繰り出す。  Leo(12:25)、レオ・スミス(Tp)に捧げられた曲。  M・トンプソン(Tp)がテーマを滔々と提出、K・M・マッキンタイヤー(Ts)が、あっと驚くとても思慮深い陰影のある、”丸っこい”展開を垣間見せる。  J・ベッチ(Ds)の構築する広々した自由な 、なんとも心地良い極上空間で、M・トンプソン(Tp)がタップリと、飄々と味わい深いソロを展開。  木管の澄明で翳りの囁き、荒野の優しい夕暮れを想わせる。  K・M・マッキンタイヤー(Ts)の太っとい・丸っこいユーモラスな・陰影の深い、アースカラーのフリー・フォームブローイングがタップリ聴けるから、とても嬉しい んだよ。  Buumba(17:20)、A・アイラー風の消えゆくビブラートの翳りが美しいシンプルなメロディーを繰り返す。  腹の底から絞り出し叫び、すっかりガラガラになりかけている。  消えゆくビブラートは、メープルシロップであり、蜂蜜色であり、歓喜の情熱が常に隠っておる。  J・ベッチ(Ds)は倦まず土を掘り起こし、土煙を上げゴロた石を積み上げ、あちこちにこんもりした凸を作り上げる。  J・サルタン(Prc)は、枯れ木を集め焚き火の準備に余念がない。  H・ジャーミ(B)が道端に腰 を下ろし胡座を組んだ皆に、極上のエスプレッソを振る舞う。  金と青紫のボーダーのある磁器は、とてもいい光沢を帯びて落ち着き払っておる。  M・トンプソン(Tp)の迸りは 、真っ赤な西空にウナギの飛翔する奇跡を描き、燦たる輝きに想わず息を飲む。  Around we Go(9:19)、メロディーは殆ど崩壊しており、めいめいの思惟が重なり絵巻を作る。  ベン・シャーンの色と具象、奥底に潜む憤怒。  秋色に描かれた巨大なモノリス。  寛大と鷹揚、やり過ごす夥しい有象無象は跡形もなく、皆の顔に歓びが溢れ、大地を踏みしめている。  一陣の南西風が総てを茜に染めて遠ざかる。  K. M. McIntyre(Ts,Cl)、Malachi Thompson(Tp)、Hakim Jami(B)、John Betsch(Ds)、Jama Sultan(Ds)、Release Date:May 9,1977。

Kalaparusha Maurice McIntyre 0 1 2 3/ Peace and Blessings 

J & M(9:25)、解りやすい曲の主題がリード(Ts)で提出される、金管のユニゾンでもう一度、あまりにも堂々として力に満ちた”南部鉄瓶”リード(Ts)のソロは、丸っこくどっしり熱い血が通っている、お茶目な悪戯顔を垣間見せる。  ホーンが気持ちよく海に向かって放射していると、お茶目なベルが ホクホクよろこびを湛え過ぎる。  寡黙なベースがしっかりしたテンポで独り言をつぶやく、軽い身のこなし・歌うようなサラサラしたドラムソロを経て、テーマのユニゾンを繰り返し発止!と終わる。  African Procesion(1:10)、ユニゾンのごく短い曲。  Any Way You Want It [*](9:34)、Longineu Parsons IIの曲、本人がとても速い息つく暇のない、とても長いソロを張りきって放射、ベースとドラムスがヨロコビの推進をサポート。  野原に霧の湧いた時間、ソプラノSaxが官能の黄緑の響き・田園情緒を分泌、辺りにまんべんなく充満させ行き渡らせる。  N 39(7:22)、ベースソロ にバスクラリネットが呼応、激しい腹から畢竟の低音をブローイング、ダンシングドラムソロを経て全員のユニゾンで完了。  Not This(5:38)、妙なる自由、のびのびした微妙な優雅さの漂うフルート、渋くて陽気なもしかしたらお茶目なベース、陽気なホーン、野趣ムンムンのソプラニーノ、草原を渡るアルトリコーダー など、次々にさまざまな楽器が登場し自発的な美の秩序を点描する。  野外の楽しいミーティング、美味しいとっておきの料理、ワイン、止めどない愉快話が飛び交う。  ゆっくりしたうねり、のたうち回る情念・思惟、噴出する発想・きっかけ、さまざまなものが流れていく。  Hexagon(7:40)、リードの自由なあっけらかんとした昆虫や爬虫類の皮膚感覚、両棲類のぎょろりとした目玉の咆哮、木管の田園情緒が波打つ草原を吹き抜けていく。   K. M. McIntyre(Clt, Flt, Perc,  BassCl , Ds,  Ts, Tb,  WoodFlute , Bells, Main Performer, Shenai)、King I Mock(Ds)、Longineu Parsons II(Flt, Soprano, Tp, Flgh, Ss, Sopranino, Alto Recorder)、Leonard Jones(B)、Release Date: Jan 1, 1979。

Kalaparusha Maurice McIntyre 0 1 2 3/ Ram's Run

Kalaparusha Mauri...(Ts)、Malachi Thompson(Tp)、J. Hemphill(Ts)、J.R. Mitchell(Ds)、Release Date: Jan 1, 1981。

Kalaparusha Maurice McIntyre 0 1 2 3/ The Moment 

AACM創設時に、サックス奏者Kalaparush、チューバ奏者Jesse DulmanとドラマーRavish Mominで構成。  Kalaparushは、”灯台ブイ”の様に漂い制作・創作・詩作御をはじめる。   この我々に、予想不可能な曲創作スタイルは、グイグイ引き込まれるとても魅惑に満ちたもの。   チューバはダブルベースよりも演奏が難しく、柔軟性に苦労する一方、希有な魅力を存分に溢れさせておあり、このトリオの特徴。  さらにRavish Mominのタブラの、息も衝かせず打ち出すポリリズムに導かれる宇宙は飛び切り!。   繰り広げられる曲はとてもユニークに感じられ、分泌される詩情は感動的、何時も新鮮で2度と同じことが無い。   きっとめいめいが想いを閉じ込めることが出来、しかも気持ちを解き放ち無心にもなれる、何時までも色褪せぬ希有なアルバム。    Hangin' By a Threadgil (10:59)、”謡い”の雰囲気を持ったリードの歌に嚇かされ、忽ち嬉しくなる。   力に満ちた強烈なタブラと臆した様なフラットなリードのネバリ・ほくそ笑む余裕、実に心地良い調和、期待が一気に膨らむ。  Antoinette (7:27)、 タラタラとゆっくり歩を勧めるような進行、これが実に味わい深い。   Big John Coltrane Indian Man l (10:34)、火の出るような激しい・速い打ち込みで始まる。  寄りそうようにリードは絡む、中低音ホーンが加わり一気に熱を帯び、息も衝かせぬバトルに。   凄いスピードで饒舌に説を打つホーンもリードに極スムーズに平定されてまう。   I Don't Have an Answer, Unless It's God (6:59)、 仕事を終えて畦道を還る、気持ちは穏やか・満ち足りている。  明日の希望を思う迄も無く、今日の出来事を振り返ることも無く得心の心地のようだ。   Mama Jaaae (10:35)、タブラが英気を打ち出し、中低音ホーンがポツリ・ポツリ語り、あるいは早口で饒舌に叫ぶ、リードは何時もの持ち歌を滔々と謡う。   Irene Calypso (14:59)、Jesse Dulman(Tuba)の曲、中低音ホーンがテンポを取り軽快に始まる。   リードは、海洋に浮かぶ”灯台ブイ”の様に漂い、飄々と制作・創作・詩作御を行う。  タブラが気合いを入れるから一気に熱気を帯びてまう。  ホーンはじわじわテンポを速め、なにやら語りはじめる。  突然新たなテーマが提示され、皆怯まず勇んで応える。  見事に構築物は歓声、挙って喜ぶ。    Dream Of... (7:45)、 リードが機微に富んだテーマを慇懃に取り出し披露、次第に受け入れられ、なんだか難解・困難・抜き差しならぬ、事態・展開に突入しつつあるようだが。  そんな心配は無用!、きっちりと面目を施し面を挙げ、世界を睥睨するような面持ちで終えた。    K. M. McIntyre(Ts)、Jesse Dulman(Tuba)、Ravish Momin(Ds)、Recording : Nov 30, 2001・Release Date: Jan 1, 2003。

Kalaparusha Maurice McIntyre 0 1 2 3/ Morning Song 

AACMのメンバーであるK. M. McIntyre(Ts)と、Jesse Dulman(tuba)の中低域ブローイング、全編優しい詩情に覆われている、心の通うフリー・フォーム。   自由奔放な悩める風に勘違いするブローイングは詩情に満ちた優しい”丸っこい”響き。   人生混沌の秘密や、深淵・広大な剽悍・憂愁がぎっしり詰まっておるようだ。  J・コルトレーン風の溢れるような洪水のブローイングは、発熱・多彩・豊満・巧智を放射、のびのびしており実に気分がいい。  図太い響き、パワーに余裕があり決して絶叫せず、穏やかにさり気なく神髄・本質を語る。  Here Comes the Light(7:19)、ハッとする自由な気持ち、豊満な光輝・優雅さの漂う、いいい風を感じるチューバで始まる。  無駄のように勘違いする、小節や繰り返しなどいずれも見逃したり、捨棄はできぬ。  全体として眺める迄もなく主要な一節。  ”圧”がきれいさっぱり払拭されており、どこにも見あたらぬ、実に聞き応えがあり展望が開けており、心晴々する情緒・ユーモラス・寛容に満ちている。  ヨロコビに打ちひしがれ、魅力の在処を探している間に、次から次に新しい動機が投入され、またまた嬉しい捜し物に奔走・耽ってしまう。  あれっ!?、何時のまにトロンボーンがっ!、と嬉しい驚きをくれる。  Let Us All Relax(4:00)、Jesse Dulman(tuba)とRavish Momin(Ds) の掛け合いは、少年の頃の楽しい遊びを連想させる。  なんのことはない石ころや空き缶、昆虫を眺め砂埃に吹かれ、無限の空想・作戦基地を繰り広げていた。  In My Morning Song(3:23)、飄々・淡々としたブローイング、ピーチ色に染まる西方の天空を眺めながら、縁台での何気ない語らいの如く、心に静機と動機をさり気なく提供、居心地のいい空気を弛まず生んでいる。  角を曲がるように慇懃に、ふっと消え入る。  Noon(3:23)、ドラムの自由な跳躍による推進、フリーキーであり時々たなびくような安堵の混沌としたブローイングが実に小気味よい。  Place(3:46)、親しみやすいもたれ掛かるような、遠い日を想い出し懐かしむようなメロディーはとても美しい。   展開部もその危うい優しさがを覗かせる。  チューバの呼応も嬉しさが込み上げる。  Against All Odds(5:36)、一転してフリー・フォームでの開始、とてつもなく大きな畏怖に対峙している風であり、情念の固まりをふつふつと滾らせる。   Mobo(5:35)、何かに苦悩するようなブローイングそしてチューバはあっけらかんとしたむしろユーモラスな放射。  ドラムは、自由な開放感・喚起力に満ちた燦たる構築と破壊。  I Don't Have an Answer, Unless It's God(4:42)、寝起きのような混沌とした、ターゲットの定まらぬ思惟の揺らめき。   ホーンとリードの会話・呼応・反射・親和は、なんと自由で開放感と鋭意に満ちて、充足を感じさせることだろう。  Morning(12:55)、ドラムの夜明けの行い・工作・勤めから淡々と始まる。  異形の精気そして無意識の覇気が漲っている。  リードは、またしても苦悩している、その後ろ姿は近寄りがたい。  何かを生み出そうと極く自然な身震い!、情念の沸騰のようであるがとてもサバサバしておる。  執拗な繰り返しは息づかいのようであり、大自然が持つ優しさ・茫洋にも似ている。  Symphony no.1(6:10)、聴く者にうち解けた開放感をくれる、極めて内省的なメロディーはとても素直で好ましい。  Evening(6:07)、微妙な優雅さの漂うフリー・フォームのプレイに移行、ホーンとリードの会話内容はユーモア溢れる発作的な感傷らしい。  激しい息遣いと放射があり、暗く熱い生への意欲が侵出する、心地良い緊張に覆われた時間が流れる。  大いなる発明・先進の意欲に満ちており、ドラムとホーンが大いに昂揚の情熱をぶちまける。  K. M. McIntyre(Ts)、Jesse Dulman(Tuba)、Ravish Momin(Ds)、Recording : 2003・Release Date:Jan 1, 2004。

Kalaparusha Maurice McIntyre 2 3/ Paths to Glory 

Release Date: Jan 1, 2004。

Karen Mantler 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Nothing Island Mister E - Cuckooland Blue And Green "Business is Bad" on WNYC's Spinning On Air "I Can't Afford My Lawyer" Plastic Spoon "I Am A Man" My Cat Arnold "Fortune Cookies" "Boogie Man" Trio "Surviving You" "Wintertime" Mysterons I Wanna Be Good Flu Au Lait I Love Christmas  her cat Arnold GET THE FLU Karen Mantler's Pet Project - Go Fish  My Cat Arnold Why Not a Bear? Let'sTravelLight  Night Music #204 1989 1989, KNITTING FACTORY , NYC Over A Worm Is At Work, Bologna 2015 2011 09 09 - Peter Blegvad Trio - Waste of Time   full album* :

Karin Krog 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Karin Krog ♫Topic ♫ Top Tracks *  Steam 1 Sing Me Softly of the Blues  Round About Midnight Daydream Hi Fly 1 Soul Eyes Body and Soul A Fool For You 1968 1968- Jazzfestival Montreux & Red Mitchell 1969 "Prahna" Live 1970  Introduction & One For Kathy live in Frankfurt 1970  You Must Believe In Spring 1 "Ode To Billy Joe" How Insensitive Mr. Joy Cherry Tree Song 1  The Meaing of Love Meaning of Love Lovely Footage Anywhay at Henie Onstad Kunstsenter The Meaning Of Love  full album* :

Karin Krog 2/ ARCHIE SHEP/ HI-FLY/ FIDARDO 2/ LP    

Karin Krog 2/ No Man Is An Island

Karin Krog 2/  Around

Karin Krog 2/  WOODSTOCK WORKSHOP ORCHESTRA/ LIVE AT THE DANAUESCHINGEN MUSIC FESTIVAL/ 0068.250/ LP

Karl Berger 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Karl Berger ♫Topic   ♫ Top Tracks * ♫Music Mind - The Film  Still Breathing Earth "New Place, Old Place" Perfect Love Friday Night …… // Standup Karl Berger [Oct 18, 2019] Quartet at Timucua @ Helium Comedy Club 2019 at El Taller, NYC - Nov 22 2013 at El Taller, NYC - Jan 10 2013 El Taller, NYC - April 4 2013 at El Taller, NYC - May 30 2013 at El Taller, NYC - July 26 2012 at Barbes, Brookyn - Aug 18 2013 at El Taller, NYC - July 26 2012 at El Taller, NYC - Sep 20 2012 From Now On - Side A We Are You *Side A Morning (Around, 1990) Transit (Black Saint - 1987) No Man Is An Island CMS Workshop - Big Indian, NY  Live In Koln 1975 \ The Descending Moonshine Dervishes Pt 2  Karl Berger Trio. "Transit" True Blue Music Mind - The Film (Trailer)  full album* :

Karl Berger 0 1 2/ Karl Berger/ On And On

Karl Berger 0 1 2/ Dave Holland/ All Kinds Of Time

Karl Berger 0 1/ Conversations

Kate Smith 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   My Cup Runneth Over My Old Kentucky Home When My Ship Comes In I Concentrate On You Too Late There's a Gold Mine in the Sky There'll Be Bluebirds Over Love Your Spell Is Everywhere That's an Irish Lullaby Waiting at the End of the Road Snuggled On Your Shoulder Twenty Million People Who's Sorry Now When the Moon Comes Over the Mountain Blue Tail Fly What's New  …… Long Ago and Far Away When You Wish Upon A Star A Little Smile, A Little Kiss In The Evening Let Me Call You Sweetheart Silver Bells There'll Be …… Cliffs Of Dover Because That's Why Darkies Were Born God Bless America CHRISTMAS EVE IN MY HOME TOWN National Anthem May The Good ……Keep You Oklahoma!    full album* :

Katie Melua 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   If You Were A Sailboat Crawling Up A Hill Secret Symphony The One I Love Is Gone Ghost Town Thank you Stars 1 The Walls Of The World No Fear of Heights A Happy Place Shy Boy 1 3 The closest thing to crazy 1 Two Bare Feet spaceman It's All In My Head 1 Tiger in the night 1 It's Only Pain 1 Little angel Have yourself a merry.. I Put A Spell On You Blown' in the Wind I cried for you 1 2 Die Goldene Kamera If The Lights Go Out Faraway Voice Piece By Piece 1 Blues In The Night The Closest Thing.. 1 Fancy What I Miss About You 2 Just like Heaven & Queen Tango 9 milion bicycles Spiders Web  full album* : Concert Under The Sea -f BBC Radio 2 in Concert-3 -f AVO Session 2007 -f

Katie Melua / Call off the Search :

Katie Melua / The Closest Thing to Crazy :

Keiko Matsui 0 1/ ☆□You Tube Search

♫Topic ♫ Top Tracks *    Fairy Forever Forever Bridge Over the Stars Deep blue Rainy Season Light Above the Trees Be With Me Bonfire in the Piano Forever Forever To the Indian sea Tears From The Sun Ruins of Sonora Keiko Matsui 1942, from Russia Bronze Casting Light Above the Trees Meadow Water Lily Foot Steps Whisper From The Mirror 1 2 Night Waltz Safari White Owl Kyiv   full album* :

Keith Jarrett 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Keith Jarrett ♫Topic ♫ Top Tracks*  My Back Pages 1 2 3 In Your Quiet Place Molde 1966 Pretty Ballad Fortune Smiles Molde 1966 Nimes 1983 Blame It On My Youth My Song prism  Le Mistral I Fall In Love Too  Easily If I Should Lose You Invention n. 8 BWV 779 (encore 3) Take Me Back Pardon My Rags On Green Dolphin Street Common Mama So Tender 1 Prism I Loves You Porgy 1 2 Aspiration I Loves You Porgy Country Solo Concert When You Wish Upon a Star PRISM  My Back Pages* Concert* The Köln Concert* Lausanne Solo Concert* Bremen Solo Consert* Tokyo Solo Consert*  full album* : Standards Trio -f

Keith Jarrett 2/ La Scala

Keith Tippett 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Keith Tippett *

Kelly Sweet 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Kelly Sweet * 0 1 We Are One 2 Love Song Dream On 3 Raincoat How 'bout you Random Acts The Int'l Music Feed 

Ken McIntyre 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Ken McIntyre ♫Topic ♫ Top Tracks*   Cousin Elma Toy Rugs Tomorrow/ Tonight! Evolvement Arisin' Puunti Stone Blues  Amy Charshee Lush Life Home Kaijee Theme Open Horizon Mcintyre /Stone Blues Mambooga  Coconut Bread Hindsight  Miss Ann Say What  Cousin Elma Head Shakin' Geo's Tune Blanche Curtsy Geo's Tune Lautir Dianna They All Laughed  Speak Low 1960 Year of the Iron Sheep with the Liberation Music Orchestra Dream Keeper  full album

Ken McIntyre 2 3/ Looking Ahead Ken McIntyre  

Ken McIntyre 2 3/ In the Wind 

Ken McIntyre 2 3/ A New Beginning  

Ken McIntyre 2 3/ Home 

Ken McIntyre 2 3/ The Complete U.A. Sessions

Ken McIntyre 2 3/ The Montreal Tapes/Liberation...

Kenny Barron 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks*  Fly Me To The Moon Two As One  Soundcheck On The Jake Feinberg Show Porto Alegre Without Deception Innocence Sunshower Triste JazzBaltica 2006 Have you met Miss Jones? Billie's Bounce Blue Waters Beautiful Love Quintet Fragile blue moon Little Niles Softly, As in a Morning Sunrise 1 PreViews Phantoms I'm Okay Joel Frahm at Sweet Rhythm -2 -3 -5 -6 -9 Misty The Art Of Three LIKE SOMEONE IN LOVE My ship Burghausen 1997 -1 -2 First Song  full album* :

Kenny Burrell 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Kenny Burrell  ♫Topic ♫ Top Tracks *   Invitatin Wavy Gravy  Lamant Minha Poor Butterfly Do What You Gotta Do  I'm a Fool to Want You Asphalt Canyon Blues Loie Rose Room Delilah Tres Palabras  Stormy Monday Blues  Autumn in New York Gee Baby, Ain't I Good to You All Blues A Child Is born  Star Guitar Night Be Yourself Chitlins Con Carne All Of You Kenny Burrell Jeannine There Will Never Be Another You  Weaver of Dream  Girl Talk  Weaver of Dream Mambo Twist  Autumn Leaves  My Favorite Things Live Newport 1966  Soul call  Chitlins Con Carne Freight Trane Freedom Now you see how you are   I surrender Dear  Lotus Land  Lost In The Stars They Can't Take That Away From Me  God bless the child  Out of this world You Are Always In My Heart  One Mint Julep   full album* :  

Kenny Burrell 1/ Midnight Blue

Kenny Burrell 1/ 'Round Midnight

Kenny Dorham 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :  

Play List -Kenny Dorham ♫Topic ♫ Top Tracks *   Lotus Blossom This Love of Mine Darn That Dream Bags Groove Live Afrodisia An Oscar for Oscar Memorial. hours of Bebop, Harbop and Swing! Meet Oliver Nelson-1 -2 -3 -4 -5 -6 The Prophet -f Blues Eleganté My Injun From Brazil I Can't Get Started Summertime Dorian Autumn Leaves Hills Edge  Round About Midnight Alone Together Blue Friday My Ideal Be My Love (take 2)  From This Moment On Ruby, My Dear (take 2)  Chicago Blues Mack the Knife I Had The Craziest Dream Blue Spring Shuffle   full album* :

Kenny Dorham/ Round About Midnight At The Cafe Bohemia

Kenny Drew 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Kenny Drew ♫Topic ♫ Top Tracks *    Det var en lørdag aften It Might As Well Be Spring A Felicidade You Don`t Know What Love Is It Might As Well Be Spring Summertime I Skovens dybe stille ro Love Letters Run Away A Foggy Day St. Thomas Four Denmark If You Could See Me Now All Blues It Could Happen To You An Evening In The Park On Green Dolphin Street Les Parapleuies De Cherbourg Ruby, My Dear When You Wish Upon A Star Blue Train Caravan In Your Own Sweet Way Afternoon In Paris Someone to watch over me Groovin' the Blues Hush-A-Bye  Like Someone In Love Autumn Leaves I'm Old Fashioned No Greater Love Corcovado Russian Lullaby Lullaby of Birdland Lullaby in Ragtime Someday my prince will come  full album* :  D. Gordon & N.H.O.Pedersen -f 

Kenny G 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Kenny G ♫Topic ♫Top Tracks  How Could An Angel Break My Heart 1 That Somebody Was You Forever In Love 1 2 Tango Spanish Nights 1 Ayer la vi FALL AGAIN Songbird 1 Neîntâlnite jumatati Paintings Plegaria a tus instintos Sentimental 1 2 If The Way You Move 1 Summertime 1 2 I will always love you Theme From Dying Young Virgin Island The Moment Remember Alfie 1 The Look Of Love Love theme from Romeo & Juliet Voices that Care Unchained Melody 1 One more time waiting for you 1 Spring Breeze Desafinado 1 Stranger on the Shore A te Always Titanic Loving You 1 Peace solo saxofonetitanic The Wedding Song Endless Love Baby G Sister Rose Brahms Lullaby Let It Snow The Joy of Life 1 Passages Paradise Everlasting The way we were Silhouette 1 Always Morning The Moon Represent my Heart Dont Know Why 1 The Moment 2 3 One More Time A Year Ago Silver Bells Felicidade The Shadow of your Smile You Raise Me Up Sentimental Going Home Love song Wei Yi Slip Of The Tongue Don't Make Me Wait For Love What a Wonderful World Deja Vu  full album*

Kenny Garrett 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Delta Bali Blues G.T.D.S. Lonnie's Lament Back Where You Started Blue Moon Xyz What Is This Thing Called Love? Giant Steps Intro to Africa Jazz Baltica -f Bergen Jazzforum Worlds Apart  Kiss To The Skies Wiggins Welcome Earth Song & Roy Ayers URBAN JUNGLE Cold Snap Seeds From The Underground J. Mac 1 Seeds From The Underground Two Down And One Across Detroit 1 Qing Wen Warren Saire Wayne's Thang -1 -2 Festival de Jazz Sa Pobla 2011 Quartet Happy people -1 -2 Kenny Garrett Quartet Kenny Garrett Quartet (USA) -1 -2 Jean Pierre for You Diverse -1 -2  Inner City Blues JazzBaltica '97 Sing a song of song -1 -2 -1 -2 Run For Cover 1 Giant Steps Left Alone Ja-hed Sonhos Do Brasil -1 -2 Lover Man -1 Two Down One Across -1 -2 Jazz à Vienne 1991 Like sonny Maputo ALWAYS THERE  full album* :

Kenny Garrett 0 1 2 3/ Pursuance: The Music Of John Coltrane/ WPCR-686 ♪

 徹夜明けの、しらじら東方の空が侵食される頃、恣意は宙を漂い視点定まらず。  意識は明晰の頂点にあり、刃に辛うじて連なる飛沫となり霧散しかかっており。  自暴自棄になり爆発の力漲り、鼓動は不安と自信との葛藤の反射を続ける。

Kenny Garrett 0 2/ Standard Of Language

Kenny Wheeler 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *    (1/2) [BBC Omnibus 1977] Fordor Angel Song Inner Urge Aye Aye That's Heyoke The Sweet Time Suite Comba No. 3 Not The Last Waltz Kind Folk (Live at Birdland Neuburg)  Flutter By, Butterfly (Soul Note - 1988) icollette-Present Past Smatter  Mark Time (Budapest 1992) Live In London 1995 Waltz for Debbie barga jazz festival 2007 Not The Last Waltz Aye Aye That's Your Lot  full album* :

Kirk Whalum 0 1/ ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Kirk Whalum * 0 1 2 Caravan Of Love Oprah Kevin Turner

◆KOLBE-ILLENBERG-DAUNER/KID-SECOND STEP/ MOOD 33.601/ JAZZ

  長引く余韻は、ひたひたと押し寄せる怒濤のようであり。  鋼の一撃は、悲痛からの解放であり、はなはだ素朴な明るい励ましである。

Kurt Rosenwinkel 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Kurt Rosenwinkel * 0 1

Lalo Schifrin 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Lalo Schifrin ♫Topic ♫ Top Tracks*  Old Laces 1 The Blues for J.S.Bach Bossa antique Beneath a Weeping Willow Shade Marquis De Sade Dido's lament Bach to The Blues 1 Picante Round Midnight Eine Kleine Jazz Music Trombone Fantasy‬‏ Millennium Blues Montuno The Fox 0 1 2 Frost Trees That night Down Here On The Ground Live Performance & Meeting -1 -2 Breaks Bossa Nova Procession 1971 Queen Lili Uokalani, last Queen of Hawaii San Francisco Night The Bridge of San Luis Rey Mission Impossible 1 O Amor e A Rosa Moonlight Gypsies Dirty Harry*  Cool Hand Luke Boulevard Nights Psycho Xavier Cugat, conductor In The Tracks Of // Lalo Schifrin - Trailer  full album* :  & BBC Bigband - Jazzwoche Burghausen 2006 -f Bossa Nova -f New Brazilian Jazz -f 

Lalo Schifrin 1 2 3/ Jazz Goes To Hollywood

Lalo Schifrin 0 1 2 3 4/ Dissection & Reconstruction Of Music    

内声部が大切にされ、軸が強固なゆるぎない音づくりである、先ずこのことに毎度、感心してしまう。  Rudi Van Gelderサウンドをたっぷり堪能でけるのさ。  憂いを帯び、コロコロ回り転がりつつ軽妙に跳躍・飛翔する木管に導かれ、危険な危うい耽美の世界に墜ちていく。  甘美な弦が弾け、魔界を照らし出す。  憂愁を湛えた、沈潜する打弦が訥々と絡む。  多感な極彩色の管弦のユニゾンが、ホールいっぱいに程良い余韻をもって炸裂する。  いわゆる西洋音楽(クラシック)の手法で、ジャズの編曲を行っていると言ってしまえばそうではあるんだが、すこし違う。  その核たる部分が、数ある類のものとは全く違うことにすぐ気づく。  全体は深い憂愁と静謐、ラテン的?!な発作的とも言える闊達に覆われているのだが、随所にキラリと光る、にくいサウンドと発明がある 。  ”フーッ”と風が吹いてくる ようなしなやかな影から、濃密な独特のブラスアンサンブルの狂おしい喘ぎ。  サックスのぐんぐんそそり立つ、ハッとするような図太く呆れるほどの押し出しのいいサウンド、聴く度に脳髄がクラクラする。  西洋音楽の編曲とかジャズとかの関係を一切忘れて、いつしか”LALO SCHIFRIN宇宙”に浸れる歓びが、実にうれしい。  跳躍しつつ沸騰するラテン気質が、ジャズの内省的な音列(コード)から逃れられない鬱屈とやり合ってしまった、失敗作が多いこの世界で、それらの対極をいずれも開花させた傑作である。  絢爛たる響音のすべてに全く無駄が無い 。  空に発せられた途端、生あるもののようなうねりが生まれる。  脳髄を直撃する明快なものは、いったいなんだろう?!。 Old Laces 1(4:23)、。 The Wig(2:44)、。 The Blues for Johann Sebastian(3:38)、。 Renaissance(3:29)、。 Beneath a Weeping Willow Shade(2:33)、。 Versailles Promenade(4:04)、。Troubadour(3:07)、。 Marquis De Sade(2:50)、。 Aria(2:36)、。 Bossa antique(3:29)、。 Lalo Schifrin(Arr)、Gene Bertoncini(G)、C. Terry(Tp)、Rudi Van Gelder(Engineer)、Release Date:Apr 27, 1966。

Lalo Schifrin 0 1 2 3 4/ Return Of The Marquis De Sade  

重厚で陰影のある絢爛洒脱、味わい深い新しい発見が随所に見られる快作である。  卓抜なオーケストレーションでラテンの憂愁と快活が際立つ。   ハープシコードと木管でいきなり強音から始まる、むっとするやも知れぬ。  憂いを帯びた古典風合奏、憂愁が降りてくる思わずハッとする。  対位法で甘く目眩く耽美的旋律を絶妙・感嘆で展開させる。  ここは、なんど聴いても感心・うれしくなるので楽しみなの。  木管が目眩く大空間を気持ちよく飛翔、滑空、ヒラヒラと漂い、きれいな軌跡を描き、ピアノ(作曲家)は、話の切り出しのようなシンプルなモチーフを様々な離れ技で展開。  ソプラノがシンプルな嘆きの断片のテーマを繰り返す、サックスが覆い被さる、木管がさらに引き延ばし展開、きれいな 昂揚しで終わる。  速い挑みかかる、飛びかかるような押し出しのいい分散和音で開始、サックスが張りのある艶やかな主題をたっぷり披露。  電気弦が引き継ぎニクイ小技を見せる。  木管中心の疾走の長い演奏、ハープシコードで目眩く疾走が料理される。  味わいのあるくすんだ紫のテーマがゆっくり姿を表す、弦とサックスのユニゾンで次第に 昂揚し、電気弦が矯めたっぷりに演奏、管弦、ハープシコード、ボイスが思い入れたっぷりに締めくくる。  弦・ホーンアンサンブルが天空から緩やかに滔々と厳かに降りてくる、魅力的な灰青紫の憂愁を披露、ピアノが控えめに展開して見せる。  木管のユニゾンが沸き立つようにもてあそぶ、管弦で盛り上げ終止。  木管が眠れる森の美女のような場面を見せる、ホーンが疾走の変容で、ピアノがコロコロ と絶妙のくすぐりを発揮、そして回想録のように、管弦が折りたたんでしまう。  前作からの更なる飛躍、新しい脱皮を期待しては、いけない。  懐かしいメロディーは数回出現する、全く新しい編曲にとっぷりつかり、全体としての眺めそれから細部を耽美しよう。  Edie Lehmann(Vo)、Dennis Budimir(G)、Charlie Bisharat(Vln)、Harry Shirinian(Vla)、D. Shamban(Cello)、Brian Bromberg(B)、Grady Tate(Ds)、Release Date:Apr 9, 2002。  

Lalo Schifrin 1 2 3/ JAZZ MEET THE SYMPHONY/ AMCE-1128  

猫がそっと柔らかい手を伸ばして降りる音階。  全世界を覆い尽くし、しのびよる透明な寂寥感は何ならむ。  「バッハ・トゥ・ザ・ブルース」。  北欧の深い雪におおわれた、静穏な山荘の入り口の高い板に釘で打ち付けられた、「女狐」。  耳の奥にある、簡素な小旋律の繰り返し。  Lalo Schifrin(Arr)、Release Date:Nov 1, 1992。

Lalo Schifrin 1 2 3/ More Jazz Meets the Symphony 

Lalo Schifrin(Arr)、Release Date:Dec 1, 1993。

Lalo Schifrin 1 2 3/ Che!

Release Date:Oct 13, 1998。

Lalo Schifrin 1 2 3/ Piano, Strings And Bossa Nova

Lalo Schifrin 2 3/ Les Felins

Lalo Schifrin 2 3/ The Fox

Lalo Schifrin 2 3/ The Cat Strikes Again

Lalo Schifrin 2 3/ "CHE!"SOUNDTRACK/ ALEPH 006

Larry Carlton 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks *    Tequila  Layla South Town Googbye  Song For Katie  Smiles and smiles to go The Lord's Prayer So What Sleepwalk Larry's BLUES The Magician Josie Mulberry Street Room 335 Rio Samba Oui Oui Si Room 335 1 Strikes Twice Smiles and Smiles To Go The Prince Emotions Wound Us So Blues Force Night Sweats & Lee Live in Tokyo 1995  full album* :   Festival de Jazz de Vitoria-Gasteiz 2017 

Laura Fygi 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Laura Fygi ♫Topic ♫Top Tracks  Tell Me All About It The Summer Knows Primevère chanson de shanghai Tell Me All About It Autumn Leaves Les feuilles mortes I Only Have Eyes For You.wmv Moonlight Serenade Abrazame How Insensitive  How Insensitive Each and everyone What a difference a day makes It's Crazy  You on my mind LES FEUILLES MORTES  Historia De Un Amor It's Crazy I Will Wait For You  Take a bow  Cómo fué It Might As Well Be Spring Eternal Flame  That's All  I Only Care About You  This Can't Be Love Once upon a Summertime The Continental Moon Speaks for My Heart Cheek To Cheek Noite de Ronda Latin Eyes Each and everone The Way He Makes Me Feel   full album

Lee Konitz 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Lee Konitz ♫ Top Tracks * 0  New Quartet Toonzaal Den Bosch okt 26 2012 Blues All The Things You Are 1 2 Remember Oleo Five, Four And Three HI BECK What Is This Thing Called Love? When You're Smilin Lennie Bird Just Friends You Go To My Head These foolish things My Melancholy Baby like someone in love Progression The Subject is Jazz Body And Soul Another shade of blue Eiderdown and Tomasz Stanko Quintet full album* : Jazzwoche Burghausen 2012 fragm -f and Martial Solal at the Atelier de la Main d'Or, first concert -f & Minsarah on Mediawave Fest 2009 -f At Storyville -f 

Lee Ritenour 0 1 2 / ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks  * 0  Tomorrow Matchmakers Starbright If I'm Dreamin' (Don't Wake Me)  Fourplay-live Fatback Portrait Sugar Loaf Express Is It You?  Rainbow Friendship (1978) P.A.L.S. & Tom Scott 24th Street Blues Etude Captain Fingers !!!*  Night Rhythms Uptown Smoke 'n' mirrors Panther Captain Caribe Stolen Moments in Japan '87 Beyond The Storm   full album* :

Lee Morgan 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Lee Morgan ♫Topic ♫ Top Tracks *   et al.– Dizzy Atmosphere mr. kenyatta (1964) Live in Belgium 1958  Live in Paris 1965 Kozo's Waltz I Remember Clifford Theme For Stacy Moanin' -Solo Jazz 625 Yama Slumber Night In Tunisia 1 BBC 1965 - Art Blakey and the Jazz Messengers Lee Morgan Trumpet Solos Volume 2 Edda Candy The Procrastinator You Go To My Head The Gigolo Like Someone in Love Search For The New Land Blues March The Last Session The Gigolo Tom Cat Ceora Desert Moonlight  Unforgettable Lee The Sidewinder   full album* :

Lee Oskar 0 1 2/ ☆□You Tube Search : 

♫ Top Tracks for Lee Oskar *

Lee Oskar / Furasawa/ Lee Oskar

Lee Wiley 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Lee Wiley ♫Topic ♫Top Tracks*  Careless Love Sugar Manhattan As Time Goes By From the Land of the Sky-Blue Water Oh! Look at Me Now Queen Mary You Do Something to Me Steamboat Tennessee But Not for Me Looking At You How Long Has This Been Going On  Fools Fall in Love A Touch of the Blues I've Got The World Manhattan  I've Got A Crush On You- you're a sweetheart Easy to Love A Touch of the Blues Find Me a Primitive Man A Ghost Of A Chance  Oh! look at me now  The Ruins of Yesterday HOTHOUSE ROSE  A Thousand Goodnights Take it From Me I've Got You Under My Skin A Hundred Years from Today Time On My Hands You Leave Me Breathless Let's Call it a Day My One and Only (What Am I Gonna Do?)  Sometimes I Feel Like a Motherless Child Funny Little World You're an Old Smoothie Georgia on my Mind Too Good to be True A Thousand Goodnights I Gotta Right To Sing The Blues I'll Leave These Reminders for You Time On My Hands  full album* :

Lena Horne 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Lena Horne ♫Topic ♫Top Tracks*  Where or When  Sweet Thing (Stormy Weather) Just Squeeze Me You Do Something To Me More Than You Know Gorgeous Mosaic Stormy Weather  Honeysuckle Rose  A Taste of Honey Willow Weep For Me My Blue Heaven A Prisoner of Love I Got Rhythm Honeysuckle Rose ( At the Waldorf Astoria ) Deed I Do If You Can Dream  Tomorrow Mountain Honey In The Honeycomb  Fool On The Hill The Rules of the Road Bill  Can't Help Lovin' That Man A Song For You  Brazillian Boogie Rocky Raccoon More Today Than Yesterday  Paper Doll  Somebody Loves Me Honeysuckle Rose Stormy Weather   Prisoner of Love Mad About The Boy Something To Live For My Blue Heaven Take Love Easy I Want to Be Happy Moanin' Low As Long As I Live  I've Got The World Flower Is A Lovesome Thing But Beautiful New Fangled Tango  Yesterday When I Was Young I Will Wait For You  The Lady Is A Tramp An Evening With -1 -2  Can't Help Lovin' Dat Man Speak Low  GOOD FOR NOTHING JOE   full album* :   The Lady and Her Music (1982) -f

Lennie Tristano 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  it's personal These foolish things East thirty second  Con Con I Can't Get Started (1946)  You Don't Know What Love Is CHARLIE PARKER - DUO I've Found A New Baby Love Lines G Minor Complex Lullaby of the Leaves (Copenhagen 1965) April Subconscious-Lee Paris Jazz Festival - 1965 Intuition Wow Yesterdays Atlantic 1224 Turkish Mambo at the Half Note (w.Lee Konitz & Warne Marsh) 1964 Line Up Requiem Deliberation Tangerine (Copenhagen '65)  full album* :   

Lenny White 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  Time Twennynine Kid Stuff And We Meet Again  Fascination Walk On By Splo Live Chaka Khan Lady Madonna Mike Clark and Lenny White Whew! What A Dream at Catalina Jazz Club 2014  I'll See You Soon Struttin'  By Any Means Necessary Tell Him FIND A LOVE Attitude Wolfbane Best Of Friends The Ride Lady Madonna wolfbane Theme For Astral Pirates 12 BARS FROM MARS  Who Do You Love Drum Boogie Lenny White Drum solo Montreal Drumest 2008 Peanut Butter 1 Mating Drive Prince of the Sea Sweet Dreamer Goodbye VERTÚ Windows Wide Open Caprice The Knitting Factory L's Bop 1 Beyond the 7th Galaxy Spain Sorceress Fantasy In D  full album* : A very special Concert -f Venusian Summer -f 43 Jazzaldia Festival -f Jazz Triumph Festival 2006 -f Return To Forever -f 

◆LENNY WHITE/ PRESENT TENSE/ SCP-7003 ♪    

Leo Smith 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Leo Smith ♫Topic ♫Top Tracks  Shaykh, As Far As Humaythira Freedom Now ! Eclipse Martin Luther King, Jr -f The Blue Mountain's Sun Drummer wadada leo smith Blues: Jah Jah Is The Perfect Love  Golden Quartet ……in San Sebastián September 11th, 2001: A Memorial Certainty Rosa Parks South Central L.A. Kulture Humanismo Justa Live in Copenhagen, June 7th, 2013 Duo Improvisation at Bishopsgate Institute, London Queen Hatshepsut Go Ahead John (Snippet) Old Times Roll - New Times Goal Live at Jazzfestival Saalfelden -1 -2 The Blue Mountain Sun Drummer Golden Quartet Composition No 1 In The Street Composite Photos, India & LOUIS MOHOLO MOHOLO  at the Kings Road Park Pavilion -1 Günter Sommer Solo Improvisation at …… London Golden Quartet Aperitivo in Concerto sound-check excerpt -1 -2 -3 Günter Baby Sommer live December 4, 2011-2 Freedom of the City festival 3 MAY 2012 at Constellation @ Freedom of the City, London 2.5.10  @ Freedom of the City 2010 & Louis Moholo, Steve Noble -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 at Harpa @ Cafe Oto 9.5.11 @ Cafe Oto 25.7.10 @ Cafe Oto 24.7.10 & Louis Moholo.. & John Coxon.. -1 -2 John Lindberg Duo (Willisau 24 02 2012) the unknown masada (2003) John F. Kennedy's New Frontier (Sesc Vila Mariana, 27/07/2012)  Louis Moholo, Steve Noble 1 & Henry Grimes -Vision Festival 17 2012 Sant'Anna Arresi D ……Sardegna e Jazz 2009 New York September 9th 2011 M R ABRAMS' EXPERIMENTAL BAND live@Saalfelden JazzFestival 2012  | SONOR (Fall 2002 Formalist Quartet  full album* :

Leo Smith 0 1 2 3/Ten Freedom Summers 1 * 

現代アメリカのジャズと自由な音楽で大胆に独創的で芸術的に重要な人物、そして我々の時代の最も特徴的なトランペット奏者、"創造的な音楽で最も想像力に富み、探究的作曲家、Wadadaレオ·スミス 。  この4枚組アルバム、テンフリーダム·サマーズは、テンフリーダム·サマーズ、Pheeroan AkLaaf、スージー·イバラなどを含む小規模な室内アンサンブルによる。  Disc 1 : Dred Scott, 1857(11:48)、Malik Al Shabazz and the People of the Shahada(5:15)、Emmett Till: Defiant, Fearless(18:02)、Thurgood Marshall and Brown vs. Board of Education: A Dream of Equal Education, 1954(15:05)、John F. Kennedy's New Frontier and the Space Age, 1960(22:08)、John F. Kennedy's New Frontier and the Space Age, 1960(22:08) Disc 2 :  Rosa Parks and the Montgomery Bus Boycott, 381 Days(12:43)、Black Church(16:35)、Freedom Summer: Voter Registration, Acts of Compassion and Empowerment, 1964(12:34)、Lyndon B. Johnson's Great Society and the Civil Rights Act of 1964(24:12)    Disc 3 : The Freedom Riders Ride(16:40)、Medgar Evers: A Love-Voice of a Thousand Years' Journey for Liberty and Justice(10:07)、The D.C. Wall: A War Memorial for All Times(12:17)、Buzzsaw: The Myth of a Free Press(15:03)、The Little Rock Nine: A Force for Desegregation in Education, 1957(13:49)    Disc 4 : America, Pts. 1, 2 & 3(14:1)、September 11th, 2001: A Memorial(9:39)、Fannie Lou Hamer and the Mississippi Freedom Democratic Party, 1964(8:36)、Democracy(14:30)、Martin Luther King, Jr.: Memphis, the Prophecy(20:34)  Wadada Leo Smith(Tp/Comp)、 Acclaimed Eight Ppiece Ensemble Southwest Chamber Music (harp, clarinet, 2 violins, cello, flute, viola, bass, percussion)、Anthony Davis(B)、John Lindberg,,Susie Ibarra,Pheeroan akLaaf (Ds)。  RecordEd : 2011-11-4

Leroy Jenkins 0 1 2/ ☆□You Tube Search

♫ Play List -leroy jenkins ♫Topic ♫Top Tracks  Shadowgraph (B S - 1978)  The Bird Song Studio Rivbea, New York 1976 #1 Sourmaloui Jerk RASHIED ALI LEROY JENKINS DUO the stomp (1975) Free At Last Chinese Rock at Dewey Redman Memorial 2/04/07 The Weird World Swift Are The Winds Of Life Solo Violin -1977 solo violin live …, GA May 15, 1999. at Location One 1999. ft BRANDON ROSS-NEWMAN BAKER Apricots From Eden ("Sourmaloui Jerk") Straight Ahead Levels And Degrees Of Light  full album* :  Revolutionary Ensemble – Vietnam  Straight Ahead/Free At Last Mixed Quintet Space Minds,New Worlds,Survival Of America 1979

Leroy Jenkins 2/ For Players Only-The Jazz Composers Orchestra

Leroy Jenkins 2/ The Legend of Ai Glatson 

Les Brown and His Orchestra 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Les Brown Orchestra ♫Topic ♫ Top Tracks *   S'Wonderful Amapola Good night, wherever you are  Let's Be Buddies  Come To Baby Do Sentimental Journey 1 2 I've Got The World On a String 1 Dance Of Renown The Christmas Song Sentimental Journey Over The Rainbow  Till The End Of Time Undecided Joltin' Joe DiMaggio Twilight Time When You Trim Your Christmas Tree A DREAMER'S HOLIDAY Twilight Time New Year Sleepy Time Gal My Dreams Are Getting Better All The Time Blue Moon The Moon Was Yellow Theme from Airport Joltin' Joe DiMaggio The Christmas Song That Old Black Magic Time Will Take Care Of Everything The Whole World Is Singing My Song  Leap Frog Slaughter On Tenth Avenue Tain't Me Invitation To The Blues Bizet Has His Day LEAP FROG   full album* :  Les Brown Orchestra 1984  -f 

Les Brown 2/ LET'S DANCE SERIES/ CP28-5906 ♪

霜柱をザクザク踏み白い蒸気が立ち昇る大地に立ち、地を這う朝日でヌメヌメとした輝きの細長い濃い緑の葉に覆われた、垣根に沿って探検をすると、手の届かない上の方に小豆程の"先ほど変わったばかりの ような"真っ赤な塊が大豆よりちょっと小さい緑の丸と引っ付いているのが見え、ワクワクする。 『見つけたぞ!』 ちょっぴり甘くて殆ど見逃しそうな微かな苦みがある。

Lester Bowie 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Lester Bowie ♫Topic ♫ Top Tracks *   Fast Last! Lonely Woman (Ornette Coleman) The Great Pretender  RIOS NEGROES Naakkurat Na Bugle Boy Bop Number 2 Duet Amorgos Rachel's Song Zebra (1986) et all - Paris (1988) Brass Fantasy 84 -1 -2 Brass & Steel Band -1 -2 -3 -4 Brass & Steel Band Brass Fantasy New York Organ Ensemble 94 -1 -2 -3 JazzBaltica 1993 Lugano 92-A live in wroclaw96 -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 & Cecil Taylor -1 -2 -3 Live in wroclaw96 -1 -2 Summertime The Art Ensemble Of Chicago   full album* :

Lester Bowie 0 1 3/Fast Last 

L. Bowie(Tp)、Bob Stewart(Tuba)、J. Hicks(P)、J. Bowie(Tb)、John Stubblefield(Ts)、C. McBee(B)、J. Hemphill(As,Arr)、Bob Stewart(Tuba)、Charles Shaw(Ds)、P. Wilson(Ds)、Release Date:Sep 10, 1974。

Lester Bowie 1 3/Rope-A-Dope/MR5081/ LP 

L. Bowie(Vln)、Raymund Cheng(Vln)、J. Bowie(Prc)、M. Favors(B)、FeliCaCharles Bobo Shaw(Ds)、F. D. Moye(Ds)、Release Date:Jun 17, 1975。

Lester Bowie 1 3/ Duet  

L. Bowie(Tp)、P. Wilson(Prc)、Release Date:Jan 1, 1978。

Lester Bowie 1 3/ African Children 

L. Bowie(Tp)、A. Blythe(As)、A. C. Myers(P,Org)、M. Favors(B)、P. Wilson(Ds)、Release Date:Jan 1, 1978。

Lester Bowie 1 3/ The 5th Power 

L. Bowie(Tp)、A. C. Myers(P)、M. Favors(B)、A. Blythe(As)、P. Wilson(Ds)、Release Date:Apr 12, 1978。

Lester Bowie 0 1 2/The Great Pretender/ PAP-25532/ LP  

R・ミッッチェルと共にAECのリーダーを担うL・ボウイのECM初録音。  何処か古酒の酔いの冷めた魂の離脱した、生命の波動を砂に吸い取られた、心地良い妖しいエクスタシーECMサウンド。  レスター・ボウイ(Tp)は卓抜なテクニックで実に伸び伸びした、やりたいことを存分にやり遂げた、彼独特のユーモアが詰まった快作。  The Greater Pretender(16:54)、プラターズのヒット曲、L・ボウイ(Tp)のソロの後、H・ブルーイット(Bs)のソロ、再びL・ボウイのフレキシブルな展開、なんとも屈託のない大らかな開放感は心地よさを呼ぶ。  It's Howdy Doody Time(2:10)、躍動するメロディーを上手く演奏。  When the Doom (Moon) Comes over the Mountain(3:42)、オルガンにより妖しい思惟の渦巻く心揺さぶられる演奏。  Rios Negroes(7:19)、ベースとドラムスによる揺れ動くリズムはとても魅力的、P・ウィルソンのドラムは冴え渡り、F・ウィリアムスのベースは歓びに満ちている。  Rose Drop(7:25)、沈痛な雰囲気、澄明な思惟が満ち渡り、P・ウィルソンの打ち出す贅肉・冗長をそぎ落とした寡黙サウンドは、コンクリートとの対話を想わせる、腹に響かない頭で感じるECMサウンド。  Oh, How the Ghost Sings(5:50)、フリー・フォーム、ミュージックコンクレートを想わせるが、遙かにエモーションが豊富であり、スリリングな思惟の躍動・飛躍があり、イマジネーションの飛翔に期待の持てるもの。  L. Bowie(Tp)、David Peaston(Vo)、Fontella Bass(Vo)、H. Bluiettt(Bs)、Donald Smith(P)、Fred Williams(B)、P. Wilson(Ds)、Release Date:Jun 1, 1981。

Lester Bowie 1/ All the Magic! 

L. Bowie(Tp)、Ari Brown(Ss)、Fontella Bass(Vo)、Art Matthews(P)、Fred Williams(B)、Release Date:Jun 1, 1982。

Lester Bowie 1 3/ I Only Have Eyes for You 

L. Bowie(Tp)、Bruce Purse(Tp)、Malachi Thompson(Tp)、Craig Harris(Tb)、Steve Turre(Tb)、Vincent Chancey(Frchr)、Stanton Davis(Tp,Fghr)、Bob Stewart(Tuba)、P. Wilson(Ds)、Release Date:Feb 1, 1985。

Lester Bowie 1 3/ Avant Pop 

L. Bowie(Tp,Arr)、Rasul Siddik(Tp)、Malachi Thompson(Tp)、Stanton Davis(Tp)、Rasul Siddik(Tp)、Steve Turre(Tb)、Frank Lacy(Tb)、Vincent Chancey(Frchr)、Bob Stewart(Tuba)、P. Wilson(Ds)、Release Date:Mar 1, 1986。

Lester Bowie 1 3/ Twilight Dreams 

L. Bowie(Tp)、Malachi Thompson(Tp)、Rasul Siddik(Tp)、Stanton Davis, Jr.(Tp)、Steve Turre(Tb)、Frank Lacy(Tb)、Vincent Chancey(Frchr)、Bob Stewart(TUba)、P. Wilson(Ds)、Release Date:Apr 1, 1987。

Lester Bowie 0 1 3/Serious Fun  

トランペット4、トロンボーン2、チューバ、ドラム2、パーカッションのブラスアンサンブルで、伸び伸びと漂泊、楽しんでいる。  L・ボウイの機知と凄腕、全方向視野、フレキシブルな展開・溌剌意欲によるユーモア溢れるもの、官能的な絶頂と憂愁・歓喜が混沌としている。  さまざまな魅力が詰まっており、パチパチ弾け生命力が躍動している。  R&B、レゲエのエッセンスが匂い立つ。  サウンドは動物的・肉感的・普遍的なヒューマニズムに覆われており、なんとも魅力的なうねりが横たわっている。  Papa's Got a Brand New Bag(4:40)、J・ブラウンの曲、冷めたエモーションが爆発する。  Smooth Operator(6:59)、流れるような流麗・しなやか、柔らかい膨らみのアンサンブルが美しい、L・ボウイ(Tp)の憂愁ただよう放射はよくコントロールされている。  Inflated Tear(7:24)、”溢れ出る涙”、R・カークの曲、A・シェーンベルグの浄夜のように“グレートーンの憂愁の下降”で始まり、深い陰影の打ち震える美を染み出させる。  Da Butt(6:05)、M・ミラーの曲、明快なリズム。  God Bless the Child1(4:59)、B・ホリデーの曲、憂愁の助奏でL・ボウイ(Tp)が卓抜な放射を見せる。  Don't Worry, Be Happy(6:32)、レゲエ(Reggae)、ウキウキする愉しいテンポ。  Strange Fruit(7:54)、”奇妙な果実”、B・ホリデーの曲、アンサンブルは荘厳なサウンド・曲想、深い味わいを提出する、L・ボウイの吹っ切れた放射が、すばらしい!。  L. Bowie(Tp)、E.J. Allen(Tp)、Gerald Brazel(Tp)、Steve Turre(Tb)、Bob Stewart(Tuba)、F. D. Moye(Prc)、Release Date:Apr 4, 1989。

Lester Bowie 1 3/ My Way

L. Bowie(Tp)、Earl Garner(Tp)、Gerald Brazel(Tp)、E.J. Allen(Tp)、Frank Lacy(Tb)、Gregory Williams(Frchr)、Bob Stewart(Tuba)、F. D. Moye(Prc)、Release Date:Jan 22, 1990。

Lester Bowie 1 3/ The Organizer

L. Bowie(Tp)、James Carter(Ts)、Steve Turre(Tb)、A. C. Myers(Org,Vo)、F. D. Moye(Ds)、Release Date:Jan 1, 1991。

Lester Bowie 1 3/ Odyssey of Funk & Popular Music, Vol. 1 

L. Bowie(Tp)、Dean Bowman(Vo)、Gerald Brazel(Tp)、Gary Valente(Tb)、J. Bowie(Tb)、Bob Stewart(Tuba)、Release Date:Feb 2, 1999。

Lester Bowie 1 3/ When the Spirit Returns 

L. Bowie(Tp,Arr)、Gary Valente(Tb)、Dean Bowman(Vo)、Gerald Brazel(Tp)、J. Bowie(Tb)、Bob Stewart(Tuba)、Release Date:Oct 7, 2003。

Lester Young 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Lester Young ♫Topic ♫ Top Tracks *  Lullaby Of Birdland September in the Rain The man I love  Back To The Land Fine and Mellow  Pennies from Heaven  The Man I Love Blues for Greasy Midnight Symphony Stardust & Billie Holiday - part 3 - part 2 Night & Day Without Your Love  Gigantic Blues  Just You, Just Me Our Love Is Here to Stay Star Dust  There will never be another you She's funny that way Slow motion blues  Sunday Prez's Mood Stardust You Can Depend On Me  THESE FOOLISH THINGS &Coleman Hawkins Fine And Mellow  Body And Soul I Guess I'll Have To Change My Plan Embraceable You  Shoe Shine Boy Pennies from heaven Love me or Leave me   full album* :  Jazz Masters 30 VERVE -f  

Lizz Wright 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks* 0  Old Man Four Women 1 Leave me standing alone...  1 Dreaming Wide Awake 1 Speak Your Heart 2 3  I Remember I believe 1 Oya Vocalese/End Of The Line ON TOUR Imaes Reaching For The Moon 1 2 My Heart 1 Fire In from the Storm Song for Mia 1  My Heart 1 WHEN I FALL I Idolize You Coming Home 1 This is 1 God Specializes Fellowship Blue Rose Open Your Eyes, You Can Fly Thank You Trouble Lead the Way Nature Boy Sait Hit The Ground Blue Rose Danilo Perez Java Jazz Festival 2005 Reaching For The Moon Stop Blue Rose 1 Nature Boy Java Jazz Festival 2005   full album* :

Lizz Wright 1/ Dreaming Wide Awake

Lizz Wright 1/ Salt

Lol Coxhill 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Lol Coxhill ♫Topic ♫ Top Tracks*   joy of paranoia waltz for Paul Burwell  The Recedents 2 The Dunois Solos (1981) Charles Hayward, Lol Coxhill, John Edwards The Herb Garden, Deptford, London 2007 solo at Powis Terrace Solo Solo (Side 1) Underwater Sax B Movie Prelude Hearing is Believing   The Wakefield Capers Sabu Toyazumi, John Russell Ute Völker The Inimitable (1985) 10 Tumer and Alex Ward I Am the Walrus Apricot Jam (1973)   full album* : French Gigs [full] 

Lonnie Liston Smith 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  A Lover's Dream Transformation Feat Gabrielle Goodman Colour My Love Quiet Dawn Island In The Sun Floating Through Space Desert Nights Beautiful Woman Midsummer Magic Psychedelic Pi Springtime Magic Expansions Summer Nights Sunset A garden of Peace Expansions 1 It's Changed Get Down Everybody (It's Time For World Peace) In Search Of Truth  Quiet moments Sais | take Me As I Am    full album* :  

Lou Donaldson 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   The Nearness Of You Dorothy  Split Kick Peck  I Can't Get Started With You blue moon The Man I Love  Funky Mama Caravan Prisoner of Love Cherry Pink And Apple Blossom White Marmaduke Just Friends Autumn Nocturne Groovin' High  Candy Blues Walk Laura Bye Bye Blackbird Peck Time The Shadow Of Your Smile Cherokee Summertime THE NATURAL SOUL Bye Bye Blackbird  full album* :

Louis Armstrong 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks  Blueberry Hill Autumn in New York Only You When You're Smiling  I Will Wait For You Stardust Dream A Little dream of me West End Blues St. James Infirmary Hotter Than That [1927] in Copenhagen (1933) C'est si bon (1962) Moon River Show of The Week Umbrella Man La vie en rose On The Sunny Side Of The Street What a Wonderful World 2 3 4 5  Dinah Nobody Knows the Trouble.. Kiss of Fire The Blues Are Brewin The Bare necessities Farewell to Storyville When you're smiling When the saints go.. Indiana Muskrat Ramble on the Mark Twain Cabaret Hello Dolly 1 2 3 * 100 songs*   full album* : New Orleans (1947)

Louis Armstrong / BEST OF/ ♪

Loreena McKennitt 0 1/ ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Loreena McKennitt * 0 1 2  Beneath a Phrygian Sky All Souls Night La Serinissima The Lady of Shalott Night Ride Across the Caucasus Arthas destiny Bonny Portmore

Lowell Davidson 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Trio L.wmv Ad hoc  L Strong Tears  Stately 1 Waiting Room Thin Ice Walking in the Game I've Got Coffee Dunce Reminisce ESP-Disk  I Feel Snorky (feat. Richard Poole) Lowell Plays Lowell Round About  Hope You Come in Soon  Rediscovered Session of 1988 Make Sure She's Well Fed Sidewalk to Nowhere (feat. Richard Poole) View from the Back (feat. Richard Poole)  7th Avenue (feat. Richard Poole) Early Spring (feat. Richard Poole) | Yokada @ Brötz 190130    full album* : Rediscovered Session of 1988

Lowell Davidson 0 1 2/ Lowell Davidson Trio  ♪Reminisce

ジャケットは、何か言いたげな・ぼやきの間の一瞬を捉えたような、大らかな横顔のアップ、23歳、白黒。  耽美的とも言えるキラキラしたタッチは稀なもの、手垢で汚れることを厳しく排除する、不思議な魅惑の世界を体験できる。  フリー・フォームのインプロヴィゼーションを繰り広げるのは、若いG. Peacoock(B)30歳と、Milford Graves(Ds)23歳であり、これも興味が尽きない。  しかし、彼らがソロで、何かを主張する場面はないのだが、絶妙なスタンスで力強く推進しておる。  ポール・ブレイのように”間”や”行間”に多くを語らせることはない。  同じ耽美的と言っても、Paul Bleyのような爬虫類を想わせるヌメヌメした皮膚感覚はない。  ポールブレイの特徴は、”冷めた思惟、微妙な色彩と陰影のあるタッチ、秘めやかなエクスタシー、独特の美的官能、迸る内面のリリシズムの流れ”を堪能させてくれる。  皮膚をやすやすと透過し思惟の内面・知性を直撃・振るわせる鋭い打弦・タッチ、沈黙・間を重視した音列の積み重ね・連なり・空間点描画法から独特の叙情性を創造している。  内省的な、それも病的とも言える重度のPaul Bleyと、違いが顕著・対照的なのは、とても大局的・大陸的な鷹揚さ・寛大さに包まれており、言わば客観的なスタンスが感じられ、親しみ易さの理由でもあり、気持ち晴々な開放感がのこるのサ。  例えば、鶴田真由のパタゴニア紀行で見た、渺々とした広がりの荒野、瓦礫のあるいは草原を、同じ方向に倦まず強風が流れている。  突っ切り歩む、あるいは佇む己を想うことが出来る。  "L"(8:10)、。  Stately 1(11:05)、。  Dunce(4:29)、。  Ad Hoc(12:15)、。  Strong Tears(8:30)、。  Lowell Davidson(P)、G. Peacoock(B)、Milford Graves(Ds)、Release Date: Sep 27,1965。

Lucia Micarelli 0 1/ ☆□You Tube Search :

 ♫ Play List -Lucia Micarell  ♫ Top Tracks for Lucia Micarelli * 0 1 Lucia Micarelli 1 2  Emmanuel 1 Nocturne/Bohemian Rhapsody  Kashmir 1 2 Thick As A Brick 

Luciana Souza 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Luciana Souza * 0 1 Rio de Janeiro Boleria, Solea y Rumba My Day Choro Dancado Journey Home Pablo Neruda The New Bossa Nova No Se Journey Home Boleria

Luther Thomas  0 1/ ☆□You Tube Search :

Quartet Live In Christiania -1 -2 QuartetDK -1 -2 -3 -4 -5 -6 GangstaJazz Eugene Chadbourne.. -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 Dizzazz Quintet -1 Iceland Songwriters Troubadour.. -1 -2 -3

◆MAKAYA & THE TSOTSIS/ ENJA 2042/ LP

Madeleine Peyroux 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   I'll look around The Summer Wind 1 Getting some Fun out of Life Jazz a Vienne 2005 La Javanaise  Careless Love La Javanaise I'm all right Martha My Dear Once in a while I'll look around.avi  Madeleine Peyroux Homeless happiness I Must Be Saved Dreamland It's Alright Green Eyed Boy La Vie en rose La Javanaise The Kind You Can't Afford (Live in the Bing The Summer Wind You're Gonna Make Me Between The Bars Dance Me To The End Of Love 1 Don't Wait Too Long Weary Blues Smile Blue Alert The Way Of All Things This is Heaven to Me J'ai Deux Amours 1 Mon pays et Paris.. Got you on my mind Between The Bars Half the Perfect World Damn The Circumstances Dance Me To The End Of Love You Can't Do Me Don't Wait Too Long Concert & backstage  full album* :

Mal Waldron 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Mal Waldron ♫Topic ♫ Top Tracks *   Prelude No.4 (Chopin)  All alone 1 2 -1 -2 Left Alone * Lonely Abstraction Flickers Help Miles and Miles of blues Catwalk All About US Skippy Suicide Is Painless Impressions — Champs Élysées Soul Eyes Spanish Bitch My Funny Valentine The Seagulls Of Kristiansund Ticket to Utopia Mal Waldron & Gary Peacock First encounter  Update Reaching Out Snake Out Peggy's Blue Skylight Steve Lacy & Mal Waldron - The Seagulls of Kristiansund Free Improvisations Three Gymnopedies, No. 1 Joachim Kuhn & Mal Waldron -Mal Waldron and Terumasa Hino - Reminicent Suite Tokyo Bound - 02 ROCK ONE FOR JIMBO SAN -1 -2  Happiness You do not know what love is Violets For Your Furs Miles and Miles of blues My one and only love All About US Jean-Pierre -1 -2 Mal Waldron quintet -1 -2 & Archie Shepp jazz club -1 -2 -3 & Reggie Workman- Ed Blackwell Chornic blues Lady Day  full album* :

Mal Waldron / Left Alone

Mal Waldron / The Quest

Manfred Schoof 0 1/ ☆□You Tube Search :

Manu Katche 0 1 / ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Manu Katche * 0 1 Manu Katche 1 Song for Her So Groovy with Jan garbarek group Twelve Moons  

Marcus Miller 0 1/ ☆□You Tube Search :

 ♫Topic ♫ Top Tracks *  Que Sera Sera Redemption Scoop Claptrap Blast Keep 'Em Runnin  Run For Cover Tutu Jean Pierre (amazing solo on bassgitar) Detroit NAMM 2019 Fat Time" Live 1982 Estival Jazz Lugano 2019 en live à Jazz à la Villette 2019 JAZZ SAN JAVIER 2019 Come Together (Live Leverkusen 2007)  My Best Friend's Girlfriend Rush Over Bruce lee Power Bass solo Bruce lee LEGENDS OF JAZZ Live Under The Sky 1 2 Wow! Run for cover 1 2 Stanley Clarke・Victor Wooten D'angelo Maputo 1 Live 05/20/2007-1 -2 -3 -4 -5 -7 -8 -10 Rehab  Clinic   full album* :

Mark Dresser 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Mark Dresser *

◆MAJIME MIZOGUCHI/ SOUTHBOUND/ SRCL1776

Maria Ri ta 0 1 2/ ☆□You Tube Search

♫Topic ♫ Top Tracks *   Alto Lá  Cântico Brasileiro No.3 Trajetória Coração A Batucar Dos Gardenias Menina da Lua 1 a outra Não deixa o samba morrer 1 Estrela, Estrela Tá perdoado 2  Nem um dia Só Falta Você Maria Rita Não Vale a Pena 1 Cara Valente 1 2 Num Corpo Só 1 Mal Intento Cria Santa Chuva Samba Meu.. 1 O Rappa e Maria Rita Trajetória Conta Outra 1 Muito Pouco Sem Aviso Encontros e Despedidas Minha Alma Caminho das Águas  full album* :

Marlena Shaw 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Marlena Shaw  ♫Topic ♫ Top Tracks *    What Are You Doing The Rest Of Your Life Feel Like Makin' Love Be for Real YouTube1 You Must Believe In Spring Love Is Alive And Well  Ahmad's Blues SO FAR AWAY California Soul WITHOUT YOU IN MY LIFE Go Away Little Boy Feel Like Makin' Love Touch Me In The Morning Loving You Was Like A Party Here's To Life Go away little boy Save the Children Pictures and memories I'm Back for more Last Tango in Paris Stormy Monday But For Now Paint Your Pretty Picture Baby Your The One.. it is love Last Tango in Paris   full album* :

Marion Brown 0 1 2 3 4/  ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Marion Brown ♫Topic ♫ Top Tracks *   and then they dance Improvisation 1 Porto Novo Qbic Pleasant Street La Placita Fortunato November Cotton Flower Sweet Earth Flying 1 Song For Serge and Helle Boat Rock Sweet Earth Flying, Parts 1-5 and then they dance Contemplation VISIONS Vista Iditus Marion Brown in 1967 Lugano 1967 And Then They Embraced Flute Song November Cotton Flower 1 Pleasant Street November Cotton Flower Fortunato Bismillahi 'Rrahman' Rrahim La Sorrella Similar Limits Il Ne Chant Pas Malipieros Midnight Theatre 512e12 Art In Tempo -1 -2 -3 -4    full album* : capricorn moon -f Le Temps Fou -f  Why Not -f Porto Novo (1975) -f Marion Brown Quartet (1966) -f Songs of love & regrets LP 1985 -f Creative I̲m̲p̲r̲o̲v̲i̲sation E̲n̲s̲e̲m̲b̲l̲e̲ ̲(̲1̲9̲7̲0̲)̲ -f Vi̲s̲t̲a (̲1̲9̲7̲5̲)̲ -f Gesprächs̲f̲e̲t̲z̲e̲n̲ (̲1̲968)̲ -f  Much More ! -f Brandeis University, Waltham, MA -f 1985-02-24, Syracuse, NY -f 

Marion Brown 0 1 2 3 4/ Marion Brown Quartet 

ジャケットは、 真っ黒の顔、秀でたおでこ、キラキラした眼光、英知と眼力と詩情、詩人の風貌である。(ESP DISK')   トレンチコートで人混みの中でアイスクリームを一口食べている。(BASE RECORD)  生み出すJazzは明快・瑞々しいメロディーラインを持つポエムである、サウンドは風で波打つ草原を渡っていくライムグリーン。  自然発生的なリリシズム、素直な喜び、光輝に満ちている。   ホーンから放射されるサウンドは、スポンティニアスな自然体、新鮮な野菜や愛くるしい小動物・=ΘΘ=ΠΠ〜、やさしい野の風である。  人物を一瞬にして癒やして解放してくれるから。  この隠された魅力、自然の治癒力的なものは、本物であるが故になかなか自覚が難しい。   己の音楽資質・姿勢・感性が最も試される音楽である、対峙したり・挑んだり、ましてや睥睨するような態度はいい結果を生まない。   もし剥き出しのピュアーなライムグリーンの芦笛のサウンドに些かでも、抵抗を覚え抗する気持ちが生まれたなら山か海に行きべきだろう。  あるいは、不意の雨音での午睡からの目覚めに、ヨーグルトを頂きながらマリオンを聴くべくだ。  アメリカ南部、ジョージア州アトランタの優しい風が吹き抜ける。    Moon(22:18)、。  227 Cooper Square(3:45)、。  Exhibition(18:08)、。  M. Brown(As, Main Performer)、Alan Shorter(Tp)、Rashied Ali(Perc)、Reggie Johnson(B)、Ronnie Boykins(B)、Release Date: Nov 1, 1965。

Marion Brown 0 1 2 3 4/  Why Not?   

ジャケットは、赤に丸の抽象画を背に、半開きの口で前方を見つめる、眼光鋭い。  総てオリジナル、フリー・フォーム、ピーナッツ売りのメロディーが静かに流れ出す。  寝そべっていた精神が一気に屹立し、不思議と腹に力が漲る。  Rashied Ali(Ds)は実に軽やか、淀みなくサラサラと流れる雨上がりの道に日光が閃く瞬間のよう。  Stanley Cowell(P)はよく歌い思わず目を瞠ります、のびのびとした展開は全編で顔を出す、静謐さと単純さと密やかな悦びが溢れている。  親しみやすいメロディーがゆったりしたテンポで 提出される、大きく羽ばたくような天翔る希望の曲想、ピアノの流れるような展開はよく全体と調和している。  詩情を湛えた実に聞き応えのある、図太い フリー・フォームは優しくたゆたい、地上のあらゆる生あるものに響く、リズム楽器も 自発的美の秩序を推進している。  タイトル曲、速いテンポ沸き立つベースとドラム、リード(As)の圧倒的なフリー・フォームのブローイングは全く屈託なくやり遂げ 好ましいヨロコビ、不思議と叙情を失わずメロディアスである。  ラシッド・アリ(Ds)の強靱・豊満な光輝パルス打撃、じつに満足げに終わる。  ダイナミックなドラミングで開始、ピアノがスライド風からラグタイム風と 多面なプレイを披露。  リードが実に印象深い心に滲み入る・魂を揺さぶる無骨なブローイングで入り、さまざまな工夫・卓抜な技巧をさらりと見せる。  目眩く対位法的叙情の奔流 、渦流の大草原の緑風、ライムグリーンの芦笛の豹変、静かに木陰で手足を伸ばす野獣。  荒々しい情念が土の熱、葉のいきれ、全力疾走でない軽やかな・爽やかな速射パルスの波状攻撃ドラム、挽歌風のブローイングの繰り返しコーダで終わる。  La Sorrella(11:31)、。  Fortunato(8:35)、。  Why Not(6:58)、。  Homecoming(10:15)、。  M. Brown(As, Main Performer)、Norris Sirone JonesK(B)、Stanley Cowell(P)、Rashied Ali(Ds)、Release Date: Oct 23, 1966。

Marion Brown 0 1 2 3 4/ Juba-Lee  

ジャケットは、現代アート風の肖像画。  Iditus以外は、マリオン・ブラウンのオリジナル、フリー・フォーム。  512e12(15:37)、スピリチュアル溢れる白熱のブローイング、自発的な美の秩序を目指した放射、打弦、長弦の腹の据わった独奏 。  部厚い重厚サウンドは何とも、胸の透くエモーションが飛び交い・激しく戦ぎ迸る。  明快な打弦(Dave Burrell)、生あるもの総てに、癒やし・随喜のカタルシスが降りてくるようだ。  The Visitor(9:13)、D. Burrell(P)ソロ中心のバラード、慇懃に寡黙な幽玄でさえあるD. Burrell、これが初レコーディングと知りまたもや驚く。  次第に剽悍な憂愁は、浄潔の熱病に侵され、とろりとした眩暈がたゆたい、渾身の跳躍は穏やかに収まる。  Juba-Lee(12:31)、ジョージアの気稟のある空を連想するだろうか? 。  Alan Shorter(Tp, Flgh)とユーモラスでさえある野外の開放・草原の寛ぎ・野生の息遣いを想わせる、のびのびした・屈託のない・底抜けに明るいソロが続く。  M. Brown(As)もすっかり寛いだ豊満な光輝・静謐な愉悦を吐露させる。  ベースの妙なる優雅さの漂う、沈痛な深い呻吟と祈り風のソロを経て、愉快な晴々した合奏でコーダ。  Iditus(12:15)、Alan Shorter(Tp, Flgh)の曲、ゆっくりした不穏な奇っ怪な雰囲気で始まる。  旋回旋律というか呪術風なリズム進行。  Alan Shorter(Tp, Flgh)のエモーションに満ちた熱心な放射、M. Brown(Flt, As)のブローイングは実に心地よい情緒を導き出す。  G. Moncur III(Tb)が卓抜な技巧でいっそうワイルドな原始の祝祭風エモーションを見せる。  M. Brown(As)の喚起力・優雅な洞察力の飛躍を思いっきり披露。  D. Burrell(P)が叙情たっぷりに丁寧な詩情を導き出す、ユニゾンであっけなく終わる。  M. Brown(Flt, As, Main Performer)、Alan Shorter(Tp, Flgh)、Bennie Maupin(Ts)、G. Moncur III(Tb)、B. Harris(Ds)、D. Burrell(P)、Reggie Johnson(B)、Release Date: Nov 1, 1966。

Marion Brown 0 1 2 3 4/  Three For Shepp  

ジャケットは、セーター姿のアーチー・シェップの背に顔を寄せたポーズ、二人とも前方を見ている。  マリオン・ブラウンは首を竦め木菟を思わせる 、異様とも言えるもの。  アーチー・シェップの作品が3曲、総てフリー・フォームの演奏。  New Blue(5:08)、ブルース、火の出るような全奏ユニゾン、圧倒するような沸騰するD. Burrell(P)、にじり足でズンズン迫り出すようなドラム。  雄弁に極彩色の トーンを翻すホーン(Tp)、リード(As)はまさに歓喜の絶頂、『キー~*キー~*、バォ~*バォ~*』。  開放感と充実の開花・結実を信じたドラムス(Beaver Harris)。  Fortunato(8:51)、ゆっくり浸透するようなホーンの放射、目眩く詩情をフリー・フォームで淀みなく、滑らかに流れる瀑布のように歌うピアノ(Dave Burrell)、シンコペーション風な展開、よく転がる鷹揚なG. Moncur III(Tb)、広い平原・トウモロコシ畑を自由に飛翔するライム・グリーンのM. Brown(As)、さり気なく気負いなきインプロヴィゼーションを展開するベース)、全奏で高揚し終わる。  The Shadow Knows(3:01)、全奏、めいめいが自発的調和の思い切った演奏。  Spooks(4:30)、躍動するリズムの速い曲、ピアノ、ホーン、リードとソロが受け渡され、得心のスポンティニアスな発表・魅力を披露。  West India(6:21)、カリプソ突き抜けた明るさ、逃げ場のない開放感、燦たるよろこびの身体のうねり、叫び、堰を切って奔流する燦たる思惟。  Delicado(6:41)、M. Brown(As)がグングン引っ張りつつ英気をドクドクと注入、ドラムスが目にもとまらぬ速射インパルスで推進する、G. Moncur III(Tb)が気持ちよさそうに、余裕たっぷり・さらりとに”憧れ”を放射 。  小気味よい弾劾が打ち下ろされ、自発的な美のまとまりで4コーダ。  M. Brown(As, Main Performer)、D. Burrell(P)、G. Moncur III(Tb)、Norris Sirone Jones(B)、B. Harris(Ds)、Bobby Capp(Ds)、Original Release Date: Dec 1, 1966。

Marion Brown 2 3/Porto Novo  

Smilar Limits(6:25)、。  Sound Structure(6:10)、。  Improvisation(5:50)、。  Qbic(6:32)、。  Porto Novo(11:55)、。  And Then They Danced(16:05)、。  Rhythmus no.1(3:30)、。  M. Brown(As)、M.Altena(B)、H.Bennink(Ds)、 Release Date: Jan 1, 1968。

Marion Brown 0 1 2 3 4/Afternoon of a Georgia Faun/ ECM1004 st.  

ジャケットは、真っ黒、白くて丸い物・光点がいくつか浮かぶ。  20分近い2曲で構成、いずれもM. Brownの曲。  時のフリージャズの辣腕などが11名一堂に会した収録。  良くも悪くもマンフレッド・アイヒャーのECMサウンド、醒めた・内省的な孤高のイメージ・ 抑え込まれ沈潜する・熱くなれず弾けないもの。  唯一の長所は、何時だって静謐・知性に覆われていること。  リズムやセオリーの無い音楽が持つ、根源的な自由感、解放感、澄明さをたっぷり味わえる。  捉えようのない・難解な音楽だが、2度3度聞き込んでいくと、『おおっ!、(゜∇゜)』。  懐かしい分身・友人と出会った時のような親しみ・寛ぎを覚える。  ますます深いところの美を、見つけたいと想うようになってくる、そんな楽しみ方もある。  珍しい楽器が次々に登場し、実に深みのあるサウンド・空間を見せてくれる。   内側から、神髄からダイレクトに肉体を突き抜け、インストゥルメントを介して発する詩情は、本物を感じるよろこびを味わえる。  さまざまな・小さなパーカッションがてんでに打ち鳴らされ、静かに開始、フリー・フォーム、現代音楽に近い。  開始早々に登場する木製風のパーカッションのサウンドはユーモラスでもある。  靄が晴れ小鳥の囀りや土人の饗宴を想わせるサウンドから、金属的な沸き立つような音、ホーンのような呼びかけで、世界が開けていく辺りは、聴き所。  ギリッ!ギリッ!ワイヤアーを締め上げるような音やゴング、軋むような音など、さまざまなサウンドが飛び交う。  C.Corea(P)のポツリポツリとした打弦、研ぎ澄まされた心地良い緊張の空間を構築。  A.Braxton(Flt)の囁き・囀り、Jeanne Lee(Vo)の叫び・唸りは不思議な魅力の美を提出する。  Jeanne Lee(Vo)の自由なヴォイスによる発表に、ベース、ピアノ、ドラム、さまざまなリトゥルインストゥルメントが呼応する。  めいめいが集団的美の構築をめざし、持てる技量を駆使、矢継ぎ早に長大なテクスチュアーを編んでいく現場に出合う。  とても緊張した時間に身を置かれる、前向きに捉えられないときは、きっと苦痛。  Afternoon of a Georgia Faun(17:01)、。   Djinji's Corner(18:03)、。  M. Brown(As, Main Performer,Zomari)、Jeanne Lee(Vo)、A.Braxton(As,Cl,Flt,Musette)、B.Maupin(Cl,Wood Flt)、C.Corea(P,Gong)、Gayle Paimore(Vo,P)、Jack Gregg(B)、A.Cyrille(Prc)、Larry Curtis(Prc)、William Green(Top O'Lin,Prc)、Gayle Palmore(Prc)、Billy Malone(African Ds)、Release Date: Aug 10, 1970。

Marion Brown 0 1 2 3 4/ Geechee Recollections  

ジャケットは、サンデッキの椅子に座り、両手を頭に乗せている。  Once upon a Time(6:27)、James Jefferson(B)の力強い・入魂の弾きに推進力を得て走り出す。  フリーキーなリード(As)の奏でるメロディーで開始、次第にさまざまな打楽器が登場し、大自然 への讃歌を歌い上げる光景を想わせる、誠にワク!〜*、ワク!〜*、させる。  アフリカン打楽器中心の賑わいの中、M. Brown(,As, Ss)の自由なブローイングは思いっきり、やや長くよろこびに満ち、新しい発想の発表を力強く推進。  ウキ!ウキ!経快に躍動する素朴なアフリカンパーカションとリズムはとても新鮮。  木製のパーカッションで繰り出され・全体を推進させるポリリズム。  実に寛いだ天上的な安息の空間を提供する。  南部民俗音楽風テーマ、ブルースを感じる。  Karintha(9:27)、母音のボイス、ベースのボーイング、アフリカン小楽器、リトゥルインストゥルメント、フルートなどの自由な自発的調和・統制を背景に師の朗読。  顎鬚Bill Hassonのヴォイスで詩人ジーン・トゥーマーの詩・Karinthaが発表される。  終始、小さな鐘が鳴らされ、木管が囀りベースがうそぶき、木のパーカッションが打ち鳴らされている。  Buttermilk Bottom(6:44)、ドラムス、ベースの弾むようなジンタ風リズムでリード(As)が歌う。  ポリリズム 静かな大自然の静謐の中で、目眩くリードが優しい音色でブローイング、さまざまな管が呼応、合奏となり集団的美の構築を目指し、ドンドン侵攻しやがて地平に没す。  Introduction(1:19)、夢見るようなメロディーがリードで提出され、さまざまなパーカッションが応じる。  Tokalokaloka, Pt.1(7:02)、シャワ…*・シャワ…*、カラン!カラン!、シャッ!・シャッ!、パーカッションの合奏で始まる。  M. Brown(As)が息の長いソロ、じっくり叙事詩の絵巻を綴る。  所信を述べるような圧倒的な気概がずしずしと伝わってくる。  ホーンに変わりリトゥルインストゥルメントを背景に加わり、絵巻は続けられる。  Tokalokaloka, Pt.2(9:41)、“空き缶”のようなパーカッションで開始される。   木と皮のパーカッションがいくつか打ち鳴らされ、ジャラ〜*・ジャラ〜*とリトゥルインストゥルメントが加わり、長弦が加わり、リードがフリー・フォームでブローイング、俄然熱気が増し高揚してくる。  さまざまなパーカッションのポリリズムの背景、リードが超越的意欲に突き動かされブローイング。  ポリリズムの饗宴はテンポを速めつつ、次第に没す。  Tokalokaloka, Pt.3(1:49)、リードの短い発表があり。  合奏で終演のコーダを演奏。  Ending(1:18)、緊張感のあるパーカッションとWadada Leo Smith(Tp)の呼応があり、自由にイマジネーションを吐露、消え入るように静かに閉じる。  M. Brown(Cl, Perc,,As, Ss, Main Performer)、A. Kobena Adzenyah(Perc,  African Ds)、James Jefferson(B, Perc, Cello)、S. McCall( Perc, Ds)、William Malone(Perc, Autoharp,Thumb Piano)、Bill Hasson(Perc, Vo, Narrator)、Jumma Santos(Perc, Conga)、Wadada Leo Smith(Perc, Tp)、Release Date: Jun 4, 1973。

Marion Brown 0 1 2 3 4/ Sweet Earth Flying  

ジャケットは、暗い茶の背景はエジプト風でもない横顔人物の抽象画、白いジャケット足を組み更に両手で抱えるように乗せている。   全体は交響詩のように一貫性に貫かれたイメージ、自由な伸びやかなスタイル、新しい魅力的なサウンドが随所に登場する。   心地良い緊張の原点を探してしまう、そして天上からか!?降りてくる無骨さを伴うピュアーなリードの音色に深い安堵を貰う。  ポールブレイの魅惑のシンセサイザーサウンドと、M.R.エイブラムスの広大な空間・新しいリリシズムのピアノが同時に響き渡る、一度耳にすると忘れられない希有なアルバム。   澄明な研ぎ澄まされたサウンド、縦横に駆け巡るインプロヴィゼーションの交錯・調和が聴き所、とても美しい物に出会えた・発見のよろこびが込み上げる。  想わず駈けだしたくなるような、根源的なものから発していると想えてくる。  エレピ(Paul Bley)の静かな詩情で開始、 白日夢を見るようでもあり、一音一音を脊髄から打ち出すような点描風のフリーフォーム、漠然とした形を捉えがたいメロディー。  何回か聴くと次第に先が予測出来るような、嬉しい錯覚を覚える。  ドラムのフリー演奏、ハモンドオルガン(Muhal Richard Abrams)の幻惑的な挑発、長いドラムソロ。  さまざまな魅力的なサウンドが散りばめられており、フリーフォームで集団的美の構築、空間形成が成功し見事に結実している。  時の辣腕ミュージシャンがそれぞれの持ち味をたっぷり発揮した傑作。  鐘が心地良く澄明な音色、静謐なアクションで打ち鳴らされ、厳かでユーモラスな雰囲気。  淡々とぶっきらぼうに詩の朗読、リード(Marion Brown)が、臆したような野趣に溢れた瑞々しいライムグリーンのメロディーを発表。  ピアノ(Muhal Richard Abrams)が、燦々と星降る叙情のメロディー、燦々とキラキラと瞬き、生あるものの背に降り注ぐ。  リードの躊躇いがちな、臆したメロディーは草原を越え、スィート・コーンのなだらかな丘、森林、荒野を飛翔しやってくる。  柔らかい浸透力のあるおっとりした生気・精気迸るライムグリーンの発露、鷹揚な、静謐な響きはなんとラテンの陽気さを目指していることか。  エレピの響きは虚ろな絶え絶えの光、無機的ではかない一時しのぎ、長く天空に寝そべる借り物の断末魔銀河。   Sweet Earth Flying, Pt.1(3:38)、。  Sweet Earth Flying, Pt. 3(5:55)、。  Sweet Earth Flying, Pt. 4:Prince Willie (5:55 4)、。  Sweet Earth Flying, Pt. 5(5:06)、。  Eleven Light City, Pt. 1(7:16)、。  Eleven Light City, Pt. 2(2:08)、。  Eleven Light City, Pt. 3(5:50 8)、。  Eleven Light City, Pt. 4(3:04)、。  M. Brown(As, Ss, Main Performer)、Bill Hassan(Perc, Vo)、James Jefferson(B,Eb)、M. R. Abrams(Org, P, Ring Modulated Hammond Org, Ep)、S. McCall(Perc, Ds)、P. Bley(Org, P, Hammond Organ, Ep)、Release Date: May 6, 1974。

Marion Brown 0 1 2 3 4/  Vista  

ジャケットは、ピーチカラーの夕焼け空、杭が3本。  頭でっかちの作為に満ちたものの対極である。  極めて自然発生的なインプロヴィゼーション・創造に覆われている。  全体は自発的・自然発生的な一貫した、安堵と静謐の気分で覆われており、雰囲気は一種のアンビエント風でもある。  ベースの導きで、澄明な妙なる芦笛、睡ったような気怠さを帯びた、希有なトーンでリードは歌い始める。  強靱にして柔らかい耳当たり、何処にも類のない澄明に貫かれている、しなやかで明快。  トレ!トレ!の果実、地平からの朝日に光る朝露のスウィートコーンを思わせる音色。  シンプルなメロディー、電気ピアノの安息の響き。  ボーカルで開始、電気ピアノが叙情的に歌う。  コンガの溌剌、ピアノのコロコロした抑制の耽美、電気ピアノの宇宙遊泳・浮遊の無機、叙情たっぷりのリードが時々顔を見せる。  レジー・ワークマン(B)の力強い推進、電気ピアノの癒やしが印象に残る。  Maimoun(7:32)、。  Visions(5:40)、。  Vista(7:44)、。  Moment of Truth(4:36)、。  Bismillahi 'Rrahmani 'Rrahim(6:00)、。  Djinji(9:45)、。  M. Brown(As,Ss, Main Performer)、Ed Blackwell(Ds)、R. Workman(B)、A. Davis(P,Elp)、Stanley Cowell(P,Elp)、Release Date: Feb 18, 1975。

Marion Brown 2 3/ La Placita/Live in Willisau 

M. Brown(Flt,As)、Release Date: Mar 26, 1977。

Marion Brown 0 1 2 3 4/  Solo Saxophone  

ジャケットは、灰空色と黄土色、演奏中の素描。  共演者無し、ソロ(As)。  ジャケットの裏には、小さなホールの左隅に立っている白黒写真。  やや左足を前に踏み出した足に、重心を熾き全身は左に傾いている。  眼光鋭く天井を見ている、殆ど白目を剥いた状態に驚く、Tシャツの鍛えられた上半身。  頬を膨らませ、リードに思いっきり息を吹き込んでいる一瞬。  真っ黒の顔、秀でたおでこ、キラキラした眼光、英知と眼力と詩情、詩人の風貌である。  生み出すJazzは明快・瑞々しいメロディーラインを持つポエムである、サウンドは風で波打つ草原を渡っていくライムグリーン。  優しさと燦々と降り注ぐ光輝に満ちている、大自然の広がりの中にある、ナイトクラブに最も似合わないサウンド。  自然発生的なリリシズム、素直な喜び、光輝に満ちている。  アメリカ南部、ジョージア州アトランタの優しい風が吹き抜ける。  頭でっかちの作為に満ちたものの対極、極めて自然発生的なインプロヴィゼーション・創造に覆われている。  全体は自発的・自然発生的な一貫した、安堵と静謐の気分で覆われておる。  ホーンから放射されるサウンドは、スポンティニアスな自然体、新鮮な野菜や愛くるしい小動物・=ΘΘ=ΠΠ〜、やさしい野の風である。  人物を一瞬にして癒やして解放してくれるから。  この隠された魅力、自然の治癒力的なものは、本物であるが故になかなか自覚が難しい。  Hurry Sundown(6:38)、。  Angel Eyes(7:35)、。  El Bochinchero(10:35)、。  And Then They Danced(10:45)、 。  La Placita(8:41)、グリニッジビレッジにあるプエルトリコ人の店名、親しみやすいメロディー、オリジナル。  Encore(4:56)、。  M. Brown(Flt, As)、Live at Environ,New York City、Release Date:Jul 2, 1977。

Marion Brown 2 3/Reed 'n Vibes  

And Then They Embraced(5:39)、。  Solo(6:11)、。  Arrow in the Wind(12:18)、。  Flute Song(11:01)、。  Improvisation(7:00)、。 M.Brow(As,WoodFlt,Prc)、Gunter Hampel(Vib,Flt,Prc)、Release Date: Jan 1, 1978。

Marion Brown 0 1 2 3 4/  Live in Japan  

ジャケットは、赤錆色、眼光鋭く演奏中。  November Cotton Flower(15:36)、デイブ・バレル(P)とベースのサポートでゆっくり始まる。  リード(M.Brown,As)はしっとりしたお湿りを含み、夏草の朝露が横殴りの朝陽でキラキラ輝き、靄が流れ風が起こる田園風景を連想させる。  La Placita(17:51)、気怠いゆったりしたボーカルで開始、吹っ切れた静謐に包まれた音空間、思わず我を忘れさせるほど、のびのびしている。    Angel Eyes/Hurry Sundown(11:10)、リードのしっかりした思惟でグングン推進する、言い淀んだような余韻は独特。  吹っ切れた飄々と淡々と悪びれないピアノは、電気ピアノに変わり、ベルで終わる。  Sunshine Road(13:09)、リードの速いシンプルなテーマの提出、実にストレートで颯爽としている。  電気ピアノの滑らかな屈託のない、さらりとした演奏も好ましい。  Africa(13:21)、ゆっくりしたベースソロで開始、ベルなどのリトル・インストゥルメントが地平に拡がる荒野を連想させ、実に好ましい。  ベースのボーイング、 英気溢れる速いテンポの新しい展開、明快なテーマを繰り返す。  M. Brown(As, Main Performer)、D. Burrell(P)、Wallen Smith(Ds)、水橋孝(B)、Release Date:Nov 8, 1979。

Marion Brown 0 1 2 3 4/  November Cotton Flower  

ジャケットは、豊饒の綿花畑。  サウンドは、伸びやかで余裕たっぷり、音軸と輪郭が捉えがたくJazz的でない。  一次放射音が稀薄、反射音過多の空間を構築する。  November Cotton Flower(10:28)、南部の綿花畑、ゆっくりした午後の気怠い雰囲気のサウンド詩、優しい訥々と詠んで聴かせる叙事詩。  La Placita(10:11)、オリジナル、前のめり風の明快・シンプルなメロディー、展開は自在に・存分に繰り広げておる。  めいめいが気が済むまで、転がし・放り投げ・クルクル回し・引き伸ばす。  Fortunato(7:14)、マリオン・ブラウンのソロで開始、睡った田園を過ぎる緑風の如く、ピュアな透明感・お強請りするような、心情の吐露に覆われている。  Pleasant Street(7:15)、ゆったりとおっとりと鷹揚に、のびのびと悠々と演奏している。  どこか吹っ切れたように、ベースソロも同様に何かに取り憑かれたような衝動のかけらも見せず、淡々と詩情を呼吸している。  Sweet Earth Flying(9:00)、ギターで始まる、たっぷりした詩情を湛え、ピュアーなライムグリーンサウンドが滔々とたなびき、朝露のトウモロコシ畑を飛翔、麦草の波うつうねりを這い小川に沿って進み、どんどん行ってしまう。  M. Brown(As, Main Performer)、Earl May(B)、Hilton Ruiz(P)、Warren Smith(Perc, Ds)、Release Date:Jan 1, 1980。

Marion Brown 0 1 2 3 4/  RECOLLECTIONS/ MID-1009   

ジャケットは、黒地に白の太いテーパースリット。   リコレクション(回想)、リード(As)のソロ、全曲他人の曲。  セロニアス・モンクやデューク・エリントン、ジョン・コルトレーン、オーネット・コールマンの作品と、ジョニー・ホッジス、シドニー・ペシェにちなんだ曲。  極めて自然発生的なインプロヴィゼーション・創造に覆われた、肉薄のライム・グリーンの風音。  音の詩人、澄明な極上ピュアサウンドから迸る、何とも心地よいカタルシスが貰える。   ホーンから放射されるサウンドは、スポンティニアスな自然体、新鮮な野菜や愛くるしい小動物・=ΘΘ=ΠΠ〜、やさしい野の風である。  人物を一瞬にして癒やして解放してくれるから。  この隠された魅力、自然の治癒力的なものは、本物であるが故になかなか自覚が難しい。  そいつは、漆黒の闇を疾走する。  そしてそこの扉の隅にピタリと息をひそめて立ち止まり。  身じろぎせず、自身の中に浸透し影を失う。  震えるリードは芯が認められ、太っとい印象、余裕たっぷりのパワーがあり、多用する最低音はとてもユーモラスでさえある。  ホーンから放射されるサウンドには、何時だってとぼけた感じや、睡るような寛ぎが侵出している。  きっとそれは響きその物であって、我々はその属性・エモーションをたっぷり感じ取り満足である。  そして・更に提出される音列・絵巻から、ドラマや情景・思惟を勝手に作り上げることに躍起である。  何時しかジョージア州の乾いた綿花と高い天空は既定のイメージであり、普遍的でさえある。  即ちサウンドは演奏者自身の知性や感性、更に人生観・目指すもの・哲学であるから、想起される物はメッセージ・吐露に違いないと断定しておる。  最もこれは、ディスクの内容を説明・論じる局面で記述され述べられる。  もちろんこれらは、鑑賞のきっかけとして充分であり、それ以上のものでない。  Don't Take Your Love From Me (4:00)、。  Angel Eyes (7:00)、。  'Round Midnight (7:12)、。  I Can't Get Started (6:00)、。  After The Rain (4:40)、。  Black And Tan Fantasy (6:00)、。  Hurry Sundown (5:00)、。  Since I Fell For You (4:00)、。  Blue Monk (5:00)、。  Blues Connotation (3:30)、。  M. Brown(Flt, As, Main Performer)、Release Date: Jan 1, 1985。

Marion Brown 0 1 2 3 4/  Native Land 

ジャケットは、ブルーを背景に3人の演奏者、ダンサー一人。  英知と眼力と詩情があり、”詩人”の風格を漂よわすピュアーな哲人、マリオン・ブラウン の更なる対応力・幅広さを示す。   陽気なサルサのリズム、M. Brown(As)のユニゾンの響きが印象的、しなやかで心地よく響く、楽しいリズム感に満ちた明快なサウンドを堪能できる アルバム。  深層水を想わせる澄明、朝露に濡れるスウィートコーンの緑、キリリとしてピュアーなトーンは健在か!?。  ベースとコンガの旋回メロディーで始まる、マリオン・ブラウンの無上に優しい・お強請り風・甘露のサウンドが登場、おもわず嬉しくなる。  やがて フリー・フォームを繰り出し終わる。  ギターの明快なリズムの刻みでラテンの踊りのリズム。  M. Brown(As)の甘い・打ち震える・ライムグリーンのリード、ヨロコビのむせび泣きのソロをズンズン・たっぷり・ドドーンと披露。  やがてブラスのユニゾン、ギターの甘いオブリガートで佳境に入り幕。  M. Brown(As)の完全なソロで、テーマを滔々と歌い上げ、魅力いっぱいのマリオン・ブラウンサウンド がムンムン、フリー・フォームの展開を、しこたま・こころ行くまで・たっぷり・たんとやってくれる。  じわじわ・確固たるスタンスを感じさせつつ、淡くて華麗な黄昏が吹き抜ける 叙情は独得のもの、想わず笑みが浮かぶところ。  ポリリズムの太鼓で開始そのまま推進する、M. Brown(As)のユニゾンでテーマを 提出、ここでののマリオン・ブラウンの全開のブローイングはとてもパワー漲るもの。  澄明な透明度の高い・現世に直球で挑戦しする様を想わせる。  サウンドは浸透性に富み、こころに直に実に心地よ い。  懐かしさを帯びたカタルシスをザン!ザン!降らせ、 たちどころに・すっかり憧れの対象にしてしまうものなのさ。  M. Brown(As)のデュオがめいめいソロを展開、ビリ~*・ビリ~*、バォ~*・バォ~*、打ち震える繊細・豪快・気高いブローイング にはとても満足。  颯爽と駈けだし、たちまち饗宴を再開する。  パーカッションの燦たる色彩は嬉しい、コンガの推進があっけらかんとし楽しい。  マリオン・ブラウンの長いソロ、卓抜な発想・多彩なサウンド・展開を見せてくれるパワーに感心。  Nica's Dream(6:55)、。  Think on Me(5:57)、。  The Holy Euphoric Stompers(5:02)、。  La Cuna(8:18)、。  I Can't Get Started(5:55)、。  Native Land(10:37)、。  Double Talk(6:23)、。  Bahamian Street Dance(7:33)、。   (As, Main Performer, Art Dirc, Paintings)、Mathias Reh(Perc, Ds, Kenkeni)、Peter Krug(B)、Wolfgang Kropp(Perc, Conga)、Michael Möhring(G, Timbales, Author)、Udo Hagen Zempel(As)、Release Date: Mar 1, 1990。

Marion Brown 0 1 2 3 4/ Offering 

ジャケットは、丸い木の椅子に前屈みに足を組んで座り、肘を突き指を顎に。  あるいは、オレンジのクインテットの抽象線画。  夏の朝空は澄み切っていて、僅かに雲に光が射し、空いっぱいに眩い淡い光耀が漲っている、広大な静謐が立ちこめている。  そっと囁くように、諦めの脱力で明るい木洩れ日が揺れる、竹林が呼吸する時間があった。  ゆったりと、滔々と風のようにしなやか、微妙な優雅さの漂う優しいリード。  個にして普遍、一度耳にすると、いつでもどこでも違うこと無くそれと知覚できる、まれな音色。  中村君が強く推した、チャーリー・ミンガスともう一方の雄大である、羨望である。  自然発生的な詩情溢れる美に貫かれている、推進する思惟は剛性に富みしなやか、無骨にして繊細、ライムグリーンのリードの響きは、心に直に届く。  いちいち息を吸い込むことを、やめている。  発端から終焉まで、荒々しい情念は、さらりと隠されている。  目眩く発想の疾走があり、時として我を見失う、とろりとした眩暈がたゆたう。   あらぬ方を目指す恣意は、前触れもなくつっかえ、立ち止まる。  真っ直ぐで気負わない、澄明な深淵を湛え、森羅万象を包み込む。  いわゆる手垢で汚れた普遍的な響音の対極にある、どこを切り出しても赤きキトキトのものが溢れる、真っ新のとれとれである。  流麗・絢爛・傲慢は見あたらず。  瑞々しい緑の芦笛は、あらゆる生あるものの枕部に届き、厖大な清浄に洗われる。  郷里から送ってもらった種なし西瓜を 切る。  キッパリと、メリメリ、パリッ!、小気味よい音が楽しみ。  いつもはグレープ・フルーツ用の、ギザギザのあるスプーンで種を外しながらの、ゆっくりしたものである。  かってが違うので、ペースがとても早くなってしまう。  そして、種なし西瓜をゆっくり、味わう贅沢な時間がすごせるようになった。  Terra (9:47) (T. McClung)。  Self Portrait In Three Colors (4:12) (Charles Mingus)。  Ode To Coltrane (5:47) (Marion Brown) 。  Sly Entrance (3:44) (J. Messer)。  Golden Lady In The Graham Cracker Window (6:23) (Marion Brown)。  Berkshire Blues (7:45) (R. Weston) 。  After The Rain (7:01) (John Coltrane)。  M. Brown(As, Main Performer)、Tom McClung(P)、Jay Messer(G)、Mike Marcus(B)、Chris Dailey(Ds)  Release Date: Mar 29, 2000。

Marion Brown 2 3/ Marion Brown in Sommerhausen 

Marty Ehrlich 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Marty Ehrlich *

Material 0 1/ ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Material *

Material / Memory Serves

◆Material / Live In Japan

◆Material / Temporary Music (1979-1981)

Mat Maneri/ ☆□You Tube Search :

Matthew Halsall 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Matthew Halsall ♫Topic ♫Top Tracks  Dancing Minds Saltwater Ode to the Big Sea  The End of Dukkha Song for Charlie Mudita Into Forever (feat Josephine Oniyama) Sailing Out To Sea Move  Together Journey In Satchidananda Music For A Dancing Mind The Sun In September Colour Yes Ode To The Big Sea  Freedom Song Been Here Before Samatha Finding My Way Patterns A Far Away Place As I Walk Badder Weather Only A Woman Daan Park Kandaiki Jamais Vu Tribute To Alice Coltrane Sagano Bamboo Forest  Falling Water  When The World Was One  Cherry Bblossom The Sun in September  The Sun In September Wee Lan Kiyomizu-Dera Badder Weather Samatha Fletcher Moss Park   full album*On The Go

Matt Lavelle/ ☆□You Tube Search :

Maxine Sullivan 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Maxine Sullivan ♫Topic ♫ Top Tracks *   Something To Remember You By Summertime S'posin A Cottage for Sale It Was A Lover And His Lass Confession Is Good For The Soul I'm Coming Virginia Gone with the wind 1 My Ideal 1 You Went to My Head It Ain't Necessarily So Night and Day Moments Like This Kinda Lonesome I've Got The World On A String The Folks Who Live On The Hill Something To Remember You 1 Easy to Love The Folks Who Live On The Hill Old Berlin Schlager Loch Lomond Ace in the hole Two For The Road He's Got A Way Blue Skies Oh! No John Come Rain or Come Shine 1 When Your Lover Has Gone L'Heure Bleu Harlem Butterfly Surprise Party The Very Thought of You Easy to Love Skylark A Hundred Years From Today How do I know It's real?   full album* : The 360 Degree Music Experience – From Rag Time To No Time [Full Album]

Maxine Sullivan 2 3/ 1937-1938

Maxine Sullivan 2 3/ Loch Lomond: Greatest Hits 1937-1942

Maxine Sullivan 2 3/ My Memories of You 

Release Date:Nov 4, 1955。  

Maxine Sullivan 2 3/ Ruban Bleu Years: Complete Recordings 1944-1949

Maxine Sullivan 2 3/ SINGS 1955-56/ FSR-CD178

 背筋をすくっと伸ばし、絞り出すように軽々と、"ふっと"吐息と一緒に語られる。  艶めかしく、恣意に絡みつき、ぼくらは大きく息を吸い込み 、知らない世界の旅をする。  ストイックな湿り気と、荒野の爽快の微風が、渇いた皮膚に浸透する。  危うく誰かが何かの折りにちらっと見せた、“ドラネコ”そっくりの 、自信たっぷりの欠伸を押し殺した、吠えた ような“そよぎ”を思う。

Maxine Sullivan 2 3/ Highlights In Jazz

Maxine Sullivan 2 3/ SINGS THE MUSIC OF JULE STYNE WITH THE KEITH INGHAM SEXTET/ TOGETHER/ 7 81783-2

Maxine Sullivan 2 3/Close as Pages in a Book 

Release Date:Jun 11, 1969。

Max Roach 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Max Roach ♫Topic ♫ Top Tracks *   Delilah Hi Hat 1 What Is This Thing Called Love? The Third Eye Cherokee 1 wt Abbey Lincoln Driva Man What Am I Here For Effi  Newport Jazz Festival Jordu The Martyr Quiet as It's Kept Love is a Many Splendored Thing Joy Spring As Long As You're Living Percussion Discussion Garvey' s Ghost Nommo -1 -2 Sandu Driva Man I'll Remember April  Parisian Thoroughfare There Will Never Be Another You San Sebastian Good Bait Shirley Solitude The Tower There Will Never Be Another You Epistrophy Long As You're Living Bemsha Swing Caravan Lotus Blossom  2ª parte Black Sun OST Six Brits Blues Walk Duo in Jerusalem Just One Of Those Things Cecil Taylor/Max Roach Duo -1 -2 -3 -4   full album*Clifford Brown & Max Roach -f 1 Max Roach + 4 -f M'Boom Re -f Max Roach Quartet 1990  -f A Blakey M Roach E Jones S Murray 1968 Copenhagen -f Force -f The Long March -f The Historic California Concerts -f Pure Genius -f 

Maysa Maysa Leak 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Maysa Maysa Leak  * 0 1 2 Happy Feelings My Destiny SCAT WORLD DON'T SAY GOODNIGHT SEND FOR ME Love Comes Easy Sexy Im in Love Where Have You Been Goodbye Manhattan 

McCoy Tyner 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Mccoy Tyner ♫Topic ♫ Top Tracks *   Atlantis Solo: Live from San Francisco Celestial Chant Land Of The Lonely Once I Loved (O Amor Em Paz)  Ruby my Dear Impressons Trident  We'll Be Together Again When Sunny Gets Blue My Favorite Things [Echoes of a Friend] 1972 Wave Passion Dance Reaching Fourth Fly With the Wind "Sahara - Part 1" (1972) African Village MOVEMENT OF FREEDOM I Mean You Asante Will you still be mine? Rebirth Ebony Queen Changes Happy Days For Tomorrow Giant Steps Effendi African Village-1 -2 How High The Moon out of this world -1 -2 matador I Didn't Know What.. Sama Layuca Stella by Starlight Byrdlike Softly as in a Morning Sunrise Monk's Dream African Village-1 -2 at Pomigliano Jazz Festival & George Benson I'll Be Around    full album* : Trident (Vniyl )  Sahara (1972)   Inception  Focal Point Song For My Lady Sama Layuca Atlantis

Melody Gardot 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Live Jazz à Juan 2010 -1 -2 -3 Live in San Sebastian Jazz Festival 2012 Love me like a river does 2 3 Our Love is easy 1 Googbye Twilight The Rain Who will comfort me 2 Iemanja Se Voce Me Ama If I Tell You I Love You If I´m lucky Because So we meet again Lover Undercover 1 Cry Wolf‬‏ Worrisome Heart‬‏ on Later with Baby I'm A Fool Quiet Fire‬‏ Deep Within The Corners Of My Mind 1 Our Love is easy 1 2 3 If The Stars Were Mine 2 Baby I'm A Fool 2 3 Worrisome Heart 3 5 Sweet Memory 2 Wicked Ride As Black As Night Your Heart Is As Black.. Gone The Rain Twilight My One And Only Thrill 3 Over The Rainbow Lover Undercover 1 Twilight Goodnite Creative Philadelphia Some Lessons Quiet Fire 2 Melody Gardot La Chanson des Vieux Amants Caravan Talk 1    full album* : Jazz a Juan 2010 -f Avo Session 2012 -f 

Michael Brecker 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   solo on "Her Song" [TRANSCRIPTION] EWI Solo the Blues - solo transcription Giant Steps Moose the mooche 1 African Skies Midnight Voyage Oleo McCoy Tyner Trio Featuring Michael Brecker 1 and Chick Sometime Other Than Now M・Brecker Band -1 -2 -3 Delta City Blues El Nino Cat's Cradle What do you want Every Day I Thank You  Naima Premieres Psathas -1 -2 -3 Softly as in a morning sunrise Nothing Personal Every Day I Thank You A・Chico Lindvall Syzygy & R・Brecker, Bob Berg Sonnymoon C・Corea Qt -1 -2 -3 -4 -5 Ray's New Funk Round Midnight   full album* :

Michael Brecker 0 / Nearness Of You - The Ballad Book

Michael Bublé 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Sway I'll be seeing you Everything 1 Home I Wish You Love & I'll Never Smile Again Lost 1 I Wan't Dance Postsecret Love Feering Good 1 Fever   Always On My Mind The Way You Look Tonight Song for You Feeling Good Come Fly With Me Save the Last Dance For Me 1 Everything 1 It Had Better Be Tonight 1 Meets Madison Square Garden You don't know me mack the knife That's Life & David Foster I've Got The World On A String It Had Better Be Tonight Seohyun    full album* :

Michael Mantler 0 1/ ☆□You Tube Searc

♫Topic0 ♫Top Tracks  Something There THE JAZZ COMPOSER'S ORCHESTRA -Update 1  The Jazz Composer's Orchestra ‎– Communication Chamber Music Number Eight 13 for Piano and Two Orchestras 3/4, For Piano And Orchestra The Jazz Composer's Orchestra Update 1991-2- Jazz-Rock-Symphonic, -pt.1 , -pt.2 The School Of Understanding  War Prelude First Lesson Intolerance Health And Poverty Understanding News What's Left To Say Love Begins Love Continues  Love Ends What Is The Word  Platitudes Pause  A L'abbatoire What Is The World Sinking Spell Signed Curtain God Song The Sinking Spell live in Baden-Baden New Jazz Meeting, 1976- (1) -(2) Charlie Haden & the Liberation Music Orchestra: Live in Berlin (1982)  The Carla Bley Band - Live in Paris (1982)  I'm A Mineralist - Live (from ……Sports) Can't Get My Motor To Start Live (from ……Sports) THE JAZZ COMPOSER´S ORCHESTRA. 1968 The Jazz Composer's Orchestra - Communication #5 The Doubtful Guest     full album* :

Michael Mantler / Cerco Un Paese Innocente

Michael White/ ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Michael White * 1

Michel Colombier 0 1/ ☆□You Tube Search :

Black bird 

Miguel Zenon 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Miguel Zenon ♫Topic ♫ Top Tracks *   Moose the Mooch Silencio Alma Adentro Olas Y Arenas 1 Hangin' Tree Awakening Coqui Serenade Traveler Esta Plena 1 La Maga My Little Suede Shoes Confirmation Centrepointe Theatre Miguel Zenón Salzau Quartet Tiemblas Juguete Ya Jamming Jeff Ballard Trio-1 -2 Villa Coope 1 Do I Do The Malta Jazz Festival 2009 Gestión Cultural, Música y Afectos SF Jazz Collective -Cape Verdean Blues -new-morning GENERATIONS--TRAILER Caliente rehearsal  This is not America Ueffilo Gioia del Colle - Ba -1 -2 -3 -4 San Francisco Jazz Collective : San Francisco Holiday Villa Palmeras Despedida Corazón and Dozens Litchfield Jazz Festival2012 Quartet BlueMusicGroup.com Landmark @TALLER ce -1 -2 -3 Podcast -1 -2 -3 -1 -2 -3 -4 -5 -6 Qué Te Pedí Birdlike Solo en el Nuyorican Cafe -1 -2 -3 oye como va-1 -2 & David Sanchez -1 -2 Chacarrichard WeatherSTAR Volcano Caliente w/Jimmy Bosch -1 -2 Caliente w/Brenda K Starr Antonio Sanchez Did you get it -1 -2 Caliente at the Rumba Club A.Sanchez Migrations Band A.Sanchez Inner Urge part 1 A.Sanchez Greedy Silence part 1 Cachita/ Atabal   full album* :

Miguel Zenon 1 2 / Looking Forward   

Prayer #1 (Blessing)(2:15)、。  Looking Forward(7:04 )、。  Yochabel(6:52)、。  Pequena Serenata Diurna(6:45)、。  Campanitas de Cristral(7:24)、。  Anxiety(5:50)、。  El Bloque(6:50)、。  J.S.B.(7:42)、。  Alma Con Alma(6:32)、。  El Cruze(8:04)、。  Miguel Zenón(Flt, Prc, Arr, As, Vo)、David Sanchez(Ts)、Diego Urcola(Tp)、Luis Perdomo(Prc)、Ben Monder(EG )、Antonio Sanchéz(Ds)、Release Date:Jan 1, 2002。

Miguel Zenon 1 2 / Ceremonial

Miguel Zenon 1 2 / Jíbaro 

Miguel Zenon 1 2 / Ceremonial

Miguel Zenon 1 2 / Miles Okazaki

Mildred Bailey 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Mildred Bailey ♫Topic ♫ Top Tracks *  Too Late All of me When that man is dead and gone Vintage Cigarette Ads Darn that Dream Don't Be That Way Fools Rush In The Weekend Of A Private Secretary Get the Ringtone  Give Me Time Me and the Blues Lover Come Back To Me Small Fry Dolly Dawn Rockin’ Chair Dear Old Mother Dixie Willow Tree Stop the Sun Stop the Moon OL' PAPPY Junk Man I Can't Face the Music for Queen Mary tour I've Got My Love To Keep Me Warm The Queen of Swing Cry, Cry, Cry  These Foolish Things Smoke Dreams Please Be Kind All Of Me Red Norvo You Started Something I'll Get By The little man who wasn't there  Georgia On My Mind  Someday sweetheart    full album* :

Mildred Bailey / THE ROCKIN' CHAIR LADY/ MVCM-265

Miles Davis 0 1 2 3 4 5/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Miles Davis ♫Topic ♫ Top Tracks *   Shout The Man with the horn What it is Decoy Tutu 1 Doo Bop Song* Mistery* Star People -1 -2 Star On Cicely Speak Concierto De Aranjuez* -1 -2 Solea -1 -2 Saeta Will O' The Wisp 1 Bitches Brew -1 -2 -3 Spanish Key -1 -2 Miles Runs the Voodoo Down -1 -2 Pharaoh's Dance -1 -2 -3  Sanctuary Fast Track Jean Pierre We Want Miles My Man's Gone Now -1 -2 Kix -1 Zucchero 0 1 Bank Robbery End Credits Human Nature* 1 2 3 4 Time After Time* 1 2 3 Ascenseur Pour L'Échafaud Final 3 In a Silent Way/It's About That Time -1 -2 -3 Shhh/Peaceful -1 -2 Blue In Green 1 The Picasso Of Jazz My Ship Someday My Prince Will Come It Never Entered my Mind Ife Round Midnight 1 Blue Code M.D. Seven Steps To Heaven  Mr Pastorious 1 Red China Blues John McLaughlin mr pastorius Blues Dig Watermelon Man & Gil Evans 1959 J.Scofield, B.Berg, D.Jones -1 -2  full album*

Miles Davis 0 1 2 3 4 5/ ASCENSEUR POUR L'CHAFAUD/ PHCE-2034  

 羊歯の葉陰に風は通わず、希薄なエーテルに満たされる。  褐色の楠、虹色のカナブンもまどろむ静穏の昼下がり。  ひんやりとした大理石のテーブルに横たわり、ゆっくり風を吸う。

Miles Davis 0 1 2 3 4 5/ Bags' Groove  

ジャケットは明るい青緑の背景、白と黄緑の大きなタイトルロゴ。 よく抑制された、よく言われる”矯めの利いた”しっかりしたシステムの凝縮を感じるため、うっかり埋没して立ち向かうと、時として息苦しく感じることがある。  Thelonious Monk (セロニアス・モンク)は友人と話しながら聞き流したりも、差しで対峙したりもできる愉しみ方があるが、マイルスのそれは何時しか彼方から押し寄せる妖気に絡みつかれて、きっと身動きできなくなっているのだ。  この違いは、エモーションの源泉が、Davis Milesは”リリックな叙情を湛えたシステム”であり、T.Monkは”狂乱の間に寄りかかったスタイル”であるため。  システムには蹂躙され、スタイルには感嘆させられる。  提出される宇宙、空間はいずれも独自の美によって拓かれており、それぞれ大理石のパルテノン神殿やマチュ・ピチを想わせてくれる。  あまりにもシステムが精緻で揺るぎないため、シンプルに思える佳境の瞬間があるのだ。  逆間接を捕まれ身悶えするような、羽ばたく昂揚がきっとある。  本人が意図したわけではもちろんないが、研ぎ澄まされた冷ややかな静謐でさえあるサウンドから、正確にエモーションが照射され、蹂躙される。  窓辺に流れ込む緑の光を感じつつ、床を流れる風の中に寝そべって聴くとき、やや暗い空間がそうさせるのだ。  止めどなく繰り出されるリリックで澄明な旋律に、ただただ感心する。  気がつくと、うたた寝をしていた。 Airegin()、Oleo()、But Not For Me()、But Not For Me (alt. take)()、Doxy()、Bags' Groove()、 Bags' Groove (alt. take) ()、Miles Davis (tp) Sonny Rollins (ts) Horace Silver (p) Percy Heath (b) Kenny Clarke (d)、Milt Jackson (vib) Thelonious Monk (p)、 Release Date:June 29, 1954。

Miles Davis 1 3/ Kind of Blue 

Miles Davis 1 3/ Cookin At The Plugged Nickel  

Miles Davis 1 3/ Complete Savoy & Dial Recordings 

Miles Davis 1 3/ Relaxin 

Miles Davis 1 3/ Workin'  

Miles Davis 1 3/ Walkin' 

Miles Davis 1 3/ Steamin'  

Miles Davis 1 3/ Blue Haze 

Miles Davis 1 3/ Miles Smiles 

Miles Davis 1 3 Sonny Rollins/ Dig 

Miles Davis 1 3 Quintet/ Steamin' 

Miles Davis 1 3/ The New Miles Davis Quintet 

Miles Davis 1 3 Milt Jackson/ Quintet / Sextet 

Miles Davis 1 3/ Round About Midnight   

Miles Davis 1 3/ Birdland 1951 

Miles Davis 1 3/ In A Silent Way 

Miles Davis 1 3/ Bitches Brew  

Miles Davis 1 3/ Sketches Of Spain 

Miles Davis 1 3/ E.s.p. (Sacd) 

Miles Davis 1 3/ Nefertiti 

Miles Davis 1 3/ Sorcerer 

Miles Davis 1 3/ Doo-Bop 

Miles Davis 1 3/ Miles In The Sky 

Miles Davis 1 3/ We Want Miles  

確か風の強い夕刻、新宿西口の高層ビルの谷間でのライブが収録されている。  待ちあぐんだ、大いなる期待の作品であり、新しい発見に集中した。  耳に残る親しみのある旋律が大きく羽ばたき、ゆったりと反芻する。  気持を捉えて放さない粘着力がある、サラリとしたヒップホップである。

Miles Davis 1 3/ The Man With The Horn  

 耳に残る親しみのある旋律が大きく羽ばたき、ゆったりと反芻する。  気持を捉えて放さない粘着力がある、サラリとしたヒップホップである。

Miles Davis 1 3/ YOU'RE UNDER ARREST/ CK-40023   

 壊れそうなガラスのシステムが鋼鉄のスケルトンで支えられた伽藍の冷ややかな紺碧の床。  四肢を投げ出し寝そべり、乾いたナトリウム光線の中。  少年たちの蜜に満たされた詩が、叙情風に静謐に回想される。

Miles Davis 1 3/ Amandla 

Miles Davis 1 3/ Decoy 

Miles Davis 1 3/ Aura 

Miles Davis 1 3/ Siesta 

Miles Davis 1 3/ Dingo 

Miles Davis 1 3/ Tutu 

Miles Davis 1 3  with Michel LeGrand (Artist)/ Dingo 

Millford Graves 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks  2011 NEW YEAR'S EVE AT THE STONE -1 -2 -3 Sweet/Black Dada Nihilismus  Percussion Ensemble John Zorn Bill Laswell & William Parker Lowell Davidson -Trio L Jazzores 2010 Grand unification Portrait of Linda Don Pullen's Bootleg Series1966 Communication #5  -Everything Happens To Me First Meeting 1 North Sea Jazz Festival, 11.07.09 second meeting Milford Graves LIVE NY Arthur Doyle,Edward Perraud,Dan Warburton BI from BABI 1 The soul is the music William Parker = JAZZORES 2010 -2 -3  Tonic 12/31/06 #1 Pilot Creative's Live at Tokyo 1993 Osaka Japan 1993 New York Art Quartet 2002 Willisau the Japanese  | サヌカイト青の山/土取利行   full album* :

Millford Graves / David Murray- Documentário Millford Graves

Milt Jackson 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks*  Moonray My Romance Bop Ag'in Soulmates Criss Cross (1951) Nuages Wave Feelings  On The Sunny Side Of The Street S. K. J. - 1997 STABLEMATES Delilah Jingles Misteriodo JazzBaltica 1997 Soul Brothers - Vintage Music Songs Blues at Twilight Blues Legacy Bags & Trane Round midnight Stonewall Bags Groove 1 2 3 For Someone I Love Sunflower People Make The world Go around Invitation  True Blues Blues for Roberta Lillie Jackson's Ville at Montreux '77. 04 Lament Tendery I'm Not So Sure You Got To Pay When The Deal Goes Down   full album* :

Milt Jackson 0 1 2 3/ & Wes Montgomery/Bags Meets Wes / OJCCD-234-2(RLP-9407)    

金管の打撃は余韻に翻弄されつつ一切の無駄がなく饒舌、ヒステリックな電気弦がザクザクとさっぱり切り苛んでくれる。  燻った情念も断ち切ってくれる、清浄が嬉しい。  嬉々として頭上から滑空する。  したたかな打ち下ろしでギリギリと断たれる。  いまいましい電気弦が好ましく感じられるようになったのは、10数年を要した。  荒くれ者達が大勢、発火性を瓶から摂取、河原で焚き火を囲んで跳躍、哄笑している。  放心の愉しみに心を許す。  よぎる連想は飛躍し明滅し湧き出すのも収縮するのも常に一瞬であり、ますます嬉しいのである。  弾ける弦と金管などは非常な純潔さで輝いたようだ。  煌めきわたり、立ち上る発露を見るたびに声と呼吸を呑みたくなる。  飄々と淡々と、人生をかみしめ謳歌する。   S.K.J.(5:17)、。  Stablemates(5:45)、。  Stairway To The Stars [Take 6](3:36)、。  Blue Roz(4:46)、。  Sam Sack(6:06)、。  Jingles( [Take 9]6:55)、。  Delilah [Take 4](6:13)、。  Stairway To The Stars [Take 2](3:47)、。  Jingles [Take 8](6:54)、。  Delilah [Take 3](6:18)、。    Wes Montgomery(G)、Milt Jackson(Vib)、W. Kelly(P)、Sam "Stovepipe no...(B)、P. J. Jones(Ds)、Release Date: Sep 6, 1999。

◆MINGUS GIG BAND/ GUNSLINGING BIRD/ FDM36575-2

Miroslav Vitouš 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Aim Your Eye From far away Folks See You, November Basic Laws Matrix. Straight No Chaser Rhythm A Ning 1 How Deep Is The Ocean But Beautiful Ratko Zjaca Band ENZO FAVATA / DANIELE DI BONAVENTURA.. Thanks Billy Basic Laws -1 -2 his Kolstein Travel bass Straight No Chaser Hippukrene & P.Erskine,J.Garbarek & Terje Rypdal, Trilok Gurtu Freedom Jazz Dance Rhythm a Ning Training Little Peace in C Purple Quartet*  Concerto In E Minor Cerecka Folks Theme for ernie Angela aldo romano la plus que lent in your own swee Clouds In The Mountain The Mediteranean Meeting Star The Music From My People   full album*Now He Sings, Now He Sobs -f 1995 Live in Stuttgart -f 

Misha Mengelberg 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Misha Mengelberg ♫Topic ♫ Top Tracks *  No Idea 1 Ik Heb Een Turquoise Muts Pief en geïnterviewd in 1999. Sabu Toyozumi /豊住芳三郎1 '95 Voegeln Duo - Suite I am Getting Sentimental Over You The Happenings Improvisation 1 2 Begin The Beguine Samba Zombie MiHa Amsterdam 1966 Han bennink with 3 pianists Yi Yole (extract) Who's Bridge ICP Orche & A・Braxton -1 -2 I.C.P. Duo  Instant Comp Baltimore Oriole & Mâäk's Spirit feat PIERRE COURBOIS 23 febr 2011 Freemusic festival Guus janssen Driekusman Total Loss A Bit Nervous Habanera Vrije Geluiden:  full album* :  

Misha Mengelberg 0 / Four in One: Music

Misha Mengelberg 0 / Who's Bridge

Misha Mengelberg 0 / Solo

Monica Zetterlund 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Monica Zetterlund ♫Topic ♫Top Tracks   En Gång I Stockholm Waltz for Debby -1 -2 Some Other Time Elin i hagen  Var blev ni av, ljuva drömmar? Sakta vi gå genom stan I Valet Och Kvalet & Den Sista Jäntan Corcovado  Someone said to me,……been killed  Toner Håll Musiken Igång Balladen om Waldemar  Ellinor Rydholm Oh, Sweet Dream! To Be A Proper Swede SvartVit-Calypso och Povel Ramel år  En gång i Stockholm  Sakta Vi Gå Genom Sta'n Trubbel  Lucky to Be Me - Waltz for Debby  Gröna Små Äpplen Fri Entre 1967 Del 2  Svart-vit Calypso  Ack Värmeland, Du Sköna  Lucky to Be Me Silouette  Get Out Of Town Svart Vit Calypso Detour Ahead  Va'e'de'där Come rain or come shine En Gång Kärlek Och Pepparrot  You look like someone  I'm a fool to want you Hallelujah I Just Love Him So Spela För Mig Detour Ahead Soon Deep in a Dream It Could Happen To You Visa Från Utanmyra Den sista jäntan Du  Natten Är Svart En bedårande sommarvals   full album*

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Muhal Richard Abrams ♫Topic ♫Top Tracks   Afrisong Young At Heart (solo piano) 1 The Infinitive Flow  Roots Hymn To the East 1 Wise in Time The New People Peace On You 1 The Weird World Lifea Blinec R Mitchel + M R Abrams + G Lewis  The Trio RITOB Tribute to Julius Hemphill and Don Pullen Marching with Honor Blu Blu Blu SoundDance, -1 -2 EXPERIMENTAL BAND live@Saalfelden JazzFestival 2012 The Prisim 3 One Line, Two Views & R.Mitchel + G. Lewis live at Millenium Park 2007 The Bird Song-1 Spihumonesty Plus Equal Minus Balance Anthony Braxton 1977 Möers Aug 16, 2007 -1 -2 -3 Song of songs Waltz     full album* : Creative Construction Company - CCC Creative Construction Company - Volume 2 (1976) Young At Heart -f The Prism 3 -f Mama And Daddy -f

Muhal Richard Abrams 1 2 4/ Levels And Degrees of Light 

Dave Moore(Vo)、A. Braxton(As)、Kalaparusha Mauri...(Ts)、David Moore(Ptry)、Gordon Emmanuel(Vbph)、Leonard Jones(B)、Carl Clark(B)、Release Date:Jun 7, 1967。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/ Young At Heart/Wise In Time/ PA-7028/ LP  

ジャケットは、子供とのアップはとても希有、モノクロ。  AACMの主宰。  初期の作品、ピアノソロ・調律が微妙にずれた !?風にも聞こえる不協和音、即興フリー・フォーム(30分)と、ヘンリー・スレッギル(As:Henry Threadgill)、レオ・スミス(Tp、Fh:Leo Smith)らとのクンテット・狂乱(22分)の2部構成。  天翔る星屑のアラベスクを思わせる 無尽蔵・無限の広がりと質量に驚嘆させられる。  ふと気が付くと人を惑わせる、”サムシングの”持ち主の個性に歓迎されている。  なかなか類・系統を見いだしにくい演奏・音楽スタイル 。  予め計画・企て・構築されたメロディーラインを重視している。  魅力的な音色のマルチ・インストゥルメントで点描のように、テンペラメント・色彩を重ねていく。  そして たちまち見えない触手に掴まれ、”魂の置き所を奪われる”宇宙に絡み付かれてしまう。  途方もない彼方の異次元から静謐に開始、心情のさざ波・思惟のうねりが押し寄せる 。  たちまち目眩くメロディーの自在さ・柔軟さに瞠目する。  先ず、空間は常に響き渡り休むことがない、些かのメロディーラインの休止もないところが希有なもの。  サウンドよりもメロディーラインに重大感心が払われておる 。  流麗に詩情を撒き散らし流れるメロディーラインは、さまざまに変容するが倦まず進行する。  絶対的な広大・拡大の宇宙に捕らわれてしまう、そのありさまの定義を 根源的・超越的に退けておる。  強いて言えば音と音の間の休憩空間しか与えられておらず、それも止まるところのないメロディーの中に 見つけられる。  3次元の休止、とでも形容すべきだろうか!?。  そのメロディーの螺旋構造、DNAの模型のように果てしない長大さである。  構築される情景は宇宙の形をしており、目に見える形で 形容し難い。  そして誰もが、なしえなかった音楽美は流麗な流れの停止とともに、跡形もなく時空に霧散してしまう、言語で止めることはけっしてできぬ。  ”魂の置き所を奪われる”思惟の根源を揺さぶる、忘れがたい記憶を止めて失せる 。  遠ざかるそれを追うことは叶わぬ、これは野獣・ =( ゜。.゜ )= さんと同じ。  ピアノ弦の弾ける囁き、風のさざめき、波の飛沫のように穏やかな平静から 開帳する。  浮かび上がるように、主題に相当する構造・デッサンが提出される。  そして、さまざまなリトル・インストゥルメントが、てんでにデッサンに色彩を点描・加えていく。  やがてまさに、”演劇のように提出される”と言われるスタイル・構造、狂乱の開始、完成された音のプロットを順に繰り出す。  フリー・フォームのリードやホーンの音楽は自己の資質を激しく表出しつつヨロコビを摂取、そして見事なプロットに向かい還元してゆく。  それは、なんとスリリングで、心動かされ・満たされることであるだろう。  めいめいの思惟に響き、”魂の置き所を奪われる”、実感こそが、人を惑わせる、”サムシングの”持ち主エイブラムスの動機 の侵出なのだろう。  ホーンがみんなを揺り動かしはじめる、次第に 部厚い緞帳が開く。  ピアノの弦を直に弾く、強い掻き鳴らしで一気に全員が始動、ヘンリー・スレッギル(As)の強い意志が辺りに浸透。  マルチ・インストゥルメントも参加、狂乱の坩堝、なんと情熱の迸る美しいテクスチャーでなくプロットのしっかりした絵巻だろう。  スレッギルのブローイングはしっかりした一貫性を導いている。  止まることのな く息つく猶予も皆無、超絶神髄、流麗なピアノソロは、無上に美しく息を飲む。  ドラムスとパーカッションが、歌うように躍動の歓喜を楽しむ。  やや湿った暗褐色のドラが鳴り響き、リズムを失い、デッサンへの点描彩色は静かに終わる。  一瞬でも、魂を奪われたなら、暫くはメインストリーム、4ビート系を受け付けない身体・思惟になっちまってるね!。  幸いにも!?、4ビート系を欲しておるなら、”魂は奪われずにいた”ことになるね!。  M. R. Abrams(Piano, Main Performer)、H. Threadgill(As)、Lester Lashley(Bass, Percussion)、Release Date: Jul 2, 1969。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/ Things To Come From Those Now Gone   

総てフリー・フォーム、リズムは退けている。  フルートのソロ、何とも穏やかなのびのびしたもの、春霞に誘われたそぞろ歩き。  タイトル曲、板を打つようなドラムの自由な打ち鳴らしで始まる、たちまちリードのフリーブローイングで一気にテンションが高まる。  ピアノの澄明な オブリガート、母音を引き伸ばした叫び、ベースの囁くようなボーイング。  ベースの速い爪弾きで始まる、テナーSaxがタギングを多用した激しい長い叫び、ドタドタしたドラムス。  ビブラホンの静かな穏やかな余韻たっぷりの叙情、ピアノも同じテーマを演奏、風のように消えて終わる。  『カラ〜*カラ〜*、カシャ~*カシャ~*、チリリン 〜*、……〜*』ベルや リトゥルインストゥルメントの賑わい、連打と素早い転がしのピアノ、ちょっと立ち止まりきら星を蒔きながら旋回したり。  シンセサイザーでパイプオルガンのような荘厳を繰り広げる、押さえてまわるようなサウンド。  一変し、速い賑やかなブローイング、ンカン!・ンカンと打弦風のピアノ、シンバルがグングン推進する。  リードの入魂ブローイング、ドラムスの軽快な立ち回り、リードのユニゾンで 昂揚し得心のフェイドイン。  Ari Brown(Ts)、Edwin Daugherty(As,Ts)、Emmanuel Cranshaw(Vibraphone)、M. R. Abrams(Synthesizer, Pf, Main Performer)、Reggie Willis(B)、Rufus Reid(B)、Release Date: Oct 10, 1972。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/ Afrisong/ PA-7121/ LP  

”人を惑わせる、サムシング”の持ち主、”お茶目な”エイブラムスのピアノソロ、流麗な休止が皆無、決して止まることのない特異なフリー演奏スタイル。  独特の間、目眩く音宇宙を堪能できる。   端正な好ましい挑発的ゴスペル風や、さらりとしたシカゴブルースがある。  ポール・ブレイ風(Paul Bley 1 2 3/ ALONE AGAIN/ DIW-319)、珍しく長い休止をついただろうか!?、低弦の連打がある。  別アルバム、”Young At Heart”の凝縮された、密度の濃い息つく暇のない、”火の出るような”演奏、いや”魂の置き所を奪われる”演奏の後で聴くと、何とも”水っぽい料理”、”こくのない料理”のように不満が残ってしまう。  きっと、録音・サウンドが、”湿度”を含み、音響空間の剛性が乏しく、テンションが緩く響くせいもある。  このアルバムの、良さを摂取するには、魂を奪われるようなフリー・フォームJazzの後はきっと、避けるべし。  できれば、ナミブ砂漠に棲む”ウェルウィッチア” の悲嘆・憂いを想い聴きたいと欲す。   Release Date: Sep 9, 1975。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/ Sightsong/ JC-3505/ LP  

ジャケットは一度眼にすると、きっと忘れないもの。  真っ赤な火炎があっという間に押し寄せ、天空を覆う噴火のシーン、指に見えなくもない。  躍動し推進するピアノとベース、次第にワク〜*ワク〜*させてくれる。  躍動感が弾ける心地良いベースソロがあり、ピアノがしっかり・たっぷりインプロヴィゼーションを展開。  速い・躍動感の噴き出す・リズミカルな4ビート、トロ〜*トロ〜*した・沈潜する長いベースソロがあり、いわゆる俗な繰り返しがあり、そしてなんのイマジネーション・契機にも結びつかず。  タイトル曲、うっとりするような、夢見るように親しみやすい清冽な風を引き連れ、ピアノが珠玉を転がし慇懃に現れる。  ちょっと躊躇い俯くそぶりを感じた途端、きっと少し愉快になる。  胸を聳やかし悪びれることなく、絢爛たる宝石の原石を撒き散らす。  たちまち、新鮮な・希有なサウンド・エモーション・スタイルに驚愕する、誰かに教えたくなるなっ!。  力強い打弦、目眩く旋律の飛翔、天翔る叙情は実に美しい、耽美派の大勢は聴き所に既に歓喜。  リズミックな弾み・跳躍するピアノ、躍動する4ビートと天翔るキラ星の混在。  危うい和音、5月の初夏、麦風・南風に誘い出され、陰と陽の潮目でイナッコが飛び交う。  寺院の鐘のように鎮静、麦畑を滑空する緑の風のように希望と不安に苛まれ、煽られている。  やがて、こんもりした丘の向こう、ピラタスの霞に吸い込まれてしまう。  ベルを鳴らし牛を追う風景、『オ、オォッ 〜*、エエェッ〜*』『クシャクシャ』、『ドロドロ〜*、ガ!ガン…ン、グン!グン!…*、グィ……ン』、弾き・強打、力一杯のベースソロから始まる。  ”人を惑わせる、サムシング”の持ち主のピアノソロ、随喜のカタルシスの飛沫が飛び散り、迂闊にも浴びてしまう。  さざ波の波紋は疾走し、燦々たる宝石の原石が傾れ落ちる、俄雨の後の雫い倒立風景が移る、一切が一陣の太陽風で吹き飛ばされる。  ベースの弾き、打弦の大波に飲み込まれ、錐揉み、めまぐるしく回転・振動・はためき・上昇し、しこたまもんどり打って淵に落ちるのサ。  M. Favors(Bass, Perc,  Vocals)、M. R. Abrams(Piano, Main Performer)、Release Date: Oct 13, 1975。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/Duets 1976

Muhal Richard Abrams(P)、Release Date:Jan 1, 1976。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/Lifelong Ambitions

Muhal Richard Abrams(P)、Release Date:Jan 1, 1977。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/1-OQA+19  

リードとピアノの自由な演奏からいきなり開始、意欲に満ちた溌剌としたもの。  フリーキーなリードのブローイングは、実に渾身・迫真に満ち渡り見事!、ピアノもそれに呼応、聴き応えたっぷりの長編。  ゆっくりした木管のフリー演奏、森林の小鳥の飛翔を想わせる。  管のユニゾンと追い立てるドラミングで新展開、牛追いボイスやタギングリード、リズミックなジンタ風跳躍進行に変容。  再びゆっくりした木管のフリー演奏、森林の野鳥、極彩色鳥、極楽鳥の飛翔、次第に生き物の影は失せ、またもやジンタが一瞬復活、リードが上昇下降音階を繰り返す、ピアノも参加。  タイトル作品、複数のヴォイスによる詩の発表、ピアノ、リードのゆっくりしたフリー演奏。  泡立ち沸き立つシンセサイザー、極めて緊張と和みの混在、次第にヴォイスは大きくなり、直ぐにフェイドアウト。  ベースとドラムスのエキセントリックな対話、リード(As)の速いブローイング、ベースがリズムを形成する。  ピアノの弾むような流麗な演奏、リード(Ts)の火の出るような激越・畢竟の疾走、燃え尽きて終わる。  M. R. Abrams(Synthesizer, Pf, Vo, Voices, Main Performer)、A. Braxton(Cl, Flt, As, Ss, Vo, Voices)、Leonard Jones(Bs, Vo, Voices)、S. McCall(  Perc,  Ds, Vo, Voices)、H. Threadgill(Flt, As, Ts, Voices)、Release Date: Nov 1, 1977。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/Lifea Blinec 

躍動するリード、集団的実の形成に向かって、フリー・フォームでめいめいが点描を行っておる。  熱い情熱をどんどん溢れさせ、混沌として危ういアンサンブルを纏めている。  リズムは崩壊している、ボイスや叫び、フリー・フォームピアノは伸び伸とフリー・フォーム空間を形成し提供する 。  さまざまなリトゥル・インストゥルメントが活躍する。  おもちゃ箱をひっくり返し、ズルズル引きずり砂利道でばらまく。  Thurman Barker(Ds)の軽やかなトラップドラムの喜びの乱舞から始まる。  J・ジャーマンとDouglas Ewart の激しい呼応、スリリングであり聴き応えがあり、グングン引き込まれる。  鐘やさまざまなリトゥル・インストゥルメントが持ち出され、慇懃に静かに厳かに始まる。  M・R・エイブラムス(P)とA・C・メイヤー(P)が圧倒的なフリー・フォーム・インプロヴィゼーションを披露、南風に唆され ・生まれる。  房州竹の見下ろす高台を目指し、渺々と吹き寄せるのサ。  倦むことなく生まれては元に戻る、流麗な目眩く典雅・煌めくさざ波を思わせる。  Muhal Richard Abrams(P)、A. C. Myers(P,Prc)、Douglas Ewart(Cl,Flt,Reed)、J. Jarman(Flt,As,Bs)、Thurman Barker(TrapDs,Prc,Mrmb)、Release Date:Feb 1, 1978。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/Spiral Live at Montreux 1978

Muhal Richard Abrams(P)、Release Date:Jul 22, 1978。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/Spihumonesty  

オネゲルArthur Honegger) の力漲る肉体運動・ムーブメントを思わずにはいられない。  重量構造物がゆっくりと推進する光景が浮かぶ ところである。  ここでワク!〜*、ワク!〜*出来ると、きっと頬が緩む。  ブラスアンサンブルのユニゾン、フリー・フォームインプロビゼーションは 、ザワザワ背筋を這い上がるものがあり、魂を鷲掴みにされた気分。  G・ルイス(Tb)の精気迸る放射、R・ミッチェルのリードはフレキシブルな発想とインプロヴィゼーションを撒き散らし、気迫とヨロコビに溢れかえる。  フリー・フォーム集団的美の空間構築と点描に没頭しているようだ。  M・ R・エイブラムス(P)の魅惑的な“途絶えない音列・響き”開始 。  Jay Clayton(Vo)の澄明なボイスはなんとも爽快、心晴々、真っ新の朝露を踏んで進む草原の散歩。  日頃体の奥底に巣くった澱を忽ち解き放ち・霧散させ・軽やかな心身に甦らせてくれる。  R・ミッチェル(Flt)の一陣の緑の風のなんとさり気なく、圧倒的なパワーを秘めていることだろう。  J・ルイス(Tb)のホーンで魅力的な開始、シンセサイザーによるメカニズムの苦悩・疲労が発表される。  狂奔する剥き出しの魂は極彩色の光輝の海でさまよい、遊泳し目指す目的を模索している。  M・R。エイブラムスのシンセサイザーによる宇宙・無重力空間を漂い・飛翔・ワープする悲嘆・激しく迸る思惟 。  目眩く情念、遠い日の希望・憧れが次々に出現し飛んでいく。  Muhal Richard Abrams(P,Syth)、R. Mitchell(Flt)、A. C. Myers(P,Org)、G. Lewis(Tb,Syth)、Jay Clayton(Vo)、Leonard Jones(Vln)、Release Date:Jul 1, 1979。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/Mama and Daddy  

Muhal Richard Abrams(P,Syth)、B. Carroll(Tp)、Brian Smith(B)、L. Jenkins(Vln)、G. Lewis(Tb,Syth)、Bob Stewart(Tb)、A. Cyrille(Ds)、Release Date:Jun 16, 1980。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/Duet

Muhal Richard Abrams(P)、A. C. Myers(P)、Release Date:Jan 1, 1981。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/ Blues Forever  

なんとも寛いだロビーを想わせる、ゆったりとした空間を感じさせる。   さまざまなホーンの自由な語らいから始まる、リズムは見あたらぬ。  やがてめいめいが静かに呼応、作者のプロットに沿った”自発的美の秩序”を見いだし、順調な歩みと期待をかいま見せ終わる。  速いフリー・フォーム、リズムは 堅持、爽快なメロディーを遺して終わる。  余韻の不安定な!?ギターの爪弾き、そしてホーンの自由な 発想の点描、部厚いサウンドのユニゾンは聴き応えあり。  タイトルの曲、ゆったりしたテンポをキープ、ギターがブルースのメロディーを掻き鳴らす。  のびのびしたトロンボーンのソロ、リードのユニゾンがあり、ピアノが支援からメロディーを連打、テンポが速まる、トランペットの奔放な放射。  元のテンポ、ギターが 明快なメロディーと自由な展開披露、部厚いホーンアンサンブル、リードが自由な演奏できっちりサポート。  劇伴風な開始は期待を呼び起こさせじつに魅惑的、リズムは とっくに退けられ、跡かたもない潔い快感のフリー・フォーム。  語り風コーラス、自由にめいめいが彩色、たらたらとギターの意見陳述には、ホク〜*ホク〜*、(^o^)おもわず耳を傾けてまう。  フリー・フォームの魅力をじっくり・みっちり・たっぷり・存分に・ごっそり・しこたま・どっさり・山盛り・ぎょうさん・たんと・ようけ、享受できる んだ、あぁ〜*・なんとすばらしい!、(^。^)/。  リズムを回復、ピアノが躍動しベースがグングン推進させる、『いいど〜*』。  ホーンもリード も活気づき、ギターもヨロコビの爪弾き、ブラスアンサンブルの妙なるハーモニー、程よい未練を引き摺り終わりを告げる。  A. Cyrille(Ds)、Craig Harris(Tb)、H. Johnson(Tuba, Bs)、Jimmy Vass(Flt, As)、B. Carroll(Tp, Flgh)、Eugene Ghee(Cl, Ts)、Jean-Paul Bourelly(G)、Michael Logan(B)、Release Date: Jul 20, 1981。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/ Rejoicing with the Light/ BSR 0071 CD 

鋭気満々の現代音楽風のサウンドで始まる、引き締まった無機質感に一層期待が膨らむ。  プレイヤーの資質や胸の透くような、フリーな発想の続出プレイが存分に提出される。  重厚な引き伸ばしたユニゾンは 新鮮な風を感じさせ魅力的、リヒャルト・シュトラウス(Strauss, Richard)/ ツァラツ・ストラはかく語りき風、ソプラノのヴォイス(歌詞なし母音の引き延ばし)も実に好ましい。  『アォ〜*、ウォ〜*、……ッ』  シェーンベルグ(Schoenberg, Arnold)の幽玄・澄明を連想させる。  チェロのボーイングとデュオを経てホーンなどが加わり、重厚・自由な解放感が迸る。  バスクラリネットの詩の朗読風ソロ、コントラバスクラリネットなどとの掛け合いは、ストラビンスキー風の洒脱がたっぷり楽しめる。  ピアノとリードとの軽妙な会話リズムなしの開始、ホーンなども加わり次第にスリリング・エスプリの乱射。  バスクラリネットが解放されたばかりの”兵士の帰還”を連想させるよろこびが噴出する、ホーンなども参加、極上の味わい。  フリーな幽玄で開始あっという間にブギウギ風、クラリネットが魅力的に歌う、チューバそしてピアノ、トロンボーンが次々に引き継ぎ展開、ビブラフォンと魅力的な吹っ切れたギター、ベースもソロ、ユニゾン・アンサンブルでグーンと盛り上がる。  躍動・発散するざわめき・祝祭は南半球での砂浜での、火踊りを勝手に連想。  ピアノが 矯めたっぷりに きっかけを作る、ホーンが渋く、トロンボーン、コントラバスクラリネットが威力いっぱいに、ビブラフォン、ギターと次々に入れ替わりに見せ場を作る。  ピアノとバスクラリネットが自由なプロットを 提出、次第に多彩な重厚な響きに入っていく、長いドラムソロを経て一気に峠を越える、ホーンが叙情的な耽美風を放射。  ビブラフォンとフリーキーな誰とも似ていないピアノが見せ場を展開、ギターの繰り返しでフェイドアウト。  タイトル曲、全員が叫びわめき立てて始まる、ベースとドラムスがズンズン・グングン推進させていく。  ギターが魅力的な爪弾きでテーマを耽美、ホーン・リードのアンサンブルが覆い被さる、ピアノ、ビブラフォン、ドラムスのソロ、めいめいがヨロコビの自由な発露を行い、あっけなく終わる。  A. Wadud(Cello)、Craig Harris(Tb)、H. Johnson(Tuba, BCl, Bs)、A. Cyrille(Ds)、B. Carroll(Tp, Flgh)、Eugene Ghee(Cl, Bass Cl , Ts)、Jean-Paul Bourelly(G)、Release Date: Jan 8, 1983。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/View From Within 

コンガの呼びかけで開始、ピアノ、リトル・インストゥルメントが呼応テンポを速める。  ホーンのソロ、ビブラフォンも登場、リードのブローイングは心地よい、コーダで終わる。  タイトル曲、幽玄を漂わ せながら開始、ふぅ…*と息を吸い込むような、爪先で忍びよるように。  =ΘΘ=ΠΠ〜 が太っとい手を、グーをしたまま静謐にスタスタ繰り出すように。  ベル、ホーンの色彩豊かな フリー・フォーム、水泡とさまざまな楽器が点描を重ねる。  緊張と新しい見晴らしの開けた興味深いもの。  さまざまな楽器のフリーな開始、ベースがリズムを推進させるが消失 。  リードの渾身のフリーブローイング、ホーンとベースのインプロヴィゼーションは緊張と愉悦の混沌としたもの。  自発的まとまりを見せて頂点を極め閉じる。  ゆっくりしたブルース、ホーンのソロにリードが オブリガート、目眩く華麗を転がすビブラフォン、テナーSaxがドラムとピアノのサポートで悠々と存分に吼える。  ピアノがコロコと引き継ぎ非フリーな演奏、全奏に入りにてんでに演奏、ホーンのソロ・長いコーダで締めくくる。  アナーキーな開始は一変しリズムを持ちホーンの気持ちいい放射 。  ピアノの躍動する進行、スリリングな遷移でテナーSaxののびのびしたブローイングで終わる。  スリリングな開始、ベースのボーイングからピアノソロ、管楽器のフリーインプロヴィゼーション、ホーンの自由な放射であっけなく終える。  M. R. Abrams(Piano, Gong, Main Performer, Paintings)、Marty Ehrlich(Cl, Flt, BCl , Piccolo, As, Ts)、John Purcell(Flt, BCl , As, Ss, Ts)、Ray Mantilla(Perc,  Bongos, Conga, Drums)、Release Date: Sep 11, 1984。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/ Colours In Thirty Third  

 挑戦的なリードとピアノの呼応する英気溢れる開始は魅力的。  鋭気いっぱいのドラムスの推進タイムテーブルで、ベースとピアノ、リードが交互にのびのびと飛翔、推進、弾劾、メロディーラインをグングン成長させる。  ゆったりしたピアノ、リードの優しさ・慈悲の溢れるテーマの詠唱、リズムは消滅寸前 。  バスクラリネットの訥々とした悲嘆・咆哮は失った憧れへの呼びかけであり、ピアノのそれは オブリガートであり、支援・協賛・励ましである。  セロニアスモンク風の点描の打弦、リードのザクザク刻むような少し緊張 したテーマの提出で始まる。  ベースが雄弁にグングン押し出す、ドラムスが発止!と、緊張がほぐれるほどの余裕のさばきで展開・反芻、ピアノソロで再確認。  ヴァイオリンがテーマを披露、ドラムのソロを経てピアノのワクワクする乗っ込みパワーを発散 。  ベースの推進・エネルギー注入とソロ、リードの展開を経てあっけなく終わる。  常に鳴り響き・いわゆる休止を排除した”あの途絶えない音列”。  人を惑わせるピアノ・ソロで始まる、チェロの詠唱で繰り返し、滔々と歌う長い展開は聴き所、ピアノが絶妙の点描、チェロのボーイングが再び登場 し静かに終わる。  タイトル曲、速いテンポをドラムスが軽やかに刻む。  ヴァイオリンの軽妙して強い意志の表明、ソプラノサックスのありったけの叫び。  激しい思惟をぶちまけたピアノソロからベースソロ、魂の救済カタルシスの享受が嬉しい。  狂乱のメロディーで精神が聳え奮い立ち、終焉を迎える。  銀河の星くずをサッと出現させるピアノと明晰な叙情ベースのボーイング、”人を惑わせる、サムシング”のさらりとした披露 。  ソプラノサックスとバイオリンの果てしない戸惑い・朝露を踏んで歩む絶望の散歩。  じわじわと 浸透し身体を駆けめぐるカタルシスの尾根を辿っている、ベルやリトゥルインストゥルメントの彩りの風・囁きの森を抜け、開けたイタドリの小径に消える。  A. Cyrille(Ds)、D. Holland(Bass, Cello)、John Blake(Violin)、F. Hopkins(B)、John Purcell(Bass Cl , Soprano Sax, Ts)、Release Date: Dec 19, 1986。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/Roots of Blue

Muhal Richard Abrams(P)、C. McBee(B)、Release Date:Jan 7, 1986。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/ The Hearinga Suite/ 120 103-2 

それぞれ趣の異なる7曲からなる組曲風、しっかりしたスコアーに従いM・R・エイブラムスの指揮で演奏、フリー・フォームは何処にも見あたらず。  演奏は4名(Tp)、2名(Tb)、1名(Btb)、2名(Flt)、2名(Cl,Bcl)、2名(Reed)、1名(Cello)、1名(B)、1名(Prc)、1名(Ds)、1名(P,Cnd)、の大編成オーケストラ。  低音ホーンの咆哮、弾むように開始する、グロッケンシュピールが”魔法使いの弟子”を思わせるメロディーを奏でます、ホーンの流れるようなメロディー、目眩くブラスユニゾンで活発な章は終わります。  M・R・エイブラムスのピアノが深い思惟の綴りを奏でます。  シャワシャワと沸き立つような合成音、木管との不思議な研ぎ澄まされたサウンドを提出。  ざわめきがあり、行進曲風のドラムの助奏、やがてクラリネットの明快なヨロコビの歌、ホーンに受け継がれ、ピアノでも歌われ、厳かな夕陽の中に姿を隠します。  シンセサイザーの薄灰紫憂愁が降りてきます、やがて激しく歓喜に悶えはじめます。  分厚い管弦サウンドはとても魅惑に満ちた空間を構築します。  ゆっくりしたテンポ、穏やかなアンサンブルはとても心地良く、心に染み渡ります。  ビブラホンが明るいメロディーを提示、トランペットが引き継ぎ展開します、分厚いブラスアンサンブルは激しく自由に変容する助奏に見えます、チェロがたっぷりと歌います。  バリトンサックスが歌います、あっという間に分厚いアンサンブルの助奏が突き上げ、とても魅惑に満ちたバスクラリネット、トロンボーンのバトルが繰り広げられます、リズム部門は、4ビートで推進力を打ち出します。  チェロが卓抜なカデンツァを奏でます、消え入るようなアンサンブルのコーダで終わります。  とても魅力的なサウンドです、チェロがメロディーを奏で、ゆっくりした優しい憂愁のアンサンブルが助奏します、リードに受け継がれますますチャーミングなモロディーに変身します。  卓抜な統制のアンサンブルの演奏はこのアルバムを最も印象づける部分。  そして、残り香を置いて消え入るように終わります。  Muhal Richard Abrams(P,Tyth)、A. Cyrille(Ds)、Charles Davis(Bs,Ss)、Dick Griffin(Tb)、Bill Lowe(BTb)、Cecil Bridgewater(Tp)、C. Anderson(Tb)、Courtenay Wynter(Cl)、Diedre Murray(Cello)、Release Date:17, 1989。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/ Blu Blu Blu/ 120 117-2  

15名の気鋭のメンバーによる、M・R・エイブラムス(P,Tyth,Bell、Cndct)のスコアーに基づいた演奏。  フリー・フォームJazzの英気、エモーション を放つ、ヒューマニズム溢れる心暖たまる現代音楽。  空を渡るような遠い風音と暖かい微風に煽られる、明朗な空虚、あまりにも堂々として力に満ちた、微妙な優雅さの漂うたじろぎがあり、ためらいがある。  淡くてキラキラした夕方の散歩に出ると感じる、閑散と静謐を保つ界隈の緩やかな下り坂、心持ちはホクホクとして、何かウキ〜*ウキ〜*、パチ!パチ!弾けるささやかな歓喜、身震いするようなよろこびが、演奏されている。  Plus Equal Minus Balance(11:13)、チューバによる何かを期待させる、変幻自在な些か戸惑うメロディーが提出される。   このメロディーラインのとぎれることのない、”鮮やかな変化による戸惑い”は、全編に及ぶ。  めまぐるしい変容の後、リズム部門が4ビートでグングン推進する、リードやホーンで伸び伸びと展開される、鋭意に満ちた確固たる思惟・スコアに従って演奏される。  Cycles Five(7:55)、再びチューバが何かを期待させる、変幻自在なメロディーが提出され、J・Brandon(Whstl)を中心に展開される。  トロンボーンと木管が対位法的にアンサンブルを構築する、ビブラホンがたっぷりと展開する。  Bloodline(15:24)、J・Brandon(Whstl)とM・R・エイブラムス(P)の呼応で開始、ホーン 部門が引き継ぎきっちり展開、ラグタイム風のワク〜*ワク〜*・愉快なリズムでホーンアンサンブルが躍動、ついでピアノが歌い、アンサンブルが歓喜に満ちたユニゾンを披露、リードのソロがあり、賑やかな饗宴が繰り広げられる 。  トランペットの抑制と発散の発表があり、ホーンがとてもヒューマンなサウンド、ソノリティーを発揮、心地良いカタルシスを溢れさせてくれる。  P・Higgins(Bs)に続き、E・Ghee(Ts)のストレートなブローイング、再びP・Higgins(Bs)の卓抜なソロ、J・Brandon(Whstl)のソロと受け継がれる、T・Barker(Ds)の短いソロを経てコーダで終わる。  このアルバムの第一の聴き所。  Septone(6:32)、めまぐるしい・難解なメロディーがユニゾンで提示される、ベースとW・Smith(Timpn)でダイナミックに構築される宮殿、現代音楽を思わせる重厚なアンサンブルでたっぷり演奏される。  Blu Blu Blu(9:17)、ブルース、D・Fiuczynski(G)がメロディーを提出、E・Ghee(Ts)が圧倒的なブローイング、M・R・エイブラムス(P)のパワフルな打弦はすばらしい!、リードのたっぷりのブローイング、ホーンの咆哮・放射は海馬の野生・歓喜・雄叫び。  Petsrof(6:29)、ベルとトロンボーンで始まる、勇壮なサバンナの夕暮れである。  M・R・エイブラムス(P)の躍動するメロディー展開、フリー・フォームによる集団的美の絵巻が姿を表す、M・R・エイブラムス(Syth)による叙情的な締めくくり。  One for the Whistler(6:51)、E・Ghee(Ts)のストレートなブローイングによるたゆたい賛歌・感謝の心のありようがJ・コルトレーン風に発表される。  J・Brandon(Whstl)で渺々と流される 、高層の白き刷毛跡・燦たる筋雲の気持ちが歌われる。   E・Ghee(Ts)が気持ちたっぷりに、カデンツアを歌い上げる。  Stretch Time(13:24)、J・Walrath(Tp)とP・Higgins(Bs)がメロディーを提出。  J・Brandon(Whstl)が歌い、M・R・エイブラムス(P)、Jack Walrath(Tp)と引き継がれる。  バスクラリネットで展開され、再びJ・Brandon(Whstl)が存分に展開する、J・Walrath(Tp)が存分にたっぷりと放射、M・R・エイブラムス(P)が流麗・洒脱なソロを聴かせる。  L・Horner(B)の明快な気持ちのいいソロがあり、T・Barker(Ds)の短いソロを経て、アンサンブルの絢爛たるフリー・フォームの饗宴、コーダで終わる。  Muhal Richard Abrams(P,Tyth,Bell、Cndct)、Jack Walrath(Tp)、Alfred Patterson(Tb)、Mark Taylor(Frhrn)、Robert De Bellis(As,Clnt,Bcl)、Eugene Ghee(Ts,Clnt,Bcl)、Patience Higgins(Bs,Flt,Clt)、Joel Brandon(Whstl)、Joseph Daley(Tuba)、Brad Jones(B)、John Purcell(Cl,Flt)、David Fiuczynski(G )、Lindsey Horner(B)、WarrenSmith(Vib,Timpn)、Release Date:Nov 9, 1990。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/Family Talk 

Muhal Richard Abrams(P,Tyth)、Brad Jones(B)、Jack Walrath(Tp)、Patience Higgins(Cl,Bcl,Horn.Reed)、Release Date:Jan 1, 1993。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/Think All, Focus One  

Muhal Richard Abrams(P)、Alfred Patterson(Tb)、Eddie Allen(Tp)、David Gilmore(G)、Eugene Ghee(B,BCl,Cl.Ts)、Reggie Nicholson(Ds)、Brad Jones(B)、Release Date:Jul 1, 1994。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/ One Line, Two Views 

Anne Lebaron(Prc,Vo)、Jayne Cortez(Potry)、Lindsey Horner(B)、Bryan Carrott(Prc)、Eddie Allen(Tp)、Percussion, Violin, Vocals(Vln)、Release Date:Jun 23, 1995。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/Song for All 

Muhal Richard Abrams(P,Syth,Vo)、Aaron Stewart(As,Ts)、Craig Harris(Tb)、Brad Jones(B)、Eddie Allen(Tp)、Reggie Nicholson(Ds)、Release Date:Apr 26, 1995。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/ Open Air Meeting 

Muhal Richard Abrams(P)、Marty Ehrlich(Cl,As)、Release Date:Aug 11, 1996。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/The Visibility Of Thought   

チャールズ・アイヴィスアーノル ト・シェーンベルグなどの現代音楽を想わせる、ゆっくりと進行する静かな、厳かさもある作品。   フリージャズの珠玉、これ聴かずして何がFreeJazzなん!?。  何時しかドップリと吹き抜けるそよぎの、まっただ中の己を発見し嬉しくなる。  幾度となく聴く度に、新鮮さでもなく、懐かしさでもない、魅惑がある。  何時も新しい感動があり、カタルシスが分泌されるようであり、Darjeeling)のような芳香を想わせる。  Duet For Contrabass And Piano(6:02)、コントラバスとピアノのデュオ、大きくうねり振りかざすボーイングは伸び伸びしてて快活、実に気持ちがいい。  Joseph Kubera(P)は、深い思慮を湛えヒラヒラと飛翔するように軽やかな打弦、双者は干渉せず全く無頓着な風であり、そして提出されるサウンドはメロディーがとても美しい、心地良い余韻に包まれる。  Duet For Violin And Piano(10:03)、Mark Feldman(Vln)が先ず軽やかに屈託無く歌い出す、Joseph Kubera(P)が底弦で呼応、しだいに魅力的なメロディーを奏でる、ちっとも重苦しくない荘厳に包まれる。  Mark Feldman(Vln)は実に流麗且つ堂々と悠々と大きな建造物を構築する。  明快な溌溂とした心地良い達成感に似た余韻がある。  Baritone Voice And String Quartet(10:40)、Thomas Buckner(Brt)は歌詞無しのヴォイスを歌う、弦楽四重奏とは独立したメロディーに聞こえる。   揺るぎない構築美、自由闊達な奔放の魅力があり、ずっと聴いていたい欲望に襲われる。  Piano Duet #1(10:49)、Phillip Bush(P)と、Joseph Kubera(P)が目まぐるしくインプロヴィゼーションを繰り広げる、自由闊達であり、淀みなく提出されるメロディー・音列は些かも油断が無く、自然な甘美に覆われており、鬱屈感は皆無である。  The Visibilty Of Thought(5:15)、Muhal Richard Abrams(Syth)の演奏 、想いも付かない散歩の楽しみ、突拍子もない遊びの発明が、積極的に唐突に提出される。   エジソンが音楽家ならさもありなんと想わせる、驚きの連続である。  サウンドは”おもちゃ箱をひっくり返した!”態の如く微笑ましく、油断も隙もないのです。  Piano Improvisation(29:22)、Muhal Richard Abrams(P)の演奏、淀みなく止めどなく、一瞬たりとも静止・息吐くことが無い。  流麗闊達にして深山幽谷の雫を掌で感じ、渓風を首筋で楽しむ如し。  他に類を見ない個性・サウンド・音楽である、これは意図的ものであるだろう。  提出形態は、インプロヴィゼーションではあるのだが、スコアーは既に存在すると想われる、隠され容易には発見できぬ、メロディーラインを第一に、点描のように音像を完成させ、一瞬にして消え新たに制作される。  そしてふいに”魂の置き所を奪われる”Muhal宇宙に囚われるんだ。  まったくとんでもない荒野の凸点からしずしずと始まり、あれよあれよと言うまもなく 、屹立した情念のさざ波・思惑のうねりが押し寄せ、たちまち目眩くメロディーの自在さ・柔軟さに瞠目する。  第一、Warp先は常に響き渡り眠らず、些細なメロディー生成・制作・提供の滞ることがない。  どうやら、サウンドよりもメロディーラインに重大感心が払われておる、散々に発明品を撒き散らし流れる旋律絵巻は、弛まず・倦まず歩む。  天上的な広がり・展開・躍動・跳躍・Warp宇宙に捕らわれてしまう、その形容・言語での発表はひどく困難。  強いて申せば、音と音の間の休憩空間の猶予のみであり、それは進行中の旋律の中にある。  3次元の休止、とでも!?。  この旋律の螺旋構造、DNA構造のように長大。  構築される情景は宇宙の形をしており、目に見える形で表わし難い。  そして誰もがなしえなかった音楽美は流麗な流れの停止とともに、跡形もなく時空に霧散してしまう。  Muhal Richard Abrams(P,Syth)、Phillip Bush、Joseph Kubera(P)、Dorothy Lawson(Cll)、Jon Deak(DblB)、Mary Rowell、Mark Feldman(Vln)、Thomas Buckner(Brt)、Release Date:Mar 1, 2001。

Muhal Richard Abrams 0 1 2 3 4/Streaming  

AACMのメンバー、M.R.Abrams(P,Prc,Bell)、R.Mitchell(Reed)、G.Lewis(Tb)の3人による、インプロヴィゼーション 、フリーJazz。   曲作りに際し、なによりもまずまずメロディーラインを第一に、響音は点描のように記されていく。  そして時系列にある響きは瞬く間に消える・イメージも消滅する定め。   一瞬一瞬の刹那にのみ存在が許されている。  荒野や廃墟を吹き抜ける風音がホーンやリードの超絶技法で制作、提出される。  Scrape(10:02)、ホーンとリードのさまざまなサウンドの断片を投げ合うような、愉快でもある明るいインプロヴィゼーション。  リードの軋むようなテンション、笑いカワセミの巨大化した ホーンの哄笑。  ピアノの地を這いゴン!ゴン!、ドロ〜*ドロ〜*した憤怒らしきもの。   これらが牽制し合い素早く呼応し、厳しく迫り共和を図り、発止!とみごとなテーマを投げ合う。  ピアノが登場、壮烈な夕焼けを浴びて立つ、憂愁を帯びた宮殿を吹き抜ける窓は閉じられ、見下ろしていた外界、天空は次第に無彩色に浸食されていく。  Bound(11:02)、果てしない遠くからはるばる、長い尾を曳きたなびきやってくるような、なんとも安堵感のあるサウンド、これはホーンやリードの超絶技法によるもの。   荒野を歩き散策するようなよろこびがあり、とても魅惑に満ちた風が吹いている。  とても充実した探険を成し遂げた後のような、極上のカタルシスが分泌される。  Dramaturns(18:27)、素早い演奏のホーンとピアノが、めいめい自由なメロディーを矢継ぎ早に投げだし展開し、巨大な建造物の構築に勤しむ。   殆ど休むことがない、セシル・テイラーを想わせる素早い・明快な演奏もある。  ユニゾンのような煽動が押し寄せ、呑み込んでしまう。  轟々たる渦流のなかでピアノが奮闘しいる、やがて気流渦が起こり一切の憤怒、野心、絶望、妄想、諦観、怠惰を吸い上げ、天空に運んでいってしまう。  目の前の事変を回想するピアノとホーンは、とてもいい疲労を解し満足げ。  Soundhear(16:36)、極低弦のゴング風で始まる、カン!カン!、チリン 〜*チリン〜*、ガラン〜*ガラン〜*、リトゥルインストゥルメントが打ち鳴らされる。   猛獣の欠伸、咆吼、鳥のさえずりに包まれた樹林が出現する。  ドロ〜*ドロ〜*、ゴロ〜*ゴロ〜*、グワン〜*グワン〜*、重機の通過があり、雨上がりのような爽快、突き抜けた明るさに包まれる。  Streaming(17:34)、目眩くピアノの滑走で開始される、リードやホーンがてんでにとてつもなく自由に、集団的美の宮殿の構築に勤しむ。   倦まず何かしら響音・楽音・サウンドが鳴り響き全く休止がなく、それは休止を禁じられた定めの“生命の営み”がある。  渾身の働きを続けるので呆れ果ててしまう。  Muhal Richard Abrams(P,Prc,Bell,Bomboo flt,Taxi horn)、R. Mitchell(Reed,Prc)、G. Lewis(Tb,laptop)、Release Date:Oct 10, 2006。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/Vision Towards Essence 

Muhal Richard Abrams(P)、Release Date:Aug 21, 2007。

Muhal Richard Abrams 1 2 4/ Saying Something for All 

Muhal Richard Abrams(P)、H. Bluiettt(Flt,Bs)、

Muhal Richard Abrams 1 2 4/ Duets & Solos

Muhal Richard Abrams(P)、R. Mitchell(Reed)、

◆MUSIC REVELATION ENSEMBLE/ CROSS FIRE/ DIW-927/JAZZ

Naked City 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  blood is thin Jazz Snob Eat Shit Torture Garden 1 2  Heretic, Jeux des Dames Cruelles  CHARLIE GIARDINA Lets Play LA Noire Jeff Golub The Vault Sunset Surfer  shock corridor ANNISOKAY (Channel 4) - 1994  Latin Quarter TV Intro NELSON RIDDLE & ORCHESTRA A Shot In The Dark Track 1 Batman Track 22 The James Bond Theme witth Mike Patton Live 1991  2018 New Jersey KISS Expo The Sicilian Clan Bonehead Leng Tch'e The Marquee Club,NY, 1992-04-09   full album* :  

Naked City/ Heretic- Jeux Des Dames Cruelles

Nancy Wilson 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :  

♫ Play List -Nancy Wilson ♫Topic ♫ Top Tracks *   Ebb Tide Casablanca 1 Saga Of Bill Bailey Never Let Me Go Midnight Sun Can I the way it goes Do you still dream about me? Don't Explain Your Eyes Something …… In Love If I Had My Way Be My Love Love Dance the way it goes Are We Losing Touch Time After Time You're As Right As Rain Don't Ask My Neighbors More Love Epiloque When October Goes Midnight Sun Forbidden Lover If He Walked Into My Life When Sunny Gets Blue The Very Thought of You There Will Never Be Another You The Good Life Teach Me Tonight All of You Little Green Apples Careless Whisper Hello, like before On Green Dolphin Street Fly Me to the Moon Guess Who I Saw Today? I Left My Heart In San Francisco Alfie My love has no beginning .. YOU DON'T KNOW But Beautiful Prelude to a Kiss Darn That Dream Glad To Be Unhappy In a sentimental mood I Wish You Love Midnight Sun Willow Weep For Me Don't Misunderstand Don't Ask My Neighbors One More Try How Insensitive My Funny Valentine Unchain My Heart GUESS WHO I SAW TODAY The Patton College Save Your Love For Me Don't Take Your Love From Me   full album* : Jazz Scene USA 1962 - Complete Show -f 

Nat King Cole 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Nat King Cole ♫Topic  ♫ Top Tracks *    Impossible Paradise When i Fall in Love Nightingale Sang In Berkeley Square I love you for sentimental reasons O Come All Ye Faithful 1 I Remember You Time And The River Love Is Here to Stay He'll Have To Go Let There be Love 1 I Got It Bad and That Ain't Good That's All Adeste Fideles La Golondrina What'll I Do These Foolish Things (Remind Me Of You) Ramblin' Rose 1 I Wish You Love You are mine Sweet Lorraine FLY ME TO THE MOON 1 Adelita Tres palabras tuyo es mi corazon  Guadalajara El Bodeguero Maria Elena At The End Of The Rainbow Vaya con Dios Ansiedad Adiós Mariquita Linda If I Give My Heart to You Goodnight Irene Nature Boy ROUTE 66 noche de ronda Sweet Lorraine Let there be love The Girl From Ipanema Destination Moon Stardust A CRADLE IN BETHLEHEM Misty Fly me to the moon LOVE 1 When I Fall in Love Blue Moon The Very Thought of You 1  Sayonara Cachito That Sunday, That Summer Candy Avalon Silent Night There Will Never Be Another You I'm In The Mood For Love  Looking Back Too Young Around The World You'll Never Know Pretend 1 Non Dimenticar Perfidia Pick Yourself Up Again Lets Face The Music and Dance Almost Like Being In Love 1  It's Only A Paper Moon Sweet Lorraine A Blossom Fell 1 Serenata Straighten up and fly right Too Young O Little Town of Bethlehem Capullito de Alheli Tenderly Love Is A Many Splendored Thing Orange Colored Sky IF I MAY  Walking My Baby Back Home Wanderlust TEA FOR TWO Hajji Baba   full album* :

Ned Rothenberg 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Ned Rothenberg *

Nels Cline 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *    Solo Hamilton Live Impossible Germany Solo (10/22/19) Imperfect 10 on the Fretboard Journal Compulsion  melting face in SF,CA @ Solid Sound 2019 at Freight and Salvage Feb 17, 2019 at The Stone, NYC - August 25 2016 at The Stone - Aug 25 2016 at The Stone - Aug 26 2016 Pillow Wand  "Divining" / Out Of Town Films   Calder (Live on KEXP) Live at The Iridium 7.11.11  Snare, Girl  The Bed We Made The Bond  at The Stone - Aug 23 2016 Solid Sound Festival 2010 Why Was I Born? Swing Ghost '59 Cline (solo) in Big Sur Tiny Desk Concert  full album* :

◆N. Y. CLASSICS BIG BAND(Hamiet BluiettT EXPLORATIONS)/ NEW YORK DANCES/ 03632

◆NEW YORK CONTEMPORARY FIVE/ CONSEOUENCES/ PHCE-1001

◆NICHOLAS PAYTON/ GUMBO NOUVEAU/ POCJ-1326

◆NG/ MUNTU RECORDS #1001/ LP

Niels-Henning Ørsted Pedersen 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Niels-Henning Ørsted Pedersen ♫Topic ♫ Top Tracks *   Pippi Longstrompe Uncharted Land So What Summer song A Nightingale Sang In Berkeley Square Theme From Elvira Madigan The Shadow of Your Smile If You Could See Me Now plays Bach Spanish Nights You Must Believe in Spring Det var en lørdag aften My Funny Valentine Summertime Hushaby 1 Autumn In New York Lover Man In Your Own Sweet Way C.T. St. Thomas I Skovens dybe stille ro 1 Oleo Love Letters I Fall in Love Too Easily Yesterdays Samba Petit Autumn Leaves Tricostin Denmark 1968 Naima Blues in the Closet Anthropology 1960's Sessions 1970's Sessions Bags Groove Berlin Jazztage Once Upon A Summertime  full album* :

Nina Simone 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search

♫ Play List -Nina Simone ♫Topic  ♫ Top Tracks *   Samson and Delilah You'll Never Walk Alone 1 The Sounds of silence Little Girl Blue Tomorrow Is My Turn Turning point Isn't it a Pity 1 He Was Too Good To Me 1 Just Like A Woman Don't Let Me Be Misunderstood Thats all i want from you Wild is the wind Ne Me Quitte My Way 0 1 2 Sinnerman 1 2 3 Cotton Eyed Joe Here Comes The Sun 1 Mr Bojangles 1 Mood Indigo The other woman I hold no grudge I put a spell on you 1 2 3 Why? 1 Feeling Good Ne Me Quitte Pas Ain't Got No, I Got Life I Think It's Gonna Rain Today I Shall Be Released I think it's going to rain today 1 The Pusher Turn! Turn! Turn! Feelings My Man's Gone Now My baby just cares for me When I was a Young Girl If He Changed My Name  I Loves You Porgy baltimore 1 Take Care of Business Backlash Blues Since I Fell For You Dont You Pay Them No Mind  full album* :

Noah Howard 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Noah Howard ♫ Topic ♫Top Tracks  This Place Called Earth Space Dimension  A pou zot Creole Girl Ole Hommage To Coltrane Noah's final set Mardi Gras Sweet Louisiana Wadi Rum from Desert Harmony Brazil from Desert Harmony African Man from Desert Harmony Light Horizon African Harp Chatelet Lovers Mount Fuji Ritual Slow Road First Meeting Live at Glenn Miller Café, Stockholm Soul Shadows Do what you wanna do African Man Rising Rays of the Sun Noah Howard Quartet Blue Breakfast & Omar Al Faqir Bobby Kapp carter/keiper/mls-1sore sky trio Madrid 2010 Spirit of the NIght Voodoo Queen at ihhavess -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8   full album* : In Concert 

Noah Howard 0 1 2 3/ At Judson Hall    

いわゆるムーブメントの初期、模索ととてつもない自信の詰まった畢竟の作品である。  突き上げるようなエモーションと絶望の淵を覗いたことのある悲嘆が混沌としている。  じつに完成度の高い絶好調のフリー・フォームである。  今まで聴かなかったことを悔やむ、それほどのものである。  This Place Called Earth(18:19)、N・ハワードのリードは明るい・甘いトーン、燦たる野外の光輝に満たされた、緑の平原を、決して振り向くことなく、ズンズン渡る風であろう。  揺れるビブラート、一度耳にしたらたちまち深く心に浸み入り、思惟を揺さぶり、心地良いカタルシスを伴う。  脳裏から離れることなく、深く巣くってしまった憧れの念は募るばかり。  トランペットとのユニゾンはピタリ!とした印象の、精緻と端正から生まれる宇宙的な静謐さそのものであり、絶好調!。  ベースは、渋い慇懃なボーイングで、遠慮がちになんとも魅力的な感興をかき立ててくれる。  D・バレルのピアノは、澄明な真摯に満ちており、控えめなタッチは些かの無駄が無く、ゆったりとして豊饒である。  明快な響音は、くったくなく良く響きとても美しい。  全世界の圧にもがく若者達を励まし、救済するに違いない。  Homage to Coltrane(19:01)、ベースとチェロは、ボーイングで優しいメロディーを渋くて味わい深い響きで歌う。  妙なる叙情は極めて身近な、現実な安息・平静である。  明快なパーカッション、陽気なテンポで胸を張って歩む。  トランペットが余裕たっぷりの放射、味わい深い世界的普遍性の美を繰り出し、倦まず喜々として放射し続ける。  チェロの助奏は絶妙の色香を吐露し続ける。  熱い歓喜ののたうつリズム部門、N・ハワードは渾身のパワフルなフリー・フォームブローイング、とても魅力的なヴォイス、ハスキーな絶唱にも似た、ヒューマンなカタルシスそのものである。  Noah Howard(As,Bells)、D. Burrell(P)、Ric Colbeck(Tp)、Norris Sirone Jones(B)、Catherine Norris(Cello)、Robert Kapp(Prc)、Release Date:Jan 1, 1966。

Noah Howard  1 3/Live at the Unity Temple

Noah Howard(As,Ts)、Calyer Duncan(Ds)、Bobby Few(P)、Wilber Morris(B)、Release Date:Sep 9, 1997。

Noah Howard  1 3/ Patterns/Message to South Africa

Noah Howard  1 3/ West From 42nd: Music: Eve Packer

Norah Jones 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Back To Manhattan Hallelujah I Love Her So Happy Pills It´s Gonna Be Chasing Pirates Wake me up All your love The Long Day is Over Carnival Town Strangers Not too late 1 Turn Me On 1 Love me Tender 1 The Tennessee Waltz Rosie's Lullaby The Nearness of You Broken Rain Moon is in your Eyes Come Away With Me 3 Sunrise 1 2 3 Day is done Until The End Shoot the Moon Don't Know Whyz are you lonesome tonight I've Got To See You Again 1 Miriam Why can't he be you Baby It's Cold Outside Take Off Your Cool My Dear Country The Story Nightingale In the Morning I WOULDN'T NEED YOU Are you lonesome Speak Low Tell Me Why The Story She Shoot the Moon Don't Miss You At All Rosie's Lullaby 1 & Willie Nelson Seven years Drown In My Own Tears The Long Way Home Broken The War Not Too Late Angles Turn Me On 1 What Am I to You 1 In the Morning I've Got To See You Again Tennessee Waltz Love Hurts  full album* :

Oliver Lake 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :  

♫ Play List -Oliver Lake ♫ Topic ♫Top Tracks  Africa Tse'lane Prophet Rocket Yo Dance Spirit Jazz Gallery 3-31-07 & iswhat?! Trio 3 WSQ-1 -2 -3 -4 Foxy Lady The Wind Cries Mary-1 -2 If 6 was 9 Rio NJN/State of the Arts Charlie Parker Jazz Festival -1 -2 -3 Jazz Poetry 2015 THE ERIC DOLPHY PROJECT Beantown Jazz Fest Sometimes X Krakow Autumn Jazz Festival -1 -2 -3 -4 Creole Talkin' Whole World Dance Two Drum Thing The Ground Beneath Her Feet Prophet @ Jazz Gallery 3-31-07 @ Sampsonia Way ETC Bouncin' Back Meet Oliver Lake Is It Real Clicker 1 Trio 3 Brooke Rap Kinda' Up Lonnie's Lament TarBaby City of Asylum Presents Hexaphone Fanfare excerpt I Want Jesus To Walk With Me Jazz Poetry Concert 2010 -City of Asylum/Pittsburgh -1 -2 -Barbara Russell Jazz Poetry 2011 Highlights Canal Street Blues (1923)  Ballad Locomotif N°6 August Rahsaan is Beautiful Fanon  Michele Rosewoman and New Yor-Uba perform Like Someone In Love  Set Opener Part 1 Where You Is Is Where You At  World Saxophone Quartet Educational Activity  JAZZ IS THE TEACHER   full album* :  (Usa, 1976) - NTU: Point From Which Creation Begins  City of Asylum/Pittsburgh: Jazz Poetry Concert 2013 -f University Of Illinois Jazz Band With Donald Smith 1970 -f 

Oliver Lake 0 1 2 3/ Ntu: The Point from Which Freedom Begins/ PA-6071/ LP   

ジャケットは、闇に包まれた空間に煌めく発光、漂う細長いジュンサイ、炸裂する燦たる光輝、燐光を放つキノコ、這いまわるアーク。   R&Bとフリー・フォームの2面がとても危うく・絶妙に混在するO・レイク、レンブラント風極彩色のサウンド、なんとも感性の要諦を直撃してくれる魅力的な作品。  ”Ntu”、ウンツウ(スワヒリ語)、始まりの意。  O・レイクの内省に潜むリリシズム・詩情が、燦たる絢爛で見事に結実している。  瞠目すべき斬新にしてしたたか、ヒューマンに覆われている、そしてインテリジェンスに溢れた・端正な・洗練された曲想にとても満足。  Africa、 リトゥルインストゥルメントに散りばめられた、チャーミングな色彩の洪水で溢れかえっている。  絶えず甘美な・歓喜を押さえたベース、ユーモアを秘めたパーカッションらによる魅惑のR&B風リズムが明快に、グングン、滔々と静謐を湛えながらワクワク推進する。  『クワッ …*、クワッ …*、…*』、空を駆けるニワトリ。  「闇の絵巻」(梶井基次郎)の漆黒の世界。  よく伸びたハイトーン、ホーンの遠吠え・余韻、色彩の豊かな丸っこいラテンサウンドのピアノ、情熱と機知の目眩き・迸る 卓抜な・洗練のフリー・フォームのリード(As,Flt,Ss,Small Instruments)。  Tse'lane、軽快・明快なテンポ、ヒューマンなサウンド、序曲風に始まる、やがてR・マーチン(G)の圧倒的なテクニック・洗練された機知・目眩く展開・なんとも勇壮・解放・広大・鷹揚に瞠目する。  屈託が無くのびのびとしており、タイトでなんとも心地良い、しかも感情の深い所を揺さぶり鼓舞、だから体の奥に隠れていた、一切の澱をさらりと洗い流してくれるようだ。  Electric Freedom Colors、とても痛快な、機知に富んだ、楽しい始まり。  『……やれやれ』とも聞こえる。  『……、タ……ン・タララ ……』  R・マーチン(G)の思わせぶりとも勘違いするような、圧倒的なプレイに目を瞠る。  パーカッションは歓びに驚喜の打ち込み、ベースは歓声を上げている。  Eriee、長い沈黙、魅力的な リトゥルインストゥルメントによる、奔放に想える絶妙の点描。  蓮池の水面をそっと覗くと遥か地底の方に、極彩色の悪ガキの金属弦の喘ぎが放つ、七色のアークの残像。  まさにジャケットの絵そのもの。  蜘蛛の糸(芥川龍之介)の宇宙、交響詩変化。  激しく上昇する光彩、長い余韻を引き延ばし飛翔する、水棲昆虫。  Zip、明快なユニゾンで開始、フリー・フォームによる圧倒的な充実、集団的美の秩序に向かって宮殿をあっという間に構築する。  O. Lake(As,Flt,Ss,Small Instruments)、B. Carroll(Tp,Small Instruments)、Floyd LeFlore(Tp,Small Instruments)、J. Bowie(Tb,Small Instruments)、Richard Martin(G)、J. Hicks(P)、Clovis Bordeux(EP)、Don Officer(EB)、Don Moye(Cng)、Charles Bobo Shaw(Ds)、Release Date:Jan 1, 1971。

Oliver Lake 2 3/ PASSING THRU/ P.T.4237/ LP

サンドバッグに向かってブローイングするモノクロ映像、自己との厳しい対峙を想わせる、そして自信と得心、野心を見て取ることができる。  圧倒的なソロ、インプロヴィゼーション 、シンセサイザーとの呼応も一部にある。  Release Date:May 18, 1974。

Oliver Lake 0 1 2 3/ Heavy Spirits  

いわゆるニューヨークで興った新しいムーブメントである”ロフトJazz”の主たる存在であった、希望に燃えていた頃の、渾身の実験的スリリングもある作品。  型に拘ったり難しく深刻な感じが皆無、その時のイマジネーションを楽しんでるFreeJazz。  O. Lake(As)は何時も2次倍音をしっかり含んだストイックな印象のサウンドは、慇懃に快調に吹き上がり大浦かですらある。  息が長く奥行を感じ引き締まっており、色を感じさせず好感。  朝、何か始めるとき英気が沸いてくる、夜こんがらかった神経を解きほぐし、沈静化してくれるとても有り難い作品。  テーマやメローディハーモニーでなく、何かの折りなど想い起こす、感興・印象そのもの・醸し出しているサムシングに惹かれる。  この圧を感じさせないのもいいものだ。  摂取は適量がよろし。   初めの3曲、While Pushing Down Turn(11:46)、Owshet(05:27)、Heavy Spirits(02:59)は、*(ロフトの演奏してきたプレイヤー)のメンバーによる。  深呼吸から放出するリードの恣意は、ピリリとして心地良い緊張をもたらし、打弦との呼応は奥行きを投影、伸縮運動はワクワクさせる不思議な魅力。  脳裏に刻み込まれ、忘れた頃に引っ張り出して聴きたくなるのは、この魅惑!。  遠くの友人の消息のような、 ”想い出す” 楽しみはなかなか得がたく、嬉しい限り。   未体験の音空間が拡がり、これはうかうかしてられない、心して懸からないとやられてしまう。  稀代の音楽美を不意にしかねない。  幸い強靱なリードの響に身を委ねることで、救済される。  2本のホーンの放射する色彩、機微、耽美が疎外感を解いてくれる、実に好ましい事態である。  次の3曲、Movement Equals Creation(01:39)、Altoviolin(02:37)、Intensity( 02:30)は、3人のヴァイオリン奏者との協演、スコアーに忠実な変化に富んだ詩情(Vln)、O・レイクは鋭意スピリチュアルなフリー・フォームで呼応、見事なアンサンブル美を綾なしておる。   一陣の良風が舞い上がり、翻って降りてくる。  野蛮なリードの咆哮は音色とは裏腹に、無骨な手放しで歓迎するしかない代物。  機能食べた ”大学芋” 、ひとくちで満足と思いながら完食!。  次の7曲目、Lonely Blacks(03:38)は、O・レイク(As)の無伴奏ソロ、圧倒的なイマジネーションの噴出・フリー・フォームに感心いたす。  極上のデザート、この世の不都合を一切払拭し、さらに創造の空間を広げてくれるから、何かしでかす野心が頭を擡げる。  最後、Rocket(09:23)は、J・ボウイー*(Tb)、C・ボボ・ショウ(Ds)との3人、ドラムとの呼応、新しい美の送出の息吹が垣間見える。  これまでが、序章であったことに気が付く。  自由奔放、勝手気まま、無秩序風に想ってはいけない、集団的美の構築しかもフリーフォーム、英気・野心ではち切れる面々が畢竟の構えで行っている。  無条件に享受する側が心すべき物。  O. Lake(As)、Joseph Bowie*(Tb)、Olu Dara*(Tp)、Stafford James(B)、Donald Smith*(P)、Stafford Jamae*(B)、Victor Lewis*(Ds)、Al Philemon Jones(Vln)、Charles Bobo Shaw(Ds)、Release Date:Jan 1, 1975。

Oliver Lake 2 3/ Holding Together

O. Lake(Flt,As,Ss)、F. Hopkins(B)、Michael Gregory J...(Flt)、Paul Maddox(Prc)、Release Date:Mar 1, 1976。

Oliver Lake 2 3/ Life Dance of Is

O. Lake(Flt,As,Ss)、Michael Gregory Jackson(G)、A. Davis(P)、Leonard Jones(B)、Pheeroan akLaff(Ds)、、Release Date:Feb 16, 1978。

Oliver Lake 2 3/ Jump Up

O. Lake(Flt、As,Ss,Ts,Vo)、Alfonia Tims(G)、Frank Abel(Cl)、Jerome Harris(Syth)、Bill Grant(B)、Jawana(Prc)、Pheeroan akLaff(Ds)、Release Date:Jan 1, 1981。

Oliver Lake 2 3 Kinda' Up 

Oliver Lake 2 3/  Quintet/Dedicated To Dolphy

O. Lake(Ss)、Charles Eubanks(P)、Belden Bullock(B)、Cecil Brooks III(Ds)、Release Date:Jan 1, 1996。

Oliver Lake 2 3/ Compilation

Oliver Lake/ Again & Again

Oliver Lake/ Oliver Lake Steel Quartet

Oliver Nelson 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Oliver Nelson ♫Topic ♫ Top Tracks *   Passion Flower  Full Nelson Six And Four Ralph's New Blues There's A Yearnin' (1962) Impressions Of Berlin 3. Heidi  Winchester Alto-itis All The Way solo on Screamin' the Blues Ollie Columbo ~ The Greenhouse Jungle 1972 Yearnin'  Hoe Down Blues And The Abstract Truth Cascades (The Blues and the Abstract Truth ) March On, March On Alfie hobo flats All The Way Miss Fine Cool The Shadow Of Your Smile  Freedom Dance Emancipation Blues (1961) Miss Fine Bob's Blues (1960)  Black, Brown and Beautiful  Just Friends Freedom Dance Patterns  Stolen Moments 1 2 The Drive Down By The Riverside (1967)  | Stolen Moments 1 2 3 *  full album* : The Blues and the Abstract Truth

Oliver Nelson 0 1 2 3/ Meet Oliver Nelson 

ジャケットは、太いストライプのシャツ、俯きかげんの笑顔、坊主頭。   O. Nelson(Ts)の初期のリーダーアルバム、K. Dorham(Tp)やRay Bryant(P)のすばらしい!プレイも随所に。  Jams & Jellies(7:03)、O.Nelson(Ts)のとても渋い内省的なブローイング、シンプルなおっとりした展開を見せ、安堵と小気味よいカタルシスを分泌させる。  R.Bryant(P)は華麗にして明快なタッチ、K.Dorham(Tp)の渋いトーン・ストレートな放射が心地良い。  合奏で心地良いサウンドが構築されコーダ。  Passion Flower(6:51)、深い眠りから目覚めるような・うつらうつらするありさまを想わせる。  O.Nelson(Ts)のシンプルにしてストレートなインプロヴィゼーションは、スリリングにして予期せぬ運びであり、やはりとてもすばらしい!。  Don't Stand Up(3:44)、快活なテンポで始まる、ユニゾンでシンプルテーマが提出される。  K.Dorham(Tp)の渋い展開を経て、O.Nelson(Ts)のシンプル・ストレートに聞こえるインプロヴィゼーションは不思議な魅力がある。  Ostinato(5:31)、小気味よいメロディー、K.Dorham(Tp)が提示しそのまま展開に移り、A.Taylor(Ds)の軽快な推進でたっぷり放射。  R.Bryant(P)のソロを経て、O.Nelson(Ts)のとても溌溂とした渋いブローイングはシンプルなおっとりした印象を見せ、開放感と安堵に包まれる。  よろこびに溢れた合奏で 昂揚しコーダ。  What's New?(6:53)、O.Nelson(Ts)のゆったり・朗々・のびのびしたブローイングで開始、漂泊するような魅惑に包まれる。  K.Dorham(Tp)の渋い・落ちついた放射がとてもいいテンポで展開される。  R.Bryant(P)のソロは、回想するような憂愁が漂い、O.Nelson(Ts)のシンプルな内省的なブローイング、ホーンのオブリガートの生み出すサウンドはとても美しい。  Booze Blues Baby(6:32)合奏でテーマの提出があり、O.Nelson(Ts)の力溢れる・のびのびしたブローイングは心地良い。  K.Dorham(Tp)の渋い・開放感溢れる放射がとてもいいテンポで展開される。  R.Bryant(P)のソロはブリリアントなリッチな独得のタッチで、華麗に繰り広げられる。  合奏になり次々にソロを披露しコーダ。  K. Dorham(Tp)、O. Nelson(Ts)、Ray Bryant(P)、Wendell Marshall(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Oct 30, 1959。

Oliver Nelson 2/ Takin' Care of Business 

O. Nelson(As,Ts)、Johnny "Hammond" ...(Org)、George Tucker(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: Jan 1, 1960。

Oliver Nelson 0 1 2 3/ Screamin' the Blues 

ジャケットは、O. Nelsonの演奏中の上半身、黄緑と黒。  *以外は、O. Nelsonの曲、Eric Dolphyの機知、独創的な発想が期待できる。  Screamin' the Blues(10:59)、合奏で雄大なテーマが提出される、Richard Wyands(P)の良く楽器を鳴らした開放感いっぱいのプレイに続き、O. Nelson(Ts)のたゆたうような実にのびのびしたブローイングはとても気持ちがいい、ホールにいい残響を残す、Richard Willims(Tp)のハイトーンは目眩く放射を放つ。  E. Dolphy(Bcl)の野獣の咆吼のようにうねるダイナミック、すばらしい!発想が聴ける。  George Duvivier(B)のソロから合奏に移る、スリリングな展開を経てコーダ。  March on, March On*(4:59)、George Duvivier(B)のソロからよく解けあったサウンドの合奏でテーマが提示され、Richard Willims(Tp)のハイトーンは目眩く放射を放つ。  O. Nelson(Ts)のそぞろ歩きのようなのびのびしたブローイングはとても気持ちがいい、E. Dolphy(Bcl)の見事な発想の咆吼があり、合奏で繰り返し完。  The Drive(5:48)、O. Nelson(As)のしなやかなブローイング、とても流麗な演奏で新鮮なテーマが提示される、ichard Willims(Tp)のハイトーンは目眩く放射を放つ。  E. Dolphy(Bcl)のすばらしい発想・圧倒的なブローイングに嬉しくなる。 O. Nelson(As)のしなやかなブローイングの心地良い合奏の響きが融けあいコーダ。  The Meetin'(6:43)、憂愁感のあるシンプルテーマが合奏で提出され、Richard Willims(Tp)のストレートなソロ。  E. Dolphy(Bcl)の胸の透くような見事なブローイング。  O. Nelson(Ts)のストレートで伸びやかな・実にいい味わいのブローイング、合奏のオブリガートでフェイドアウト。  Three Seconds(6:25)、シンプルで変わったテーマが繰りかえし演奏される。  E. Dolphy(Bcl)の自由奔放な・胸の透くような見事なブローイング。  Richard Willims(Tp)のミュートでのソロ。  O. Nelson(Ts)のストレートで伸びやかな・実にいい味わいの卓抜な展開・ブローイングに感心する、Richard Wyands(P)がポロポロと演奏。  E. Dolphy(Bcl)の自由奔放な・胸の透くような見事なブローイングにホーンが絡む、さらにO. Nelson(Ts)のしなやかなブローイングがいい調和で響き合う。  Alto-Itis(4:58)、速いテンポ、O. Nelson(As)でテーマが提示される。  E. Dolphy(Bcl)の意欲満々、目眩く発想のブローイングに圧倒される。  O. Nelson(As)のしなやかなブローイング、とても流麗な素早い展開・演奏で嬉しくなる、合奏になりコーダ。  O. Nelson(As,Ts)、E. Dolphy(Flt,Bcl,As)、Richard Willims(Tp)、George Duvivier(B)、Richard Wyands(P)、Roy Haynes(Ds)、Release Date: May 27, 1960。

Oliver Nelson 0 1 2 3Eric Dolphy 1 3/ The Blues And The Abstract Truth  

ジャケットは、両掌で頬を抑え、真っ直ぐ前方を見ている、黒い背景。  O. Nelson(As,Ts,Arr)の卓抜なアレンジが堪能できる。  O. Nelson(Ts)のシンプルにして、実に味わい深い・実験的美の探求の動機が露出したブローイングや、B.Evans(P)の何気ないようにも見える、妖しいインプロヴィゼーション美、E. Dolphy(As)の火の出るような圧倒的な先進のブローイング、天空をすばしこく飛翔する龍が出現する。  Stolen Moments(8:45)、F.Hubbard(Tp)のストレートな心地良い放射、E. Dolphy(Flt)の見事な木管は凄く新鮮であり、歳月を経ても色褪せることがない。   木管の明快な意志にいっぺんに目が覚める。  極めて魅力的な始まり、朦朧としたものから起きあがり、意欲に燃え何かに立ち向かう、前奏曲-リスト〔Liszt, Franz 1/ ☆□ : Les Préludes -1 -2 -1 -2 -3〕のザクザクした首を撫でられたような、ゾクッ!。  O.Nelson(Ts)は幽玄の情緒をたなびかせるしっとりした、思慮深い味わい深い、シンプルなブローイングは稀なもの。  B.Evans(P)の瞑想・迷走する打弦、神経質な精緻な打弦が聴ける。  合奏で魅惑のサウンドが披露され静かに終わる。  Hoe Down(4:43)、タイトルの紹介アナウンスがあり、合奏で快活なテーマの提出。  F.Hubbard(Tp)の華麗な放射、些か饒舌過多の感がありうんざり。  E. Dolphy(As)の胸の透く新しいブローイングに心が奪われる、一切の不都合が払拭されるような心地よさ。   圧倒的な発明の連続・固まり・核爆発は、なんと溜飲を下げ脳を刷新、体液を戦がせるだろう。  様々な発言が絡みつく目眩く随喜の奔流、ホーンが一掃し粋がる若者のやりたい放題。  O.Nelson(As)のスッキリしたシンプルなブローイングがキラリ!と冴える。  Cascades(5:30)、アンサンブルでテーマが提示され、O.Nelson(Ts)の渋い慇懃なプレイに続き、F.Hubbard(Tp)の快活な疾走する放射、タメが無く一本調子に聞こえてしまう。  B.Evans(P)の想わず引き込まれてしまう、ワク!〜*、ワク!〜*するサムシング・セクシーなプレイにに出会うことになる。  Yearnin'(6:20)、P.Chambers(B)とB.Evans(P)でテーマが提出される。  合奏で繰りかえされ、E. Dolphy(As)の想わず瞠目する迫真のプレイに出会う、F.Hubbard(Tp)の息の長い放射・無駄なテクニックのひけらかし。  B.Evans(P)の底知れぬ魅惑・華麗なプレイが再び登場。  Butch And Butch(4:35)、バップ風、O. Nelson(Ts)のシンプルにして、実に味わい深いブローイングにとても嬉しくなる、何処か日本の謡を想わせる。  E. Dolphy(As)の背骨からブローイングする妖しいサウンドに、ゾクッとさせられる。  Teenie's Blues(6:31)、P.Chambers(B)によりズン〜*ズン〜*、テーマが提出される。  E. Dolphy(As)の火の出るような圧倒的な先進のブローイング、天空をすばしこく飛翔する龍が出現する。  またもやO. Nelson(Ts)のシンプルにして、実に味わい深い・実験的美の探求の動機が露出したブローイングにとても嬉しくなる。  B.Evans(P)の何気ないようにも見える、妖しいインプロヴィゼーション美が放たれる。  F. Hubbard(Tp)、E. Dolphy(As,Flt)、O. Nelson(As,Ts,Arr)、G. Barrow(Bs)、B. Evans(P)、P. Chambers(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date:Feb 23, 1961。

Oliver Nelson 0 1 2 3/ Straight Ahead 

ジャケットは、演奏中の横顔のアップ、淡い暗ブルーのモノトーン。  Images(5:48)、George Duvivier(B)の導く幽玄の空間で、静かに妙なるサウンドが流れ出す。  O. Nelson(As)の流れるような揺れるメロディーはとても美しい。  E. Dolphy(Bcl)のたゆたう広がり・拡散は魅惑に満ちておる。  2管が響き合い融けあい干渉して生まれる、陰影の濃い色彩は息を飲むほど、すばらしい!。  Six And Four(7:18)、 合奏で弾むようなシンプルなテーマが執拗に繰りかえされすこしずつ変容する。  O. Nelson(As)の甘い・渋い・言い淀んだような、臆する発表は次第に目眩く燦たる構造物を完成させる。  Richard Wyands(P)はタラタラと、ポロ…*ポロ…*と。  E. Dolphy(Bcl)の超越的意欲の噴出した、圧倒的な鋭意に動機が提出され、世界はたちどころに蹂躙されてまう。  Richard Wyands(P)はタラタラと、ポロ…*ポロ…*と。  弾むようなシンプルなテーマが執拗に繰りかえされ、そのままコーダ。  Mama Lou(5:04)、O. Nelson(As)とE. Dolphy(Flt)でオリエンタル風のストレートなテーマが提出される。  変奏部は、弾むような速いテンポに、O. Nelson(As)の甘い・渋い・言い淀んだような臆する発表。  E. Dolphy(Bcl)の超越的意欲の噴出した、キト!キト!のすばらしいプレイ!。  Richard Wyands(P)はタラタラと、ポロ…*ポロ…*と。  合奏でドドーンと賑わいが起こる。  E. Dolphy(Flt)のしっかりと締めくくる、妙なる澄明に魂を奪われる。  Ralph's New Blues(9:57)、E. Dolphy(Bcl)の脊髄から絞り出される随喜、天地を激しく行き来する卓抜のブローイングに、世界中の野獣・昆虫・生ある一切の有象無象は頭を垂れてまう。   ありがたいチベット高僧の説教がたっぷり下される。  O. Nelson(As)の実に味わい深い・慇懃なブローイングは自由奔放で、発明はいっこうに止まらぬ。  Richard Wyands(P)はタラタラと、ポロ…*ポロ…*と、そしてGeorge Duvivier(B)のソロ。  ユーモラスな合奏で繰りかえされ静かなコーダ。   Straight Ahead(5:36)、 速いテンポ、合奏でテーマが提出される。  O. Nelson(As)のソロ、素早い滑らかな説得力あるブローイング、E. Dolphy(Bcl)の超越的な意欲に包まれたブローイング、なんとも心地良い。    Richard Wyands(P)はタラタラと、ポロ…*ポロ…*と。   E. Dolphy(Bcl)とO. Nelson(As)の白熱した素早いキック、回し蹴り、頭突き、蹴手繰りのバトルは両選手とても充足。満足の様子。  111-44(3:27)、 合奏でスリリングなテーマが提出される。  E. Dolphy(Bcl)の闊達・血気盛んな野獣の咆吼、O. Nelson(Ts)の渋くて味わい深いブローイング。  Richard Wyands(P)はタラタラと、ポロ…*ポロ…*と。  合奏となり、分厚いいい響きの盛り上がり、きっぱりしたコーダ。  E. Dolphy(As,Flt,Bcl)、O. Nelson(As,Ts,,Cl,Arr)、Richard Wyands(P)、George Duvivier(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: Mar 1, 1961。

 ◆Oliver Nelson 0 1 2 3/ Main Stem 

ジャケットは、演奏中の上半身、坊主頭、モノクロ。  Main Stem(6:52)、合奏で颯爽と走り出す、O. Nelson(As)の意欲満々の滔々と放つブローイング、張りのあるトーンは気持ちがよろしい。  Joe Newman(Tp)との楽しいバトルを繰り広げる。  H. Jones(P)の端正な味わいわい深い華麗な演奏は、すばらしい!。  J & B(5:52)、ブルース、合奏で華麗なサウンドを繰り広げる。  O. Nelson(As)のストレートでとても気持ちよく歌い上げるブローイングは、とても魅力的。  Joe Newman(Tp)のソロはとても元気、あっけらかんとして好ましい、Ray Barretto(Cng)が軽快なテンポで陽気に推進する。  H. Jones(P)の華麗にして流麗、そして静謐な佇まいがとてもいい。  合奏で盛り上がり、コーダ。  Ho!(4:33)、合奏でシンプルなテーマが繰りかえされる。  H. Jones(P)の華麗にして流麗、そして静謐な雰囲気に包まれる感じがとてもいい。  O. Nelson(Ts)のいい余韻のブローイングは、渋くて・味わい深く・ヒューマンな優しさに包まれており、とてもすばらしい!。  H. Jones(P)の卓抜な演奏は、華麗にして寡黙、得も言われぬ魅惑があえう。  Latino(6:12)、速いテンポの明るいメロディー、Joe Newman(Tp)のソロはとてもストレート、屈託が無くよろしい。  O. Nelson(Ts)の目眩くスピードのあるブローイング、凄く気持ちのいい音色だ。  H. Jones(P)の明快にして味わい深いタッチは、ますます冴え渡る。  Tipsy(5:19)、Joe Newman(Tp)のミュートでウキウキとメロディーが提出される。  H. Jones(P)のサラリとした卓抜なタッチに感心する、Joe Newman(Tp)のミュートがとても五月蠅い。  O. Nelson(As)の艶やかな音色のブローイングは気持ちいい。  George Duvivier(B)のソロから合奏、コーダ。  Tangerine(7:03)、ラテンのリズムに導かれ、O. Nelson(Ts)のストレートな好ましいブローイング、Joe Newman(Tp)のミュート。  O. Nelson(Ts)のどっしり構えた、全世界に放つストレートな悩みは、いつしかきれいに昇華されていく。  H. Jones(P)の優しい雰囲気に包まれる。  O. Nelson(Ts)の果てしない広がりの地平に向かって放つ、ブローイングのなんとすばらしいことか!。  O. Nelson(As,Ts)、Joe Newman(Tp)、H. Jones(P)、George Duvivier(B)、Ray Barretto(Cng)、Charlie Persip(Ds)、Release Date: Aug 25, 1961。

Oliver Nelson 2/ Swiss Suite 

ジャケットは、太いストライプのシャツ、サックスを持って笑顔でポーズ。  Only a Dream in Rio Burn For You Listen Up!! Tin Tin Deo Procession at PASIC 2007 Chic Live Solo 0 1 2 3 4 5 B・Mcferrin con G・Goldstein,R・Bona on Roland V-Drum LIVE IN MONTREAUX & BR Big Band  Bobby Mcferriny Where The Moon Goes Buddy Slo Funk V-drum Event Gig-1 -2

Swiss Suite(26:53)、 Stolen Moments(8:38)、Black, Brown and Beautiful(3:15)、Blues and the Abstract Truth(6:03)、 D.Moore,..(Tp)、C.Tolliver(flgh)、B.Baker,..(Tb)、O.Nelson,..(As)、G.Barbier,..i(Ts)、S.Cowell(P)、V.Gaskin(B)、P.Purdie(Ds)、Release Date: Jun 18, 1971。

Omar Hakim 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Omar Hakim *

Omar Sosa 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Omar Sosa ♫Topic ♫ Top Tracks *   Light in the sky 1 2 Alejet Rumba Connection Alou Soroma Live Sibiu 2013 African Sunrise La Tra Azadeh 1 Metisse Alma New Morning Paris NPR Music Tiny Desk Concert Across Africa Llegada con Elegba in Barcelona Danzón De Tus Ojos 1 A Moment Live New Morning Paris Promised Land Eleggua Dance of Reflection My Three Notes Iyade Toridanzón La tela pa` Oya elegguá Ramiro Musotto meets Ye ye Moro NDR Bigband Festival Iyawo 1 2 Reposo Oyé Négra Manto Blanco Erze Jazzu Live Improvisación dos caminos Alma S'inguldu Afreecanos Quartet Sibiu Jazz Festival 2009 -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 Song Placements Oda al Negro Isoland Llegada con Elegba Ceremony Monkurú Y Oda Travieso Rojo Chango Nana de Blanco Circolo Controtempo Redemption Song 1 sentir WorldStreams Radio CubanJazz Rehearsal Colibri - "Africa"  Afri-lectric Band Senegal Dakar 2010 & Adam Rudolph, Joseph Bowie live -2 -5 -6  & Mano Derecha -1 -2 Omar Sosa & Yassir Chadly Moroccan Quartet Quintet -1 -2 -3 &  Anga Diaz, Childo Tomas Incognito Feat Omar at Java Jazz Festival 2006 Java Jazz 2007 -1 -2 -3 -4 -5 -6 a second line for juma santos Trimetric Tangonesia Homenaje Angá Peace Refrain Katowice Orquestra Arab de Barcelona -1 -2 -3 -4 -5 -6 Adjie Rao Percussions live in München JJF2007 & tenores di Oniferi ACROSS THE DIVIDE JAVA JAZZ 2007   full album* :

Omar Sosa 0 1 2 3/ Spirit of the Roots  

ラテンとアフリカの楽器によるポリリズム、祝祭を想わせるヴォーカル・コーラス、目まぐるしく変遷・入れ替わるリズム、土の香りのするアルバム。  Eleggu(0:49)、叫びともコーラスとも思えるヴォーカルとラテンパーカッションの曲、あっと言う間。  La Tela Pa'Oya(5:37)、速いテンポ、楽しい祝祭風のコーラス、ポリリズム、朗読風のソロヴォーカルで終わる。  It's My Head(6:03)、ポリリズムのさまざまなパーカッション、パラ 〜*パラ〜*、ピアノが速い独特の間合いで叙情を展開、沈痛・あっけらかんの同居するバスクラリネットが、とてもすばらしい。  Fabriciano con Chango(4:19)、目まぐるしく変遷・移行・展開するテンポ・メロディー・サウンド。  Tienes un Solo(7:10)、バスクラリネットの傑出したソロに続きピアノが滔々と流れる大河の叙情を、コーラス、重低音の打楽器が厳かによろこびに満ちて演奏。  To Miles and Joseito, Ibae(4:09)、噴出するポリリズム、とても快活なコーラス。  Agua Larga Pa' Yemaya(5:35)、コーラスの後、ポリリズムの推進をものともせず、ピアノとリードが自由になんとも溌溂とのびのび演奏。  Remember Monk(6:40)、静かにそして重低音のパーカッションで始まる、リードがフリーフォーム風に咆吼、激しい目まぐるしいユニゾンを展開。  Chancletera(6:11)、さまざまな楽器によるポリリズム、ヴォーカル、粘りつくようなリード。  Antes de Ir Va Esto(9:15)、ゆったりとたゆたうシンプルなリズム、憂いのあるフルートと畢竟のリードにより魅惑のメロディーが奏でられる。   ピアノはタラ〜*タラ〜*と陶酔の境地、このアルバムの白眉。  Mi Nrgra,Tu Mombon(4:12)、速いテンポのボレロ、闊達なヴォーカル。  Para Ella(5:18)、ゆっくりしたテンポ、リードとピアノによるバラード風。  Elegguá(0:52)、狂乱のフリーフォーム、不思議な突拍子なエンディング。   Omar Sosa(P)、Anastasia Newkirk(Vo)、Felix Reinoso(Vo)、Jose Gomez(Vo)、Bill Ortiz(Tp)、Elliot Humberto K...(Ds)、Jesús Diaz(Bng,Cng,Bll)、John Calloway(Flt)、Jose Francisco Perez(Dnc)、Release Date:Jan 26, 1999。

◆Omar Sosa 1 2 3/Bembón

◆Omar Sosa 1 2 3/Prietos

Omar Sosa 0 1 2 3/ Sentir  

ヴェネズエラ(1)、キューバ(1)、モロッコ(4)、プエルト・リコ(1)、U.S.A.(2)のミュージシャン(Prc,Vo)、オマール・ソーサ〔Omar Sosa(P,Prc,Vo)〕、以外は全て民族楽器とヴォーカル。  パーカッションとヴォーカルの極めて密な呼応・反射・交歓・親和が迸る、調和のあるインプロヴィゼーション。  エキゾチックな祈りに似たサウンドや、ヴォーカル、構築され・提出される美に浸透力があり、ガン!ガン!、ズン!ズン!、聴く者を鼓舞してくれる。  澄明な波紋の広がりの様に静謐と沈潜、燦たる燦めきを放つピアノは、くっきり・キリリ!と硬質・明快であり、図り知れぬ覇気に満ちている。  Opening for Eleggu(2:15)、おやっ!としたささやかな驚き、寺院を想わせる低弦の打撃、速いパーカッションとボーカルで覚醒する。  Sucesion en Blanco(5:46)、澄んだ鐘が響き渡り、なんとも気持ち晴れ晴れ、明快な打楽器の歓迎、いつもの長い間合いのピアノは強靱であり沈潜する快感もある。   複数の打楽器による複雑なポリリズム、ヴォーカルはとっても吹っ切れた爽快が吹き抜ける。  Rojo Chango(3:31)、急なテンポで目まぐるしいメロディーは聴く者の体を駆けめぐり、気持ちよく駆け抜ける。  Manto Blanco(3:31)、明快なリズムは粘り腰、不思議なヴァイオリン風の楽器の音色。  Toridanzon(4:25)、陽気なリズム、よろこびのヴォーカルが弾ける、卓抜なパーカッションの切れ味。  Azul Yemaya(6:31)、夕暮れの渚、倦まず押し寄せるうねり、波間に長い残照の投影、風に吹かれ裸足で砂浜に寛ぐ。  Oda al Negro(4:03)、急なパーカッションとピアノのデュオ、快活で運動の躍動に満ちている。  Sister in Yellow(5:53)、ラップ詩と複雑な打楽器のリズム、コーラス。  Cielo y Mar Azules(2:56)、ポリリズムと躍動、自由なヴォーカルによる溌溂とした祝祭。  Tres Notas en Amarillo(5:28)、ゆっくりしたボレロ、魅惑のボーカル、滔々と飄々とサラリ!と海流の様に歌うピアノは清冽で瑞々しい、とても未来志向の意欲を覗かせる、生き生きとしたもの。  Rojo y Negro(5:33)、急な推進のリズムはどんどん駆けていく、非言語と聞こえるラップ詩はサウンドと化しておる、キラ!キラ!したピアノ、ヴォーカルのオブリガートは心地良い。  Eggun(3:47)、複雑なリズムとパワフルなヴォーカル、フリーフォーム風のピアノのコーダ。  Sentir(3:55)、ビーンと響き渡る魅惑のサウンド、流れるようなメロディーのピアノ、あっけないヴォイスで終わる。  Omar Sosa(P,Prc,Vo)、Gustavo Ovalles(Prc)、Martha Galarraga(Vo,Clvs)、John Santos(Vo,Djm,BtDs)、El Houssaine Kili(Prc,Vo)、Release Date:Jan 1, 2002。

Omar Sosa 1 2 3/A New Life

Omar Sosa 0 1 2 3/ Pictures of Soul  

打楽器奏者アダム・ルドルフ(Adam Rudolph)との即興演奏、極めて野心的なセッション。  ラテンの跳躍、熱狂、情熱の噴出・投影など見あたらず、静かな内省的な美の構築の現場に立ち会う。   提出される叙情は、摩訶不思議な祈りとか巡礼を想わせる。  Portrait(4:02)、魅力的なパーカッションの誘いで静かに始まる、フリーフォームのインプロヴィゼーション。  澄明で内省的なピアノは、長い間合いを持ってポツリポツリ!、とても静謐 に覆われている。  ドビュッシーの”沈める寺”を想わせる。  The Call(4:50)、さまざまな打楽器 ・リトゥルインストゥルメントが打ち鳴らされる音色に魅惑される、ピアノは内省的な美の構築に徹する、発散・飛躍・跳躍・華やかな展開をしない。  Kachirumba(4:53)、早いテンポのパーカッションの連打は息つく暇もない、打楽器的なピアノ演奏で対応している。  Eye of the Blackbird(2:04)、野鳥のような木管の囀り、草笛のようにも聞こえる、ピアノは風か水の流れを滔々と繰り出す。  Dreams(1:35)、とても短い散歩風。  The Wandering Night(4:49)、高い天井、長い廊下をゆっくり進むようなピアノの音色はとても明快で快活、よろこびに溢れておる。  Cuzco Refrain(2:52)、ルドルフのプリペイテドピアノで始まる、双者発止とやり合う。   Intermezzo(1:08)、ユーモラスなインプロヴィゼーションは短い。  Trace of Burning Stars(3:22)、速いパーカッション推進、ガンガン疾走するピアノ。  Green Silence(5:08)、ゴングが響き、ピアノが内省的な美を構築する、さまざまな打楽器のサウンドは美しい。  Winter of the Flower(5:23)、とても内省的な美の構築が見られる、ゆっくりと静かに、楽しかった遠い日々を想い出しているよう。  Sweet Summer(3:35)、静寂に包まれる高原にふわりと舞い降りる、木々の下はクマザサに覆われており朝靄がたなびいておる。  Serenade for Two(2:45)、快活なタブラに導かれ、ピアノがしずしずと呼応。  Kiss of the Rain(1:26)、珍しい楽器で魅力的なサウンドが奏でられる。  Pilgrimage(8:15)、ビリビリと空間を響かせる不思議で魅惑に満ちたサウンドで始まる、Harmoniumである。  寂寥の風が吹き、優しい郷愁の想いが目眩く。  このアルバムの最も魅惑的な曲。  Black Exit(0:27)、エンディング、どんどん遠ざかる。  Omar Sosa(P)、Adam Rudolph(Prc,Cng,Tbl,Flt)、Release Date:Jan 13, 2004。

Omar Sosa 0 1 2 3/ Mulatos  

萌黄のジャケットを開くと、裸足のオマール・ソーサはピアノに向かい、正面に向かって大きく見開いている。  さまざまの顔色の人々、バンダナを巻いた頭上に果物籠を乗っけている人物も。  キューバのピアニスト/キーボード奏者(Paquito D'Rivera)や、タブラ奏者(Philippe Foch)、アラビアリュート奏者(Dhafer Youssef)らの中東・北アフリカ・インド音楽の要素が散りばめられている。  これらは互いに肉となり血となり、叡智となり、極上の詩情を侵出させている。  全体は交響詩のようであり、一環してゆったりたゆたうリズム、鷹揚な寛容に覆われている。  日本的なテイストの侵出を感じるのは、”Label: Vivid Sound Japan”で頷ける。  Ternura(7:30)、躍動するリズムは風を切るスピード感が迸る、沸き立つようであり、屈託なく実に溌溂としている。  ちょっとチック・コリア〔Chick Corea 1/ ☆□You Tube Search :〕を想わせる。  鬱屈したJazz特有の閉塞感や、無用のエモーション、手垢で塗れたフレーズの片鱗もない。  Nuevo Manto(6:14)、カリブの海流を想わせるゆったりしたテンポ、色彩豊かな魅惑のカリブサウンドはなんとも心地良い、遠来のうねり・すばらしいいドライヴ感。  マリンバと卓抜な溌溂としたクラリネットの音色に惹きつけられる。  背景でのコーラス・ヴォーカル、効果サウンドは完全に融合しており、分厚い・奥行きのサウンドに。  La Tra(5:46)、クンビアのリズム、クラリネットの音色とエキゾチックな妖しいサウンド は実に美しい。  ダイナミックな曲を易々とこなすピアノとクラリネット、トレモロ風のオブリガートがなんとも情緒たっぷりの風を運んでくる。  Reposo(4:23)、澄明・明快・キリリ!硬質のピアノは、独特の間合いを持ち静謐・内省な美を構築、ハッとして息をのむほど美しい。  琴に似たサウンド、Oud・アラビアリュートの音色の魅力に触れることは、なんとよろこびであることか!。  渋くて・妖しく儚い、そしてなにより自信に満ちておる。  La Llamada(7:27)、アフリカ系キューバのリズムは、とても情熱的であり歓喜をタップリ秘めていて、”ハーゲンダッツ - Kokuto & Kuromitsu”のようである。  Dos Caminos(5:39)、何かを予兆させるに充分な開始は、ホク!ホク!として、すばらしい!。  洒脱の極み・絶頂の 、フルートのようにコロ〜*コロ〜*転がすようなクラリネットに、大いに驚きそして得心。  Iyawo(6:23)、ゆっくりした全く気負いの片鱗もないピアノの叙情は目眩くよろこび、ボーカル・コーラスはオブリガート、サウンドと化し風となっている。  L3zero(6:41)、アフロキューバンのリズム・躍動をピアノで奏でる。  なんとしっくりした完成度の絶頂、Jazzとの調和・融合・共和・親和であろう。  El Consenso(5:21)、遠くの鐘の音にハッとさせられる。   遠い日々を思い起こすような、懐かしむような、剥き出しの心情が硬質な・粒立ちのピアノから溢れ出している。  止めどなく、押しとどめようがない、つぎつぎに湧き 出し、うち震える大理石の机、床、壁を伝い、褐色の大地に還っていく。  Omar Sosa(P,Vo,Hrmnm,Tblr,Bll)、Dieter Ilg(B)、Paquito d'Rivera(Cl)、Dhafer Youssef(Oud・アラビアリュート )、Philippe Foch(Tbl)、Aziz Arradi(Gumbr,Vo)、Steve Arguelles(Ds)、Label: Vivid Sound Japan、Release Date:Sep 21, 2004。

Omar Sosa 0 1 2 3/ Aleatoric EFX 

ピアノソロ、ラジオ・ブレーメン(独)でのライヴ。  通奏低音(ドローン)に澄明なインプロヴィゼーションが散りばめられている。  予め録音された音源や、ココナッツの殻を用いたエフェークター、モンゴルのホーミーのサンプリングなどで多彩なサウンドを表出している。  Follow Mys Shadow(7:03)、通奏低音に自由な即興で開始、祈りに似たコーラス風の効果サウンドが被せられる。  長い間合いをとった自由な即興は、ゆっくりしたテンポで荘厳な気分をもたらす。  Impromptu in D Minor(4:40)、ドビュッシーを想わせる、沈潜・下降する洒脱・開放感いっぱいのメロディー、清冽・強靱な粒立ちのタッチ!、水の流れを想わせる流麗なメロディー、いずれも陰影と絢爛を併せ持ち、ラテンの燦たる燦めきがドドォ…*と迸る。  Mute Ostinato in(7:13)、バラード風な開始、やがてエフェクターを使用した摩訶不思議な宇宙が目の前に。   月山の山伏達が取り憑かれたの如く、聳える岩山をザクザクと切り開き分け入っていく。  碧い山嶺の木魂する余韻を残し終わる。  Pentatonic Reserch(6:35)、山の王の宮殿の長い・上り下りのある廻廊をそぞろ歩く、谷底の方からなにやら朦々と這い上がる。  Das de Iyawo(9:12)、バラード、キューバのシンプルなリズム(モントゥーノ)。   何も考えずに広い水晶宮を彷徨う、何時しか見覚えのある懐かしい景色、ピーチ色に染まる海浜に出てしまう、長い影を曳いてトボトボ還る。  Sobre un Manto en E Minor(4:26)、たらたらしたテンポ、エフェクターは行く手に出没する妖精か地平にのさばる巨大な生き物の咆吼の様相。  Intense Moon in F# Minor(5:19)、速いテンポで駆け抜ける草原の風、さっと舞い上がり空を駆け上がり、大きな環を描きそして大きな樹木に急降下する野鳥の群れ。  Siberian Horses(4:57)、ホーミーがたなびく草の高原である、闊達に跳躍するピアノは明快でよろこびに溢れ返っている。  Muevete en D(2:57)、颯爽と駆け抜けるピアノ、ホクホクとした頬、輝きに溢れる額。  Omar Sosa(P,Main Performer)、Release Date:May 1, 2004。

Omar Sosa 1 2 3/ Pictures of Soul  

Portrait(4:02)、The Call(4:50)、Kachirumba(4:53)、Eye of the Blackbird(2:04)、Dreams(1:35)、The Wandering Night(4:49)、Cuzco Refrain(2:52)、Intermezzo(1:08)、Trace of Burning Stars(3:22)、Green Silence(5:05)、Omar Sosa(P,Comp)、Adam Rudolph(Perc)、Release Date: Jan 13, 2004。

Omar Sosa 0 1 2 3/ Live à FIP  

ラテンのパーカッション、Saxを含むクインテットのサウンドは、エキゾチックな叙情の見事な切れ味、甘美なアフリカの風が吹き抜けすこぶる爽快。  Nuevo Manto(9:11)、うねるように滔々と緩やかに、紫の憂愁を曳き、息を潜めて電気長弦が推進する。   甘美なパーカッション、気怠い・ぶ太いリードの咆吼は、ストレートですこぶる気分がよろしい。  澄明なキリリ!としたピアノの叙情が聳える。  Métisse(7:27)、ソプラノSaxが6/8の速いテーマを提出、中東風の(Vo)は語るようでとても渋い、独特の間合いを保つピアノ、パーカッションも呼応。   African Sunrise(3:52)、リトゥルインストゥルメントの魅惑のサウンド、祈りのようなヴォーカル、キリリ!とした粒立ち、妙なる美しさの余韻のピアノ。  Dos Caminos(6:11)、飄々と歓喜の疾走のパーカッション、素早い呼吸で発止と追撃するリード、打弦ピアノは一切の妥協を排す、緩急が目まぐるしく入れ替わりラテンの血がざわつく。  Iyawo(5:49)、バラード・子守り歌、優しいメロディーをピアノが独特の間合いでタラタラと、何時しか歓喜の躍動の坩堝に。  El Consenso(10:12)、ピアノソロで追想風に始まる、またもやうねるように滔々と緩やかに、紫の憂愁を曳き、息を潜めて電気長弦が推進する。   ヴォーカルがなにやらうそぶくように、独り言のように、言葉を投げ捨てる。  リードが卓抜なブローイング、ストレートで実に好ましい。  Paralelo(7:18)、リードの挑みかかるようなシンプルなテーマの提出、ピアノに引き継がれる。   沸き立つようなエモーションに満ちておる、素早いコロ!コロ!、キャリ!キャリ!、そのまま突っ走り新たな展開・発明も無くコーダ。  Muevete en D(3:24)、キラ!キラ!したワルツ、滔々と草原や海浜を駆けめぐり、木陰で休む。  Omar Sosa(P,Vo)、Luis Depestre(Reed,Hand Prc)、Childo Tomas(B,Vo)、Miguel "Angá" Diaz(Prc)、Steve Arguelles(Ds)、Release Date:Oct 10, 2006。

Omar Sosa 0 1 2 3/ Afreecanos   

キューバのピアニスト、オマール・ソーサ(Omar Sosa)の世界各国のミュージシャンとのワールドミュージック。   心地良いラテンのビートそしてアフリカのサウンド、しかしJazzのセオリーの唐突な・発作風乱入がいささか美の不調和を引き起こし、独特の印象を形成する。  たゆたうカリブの情熱やパカーンと突き抜けた開放感、突き抜けた明快な色彩、なんとも心地良い間合いからの跳躍がすばらしい!。   鬱屈したエモーションのJazzピアノとは一線を隔した、キラ!キラ!たゆたう叙情・情念は希有なもの。  アフリカ民族楽器やリズムなど に疾走するJazzビートが唐突に乱入するパラドックス、そしてミュージシャンは国際色が濃い。   ピアノは叙情を湛えキリリとした豊かなな色彩を帯びており、精神を屹立させてくれる。  Prologo(1:50)、カラ〜*カラ〜*乾いた音色、パーカッションとほのぼのヴォイスによる。  Oll(4:18)、コラの音色が気持ちいい。ゆったりしたもたれ掛かるブルース、ヴォーカルはワールドビートに ドド〜〜ンと揺られ心地良い。  アフリカ民族リズムで進行中にに疾走するazzビートが、唐突に畳みかけるように乱入するため当惑する構成でもある。  Nene La Kanou(5:01)、女性ボーカル、ゆっくりたゆたいながら進行するカリブリズム、キラ!キラ!した色彩のピアノは魅惑の間合いを持ち澄明に於いて無類、ホーンアンサンブルが すばらしい寂寥を分泌する。  Ye ye Moro(5:59)、ピアノが実に明快に静謐と間合いを湛えており、高原を吹き抜ける風のように歌う、ラテンのリズム木管とボーカルの饗宴は情熱が迸りそして弾け、なんとも気分がよろしい。  Babalada(7:43) 、牛追い唄を勝手に想像させるボーカルで始まる、やがてカリブリズムの推進、木管の助奏とよく通るボーカル、ホーンの憂愁は甘く切ない。   たらたらとした叙情そしてキリリとした明快な音色、鷹揚で魅惑の擽りを秘めたピアノはとても美しい。  Light in the sky 1 2(6:54)、木管の卓抜な唸りに驚く、しっかりしたボーカル、明快なピアノは憂いを帯び絶妙の間合いで響き渡り、極上の哀愁をゆっくり分泌している。   悲嘆の木管とどうにもならない諦観の吐露を行うピアノ、さらにむせび泣く木管、燦たる黄金の飛沫、ひたひたと渚に打ち寄せるカリブの海流を想わせる。  このアルバムを最も印象付ける曲。  D'Son(5:14)、うまく調和しないいきり立つJazzシステムとラテンの情熱・民族音楽の苛立ち、のびのびしたフルートと快活なホーン、情熱的な沈潜するリズム。  ピアノは たっぷりと間合いを湛えつつ、朗々と滔々と思いっきり喝采を歌う。  Tres Negros(4:30)、トーキングドラム、民族コーラス、アフロリズムとJazzのエモーション、成就しない美の構築とが入り交じったダイナミックな構成。  Mon Yalala(4:03)、コラの乾いた響きは目眩く寂寥の燦めき、女性ボーカルは悲嘆を投げる、とてもゆっくりした進行。  すばらしい間合いを発揮するピアノ、内向的な感傷をポツリ・ポツリ奏でる。  Tumborum(5:13)、アフロビートとJazzが入り交じって混沌として調和せず葛藤している、トーキングドラムとむせび泣きの木管、堂々たるボーカル。   打楽器的な高い跳躍のピアノは驚くほど快活。  Why Anga?(6:45)、女性ボーカルのしなやかな身のこなし、フルートのオブリガート、ピアノの極彩色の叙情、ホーンの憂愁、たっぷりしたリズム。  Omar Sosa(P)、Ali Boulo Santo(Kora)、Baba Sissoko(Talking Ds)、Bill Ortiz(Tp)、Childo Tomas(B)、Christophe "Disco...(G,Sitar)、Jorge Alabe(Ds)、Julio Barreto(Ds)、Release Date:Jan 1, 2008。

Omar Sosa 1 2 3/ Tales from the Earth

Sunrise(1:22)、Invocation1:(5:52)、Walking Song(4:45)、Tea Break(2:36)、Forest Journey(3:32)、River Crossing(5:57)、Children at Play(4:39)、Men's Talk(7:19)、Flirtation(5:27)、Praise
(1:48)、Omar Sosa(Per, P, Comp, Marimba, Vibraphone)、Mark Weinstein(Comp)、Marque Gilmore(Ds)、Mathias Agbokou(Vo)、Release Date: Jan 1, 2009。

Omar Sosa 1 2 3/ Across the Divide: A Tale of Rhythm and Ancestry

Promised Land(7:04)、Glu-Glu(5:38)、Gabriel's Turmpet(6:14)、Across Africa (The Dream)(3:28)、Across Africa (Arrival)(5:34)、Sugar Baby Blues(5:07)、Night of the Four Songs(5:12)、
Solstice(4:54)、Ancestors(5:08)、Leandro Saint Hill(Cla, Flu, Sax)、David Gilmore(G)、Childo Tomas(GB)、Childo Tomas(GB)、Release Date: Mar 24, 2009。

Omar Sosa 1 2 3/ Calma

Sunrise(3:51)、Absence(4:02)、Walking Together(3:39)、Esperanza5:24()、Innocence3:28()、Oasis3:13()、Aguas3:41()、Looking Within5:05()、Dance of Reflection3:47()、Autumn Flowers3:44()、Omar Sosa(P, Arr, Comp)、Release Date: Mar 7, 2011。

Omar Sosa 1 2 3/ Eggun: The Afri-Lectric Experience

Alejet(7:27)、El Alba(8:49)、Interludio, Pt.1 (0:56)、Alternativo Sketches(9:04)、Interludio, Pt.2 (0:36)、Madre Mia(8:47)、Interludio, Pt.3 (0:50)、So All Freddie(8:23)、Interludio,Pt. 4(0:57)、Rumba Connection(9:19)、Childo Tomas(Bs)、John Santos(Claves)、Leandro Saint-Hill(Clarinet, Flute, Sax)、Lionel Loueke(G)、Release Date:Jan 1, 2012。

Omar Sosa 1 2 3/ Alma

S'inguldu(5:32)、Inverno Grigio(5:27)、No Trance(3:35)、Alma(5:48)、Angustia(4:33)、Crepuscolo(3:15)、Moon On the Sky(5:58)、Old D Blues(6:34)、Medley, Pt. 1: Niños(4:04)、Medley, Pt. 2: Nenia(5:18)、Omar Sosa(Per, P, Comp, Vo,Sampl, Korg Synth, Fender Rhodes, Effects)、Jaques Morelenbaum(Cello)、Release Date: Jan 1, 2012。

Oregon 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :  

♫Topic ♫ Top Tracks *   Distant Hills 1 Aurora  song for a friend 1 Tern If Witchi-Tai-To Aurora Vessel Roots in the Sky 1 ogden road Beneath an Evening Sky Canyon Song Timeless Song for a Friend The Glide -1 -2 Opening Redial I'll Remember August An Open Door Short And Stout Festival Jazz xixon 1000km  Belo Horizonte-1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 -10 -12 -13 -14 Doff  | Ouro Preto with Oregon Ustad Zakir Hussain  full album* :

Oregon 0 1 2 3/ Music of Another Present Era  

ジャケットは何故か、俵宗達の風神雷神図屏風を想わせるアジア情緒たっぷり。  アメリカでは好評を博したそうだ。  対峙して聴くものでなく、風呂上がりなどに夜風に吹かれて聴きたい。  1年後のアルバム Distant Hills と共通点の多いアルバム。 タブラとシタール12弦ギターの奏でる、牧歌的な叙情、ネオクラシックの手法、フォーク風メロディー。  幾つかのフリーインプロビゼーション。  提供されるカタルシスはJazzのエモーションはなくクラシックそれもルネッサンス、地中海のモダニズムを引きずっている。  クラシック音楽好きが初めて耳にすると、明るいメランコリックとロマンティックなサウンドに目を奪われるだろうか!?。  Jazzファンは、全く別の世界の感興に呆れきっと投げ出すであろう。  12弦ギターのリリックなロマン、タブラの乾いた官能の唆し、シタールの瞑想的な幽玄世界、これらの構築する叙情はドップリ浸かれば、それはそれで深い満足が得られ、忘れた頃、何かの折りにに無性に聴きたくなりきっとディスクを引っ張り出す。  もし、少しでもうさんくさく感じることがあれば、聴くのを躊躇するだろう。  裏を返せば、一度でもじっくり聞く事があれば、深いインパクトが刻み込まれます。  そして、雨に閉じこめられた釣り人は、稀な魅惑を求めて再びその謎に導かれ、オレゴンの荒野、地中海の乾いた風のヒリヒリする心地よさ・くすぐり・妖しいタブラの響きに向かう。  Ralph Towner(G, P, Mellophonium, 12 StrgG, ClassicalG)、Glen Moore(B,Flt)、Collin Walcott(Prc,Vln,Sitar, Tabla,)、Paul McCandless(EnglishHorn , Oboe)、Release Date:Jan 1, 1972。

Oregon 0 1 2 3/ Distant Hills/ SR-3179/ LP   

レンガのテラスで会話する人物の描かれた、滲んだ水彩画のジャケットは珍しい。  Jazzのエモーションは無くネオクラシカル手法、フォーク的なメロディーである、メンバーは何れもオレゴン州出身。  極光(7:44)、タブラが打たれオーボエが気怠い牧歌風メロディーをたなびかせる、ネオクラシック風とでも言うような曲想、回想的な叙情があり、このアルバムをとても印象づける。  ダークスピリット(5:31)、ついでシタールがビ 〜*ンとたなびき、エキゾティズムがムンムンで瞑想の叙情。  マイ・チニータ(6:58)、コンガの早いリズムに誘われ、ヴァイオリンが挑発的なメロディーを奏でる、トランペット、オーボエが加わり、フリーインプロヴィゼーション風であるが現代音楽的な手法であろう。  遙かなる丘(6:32)、12弦ギターで哀愁たっぷりのフォーク風メロディーを奏で、クラリネットに続きオーボエ、イングリッシュホルンが牧歌的な叙情をゆっくり奏でる。  渓谷の歌(5:00)、12弦ギターにオーボエ、ベース、ドラムによる躍動的なフォークソング風メロディー、演奏はJazz手法が空回りしている空しさが残る。  わが友への歌(5:21)、12弦ギターとベースが圧倒的なソロを披露、ゆっくりと歩む旧友との訥々とした会話の叙情。  告白(6:25)、フリーインプロヴィゼーションでありリズムな崩壊している、オーボエが静かに幽玄のメロディーをたなびかせる、ピアノと12弦ギターが加わり次第に 昂揚し、あっけなく終わる。  Ralph Towner(G,P,Tp)、Glen Moore(B,Flt,P,Vln,BG)、Collin Walcott(Cl,P,Cng,Sitar, Tabla,)、Paul McCandless(EnglishHorn , Oboe)、Release Date:Jul 2, 1973。

Oregon 2 3/Winter Light 

Oregon 2 3/ Oregon in Concert

Oregon 2 3/Friends 

Oregon 2 3/Live at Yoshi's

Ori Kaplan 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Ori Kaplan *

Ornette Coleman 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search 

♫ Play List -Ornette Coleman ♫Topic ♫ Top Tracks *   Lonely Woman & Mark Kostabi Lonely Woman 2 3 The mystery song What Reason Could I Give Tomorrow Is The Question! The Blessing Buddha Blues Free  1. Skies of America (1972) Dancing in Your Head Ramblin' Free Una Muy Bonita Change of the Century Bird Food Forerunner The Face of the Bass Architecture In Motion Song for Che Broken Shadow Rock The Clock al Palau Virgin Beauty 1 & Mark Kostabi na Gulbenkian Architecture In Motion Bass Quartet Ornette al Palau Roma 1974 #1 ♪virgin beauty Germany 1978 Sextet  -1 -2 -3 4 tet Prime Time 1988 Live at Bonnaroo 2007 Udin&Jazz 2009  full album* :  The Shape of Jazz to Come (1959)  at the Golden Circle 1958 at the Hillcrest Club, Los Angeles California Free Jazz Performing The Soundtrack 1966 PARIS CONCERT 1971 1965 - Paris, France  Live in Berlin (1987) 

Ornette Coleman 2 3/ Something Else!!! : The Music Of Ornette Coleman  

O. Coleman(As,Ss)、Don Cherry(Tp)、Walter Norris(P)、Don Payne(B)、B. Higgins(Ds)、Release Date:Feb 10, 1958。 

Ornette Coleman 0 1 2 3 4/ Twins  

全曲、O・コールマンの曲、リズム部門は、4ビート、深い心揺さぶるカタルシスは提供されず、ちょっと立ち寄って聴きたい。  5曲は、総て別の日に収録。  O・コールマンの吹っ切れた・胸の透く上昇・解放・明快なトーンは、なんと瑞々しく心地良いことか。  First take(17:00)、この曲のみダブルクァルテット(8名)の部厚いサウンド・熱気。  D・チェリーや、E・ドロフィー、C・ヘイデンなどのソロもうかがえる。  長いドラムで終わる。  Little Symphony(5:15)、C・ヘイデンのワクワクする推進、D・チェリーの溌剌とした放射。   Monk and the Sun(5:35)、O・コールマンの明快なブローイングは爽快の極致、D・チェリーとの卓抜なユニゾン。  Check Up(10:10)、チャーミングなシンプルなメロディー、D・チェリー、S・ラファロのソロも。  Joy of a Toy(4:35)、O・コールマンの軽快なブローイングは、なんとも気分がすこぶるよろしい。  O. Coleman(As)、Don Cherry(PctTp,Crnt)、C. Haden(B)、E. Dolphy(BClnt)、F. Hubbard(Tp)、S. LaFaro(B)、B. Higgins(Ds)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date:May 22, 1959、Jan 31, 1961。

Ornette Coleman 2 3/ Tomorrow Is The Question! 

O. Coleman(As,Ss)、Don Cherry(Tp,Crnt)、Percy Heath(B)、Red Mitchell(B)、S. Manne(Ds)、Release Date:Jan 16, 1959。

Ornette Coleman 2 3/ The Art of the Improvisers 

O. Coleman(As)、C. Haden(B)、Don Cherry(Tp,Crnt)、J. Garrison(B)、B. Higgins(Ds)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date:May 22, 1959。

Ornette Coleman 0 1 2 3 4/ Change of the Century  

野心と自信、そして確信を秘めた顔のジャケット。  リズム部門は、4ビート。  Ramblin'(6:39)、バップ風に始まるが、フリー・フォーム寄り、C・ヘイデンの推進は強力、O・コールマンは、溌剌としている、D・チェリーの放射は明快。  Free( 6:24)、O・コールマンのフリー・フォームブローイングは鮮烈、想いっきりインプロヴィゼーションを展開、D・チェリーのフリー・フォーム放射はとても熱気を帯び、双者の呼応はスリリング。  The Face of the Bass(6:59)、C・ヘイデンのソロにリードとホーンが呼応する、D・チェリーの晴々した放射。  Forerunner(5:16)、C・ヘイデンの推進は速くて強力、O・コールマンは大胆に自在にフリー・フォームブローイング。  Bird Food(5:31)、スリリングな、バップ風のメロディーを新しい展開で、激しい思惟の放射、明快なブローイング。  Una Muy Bonita(6:02)、C・ヘイデンは深い弾き、O・コールマンは明快なトーンで悠々とメロディーをブローイング。  D・チェリーは、ミュートホーンで インプロヴィゼーションを展開。   Change of the Century(4:41)、ホーンとリードの激い咬み合で開始、ベースはダイナミックなうねりを注入する。  O. Coleman(As)、C. Haden(B)、Don Cherry(PktTp)、B. Higgins(Ds)、Release Date:Oct 8, 1959。

Ornette Coleman 0 1 2 3 4/ The Shape Of Jazz To Come  

総て、O・コールマンの曲、4ビート。  一服の喫茶のような、寛ぎがある。  Lonely Woman(5:02)、一度耳にすると決して離れぬ、剥き出しの悲嘆、どこか希望が見えるメロディーな明快で、すばらしい!。  Eventually(4:23)、速いテンポ、D・チェリーの溌剌とした放射、そしてユニゾンでの呼応は火の出るようである。  Peace(9:05)、ゆったりしたテンポ、語りかけるようなメロディーのユニゾン、C・ヘイデンのボーイング、深い思惟を巡らす、低音でのO・コールマンの放射がある。  大股散歩風の展開、D・チェリーの滔々と・朗々とした放射に陰影が隠り見事。   Focus On Sanity(6:52)、C・ヘイデンの弾きでメロディーが提出される、火の出るような激しいフリー・フォームブローイングで一気にテンションが未知渡る、ホーンの点描的な放射は刺激的であり納得のいくもの。  Congeniality(6:44)、意気込み弾むようなメロディー、O・コールマンのグーンと伸びをしたブローイングもさらりとしており心地良い。  ユーモラスな展開も見せる。  D・チェリーは鋭気に満ち自信たっぷりである。  Chronology(6:05)、O・コールマンは明快で骨太のブローイング、D・チェリーは意欲満々。  O. Coleman(As)、C. Haden(B)、Don Cherry(Crnt)、B. Higgins(Ds)、Release Date:May 22, 1959。

Ornette Coleman 2 3/ This Is Our Music 

O. Coleman(As)、C. Haden(B)、Don Cherry(Tp)、Ed Blackwell(Ds)Release Date:Jul 19, 1960。

Ornette Coleman 2 3/ Free Jazz 

O. Coleman(As)、C. Haden(B)、Don Cherry(Tp)、E. Dolphy(As.Flt,BClnt)、Billy Higging(Ds)、Ed Blackwell(Ds)、F. Hubbard(Tp)、Release Date:Dec 21, 1960。

Ornette Coleman 2 3/ Ornette On Tenor 

O. Coleman(As)、Don Cherry(Tp)、J. Garrison(B)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date:Mar 22, 1961。

Ornette Coleman 2 3/ Ornette! 

O. Coleman(As)、Don Cherry(Tp)、Ed Blackwell(Ds)、S. LaFaro(B)、Release Date:Jan 31, 1961。

Ornette Coleman 2 3/ Town Hall Concert 1962 

O. Coleman(Tp,As,Vln)、Julien Barber(Vla)、Nathan Goldstein(Vln)、David Izenzon(B)、Charles Moffett(Ds)、Kermit Moore(Cllo)、Release Date:Dec 21, 1962。

Ornette Coleman 2 3/ At the "Golden Circle" in Stockholm, Vol. 1 

O. Coleman(Tp,As,Vln)、Charles Moffett(Ds)、David Izenzon(B)、Release Date:Dec 3, 1965。

Ornette Coleman 2 3/ At the "Golden Circle" in Stockholm, Vol. 2 

O. Coleman(Tp,As,Vln)、Charles Moffett(Ds)、David Izenzon(B)、Release Date:Dec 3, 1965。

Ornette Coleman 2 3/ The Empty Foxhole  

O. Coleman(As,Ss,Vln)、Denardo Coleman(Ds)、C. Haden(B)、Release Date:Sep 9, 1966。

Ornette Coleman 0 1 2 3 4/ Love Call  

Airborne(10:30)、O・コールマンのブローイングは溌剌とし屈託がない、実に伸びやかで爽快。  E・ジョーンズのドラムスは羽根のように軽やか、ヒューヒューと滑空する。  D・レッドマンの太く渋いブローイングは、とても熱い。  Check Out Time(8:22)、4ビートのブルース、D・レッドマンは唸るようなブローイング、畳みかけるようなユニゾンで終わる。  Check Out Time (Alternate Version)(7:57)、ゆっくりしたテンポ、D・レッドマンは実に寛いだブローイング、軽快な・颯爽としたO・コールマン。  Open To The Public(8:05)、E・ジョーンズのドラムスはドカン!・ドタン!、ヒュン~*・ヒュン~*と大理石の宮殿をヒョイヒョイ構築する。  Love Call(8:45)、O・コールマンは(Tp)でパラ~*・パラ~*・……とテーマを提出、D・レッドマンのブローイングは、E・ジョーンズのドラムスはドカン!・ドタン!。  Love Call (Alternate Version)(5:31)。  Just For You(4:14)、ゆっくりしたテンポ、O・コールマンの(Tp)とD・レッドマンの(Ts)が対位法的にテーマを演奏、和声がとても美しい。  O. Coleman(As,Ss,Vln)、E. Jones(Ds)、D. Redman(Ts)、J. Garrison(B)、Release Date:Apr 29, 1968。

Ornette Coleman 2 3/ New York Is Now 

O. Coleman(As,Tp)、E. Jones(Ds)、J. Garrison(B)、D. Redman(Ts)、Mel Fuhrman(Vo)、Release Date:Apr 29, 1968。

Ornette Coleman 0 1 2 3 4/ Crisis  

*を除きO・コールマンのオリジナル。  O・コールマン、フリージャズの闘志、自宅を解放した”アーチストハウス”でロフトJazzを創造していた頃、ニューヨーク、グリニッジビレッジのニューヨーク大学でのコンサートを収録。  Broken Shadows(5:59)、幾度も大きくうねり、押し寄せる長いゆったりした波のような、なんとも心地良いフリー・フォーム、O・コールマンの(As)のトーンは艶やかで澄明であり、ホールの絶妙の残響が加わりとても美しい。  Comme il Faut(14:26)、管のユニゾンの後、C・ヘイデンのロに続き、D・チェリー、D・レッドマン、Oコールマンと続く。  それぞれの楽器の呼応は実に上手く”美的宮殿の構築”を行っている。  春辣として精気に満ち、深い絆で結ばれている。  D・コールマンのドラムはフリー・フォームであり、すばらしい暖かいパルスを送り続ける。  Song for Ch*(11:32)、チェ・ゲバラのを悼みC・ヘイデンが作曲。  絶えず転調を行う畢竟のプレイ、O・コールマンは、すばらしい!、美の宮殿を構築する。  C・ヘイデンは、超絶技巧を繰り広げる。   Space Jungle(5:20)、激しいフリー・フォームの応酬は、見事なテクスチュアーの美を見せてくれる。  実に聴き応えがある、節度あるインプロヴィゼーションはとてつもなく心を揺さぶり、稀なカタルシスを提供する。   Trouble in the East(6:39)、D・チェリーぼインディアン・フルート、D・レッドマンのクラリネット、O・コールマンの(Vln)による集団的自由な即興演奏、対位法的なメロディーの引き摺り、放射、ブローイングを美的秩序を保ち、斬新な実験、挑戦を行っている。  O・コールマン(Vln)のカデンツアで見事に締めくくる。  O. Coleman(As)、C. Haden(B)、Don Cherry(Tp,Flt)、D. Redman(Ts,Clt)、Ornette D Coleman(Ds)、Release Date:Mar 22, 1969。

Ornette Coleman 2 3/ Friends and Neighbors: Live at Prince Street 

O. Coleman(Tp,Tp)、D. Redman(Ts)、C. Haden(B)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date:Feb 14, 1970。  

Ornette Coleman 0 1 2 3 4/ Paris Concert PA-7169,80  

全体は『ハッ!・…*』とする濃密な鋭気・意欲に溢れ、覇気を漲らせ伸び伸びと意欲満々、自信と誇りを存分に吐露させた傑作だと思う。  怠惰になり凝ってしまった筋肉を心地良く解してくれるようだ。  体調の深淵・澱の蓄積を測る試金石!、図らずも傾斜・地滑りを起こしてしまった音楽感覚・感性を清冽な戦ぎで蘇生・喚起激励してくれる。  そんな時にこそ、取り出して全身で被爆したい、そしてヨロコビを享受したい!。  おなじみのO・コールマンの(Tp)と(Vln)も聴ける。  廃盤中!?。  Second Fiction、下降音階のなんとも印象的なメロディーで始まる、リズム部門は始めのみ4ビート、後はすんなり・さらり・極く自然にフリー・フォームに移行。  ホールの極上の余韻、張りのあるしっとり艶やかなサウンドはうれしい。  O・コールマンのしなやかな音色や、しっかりした芯のある心地良い低音、嘶きの科のある風な高音、独特の消えゆくビブラートなど、いずれもすばらしい!。  Summer-Thang、O・コールマン(As)とドラムはメロディーを数回繰り返す。  フリー・フォームのドラムは大理石の寝床を積み上げる、D・レッドマン(Ts)は対位法的にメロディーを提出、みごとなハーモニーを生み出す。  ボト!ボト!した、C・ヘイデン(B)のソロは、思惟の歓喜の飛沫が飛び散り、圧倒される。  Silhouette、E・ブラックウェル(Ds)の乾いたフリー・フォーム打撃は凄まじいアフリカンリズム風でグングン推進する、発止!と間合いを図ったO・コールマンのブローイングは深いカタルシスを流す。  歓喜・随喜のドラムソロには参る。  14 Juillet、O・コールマンはトランペット、息遣いはリードそっくり、C・ヘイデンの思慮深い慇懃な弾き。  余韻たっぷりのドラムの大理石宮殿の構築にいたく感心・喝采。  O・コールマンは止めどなく素早い放射を繰り広げる。  Fantasy 77、D・レッドマンはダブルリードのチャルメラ風楽器(Musette)でエキゾチック・動物的なサウンド、火の出るような・息のとても長いブローイング。  これはチャルメラ族のダブルリードの笛(ガイタンス)そっくりのサウンド。  O・コールマンは、トランペットを取りだし滔々と放射。  不思議なギュワン!ギュワン!サウンド、何かを弾く風に聞こえる楽器も、これはモンゴルの口に咥えて弾く楽器とそっくりの音。  Reminiscence、C・ヘイデンのボーイング(アルコ)で静かに幽玄の気分で始まる、やがてフリー・フォームのインプロヴィゼーションは戦慄の饗宴へ。  O・コールマン(Vln)のノコギリの目立て風のフリー・フォームのボーイング、ドラムはブラシで連打、それでもJazzのエスプリはムンムン分泌され続ける、次第に熱気が立ちこめる。  All Day Affair、ユーモラスな踊り出すようなメロディーを低音で朗々とブローイング、寛いだ気分が拡がる。  C・ヘイデンの重低音も心地良い。  O・コールマンのフリー・フォームブローイングは佳境、ごり押し風とも思える独自の音階・展開は凄腕の見せ場を呈する。  ヒューマンな恐ろしいほどの直情的なリリシズムを改めて思い知らされる、やはり・またもや。  ユニゾンのコーダで丁寧に収める。  O. Coleman(As,Tp,Vln)、D. Redman(Ts,Musette)、C. Haden(B)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date:Feb 14, 1971。

Ornette Coleman 0 1 2 3 4/ Science Fiction  

とっても心に響き記憶される、無重力感で空間を浮遊・飛翔するボーカルが魅力。  What Reason Could I Give?(3:06)、このアルバムの象徴とも言える、漂うような空間拡散する印象的なヴォーカル、C・ヘイデンのボトボトしたベース、フリー・フォームドラムで始まる。  Civilization Day(6:04)、4ビート、D・チェリーの速い放射、O・コールマンの生き生きしたブローイング。   Street Woman(4:50)、C・ヘイデンのグングンブンブン唸りを上げ・押し上げる推進、抑え込むような下降音階のメロディーを繰り返し展開するO・コールマン。  Science Fiction(5:03)、エコーのかかったD・ヘンダーソンの詩の繰り返し、赤ん坊の泣き声、4管2ドラム1ベースの困惑と希望・憂愁の混沌としたもの。  Rock the Clock(3:16)、混沌から始まり、D・レッドマンのミュゼット(ダブルリード、アラビアチャルメラ風)、C・ヘイデンのワウワウ(変調器)、O・コールマンは(Tp)と(Vln)で斬新なサウンド・情熱を撒き散らす。  All My Life(3:56)、とっても心に響き記憶される、無重力感で空間を浮遊するボーカル、優しい吹き上がりの管ユニゾンでのオブリガート。  Law Years(5:22)、解き放たれ歓喜の疾走のO・コールマンとD・チェリー、E・ブラックウェルの明快・軽快な連打は気持ちいい。  The Jungle Is a Skyscraper(5:26)、軽快なリズム部門、C・ヘイデンはブン!ブン!・グン!グン!押し上げ推進を加速します、うめきも聞こえます。  明快なユニゾンでコーダ。  O. Coleman(As,Tp,Vln)、Asha Puthli(Vo)、David Henderson(Vo)、Don Cherry(PcktTp)、Bobby Bradford(Tp)、C. Haden(B)、D. Redman(Ts,Mustt)、Gerard Schwarg(Tp)、B. Higgins(Ds)、Ed BlackwellDs)、Release Date:Sep 9, 1971。

Ornette Coleman 2 3/ Broken Shadows 

O. Coleman(As)、D. Redman(Ts)、C. Walton(P)、Bobby Bradford(Tp)、C. Haden(B)、C. Haden(Tp)、B. Higgins(Ds)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date:Sep 1, 1971。

Ornette Coleman 0 1 2 3 4/ Skies Of America  

交響詩、21の曲からなる。  O・コールマンカルテットとの協演もあり、美しいソロ(As)を聴かせる。  モノトーンの垂れ込める、抑えこむような和声であり、グローフェを想わせる部分もある。  (As)のソロの後の新大陸の夜明けのようなメロディーも深く心に響き、すばらしい!。  O. Coleman(As,Comp)、D. Redman(Ts,Ob)、C. Haden(B)、Ed Blackwell(Ds)、David Measham(Cond)、The London Symphony(Orch)、Release Date:May 1, 1972。

Ornette Coleman 2 3/ Dancing In Your Head 

Charles Ellerbee(B)、Bern Nix(G)、Jamaaladeen Tacuma(B)、Release Date:Jan 1, 1973。

Ornette Coleman 2 3/ To Whom Who Keeps a Record

B. Higgins(Ds)、Don Cherry(Tp)、C. Haden(B)、Ed Blackwell(Ds)、Release Date:Jan 1, 1975。

Ornette Coleman 2 3/ Body Meta

O. Coleman(As,Tp)、Bern Nix(G)、Charles Ellerbee(G)、Jamaaladeen Tacuma(B)、Ronald Shannon Ja...(Ds)、Release Date:Dec 19, 1976。

Ornette Coleman 2 3/ Soapsuds, Soapsuds

O. Coleman(As,Tp)、C. Haden(B)、Release Date:Jan 30, 1977。

Ornette Coleman 2 3/ In All Languages

O. Coleman(As)、Al Macdowell(B)、C. Haden(B)、B. Higgins(Ds)、Calvin Weston(Ds)、Denardo Coleman(Ds)、Charles Ellerbee(G)、Bern Nix(G)、Don Cherry(Tp)、Release Date:Jan 1, 1987。

Ornette Coleman 2 3/ Virgin Beauty 

O. Coleman(As)、Al Macdowell(G)、Calvin Weston(Ds)、Chris Walker(B)、Release Date:an 1, 1988。

Ornette Coleman 2 3/ Naked Lunch

Release Date:Jan 1, 1992。

Ornette Coleman 2 3/ SOUND MUSEM/ 531 914-2  

Ornette Coleman 2 3/ Hidden Man 

O. Coleman(As)、Geri Allen(P)、Charnett Moffett(B)、Denardo Coleman(Ds)、Release Date:Jan 1, 1996。

Ornette Coleman 2 3/ Sound Museum Three Women

Ornette Coleman 0 1 2 3 4/ Sound Museum/ 531 914-2  

何かの気まぐれで昼に近い朝、新しい空がやにわに暗くなり、夕立が“ずんずん”通過する。  夕立は、午後だと決めてかかっているので、『おやっ…*』と気もそぞろ、そわそわ。  なんだか、楽しくさえなる。  いい一日になりそうだ。  壮烈な上昇気流の摩擦で電気を帯びた水滴、焦燥がつのりあちら側への覇気を一気に吐き出す。  破天荒であり爽快の極み、全世界の憂さをも蹴散らしてくれる。  世界がくるっと一回転したような 、珍しい贈りものが貰える。  心の何処かで待ち望む。  俄雨の大粒の滴が、塀の白壁と色彩の対比に忙しい屋根瓦を連打、朦々たる水煙。  スズメ蜂が好きな重くてふらふらのユリの花を 、元気づけてまわる。  その精気がありありと見える。  ジリジリした気持ちで動きを止めていた、羽虫や蛇がごそごそ動き出し。  夏蜜柑のたわわに垂れた繁盛の薄暗 い葉陰に、“フッ…*”と音を立てずに出現した黒と極彩色の飛翔体。  静穏な諜報活動を堂々と無遠慮に行なう悪巧みで頭がいっぱい。  潤いのない冷たい目のアゲハチョウが、一斉に 交尾を開始する。  一時の喧噪が向こうに遠ざかると、むせ返る蒸気の中でたゆたう。  澄明な新しい時間が滑り、少し前に戻されたのか!?。  目の前がちょっとくらくらするヨロコビがくる。  『……たはっ!!』、肩の辺りが軽くなり、気持ちが何処かへ引っ張られる。  予想外の唐突な新しい時間の獲得で、何処かむずむず 、水かさを増し始めた水路を目指して駆け出したくなる。  深藍を茜が侵し始めた西方に走る、砂利道から農道にさしかかる。  両側と真ん中に夏草が生えない轍、真剣にに侵攻する。  風の音ななく、川の流れは静謐、高層を巡航する野鳥の鋭く優しい短い叫び。  蒼い山嶺の麓を目指してたっぷりゆったり急ぐ川、柳が覆い被さり、波紋が生まれては流れていく。  田んぼの中に、きっと ばん 1  が巣を作っているのだろう。  俊敏で鷹揚な蜻蛉が舞い、たっぷりの羽虫ではち切れそうな 銀と青のウグイが跳ねる。  ゴイサギが驚愕の叫びを投げつけ、そそくさ去る。  大豆の葉を巻いて棲む幼虫やバッタを、極小の鉤に指しそっと流す。  息を潜めて、腕を差しだし流れを追う。  流れに撚れがかかり、唐辛子ウキが翻弄され踊る、『……、ツン!。』。  赤と金銀青の段装飾が、没する。  腕を翻し、素早く竹竿を石火にしゃくる。  ブルブル、震えるものを手に感じ、えいっ…*。  しとどに濡れた夏草に、小さな柳の葉ほどのものが、銀と白が激しく跳ねる。  ほどよい夏草を探し、長い茎を引き抜き、生臭い銀の赤い鰓から口に通す。  流れを追ってどんどん進む。  10尾ほどのウグイをもって還る。  珍しい紫の帯が押しやられる空が異様に広い。  靴とズボンは、たっぶりの草のしずくで少し重い。   O. Coleman(As)、Geri Allen(P)、Charnett Moffett(B)、Denardo Coleman(Ds)、Release Date:Jan 1, 1996。

Ornette Coleman 2 3/ Ornette! 

Ed Blackwell(Ds)、Don Cherry(Tp)、Release Date:Feb 3, 2004。

Ornette Coleman 2 3/ Rock the Clock 

O. Coleman(Tp,Vln,Arr)、Gregory Cohen(B)、Tony Falanga(B)、Denardo Coleman(Ds)、Release Date:Jan 17, 2006。

Ornette Coleman 2 3/ Sound Grammar 

Release Date:Sep 12, 2006。

Ornette Coleman 2 3/ Complete Live at the Hillcrest Club

Release Date:May 7, 2007。

Paco De Lucia 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  Concierto Aranjuez - Adagio Percussion Flamenca Shreds Rio Ancho Fuente Y Caudal Entre dos Aguas Palenque Sólo quiero caminar Impetu Impetu & Panaderos a en el Cante de las Minas 2010 Guajiras de Lucia 1974  Con.. de Aranjuez -1 -2 -3 1 2 Paco DeLucia &  Jan Akkerman Tarantas Shreds Frevo Rasgado La Barrosa Entre dos Aguas Antonia Taranta Impetu & Panaderos Camaron Turronero  Rumba Improvisada Cueva del Gato Burghausen 2004  full album* :

Paquito D'Rivera 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks  Paquito D'Rivera 1 Brisas Mesanas  Noche Cubana Contigo en la distancia La noche de la iguana Lagrimas negras Me debes un beso Bueno Pa gozá Prelude in C Minor Lorenzo's Wings Guajira para Bebo .. Chucho Valdés Tropicana Nights Old Miami Sax Waltz for Moe Quisiera Ser Manha De Carnaval Hasta Siempre Danza Caracteristica Rumba pa Jerry One for Tom Corcovado Chucho Valdés Caribe live with orchestra  The magic city Wapango Paquito's Samba Danza Caracteristica Trio Poinciana Danilo Pérez Seresta On Green Dolphin Street Contradanza Song for Maura 1 Como fué Gdansk Panamericana Suite, Calle 54 1 2015 VandoJam4 Panamericana - Newport Jazz Claudia 1 Desafinado Manteca & Arturo Sandoval Reunion + Live TV Marti - Cuba Vals Venezolano y Contradanza MOZART'S ADAGIO Serenata North Sea Jazz Festival 1991 Jazzwoche Burghausen 2012 & UMO Jazz Orchestra: Chucho 1 HOMENAJE A CACHAO -1 -2 -3 CACHAO CON Prikitimpimpom The Clarinetist and Composer Tico Tico CHUCHO 1 & Brasil Guitar Duo Serasta-Samba for Carmen  full album* :  Why Not -f and the United Nations Orchestra -f Quartier Latin.COMPLETO -f Jazzwoche Burghausen 1994 -f 

Patricia Barber 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks  light my fire Caravan I Fall in Love Too Easily Muse The Beat Goes On Summertime Summer Samba Yesterday Nardis Black Magic Woman you don't know me  Patricia Barber Diana, Black & White The Thrill Is Gone 1 Someday My Prince Will Come You and the Night and the Music Jitterbug Waltz Silent Partner Dansons La Gigue Winter Invitation Use Me Hunger Constantinople Phaeton The Hours Whiteworld Witchcraft Bye Bye Blackbird Caravan-1 -2  full album* :

Pat Metheny Group 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :  

♫Topic ♫ Top Tracks *   Are you going with me? 1 2 4 5 Daulton Lee This is not America 1 Language Of Time Follow Me Dream of the return 1 2 Longest Summer Naked Moon Imaginary Day Every Summer Night The First Circle 1 Last Train Home We Live Here Minuano Two for the Road  Lonely Women 3 The Truth Will Always Be Letter from home 1 Above The Treetops Love Theme What do you want Last train home Don't Know Why Bright Size Life 1 Above the treetops Live In Switzerland Have you heard How insensitive-1 -2 This Masquerade-1 -2  All The Things You Are Song For Bilbao & Steve Rodby solos Into The Dream Waltz For Ruth Question & answer Tell her you saw me The road to you Above the treetops  full album* :

Pat Metheny Group 1 3Letter From Home [2 / 7]/ 9 24245-2  

 ずっ…と向こうの方で、誰かがそっと吹き鳴らす”草笛”が風で飛ばされる。  あたり一面は、『ヒュー、ヒュー、……』と、草の海。  銀色光輝の梢を渡る、無彩色の風。

Pat Metheny Group 1 3/ Offramp/ POCJ-1857

 僕を置いてどこに行っちゃんたんだ……!?。  『フー……!』、吹き渡る荒野の大気。  遠くで誰かが叫ぶのか?。  乾いた夕空に向かって、……を投げる。

Patti Page 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Patti Page ♫Topic ♫ Top Tracks *   One Of Us (Will Weep Tonight)  Stars Fell On Alabama  The End Of The World Old Cape Cod Hush, Hush, Sweet Charlotte Down in the Valley MY PROMISE Red Sails in the Sunset All My Love For Sentimental Reasons That Old Feeling Changing Partners And So To Sleep Again A Sunday Kind of Love Put Your Head On My Shoulder Honey I Miss You I Didn't Know About You Tribute Cent Help Falling in Love With You CONFESS Long, Long, Ago I Was Just Thinking  Where Or When Red Sails In The Sunset While A Cigarette Was Burning Basin Street Blues Love After Midnight  Mr & Mississippi  Days of Wine And Roses  I Let A Song Go Out Of My Heart Wondering   Mama From the Train And So To Sleep Again   full album* :

Patty Waters 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Sad Am I, Glad Am I  Why Can't I Come To You Moon, Don't Come up Tonight   Black is the Color of My True Loves Hair  College Tour You Thrill Me Touched by Rodin in a Paris Museum  you loved me    black is the color of my true love's hair  Black is the color of my true love's hair 1 2 Georgia‬‏ College Tour‬‏ You Thrill Me‬‏ You Thrill Me Song of life with hush little baby‬‏ Song of clifford Prayer‬‏ Hush little baby with ba ha bad Wild is the wind  Moon, Don't Come Up Tonight (Live in …… 2015)  Patty Waters Don't Explain (Live in…… 2015) Strange Fruit (Live in…… 2015)   "Strange Fruit" @ Artfreq,……2015) Hush Little Baby With Ba Ha Bad (Live in……2015)  I've Got A Crush On You  Patty Waters @ LGW 2016 Hush little baby with ba ha bad  Telstar Ponies Songs of the one (I love) or love, my love  Song of life with hush little baby Paean For Patty Waters    full album* :  The Two Sides of Patty Waters (1966) ESP Disk ‎– 1025 -f Plays -f 

Paul Bley 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Paul Bley ♫Topic ♫ Top Tracks*  Ev'ry Time We Say Goodbye* Alrac Love Lost Diane Ida Lupino This time the dream's on me Body and Soul Zootcase The Theme You Don't Know What Love Is 1 2 Cartoon This time the dream's on me Insanity Seven The Nearness of You Glad You Don't Know What Love Is How Deep Is The Ocean Ev'ry Time We Say Goodbye  Turning Point -1 -2 I Can't Get Started Foreplay If I should loose you Split Kick If I Loved You Tin Tin Deo Americas Santa Claus Is Coming To Town play ball Little Girl M.J. Live in Vienna When Will the Blues Leave? Pieces Music Biennale Zagreb 1979 Recording Session - trailer Blues Waltz G.PEACOCK, P.BLEY, P.MOTIAN take2 with Yitzhak Yedid 'Journey for two pianists Performance  Lucky Lonely Days G・PEACOCK, P・BLEY, P・MOTIAN-1 -2 J.Giuffre 3 - Divided Man Who Do You Work For? Daddy's Boat Communication #5   full album* :

Paul Bley 0 1 2 3 4/ Live at the Hillcrest Club (1958)   

ロス・アンゼルスのクラブのライヴ、人々の賑わいが背景にある。  Klactoveesedstene(11:45)、C・パーカーの曲、速いテンポのバップ、挑みかかるようなメロディー、O・コールマンの生き生きした・溌剌・思い切りの良いブローイングは爽快、P・ブレイはオフマイクに聞こえるが軽快なプレイ。   D・チェリーは、一音一音にキラリ!とした力があり、点描的な放射だが既にフリー・フォーム、C・ヘイデンは、速いテンポでグングン推進する。  一撃でO・コールマンのブローイング、ホーンとのユニゾンも絶妙。  I Remember Harlem(4:50)、R・エルドリッチの曲、P・ブレイのピアノで始まる、ブラスのダイナミックなユニゾンで終わる。  The Blessing(10:30)、O・コールマンの曲、憂愁と湧き上がる希望の詰まった、魅力的なメロディー、O・コールマンの伸び伸びしたブローイングはとても気持がいい。  D・チェリーの未だ自己のスタイルが未完だと思わせるプレイも興味深い。  P・ブレイの若々しいプレイもやはり興味深い。  O・コールマンのメロディーメーカーの才を充分知ることができる。  Free(5:30)、O・コールマンの曲、圧倒的なO・コールマンの放射に瞠目する。   D・チェリーは、聴くものに不思議なインパクトを与える、その片鱗を既に示している。  B・ヒギンズの宮殿構築に感心する。  O・コールマンの壮絶なカデンツァで幕。  P. Bley(P)、O. Coleman(As)、Don Cherry(Tp)、C. Haden(B)、B. Higgins(Ds)、Release Date:Oct 1, 1958。

Paul Bley 0 1 2 3 4/ Paul Bley With Gary Peacock  

ポールブレイの特徴、”冷めた思惟、微妙な色彩と陰影のあるタッチ、秘めやかなエクスタシー、独特の美的官能、迸る内面のリリシズムの流れ”を堪能させてくれる。  皮膚をやすやすと透過し思惟の内面・知性を直撃・振るわせる鋭い打弦・タッチ、沈黙・間を重視した音列の積み重ね・連なり・空間点描画法から独特の叙情性を創造している。  Blues(4:25)、オーネット・コールマンの曲、大胆な骨太な曲想、4ビート。  Paul Bleyの大胆なソロはラグタイム風、Gary Peacock(B)のパワー・前進意欲溢れるソロ、ドラムのブラシがややうるさい。  Getting Started(4:26)、Paul Bleyの曲、夢見るような、パワフルな演奏、ラグタイム風な展開を時々覗かせる。  When Will the Blues Leave?(3:54)、オーネット・コールマンの曲、跳躍・躍動する斬新さ迸る。  Gary Peacock(B)のソロが楽しめる。  Long Ago (And Far Away)(4:18)、ジェローム・カーンの曲、4ビート、演奏スタイルは古典的。  Moor(3:29)、Gary Peacock(B)の曲、Gary Peacock(B)のソロの後、Paul Bleyはパワフルなプレイ。  Gary(4:42)、アーネット・ピーコックの曲、これ以降、P. Motian(Ds)からBill Elgart(Ds)に変わる。  Paul Bleyはフリー・フォーム、ゆっくりしたテンポ、深い思惟・インテリジェンスを溢れさせる。  Big Foot(3:27)、Paul Bleyの曲、闊達な速いテンポ。  セシル・テイラー風展開は影を潜め、バップ風に。  Albert's Love Theme(4:57)、アーネット・ピーコックの曲。  実に美しい曲、インテリゼンスを感じさせ、ハッ!とするような研ぎ澄まされた澄明が覆っている。  P. Bley(P)、G. Peacock(B)、Bill Elgart(Ds)、P. Motian(Ds)、Release Date:Apr 13, 1963。

Paul Bley 0 1 2 3 4/ Barrage  

オーネット・コールマンカルテットで演奏していた後のアルバム。  めいめいの自由な発想の噴出と互いの素早い反射・呼応・反応、集団的美のテクスチュアーの構築が楽しめる。  ポール・ブレイの見せ場は少ない。  Batterie(4:33)、フリー・フォーム、ミルフォード・グレイブスの極めて個性的なドラム・パーカッションに瞠目する。  Ictus(5:42)、ホーンのソロ、ベースの助奏で始まる。  Marshall Allen(As)のフリー・フォーム・ブローイングは、意欲満々!。  Eddie Gomes(B)のソロが続き、ユニゾンで終わる。  And Now the Queen(4:34)、解りやすいメロディーをユニゾンで提出、ホーンのソロ、英気溢れるリードのソロと続く。  ポール・ブレイのソロも顔を見せる。  Around Again(4:26)、ポール・ブレイのソロで始まる、ミルフォード・グレイブスの極めて個性的な多彩なドラム・パーカッションに感心する。  ホーンのソロ、英気溢れるMarshall Allen(As)のソロと続くのは同じ。  ポール・ブレイは、アンサンブルに埋没してルようだ。  Walking Woman(4:31)、ピリッとしないホーンの後、英気溢れるリードのソロ、打弦的演奏・セシル・テーラー風のポール・ブレイのプレイ。  ドラムは、無駄をそぎ落とした驚くような新しいプレイ。  Barrage(5:51)、ポール・ブレイは打弦的演奏・セシル・テーラー風、Marshall Allen(As)の火の出るような演奏が際立つ。  Dewey Johnson(Tp)は、次の年コルトレーンの”Ascension”に参加。  P. Bley(P)、Marshall Allen(As)、Dewey Johnson(Tp)、Eddie Gomes(B)、Miiford Graves(Prc)、C. Bley(Piano, Assembly)、Release Date:Oct 15,1964。   

Paul Bley 0 1 2 3 4/ Closer 

P. Bley(P)、B. Altschul(Ds)、S. Swallow(B)、Release Date:Dec 12, 1965。

Paul Bley 0 1 2 3 4/ BLOOD  

アルバムデータ〔演奏時間、共演者〕に不明がある、サウンドは広がりと静謐があり実に好ましい。  極めて大胆で自由な演奏、冷めた思惟、微妙な色彩と陰影のあるタッチ、秘めやかなエクスタシー、独特の美的官能、迸る内面のリリシズムの流れを堪能出来る、いわば古典である。  ポール・ブレイは若さはち切れ、溌剌として真摯で鋭意・意欲に燃えている。  Blood(4:29)、アーネット・ピーコックの作品、フリー・フォームの速いテンポ、ドラムスが実に心地良いサウンド、打弦的であり随所にセシル・テイラーを想わせる。  Albert's Love ThemeV、静謐に覆われたとても美しい曲、カーラ・ブレイを想わせるフレーズが所々に出現する。  インテリゼンスを感じさせ、ハッ!とするような研ぎ澄まされた澄明が覆っている。  El Cordobes(3:54)、アーネット・ピーコックの作品、ラテンリズム風、メロディーもダンス曲・クンビア風、メキシコへの憧れがあるのだろうか!?。  Only Sweetly、躍動する寛いだ曲、今となっては珍しいプレイ。  Seven、ごく短い曲、カーラ・ブレイの作品、静かなゆっくりした曲、リリカルな詩情に満ちた、とても新しい世界に遭遇したよろこび、心地良いカタルシスが迸る。  後年、幾度となく登場するフレーズが見られる。  癖のある粘着力に絡みつかれ、辟易することも。   Mr. Joy 1(4:31)、とっても印象的なワクワクする出だし・心わし掴み、語りかけるような、想い出すようなフレーズは一度耳にすると忘れられぬとても人間臭い・ヒューマニズムに満ちておる。  躍動のリズム、高原の湖の静けさを想わせる神秘的な詩情、隠しきれぬ・押さえきれないよろこびが噴出しておる。  Ramblin'(4:45)、合奏の美に溢れており、ベースソロも躍動感を噴出させ、ポールブレイはリズミックな展開を見せる。  Kid Dynamite、アーネット・ピーコックの作品、ベースのインプロヴィゼーションで開始、ポール・ブレイは挑戦的な展開を見せる。  Nothing Ever Was, Anyway、アーネット・ピーコックの作品、フリー・フォーム、無調音楽風、超現実の至福・祝祭・安堵を描いた墨絵を想わせもする。  虚無・脱力感・不毛・喪失感を感じさせるが、不発のようだ。  Pig Foot、活発な曲、リズミックであり、挑むようなチャレンジ心に満ちている。  合奏の美の構築にも成功してるよう。  P. Bley(P)、Mark Levinson(B)、Kent Carter(B)?、B. Altschul(Ds)、Release Date:Sep 21, 1966。

Paul Bley 0 1 2 3 4/ Ballads  

全曲、A・ピーコックの曲。  ECMレコードのサウンドの先駆。  しなやかな動物、妖しい・冷めた愉悦・官能、静謐な思惟の燦めき、徹底した自由から生まれる耽美の音列、打弦、余韻、一音一音を際だたせる間。  ポールブレイの特徴、”冷めた思惟、微妙な色彩と陰影のあるタッチ、秘めやかなエクスタシー、独特の美的官能、迸る内面のリリシズムの流れ”を堪能させてくれる。   皮膚をやすやすと透過し思惟の内面・知性を直撃・振るわせる鋭い打弦・タッチ、沈黙・間を重視した音列の積み重ね・連なり・空間点描画法から独特の叙情性を創造している。  Ending(17:15)*、ベースはG・ピーコック、燦たる打弦、沈潜する思惟、全空間を自由に漂い・拡がり睥睨するモノトーン。  ベースもドラムも自由な空間で、思いのまま点描・発散・点描を行う。  Circles(3:10)**、ベースはM・レビンソン、大胆な和声のさらりとした実に美しいメロディー、きっと何処にもない稀な冷めてもいず、熱くもなく、そして一音一音に無駄がない、冗長の欠けらも見あたらぬ。  So Hard It Hurts(12:12)゜、ベースはM・レビンソン、時間空間の飛翔で自由の限りを尽くしているP・ブレイ。  ドラムの限りなく優しいさざ波、飛沫、喚起が押し寄せようにも、静かに目眩く随喜・官能の音列の点描を重ねる。  その余韻は明快な美しさを湛え、消えゆくにあらず、静謐もまた打弦の響きと同じく美の点描を担う。  P. Bley(P)、B. Altschul(Ds)、Mark Levinson**゜(B)、Gary Peacock*(B)、*Release Date:Jly, 1967、**Aug 29, 1966、゜Mar 31, 1967。

Paul Bley 1 2 3/ Solo Piano 

P. Bley(P)、Release Date:Sep 1, 1972。

Paul Bley 0 1 2 3 4/ Open, To Love  

これは、A・ピーコックと別れシンセサイザーからアコースティックに戻った頃のもの。  全7曲はピアノソロ。 ECMサウンド、灰青に象徴される研ぎ澄まされた知性・理性が放つカタルシスがすばらしい。  皮膚をやすやすと透過し思惟の内面・知性を直撃・振るわせる鋭い打弦・タッチ、沈黙・間を重視した音列の積み重ね・連なり・空間点描画法から独特の叙情性を創造している。  極めて大胆で自由な演奏、冷めた思惟、微妙な色彩と陰影のあるタッチ、秘めやかなエクスタシー、独特の美的官能、迸る内面のリリシズムの流れを堪能出来る。  Closer(5:55)、C・ブレイの曲、フリー・フォーム、日常・平凡から懸命に逸脱・離脱・飛翔を試みる思惟のもがきを想わせる。  Ida Lupino 1(7:35)、C・ブレイの曲、女優・映画監督I・Lupinoに捧げられている。  C・ブレイらの作品でしばしば登場するメロディーであり、ある意味新鮮さを失っている、それでも聴く度に優雅な田園情緒を瑞々しく生起させる。  Started(5:21)、本人のオリジナル、思惟の内面・知性を直撃・振るわせる深い叙情性に瞠目する。  メロディーは形・イメージを残さず揮発性・褐色の感興・激情を強く残し振り返ることなく去って行く。  Open, To Love(7:14)、A・ピーコックの曲、調和と対位法に関してはA・Schenbergのピアノソロ風だろうか!?。  かけがえの無いほど美しい音のポエムであり、激しい情念が渦巻いておる。  Harlem(3:26)、本人のオリジナル、ブルース風でもありタッチがとても美しい。  Seven(7:25)、C・ブレイの曲であることは、粘着質な頭の片隅に”もたれる”メロディーの癖で直ぐ解ってしまう。  本人が気づき、そこから飛躍・離脱・飛翔・遠ざかろうと華麗に・インテリジェンスを保ちつつもがいている風にも想えてくる。  Nothing Ever Was, Anyway(6:02)、A・ピーコックの曲、とても新鮮なかけがえのない韻律美。  どこを切っても、キトキトの鮮血が迸り、朝露を含んだ若草のように瑞々しい。  とても情熱的な行い・散文詩に感動したのに体に疲労がない。  まるで100万光年の彼方第七銀河の岩山の頂上で、小悪魔と交歓を交わした後のように清冽な爽快、穏やかな平安がある。  繰り返し聴くと、A・ピーコックの曲の良さが際だってくるアルバムであろうか!。  P. Bley(P)、Release Date:Sep 11, 1972。

Paul Bley 0 1 2 3 4/ Alone, Again/ DIW-319/ JAZZ    

全7曲はピアノソロ。  前作のOpen To Love(ピアノソロ)から2年後 、P・ブレイの曲を4曲、C・ブレイの曲を2曲そしてA・ピーコックの曲を1曲。  皮膚をやすやすと透過し思惟の内面・知性を直撃・振るわせる鋭い打弦・タッチ、沈黙・間を重視した音列の積み重ね・連なり・空間点描画法から独特の叙情性を創造している。  極めて大胆で自由な演奏、冷めた思惟、微妙な色彩と陰影のあるタッチ、秘めやかなエクスタシー、独特の美的官能、迸る内面のリリシズムの流れを堪能出来る。  Olhos de Gato 1(4:29)、C・ブレイの曲、弦を指で弾くサウンドで始まる、シンプルなメロディーの繰り返しでなんとも心地良い陶酔の淵に堕ちていく。  分散和音での展開は、なんとも印象的な天翔る弧を描く綺羅星を想わせる。  Ballade(5:54)、P・ブレイの曲、音と音の間・余韻・静寂が実にヨロコビに満ちて聞こえる。  とりとめようのない彷徨える音列は、息を生むほど美しい。  深い思惟の歓喜が混沌とし、美しい陰影を見せて沈潜する間・余韻は実に快感であり、エクスタシーの絶頂である。  And Now the Queen(3:06)、C・ブレイの曲、粘着力のある、絡みつくメロディーは嫌らしくもある。  一撃の後、振り回し引き摺るネコ科の野獣を想わせる。   Glad(5:08)、P・Bleyの曲、音列は極めて樹木や深い森林を想わせ、清冽な風がある。  翠の空間、高いとこからの木漏れ日の揺らめきである。  さらりとしたカタルシスは、静物の持つ静謐そのものの燦めき、波動である。  Lovers(5:34)、P・ブレイの曲、ユーモラスさえある、小動物の安息・寛ぎのあどけない表情である。  長い余韻、沈黙はかけがえの無いすべからず耽美すべきもの、未だ見たことのない絶景をも凌ぐ瞠目の数々。  Dreams(5:57)、A・ピーコックの曲、とりとめのないこと、平凡がなんと絢爛たる歓喜・祝祭に満ちていることか。  危うい思惟の気まぐれの魔力の淵を歩く時は、きっとこんな気分、ワク・ワク・、ドキ・ドキするその前、ふわっと思惟が遊離する感じ。  Explanations(6:48)、P・ブレイの曲、碧の静寂のたなびく伽藍の下で、青白い鬼火が棲む。  ひんやりした花崗岩のテーブルに背を押しあて、腕を頭上に置き、…を見る。  P. Bley(P, Kyd)、Release Date:Aug 8, 1974。

Paul Bley 0 1 2 3 4/ Paul Bley [Improvising Artists]

P. Bley(P)、Aug 8, 1974(Ds)、Pat Metheny(G)、J. Pastorius(B)、Release Date:Jun 16, 1974。

Paul Bley 1 2 3/ Axis 

P. Bley(P)、Release Date:Jan 1, 1977。

Paul Bley 1 2 3/ My Standard

P. Bley(P)、B. Hart(Ds)、Jesper Lundgaard(B)、Release Date:Jan 1, 1985。

Paul Bley 1 2 3/ Fragments 

P. Bley(P)、P. Motian(Ds)、Bill Frisell(G)、J. Surman(Ss,Bcl,Bs)、Release Date:Date: Jan 1, 1986。

Paul Bley 1 2 3/ Paul Bley Quartet 

P. Bley(P)、P. Motian(Ds)、Bill Frisell(G)、J. Surman(Ss,Bcl,Bs)、G. Peacock(B)、Release Date:Nov,1987。

Paul Bley 1 2 3/ Blues for Red

P. Bley(P)、Release Date:Jan 1, 1989。

Paul Bley 1 2 3/ Paul Bley & Niels-Henning Ørsted Pedersen

P. Bley(P,Kyb)、Niels-Henning Ørsted Pedersen(B)、Release Date:Jun 24, 1990。

Paul Bley 1 2 3/ Memoirs

P. Bley(P)、C. Haden(B)、P. Motian(Ds)、Release Date:Jul 1, 1990。

Paul Bley 1 2 3/ Plays Carla Bley

P. Bley(P)、Jeff Williams(Ds)、Marc Johnson(B)、Release Date:Dec 1, 1991。

Paul Bley 1 2 3/ In the Evenings out There

P. Bley(P)、G. Peacock(B)、Tony Oxley(Ds)、J. Surman(Bcl,Bs)、Release Date:Sep 1, 1991。

Paul Bley 1 2 3/ Caravan Suite

P. Bley(P)、Release Date:Aug 1, 1994。

Paul Bley 1 2 3/ Notes on Ornette

P. Bley(P)、Jay Anderson(B)、Jeff Hirshfield(Ds)、Release Date:May 5, 1998。

Paul Bley 1 2 3/ Basics

P. Bley(P)、Release Date:Jan 30, 2001。

Paul Bley 1 2 3/ Solo in Mondsee

Mondsee Variations I(6:39)、〃 II(5:06)、〃II(I2:06)、〃IV(8:44)、〃V(3:44)、〃VI(8:12)、〃VII(7:40)、〃VIII(4:38)、〃IX(3:12)、〃X(5:37)、。  Release Date: Jun 25, 2007。

Paul Bley 1 2 3/ About Time

About Time(33:32)、。Pent-Up House(10:25)、。  Release Date: Jun 24, 2008。

Paul Bley 1 2 3/ Introducing Paul Bley

Paul Bley 1 2 3/ The Nearness of You

Paul Chambers 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Paul Chambers ♫Topic ♫Top Tracks*  Dear Old Stockholm My Funny Valentine Solo You'd Be So Nice To Come Home To The Theme Oleo Go...  easy to love Whims of Chambers - how to play it Bass on Top Visitation Dexterity Omicron 1 Softly As In A Morning Sunrise 1 I Could Write A Book Moment's Notice Chamber Mates Bass on Top C Jam Blues  Omicron Whims Of Chambers blue spring shuffle (blues in F) I'll Remember April  Love For Sale Spontaneous Combustion The hand of love Paul Chambers Nita Whims Of Chambers We Six Whims Of Chambers I Heard That If I Had You Four strings Beauteous What's new Reflections Willow Weep for Me Sugar Ray Sid's Ahead Brilliant Corners Like Sonny Flamenco Sketches My Shining Hour You're My Everything 1 Keep It Moving   full album* :

Paul Chambers/ We Three

Paul Chambers/ Whims of Chambers

Paul Chambers/ 1st Bassman

Paul Chambers/ A Garland Of Red

Paul Chambers/ Red Garland's Piano

Paul Chambers/ Paul Chambers Quintet

Paul Desmond 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

0♫Topic ♫ Top Tracks *   Take Five* 0 1 Take Ten To say goobye Concierto de Aranjuez I'm Old Fashioned Marble Arch A taste of honey Blues for Fun When Joanna Loved Me All the things you are Desmond Blue Angel Eyes Circles When Joanna Loved Me Stardus Balcony Rock Skylark Autumn Leaves 1 Bossa Antigua Time After Time Bewitched Greensleeves Blight of the Fumble Bee La paloma Night has a thousand eyes Makin' Time Stardust Lara Curacao Doloroso Jazzabelle Oberlin Composite For All We Know Embarcadero   full album*

Paul Motian 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Paul Motian ♫Topic ♫ Top Tracks *   Holiday for strings It never entered my mind tethered moon- 1. alabama song -4. september song -7. speak low -8. the bilbao song -9. my ship -8. the bilbao song Further Explorations Portrait of T. Once Around the Park The Sunflower Abacus The Storyteller It Should've Happened a Long Time Ago Wade in the water Nobody Knows the Trouble I've Seen Sometimes i Feel Like a Motherless Child Weightless TIM BERNE MUTANT VARIATIONS CLEAR South Rim How Deep Is The Ocean 1 Show-Type JA Song I Used To Play Stella By Starlight Good Morning Heartache My Heart Belongs to Daddy Canción Infantil My Heart Belongs to Daddy Everybody's Song But My Own Diane PAUL MOTIAN Autumn Leaves Some Other Time My Foolish Heart   full album* :

Paul Motian 1 3/ CONCEPTION VESSEL/ PA-4048/ LP  

Paul Motian 1 3/ 2000 + One

Paul Motian 1 3/ TRIBUTE/ ECM 1048 ST/ LP

Paul Motian 1 3/ Sound Of Love 

Paul Motian 1 3/Not Two, Not One *

Paul Motian 1 3/ CONCEPTION VESSEL/ PA-7078/ LP

Paul Motian 0 1 2 3/ Garden Of Eden  

Pithecanthropus Erectus(7:04)、C.ミンガスの曲、滔々と流れる大気、何かを予感させる期待感を、充分に味わうことができるお馴染みのテーマ。   くすんだ大気の中をついて、超越的意欲を懐きつつ、大股でゆっくり歩を進め浸透していくヨロコビは、オリジナルと同じ。  視界がパッと開け堰を切って放たれる、フリーキーな自由な羽ばたきとブローイングの突き抜けた明るさも。   ホクホクした肩の力の抜けた、意欲満々のユーモラスが漂う。  音色で容易にそれと解るT.マラビーとC.チークのリードが楽しめる。  Goodbye Pork Pie Hat(4:54 )、C.ミンガスの曲、ゆっくり歩を進めるようなテーマと、精緻で屹立した侵攻の対比が奥深いお茶目な趣を生む。  壮大なテーマをいとも軽々と担って、飄々としている。   ここまでがこのアルバムの聴き所。  Etude(5:18)、これ以降は、サウンドと曲の趣が全く異なるため、BGM風に聴き流すのさ、きっと良さが解るのかも。   引き潮のような滔々とした気怠い・脱力完に満ちた、タラタラした流れ、低く垂れ込めた北アトランティックのくすんだ空を想わせる。  Mesmer(4:35)、P.モチアンの曲、とてもシンプルな親しみやすい、もたれ掛かるような諦めきった嘆き風のテーマ。   行いの後のけだるさとも想えてくる。  Mumbo Jumbo(3:33)、P.モチアンの曲、寄せては返す、だらだらしたどうしようもない長潮のような、気持ちの萎えるサウンド。  Desert Dream(3:15)、C.チークの曲。  Balata(3:36)、。  Bill(3:02)、J.Kernの曲、。  Endless 1(3:25)、P.モチアンの曲、寝付きのとても良くない午睡、ΘΘΠΠ〜も屋根の上で暇をもてあましておるわい。  Prelude 2 Narcissus(3:03)、P.モチアンの曲、真摯にそして思いっきりだらだらに勤めたような、浮遊するようなサウンドには、なかなか波長が合わない。   Garden of Eden(4:05)、P.モチアンの曲、海鼠のように骨なしのサウンドは、とても馴染みにくい。  Manhattan Melodrama(4:37)、P.モチアンの曲、。  Evidence(3:29)、T.Monkの曲、ドラムソロで開始、シャキッと背筋が伸び、爪先から頭のてっぺんまで電気が走り生き返った感じ。  リードのユニゾンも意欲満々である、あぁ〜*、残念、終わっちまったよ。  Cheryl(2:00)、C.Parkerの曲、リードは、水を得た魚のように覇気を帯びてくる、がしかし・やはり、これもあっけなく終わり!、何なん!?。  Chris Cheek(Ts)、Tony Malaby(Ts)、Jakob Bro(G )、Ben Monder(G)、Jerome Harris(B)、P. Motian(Ds)、Release Date: Jan 24, 2006。

Paul Taylor 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Paul Taylor * The Smooth Jazz Fest Day One All For You la Voz de America & the brim brothers | Black Tuesday-1 -2 -3 Promethean Fire-1 -2

◆PEDRO AZNAR/ NO TE MUERAS SIM DECIRME A DONDE VAS/ 74321-29950-2

Peggy Lee 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Peggy Lee ♫Topic ♫ Top Tracks *   Two For The Road My Old Flame Nobody's Heart Please Be Kind The folks who live on the hill Something Fools Rush In Till There Was You September in the Rain Black Coffee* :  I Don't Wanna Play In Your Yard Let's Love Hold Me It's A Good Day Till there was you My Dear Acquaintance Love, You Didn't Do Right By Me Johnny Guitar I've Got Rhythm Goody Goody As Time Goes By It's A Good Day By Myself Bye Bye Blackbird Speak Low Nature Boy Oh, What A Beautiful Morning Why don't you do right So What's New? How Deep Is The Ocean? The Glory Of love Is That All There Is I Got It Bad Where Or When Fever 1 Manana the Big Spender album. 4 songs & Judy Garland Duet Makin'Whoopee eauty and the Beat! -1 -2   full album* :  

Pepper Adams 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Pepper Adams ♫Topic ♫Top Tracks*  QUINTET Etude Diabolique The Long Two/Four M Squad Theme My Funny Valentine Alone Together Bossallegro  Three and One  Lovers Of Their Time Body and Soul Well,You Needn't It's You or No One Pent Up House It Could Happen to You Blackout Blues Sophisticated Lady Reflectory Haitian Fight Song  Curro's I Love You (Cole Porter) Straight, No Chaser California Cookin Zec 6 M's   full album* :

Peter Brotzmann 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Peter Brotzmann ♫Topic ♫Top Tracks*  Peter Brötzmann Chicago Tentet* 1 Machine Gun Love -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 & Mark Sanders, Anthony Cox Nya Perspectives festival 2009 tenor snip 1 Mars Williams, Peter Evans improvisation 1974 -1 -2 -3 Chicago Tentet 2009 -1 -2 -3 -4 Clayton Thomas Duo Live at Nefertiti 1999 Knitting Factory -1 -2 -3 Jazz Festival Berlin 1995 warsaw 1974 clip & M・Sanders,A・Cox Vision Festival 1985 Trio Live in London trio 1964 parts 1, 2, 3 part 2 of 3 & Shoji Hano -1 -2 -3 4 +羽野昌二 Lonely Woman-1 -2 D・Cherry & The Sound Unity.. Live in Marcq-en-Baroeul 2008   full album* :

Peter BROTZMANN 1/ SOLO, NO NOTHING/ FMP CD 32

Peter Kowald 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for  Peter Kowald*

Peter White 0 1 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Peter White * 0 1 on Stage Sky.fm Smooth Jazz-1 On the Border 1988 Promenade Just another day  

Petra Magoni 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   E Ci Sei 1 2 La Voce del Silenzio LA CANZONE DEI VECCHI AMANTI Giorni Novecento Io sono metà 1 Never Can Say Goodbye Like a Virgin I Cinque Comandamenti Formia Astro del ciel 1 I will survive Fever Io sono meta' Guarda Che Luna Canzone dei vecchi amanti Anima Animale While My Guitar Gently Weeps raindrops keep falling on my head конкурс Lascia ch'io pianga 1 E Ci Sei Acqui Terme France ... couleurs Prendila così La canzone dei vecchi Why Judy Why Km e dolori How Intensive_Modena Park Il Cammello e il Dromedario la filanda Voglio un Dio Raindrops keep falling.. Petra Magoni Eleanor Rigby Omaggio Splendido Splendente Another Brick in the Wall I will survive 1 Spinetti I Suoni delle Dolomiti Gavoi 2 07 09 Guarda Che Luna Come Together 1 Pacifico-Caffè Roxanne Casa olimpia sestriere   full album* :  

Pharoah Sanders 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :  

♫ Play List -Pharoah Sanders ♫Topic ♫ Top Tracks*   Morning Tala interview Country Mile Nozipho Moon Child Love Is Here 1  As You Are Kazuko Morning in Soweto Morning Tala Heart is a Melody After the Morning Hum Allah Hum Allah Hum Allah Live at Jazz Cafe London 2011 -1 -2 DOCTOR PITT It's Easy to Remember You've Got to Have Freedom Let Us Go into the House of the Lord  Soon Bedria Soledad Astral Travelling‏ ESP-DISK PROMO -1 -2 -3 -4 Equinox Polka Dots and Moonbeams Clear Out of This World -1 -2 Jitu Selflessness Rejoice‬‏ Love is a Melody of Time As You Are 1 Astral Traveling Doktor Pitt Yemenja Bedria Moon Raise Body and Soul Think about the one Lonnie's Lament LOVE IS EVERYWHERE Origin The Creator has a Master Plan -1 -2 -3 1  Upper Egypt & Lower Egypt -1 -2 Lumkili Last Poets 1 Santana. Light At The Edge Of The World Prince of Peace Izipho Zam Colors at ETANFEST 2007 &Hiram Bullock on Nightmusic Axiom Sound System Musical Freezone-1 -2  full album* :

Pharoah Sanders 0 1 2 3 4/ Journey To The One  

Greetings to Idris(7:28)、訥々としたブローイングで始まるシンプルなテーマ、うねりは次第に確実性を帯び、ブローイングも確かなシステムとの連携を持ち始め、流麗・闊達なピアノソロを披露。  Doktor Pitt(12:13)、ベースソロから始まる、シンプルなテーマ、速いテンポ、ボトボトしたドラムス、豪快奔放なブローイングは気持がいい。  ホーンのしたたかな放射は聴き応えあり。  Kazuko(8:07)、琴で始まる、 リトゥルインストゥルメントのオブリガート、剥き出しの天晴れな世界を憚らない喘ぎ・咽びの咆哮、唾の飛び散るような生々しい、ずっしりと腰が据わりゆったりしたブローイング、首を振ってるように聞こえる、しゃくり上げるサウンドは独特。  After the Rain(5:36)、吹き始めは所在なさげに、ぐったりした諦めのポーズ、”一杯の茶のためなら、世界など滅んでもいい-ドストエフスキー”、や奮起する屹立の気配。  Soledad(4:56)、中東・インド風のサウンド、James Pomerantz(Sitar)の長く尾を曳きたなびき沸き立つサウンド、Phil Ford(Tabla)の連打、喉を枯らし咆哮する充実のリード。  You've Got to Have Freedom(6:48)、速いリズム、打弦(John Hicks )、よろこびの女性コーラス、解りやすい単純なテーマ、絶叫のブローイング。  フリューゲル・ホーン(Eddie Henderson )の滔々と流れる放射は、きっと広い空にたなびく雲を連想させる、打弦がたっぷりとありきたり跳躍風の展開。  Yemenja(5:35)、ベースがグングン推進、跳躍に躍起になったピアノが忙しく駆けめぐり、流麗な音列を散りばめる。  It's Easy to Remember(6:32)、ゆったりとした曲、コルトレーンを想わせるどこか懐かしい聞き覚えのある回想風、個性的なボトボトしたドラムス。  粒立ちのいい流麗なピアノ、パッション・ 英気が気迫が感じるのは雄弁だから!?。  Think About the One(4:15)、シンセサイザーの天翔る伸びやかな広がり、ゴスペル風コーラスで開始、力をいっぱい込めたままフェイドアウト。  Bedria(10:30)、ミステリアスな期待のある開始、タラタラと垂れ流し風に展開、リードも沸き立つような新鮮なトレモロ風変調のあるブローイング、オーストラリアの笑いカワセミはこうなのかしらん。  P. Sanders(Ts)、J. Hicks(P)、Ray Drummond(B)、Idris Muhammod(Ds)、Eddie Henderson(Flgh)、Bobby McFerrin(Vo)、Chris Hayes(G )、James Pomerantz(Sitar)、Phil Ford(Tabla)、Yoko Ito Gates(琴)、Mark Isham(Synth)、Release Date:Jan 1, 1980。

Pharoah Sanders 0 1 2 3 4/ MESSAGE FROM HOME/ PY 900   

全宇宙をたゆまず動かし続ける情念・衝動、刹那の積み重ねのハンモックのなかで、叙事詩となる。  この五感を直に内側から衝き上げ、外界に放射するもの。  いつの間にか、静穏な夥しい力で君の足下をひたひたの深い藍色ですっかり満たす。  もう引き返せないのだぁ……!。  アフリカのビート、”トモキ”と有頂天でうれしいリズム、ナイジェリアの”田舎ミレの物神ギターリフ”が出逢い、すばらしい!宇宙を生みます。  Our Roots Began In Africa(10:20)、ウキ!ウキ!・ささやかな前のめり躍動のテンポ、ファラオ(Ts)の妙なるヒューマンな、いつだって倦まずたゆたうリードの響き、コーラス『Roots !、Began In Africa〜*、…… 〜*』で明快に開始。  ファラオ(Ts)の低音は暖かく、高音は悲痛か歓喜の悲鳴・絶叫に聞こえます、とてもしっとり艶やか動物的です。  追うことの叶わぬ遠ざかる憧憬、呆然と立ち竦み、声と涙の枯れるのを退け、止まらぬ衝動に身を任せていた。  Nozipho(9:43)、寛大な満ち潮のようなシンセサイザーと軽快な打楽器に導かれ、ファラオ(Ts)な優しく・滔々と・累々と、妙なるヒューマンなリードの響きをたなびかせます。  満ち潮と天空の星くず、濃い藍色の透明な闇は、ヒュー…・*ヒュー…*流れ、満天はゆっくり回ります。  ベースが掻き鳴らされ、随喜の軋みのボーイングは、遠くの”左官や棟梁”の酒盛り歓声を想わせます。  Tomoki(6:26)、”パキ!・パキ!”速くて軽快・ユーモラスなリズム、ヴァイオリンとコーラスの助奏、ファラオ(Ts)は自由にのびのびブローイング。  Ocean Song(8:49)、海岸の崖に築かれた宮殿、広くて見晴らしのいい石づくりのテラス。  天空は星くず、濃い藍色の透明な闇、ジェットストリームが流れる。  危うく微かに煌めく星々が水平線からのっそり登る。  足下には甘い潮がひたひたと囁く、夜光虫も眠る深い闇。  Kumba(7:50)、屹立したFoday Musa Suso(Kora)の澄んだ暖かい弾き音、丸っこい木管の助奏、しなやかにくねらせるボーカル、澄明ざわめきのコーラス、森から墜ちてきたのフルート、これらの合奏はシンプルなテーマの旋回・繰り返し、だんだん助奏は融けあい一体となり 慄然と去る。  Country Mile(6:04)、バタ!バタ!、速い明快なうねるリズムの推進、ファラオ(Ts)はよろこびの絶叫・感涙・疾走ブローイング、心地良い寛いだ安堵の低音『ブワァ …*』、いつまでも続くと想って心を開いていると慇懃に消える。  P. Sanders(Ts,Ss,flt,Bells,Vo)、Bernie Worrell(Kyb,Vo)、Charnett Moffett(B)、Aiyb Dieng(Cng, Gng, Vo, Bells, Chatan)、……、Release Date:Jan 1, 1996。

Pharoah Sanders 0 1 2 3 4/ Save Our Children/ Verve POCJ-1418  

秋風に乗ってやって来た甘く暖かい潮は藍青の深淵を孕む。  北に向かって延びた、松林に守られた砂嘴を大きく回り込み、入り江に入る。  青く霞む山嶺の麓に、ひたひたと黄金の轍を延ばす。  キラキラと沸き立つ光輝は疲れを知らない。  ピリピリするマグネシウムが、褐色の砂を倦むことなく洗う。  ゆたうものに浮かぶのは、山でなく、後退し続ける影絵である。  松風を聴きながら魚になっていると、澄明で暖かいキラキラ輝く潮が澎湃とさし、全身に漲り、自我が肩からのびのび揮発していく。  燦たる落日に向かって、刷毛で掃いたような白い雲が追いかける。  お……ぃ。  Save Our Children(7:52)、タブラの響き、優しいコーラスに導かれ、リードが滔々とブローイング、シンプルなテーマの旋回コーラスで心地いいフェイドアウト。  Midnight In Berkeley Square(9:17)、ユニークなリズムとシンセサイザーの透明な灰紫風、澄明・リリックなピアノの助奏、リードが語りかけるような優しいメロディーを穏やかに歌い上げる。  叙情的なピアノは実に美しい、そして心地良い余韻を残す。  My Jewels Of Love(14:00)、心地良く響くタブラとトーキングドラム、灰紫風たなびくシンセサイザーで始まる。  多彩な絢爛たるリズムに導かれ、リードは優しいバラードを歌う、コーラスのオブリガートと融けあい、至福の地平に向かいたゆたい歓喜の時空を滑空する。  絶妙に構成された交響詩は、そのサウンドと 英気・思惟の静謐な分泌により心地良いカタルシスを提出するようである。  Kazuko(10:15)、シンセサイザーの雲海に光輝が走り、対する霊峰の連なりはことごとく黄金に輝きはじめ、一陣の風が起こりグングン舞い上がり峰を目指し突進し向こう側へ、ヒューヒュー斜面を滑空し滑り墜ちる。  The Ancient Sounds(10:51)、P. Sanders(DoubleReed)チャルメラに似た小型のリード楽器の演奏で始まる幽玄、ベースが弾かれ、魅力的なパーカッションが打ち鳴らされ、シンセサイザーの海が拡がる。  飛び交う極彩色の リトゥルインストゥルメント、官能的な打弦、辺りは虹色飛び交うポリリズムの大海。  絶叫のリード(Ts)、打ちならされる魅惑のベル、パーカッション、唸るベース、掻き鳴らされる弦。  一切はあっけなく透明な闇に姿を消す。  Far- Off Sand(9:10)、P. Sanders(DoubleReed)が変調され余韻を残し天空を覆う、知らない国の悲嘆であろう!?。  ヒューマンか化身の嘆きは倦むことなく繰り返される。  シンセサイザーがたなびく薄灰紫の天空の下、ヴォーカルと入れ替わりにタブラが打ち鳴らされる。  やがて深い闇に包まれ静寂が降りてくる。  P. Sanders(Ts,Ss,DoubleReed)、Abdou M'Boup(TakingDs)、Abiodun Oyewole(Vo)、Alex Blake(B)、William Henderson(P,Hrmm)、Bernie Worrell(Org, Synth, Kyb, EP)、Zakir Husain(Tabls,WoodenBox)、Trilok Gurtu(Ds,Tabls,Prc)、Release Date:Feb 2, 1999。

Pharoah Sanders 0 1 2 3 4/ Spirits  

インドの風、土の匂いの打楽器と、フリー・フォームブローイング、シンセサイザーによる叙情詩。  Sunrise(19:12)、カサ!コソ!そよぐ枯れ草、流木、P・サンダースのリードがたっぷりと滔々と地平に行き渡り、世界は目覚める。  シンセサイザーの吐く大気、夥しい雲海、さまざまな小打楽器が打ち響き、思惟が目覚め大きく伸をして甦る。  呪文、読経、唸りのような歌い。  ゴングが地を這い、小楽器が打ち震え蜂合わされ、大地の祝祭が呼び込まれる。  Morning In Soweto(5:00)、タブラが打ち込まれ、リードの真摯なブローイングにより朝の務めが執り行われる。  The Thousand Petalled Lotus(6:59)、ブローイングによりシームレスで強烈な修行の様相を呈する。  天上まで吹き上げる圧倒的なフリー・フォームブローイング、倦まず打たれた手打ちドラムは完遂する。  I And Thou(2:05)、ゴングにより地平に平静が満ち渡り、澄んだ小鐘が辺りに響く。  Uma Lake(3:14)、手打ちパーカッションの唆し悪巧みが露呈する、竹フルートの官能が響き渡る。  Ancient Peoples(7:35)、木フルートの憂愁と饒舌による長い叙事詩、手打ちドラムの鼓舞。  トーキングドラムが加わり次第に加速、佳境の坩堝、なにやら叫びがあり、穏やかな木管のオーバートーンの艶やかなサウンドに。  Calling To The Luminous Beings(5:54 )、なにやら呪文、木フルートの助奏、パキ!パキ!、木片の打ち鳴らし。  手打ちドラムは次第に速まり迫り上がり。  Roundhouse(2:28)、絶頂でコーダ。  Molimo(2:44)、小打楽器がザク!ザク!打ち鳴らされ、竹笛が吹き込まれ、大地が踏まれ静かに終わる。  Sunset(5:09)、シンセサイザーが紫雲を吐き出したちまち雲海を作る。  P・サンダースのリードは裂けてビリビリした音、呪文が発表され、巌とした宮殿にひれ伏し、竹笛が吹き鳴らされる。  雲海と共に祝祭は消え去る。  P. Sanders(Ts,Vo,Wood Flt)、Adam Rudolph(Cong, Gong, P, , Prc, Djembe, Talking Drum, Bendir, Udu, Bamboo Flute, Overtone)、Hamid Drake(Ds,Tabla, Vo, Frame Drum, Def)、Release Date:Jan 1, 2000。

Pharoah Sanders 0 1 2 3 4/ With a Heartbeat   

重低音の変則2ビート鼓動が全編にある、滔々とたゆたい流れるシンセサイザーとタブラによる飛翔・幽玄・ユートピア音楽。  P・サンダースの動物的・インドの瞑想を想わせるブローイングもある。  Across Time(17:06)、鼓動とシタールによる幽玄の曙、P・サンダースのヒューマンなリードと波紋のように湧き起こる電気音で地平は光輝に溢れる。  しっかりしたタブラの共鳴、目眩くシンセサイザーの哀愁・色彩にクラクラする。  M・デイビスを想わせる、重量ピラミッドの躍動・屹立する鋭気 のサウンド。  P・サンダースのビブラート、タギングなど多様なサウンドは、たなびくシンセサイザーの気流に運ばれて山嶺の向こうへ向かう。  密やかにのたうち、倦まず 昂揚し 、奔流するしたたかな情熱。  Morning Tala(7:45)、動物的な咆哮・洗練されたブローイング・脳髄の奥からのぶっ太いリードの提出、電気シタールの官能、木管の植生、次々に現れる魑魅魍魎の歓喜も、やがて静かにうせる。  Alankara (Beats of the Heart)(8:58)、ボーカルとタブラによる素早い連打、情熱の饗宴。  渦巻き激しいきりもみ、上昇する気流、何もかも一抹の恨みもちぎれてあっという間に遠ざかる。  Gamaka(15:52)、色彩と無彩色、幽玄と狂奔、情熱と失意、何もかも厳しい風雪に曝され言葉を失い、思惟を停止、諦めと諦観の地平の彼方へ向かう。  星の降る夜、岩山に登り冷ややかな石のベッドに横たわる、猫のように両手を頭上に伸ばし大きく伸びをする。  流れる風を吸い、星から降りてくる素粒子 を夥しく・存分に浴びる。  地平から大きな銀の盆が、のっそり顔を出し、ぐんぐん登り、パカーンと世界を照らす。  『…ャ!。』  ざらついた石の屏、陽の余熱の壁に毛むくじゃらの横腹を擦り付け、小さな地上生活者は、丸顔で小さく泣いた。  渺々とした青き闇に侵された天空、100万光年の彼方、第7銀河からの応答は、ゴン!ゴン!、地底をずっと、深く下った地殻・地核からのもの。  P. Sanders(Ts,Fl)、Bill Laswell(B,Arr)、Jeff Bova(Kyb)、Trilok Gurtu(Tbl,Vo)、Graham Haynes(Crnt)、Nicky Skopelitis(G,EStr)、Release Date:Apr 22, 2003。

Pharoah Sanders 0 1 2 3 4/ The Creator Has A Master Plan  

オーソドックスな4ビートの演奏、曲もコルトレーン関連や標準的なもの。  I Want to Talk About You(7:13)、ビリー・エクスタインの曲、ゆっくりしたバラード、ゆったりとブローイング。  Moon Rays(7:19)、ホレス・シルバーの曲、リズミカルは軽快なラテン風のリズム。  流麗なむしろ淡々とした吹っ切れた爽快を感じさせるブローイング。  Tokyo Blues(13:07)、ファラオのオリジナル、リズムは重くどっしりとして、ブローイングも腰をカッチリ据えた堂々・悠然たるもの。  ピアノソロからベースソロ、ドラムソロが披露される。  Greatest Love of All(6:26)、ホイットニー・ヒューストンのヒット曲ゆっくりテンポ、明快なピアノで始まる、ヒューマン・動物的なサウンドのリードはちょっぴり寂寥が顔を覗かせる。  ピアノは、学園風の情緒が「吹き抜け、燦々とした陽を浴びやがて暮れていく。  The Creator Has a Master Plan(8:59)、ファラオのオリジナル”カルマ”では33分のオリジナル。  ドロドロしたリズムの助奏は滔々と押し寄せ帯となって倦まず流れる、リードも息を吐かずブローイング。  明快なリズムに一変する、淡々と吹っ切れた眼差しでのブローイングは滑らかで澄明であり、悟りを獲得した横顔は飄々として、希望に燃えてちょっと悩みを気取ってるようにも感じられる。  Welcome(11:14)、”歓迎に関する長い、大気の瞑想”コルトレーンの曲、雪崩風に滔々と流れ墜ちる、けじめがないリズム部門。  リードは穏やか暗絶叫の連続、やがて目眩くピアノ、ボーイングのベースは感動したり・感じるところがない。  さらりとのど元を滑り落ちていき、かっとする高揚が訪れぬ。  後味は悪くはない、きっといつの日か、新たなる感動があるやも知れぬ。  Tina(6:17)、ファラオのオリジナル、そそのかしのあるお茶目なリズム部門、卓抜な切れ味・イディオム。  リードは絶好調で、無駄・冗長・よどみをきっぱり排した天晴れなもの。  It's Easy to Remember(4:59)、R・ロジャースの曲、ゆったりしたテンポで、情感は実にしっくりと、リズム部門との美的構成も成功しており、満ち足りた日没に似たカタルシスに包まれる。  P. Sanders(Ts)、William Henderson(P)、Ira Coleman(B)、Joe Farnsworth(Ds)、Release Date:Jul 1, 2003。

Pharoah Sanders 2 3 4/ Summum Bukmum Umyum 

Pharoah Sanders 2 3 4/ Priceless Jazz 

Pharoah Sanders 2 3 4/ Pharoah's First 

Pharoah Sanders 2 3 4/ Ed Kelly & Pharoah Sanders

Philip Glass 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Philip Glass  ♫Topic ♫ Top Tracks *   The Hours Girlfriend Prophecies Koncert Tyrolsk The Poets Act The Kiss The Hours Philip Glass The Light #1 Einstein on the Beach Metamorphosis Two  Truman Sleeps AKHNATEN  Mad Rush joue Mad Rush Dancepieces Etude No. 2 Étude No. 13 Étude No.14 Etude No.15. Piano Etude No 9 & No 20 Cello Concerto No. 2, "Naqoyqatsi" Concerto For Violin And Orchestra Concerto for saxophone quartet and orchestra Mvmt. 1   full album* : Etudes, Book 1 Hydrogen Jukebox Music from The Hours The Ultimate  Violin Concerto & Company Glassworks  Metamorphosis Symphony No. 4 "Heroes" 

◆Philippe Saisse 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Philippe Saisse * 0 1 Do It Again

Phillip Wilson 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks  Trio Live - electricity death aint supposed to be negative LaMama, New York 1976 Lyric The Painter Dogon A.D. "Hard blues", album Coon bid'ness, St. Louis, 1975 Rites The Break Tune   "For Fela (Scotti Re-edit)" Studio Rivbea, New York 1976 #1 Sho 'Nuff Orchestra - New York #1 1979 "Saving all my love", live Jazz Fest Berlin, 1986 Banana Whistle (Trio) Oh Susanna Sardegna Amore  The 5th Power (finale) BBB (Duet - Blythe, Myers) Amina / From : African Children  Santa Barbara And Crenshaw Follies Rios Negroes Lester Bowie Duo - Live in Alassio 1978 3 in 1 (Three in One) God Has Smiled on Me Endangered Species-(1) -(2)  full album* :

Phillip Wilson / Phillip Wilson Project 

Phillip Wilson / Duet

Phyllis Hyman 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Why Not Me In A Sentimental Mood The Answer Is You Meet Me On The Moon You Just Don't Know It Don't Mean A Thing Old Friend Living All Alone Everything I Have Is Good Suddenly Be Careful I'll be Around Never Say Never Again FOREVER WITH YOU I'm Calling You SLEEP ON IT I Don't Want To Lose You LOVING YOU, LOSING YOU Somewhere in My Lifetime No One Can Love You More Betcha By Golly Wow 1 Remember Who You Are Why Not Me  full album* :  

Phil Woods 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  All The Things You Are You Don't Know What Love Is What Are You Doing The Rest Of Your Life Quintet: Bremen 1987 Body and Soul  I Remember Airgin Cheek To Cheek In Your Own Sweet Way Blue bossa Stolen Moments Billie's Bounce Here's to My Lady There Will Never Be Another You Julian (for Cannonball Adderley)  & The Japanese Rhythm Au Privave Sonata For Alto Saxophone And Piano (1962-74) Quartet with Strings on Nightmusic & Abbey Lincoln April in Paris Just Friends The Hat 1    full album* :

Phineas Newborn Jr 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

 ♫Topic ♫Top Tracks*  I Can't Get Started Sweet and Lovely Sugar Ray The Midnight Sun Will Never Set Give Me the Simple Life Theme For Basie For Carl  Manteca  I Love A Piano A Walkin' Thing All Things You Are Harlem Blues Blues for the left hand only Cheryl  Overtime Afternoon in Paris Stella By Starlight Lush Life Oleo A World of Piano! (1962)  Trio Jazz Scene USA 1962) Juicy Lucy Ray's Idea   full album* :   

PIERRE DORGE & NEW JUNGLE ORCHESTRA/ John Tchicai…/ SCCD 31162/ JAZZ

 鋼鉄とガラス、花崗岩で造られた巨大恐竜の背のが眼前に広がる。  淡いラベンダーの静寂の力に満たされ、黒く長々としたうねりは、からだを休める。

Pierre Favre 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Pierre Favre *

Queen Latifah 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Queen Latifah * 0 1  Trav'lin' Light Queen latifah Lush Life How Do I Love Thee UNITY Go Head I'm Not In Love Fast Focus Weekend Love Set It Off Just another day As time goes by 

Quincy Jones 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :  

♫ Play List -Quincy Jones ♫Topic ♫ Top Tracks*   Bridge Over Troubled Water  Evening in Paris Hicky Burr What's Going On ?* 2 3 4 Superwoman Walking In Space I Never Told You Exodus Moanin' Summer in the City/Passin' Me By Summer In The City Everything Must Change Take Five Miles Davis & Quincy Jones Montraux Jazz Festival -1 -2 -3 BEAUTIFUL BLACK GIRL Strawberry Letter 23 Out Of The Night The Gypsy At The End Of The Day Up Against The Wall Songs of the wizz T-Pain & Robin Thicke Betcha' Wouldn't Hurt Me Just Once Brown Soft Shoe Body Heat Ai No Corrida Razzamatazz Betcha' Wouldn't Hurt Me  full album* :

Quincy Jones 0 1 2 3/ Walking In Space   

ジャケットは、精悍な顔。  Dead End(3:55)、 ウキウキするスキップで始まる、電気弦のたっぷりした叙情が聴き所、やがて長弦がさらに長くなり、歩くのを止めてしまう。  Walking in Space(12:06)、長弦、弱音ホーンがテーマ(大股宇宙散歩)を提出、ソプラノの喝采・嘆きの展開で一気に盛り上がる。   終始・ずっと長弦のトゥ!・トゥッ!・トゥッ!・トゥッ!、……、のテンポが優しく提供される。  木管が耽美の風を呼ぶ、このやさしいコロコロは愉しみ・楽しみがいっぱい。  ユニゾンでテーマが繰りかえされ、木管が見事な展開を見せる、ついでトロンボーンのソロ、これも実に味わい深い。  Eピアノのソロを経て、ミュートのホーン、リードへと受け継がれ、電気弦の情熱たっぷりの演奏。  弱音ホーンの展開も波打つ草原をはるばる越えやってくる。  程なく木管のすばらしいソロが披露される。  ボーカルが歌い上げ。  木管の妙なる珠玉の音色の演奏、長弦の態勢立て直しを経て失速、絶える。  Killer Joe(5:11)、ホーンでテーマが提出される、管弦が幾度となく打ったり叩いたり、粉を掛け思いっきりひっくり返し餅をこねる。   ヴォーカルが情熱いっぱいに憂愁と悲嘆のそぶりを、楽しく大きく描き見せてくれる。  終始・ずっと長弦が倦まず繰り出し、底部から皆を支えていた、トゥ!・トゥッ!・トゥッ!・トゥッ!、……、のテンポが消え入るように往ってしまう。  Love And Peace(5:48)、なんとも大らかなヨロコビのブラスアンサンブルでテーマは提示される。  電気弦の甘いトーンでたっぷり展開される。  ゆったりたゆたうようなテーマが繰りかえされる。  I Never Told You(4:18)、ハーモニカで憂愁のメロディーが提示され、みるみるピーチカラーの夕空に融け込んで行く。  Oh, Happy Day(3:36)、歓びの日、電気ピアノ、妙なる音色の木管でテーマが発表される。  コーラスで一気に炸裂、木管の展開・変容は実に美しい、一番の聴き所。   再び木管の妙なる音色が登場、管弦・コーラスで繰り返され、大満足を確認、拍手でお開き。   J.Kaye,R.Kirk(Ts)、T.Thelmans(Harm)、H.Laws(Flt)、J.Richardson(Ss)、F.Hubrard,M.Stamm(Tp, Flgh)、J.Cleveland(Tb)、Eric Gale(G)、B.Jamas(EP)、R.Brown,C. Rainey(B)、B. James,P.Griffin(Kyb)、Grady Tate(Ds)、Release Date: Jun 1, 1969。 

Quincy Jones 0 1 2 3/ Smackwater Jack    

ジャケットは、どっかりと腰を下ろし開いた両膝に手首を乗せ、精悍な引き締まった顔、相手を鋭く・優しく射る。  上半身は、ポプラの見える平原のコラージュ、緑。  コーラス付き大編成オーケストラの分厚いリッチなサウンド、緻密にしてエモーションがはち切れ・奔流する新しいサウンドがふんだんに織り込まれており、とても完成度が高い。  Smackwater Jack(3:26)、 ハスキーボーカルで始まる、長弦が絶えず押し上げ英気・鋭気・加速を注入、期待と希望を発表。  コーラスはとても快いだからずっと繰り返して欲しい、コーラスが尾を引き後退。   Cast Your Fate To The Wind(4:33)、パパッパ…*、ホーンアンブルで開幕、ワクワクするグルーブ・うねりがさまざまに展開、電気弦が矯めたっぷりに転がす、ゴツゴツした電気 長弦とドラムのなんと頼もしく・うれしいことか!。  悪ぶった電気弦の甘く気怠さを湛えたトーン、 電気ピアノも同様に控えめ・さらりと・長めに己を誇示しつつはしゃぐ、そして消え入る。  Ironside(3:59)、救急車 (Ironside)登場、ホーンアンサンブルを蹴立ててグングン推進、高揚・上昇する主題が目眩く変容・展開を見せる。  木管に続き、リード・ホーンソロが改めて明示、サックスは得意の目眩く 萌え立ちを余裕で見せびらかす、木管も控えめに、極く印象深く。  タンタラッタ・タター…*♪。  畳みかけるような管弦のユニゾンで没す。  What's Goin' On(10:00)、フルート主体、Eピアノと電気弦でワク 〜*ワク〜*・ホク〜*ホク〜*の 、”厳かな重力離脱”の主題『どこさいくの?』(What's going on?)を提出、木管、コーラスへ受け継がれ、転調の潮流でフワリ〜*と離陸、宙へ飛翔。  ボーカルがしっかり丁寧に歌い上げる、妙なる弱管弦・コーラスのオブリガート。  木管がたっぷり歌い展開、ホーンも同様に己を誇示しつつ引き継ぐ。  これに浴びせかかり覆い被さる憂愁の管弦が浸透、口笛(Whistler)が一瞬の出番を違わず割ってはいる、電気弦がもっとやろうよと駄々をこねる、コーラスで繰り返しつつフェイドアウト を回避。  一時盛り返すがT.Thelmans(Harm)がぞくぞくする展開を誇示、やがて・あえなく惜別のすすり泣きを引きずりつつ、次第にフェイドアウト。  Theme From "The Anderson Tapes"(5:21)、シンセ風弦が、シンプルな繰り返しの 、”黄昏の宇宙パトロール”テーマを発表、ホーン アンサンブルがしっかり受け取り、凄腕をぞんぶん・過度にいじくりまわし料理、テーブルへすぐ提出、M.Jackson(Vib)がコロ〜*コロ〜*と ウッディーな妙なる音色・絶妙の演奏。  Brown Ballad(4:25)、T.Thelmans(Harm)がとりとめない諦めの愚痴をたらたら零す。   気怠い太陽風が通う白い昼下がり、ベランダでとりとめのない憂愁に襲われる。  Hikky Burr(4:08)、『アッハッハ〜*どうだい!!?』、陽気な馬鹿笑い、口笛がメロディーを明示、ビビリ…*ビビリ…*、シンセが執拗に引き延ばす。   電気ギターが魅惑の情熱を掻き鳴らす。  ブルブル唇をふるわせ変容テーマをうそぶき退却。  Guitar Blues Odyssey: From Roots To Fruits(6:45)、何ともストラビンスキー風大胆な進行・構成、自由奔放やりたいほうだい(Guitar blues odyssey)。  電気弦のしゃくり上げ、大上段からの打ち下ろし・呼びかけで開始。   何に怒ったのか?怒り心頭!、壇上でケツを捲り啖呵を斬る、転調電気弦の思い入れたっぷりの誇示で、タラ〜*タラ〜*と、叙情的に展開。  エンジン停止、ユゥ〜ラ〜*・ユゥ 〜ラ〜*と、無重力空間を漂泊するようなんだ……!、が俄然元気を取り戻し電気弦のしゃくり上げ、大上段からの呼びかけで復活、暫く活動し飽きたらしく、程なく男らしくフェイドアウト。  H.Laws(Flt)、T.Thelmans(Harm)、F.Hubrard,M.Stamm(Tp, Flgh)、Alan Raph(Tb)、J.Richardson(Ss)、B.Cosby,Barbara Massey(Vo)、Bob Crenshaw(Strings, String Bass)、E.Gayle,J.Hall(G)、Chuck Rainey(Strings, B Guitar)、Bobby Scott(Piano)、Bob James(Piano, Keyboards)、M.Jackson(Vib)、Release Date: Jan 1, 1971。

Quincy Jones 1 2 / Mellow Madness   :

ジャケットは、笑顔のアップ、やや俯き加減、シルバー・石のアクセサリー。   Is It Love That We're Missing?(3:52)、。  Paranoid(2:55)、。  Mellow Madness(3:27)、。  Beautiful Black Girl(6:12)、。  Listen (What It Is)(4:16)、。  Just a Little Taste of Me(3:28)、。  My Cherie Amour(5:25)、。  Tryin' to Find Out About You(3:02)、。  Cry Baby(4:29)、。  Bluesette(7:01)、。  H.Laws(Flt)、T.Thelmans(Harm)、J.Richardson(Sax)、G.Johson,W.W.Watson(G)、Dave Grusin(Kyb)、Chuck Rainey(B)、R.MacDonald(Prc)、H.Mason(Ds)、Release Date: Jan 1, 1975。

Quincy Jones 1 2 / Is How I Feel About Jazz

Quincy Jones 1 2 / Q Live in Paris Circa 1960 [LIVE]

Quincy Jones 1 2 / The Quintessence

R. Carlos Nakai 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for R. Carlos Nakai * 0 1 2 Canyon Reverie Shamans' Song Dreaming A Life Meditation Wisdom

Rahsaan Roland Kirk 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks*    Dead End I'll Be Seeing You Baby Let Me Shake Your Tree Giant Steps Ain't No Sunshine Serenade To A Cuckoo Aflie Blacknuss Make Me a Pallet on the Floor Theme for the Eulipions Never Can Say Goodbye Theme for the Eulipions Goodbye Pork Pie Hat  Serenade To A Cuckoo Volunteered Slavery Volunteered Slavery (Montreux 1972)  The Inflated Tear [Live in Prague, 1967] Fly Town Nose Blues Misty & I Want Talk Pedal Up Lover Man on Flute Three For Festival The Entertainer Fly Town Nose Blues  full album* :

Ralph Peterson 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  La Petite Belle Fast Trading Drums You Should Have Known Cherokee Sketches Trading Fours La Petite Belle Monief  Surrender Respect for Truth, Be-Bop Skerony (Mt.Fuji Jazz Fes.1989)  and Jazz Messanger Legacy Impervious Gems Soul Folks Beatrice Volition The Short End of the Stick Viola's Dance Enemy Within Soweto 6 Bebopskerony Respect For Truth 1 Water Colors Apple's Eye Outer Reaches Johnny Come Lately New Life Wheel Within a Wheel  full album* :

Ralph Towner 0 1/ ☆□You Tube Search

♫Topic ♫ Top Tracks *   Another Life Tramonto  Touchstone Witchi-Tai-To Here, There, And Everywhere  Saverio's Theme Goodbye Pork pie Hat Nimbus Anthem Juggler's Etude The Prowler If Flow Here There and Everywhere Vessel Jamaican Stopover Silence of a Candle  I Fall in Love Too Easily Beneath an evening sky Sand Nardig Waterwheel Roma Jazz Festival 2019 The Prowler Joyful Departure Icarus 1 Green and Golden 1 Witchitaito I Fall in Love Too Easily Tattler  full album* :   

Ramsey Lewis 0 1/ ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Ramsey Lewis * 0 1 Legends of Jazz The In Crowd 1 12 Year Old Boy  Brazilica  Wade In The Water Sun Goddess 1  

Randy Weston 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Randy Weston  ♫Topic ♫Top Tracks *   Blues For Five Reasons Do Nothing 'Til You Hear From Me Out of the Past African Village Pam's Waltz Special Guest Robin Kenyatta Blue Moses -1 -2 -3 African Sunrise Restless Explorer TD Music j.k.blues Niles Littlebig Hi Fly Randy Weston Tanjah Berkshire Museum Ganawa Ifran NEA Jazz Master -3 African Rhythms Solopiano -1 -2 -3 -4 Max Roach and Randy Weston Duo (II) African Rhythms : part1 part2 part3 part4 part5 part6 part7 JazzBaltica 2007 -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7  Little Niles 1 2 Afro-Black Gent Jazz 2009 at the Jazz Gallery in NYC 6/21/09 Obo Addy and Kwaku Obeng  African Sunrise Suite Giants of Jazz Concert 12 Honoring African Rhythm Trio 1 When I Speak Of Blues N・Clarke, A・Blake A・Blake's solo European Jazz Expo 2006 - Clip 3 November 2, 2011  full album* :

Randy Weston 1 2 4/ Jazz A La Bohemia

Randy Weston(P)、A. A. Malik(B)、Al Dreares(Ds)、Cecil Payne(Bs)、Release Date:Oct 14, 1956。

Randy Weston 1 2 4/ Monterey '66 

Randy Weston(P)、B. Ervin(Ts)、Cecil Payne(Bs)、Bill Wood(B)、Release Date:Sep 18, 1966。

Randy Weston< 1 2 4/ African Cookbook

Randy Weston(P)、B. Ervin(Ts)、Harold Murray(Prc)、Lenny McBrowne(Ds)、Big Black(Cng)、Release Date:Jan 1, 1972。

Randy Weston 1 2 4/ Blue Moses 

Randy Weston(P)、A. Moreira(Prc)、Billy Cobham(Ds)、Brooks Tillotson(FrcHrn)、David Horowitz(Syth)、Alan Rubin(Tp)、Azzedin Weston(Prc)、Bill Wood(B)、Release Date:Jan 1, 1972。

Randy Weston 1 2 4/ Tanjah 

Randy Weston(P)、A. A. Malik(Oud)、Azzedin Weston(Cng)、Budd Johnson(Ss,Ts)、Earl Williams(Prc)、Jack Jeffers(BTb)、Al Grey(Tb)、Billy Harper(Ts)、Candido Camero(Cng)、Danny Bank(Bs,Flt)、Ernie Royal(Tp)、Release Date:Jan 1, 1973。

Randy Weston 1 2 4/ Carnival 

Randy Weston(P)、F. D. Moye(Ds,Prc)、William Allen(B)、Billy Harper(Ts)、Steve Berrios(Prc)、Release Date:Jul 5, 1974。

Randy Weston 1 2 4/ Portraits of Monk 

Randy Weston(P)、Eric Asante(Prc)、Jamil Nasser(B)、Idris Muhammad(Ds)、Release Date:Jun 3, 1989。

Randy Weston 1 2 4/Self Portraits 

Randy Weston(P)、Eric Asante(Prc)、Jamil Nasser(B)、Idris Muhammad(Ds)、Release Date:Jan 1, 1985。

Randy Weston 0 1 2 3/ The Spirits Of Our Ancestors 

”*--”の5曲は、”African Sunrise: Selections from”にも、収録されている。  African Village Bedford-Stuyvesant1(3:16)、ラグタイム風のジャンピングする、小節のある速いテンポの曲、ピアノソロ(無伴奏)で演奏。  The Healers(10:44)、静謐な情緒の曲、ピアノでメロディーが提示される。  やがてT・キブウェ(Flt)の澄明な緑の風、B・パウエル(Tb)の寛大な木漏れ日に包まれ、匂い立つような魅力のメロディーはT・キブウェ(Flt)の幽玄の彼方へ連れ去られてしまう。  African Cookbook*(17:13)--。  La Elaha-Ella Allah / Morad Allah(6:43)、Yassir Chadly(Genburi,Kakaba,Vo)のヴォーカル、Jamil Nasser(B)、Azzedin Weston(Karkaba)による民族楽器演奏。  The Call*(6:12)--。  African Village Bedford-Stuyvesant 2*(8:26)--。  The Seventh Queen*(16:35)--。  Blue Moses(11:57)、ピアノで下降音階のテーマが提示される、A・ブレイクとJamil Nasserのベースでの巻き上げの弾き、P・サンダースがダブルリード(チャルメラ風ピッチ固定)で濃密なブローイング。  絢爛たる打弦、パーカッションによる歓喜・祝祭をプレイ、再びP・サンダースがダブルリード(チャルメラ風ピッチ固定)で濃密なブローイング・ビブラートを披露。  African Sunrise*(19:50)--。  A Prayer For Us All(5:16)、ピアノソロ(無伴奏)、粳米の粘りの流麗・卓抜・自在な慇懃で矯めのある演奏。  Randy Weston(P)、P. Sanders(Ts)、Benny Powell(Tb)、Idrerss Sulieman(Tp)、Dizzy Gillespie(Tp)、Billy Harper(Ts)、D. Redman(Ts)、Talibb Kibwe(As,Flt)、Big Black(Prc)、Alex Blake(B)、Yassir Chadly(Genburi,Kakaba,Vo)、Jamil Nasser(B)、Azzedin Weston(Karkaba)、Release Date:May 20〜22, 1991。

Randy Weston 0 1 2 3/ African Sunrise: Selections from "The Spirits of our Ancestors" /ANTILLES 314517 1772  

アフリカンポリリズム、部厚いブラスアンサンブル、凄腕ソリストのソロ、小気味よいR・ウェストンの打弦がたっぷり楽しめる。  全体は、一貫したエモーション・情緒が詰まっており 濃密な得心の内容、卓抜な構成で魅力の多いアルバムである。  個としの作では、石段をどんどん地底に進めるような、やりきれない衝動に駆られ、諦めてしまう。  複雑な、律動・パルスの打ち込み、熱狂の連打が底流に脈流し続ける。  進行はたらたらと 冗長・反復が多く、だらしない感じだが、地面に近い感じだと気付く。  聴き込んだり聞き流したりすると、いづれもしっかり味わいが発見でき、それが無上に嬉しい。  難解の奥に隠れていた、宝石・輝き・甘美・耽美を手に入れたようだ。  眠った衝動・歓喜を目覚めさせるヨロコビが秘められている。  思わす耳をそばだてるような新鮮が、たらたらした長潮から跳び上がるので顔がほころぶ。  晩秋の潮入河を渡る北風でさざ波が流れる夕暮れ、水上を滑るようにイナが飛び交うような唐突と完璧が漂う。  いつかまた、乾いた地平を歩き、訪ねたくなる目眩く摩訶不思議な別世界が、決して色褪せることなく慄然と聳えております。  引き締まった硬質の緊迫した打弦は、一見モンクと似たところがあって粘着力があって清冽でもある、粳米の団子のようだ。  リズム感覚に違いが顕著であっり、足下から這い上がる熱いものに貫かれている。  モンクのそれは、呼吸・頭の方面から堂々と、悪びれず大股でやってくる。  音がなく、進む歩跡がポンポン進行するので、はじめはたいていびっくり・戸惑い・呆れてしまう。  たいていは怒って放り投げたり、プイッと顔を背けドアを蹴り退き、再び戻ってくることがない。  これは、しっかり肩に食い込みずるずる引きずられても、付いてくる。  おやっ!、と感じたエモーションの切れ端を辿り、正座し背を伸ばし立ち向かってみると、新しく心地よい感興が見つかり嬉しくなる。  大勢のホーンやリード、鼓、長弦の面々との合奏の場合に、親しみのある甘美なエモーションが分泌されるようである。  African Cookbook(17:13)、パタン!パタン!、パカ!パカ!解放のパーカッションは天晴れあり、リードは、のたうつ恐竜のようであり陽気である。  B・パウエルの(BTb)はユーモラスで頼もしい。  The Call(6:12)、I・シュリーマン(Tp)のソロで始まる、繰り返される飛びかかるような戦慄的ユニゾンは魅力的、パーカッションは陽気。  African Village Bedford-Stuyvesant2(8:26)、跳躍する金管ユニゾン、弾劾の打弦、陽気なホーン、B・ハーパーの太く力モリモリリード、D・レッドッマンの情熱的な官能のブローイング。  The Seventh Queen(16:35)、葬礼の行進風の金管ユニゾンで始まりパカ!パカ!お馬の散歩のテンポ、A・ブレイク(B)のソロ、キャリコ!キャリコ!、R・ウェストンの目を瞠るような精鋭・卓抜なソロ、幟を立て驀進する旋律の金管ユニゾン、B・パウエル(Tb)のソロは、絶妙の”矯め”と”間”が備えられすばらしい!。  African Sunrise(19:50)、B・ハーパーとD・ガレスピー荘厳なソロで開始、パンパカお馬の行進のリズム、B・ハーパーの麦風の微熱ブローイング、B・パウエル(Tb)の理知の卓抜な曳航。  D・ガレスピーの凄腕ソロは、余裕たっぷりの見事な展開ですばらしい。  Talibb Kibwe(As)の溌剌としたブローイング。  Big Black(Prc)の元気いっぱいのソロ。  D・ガレスピーの自在な無伴奏凄腕ソロには得心する。  Randy Weston(P)、P. Sanders(Ts)、Benny Powell(Tb)、Idrerss Sulieman(Tp)、Dizzy Gillespie(Tp)、Billy Harper(Ts)、D. Redman(Ts)、Talibb Kibwe(As,Flt)、Big Black(Prc)、Alex Blake(B)、Release Date:May 20〜22, 1991。

Randy Weston 1 2 4/ The Splendid Master Gnawa Musicians of Morocco

Randy Weston(P)、The M' Alems(Hag' houge,Vo,Clp)、Release Date:Sep 17, 1992。

◆Randy Weston 1 2 4/ Marrakech in the Cool of the Evening 

Randy Weston(P)、BRelease Date:Sep 28, 1992。

Randy Weston 0 1 2 3/ Saga  

ジャケットの表紙は、清々しいスフィンスクの横顔が、ライトに映え闇に浮かぶ。  Sagaは、セネガルのウォルフ族の言葉で、”帰郷”。  The Beauty of It All(6:14)、ゆっくりした曲、B・ハーパー(Ts)の艶のある太く・ちょっと言い淀むブローイング。  Loose Wig(7:17)、A・ブレイクのベース、パーカッションで颯爽と走り出す、アンサンブルのユニゾンは躍動するオブリガート、軽快な躍動するメロディーをピアノ、B・ハーパーが演奏。  Tangier Bay(8:44)、T・キブウェ(As)がグングン推進する、とても気持の良い若々しい清冽な、ヒューマンなサウンド。  ピアノがさらりと展開、卓抜なテクニック。  A・ブレイク(B)のパワフルな推進と激しい複弦弾き!。  F.E.W. Blues(6:42)、B・パウエル(Tb)とピアノのユーモラスな呼応・会話。  Uncle Neemo(8:04)、ピアノが淡々と自在に飛翔・滑空・沈潜・闊歩・お茶目プレイ、ドラムはブラシを多用。  Lagos(4:19)、ピアノソロ、想いのたけを自在に・流麗に・自由に展開・飛翔・ぶちまけて見せる。  A Night in Mbari(4:40)、シンプルなテーマの繰り返しのピアノソロ、自在に・流麗に・自由に展開・飛翔・卓抜な技を披露。  Saucer Eyes(6:37)、颯爽とした速いテンポ、軽快なタッチで疾走する、ベースがグィン!グィン!唸る。  B・ハーパー(Ts)の艶のある太く・ちょっと言い淀むブローイング、T・キブウェ(As)が交互に溌剌とした若草の清冽をブローイング。  The Three Pyramids and the Sphynx(6:11)、A・ブレイク(B)のパワフルな激しい複弦弾き!、R・ウェストンの憂愁を帯びた悲嘆の回想、諦め、忘却がパラパラと。  Casbah Kids(2:56)、ユーモラスなメロディーを、T・キブウェ(Flt)のタギングとピアノで、そのままフェイドアウト。  Jahjuka(5:28)、N・クラークのアフリカンパーカッションとピアノとの会話。  The Gatherring(7:03)、速いテンポのユニゾンで、”やったるで〜*”のテーマを発表、ベースがグングン推進する、B・ハーパーの太くて言い淀むブローイング。  T・キブウェ(As)の緑の風は気分が良い。  Randy Weston(P)、Talibb Kibwe(As,Flt)、Benny Powell(Tb)、Billy Harper(Ts)、Alex Blake(B)、Neil Clarke(Prc)、B. Higgins(Ds)、Release Date:Apr 14, 1995。

Randy Weston 0 1 2 3/ Earth Birth  

ピアノトリオにモントリオール・Jazzフェスティバルオーケストラ(編曲メルバ・リストン)が協演、全編にワクワク・たおやかに躍動するしなやかなストリングスの助奏。  ジャケット中には、モントリオールのMonument NationalのLudget-Duvernayホールで雛壇のオーケストラと、同時演奏しているパナマ帽のR・ウェストンの姿がある。  Earth Birth(3:58)、自作の古い曲、激しい打弦で始まる、優雅なワルツを心地良い粘り、清冽な打弦のピアノが弾むような展開で奏でる。  ストリングスは流麗な神秘の森を想わせる。  Pam's Waltz(3:51)、自作の古い曲、夢見るような、なんとも心地良いくすぐりのあるR・ウェストン。  オーロラの降るような夜陰を想わせる華麗なストリングス。  Little Niles(7:52)、息子の為に書いた古い自作、ピアノで明快に極めてくっきりと主題が提示される、魅惑のストリングスの優雅とピアノトリオは見事に呼応・連携、美しいサウンドで一体となり、ワルツ風のストリングスオブリガートで目眩く余韻を堪能する。  Babe's Blues(3:02)、T・モンクを想わせる点描的なタッチが華麗にすばらしく跳躍する。  Where?(5:48)、自作の古い曲、シンプルなメロディーの発表、ベースのボーイングとの典雅なデュオはアルバムの雰囲気の特異点。  強靱な打弦、卓抜な展開、間合いに力・エモーションが隠っている。  Hi-Fly(10:26)、自作の古い曲、タラタラした運び、不思議なエモーションに囚われる。  絶妙に配された時間空間に置かれた 、一音一音は腹に心地良い歓喜のような得心・充足があり、移ろいゆく気分は遠い日々のものであり、色彩はくすみ色褪せている。  Portrait of Billie Holiday(6:52)、流麗・強靱な腹からのタッチで奏でられる。  展開部は寂寥と憂愁の降りてくる、実に”矯め”が魅力的な聴き応えのある、止めどなく思惟のそよぐもの、優しくフェイドアウトする。  Berkshire Blues(5:15)、自作の古い曲、ダンス風のブルース、ピアノの強烈な展開で終止する、ストリングスのオブリガートも後退。   Portrait of Vivian(7:08)、母親Vivianの肖像、戯けたようなメロディーである。  『……のよ。』  あまりもたくさんのことが想い出され、他人には解らぬ想いのあれこれが散りばめられているよう。  テンポが速くなり、躍動する展開は、とっても楽しい、スキップするようなことだろうか!?。  ストリングスの 部厚いオブリガートが覆い被さりフェイドアウト。  Randy Weston(P)、Christian McBride(B)、B. Higgins(Ds)、Andre Roy(Vla)、Christine Giguere(Cello)、Melba Liston(Arr)、Release Date:Jan 1, 1997。

Randy Weston 0 1 2 3/ Khepera/ Verve POCJ-1428 

壮大な交響詩を想わせる、粳米の団子の粘着力である。  T・キブウェ(As,Flt)の卓抜な素早いブローイング、タギング、目眩く色彩の響きがすばらしい!。  あいかわらず、たらたらとひたすら拡散するばかりで、なかなか掴まえがたい。  決して好きになれない部類である。  埋没する危険もないだろう、だから安心できる。  常に前奏曲風に長い城壁が連なる、これを辿ってはいかん、眺めるべきもの。  深く脳の奥深く残ってしまう一撃がある、裏切りの斧。  打ち下ろされ露呈したホッサマグナ、深い緑を帯び悲嘆にくれている、随所にキラリ!と魅力的なサウンドが出現する。  ストラビンスキーの洒脱・ザッハリッヒ・構築耽美が顔を出す、熱帯雨林の猛繁がよぎる。  レーベルが現在最高の水準を驀進中の”Verve”だけのことはあるわい!、と感心する。  いわゆるJAZZらしく見えないが、一番JAZZとして大切な、エモーションと突進する動機・新鮮をしっかり感じさせてくれる。  永い間片づけられることなく、棚のどっかの隅っこであり続けた、その秘密を確かめられた畢竟の佳作である。  Creation(3:58)、ゴングが轟き渡り、静寂が満ち渡る。  Anu Anu(8:31)、呻きや軋みなどが徐々にテンションを高めた頂点での打弦の打ち下ろし、B・パウエル(Tb)の木漏れ日を想わせる咆哮、T・キブウェ(As)のブローイングでの開始はとても魅力的。  The Shrine(11:50)、パカパカお馬さんの散歩のリズム、低減から自在に這いまわるピアノのはち切れるエモーションは、すばらしい!。  T・キブウェ(As)の絶叫のブローイングはとても魅力的!、B・パウエル(Tb)や民族打楽器が加わりサウンドは部厚くなる。  R・ウェストン(P)の点描的なプレイから、部厚いサウンドのオブリガート、T・キブウェ(Flt)の清冽なパワフルな息遣い、打ち下ろされる打弦、次第に熱気を帯びてくる。  The Shang(7:50)、鐘・ゴングで始まる、ミン・シャオ・フェン(琵琶)の澄明な静謐・幽玄・侘び・寂びの情緒たっぷりの演奏。  R・ウェストンが接待するが、全く調和しない、サウンドと情緒が激しく対立し戸惑っている。  Prayer Blues(6:23)、T・キブウェ(As)のとても魅力的なブローイング、とR・ウェストンの呼応、やがてアンサンブルがゆったりとうねり始まる。  B・パウエル(Tb)の寛ぎのソロ、P・サンダース(Ts)の絶叫・悲嘆の剥き出しブローイング。  ゆったりしたメロディーアンサンブルの絶妙の美しさ。  Boram Xam Xam/ボラン・サン・サン(4:22)、コンガのリズムにA・ブレイク(B)のパワフルな推進と激しい複弦弾き!、R・ウェストン(P)のダイナミックな起伏の耽美、C・ベイ(AshikoDrums)のユーモア。  Portrait Of Cheikh Anta Diop(8:56)、A・ブレイク(B)の魅力的なピチッカートで開始、物々しい海戦の始まりのようなサウンド、挑みかかるようなエモーションに溢れている。  T・キブウェ(As)の目眩く響きはなんとも愛らしい。  B・パウエル(Tb)が滔々とダンディズムをムンムン放射。  P・サンダース(Ts)の動物的な卓抜なブローイング。  A・ブレイク(B)の激しい複弦弾き!、繰り返すアンサンブルの海戦ユニゾンは次第にフェイドアウト。  Niger Mambo(6:31)、マンボの快活なユニゾンで始まる、たちまちT・キブウェ(As)の思慮深い芦笛が世界を平定する、B・パウエル(Tb)のラテンの血が跳躍する、T・キブウェ(As)の安堵に満ちた疾走は爽快そのもの。  A・ブレイク(B)の激しい複弦弾き!、パーカションの目眩く色彩と情熱のソロ。  ダイナミックユニゾンで夕焼け空に退散する、『エー…、エイヤハー、……』。  Mystery Of Love(9:40)、R・ウェストンの猛烈な打弦で開始、お馬さんの散歩のリズム。  T・キブウェ(Flt)の卓抜な素早いタギング、目眩く色彩の響き、P・サンダース(Ts)の滔々とした得心のブローイング、多彩なポリリズムのパーカッション。  R・ウェストンのリリックな展開はとても間合いを取っている、じっくり聞き込み耽美する猶予を提供しておるのさ。  Randy Weston(P)、P. Sanders(Ts)、Talibb Kibwe(As,Flt)、Alex Blake(B)、Benny Powell(Tb)、Victor Lerwis(Ds)、Chief Bey(Vo,AshikoDrums)、Min Xiao-Fen/ミン・シャオ・フェン(Gng,Pipa/琵琶)、Neil Clark(Prc,Gng,Cng,AfricanPrc)、Melba Liston(Arr)、Release Date:Oct 6, 1998。

Randy Weston 1 2 4/Spirit! The Power Of Music

Randy Weston(P)、Alex Blake(B)、Benny Powell(Tb)、Ahmed Saasaa(Vo)、MBarek Ben Othman(Ds,Kettle)、Release Date:Jun 17, 2003。

Randy Weston 0 1 2 3/ Zep Tepi, The Randy Weston African Rhythms Trio  

ベーシストのアレックス・ブレイク(Alex Blake)とアフリカの手打楽器奏者ニール・クラーク(Neil Clarke)と、80才のランディ・ウェストン(Randy Weston)のトリオ。  切り出したばかりの、キト!キト!の真っ赤な血の流れる、アフリカテイストがムンムンの音楽。  独特ののたうちうねるような演奏は、実に聴き応えがあ りたっぷり別世界に没頭させてくれる、繰り返し取りだす度に新鮮!。  Blue Moses(13:01)、明快なタッチ・強靱が粒立ち・たらたらした粘りのある抑え込むようなドライブ感、卓抜の技を発揮するピアノ、ゴン!ゴン!・パキ!パキ!小気味よいベース、パーカッションはパカ!パカ!あっけらかんとして開放感に満ちている。  African Sunrise(11:41)、妖しい唆しの垣間見える陽気なダンス曲風、軽快なアフリカンパーカッションは野趣を湛えなんとものびのびとして心地良い、ゴン!ゴン!切り出すベースのサウンドといい調和。   Berkshire Blues(8:55)、ゆっくりしたテンポであり、実に精気に富んだ意欲満々のピアノは楽しそうによく歌う、力があり強靱・破壊力充分、気分が乗ったヴォーカルが楽しめる。  Route of the Nile(3:06)、何か始まるような兆しを感じさせる始まりは、とても魅力的でありチャーミング、勿体ぶってもいる。   かわいい小品、ピアノソロに聞き惚れているとすぐ終わってしまう。  Ballad for T(5:15)、セロニアス・モンクの作品の片鱗(ルビー、My Dear)を覗かせる、ピアノソロは実に味わい深い。  Portrait of Frank Edward Weston(4:17)、作曲家の父への想いの詰まった曲らしい、速いテンポのアフリカのダンス。  パーカッションがとても活躍、サウンド・音楽は融けあっていて完成度が高い。  High Fly(2:15)、ピアノは 矯めたっぷり・余裕たっぷりに大ぶりに歌う、ベースはゴツ!ゴツ!、ガツ!ガツ!、ブン!ブン!、パーカッションはパカ!パカ!、ポン!ポン!。  Tamashii(2:39)、痛快なリズム感に覆われ、ベースにヴォーカルが重なる、ン!・カラ!カラツ!・コロ 〜*ン!・カラ!カラツ!・コロ〜*・……。  The Healer(6:53)、ピアノは意を決したように、静かにゆっくりと切り出す、ベースとパーカッションが絡み、大音響に一瞬盛り上がる。  コロ〜*コロ!カラコロ!、キャリコ!・キャリコ!、ピアノは快活に歌い推進する。  ガガッ!、ゴゴッ!、ゴツゴツ!、ベースが応える。  ピアノは存分にやりたいことをやり終える。  Love, The Mystery Of(5:58)、ピアノの低減がゴロ〜*ゴロ〜*、ギュン!ギュン!、パーカッションがパカ!パカ!。   自由奔放なピアノは、強靱なサウンドで大理石の宮殿を構築する。  ボーカルは明快に、アピールする。  『エーイ……!』  Randy Weston(P)、Alex Blake(B)、Neil Clarke(African Prc)、Release Date:Mar 21, 2006。

Raul Midón 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Everybody Live All in your mind Pre-Ceremony Montage He Ain't Heavy, He's My Brother Let The Children Play Caminando Sunshine 2 3 instrumental Mystery Girl Back to the middle 1 State Of Mind 2 à Barbey sunshine sans la fripouille A World Within a World EPK Sittin' in the Middle Suddenly If you are gonna leave au Bikini Pick Somebody Up Devil may care  Live best of Don't Let Me Be Lonely Everybody SITTIN' IN THE MIDDLE I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU Guitar lesson EPK2007 @ the triple door -1 -3 -4 -5 -7 -8   full album* :

Ray Anthony 0 1 2 / ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Ray Anthony ♫Topic ♫ Top Tracks *   Marcie Miller This Love Of Mine Our day will come Cast Your Fate to the Wind Besame Mucho Samba De Orfeu Marilyn Monroe Laura An Affair To Remember Blue Moon Dancers in Love Moonlight in Vermont Blue Velvet  Merci, Cherie Dream That Old Feeling Misty Sleepy Lagoon Laura That Old Feeling I Can't Stop Loving You The Party's Over Marilyn The Man With a Horn Love For Sale I can´t stop living you Harbor Lights My Marilyn Memory Can Anyone Explain Falling In Love With Love Sentimental Me Marilyn Monroe Girl Talk SOLO TENGO OJOS PARA TI I il Be Seeiny You No Dream my marilyn Friend Frank Sinatra Blue Velvet That Lovin' Feeling Blue Velvet  Day by Day Count Every Star Alone Together Dream Another dawn, another day He'll Have To Go Moten Swing Boogie Blues Trumpet Boogie Samba De Orfeu Shiny Stockings Bunny Hop  Très Chic Deep Night   full album* :

Ray Brown 0 1 2/☆□You Tube Search :

♫ Play List -Ray Brown ♫Topic ♫Top Tracks*  Double Bass Master clas Upstairs Blues Lady Be Good -1 -2 -3 -4 -5 -6 Blues For Basie Now's The Time Work Song Have You Met Miss Jones? Meditation Lady Be Good How Could You Do A Thing Like This To Me? Captain Bill Summertime I'm Walking (1990) Exactly Like You Sweet Georgia Brown Take The 'A' Train Soular Energy Squatty Roo Splanky Umbria Jazz 1993 Wien (Austria), April 24, 1988 part 1 of 7  Exactly Like You Have You Met Miss Jones  Things Ain't What They Used To Be  Live at Shelly's Manne Hole L.A. 1970 Live At Starbucks Bye Bye Blackbird  FEAT BENNY GREEN & GREG HUTCHINSON The Art Of Playng The Bass - Part 1 Teen Town!  full album* :  

Ray Bryant 0 1 2/☆□You Tube Search :

♫ Play List -Ray Bryant ♫Topic ♫ Top Tracks *   Wild Is the Wind I'll Blame It On The Samba I Wish You Love A Hundred Dreams from Now Tonight Love Theme From Godfather They All Say I'm The Biggest Fool Invitation You're My Thrill Off Shore Goodbye Where The Wind Blows Stop Look Listen Me And The Blues Greensleeves Golden Earrings Joey Reflection Darlin' Marlyn  Spider Kelly's Blues Stick With It Things Ain't What They Used to Be  My Funny Valentine A Taste of Honey So In Love Trust In Me Lover Man Stop Look Listen Sweet Lorraine My Reverie Angel Eyes Golden Earings 1 Please Send Me Someone To Love Lullaby Please Send Me Someone to Love Splittin' Blues Changes St. Thomas Rockin' Chair Django Broadway  Sometimes I Feel Like A Motherless Child LITTLE SUSIE PT2 PT4 Moanin' Ray Bryant Trio Autumn Leaves Misty 1 Li'l Darlin' Good Morning Heartache Please Send Me Someone.. GOLDEN EARRINGS 1 Con Alma Gospel Bird Little Green Apples My Babe Up Above the Rock Jive at Five Blue Bossa SONG FOR MY FATHER Satin Doll Stick with It Up, Up and Away  Sack O' Woe Chicago Serenade Sneaking Around The Madison Time Takin' My ease Andalusan Nights Adalia Chariot Swing My Cherie Amour All The Young Ladies Gotta Travel On Dag Nab It Pooch Cubano Chant TO SIR WITH LOVE  full album* :  RAY BRYANT SLOW FREIGHT -f

Ray Charles 0 1 2/ ☆□You Tube Search

♫Topic ♫ Top Tracks *    Your Cheatin's Heart  I Can't Stop Loving You 1 Ellie My Love 1 Mess Around 1  Imagine 1 Let It Be 1 Yesterday 1 I Believe to My Soul 1 America,The Beautiful I Got A Woman  1 In The Evening Hit The Road Jack What'd I Say 1 2 3  Georgia on my Mind 1 2 Hallelujah I Love Her So 1  Hit the road Jack! 1 The Blues Brothers -Shake A Tail Feather 1 2 Night time Is) The Right Time 1 Hard Times 1 Drown In My Own Tears 1    full album* :

Red Garland 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Red Garland ♫Topic ♫ Top Tracks *    Groovy Crossings (1977) A Foggy Day There'll Never Be Another You Almost Like Being In Love Red In Bluesville All Kinds Of Weather Slow Dance Billie's Bounce Soul Junction A Foggy Day All Mornin' Long St. Louis Blues This Can't Be Love Teach Me Tonight Since I Fell for You He's a Real Gone Guy See See Rider Our Love Is Here to Stay Red's Good Groove Take Me in Your Arms Excerent 'Tis Autumn My Romance Don't Worry 'Bout Me C Jam Blues What Can I Say Willow Weep for Me All Alone Gone Again What Can I Say, Dear? Misty Fearless Leader September in the rain  full album* :

Red Mitchell 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  I’ve Got It Bad And That Ain’t Good Old Folks Doxy To Duke and Basie (1986) Round Midnight Bass Club (1979) Waltz New These Foolish Things Chocolate Cadillac Just One of Those Things Talking  All The Things You Are Rejoice! & Karin Krog Ornithology 1970 Brussels Happy Minor Take The "A" Train In a Sentimental Mood It Could Happen to You I Hear a Rhapsody On Green Dolphin Street There Is No Greater Love Who Reads Reviews  full album* :

Reggie Workman 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Reggie Workman * conversation 1 encounter Blues Minor Trio 3 -1 -2 -3 -4 Children of The Night Solo Satellite The Philadelphia Clef Club Twins Jazz Club Sculptured Sounds Festival Little Girl Blue  

Renee Olstead 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Sunday Kind of Love A Love That Will Last 3 Georgia On My Mind Hold me now Stormy Monday Hit the road, Jack Breaking Up Is Hard To Do My baby just cares for me Bill Bailey Pennies From Heaven On a Slow Boat To China Thanks For The Boogie Ride 1 Java Jazz festival 2007 Live At Java Jazz Festival 2008 La Vie En Rose Don't Touch Me MIDNIGHT MAN What a Wonderful World  Summertime 1 2 4 1998 Is You Is Or Is You.. Palermo Episode The Secret Life of the American Teenager*  Song Writing Demonstration Dress Fitting National Kidney.. 2007 Talk Photos  full album* :

Revolutionary Ensemble 0 1/ ☆□You Tube Search : 

♫Topic ♫Top Tracks*  REVOLUTIONARY ENSEMBLE Revolutionary Ensemble  All Tracks - Revolutionary Ensemble  Light Live NYC 1976  Configuration Le-Si-Jer  Usami  Improvisation I  Improvisation II Invasion  Collegno  Hu-man  the people's republic Invasion Chinese Rock clear spring Sirone - Bass Solo from 'La Sorrella' Jerome Cooper RASHIED ALI LEROY JENKINS DUO the stomp (1975) -  full album* : Revolutionary Ensemble ‎– Revolutionary Ensemble (Full Album) 1977     

Revolutionary Ensemble 2 3/ The Psyche  

Richard Bona 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Richard Bona ♫ Topic ♫Top Tracks*  Improvisando en el teatro Cervantes Live at One Shot Not & Isabel Muñoz Manyaka O Brazil Liberty City Ngad'a Ndutu Sarah's Touch All you need Souleymane O sen sen sen 1 Souwedi NA Wenge Bona Petit Te Misea Dina Lam 1 2 3 M'Bemba Mama EYALA One Minute El Negro Englinglaye 1 Dina lam Lisbon Help me Djombwe/I Wish/Trains Solo de Slap Live - The Paris Concert -1 -2 & Bobby Mcferrin improvisation Bass Solo 2 Vocal London Rio das Ostras 2006 At Seventeen Improvisación Liberty City Bright Size Life Patriots Richard Bona & Dave Liebman 3 Bobby Mcferrin y Omar Hakim Express To Queens 風がくれたメロディ Jazz Festival Riviera Maya 2011 -1〜  full album* :

Richard Bona 1/ MUNIA - THE TALE

Richard Bona 1/ REVERENCE

Richard Bona 1/ SCENES FROM MY LIFE 

Richard Davis 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :  

♫ Play List -Richard Davis ♫ Topic ♫Top Tracks*   Elvin Jones and Richard davis Raunchy Rita Methane Sea City Bound Epistrophy  Killer Joe (Live)  A Flower Is A Lovesome Thing The Rabbi Blue Monk  Blue Bossa  Old Folks (Live) One for the Woofer (Live)  Big Nick (Live)  Muses Billy's Bounce (Live)  A Child Is Born Oh My God  Milktrain "The Philosophy Of The Spiritual/ With Understanding"  Alone Together  So Way (Live) Russian Spring  Same Room  Highest Mountain  Elvin's Guitar Blues RAUNCHY RITA  What Is It? Muses For Richard Davis Don't Worry 'Bout A Thing  Softly As In A Morning Sunrise  Don Sebesky - Three Works for Jazz Soloists & Symphony Orchestra (1979)  Thad Jones - Mel Lewis Jazz Orchestra - Central Park North (1969)  Tax Free Raunchy Rita Toe Tail Moon  Clark Terry + Richard Davis RAY BRYANT SLOW FREIGHT 2014 NEA Jazz Masters Awards Ceremony & Concert, Part -1 -2  Do A Dog A Favor Eric Dolphy - Iron Man ELVIN JONES DEAR JOHN C 1965 A Peace For Richard  Now's the Time Mandrake Burning Spear -1 -2 Come Sunday Sometime live' at Mr KELLY'S Wisconsin Reflections Iron Man Martinica  full album* :  

Richard Davis 1 / Song for Wounded Knee 

ジャケットは、。  Song for Wounded Knee(4:46)、。  Watergate(5:27)、。  Itt and Allende(5:24)、。  Mr. Nixon and General Thieu(7:31)、。  The Rise and Fall of Tricky Dick(5:08)、。  America the Beautiful?(2:26)、。   Agnewistis(5:50)、。  Richard Davis(B)、Joe Beck(G)、Jack DeJohnette(Ds)、Release Date: Jan 1, 1973。

Richard Davis 0 1 2 3/ Dealin'-Live at Sweet Basil  

ジャケットは、黒い手形、裏に、赤いシャツ、笑顔で演奏中のRichard Davis。  オリジナル曲、何かのオープニング風に金管のユニゾンにより始まる、終始力強い熱意の隠った真摯なベースの 爪弾きで鼓舞している。  Ricky Ford(Ts)のやる気満々のブローイング、Ronnie Burrage(Ds)の打ち下ろす大鉈、Cecil Bridgewater(Tp)、の疾走は意欲に満ちている。  Roland Hanna(P)は、優しいタッチの心晴々・爽快が吹き抜ける、まったく珠玉のような伸びやかな好感のサウンド。  ホーンの実に渋い放射はいきり立ったところが皆無、気分が洗われる、ユニゾンでの驀進は胸が透く想い。  Grofé, Ferde/ 大峡谷 - ”山道を行く”は、ベースの爪弾き金管のユニゾンで始まる、雄大な山岳をベースが余裕で悠々と登っていく。  リードの自由闊達、のびのびした快演、次第に豪快になりぐっと盛り上がる。  コロコロ全く流麗な見事な飛翔の打弦は、さらりとして嫌み・押しつけがましさが皆無、いくらでも飲める極上のワインを想わせる。  ホーンの満足のいくさらりとして味わい深い、心にしみ入る展開、あっけない締めくくりは好感。  打弦の曲、華麗・流麗な余裕の展開は変化に富み息つく暇がない、速い進行は気持だけのような錯覚を覚える。  味わい深いホーンの疾走、ドラムスの展開を経て重量感・したたかな思惟に満たされた情熱の競演は終わる。   Dealin'(11:09)、。  Samba Para Ustedes Dos(11:51)、。  On the Trail*(16:11)、。  Manhattan Safari(12:39)、。  Cecil Bridgewater(Tp)、Ricky Ford(Ts)、George Cables*,Roland Hanna(P)、Richard Davis(B)、Ronnie Burrage(Ds)、Release Date:Aug 8, 1990。

Richard Davis 1 / Bassist, The (Homage To Diversity) 

Richard Galliano 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Mare Nostrum Chat Pitre 1 Historia de Un Amor Tango pour Claude 1 You must believe in spring Fou rire Spleen 1 Babe Doom Caruso Viaggio Luz Negra Gnossienne no3 A French Touch Guarda che Luna Naia New York Tango Double Jeu Bébé La Vie En Rose If You Love Me Padam...Padam Comes Love Them There Eyes Billie One World One Voice making off-9 Fou rire Chat ditre La Foule Opale concerto -1 -2 -3 -4 Love Day Oblivion Chat Pître Chamelleon ET CHARLIE HADEN -1 -2 -3 -4 Tangaria 1 Libertango 1 Tango pour Claude Opale Concerto -1 -2 AUTUMN LEAVES Adios Nonino  full album* :

Richard Pinhas 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Richard Pinhas * 0 1 TIKKUN (part 4) GEMATRIA 52vs814 at Highways 

Ricky Ford / ☆□You Tube Search

Rob Burger 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Rob Burger *

Rob Burger 1/ Lost Photographs 

Roberta Gambarini / ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Roberta Gambarini * 0 1

Robert Ruff/ ☆□You Tube Search :

Ruff's Blues 

Roger Kellaway 0 1/ ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Roger Kellaway * THE MUSIC OF BRAZIL Rio Zoot's Theme 

Roger Kellaway/ Concord Duo Series, Vol. 1: Life's a take

Roger Kellaway/ Live at Maybeck Recital Hall, Vol. 11

Roger Kellaway/ Inside & Out

Roland Hanna 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  Dear Old Stockholm I've Never Been in Love Before Embraceable You Perugia Two Cute A Child Is Born Prelude to a Kiss Bag's Groove Easy To Love Djanco Like Grains of Sand Portrait Of John Lewis  Yesterdays My One And Only Love All the Things You Are Dream Like Someone In Love This Must Be Love A Night in Tunisia   Apres Un Reve Time For The Dancers at the Village Vanguard Us Myngus Dynasty - Better Get It In Your Soul Afro Blue   full album* :

Rahsaan Roland Kirk 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Roland Kirk ♫Topic ♫Top Tracks*

Ronald Shannon Jackson 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Live @ The Montreux Jazz Festival Xmas Woman  With Wadada, Vijay Iver, John Lindberg -(Part 1) - (Part 2)  Last Exit's The Noise Of Trouble (Track 3) "Reese" ~  in Dallas -"Petal"  Jackson Solo, 1978 solo Kessler Theatre July 7, 2012 in Dallas, Texas What Spirit Say Nasty Now's The Time Here To.wmv  Illegal Catman Sweet Orange Software Shuffle Man Dance Behind Plastic Faces Yugo Boy Night in Seville, part 1 part 2  full album* :  

Ron Carter 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Ron Carter ♫Topic ♫ Top Tracks *  Samba De Orfeu Israel Nearly Dear Miles Walkin' willow weep for me Bohemia After Dark The Golden Striker A SONG FOR YOU‬‏ Sweet Lorraine St Thomas Stardust BLUES FARM Blues In The Closet 11 04 09 clip 117 Special SONG FOR YOU ‪Tail Feathers Eighty one ‪That's Deep RON CARTER-A SONG FOR YOU Autumn Leaves 1 Alone Together Garota De Ipanema Baretta's Theme Round About Midnight Blues For -1 -2 Little Walts willow weep for me BLUES FARM Double Bass Live -1 -2 -3 -4 Quartet at Blue Note-1 -2 -3 I Fall in Love too Easily Softly as in a Morning Sunrise World Bass Festival Wrocław Poland White   full album* : Jazzwoche Burghausen 2006 -f ‪‪Quintet 1990 -f Jazzwoche Burghausen -f Quintet -f

Ron Carter 0 1 2 3 4/ Spanish Blue

H. Laws(Flt)、Jay Berliner(G)、Leon Pendarvis(P)、R. Carter(B)、Ralph MacDonald(Prc)、Billy Cobham(Ds)、Release Date: Nov 1, 1974。

Ron Carter 1 2 3 4/ Third Plane

H. Hancock(P)、R. Carter(B)、T. Williams(Ds)、Release Date: Jul 13, 1977。

Ron Carter 1 2 3 4/ Piccolo

K. Barron(P)、B. Williams(B)、Ben Riley(Ds)、Release Date: Mar 25, 1977。

Ron Carter 1 2 3 4/ Peg Leg

Charles Russo(Cl)、Jay Berliner(G)、K. Barron(P)、B. Williams(B)、Ben Riley(Ds)、Release Date: Nov 16, 1977。

Ron Carter 1 2 3 4/ Songs For You 

Jay Berliner(G)、Charles McCracken(Cello)、K. Barron(P)、Jack DeJohnette(Ds)、Release Date: Jun 1, 1978。

Ron Carter 1 2 3 4/ Mr. Bow Tie

Edwin Russel(Tp)、Javon Jackson(Ts)、Gonzalo Rubalcaba(P)、R. Carter(B)、Steve Kroon(Prc)、Lewis Nash(Ds)、Release Date: Jan 1, 1995。

Ron Carter 1 2 3 4/ The Bass And I

Stephen Scott(P)、R. Carter(B)、Steve Kroon(Prc)、Lewis Nash(Ds)、Release Date: Sep 23, 1997。

Ron Carter 1 2 3 4/ So What

K. Barron(P)、R. Carter(B)、Lewis Nash(Ds)、Release Date: Jul 14, 1998。

Ron Carter 1 2 3 4/ When Skies Are Grey

R. Carter(B)、Steve Kroon(Prc)、Harvey Mason, Sr.(Ds)、Release Date: Feb 13, 2001。

Ron Carter 0 1 2 3 4/ Stardust  

ジャケットは、演奏中の顔のアップ、丸いめがねがいい感じ、おでこに2本の皺、ブルー背景。  とてもリラックスした雰囲気に包まれる、B. Golson(Ts)のフッ…*と吸気するような息遣いを思わせるブローイングがいっそう安堵感を際だたせる。  R.Hanna(P)のソロ、とても味わい深い、なかなか出せないもんだろうと思わせる、キラリッ!と光る叙情が、なんとすばらしい!。  L. White(Ds)の軽やかな・解けて霧散する、淡雪のような石切作業は伸びやかで心地良い。  Tamalpais(6:32)、颯爽としたテンポ、B. Golson(Ts)の渋い穏やかな、そっと深呼吸をするような優しい雰囲気に包まれる。  これを聴くだけでも満足させられそう。  Joe Locke(Vbp)に続きR.Hanna(P)のソロ、とても味わい深い、なかなか出せないもんだろうと思わせる。  再びB. Golson(Ts)が繰り返し、満足げにコーダ。  The Man I Love(7:50)、B. Golson(Ts)がテーマを提出、呼吸するような間近に息遣いがする感じ、R.Hanna(P)はオブリガート。  R. Carter(B)のどっしりした推進はなんとも心地良い。  R. Carter(B)の精力的なソロの背後でR.Hanna(P)は卓抜な効果のある雫のような演奏。  同様に、再びB. Golson(Ts)が繰り返し、満足げにコーダ。  Nearly(10:26)、Joe Locke(Vbp)の妙なる魅惑の響き、ソロで開始。  やがてB. Golson(Ts)のソロ、噛みしめるように、遠い日々を思い出すかのようにタラタラとブローイング。  R.Hanna(P)のソロ、弾むような明晰なそして絶妙の 矯めを持った演奏は、すこぶる気分がよろしい。  Joe Locke(Vbp)の抑え込むようなプレイ。  再び、B. Golson(Ts)のソロ、タラタラとブローイング。  L. White(Ds)の推進は、軽やかでまるで飛び立たんばかり、踊るようでもある。  Bohemia After Dark(6:38)、B. Golson(Ts)が憂愁の黄昏のメロディーを提出。  R. Carter(B)のソロ、卓抜な情感たっぷりにして、魅惑の余韻、洗練の極みの演奏。  B. Golson(Ts)が滔々と朗々と歌う、無彩色に浸食されるピーチカラーの黄昏の地平に向かってブローイング。  L. White(Ds)の大理石の切り出しは、とても手際よく進められたようだ。  やがて一切は地平に没する。  Tail Feathers(5:57)、B. Golson(Ts)が意欲満々に野菜畑を進む、朝露を踏んでどんどん進む、やがて黄金の光輝に照らされた草原に出る。  Joe Locke(Vbp)が巨大な構造物の上で踊っている。  R. Carter(B)の渋くて真摯な講義が始まり、野ウサギや野鳥、蛇、モグラなど近隣の生あるものこぞって耳を傾ける。  集団的美の構築を目指した合奏が見事に完了する。  Blues In The Closet(4:52)、超越的意欲を持ってR.Hanna(P)のソロが始まる。  強靱な意志でもって辺りを睥睨し、平定する。  R. Carter(B)の渋い演奏に皆、頭を垂れて項垂れる。  L. White(Ds)の短い弾劾があり、R.Hanna(P)の圧倒的な締めくくり。  That's Deep(5:57)、Joe Locke(Vbp)がテーマを提出し、流麗な演奏に突入する。  R.Hanna(P)の端正にして華麗、決してこれ見よがしなとこの無い、とても楽器をよく鳴らした、心地良い演奏。  R. Carter(B)のサポートによるL. White(Ds)のソロはすぐに終わる。  スリリングにして和やかな合奏で完。  Stardust(3:59)、R. Carter(B)の卓抜なソロ、圧倒的なインプロヴィゼーションの連続は思わず聞き惚れる、R.Hanna(P)のオブリガートに舌を巻くにゃ…*。  B. Golson(Ts)、Joe Locke(Vbp)、R.Hanna(P)、R. Carter(B)、L. White(Ds)、Release Date: Jul 2, 2002。

Ron Carter 1 2 3 4/ Eight Plus

Carol Buck(Cello)、Leon Maleson(B)、Ron Carter,Leon Maleson(B)、Lewis Nash(Ds)、Release Date: Feb 25, 2003。

Ron Carter 0 1 2 3 4/ The Golden Striker  

ジャケットは、茶のスーツで椅子に俯き加減に考え込んでいる、ベースを肩に掛け右腕でゆったりと抱え込んでいる。   何を想っているのか!?、たくさんのセッションか!?、あるいはこれからのやぼうか!?。  裏表紙は、古い黄土色のレンガの床と壁を背に長い足を組み、窮屈そうに小さな椅子に身を置きニンマリ…*、みごとな顎鬚は頬まで。  愛器が長々と床に横たわる。  The Golden Striker(5:22)、。   On and On(3:01)、。  NY Slick(4:08)、オリジナル。  Concierto de Aranjuez (Adagio Theme)(7:02)、。   Cedar Tree(5:04)、Mulgrew Miller(P)の曲。  A Quick Sketch(6:27)、オリジナル。  Parade(5:32)、 オリジナル。  A Theme in 3/4(5:20)、オリジナル。  Autumn Leaves(6:18)、。  Russell Malone(G)、Mulgrew Miller(P)、R. Carter(B)、Release Date: Aug 19, 2003。

Ron Carter 1 2 3 4/ Dear Miles

Stephen Scott(P)、R. Carter(B)、Roger Squitero(Prc)、Payton Crossley(Ds)、Release Date: Jul 19, 2006。

Ron Carter 0 1 2 3 4/ It's the Time  

ジャケットは、スペイン風の壁を背に、椅子にどっかりと腰を下ろしたスーツ姿、肩に寄りかかったベースを抑え込み疲れた表情の笑顔、指がとても細く長い。  3弦のトリオ、とても響き合いいい調和のサウンド、スリリングではない。  It's the Time(2:53)、オリジナル、Mulgrew Miller(P)が明快にテーマを提出めいめいがこれに呼応、ついでR. Carter(B)のソロを経て合奏、完。  Eddie's Theme(4:56)、オリジナル、映画音楽、たっぷりしたCarter(B)の推進、Russell Malone(G)のオブリガート、Mulgrew Miller(P)の粒立ちのいいタッチ、自由な展開が好ましい。  Mack the Knife(5:44)、ピアノでテーマが提出され、端正な展開はするすると過ぎていく。  Candle Light(5:19)、オリジナル、ゆっくりしたバラード、ギターでテーマが演奏され。  めいめいが絶妙の集団的美のテクスチュアーを編んでいく。  Softly as in a Morning Sunrise(5:37)、ギターの大いに活躍する聴き応えのある演奏。  ベースソロに続きピアノソロ、意欲満々だが何度も聞きたくはない。  I Can't Get Started(8:20)、ベースのソロ、インプロヴィゼーションがすばらしい!。   Super Strings(4:54)、オリジナル、ピアノとギターが意欲満々に呼応したスリリングな演奏。  R. Carter(B)のみごとなソロ、インプロヴィゼーションが聴かれる。  My Ship(7:53)、ピアノが縦横に活躍している、感銘を覚えるにあらずそして演奏に感嘆もせず、何処か醒めた聞き手がいて、不完全燃焼の後味。  Laverne Wald(6:06)、R. Carter(B)のたっぷりした超越的意欲、自信の溢れた演奏にはよろこびが溢れており、卓抜な推進にはエモーションが溢れおり、なんともいいカタルシスが侵出する。  It's the Time [TVCM Version](2:20)、別のピアノにドラム、パーカッションが加わる。  TVCFに使われたTakeであり、期待もなくそして・やはり、感銘を覚えるに至らず。  Russell Malone(G)、Mulgrew Miller(P)、R. Carter(B)、Release Date: Dec 15, 2007。

Ron Carter 1 2 3 4/ Jazz and Bossa

Javon Jackson(Ts)、R. Carter(B)、Roland Morales Matos(Prc)、Portinho(Ds)、 Release Date: Jul 15, 2008。

Roscoe Mitchell 0 1 2 3☆□You Tube Search :

♫ Play List -Roscoe Mitchell ♫ Topic ♫Top Tracks*   Walking in the moonlight Hey Donald Zero Tnoona1 Song For My Sister Song for the Little Feet (Take A) Bells for the South Side The Bad Guys Angel City JO JAR Nickelsdorf Konfrontationen 2010 @ Kleyerhof, Nickelsdorf 〃16-7-10 Sound and Space Ensemble & Exploding Star Orchestra R. Mitchell,T. Buckner,H. Bankhead,J. Coop LIVE - Gala Hala (summer stage The Trio tthe trio  A Celebration of Bob Kaufman -1 -2 -3   sant anna arresi 2005 -1 -2 -3 -4 | Big Red Peaches LRG -1 -2 solo at Nickelsdorf Konfrontationen 2010   full album* :  Sound

Roscoe Mitchell 0 1 2 3Sound  

白地に黒の引き締まったジャケット、”□delmark”のロゴ、痩せこけた鋭い光を放つ目、両腕を腰に当てたロスコーの肖像を同心円の環が囲む、一度目にしたらきっと強い印象が残る。   シカゴ前衛派の初作、全3曲はロスコー・ミッチェルのオリジナル。  真摯な衝動の噴出、情熱の躍動を耽美したい、荒削りなと思われるとこは全部見すごそう。  繰り返し耳を傾け 、そして心を傾け極く些細なきっかけをも掴みたぐり寄せよう。  AACMの主要なメンバー、特異なサウンドを持ち豊富な発想の作曲家。  AsのほかSs、Bs、Fl、Cl、リコーダー、パーカッション、リトル・インストゥルメント など多彩に駆使。  常にサウンドの多様性・特異性を追求・創造し、新しい前衛Jazzの核を推進し続けている。  他のメンバーとのフリー演奏の影響下において、個を研磨・発展させるタイプ。  エモーショナル・感情あるいは思惟的な対向・衝突が 、じつに興味深い緊張をもたらしている。  個の混沌と統制、情熱と詩情が激しく拮抗し融けあい、新しいエモーションが生まれているのを、見ることが出来る。  Ornette [#](5:44)、極めて緊張が漂う唐突なサウンドで扉を開ける、リズムは跡形もなく退いている、厳しいグループの基盤を剥き出しに見せる。   M・マッキンタイヤーが図太い惚けたような呟きをうそぶき、いっきに流れが変わる。  チェロとベースの自由な呼応の爪弾き、主題を繰り返し終える。  Sound 1(26:36)、愉快なハーモニカやホイッスルの短い発表、リードの軋み咆哮、ドラムスのあっけらかんとした連打。  さまざまなパーカッション、リトル・インストゥルメントがおもちゃ箱をひっくり返したような、勝手気ままをてんでに投げ込む。  新らしい企みは見事に成功したようである。  The Little Suite(10:27)、それぞれの楽器の奥に潜む、未発見のサウンド・魅力が探求され、抉り出されていく。  次々に登場するソロに自由なサポートを展開しつつ曲は形成される。  Ornette(5:29)、長い詩情を歌う、緊張とゆとりの混在する不思議な展開。  沈痛な疲れ切った歩の進みであるが、 英気にはち切れるめいめいの演奏が、希望に燃えていることを想わせる。  惚けた南部鉄瓶の呟き のようM・なマッキンタイヤーのブローイング、ラシュレーのアルコ・ベースの意欲満々の軋みは大いなる励みである。  Sound 2(19:24)、煩悩を振り払うように降臨する、R・ミッチェルのリードは、”豆腐売りのチャルメラ”を連想させ愉快 。  妙なる芦笛は厳かなる安堵を保ち地平に行き渡り、穏やかな締めくくりを行う。  R. Mitchell(As,Rcr,Cl)、L. Bowie(Tp、Fh、Hrn)、Lester Lashley(Tb、Cel)、K. M. McIntyre(Ts)、M. Favors(B)、Alvin Fielder(Prc)、Release Date: Aug 10, 1966。

Roscoe Mitchell 1 3/ Old/Quartet

R. Mitchell(Cl,Flt,As,Ss,Ts,Toy)、L. Bowie(Tp,Flghn)、M. Favors(B)、P. Wilson(Ds)、Release Date:May 18, 1967。

Roscoe Mitchell 1 3/ Solo Saxophone Concerts

R. Mitchell(As,Ss,Ts,Bs,Bss)、Release Date:Oct 22, 1973。

Roscoe Mitchell 1 3/ More Cutouts 

R. Mitchell(Flt,As,Ss,Ts)、Hugh Ragin(Tp,Flghn,Pccl)、Tani Tabbal(Prc,Ds)、Release Date:Aug 4, 1998。

Roscoe Mitchell 1 3/ The Flow of Things

R. Mitchell(As,Ss)、Jodie Christian(P)、M. Favors(B)、S. McCall(  Ds)、Release Date:Jun 29, 1986。

Roscoe Mitchell 1 3/ Songs in the Wind

R. Mitchell(Prc,As,Ss,Ts,HumanWhisle,Bells,Woodwind)、Vincent Davis(Ds)、Richard Anthony Davis(B)、Vartan Manoogian(Vln)、Release Date:Jun 1, 1990。

Roscoe Mitchell 1 3/ Hey Donald 

R. Mitchell(Flt,As,Ss,Ts,Sprnn)、Jodie Christian(P)、Albert "Tootie" Heath(Ds)、M. Favors(B)、Release Date:May 23, 1994。

Roscoe Mitchell 1 3/ Song for my Sister 

A. Spencer Barefield(G)、Billy Bremmer(P)、Craig Taborn(P)、Jaribu Shahid(B)、Anders Svanoe(Cl,Bcl)、Leon Lee Dorsey(B)、Gerald Cleaver(Prc)、Release Date:Jul 2, 2002。

Roscoe Mitchell 1 3/ Space

Release Date:Dec 20, 2004。

Roscoe Mitchell 1 3/ Solo[3] 

R. Mitchell(Flt,As,Ss,Ts,Prc)、Release Date:Mar 1, 2004。

Roscoe Mitchell 1 3/ Composition/Improvisation Nos. 1, 2 & 3

Anders Svanoe(As,Bs)、Craig Taborn(P)、John Rangecroft(Cl)、Barry Guy(Db)、Corey Wilkes(Tp)、Evan Parker(Ss,Ts)、Jaribu ShahidR(DB)、elease Date:Mar 26, 2007。

Rosemary Clooney 0 1 2 / ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Rosemary Clooney ♫Topic ♫ Top Tracks *   It Don't Mean …1956 Duke Ellington  Love Among The Young  Have Yourself a Merry Little Christmas  As Time Goes By Over The Rainbow Blues In The Night  You'll Never Know Hey There I"ll Be Seeing You  Yours Sincerely  Imagination Count Your Blessings A Foggy Day  The Man That Got Away  Hey There Without Love  Moonlight Mississippi You're Just In Love Someone to Watch Over Me Thanks for Nothing Tenderly Without Love All Alone  Hey There I'm Confessin' Half As Much  More Than You Know 'Tis Autumn  Meditation Just the Way You Are  Back Home in Indiana Beautiful Brown Eyes Snow Love Among the Young  Half As Much  Long Ago And Far Away  Bewitched, Bothered And Bewildered You're Just In Love  full album* :

Roswell Rudd 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Roswell Rudd ♫Topic ♫ Top Tracks *   "Hank" -"Johanna" Bamako Composed 1 & toumani diabaté..bamako.. 1 Toumani Diabaté Primitive Art Ensemble MONKSILAND BAND Suh Blah Blah Buh Sibi Behind the Mountains David Oquendo's UNA MUJER ARDIENTE TWELVE BARS Jumpin' Punkins Madou … the Asana Bone Again! Recording session Take 2 of rehearsal of Rudd's BONE AGAIN in rehearsal with BONERAMA -1 -2 Lafayette Harris DUO David Oquendo's RAICES HABANERAS  Hotel Overture MONKSILAND BAND trickles Steve Lacy Quartet - 1995 BAMAKO IS A MIRACLE -1 -2 -3 -4 -5 -6 I'M GOING SANE The Light Keep your Heart Right Beijing Mongolia 2007 -1 -2 -3 GODS & MONSTERS AIRWALKERS WHATEVER HAPPENS! HONEY ON THE MOON BLUE MONGOL The STARTLE of Something New & Ensemble Baikal Sonic Youth - Dry Bones I'M GOING SANE  full album* :

Roswell Rudd 01 2 3/ Roswell Rudd  

Respects(10:33)、。  Old Stuff(8:57)、。  Jabulani(4:59)、。  Sweet Smells(10:20)、。  Pannonica(3:08)、。  R. Rudd(Tb)、J. Tchicai(Ss)、Finn Von Eyben(B)、Release Date:Jan 1, 1965。

Roswell Rudd 01 2 3/ Jazz Composer's Orchestra Plays Numatik Swing Band  

こどもがトロンボーンを吹いているジャケットの絵、一度目にすると心地良い記憶に。  ドラム(Beaver Harris) 静謐な猶予があり、やがていそいそとした、兆しめいたものが辺りに満ち渡り、峻烈なドラムソロで開始。  弾劾が打ち下ろされ、ティンパニーが喘ぎ・軋み・叫ぶ、次々に高原の角笛風 や、さまざまなホーンが遠吠えを放射、アンサンブルは ズンズン部厚くなり頂点で成就に達しコーダを打ち下ろす、野性的な余韻が心地良い・長い充足の尾を曳く。  ずんずん、ザクザク忍び寄る歓喜、ユーモラスな進行リズム、ホーンのテーマの 提出、華やかなアンサンブルの炸裂は余裕に満ちホク!ホク!した気分、チューバ(Haward Johnson)のヨロコビの愉快な発表。  軽やかな舞うようなドラムス、ぶっきらぼうを偽装するベースの躍動リズム、トロンボーン(Roswell Rudd)のゆったりした超越的意欲満々の長いソロは聴き応えがあり、天上的な快いカタルシスが生まれる、ソロが移行される際のアンサンブルの呼吸や、展開の調子の変遷は息をのむほど鮮やかでスリリング、すこぶる気分がよろしい。  銅鑼のように、慇懃に打ち鳴らすシンバルで始まる、ゆっくりした重厚なホーンアンサンブル、シェーラ・ジョーダン(Vo)のフリーな脱力感のある、そして個性的な 英気がパラパラ零れるホーン的詠唱、チューバのオブリガート。  リード(Dewey Redman)が引き継ぎ、滑らかな腰の入った押し出しのいいブローイング。  ピアノの打弦が加わりアンサンブルは部厚くなり、熱気を帯びてくる極彩色の多くの楽器が活躍、ユニゾンで閉じる。  極彩色の打楽器(リトル・インストゥルメント)の自由な美の絵巻で開始、ドラムが推進させ次第に充実したサウンドに到達、頂点・変曲点でベースが生成する軽やかな躍動のリズム、エネルギーを倦まず注入するドラム。  ホーン(Enrico Rava)の火の出るような放射、激しく沸き立つアンサンブル、沸き立ち戦慄する蜂の羽音のブラスアンブル。  新しく切り出されたリズムのトロッコで、リード(Ts)がぶ太いオロチを繰り出し這いまわる。  熱狂のアンサンブルは大きく波打ち・うねり・旋回する蜂の羽音のブラスアンブルで、コーダを成し遂げ泡立つ放射 、圧倒的な夕焼けの充足を感じさせる、秋の虫の音で収まる。  R. Rudd(Tb, Main Performer)、B. Harris(Ds)、S. Jordan(Vo)、Bob Stewart(Tuba)、H. Johnson(Tuba)、E. Rava(Tp)、D. Redman(Ts,Cl)、C. Haden(B)、Release Date: Jul 6, 1973。

Roswell Rudd 01 2 3/ Flexible Flyer  

What Are You Doing The Rest Of Your Life?(5:06)M・ルグランの曲・映画主題曲、R・ラッド(Tb)の息の長いたなびきで始まり、濡れたよなう魅力のボイスが絶妙に重なり、S・ジョーダン(Vo)の圧倒的な詠唱。   R・ラッド(Tb)の助奏は、滑らかで実に強力。  Maiden Voyage(8:43)、H・ハンコックの曲、S・ジョーダン(Vo)の卓抜な唱法、まるでホーン楽器を想わせる。   ホーンはとても息の長い演奏、ピアノはコロコロと粒だちよいタッチでありハンコックを想わせる。  ベースはとても力強く躍動する。  Suh Blah Blah Buh Sibi(9:40)、ブギ、ホーンでシンプルなメロディーが提示される。   執拗なリズムの繰り返し、ホーンとヴォーカルが呼応しながら展開する。  ヴォーカルの圧倒的な自由な展開から一変、より一層フリーフォームに突入、のびのびしたホーンとの呼応・反射・親和を遂げる。  R・ラッドの印象的なヴォーカルでフェイドアウト。  Waltzing In The Sagebrush(5:34) H・オブライエンのワルツ、とても印象的な躍動するような自由なS・ジョーダンの歌い。  一度聴くと耳に残る親しみやすいメロディー。  Moselle Variations: Whatever Turns You On Baby/Tuff Muffins/Moselle(16:10)、3分構成。  S・ジョーダンの溌溂としたテーマ提示で始まる。   ホーンとリズム部門とのとてもパワフル・スリリングな、濃密な展開が続く。  ドラムスのフリーなソロにホーンが介入、これを契機に速いリズム進行に一変する。  グングン推進するベース、火の出るようなホーンはとても心地良く、魅惑の境地にドップリ浸かる歓び。  とてもゆっくりしたテンポに変わり、ホーンは朗々と滔々とゆったりと情感を吐露、極上のカタルシスが流れる。  天上的な安息・救済の地平はなんとと開放的であり、ピュアーな確信に満ちているだろう。  R. Rudd(Tb)、Hod O'Brien(P)、Arild Andersen(B)、B. Altschul(Ds)、S. Jordan(Vo)、Release Date:Mar 1, 1974。

Roswell Rudd 2 3/ Mixed 

R. Rudd(Tb)、Arjen Gorter(B)、Hans Dulfer(Ts)、Martin van Duynhoven(Ds)、Release Date:Jan 1, 1976。

Roswell Rudd 01 2 3/ Blown Bone/ RJ-7490/ LP  ♪

ブルースを含む全曲、オリジナル。  エンピラ(サム・ピアノ)とバタ・ドラムで始まるラテン風リズミックな速い曲、リード(Ts)のソロからクラリネット、パーカッションと受け継がれる。  ブラスアンサンブルが突撃風のユニゾンを繰り返す、畳みかけるように、浴びせ倒すように終わる。  アンサンブルで開始、このスタイルは終わりまで続く、ゆっくりした怠惰な雰囲気、あっけなく終わる極く短い曲。  テンポルバート(頻繁に変化 )、トロンボーンで開始する フリー・フォームのブルース、シェイラ・ジョーダンのボーカルは堂々としてすばらしい詠嘆、ブラスのオブリガートとホーン(Tb)の英気溢れるプレイは聴き応えあり。  フリーキーなブローイングで開始、シャキシャキの切れのいいアタックフレーズ、ドラミング(ポール・モチアン)は極めて軽やかで踊り出しそう、シェイラ・ジョーダンのヴォーカルは楽器的、スティー・ブレイシー(Ss)のキラリと光る音色、めまぐるしくリレーされるそれぞれの楽器の多彩は見事なもの。  ブルース、ルイジアナ・レッドのボトルネック風ギターとボーカルで開始、リード(Ts)、ホーン(Tb)とリレーされる、バックのアンサンブルの絶妙な絡みは聴きどころ。  ディキシー風の速い曲、ニューオリンズ・ジャズとフリー・ジャズが上手く融合している。  ソプラノ・サックスから電気ピアノ、とリレーされ圧倒的な対位法の極彩色で終わる。  ブルース、ボーカルの後にベースソロ。  ホーン(Tp)とソプラノ・サックスのユニゾンにホーン(Tb)が浴びせかかり、乗っ取る感じで長いソロ、ベースが推進する。  エンリコ・ラバ(Tp)のリリックにして情緒・耽美派ソロ、をスティーブ・レイシー(Ss)が引き継ぎ 英気過多のプレイを披露、ポール・モチアン(Ds)が静謐な狂乱風を演じる、ベースソロはドラムスの支援のみ。  颯爽たるアンサンブル・ユニゾンを盛り上げ、のたうち回ってコーダ。  R. Rudd(Tb, Main Performer)、Steve Lacy(Ss)、E. Rava(Tp)、Paul Motion(Ds)、S. Jordan(Vo)、Release Date:Mar 27, 1976。

Roswell Rudd 0 1 2 3/ Inside Job  

Sacred Song、ベースのフリーフォームボーイングで始まる。  E・ラヴァ(Tp)とR・ラッド(Tb)が、憤怒とも激昂ともつかぬ激しい情念を噴出させ始め、一気に緊張と期待が高まる。  極めて密度の高いテンションの展開、呼応、反射、論戦がありやがて沈静化を迎える。  Mysterioso、沈静化から休止なしで、お馴染みの主題が提出される。  リズム部門が、颯爽とエンジンを稼働し躍動感のある推進。  R・ラッド(Tb)の長いソロは歓びに溢れ、生き生きしている。  ユニゾンでテーマを意欲的に繰り返しコーダ。  Inside Job、ゆっくりしたブルース風、E・ラヴァ(Tp)の圧倒的で強靱な情念の放射に、すっかり魅惑される。  心地良い緊張感に覆われた高エネルギーの衝突、格闘を想わせる。  D・バレル(P)一切を弾劾する火の出るような打弦に感心し嬉しくなる。  やがてリズムを形作り始め、ベースがグングン推進する。  R・ラッド(Tb)は終始、超越的な思惟を爆発させもの凄いエモーションで辺りを睥睨する。  E・ラヴァ(Tp)の自在で宇宙を想わせる、大きな懐を感じさせる展開が、すばらしい!。  R. Rudd(Tb)、D. Burrell(P)、E. Rava(Tp)、Stafford James(B)、Harold White(Ds)、Release Date:May 21, 1976。

Roswell Rudd 01 2 3/ The Definitive Roswell Rudd 

それぞれの楽器(多重録音)呼吸・間合い、響き合うサウンドに実に張りつめた心地良い緊張、そしてえも言われぬ寛ぎがある。   全身全霊で立ち向かい魂の波動・呼吸を感じるとき、天上的な歓びに打ち震える感激が押し寄せる。  でも、些かでも憂いが感じられる際は、そうっ…*と遠ざかり、無用の固定観念を排除するのさ。  これは、とても強靱であるのだが、とてもピュアーで壊れやすくもあるから。   繰り返し聴き込み、対峙して楽しめるタイプのアルバムであり、試金石にもなりうるだろう。  人物はこれの良さを感じるのにずいぶん月日を要した。  先ず、Roswell Ruddが好きになり、ある日突然、あぁ〜*、すばらしい!、…*と感じ入った。  何故もっと早く!……と。   Jazzはミュージシャン・コンポーザーの個性やサウンドそして哲学・生き方が常に見えてしまう。  世相・イデオロギーの流れも少なからず反映している。  新作とのヨロコビの遭遇は嬉しい、そして若いときの旧作の再認識も。  もちろんこれは己の内省の長い旅である。  何かをしながら聞き流すようなことは、けっしてふさわしくない。   午睡からの帰還時のあの思惟が定まらぬ、あるいは小舟での行いの後などの、やや曖昧な情念のひとときに、これを耳にすると耳からだけでない、ハッ!!とするような穏やかな・心地良い衝動を受けるに違いない。  マルチ録音による合奏は、良い肌合いのサウンド、呼吸が感じられ好ましい。  Up Front(6:08)、マルチホーンの駆け出すような、渋くて意欲満々の主題の提出。  開放感と魂を鼓舞するカタルシスが噴出!、圧倒されてまう。  Keep Your Heart Right(3:10)、挑みかかるようなブルース風のヴォーカルで陽気に始まる。   ミュートホーンとリズム部門は、このアルバムでは珍しいコンボのスタイル、とても充実しており完成度が高い。  Laughing on The Outside(4:37)、憂愁と憧れを感じさせる、もたれ掛かるような親しみやすいメロディー。   魅惑に満ちた卓抜なアンサンブルの重厚にして洒脱なサウンド、情緒たっぷりで実に心地良い。  One-a-Day Brand Shout(8:22)、躍動するような、何かが始まりそうな、期待を懐かせる序曲のような滑り出し、テンポ・リズムは終始維持される。  従って通りを練り歩く楽隊を見るような錯覚を覚える。  痛快で明快なリズム部門の推進、ホーンが思いっきり伸びやかに放射、実に心地良い。  Zeibekiko(5:55)、コーダのような、思いっきり仰け反り振りかぶり、堪った澱か何かを打ち付けるような、とても明快な憂愁の主題がピアノで繰り返される。   卓抜なホーンとマルチインストゥルメントの賑やかなアンサンブルで繰り返される。  次第に加速し、駆け足となりホーンのカデンツアで。圧倒的な完成度を見せ見事に締めくくる。  You Don't See My Face(5:20)、お馴染みの”嘆き・感嘆ヴォーカル”でゆっくりしたテンポ、謡風に開始。   きっとトロンボーンの吹奏の呼吸に近い。  ピアノの助奏から、テーマを対位法風に奏で始め、あっけなく終わってしまう。  Rhyhm is King(13:05)、木管のウキウキした跳躍・散歩。   ヴォイスの助奏、ベースとリトルインスルメントが推進させる。  木管は嬉々として見事な、のびのびした・闊達な・発表を行う。  パーカッションは特殊な、ボタ!ボタ!魅惑のサウンド、実にすばらしい!。  ホーンの自由自在・圧倒的な、胸の透くような絶好調が聴ける。  決して饒舌・雄弁でなく、全く無駄が見あたらない。  魂の本質がピュアーに奔流するありさまを、目の辺りにして想わず鳥肌が立つ。  心地良いカタルシスの侵出があり、魂の入れ替えがあり、深い満足を覚える。  想わず、ひれ伏してしまう。  R. Rudd(Prc,P,Tb,Flt,B,Ds,Vo)、Ralph Romanelli(Poetry)、Release Date:Jan 1, 1979。

Roswell Rudd 2 3/ Regeneration 

Blue Chopsticks(6:17)、。  2300 Skiddoo(8:15)、。  Twelve Bars(4:25)、。  Monk's Mood(8:09)、。  Friday the 13th(9:11)、。  Epistrophy(4:08)、。  R. Rudd(Tb)、S. Lacy(Ss)、Han Bennink(Ds)、Kent Carter(B)、Misha Mengelberg(P)、Release Date:Jun 25, 1982。

Roswell Rudd 0 1 2 3/ Broad Strokes  ♪

1966〜2000年のR.ラッドメインのセッションが編まれているが、美の構築・侵出などは深い感銘は極く少ない。  Change of Season(7:09)、H.Nicholsの曲。  Sassy & Dolphy(6:19)、R.ラッドの曲。   Almost Blue(6:19 )、E.Costelloの曲。   Stokey(5:52)、R.ラッドの曲。  Coming on the Hudson(8:47)、T.Monkの曲、S.レイシーのプレイが秀逸。   God Had a Girlfriend(6:35)、R.ラッドの曲。  All Too Soon/Way Low(8:50)、D.エリントンの曲。  Theme from Babe(5:20)、Sym no.3/Saint Saensからの曲、ソニック・ユースのThurston Moore(G)。  The Light(10:43)、R.ラッドの曲、S・ジョーダンのボーカル。  Change of Season(1:28)、コーダ。  Greg Glassman(Tp)、Bill Dotts(G)、Duck Baker(G)、Eddie Diehl(G)、Thurston Moore(G)、S. Jordan(Vo)、Elton Dean(Sax)、David Winogrond(Tu)、Carlos Goméz(Prc)、Eugene Randolph(Ds)、John Betsch(Ds)、Release Date: May 9, 2000。

Roswell Rudd 01 2 3/ Malicool  

西アフリカ、マリのコラ(Kora)の名手Toumani Diabaté1 2 3 / ☆□You Tube Search : plays the Kora et Katell Boisneau au Louvre  Ketama boulevard de l'independance Bjork-Hope Ketama SongHai - Jarabi 〃 - Mani mani kuru〕の美しいハープ風のサウンドやBalafon・瓢箪の共鳴器の付いた木琴が楽しめる。   木漏れ陽の如く優しく全世界を包む、しなやか鷹揚の美のホーン奏者、R・ラッドの魅力がいっぱい。   全編、泰平とヒューマンな生命の息吹に覆われ、卓抜な演奏で圧倒的な感興を呼び起こし、心地良い後味を残す。  Bamako**(6:29)、優しいウキウキ躍動するメロディーは、息を飲むほど美しい、そして 全世界の地平の果てまで憂愁が流れ出し、総ての苦悩は救済されるよう。  Rosmani*(6:05)、Toumani Diabatéの曲、M・コウヤテのボーカルはとても暖かく、木琴風の民族楽器はとても心に響き、コラの強い音色は記憶に残る。  Jackie-Ing(5:43)、T・モンクの曲、美しいコラの音や民族楽器のアンサンブルにR・ラッドの(Tb)が些か場違い、そして親和の気持ちよい呼応が溢れ出しすばらしい!。  All Through The Night(2:21)、伝統的なウェールズ語の歌。  Hank*(5:56)、Toumani Diabatéの曲、魂に直に届き優しく鼓舞してくれる、コラのしなやかな澄明な音色・響きに心奪われる。  M・コウヤテのボーカルは、なんと伸びやかで 鷹揚であることか、そして安堵・安息を呼ぶことだろう。  Johanna*(7:51)、Toumani Diabatéの曲、コラの美しい純粋な音に、R・ラッドのホーンが一陣の風を送る、木琴風の民族楽器の妙なるサウンドの魅力が、弾け 舞い上がり降り注ぎ、見事な美的秩序の絢爛を展開する。  For Toumani**(11:32)、R・ラッドの曲、捧げられた本人のソロで静かに丁寧に臆して始まる。  対位法風にメロディーが綾なり親和の叙情詩はゆったりと編まれる。  Malicool**(3:47)R・ラッドの曲、颯爽と駆け出すようにいそいそと始まる。  Sena Et Mariam(7:02)、J・ベンソンの曲、陽気なラテン風のメロディー。  Malijam(4:02)、L・V・Beethovenの曲、メローディーを展開するR・ラッドに見事な助奏で民族楽器が支援、コーダ無しで終わる。  Roswell Rudd**(Tb,Arr)、Toumani Diabaté*(Kora)、Mamadou Kouyaté(Vo)、Lasana DiabateBalafon・瓢箪の共鳴器の付いた木琴)、Bassekou Kouyate(Ngoni・バンジョー風弦楽器)、Henry Schroy(B)、Sayon Sissoko(G)、Sékou Diabaté(Djembe)、Dala Diabate(Vo)、Release Date:Feb 4, 2003。

Roswell Rudd 2 3/Blue Mongol  

The Camel(4:21)、。  Gathering Light(5:27)、。  Behind the Mountains(2:56)、。  Steppes Song(4:04)、。  Djoloren(8:38)、。  Four Mountains(5:35)、。  Buryat Boogie(5:38)、。  Blue Mongol(5:19)、。  Bridle Ringing(2:41)、。  Ulirenge(4:59)、。  R. Rudd(Tb,Arr)、Badma Khanda(Vo)、Battuvshin Baldan...(Flt)、Kermen Kalyaeva(Lute)、、Release Date: Oct 11, 2005。  R. Rudd(Tb,Arr)、Battuvshin Baldan...(Flt)、Badma Khanda(Vo)、Release Date:Oct 11, 2005。

Roswell Rudd 01 2 3/ El Espiritu Jibaro  

中南米の音楽家との協演、4年を費やし制作。  Quarto・4弦ギターの魅力や、R・ラッドの溌剌としたプレイ・フレキシブルな姿勢が伺え、ビブラートが美しい・とても魅力的な声・Alessandra Belloniのヴォーカルが、すばらしい!感興を残す。  Pouchie & The Bird(7:34)、クンビアのリズムの陽気な曲。  Tango for Chris(6:30)、Raul Jaurena(Bandoneon)の粘りつくソロ、R・ラッドの放射は気分が乗っておる。  Tres, Cuatro [Guaracha Son](8:11)、R・ラッドのホーンは絶好調、実に気分良く存分に放射しています。 Yomo Toro(Quarto・4弦ギター)の音色はとても情熱があり、すばらしい!。  Preludio [Danza Moderna](3:53)、ゆっくりしたテンポ、哀愁に包まれた、R・ラッドの暮れなずむトーンはとてもいい気分。  El Amor(11:08)、ボレロ、Quarto・4弦ギターの余韻がとても美しい、R・ラッドのホーンはたっぷりしたテンポでたゆたうように・何かを思い興すように・噛みしめるように・うそぶくが如く、しっかりと放射。  Bamako(4:44)、メレンゲのリズム、Dalia Silvaのヴォーカル、。  Loved by Love(5:48)、ゴスペル、ビブラートが美しい・とても魅力的な声・Alessandra Belloniのヴォーカル。  Inspiracin(5:57)、Yomo Toro(Quarto・4弦ギター)の無伴奏ソロがたっぷり味わえる。  Mayor G(7:01)、マンボ、軽快なテンポ。   Estes Es Yomo Toro!(0:34)、Yomo Toro(Quarto・4弦ギター)の無伴奏ソロ、とヴォーカル。  R. Rudd(Tbr)、Yomo Toro(Quarto・4弦ギター,Vo)、Raul Jaurena(Bandoneon)、Alisia Svigal(Vln)、Alessandra Belloni(Vo)、Andy Eulau(B)、Bobby Sanabria(Prc,Arr,Bng,Cng)、Alex Hernandez(B)、Chris Washburne(Tb)、Dalia Silva(Vo)、Release Date:Jun 26, 2007。

Roswell Rudd 01 2 3/ Keep Your Heart Right  

Keep Your Heart Right(6:38)、。  Loved by Love(5:25)、。  I Look in the Mirror(5:02)、。  The Light Is with Me(7:14)、。   I'm Going Sane (One Day at a Time)(5:41)、。  Bamako(5:57)、。  All Nite Soul(6:48)、。  Suh Blah Blah Buh Sibi(7:21)、。  You Blew It(4:30)、。  Whatever Turns You on Baby(6:40)、。  R. Rudd(Tb,Arr)、Sunny Kim(Vo)、Bradley Jones(B)、Lafayette Harris,...(P)、Release Date: Jun 24, 2008。

Roswell Rudd 2 3/ School Days 

Roswell Rudd 2 3/ Monk's Dream 

Roswell Rudd 2 3/ Trickles

Rova Saxophone Quartet 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Rova Saxophone Quartet *

Roy Haynes 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Roy Haynes ♫Topic ♫ Top Tracks *   Dear Old Stockholm 1 What Is The Thing Called Love ROY-ALTY Blues on the Corner & Nicholas Payton.. -1 -2  Green Chimneys Dizzy's Club, NYC  Reflection Quiet Fire Sugar Ray Dorian Autmn Leaves My One & Only Love I'm Gettin' Sentimental Over You My Little Suede Shoes Summer Night My Heart Belongs to Daddy J&R MusicFest and Eric Revis B・Marsalis, R・Haynes and E・Revis Ornithology Yo Le Canto a La Luna On The Road Again with Road Shows I Want to Be Happy teenie's blues I Cover The Waterfront  full album* :

Sabir Mateen / ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Sabir Mateen *

Sahib Shihab 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Sahib Shihab ♫Topic ♫ Top Tracks *  The Distorted Sioux Indian Dance of the Fakowees Jazz meets Arabia Calypso Blues Jay Jay Jamila Seeds Ray's Idea Soul Mates Please Don't Leave Me  Yah, Yah Blues Peter's Waltz Bohemia After Dark Sahib's Jazz Party Charade 4070 Blues Blu-A-Round  OM MANI PADME UM Sax No End Ornithology Straight No Chaser Undecided Terry Clarke.. All Of Me Sermonette   full album* :

Sam Rivers 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Sundance 1 Bursts there is a balm in gilead Rainbows Susurration Judgement Beatrice 1 Lazuli Swirl Essense pt xi Beatrice Roots Beatrice Group with the Soprano Sax Group With The Tenor Sax Group With The Flute Gangsterism on a River Pisa , Italy 1980 Trio 1979 -1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 All-Star Orchestra Rehearsal -1 -2 -3 Burn Season -Falling -Boredom  -Revolution -Wasted  Live in Paris Tic Tac Rivbea All-Star Orchestra Rehearsal -1 -2 -3  full album* :

Sarah Vaughan 0 1 / ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Sarah Vaughan

Scott LaFaro 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*   Come Rain Or Come Shine Nardis Tumbaro Rehearsal Blues Beautiful Love W.R.U. R.P.D.D. In Your Own Sweet Way Blues Stan Getz Special vol 1 in quartet Collared Greens and Black-Eyed Peas Onilisor Gloria's Step (Take 2) Witchcraft Waltz For Debby his Prescott Bass  My Man's Gone Now  2 Songs, Best Quality Sound Crazeology  I love you Little Old Lady  Autumn Leaves   full album* :   

Sex Mob 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Sex Mob * 0 1 ♫ Popular Sex Mob videos* & Spoonman & Artis the Spoonman pt.two Sex Mob 1 2 3 4 5 6 7 Mash Up 

Shelly Manne 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Shelly Manne  ♫Topic ♫ Top Tracks *  Lean on Me Parthenia  A Gem From Tiffany (1956) Step Lightly Get Me to the Church on Time It Could Happen to You Autumn In New York (1954) Just Squeeze Me Tangerine Poinciana Slowly Me and Some Drums at Shelly's Manne Hole L.A. 1970 Trading Eight's Daktari Jazz Scene USA 1962 On the Street Where You Live Speak Low Infinity What is This Star City It Don't Mean A Thing  full album* : Swinging Sounds  Live at Shelly's Manne Hole L A 

Shirley Horn 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   I'm Gonna Laugh you Right Out Of My Life Wayfaring Stranger 1 In Love In Vain  Lonely Town The Folks Who Live on the Hill Estate Beautiful love Once Upon A Summertime You Won't Forget Me All My Tomorrows Fever Winter Wonderland Secret O' Life Never Let Me Go Take Love Easy lazy afternoon So I Love You Heineken Concerts 99 The girl from Ipanema Come Dance With Me Solitary Moon Here's To Life Yesterday Live" at the Village Vanuard (1961) Estate(Summer) A Time For Love fea. Miles Davis Beautiful Friendship Return to Paradise Basin Street Blues The Rules Of The Road  full album* :

Shirley Scott 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Misty They Call It Stormy Monday Deep Down Soul  Proud Mary  Sister Sadie & THE SOUL SAXES Like Cozy Don't Look Back - 1976 (Live video) Out of this World Mean, Angry, Nasty, and Low Down Like Blue Squeeze Me (But Don't Tease Me) The Blues Ain't Nothin' But Some Pain Soul Searching The Very best of Shirley Scott Superstition Now's The Time Workin'  full album* :

Sonny Clark 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Be-Bop Blues in the night Sonny's Mood Sonia  Voodoo Melody for C Dancing in the Dark' It Could Happen To You I Can't Give You Anything But Love  News for Lulu I Didn't Know What Time It Was All Of You Can't We Be Friends? Leapin' and Lopin'  Sonny's Crib (1958)  Deep In A Dream Deep Night Softly As in a Morning Sunrise Blue Minor Cool Struttin' Blues Blue nyc's no lark  full album* : Cool Struttin 

Sonny Clark 1 2/ Cool Struttin

Sonny Criss 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :  

♫Topic ♫ Top Tracks *   I'LL CATCH THE SUN! Sonny's Dream Don't Rain On My Parade The Dreamer Sandy and Niles Back Breaker Blues In My Heart 1 Blue Sunset After You've Gone  Paris Blues Stolen Moments You Don't Know What Love Is Sylvia West coast blues Ode To Billie Joe Midnight Mellow Up, Up and Away Criss Cross Down Memory Lane God Bless The Child 1 Blues for boppers Bumpin Grooving High angel eyes ove for Sale When Sunny gets blue Black Coffee Skylark Days of Wine and Roses Greasy Steve's Blues  full album* :

Sonny Criss 2 3/ GO MAN!/ TOCJ-5978

天から、燦々と澄んだ力に満ちた波紋が降りてくるようであり、気稟ある羽音が一斉に全方位に打ちつけられる。 鼻から後頭部に白黄発光の憂愁を投げて去ってしまう。  Sonny Criss(As)、Release Date:Nov 28, 1956。

Sonny Criss 2 3/Rockin' In Rhythm

Sonny Criss(As)、Gene Ammons(Ts)、George Freeman(G)、Harold Mabern(EP)、Eddie Green(P)、H. Hawes(P)、Bob Cranshaw(B)、Alan Dawson(Ds)、Release Date:Jul 2, 1968。

Sonny Criss 2 3/ Sonny's Dream (Birth Of The New Cool) / PR7576/ LP

Sonny Criss(As)、David Sherr(As)、Pete Christlieb(Bs)、Conte Candoli(Tp)、Dick Nash(Tb)、Al McKibbon(B)、Everett Brown(Ds)、Release Date:May 8, 1968。

Sonny Criss 2 3/ I'LLCATCH THE SUN!/ VICJ-23675  OJC  

渇いた硬質の仄かに甘い打ち震えるリードには、一切影がなく匂い立つ輝きに満ちている。 あまりにも徹底して動物的な響きであるのでそれを感じさせない、純粋な喉笛の憂愁が新しく生まれるようである。  Sonny Criss(As)、H. Hawes(P)、Monty Budwig(B)、S. Manne(Ds)、Release Date:Jan 20, 1969。

Sonny Criss 2 3/ Out Of Nowhere

Sonny Criss(As)、Dolo Coker(P)、L. Gales(B)、Jimmie Smith(Ds)、Release Date:Oct 20, 1975。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Sonny Rollins ♫ Play List -Sonny Rollins1 ♫Topic ♫ Top Tracks *   In a Sentimental Mood I'm Old Fashioned Harlem Boys I Will Always Love You Swing Low, Sweet Chariot 1 The bridge Here_s to the People St Thomas Darn That Dream.. Where Are You Round Midnight I Remember Clifford When Your Lover Has Gone My Reverie Continuum Gertrude's Bounce Dancing in the Dark Where or When Haute Mon The Way You Look Tonight Alfie's Theme 1 First Moves Sais the cutting edge Till there was you the everywhere calypso Tenor Madness Misterioso Where Are You Playin' In The Yard Moritat 2 I'm An Old Cowhand 1 Wagon Wheels Way Out West 1 My Ideal Summertime Strode Rode Blues for Philly Joe Stairway to the Star & N.H.O.Pedersen,K.Drew St. Thomas 1 2 3 There Is No Greater Love -1 -2 Chicago Jazz Festival 08  Oleo In a sentimental mood Global Warming Meets Miles Davis Meeting Sonny There is no Greater Love Alfie's Theme Weaver of Dreams Who By Fire Island Lady-1 -2 There is no Greater Love 1 Nice Jazz Festival  full album* : Oleo -f Rollins plays for Bird -f Moving out -f Soloscope-f -1 -2 Sonnymoon For Two -f 

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Sonny Rollins With The Modern Jazz Quartet    

ジャケットは、豪快にブローイング中、黒と黄。  S. Rollins(Ts)、Miles Davis(P)、John Lewis(P)、K. Drew(P)、Milt Jackson(Vbp)、Percy Heath(B)、Art Blakey(Ds)、Kenny Clarke(Ds)、Release Date:Jan 17, 1951。

Sonny Rollins 2 3 4/ Worktime  

ジャケットは、豪快にブローイング中、モノトーン。  S. Rollins(Ts)、Ray Bryant(P)、George Morrow(B)、M. Roach(Ds)、Release Date:Dec 2, 1955。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Plus Four  

ジャケットは、赤と臙脂のボーダー柄、中央に白抜きの”4”。  Valse Hot(8:38)、。  Kiss And Run(7:10)、。  I Feel A Song Comin' On(5:14)、。  Count Your Blessings Instead Of Sheep(2:31)、。  Pent-Up House(8:53)、。  Clifford Brown(Tp)、S. Rollins(Ts)、Richie Powell(P)、George Morrow(B)、M. Roach(Ds)、Release Date:Mar 22, 1956。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Volume One 

ジャケットは、目を見開き前方を見据え、左手で煙草を咥え、サックスをぶら下げている、黒地にブルー。  Decision(8:03)、。  Bluesnote(7:01)、。  How Are Things In Glocca Morra(6:20)、。  Plain Jane(10:00)、。  Sonnysphere(9:36)、。  S. Rollins(Ts)、D. Byrd(Tp)、G. Ramey(B)、M. Roach(Ds)、Release Date:Dec 16, 1956。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Tenor Madness  

ジャケットは、サックスを振り上げた、白に黒、豪快にブローイング中の上半身、大きな黒と赤のロゴ。  Tenor Madness(12:11)、。  When Your Lover Has Gone(6:09)、。  Paul's Pal(5:10)、。  My Reverie(6:05)、。  The Most Beautiful Girl in the World(5:31)、。  S. Rollins(Ts)、J. Coltrane(Ts)、Red Garland(P)、P. Chambers(B)、P. J. Jones(Ds)、Release Date:May 24, 1956。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Saxophone Colossus     

ジャケットは、ブルー地に黒、肩がとても大きく見える、豪快にブローイング中の上半身のシルエット。   親しみやすいストレートなテーマ曲を、S.Rollins(Ts)がなんとも大局的な懐の深いブローイング、ハッと驚くような大胆なインプロヴィゼーションをサラリ〜*とやってのけている。  M.Roach(Ds)の知性と感性、エモーションの調和が堪能出来る。  St. Thomas(6:48)、Sonny Rollinsの曲、カリプソを想わせる底抜けに明るい。   S.Rollins(Ts)の大胆な自信満々のブローイングは洒脱で機知に富んでおり、とても懐が深くて心地良い、ただただ平伏すばかりである、┌|・.・|┐。  この大股歩きの魅惑の謎について考えてしまう。  M.Roach(Ds)の大理石の切り出しから宮殿の構築を経て、ぱっと出現するS.Rollins(Ts)の軽快なブローイングに想わず嬉しくなってしまうのサ。  You Don't Know What Love Is(6:31)、バラードの名曲。   ゆっくりしたテンポでS.Rollins(Ts)のスタイル、サウンドの魅力が改めて堪能出来る。  低音のタップリとした咆吼も、キュッ!と軋んだような高音も、いずれもすばらしい!。  T.Flanagan(P)の繊細なプレイの魅力も堪能できる。  Strode Rode(5:19)、Sonny Rollinsの曲。  モールス信号の打鍵を想わせる、颯爽とのっこむようなテーマが提出される。  前のめりに・意欲満々に駆け出すエモーションは実に心地良いカタルシスを侵出させる。  S.Rollins(Ts)のサウンドの魅力が一番発揮されているようで、とてもとても嬉しくなる。  Moritat(10:05)、三文オペラ用のとても親しみやすい曲。   シンプルなテーマの提出もすばらしい、ストレートであり大胆、予測困難なインプロヴィゼーションも腹が据わった大技であり、好感が持てる。  T.Flanagan(P)の明快なタッチもしみじみ感性への浸透力を備えており、すばらしい!。  D.Watkins(B)のソロと背後のT.Flanagan(P)のオブリガートがとても美しい。  Blue 7(11:17)、Sonny Rollinsの曲。  D.Watkins(B)のしずしずとした推進に導かれ、S.Rollins(Ts)がなんとも大局的な懐の深いブローイング、ハッと驚くような大胆なインプロヴィゼーションをサラリ〜*とやってのける。  このズン!ズン!奥深いリズム部門の推進と、神出鬼没のS.Rollins(Ts)、このアルバム一番の聴き所だと想う。  T.Flanagan(P)の静謐な魅惑に覆われた見事なソロに続き、M.Roach(Ds)のなんとも開放感いっぱい、胸の透くようなすばらしい!ソロ。  S.Rollins(Ts)の懐の広くてとても深い・余裕の有り余るインプロヴィゼーションには瞠目する。  S. Rollins(Ts)、T. Flanagan(P)、D. Watkins(B)、M. Roach(Ds)、Release Date:Mar 22, 1956。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ European Concerts  

ジャケットは、見事な顎鬚、ブルーのゆったりした半袖シャツ、豪快にブローイング中。   1957年と1958年、1962年のヨーロッパでの三つのライヴ・セッションを収録。  後半2曲は、それぞれ16分と24分と長く、S.Rollins(Ts)は今までにない稀な側面・フリー・フォームでインプロヴィゼーションを展開、コルトレーンを想わせる息つく暇もない激しいブローイングを披露、熱気に包む。  Oleo(6:35)、S.Rollinsの曲、1957年、ジャムセッション、ソロオーダーはS.Rollins(Ts)からM.Jackson(Vb)へ、ついでK.Drew(P)へさらにP.Heath(B)と移る。  A.Blakey(Ds)とのそれぞれの呼応・反射・対抗があり、次第に盛り上がる。  Sonny's Blues(9:27)、1957年Oleoと同じセッション、S.Rollinsの曲・ブルース、1958年。  M.Jackson(Vb)のソロを経てS.Rollins(Ts)の豪快・奔放な力漲るブローイング、K.Drew(P)のソロへと続く。  ジャムセッション風に入り乱れて迫真のプレイ。  Lover*(16:28)、リチャード・ロジャースの曲、J.Merritt(B)とM.Roach(Ds)とのトリオ。  S.Rollins(Ts)は今までにない稀な側面を見せる。  鋭気漲るフリー・フォームのブローイングであり、息つく暇もないような激しくエモーションの固まりの限りない噴出、長くとても充実した内容。  M.Roach(Ds)の火の出るような、もの凄い・すばらしい!ソロもある。  J.Merritt(B)のソロを経て、S.Rollins(Ts)の激しい、納得のブローイングで完。  Sonnymoon For Two゜(23:50)、S.Rollinsの曲、1962年、Don Cherry゜(Cor)との協演がとても珍しい。  S.Rollins(Ts)はとても大胆・豪快・豪放・シンプルなインプロヴィゼーションをパワフルに展開する。  H.Grimes(B)のソロ、ボーイングを経て、D.Cherry(Cor)のソロ。  Don Cherry゜(Cor)、S. Rollins(Ts)、Milt Jackson(Vb)、K. Drew(P)、Henry Grimes゜,Jimmy Merritt*,Percy Heath(B)、Billy Higgins゜,Max Roach*,Art Blakey(Ds)、Release Date: Jan 1, 1957。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ S. Rollins, Vol.2  

ジャケットは、黒と淡いブルーのモノトーン、サックスをぶら下げ、煙草を吸っている。  Why Don't I(5:45)、意欲満々・ユーモラスなテーマがユニゾンで提出される。  S.Rollins(Ts)の渋いトーン、颯爽たるストレートなブローイングが心地良い。  J.J. Johnson(Tb)の渋くて内省的な放射、H.Silver(P)の明快な楽天的に感じるいプレイ、S.Rollins(Ts)の渋くて豪放なブローイングが、目まぐるしく入れ替わりバトルを繰り広げる。  Wail March(6:10)、速いテンポで目まぐるしく変化する、J.J. Johnson(Tb)の軽快な放射は爽快!、S.Rollins(Ts)の素早いブローイングはストレートで小気味よい。   H.Silver(P)の卓抜なプレイは渋くてすばらしい!。  Misterioso*(9:24)、作者T.Monk(P)のソロで開始、2管アンサンブルがしっかり反復、S.Rollins(Ts)の豪快なブローイング、大股歩き風のスタイルはとても満足。   T.Monk(P)の小気味よい・独得のタッチは冴え渡り・展開は聴き応えあり、J.J. Johnson(Tb)の自在な放射は、”矯め”が実に味わい深い。  Reflections*(7:03)、T.Monk(P)の縦横無尽なプレイはゆっくりしたテンポの中に、スピードを感じさせ・スリリングでありすばらしいもの。   S.Rollins(Ts)の丁寧なブローイングに好感を感じる。  You Stepped Out Of A Dream(6:24)、2管の対位法的な演奏で開始。   S.Rollins(Ts)は力の隠った峰法な実に心地良いパワフルなブローイング。  J.J. Johnson(Tb)ののびのびした放射は、ストレートな気概が溢れすばらしい!。  P.Chambers(B)のボーイングがあり、演奏者が目まぐるしく入れ替わり、めいめいが卓抜なプレイ、次第に合奏となり分厚いサウンドになりコーダ。  Poor Butterfly(6:08)、ゆったりしたテンポの憂愁情緒の漂う曲。  J.J. Johnsonが弾むようなとても明快なスタイルで演奏。  H.Silverの明快なタッチの華麗な演奏もテンポルバート風に聞こえる。  P.Chambersのソロに2管が被さり、対位法的な見事な演奏で終わる。  J.J. Johnson(Tb)、S. Rollins(Ts)、Horace Silver,Thelonious Monk*(P)、P. Chambers(B)、Art Blakey(Ds)、Release Date: Apr 14, 1957。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Way Out West  

ジャケットは痛快極まりない、西部の”白っぽい荒野”、右手をガンベルトにかけ、左手でサックスを抱え、ふんぞり返り不敵な笑み。   これは世界的な名カメラマン、ウィリアム・クラックストンによる、スタイリストはSonny Rollins本人。  野牛らしき頭蓋骨が転がっておるから、きっと拍車付きのブーツの右足でガラガラ蛇の頭を、むんずと押さえているに違いない。  暗い地下部屋で、荒野の乾いた風や直射光を感じながら、極上のJazzエッセンスを楽しめるまたとない希有なアルバム。  Sonny Rollinsの西部への憧れが詰まった、貴重な・実に幸せなアルバム。  作者の夢がこんな形で具現された例は他にないだろう。  S. Manne(Ds)とRay Brown(B)稀なリズム部門であり、協演は初めてらしい。  聴く度に心地良い新鮮さを感じる秘密の根源かもしれぬ。  シンプルなJazzらしからぬテーマであったり、突拍子もないメンバーなど、意外な状況であればあるほど、傑作を生み出すSonny Rollinsの面目躍如たる傑作である。  きっとバイアスが掛かり動作点がいいところに移動する、あるいはいいテンションがかかりリラックスして容易く佳境に達するのでしょうか!?。  サウンドの豪放さに反して、神経の繊細なアーチストS.Rollinsの、心境をあれこれ考える歓びがある。  S.Rollins(Ts)のトーンはとても張りがあり自信に溢れている。  屈託無くのびのびとインプロヴィゼーションを繰り広げる、聴く者はなんとも、いい寛いだ雰囲気に包まれてくる。  I'm An Old Cowhand(5:42)、『パッカ!・パッカ!・……♪』なんともユーモラスなパーカッション、洒脱なセンスに先ず驚かされ、洗練された演奏・サウンドにだんだん引き込まれていく。  I'm An Old Cowhand(alternate take)(10:09)、S.Rollins(Ts)は屈託無くのびのびとインプロヴィゼーションを繰り広げる、聴く者はなんとも、いい寛いだ雰囲気に包まれてくる。   R.Brown(B)のよろこびのソロはとても嬉しい。  Solitude(7:52)、ゆったりしたバラード風、タラタラしたブローイングであるが、予想の出来ないインプロヴィゼーションから揺るぎない美が構築され、絶妙のカタルシスが侵出する。   R.Brown(B)の訥々としたプレイは不思議な魅惑を提出する。  Come, Gone(7:53)、速いテンポで目眩くインプロヴィゼーションを次々に繰り広げる。  トーンはとても張りがあり艶やか、澄明な美しさがある。  Come, Gone(alternate take)(10:29)、堰を切ったかのように次々に発明の数々を繰り広げる。   とても広くて深い懐から生み出される魅惑の響きは、無垢な構えで出来れば、何も考えずに堪能したい。  Wagon Wheels(10:11)、『ポコ!・ポコ!・……』不思議なパーカッション。   S.Rollins(Ts)はタラタラとのびのびとブローイング、それは全て発明・インプロヴィゼーションの連続であり、清潔な草原であり、清浄の砂礫の河原である。  There Is No Greater Love(5:17)、バラードなんだろう、圧倒的なRollinsの世界が眼前に拡がり、真っ新のインプロヴィゼーションの平原が拡がる。  Way Out West(6:30)、弾むようなシンプルなテーマが提出される。  幾度となく繰り返し次第に変化を遂げ、サウンドは柔軟な変化を遂げ、展開はますます深くなり、インプロヴィゼーションはとてつもない地平に向かう。  R.Brown(B)の屈託ないストレートなプレイ、S.Manne(Ds)の洗練され引き締まったプレイは心地良い。  Way Out West(alternate take)(6:37)、荒野を突っ切り、崖をよじ登り、森を抜け、河原を彷徨い河を渡り、草原に埋没しつつ侵攻する。  なだらかな斜面を登り、頂上で息をつき、風に吹かれ下界を見渡す。  ゆっくりと腰を下ろす。  S. Rollins(Ts)、S. Manne(Ds)、Ray Brown(B)、Release Date:Mar 7, 1957。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ The Sound Of Sonny  

ジャケットは、細かい格子柄のシャツ、大きなマイクにサックスをくっつけてブローイング中。  The Last Time I Saw Paris*(2:59)、。  Just In Time(3:59)、。  Toot, Toot, Tootsie(4:24)、。  What Is There To Say*(4:55)、。  Dearly Beloved(3:05)、。  Ev'ry Time We Say Goodbye(3:24)、。  Cutie(5:53)、。  It Could Happen To You(3:46)、。  Mangoes(5:33)、。  Funky Hotel Blues [*](5:58)、。  S. Rollins(Ts)、J. Hall(G)、Sonny Clark(P)、Paul Chambers*,Percy Heath(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date:Jun 11, 1957。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Newk's Time  

ジャケットは、白いシャツ、サングラスを持って前方を見据えている、グリーンのモノトーン。   S. Rollins(Ts)、W. Kelly(P)、D. Watkins(B)、P. J. Jones(Ds)、Release Date:Sep 22, 1957。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ A Night at the Village Vanguard, Vol. 1  

サングラスで口は半開きのアップ、赤っぽいモノトーン。  ライヴスポット特有の癖・バランスのラフなサウンド。  Old Devil Moon(7:30)、ライヴの話し声で開始、S.Rollins(Ts)の豪快なブローイングはストレートであり、直進の意欲がむんむんはち切れそうである。  Softly, As in a Morning Sunrise(6:37)、息遣いが間近に感じられる生々しいサウンド、ベースの弾ける音も柔らかくて張りがあり気分が良い。  Striver's Row(5:50)、S.Rollins(Ts)の堂々とした、外連味のないブローイングはホクホクと嬉しい。  Sonnymoon For Two(7:30)、S.Rollins(Ts)がガンガン猛烈な勢いでブローイング、スリリングな新しい試みがあり、正面からドンドン突き進む感じは実に嬉しくなる。  A Night in Tunisia*(8:52)、猛烈な速さでブローイングするS.Rollins(Ts)、どこかリラックスしており、とてもプレイを楽しんでいるような雰囲気が伝わってくる。   軽快な違った感じのプレイを披露して終わる。  I Can't Get Statted(4:00)、どこか吹っ切れたような、サバサバした開放感に溢れたプレイ。  S. Rollins(Ts)、Wilbur Ware,Donald Bailey*(B)、E. Jones(Ds)、Pete La Roca*(Ds)、Release Date:Nov 3, 1957。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Sonny Rollins And The Contemporary Leaders  

ジャケットは、大きな襟のシャツのスーツ姿、精悍な口元に優しい表情、サックスを倒してぶら下げた恰好。   ウェストコーストのミュージシャン、いわゆる洗練されたリズム部門達との稀なセッション。  S.Rollins(Ts)の自由な・肩の力の抜けた・リラックスした・のびのびしたインプロヴィゼーションは不思議な魅惑に包んでくれる。  I've Told Ev'ry Little Star 1(5:26)、ぶ太っいなんとも吹っ切れた、大股歩き・堂々たるブローイングは心地良い。   H.Hawes(P)の躍動するダイナミックにして繊細なプレイは、いつしか体に巣くった澱などを払拭してしまうようなんだ。  Rock-A-Bye Your Baby With A Dixie Melody(4:54)、自由奔放・開放的な雰囲気に包まれる。  B.Kessel(G)やH.Hawes(P)の集団的美の構築にも、成功しているようだ。  How High The Moon(7:44)、B.Kessel(G)とL.Vinnegar(B)の軽快な助奏の推進はとても心地良い、S.Rollins(Ts)の自由な・肩の力の抜けた・リラックスした・のびのびしたインプロヴィゼーションは不思議な魅惑に包まれる。   B.Kessel(G)の妙なる音色のソロは、すばらしい!。  You(4:15)、速いテンポ、VFeldman(Vib)の華麗なる見事なプレイ、S.Rollins(Ts)は鋭気いっぱい、力強いブローイングで呼応する。  I've Found A New Baby(3:38)、魅力的・シンプルなメロディーを入念に丁寧にブローイング。  後半、機知に富んだとても知的・内省的ななインプロヴィゼーションを展開。  I've Found A New Baby[Alternate take](4:24)、チャーミングなメロディーを優しく・自在に展開し、いつしか魅惑の興奮に包んでくれるインプロヴィゼーション。  Alone Together(5:59)、灰紫のたなびく憂愁に覆われた寛いだメロディー、H.Hawes(P)の知的な頭脳から手が出て来る演奏、B.Kessel(G)も同様に知的な陰影の濃いプレイ、とても甘いトーン。   S.Rollins(Ts)はとても人間臭さを感じさせるブローイングを提出している。  In The Chapel In The Moonlight(6:41)、スローバラード風、S.Rollins(Ts)はたっぷりと内省の吐露をストレートに行い、決して流麗でないむしろ無骨なブローイング、これが実に嬉しい。  B.Kessel(G)の洗練された発表、H.Hawes(P)の感性でなく知性直撃のプレイも心地良い。  The Song Is You(5:44)、複雑なメロディーが提出される、S.Rollins(Ts)に続きH.Hawes(P)再びS.Rollins(Ts)のソロ、いずれも苦悩に満ちた内省を見せる。  The Song Is You[Alternate take](6:10)、S.Rollins(Ts)は意欲満々に取り組みフリー・フォーム風なブローイングを、自信たっぷりに繰り広げる、実に聴き応えあり。  H.Hawes(P)は難解な現代音楽風な粘着力の稀薄なプレイを見せる。  S.Manne(Ds)の宮殿の構築が行われ、やがてこぞって参加する。  S. Rollins(Ts)、Victor Feldman(Vib)、H. Hawes(P)、B. Kessel(G)、Leroy Vinnegar(B)、S. Manne(Ds)、Release Date: Oct 20, 21 & 22, 1958。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ The Bridge  

ジャケットは、ツイードのスーツ姿、坊主頭の精悍なやや神経質な表情で前を射る、サックスのキーを軽く押さえ斜に持っている、モノトーン。  いわば、永いこと壁面の棚で眠っていたのを、やっと認識できたで嬉しい。  涼しい風に頬を撫でられ手が伸びたん。  天上的な安堵、解放、緊張捨棄、自由奔放をくれる。  屈託なく飄々とさっぱりした奔放、燦々と陽を浴びたある感覚は、目眩く発想でもあり、高揚であり、歓びが迸る。  遠大澄明な宇宙空間や、飄々と闊歩する 様子は、時々フォーレやドビュッシーを想わせる、色価が浸み出す。  時として、『ΣГЧΔΘ、ブハァ〜…*』とリードの解放咆吼は、明晰であり嬉しい挨拶でもあり、(゚ o゚ ) 驚 きそして関心する。  抑制のある、通奏律の草原をザクザクと開く。  爽快を越えた絶頂が連綿と連なる。  鬱屈や、殺戮、暗鬱、閉塞、偽善、虚飾、独尊の片鱗が皆無で、すばらしいぃのだぁ〜*。  ゆったりと、悠々とほとんど静止した深閑の瞬間があり、澄み切った気配が満ちている。  繊細な危うい気質が透けて見えるのに、豪放、無垢、洒脱がちりばめられている。  撓めのある電気弦は、高僧のようなしぶとくて淡々とした表情吐息を吐きかける。  こんな深閑、明晰な気分は初めてだ。  Jazzはある日突然、霧が吹き飛ばされるように明快に感じられることがあり、不思議な魅力がある。  この素晴らしさが解らなかったのはなぜだろう!?などと。  気が付かなかった音楽感性の変遷を、鏡のように魅せてくれるようだ。  そこで変わった己の内面を深く感じ入り、あれやこれや考えつつ過ごす楽しみがある。   よろこんだり臍を咬んだり、新たなる目標・希望を見いだしたり。  第一印象がハラハラと払い除けられ、別世界の甘美を感じられる瞬間、あるいは土地勘を得た如く、全容と深淵を見たと感じられる瞬間、何ものにも変えられぬ、ふつふつと込み上げるヨロコビに包まれる。   これは情緒反応に過ぎない、刹那のはかない感傷に過ぎないと打ち消してみても、更なる野望と展開が拡がりワク!〜*、ワク!〜*。   Without A Song(7:27)、のっそりと起きあがるようなテーマが提示される。  S. Rollins(Ts)のソロにJ. Hall(G)のオブリガートが被さり見事な調和。  迷いのないグングン新天地が拓ける想いがするブローイングは、実に好ましい。  Bob Cranshaw(B)のソロからJ. Hall(G)のソロへ。  耽美的な爪弾きは爛熟・退廃的に至る前に止められており、とてもニクイ!。  Where Are You(5:08)、S. Rollins(Ts)はゆったりしたテンポでさり気なく・力強くブローイング、いい感じに乾いたサウンドは、一切の凹みを救済するように感じられる。  J. Hall(G)の訥々とした自信に満ちたプレイは、情緒過多・テクニックのひけらかしが見あたらず好ましい。  John S(7:43)、 極くシンプルなテーマの提示、拍子抜けするような意表を突いたユニゾンで開始、シンプルなテーマが次第に自由奔放なインプロヴィゼーションでエモーションを放ち始める辺りは、何度聴いても感心してしまう。  オブリガートをつま弾いておったJ. Hall(G)のソロも自由奔放でありますますよろしい。  リードと電気弦のバトルとなり、白熱した盛り上がりは心地良いカタルシスを侵出させる。  オープニングとそっくりのコーダがなんとも痛快でうれしい。  The Bridge(5:58)、 シンプルな短いテーマが繰りかえし提示される、ドラムの推進に導かれ意気揚々と快走を始める。   苦悩するような内省が剥き出しになるが、気持ち晴々に疾走するテンポが一切を払拭してしまう。  Bob Cranshaw(B)のソロをJ. Hall(G)が助奏、Ben Riley(Ds)のソロを経て、悩み多い集団的美の構築は一気に完了する。  God Bless The Child(7:26)、 呟きのようなブローイング、ゆったりしたテンポ。  J. Hall(G)のソロにS. Rollins(Ts)のソロが被さり見事な調和。  再びJ. Hall(G)のソロ、耽美的な演奏をたっぷりと聴かせる。  S. Rollins(Ts)のソロ、音色がとても甘く感じられる慈愛に覆われた演奏。  電気弦とリードのゆったりしたテンポでのバトルというか、対位法的な演奏になる。  You Do Something To Me 1(6:49)、 リラックスしたリズム部門の推進で、のびのびとプレイするリードと電気弦。   新境地を見いだした瞬間はこうかも知れぬ、といったような大胆な展開があり、きっと本人も得心おえたに違いないと想わせる、少し入れ込んだカデンツアで締めくくる。  S. Rollins(Ts)、J. Hall(G)、Bob Cranshaw(B)、Ben Riley(Ds)、Release Date:Jan 30, 1962。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Sonny Meets Hawk!  

ジャケットは、バンド演奏中の風景をデフォルメ。  Yesterdays(5:13)、。  All the Things You Are(9:31)、。  Summertime*(5:59)、。  Just Friends*(4:39)、。  Lover Man(8:52)、。  At McKie's*(7:01)、。   S. Rollins(Ts)、C. Hawkins(Ts)、Paul Bley(P)、Henry Grimes*,Bob Cranshaw(B)、Roy McCurdy(Ds)、Release Date:Feb 15, 1963。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Sonny Rollins On Impulse!  

ジャケットは、黒いベレー帽、髭はきれいに剃っている、厚手のコートで豪快にブローイング。  On Green Dolphin Street( 7:11)、。  Everything Happens To Me(11:15)、。  Hold 'Em Joe( 5:31)、。  Blue Room( 3:45)、。  Three Little Words(6:56)、。  S. Rollins(Ts)、Ray Bryant(P)、Walter Booker(B)、M. Roker(Ds)、Release Date:Jul 8, 1965。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/  Alfie [1966] [Original Music from the Score/ AD-39107   

ジャケットは、白地に赤いALFIEのロゴ、その中に8人の顔。   映画・”アルフィー”のための音楽、O. Nelson(Arr)の手腕がすばらしい!、多管編成の洗練された時として分厚いサウンドはとてもリッチ。  曲は、2つの主題を交互に少し変えて配置。  S. Rollins(Ts)のパーンと突き抜け、踏み外す大陸的な胸の透く解放感!と、渇いた恣意のサウンドが堪能できる。   ”シンプルなJazzらしからぬテーマであったり、突拍子もないメンバーなど、意外な状況であればあるほど、傑作を生み出す”Sonny Rollinsの面目躍如たる傑作である。  トゥル・ル・〜*、ギターのルンルン気分の登場は、幾度聴いても気分が晴れ々する。  見上げるような巨体が胸を張り、大股歩きで闊歩する。  豪快・闊達・奔放・自在・鷹揚・肝大、そして細心・ガラスの 神経。  ゆっくりと、遠い日楽しいあれやこれやを、断片的に掴まえ話してくれる。  キラキラと輝き、自信と余裕そして洒脱に満ちている。  ”サウンドのサウンドによるサウンド のためのサウンド”、ふとそんな形容を想う。  何か思想・恣意・メッセージ・感想を演奏しているのではない、一瞬〃の呼吸・吐息で明晰な感興を発射し続けている。  みんなが、時代がずっと聴いてきた 、手垢で汚すことができない、”アクアマリン”の輝き。  映画音楽、後から映画を見ると、新たな想起する情景の刻印が押されてしまうだろう。   それはそれとして、別の感興があるに違いない。  Alfie's Theme(9:44)、合奏による希望に満ちたテーマの提出は、晴々とした良い気分に包まれる。  K. Burrell(G)によるゆったりした演奏、S. Rollins(Ts)の豪快なストレートな低音・自由奔放に見えるインプロヴィゼーションは、とてもヒューマンな優しさを湛えており、すばらしくいい気分に包まれる。  He's Younger Than You Are(5:13)、ゆっくりした夜明けのような・静かなアンサンブルのオブリガート、S. Rollins(Ts)の素朴な飾り気の全くない真摯なソロと、Roger Kellaway(P)のポロポロしたタッチの演奏は、乾いたロマンチックな叙情。  Street Runner With Child(4:02)、速いテンポで颯爽と駆け出すユニゾン、一転してスローなテンポに、再び速いテンポで颯爽と駆け出すテンポでS. Rollins(Ts)の豪快なブローイング。   Roger Kellaway(P)のスローな演奏のあとユニゾンで完。  Transition Theme For Minor Blues Or Little Mal..(5:52)、ゆっくりしたテンポの合奏で開始。  K. Burrell(G)の両腕を大きく振り回すような、大きく宙に踏み出すような胸の透く 想いの演奏。  Roger Kellaway(P)のポロポロしたタッチの演奏はロマンチック。  S. Rollins(Ts)の豪快な割り込み風のブローイングは、ガキ大将が己の意見を声高に叫ぶ風でもある。  幽玄の漂うアンサンブルを背景にPhil Woods(As)が優ししくコーダ。  On Impulse( 4:31)、弾むようなリズム部門の推進、S. Rollins(Ts)の豪快なブローイングで内省の苦悩が提出される、実に味わい深い。   澄明な淡いピーチカラーの夕空・アンサンブルのオブリガートに浸食される、幸せな充足の想いに覆われ完。  Alfie's Theme Differently(3:44)、いい響きに解け合った合奏による希望に満ちたテーマの提出は、晴々とした良い気分に包まれる。  S. Rollins(Ts)の豪快なストレートな低音・自由奔放に見えるインプロヴィゼーションは、とてもヒューマンな優しさを湛えており、すばらしくいい気分に包まれる。  Roger Kellaway(P)の自由な、ヨロコビに溢れた、インプロヴィゼーションが聴かれる。  S. Rollins,Robert Ashton(Ts)、Phil Woods(As)、Danny Bank(Bs)、J.J. Johnson,Jimmy Cleveland(Tb)、K. Burrell(G)、Roger Kellaway(P)、Walter Booker(B)、Frankie Dunlop(Ds)、O. Nelson(Arr)、Release Date:Jan 26, 1966。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Next Album  

ジャケットは、大きく見開き額に波に皺、ラフなブルーのシャツ。  Playin' In The Yard(10:27)、。  Poinciana*(10:01)、。  the everywhere calypso*(7:57)、。  Keep Hold Of Yourself(4:32)、。  Skylark*(10:18)、。  S. Rollins(Ts)、George Cables(P)、Arthur Jenkins(Prc)、Bob Cranshaw(B)、Arthur Jenkins(Cng)、Jack DeJohnette,David Lee*(Ds)、Release Date:Jul 1, 1972。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Nucleus  

ジャケットは、ホーンの開口部の正面アップ、赤い閃光。  Lucille(6:08)、。  Gwaligo(5:58)、。  Are You Ready?(4:08)、。  Azalea(4:46)、。  Newkleus(5:17)、。  Cosmet(7:20)、。  My Reverie(7:39)、。  S. Rollins(Ts)、Bennie Maupin(BCl)、Raul DeSouza(Tb)、G. Duke(EP)、Chuck Rainey,Bob Cranshaw(EB)、G. Duke(Syn)、Black Bird(G)、David Amaro(G)、Eddie Moore,Roy McCurdy(Ds)、Mtume(Cng)、Release Date:Sep 2, 1975。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ No Problem  

ジャケットは、赤いTシャツ姿のポートレート。  S. Rollins(Ts)、B. Hutcherson(Vbp)、Bobby Broom(G )、Bob Cranshaw(B)、T. Williams(Ds)、Release Date:Dec 9, 1981。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Sunny Days, Starry Night 

ジャケットは、白い帽子、黒々した顎鬚、半袖の空色のボーダーシャツ、白いパンツ姿、椅子に座り右足を踏み出している。  S. Rollins(Ts)、C. Anderson(Tb)、Mark Soskin(P)、Russell Blake(EB)、Lucille Rollins(Cbl)、Tommy Campbell(Ds)、Release Date: Jan 23-27, 1984。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ G-Man  

ジャケットは、黒々した顎鬚と頭髪、スーツ姿、右手に白壁、左手でサックスの開口部を携えている。  S. Rollins(Ts)、C. Anderson(Tb)、Mark Soskin(P)、Bob Cranshaw(EB)、M. Smith(Ds)、Release Date:Aug 16, 1986。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Dancing In The Dark  ♪

ジャケットは、野外で天を仰ぎ、白いパンツ赤いシャツ、胸の上までサックスを振り上げ豪快に吹いている。  Just Once(3:26)、。  O.T.Y.O.G.(4:41)、。  Promise(6:29)、。  Duke Of Iron(4:17)、。  Dancing In The Dark(7:08)、。  I'll String Along With You(4:44)、。  Allison(7:08)、。  Allison (Alternate take)(5:32)、。   S. Rollins(Ts)、C. Anderson(Tb)、Jerome Harris(EB)、Mark Soskin(Kyb)、M. Smith(Ds)、Release Date:Sep 15-25, 1987。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Falling In Love With Jazz  

ジャケットは、白い背景に、ワンポイントのハートなどの抽象画。   S. Rollins,Branford Marsalis(Ts)、C. Anderson(Tb)、Tommy Flanagan,Mark Soskin(P)、Jerome Harris, Bob Cranshaw(EB)、Jeff "Tain" Watts(Ds)、Branford Marsalis(Ts)、Jerome Harris(EB)、J. DeJohnette(Ds)、Release Date:Jun 3, 1989。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Here's To The People  

ジャケットは、黒々した顎鬚と頭髪、白いシャツ、左手でサックスを携えている。  Why Was I Born?(6:36)、。  I Wish I Knew(7:45)、。  Here's To The People(7:58)、。  Doc Phil(5:16)、。  Someone To Watch Over Me(9:38)、。  Young Roy(6:39)、。  Lucky Day(5:13)、。  Long Ago and Far Away(5:34)、。  S. Rollins(Ts)、Roy Hargrove(Tp)、C. Anderson(Tb)、Bob Cranshaw(EB)、Jerome Harris(G)、Mark Soskin(P)、J. DeJohnette(Ds)、Steve Jordan,Al Foster(Ds)、Release Date:Aug 10, 1991。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Old Flames  

ジャケットは、土色のテクスチュアーにオレンジ色の薔薇が一輪、枯れ葉。  Darn That Dream*(6:56)、。  Where Or When(8:09)、。  My Old Flame(7:15)、。  Time Slimes(6:58)、。  I See Your Face Before Me(9:41)、。  Delia(9:48)、。  Prelude To A Kiss*(7:18)、。  S. Rollins(Ts)、C. Anderson(Tb)、Jon Faddis,Byron Stripling*(Flh)、Alex Brofsky*(Frhh)、Bob Stewart*(Tuba)、T. Flanagan(P)、Bob Cranshaw(EB)、J. DeJohnette(Ds)、Jimmy Heath*、(Arr)、Release Date:Jan 1, 1993。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/  Sonny Rollins Plus 3/ MCD-9250-2 

ジャケットは、濃い臙脂の背景、刈り込んだ白髪・見事な顎鬚、キリリと結んだ口元 ・鋭い眼光、裏面はどっかりと腰を下ろし右膝に右肘を乗せサングラス越しに前方を見据えている。  ねこの気分のように、移ろい易く気まぐれな泥川の混沌。  瞬間の、解き放たれた明晰な純粋がある。  繰り返し開く度に、炒れたばかりのコーヒーの香りが鮮やかな縞を作って鼻を擽る。  酸に侵された気持ちを解きほぐしてくれる。  不思議と繊細と剛胆が、同じ所にあるように思え、感心する。  What A Difference A Day Made(10:05)、 ぶ太い豪快なブローイングは、内省はやはり何処かガラスの神経をしっかり携え、スリリングで痛快ですらある。   インプロヴィゼーションは危うさと豪快・ストレートの混沌とした独得の調和を持ち、期待に充分応えてくれるため、実に聴き応えがあるのサ。  Biji(8:18)、 大股で闊歩するイメージに合致した、なんとも心地良いよろこびのブローイング、T. Flanagan(P)の活き活きした明快なタッチは強靱で小気味よい。  J. DeJohnette*(Ds)の樫の木を打ち付けるよなサウンドは辟易。  They Say It's Wonderful*(6:15)、 速いテンポで強引に駆けるブローイングには想わず引き込まれてしまう、Stephen Scott* (P)のソロは速いテンポのせいもあってか味わいに乏しい。  Mona Lisa(3:53)、 ポピュラーな曲、S. Rollins(Ts)のインプロヴィゼーションがとても良く解る、ここでは速いパッセージを多発、情熱的な演奏。  Cabin In The Sky*(8:50)、 ゆっくりしたテンポ、ストレートなブローイングが実に味わい深い。  Stephen Scott* (P)のソロはどうも、ストレートなブローイングの前では、虚飾(薄汚い電飾)たっぷりに聞こえてしかたがない、薄ら寒いのだ、一旦そう想うと撤回不可能のようなんだ、月日が経てばまた違うやもしれぬ。  H.S(6:17)、 シンプルなテーマを数回繰り返し提示、豪快なブローイングのインプロヴィゼーションに突入する辺りはとても嬉しい。  T. Flanagan(P)の優しいタッチは気持ちにズンズン浸透してくる、だからとても好ましい。  S. Rollins(Ts)の”ブォー”とブローイングするのは、熾火炊きの、”お焦げ”のように嬉しいのサ。  I've Never Been In Love Before(12:19)、T. Flanagan(P)のソロで始まる、S. Rollins(Ts)は敢えて!?混沌としたブローイングを披露する、これがなんともすばらしい!。  T. Flanagan(P)のソロは独得の左手のオブリガートが秀逸で味わい深い。  Bob Cranshaw(EB)のソロ、アコースティックでない、サウンドにばかりに注目してしまう。  S. Rollins(Ts)のインプロヴィゼーションは、自信たっぷりにして危うさ・スリリング・鋭気・キトキトの清冽を放つ。  とても暖かく、普遍的な包容力があり、とてもありがたい気分に包まれる。  S. Rollins(Ts)、Stephen Scott* ,T. Flanagan(P)、Bob Cranshaw(EB)、J. DeJohnette*,Al Foster(Ds)、Release Date:Jan 1, 1996。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Global Warming  

ジャケットは、サングラス、白い顎鬚、黒いスーツ姿でサックスを吹いている。  S. Rollins(Ts)、C. Anderson(Tb)、Stephen Scott(P)、Bob Cranshaw(EB)、Idris Muhammad(Ds)、Perry Wilson(Ds)、Release Date:Jan 7, 1998。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ This Is What I Do  

ジャケットは、黒い帽子を被り背景も黒、サングラス、白い顎鬚、黒っぽい上着姿でサックスを吹いている、レンブラントを想わせる光を放っている。  ジャケット内には、”インディゴのゆったりしたシャツ”、使い込んだサックスのホーンをしっかり掴んでいる。  どっかりと腰を下ろしやや右に傾いでいる、引き締まった精悍な顔、血色良好、神経質そうであるが自信と自負にも溢れている。  5月の二日間と7月の一日の2回のセッションで収録、ドラムのみ変わっている。  全編、S. Rollinsの個性が突出した暖かいエモーションに覆われている。  殆どソロに近いもので、リズムセクションソロなどの見せ場は無く、たっぷり楽器を鳴らしている。  ”未来志向”、”アウトドア志向”を想わせる自由闊達な、独得のスタイル・サウンド・ブローイングをたっぷり堪能できる。  ”インディゴのゆったりしたシャツ”が喚起させる情緒・思惟・叙情・人生感に覆われており、しみじみ癒やされるよろこびを提供するようだ。  Salvador(7:55)、オリジナル、速いテンポでいきなり颯爽と駆ける、気分晴々よろこびに溢れかえり、人生を謳歌しているようだ。  Sweet Leilani"(7:01)、ハワイアン、穏やかに・優しく語りかけ得るようなメロディー。  たゆたうようなゆったりした進行、Stephen Scott(P)のソロもロリンズとの完全な同調・調和を保ち、際立ったスリリング感など見あたらぬ。  Did You See Harold Vick?*(9:19)、オリジナル、カリプソを想わせるジャンピング・躍動感に満ちており、シンプルなメローディーが繰りかえし演奏される。  A Nightingale Sang In Berkeley Square"(8:06)、バラード、Stephen Scott(P)のゆったりした演奏で開始、C. Anderson"(Tb)のくすんだ音色の助奏がサウンドに陰影と厚みをもたらし、とてもリッチな雰囲気を醸し出している。  Stephen Scott(P)のプレイは、訥々とした進行と優しいビロードのような柔らかいタッチは、S. Rollinsとの協演としては満足ではない。  S.Rollins(Ts)の自由なインプロヴィゼーションもありメリハリのあるもの、聴き応えあり。  Charles M.*(10:19)、オリジナル、スローブルース、希望に萌え立つ覇気が感じられるメロディー、ミンガスへの憧れ・畏敬を込めて演奏しているようだ。  Bob Cranshaw(EB)のソロに続きStephen Scott(P)のソロ、さらにとても渋いC. Anderson"(Tb)のソロ。  再びS. Rollins(Ts)の思い入れたっぷりの演奏。  The Moon Of Manakoora(5:44)、映画音楽、ワルツ、自信たっぷり・気持ちよさそうにインプロヴィゼーションを繰り広げる。  Stephen Scott(P)のソロは、テンポを逸するスリリングがあり、ストレートな擽りがあり好ましい。  S. Rollins(Ts)、C. Anderson"(Tb)、Stephen Scott(P)、Bob Cranshaw(EB)、J. DeJohnette,Perry Wilson*(Ds)、Release Date:Oct 24, 2000。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ KEN BURNS JAZZ : THE DEFINITIVE SONY ROLLINS  

ジャケットはセピア色一色、前を見つめサックスを加えた横顔。  ケン・バーンズ監督のフィルム”Jazz”は2001年1月、PBSで、全米公開された、10章構成のドキュメント。  1954年〜1966年の作品から選択、構成されている。  Oleo (with The Miles Davis Quintet5:11)、。  Valse Hot(8:36)、。  St. Thomas(6:42)、。  Blue Seven(11:11)、。  I'm An Old Cowhand(5:39)、。  Sonnymoon For Two(8:48)、。  I Know That You Know(5:27)、。  Body and Soul(4:17)、。  The Bridge(5:56)、。  All The Things You Are(9:34)、。  Alfie's Theme Differently(343)、。  Release Date: Jan 2001。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Without A Song The 9/11 Concert  

ジャケットは、白い顎鬚黒いスーツ姿で腰を下ろしでサックスを吹いている。  Without A Song(16:37)、。  Global Warming(15:16)、。  Introductions(0:59)、。  A Nightingale Sang In Berkeley Square(10:57)、。  Why Was I Born?(16:14)、。  Where Or When(12:20)、。  S. Rollins(Ts)、C. Anderson(Tb)、Bob Cranshaw(EB)、Kimati Dinizulu(Prc)、Release Date:Aug 30, 2005。

Sonny Rollins 0 1 2 3 4/ Sonny, Please 

ジャケットは、白髪・サングラスの顔のアップ。  S. Rollins(Ts)、C. Anderson(Tb)、Bobby Broom(G )、Bob Cranshaw(B)、Joe Corsello(Ds)、Release Date:Jan 1, 2006。

Sonny Sharrock 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :  

♫ Play List -Sonny Sharrock ♫Topic ♫ Top Tracks*   Sonny Sharrock Kate Prague Who does she hope to be 1 2 Dick Dogs Blind Willie 1 Broken Toys Mescalito Princess Sonata The Past Adventures Portrait of …, All Black black women Promises kept 2 As We Used To Sing Melvin Gibbs bass solo -1 -2 Once upon a time Knitting Factory flowers laugh 1 Do it right now Dance With Me Montana 74-75 Slow Drag She's Only Fourteen Purple, Blue, Green & Yellow Marpasa Dawn - Song To Chester Dick Dogs LITTLE ROCK Once Upon A Time DO IT RIGHT NOW Montreux Bibbidi Bobbidi Bu Many Mansions 1 2 Material Discharge Enemy Within  Seize the Rainbow Last Exit 1986 Frankfurt Jazz Festival QUARTET-1 -2 Unknown date & SANTANA- KAISER GOLD SOUNDS Tommy & Wayne w Izipho Zam  full album* :

Sonny Sharrock 1 3 4 4/ Highlife/ EMY119-2/ JAZZ  

 両腕をぐるぐる回しながら、歩きながら歌うんだ。  大地をぐっと踏みしめ跳躍すれば、空を翔ることだってできる。  電気弦の喘ぎの直進の思惟に満たされ、無重力の彼方へ…。

Sonny Sharrock 1 4/ ASK THE AGES/ 422-848957-2 

 気品のある憂愁をたたえ、むっくり起きあがり、朦朧として鋭い正体の知れない不安や焦燥に浸食される。  跳躍するする電気弦、狂おしい燦たる眩しさの彼方で緑、白、黒、金、朱、橙が濡れた花火のように饗宴する。

Sonny Sharrock 1 4 4/ Seize the Rainbow

Sonny Sharrock 1 4 4/ INTO ANOTHER LIGHT/

Sonny Sharrock 1 4 4/ Faith Moves

Sonny Sharrock 1 4 4/ Wayne Henderson/Black Woman / People Get Ready-The Freedom Sounds/WEA、AMCY-12920

Sonny Simmons/ ☆□You Tube Search :

Sonny Stitt 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Black Vibrations Waltz for Diane Big Bad Henry Sonny's Tune Soon A Cute One Confirmation You Can Depend on Me Got To Get Over Tornado We've Only Just Begun Just Friends Turn It On Slave Maidens Bye Bye Blackbird You are the sunshine of my life Don't Blame Me Everything Happens To Me Stardust Star Eyes Round Midnight Blues For Yard Stars Fell On Alabama Sumphin Haute Mon I Should Care Blues For Brad And Kolax Ain't Misbehavin' The Gypsy Sweet and lovely Blues Greasy Best Slow Blues Tenderly   full album* :

Sophie Milman / ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Sophie Milman * 0 1 2 EPK Back Home To Me Agua De Beber My Heart Belongs To Daddy Ochi Chernye 

Spjärnsvallet 0 1 2/ ☆□You Tube Search:

♫Topic  “Spjärnsvallet” (Suecia, 1975) de Spjärnsvallet  Djinna Mossouw

Spyro Gyra 1 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks * 0  J Square When Evening Falls East River Blue Ubilee Para ti Latino Shaker Song   full album* :

Stacey Kent 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   stacey So Nice All I Do Is Dream Of You You ' ve got a friend they can't take that away from me wee small hours of the morning It Might As Well Be Spring They All Laughed  Niente non è ZERO Isn't This A Lovely Day? The Gentle Rain Breakfast on the Morning Tram -1 -2 -3 -4 The Best Is Yet To Come Samba Saravah Dreamsville 1 I've got a crush on you EPK-1 -2 The ice Hotel 1 concert Ma generation et Keren Ann La saison des pluies The Best Is Yet To Come The ice Hotel..  full album* :

◆Stafford James 1/ ☆□You Tube Search :

costa bruciata  Impressions  S/T revelation Soul Brother In Dedication To Malcolm X Bye Bye Blackbird Psalm For John Coltrane in the land of the blacks 

Stan Getz 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Stan Getz ♫Topic Top Tracks *    Española On A Slow Boat To China Coba El Cajon Seven steps To Heaven Voyage Lonely Day Dum! Dum! To Heaven Stella By Starlight What Is This Thing Called Love Jive Hoot & Flora Purim Hermeto Paschoal Yours and Mine AT THE GLASGOW IN… 1989 I Remember Clifford If You Go Away Yesterdays On A Slow Boat To China The Night Has A Thousand Eyes Apasionado  But Beautiful  Out of Nowhere Scrapple From The Apple Chega de Saudade on David Letterman Captain Marvel Voyage 1 A Night In Tunisia Blood Count O Grande Amor Six Nix Quix Flix & John Coltrane Be There Then Googby Airegin I Can't Get Started Lush Life My Shining Hour | Budu Funkallero My Funny Valentine The Varsity Drag Pan Fascinating Rhythm Sunshower  Long Island Sound Like Someone in Love They Can't Take That Away from Me Flight You Go To My Head Chega De Saudade Budo Lover come back to me  Bebop Dark Eyes Joy Spring Tempus Fugit  full album* :

Stan Kenton 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Stan Kenton ♫Topic ♫ Top Tracks*   Softly Lonesome Road How Long Has This Been Going On In the Heart of San Anton' It's Been a Long, Long Time Blues Just A-Sittin' And A-Rockin' I Told Ya I Love You, Now Get Out Tampico My Shining Hour Lovely Way To Spend An Evening JEEPERS CREEPERS Blues Between and Betwixt MacArthur Park Chiapas Artistry in Rhythm Artistry In Percussion The Peanut Vendor Intermission Riff Malaga Minor Booze Stan Kenton on Jazz Scene USA 1962 In Concert - London  Malaguena @Berlin Eager Beaver Rhapsody in Blue Southern Scandal MacArthur park BILL HOLMAN Malaquena  Little minor booze Kenton's Blues Willow Weep For Me Harlem Nocturne RIDE ON Daddy I'm Homesick That's All Shoo Fly Pie Bogota It's Been A Long Time Malagueña Thoughts on Blue Ghost Woman Fuego Cubano PART 4 I'm Homesick That's All  full album* :

Stan Kenton 1/ LET'S DANCE SERIES/ CP28-5904

Stanley Clarke 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks*  Sanley Clarke upright bass solo Fool Again Hell broke loose We Supply Story of a Man and Woman Rocks Pebbles and Sand Vulcan Princess Fantasy Love Solo Justice's Gro Cruisin 1, 2 To The Bass & Howard Hewett SWEET BABY 1 East River Drive Black On Black Crime MOTHERSHIP CONNECTION upright bass solo wow! Bad Asses Curt Cress Solo Goodbye Pork Pie Hat My Greatest Hits The Dancer 1 Sweet Baby 1 acoustic bass solo Space Circus Schooldays Vulcan Worlds Cantaloupe Island & Chaka Khan & Roland Kirk.. Hot Fun Stratus Under The Bridge Classical Thump Mongoose Walk Pendulum Silly putty   full album* :

Stanley Cowell 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Jaboobie's March Effi Effi (Live) Wedding March Equipoise Autumn Leaves Marchin' On! LP 1976  at Rutgers-Newark Travellin' Man Jaboobie's March  am waiting Thank You My People abscretions 1 Stompin' at the Savoy Autumn Leaves Here I Am I'm Tryin To Find A Way El Space-O Equipoise 1 New World Winter Moon Dancers In Love Solo Piano  full album* :

Stanley Turrentine 0 1 2 3 4 / ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Don't Mess With Mister T. 1 Touching You Sunny Gilbratar  Greepin’ Pieces of Dreams 1 Impressions 1 THE JUMPIN'BLUES "Gibraltar"   Night Breeze TOUCHING (Live)  Return Of The Prodigal Son Sugar Salt Song I'm Not In Love  Billy Taylor Meets … Gary Burton  Something Happens To Me  Midnight and You Spooky Can't Buy Me Love 1 Shirley Too Blue THE BADDEST  Just in Time   Ciao Ciao I'LL BE THERE Sugar Blues   Then I'll Be Tired of You  A Bluish Bag More than you know   full album* : Don't Mess With Mr T. The Best Of Suger In Concert 1990 Salt Song  In Concert: Volume 1 & 2 /1973 Night Music … Joseph Joubert.avi Journey Into Melody 

Stanley Turrentine 0 1 2 3 4/Do You Have Any Sugar? 

Alex Acuña(Prc)、Andy Martin(Tb)、Greg Phillinganes(P)、Abraham Laboriel(B)、Harvey Mason, Sr.(Arr,Ds)、Release Date:Jun 22, 1999。

Stanley Turrentine 0 1 2 3 4/Sugar  

G. Benson(G)、Dr. Lonnie Smith(EP)、F. Hubbard(Tp)、Lonnie Liston Smith(P)、Butch Cornell(Org)、Billy Kaye(Ds)、Release Date:Nov 1, 1970。

Stanley Turrentine 0 1 2 3 4/ Salt Song   

どっしりした堂々たるブロー、昔をなつかしがっているような、忘れ物を取りに行きたっがっているような、危うい地平に立っている。  大男が人知れず、壁に肩を押し当て、小さく振るわせ泣いているようにも聞こえる。  パッ!パッ!、サウンドは、軽快に明快に放射され、メイプルシュガーの甘露、褐色の佳境がたゆたっている。  A. Moreira(Prc)、Billy Cobham(Ds)、C. McCracken(Cello)、Alan Shulman(Cello)、Brenda Bryant(Vo)、Curtis Turrentine(G )、Deodato(P)、Release Date:Jul 7, 1971。

Stanley Turrentine 0 1 2 3 4/Don't Mess with Mister T.  

Alan Raph(BTb)、Emanuel Vardi(Vla)、Harold Coletta(Vla)、Guy Lumia(Vln)、Bob James(P)、David Nadien(Vln)、Emanuel Green(Vln)、Eric Gale(G )、Release Date:Jun 7, 1973。

Stéphane Grappelli 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Stéphane Grappelli ♫Topic ♫ Top Tracks *   Uptown Dance Favors Nuages ! Jalousie Souvenir de Vilingen Wendy Tea For Two Blue Moon The Nearness Of You Misty Sweet Georgia Brown Isn't She Lovely La Mer and Duke Ellington Minor Swing You are the sunshine of my life  and David Grisman & Django Reinhardt Jattendrai Swing 1939 Oh The Days Of The Kerry.. I Didn't Know What.. S'Wanderful How High The Moon & Julian Lloyd Webber Live in San Francisco  full album* : Stardusty  I Got Rhythm  & Baden_Powell - La Grande Reunion Vol. 1 & 2 - 1975

Stephen McCraven 0 1/ ☆□You Tube Search :  

♫ Play List -Stephen McCraven ♫Topic ♫Top Tracks*   Song Of The Forest Boogaraboo  Chivas Jazz Festival 2001 #6 Un Ange Dans La Vallée Tic Tic Tac Strange Fruit Body percussion Bimhuis 28 Dec 2007 BREADNEW WORLD BREAKING A NEW DAY God bless the child Hambone Archie Shepp's Born Free Band - Sibiu Jazz Festival 2007-1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 Trippin Chivas Jazz Festival 2001 -#4 Revolution poem São Paulo -1 -2 ain't misbehavin Anniversaire d'Archie, c'est lui qui régale Revolution  théatre de Sartrouville 03/03/2009 -1 -2 Archie Shepp -part 4- Live Sant'Anna Arresi Jazz Festival 2010 @ Jazz Middelheim 2010 Allah Live in Paris Hambone Interview -1 -2  full album* :

Stephen McCraven 0 1/ SONG OF THE FOREST BOOGARABOO/ WM WMM-9505/JAZZ  

 “ビ、ビーン……!”。  不安な一途な気持ちを隠し背筋を伸ばす。  誰かが吹き鳴らす草笛、夜露が被うしじまを引き裂く。  大気の侵略の意志を帯びて彼方に疾走する。  深い深藍の海溝の海底深く、フンボルト海流の奔流に揉まれ落ちていく。

Steve Coleman 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *    Rodas da Natureza - JAMnoMAM Inner urge Genesis and the Opening of the Way - "Pi"  Law Of Balance Fire-Ogbe The Metamorphosis Of Amalia  Passage Of The Little Willie Leaps Jeannine's Sizzling Verifiable Pedagogy La Villette, Paris, France Heineken Jazzaldia Steve Coleman Composer Portrait Ritual  First Cause -1 -2 Fortitude and Chaos Law Of Balance Fin live @ Skopje Jazz Festival 2017 -(1) -(2)   full album*

Steve Kuhn 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Steve Kuhn ♫Topic ♫ Top Tracks *   Pavane Saharan Land Of The Living Dead I Loves You Porgy I'll Never Stop Loving You last tango I Should Care Luiza the island Love Letters Someone To Watch Over Me It's You Or No One For Heaven's Sake  And This is My Beloved lotus blossom la plus que lent do oceans in the sky theme for ernie angela in your own swee ulla Berlin Jazztage the meaning of love Ah, Moore She's Funny That Way Remembering John Coltrane 1 Mostly Coltrane  Little Old Lady Something Everywhere  full album* :

Steve Lacy 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Steve Lacy ♫Topic ♫ Top Tracks *   Prague Johnny come lately Agenda I Do Not Believe untitled The Wane Name Bone Cliches Steve Lacy 1 Alone Together Evidence Ask Me Now Louise Compositions The Wire Ella Speed Shuffle Boil Reflections‬‏‬‏ Troubles Goodbye pork pie hat Prague Art Hooo...Jazz! Cross Purposes -1 -2 The Precipitation Suite -1 -2 -3 -4 TAKASHI KAKO -1 -2 Lift and Band Stand -1 -2 -3 Jazz Ist Geschichtenerzahlen 1995 MONKSILAND BAND in San Francisco Reflections Steve Lacy's "Art"  full album* :

Steve Lacy 0 1 2 3/ Forest & The Zoo  

ジャケットの絵は、ゴーギャン風の夕焼け色、白い山羊ふうの頭、マントを被り蹲る数人など一度見たら忘れられぬ。   南太平洋のくすんだ赤紫は鎮静し物思いに耽っている。  ”おきざりにした悲しみ”の絵がきっと付きまとうだろう。   初めて耳にした得、あっさり入って来た、意外であった。   この時は確かに上っ面を掠めた程度だったと後に臍を咬む。  これは、難解な傑作にありがちな事情だとなんとなく察していた。  長い月日を経て難解・深淵・革新的・己が試される懐の深さ・紛い物にない本物の有り難さを聴く度に感じさせてくれる。  きっとプレイヤーの動機・志し・取り組み方がピュアーなのだろう。  森、動物園と題したオリジナル2曲よりなる、ライブ。  リリックなトランペット、何ものも優しく射貫くホーン、E. Rava(Tp)が危ういフリーフォムを傑作たらしめている。  ドラムはフリースタイル、4ビートから遙か彼方の革新的、超越的意欲で弛まず推進・鼓舞するシンバルは歌うように軽やか、胸の透くような清冽・知性・奔放な魅力に満ちている。  ホーン(Tp)はよく歌い、キュッ!としたタギングやハイトーン余裕たっぷりの低音、エンリコ・ラバと直ぐ解る、明るい自由な伸びやかな気分に溢れ、ヨロコビに満ちている。  リード(Ss)は、目眩く自在な旋回奏法、多彩なサウンド・うめき・軋み・草笛・野鳥のいろいろ、果てしなく折り重なりDNAの螺旋構造を繰り出す。   Forestf(20:53)、 森は広々として岩山や渓・草原もあり・頗るいい風が抜ける空間である 。   リードは自由闊達であり、誰からも圧なぞ受けていないようだ。  ホーンは森にいていつも哲学しつつ散歩している。  地平に向かい真っ直ぐに、言語を放射する、なげやり・無造作でなく慇懃に万物に畏敬の思いがあるよ うだ。  一音一音に思惟があり、時として祈りのように感じるのさ。  体を振るわせ全世界に迫るような放射、これは歓びの舞なのであるから、僕らもそれを受容したいと思う。  ドラムは大工仕事のような音を起てるが、これは大理石を切り 出しているのである。   Zoo(20:57)、 リードは唸り激しく圧を繰り出し、空間に見えない宮殿を構築するのに入念に勤しんでいる 。   何時しか熱を帯び無類のブローイングに夢中になっている。  ホーンは、常に沈着冷静多くを思い多くの言語で語り、かつ活動する。  何かに取り憑かれ使命感に突き動かされている。   絶好調であり頗る機嫌も体調も良いようだ。  S. Lacy(Ss, Main Performer)、E. Rava(Tp)、Louis Moholo(Ds)、Johnny Dyani(B)、Release Date: Oct 8, 1966。

Steve Lacy 0 1 2 3/ Trickles  

ジャケットは、枠一杯を占める同心円、鳩の目のイラスト。  すべてS. Lacy(Ss)の曲、  TRICKLES(10:06 )、夜明け、R. Rudd(Tb)が皆を起こす。  境内での朝のお勤め、気持ち・心のありようの前に、先ず体を動かすことに重きを置く。  Kent Carter(B)の推進は淀みなく真摯、S. Lacy(Ss)の発表は件のトボトボ歩きテンポをキープ、このテンポは何時だって全体に影響を及ぼす。  R. Rudd(Tb)が歌うように・踊るように哲学を啓示する。  核・芯がゆるぎない浸透党力のある歌う真っ直ぐな放射は何時ものとうり。  なんとも体も心も頭も心地良く、すんなり浸透してくる。  意識に快適なスペースが生まれて、スポン!スポン!入り込んでくる、  IFEEL A DRAUGHT(4:11 )、夜更け大きな杉の樹の枝、眼孔を光らせ飛翔する小さな獣が。  息を潜め四肢に力を漲らせているに違いない。  THE BITE(6:40)、R. Rudd(Tb)が執拗に噛んで含めるように説を垂れる、きっと含蓄のあることに違いない。  S. Lacy(Ss)が全く外れた異次元の説を持ち出し、 これまたぶちまける。  あれよあれよと言う間もなく、なんと一体となりアンサンブルを仕立て上げてしまう。   PAPA'S MIDNIGHT HOP(7:58)、S. Lacyぼ甲高いトーンで繰り広げられる緊迫感漲る展開、これはっ!と様々な予感が。  R. Rudd(Tb)の発表する宇宙・哲学は思惟のぎっしり詰まっており、大陸的な悠久の平安・風格がある、  ROBES(10:18 )、鐘鳴りたなびく道を往く、R. Rudd(Tb)の示す行く手は漠として混迷お極めている。  平安があり、機転が隠れするドキ!〜*、ドキ!〜*、ワク!〜*、ワク!〜*、がある。  R.Rudd(Tb)がどんどん駆け出す、懐に信ずるものを抱える足どりである。  S. Lacy(Ss)も息の絶え絶えそれに続く。  続くKent Carter(B)が次第に速度をゆるやかに。  あぁ〜*、山寺の山門がみえた。  S. Lacy(Ss)、R. Rudd(Tb)、Kent Carter(B)、B. Harris(Ds)、Release Date: Mar 11, 1976。

Steve Lacy 0 1 2 3/ Reflections: Steve Lacy Plays Thelonious Monk  

ジャケットは、背中背中合わせのRoswell RuddとThelonious Monkの顔が炎に包まれている。  全般3曲がHerbie NicholsM、後半3曲がThelonious Monkの曲。 Blue Chopsticks(6:17 )、Misha Mengelbergの小気味よい滑り出し、Kent Carterの推進は明快でよろし、Steve Lacyのよちよち歩き、Roswell Ruddの伸び伸びした闊達な放射、Han Benninkのタカ!タカ!で締めくくる。 2300 Skiddoo(8:15 )、重々しい・ゆっくりした開始。  Steve Lacyがきっぱりと件のテンポで間延びしたテーマの提示。  Roswell Ruddの放射は屈託なく解放感前回で明るい、  Misha Mengelbergの内も外も力強い発表は嬉しい。  ユニゾンで繰り返され完。  Twelve Bars (4:25 )、Han Benninkが件のテーマの提示、アンサンブルからRoswell Ruddの気持ちよいメロディーに生まれ変わり、Steve Lacyが滑らかに歌う、Kent Carterが元のに引き戻しアンサンブルで再確認。  Monk's Mood (8:09 )、ゆっくりしたテンポでめいめいが歌いはじめる、Misha Mengelbergの自由な歓びの後、Roswell Ruddの天国的な安息が天空の舞ありSteve Lacyのトボトボと山道の歩み。  Friday the 13th (9:11 )、Kent Carterの挑みかかるような始まり、Steve LacyとRoswell Ruddの受容からRoswell Ruddのが抜けだし自在に存分に意を繰り広げる。  実に小気味よい所にSteve Lacyのトボトボな歩みに引き戻されてしまうのだが、皆歩調を合わせ懸命に盛りあがらんと尽力致すのであった。  Misha Mengelbergが新しい世界を拓き前方がくっきりと。  Steve Lacyが改テンポでひとくさり演じて収まる。  Epistrophy (4:08 )、アンサンブルで件のテーマを軽くお復習い。  Steve Lacyがリズム部門に推され湾コーラス、Roswell Ruddの火の出るような放射からHan Benninkのバタンバタン、アンサンブルで念のためもう一回やってまんずマンズ。   Steve Lacy(Ss)、Misha Mengelberg(P)、Roswell Rudd(Tb)、Kent Carter(B)、 Han Bennink(Ds)、Release Date: June 261982。

Steve Lacy 0 1 2 3/ Monk's Dream  

ジャケットは、橙を背景の雌蘂のイラスト。  9曲。  Monk's Dream(7:21)、非フリー・フォーム挑みかかるようなメロディー、闊達なホーン(Roswell Rudd)、例の言い淀んだような旋回サウンドのリード(Steve Lacy)その言語・ブローイングは堅固柔軟である。  発端から終焉まで、真摯な至境を目指しており倦むことがない。  The Bath(6:09)、ゆっくりしたテンポ、スティーヴ・レイシーのソロはのびのびと屈託がない、歌うように躍動するベースのサポート、ラズウェル・ラッドは、低域でゆったり・のんびり・余裕たっぷりに展開する。  リードのか細いストレートブローイング、ゆったりホーンの対位法展開で終わる。  The Rent(6:02)、リードとホーンの合奏、たちまちホーンが凄いパワーをバリ!・バリ!・ブォン~*ブォン~*放射。  リードがスイスイと歌う、ベースが躍動しながらグングン推進、ホーンが驚きの割り込み、ドラムは軽やかに踊りながらソロに突入、大股で合奏を繰り返しコーダ。  Pannonica(5:45)、ゆっくりしたテンポ、リードとホーンの対位法風メロディーラインの交換、朗々と平原にヨロコビ放射するホーンソロに入る。  手慣れた明晰な自己顕示リードソロからベースソロへ、ホーンのたなびく白雲のような爽快、あっけなく終わる。  A Bright Pearl(5:56)、速いテンポ、畢竟のヴォイス(Irene Aebi)のフリー・フォームの叫び、ドラムソロから颯爽たるリードソロとホーンのパワー漲る木漏れ日のようなサポート。  Traces(6:32)、ホーンのソロを経てヴォイスの詠唱、ベースの長いソロからホーンの英気溢れる渾身の放射、リードが鶯色草餅の執拗な歌。  地から這い上がり辺りを睥睨する詠唱で終わる。  Koko(5:11)、フリー・フォームで開始あっという間に、リズムを発動する、リードとホーンは絶妙の対位法的メロディーの展開を繰り広げ、リードがメロディーを歌いホーンがサポートとなり進行する。  Grey Blue(5:48)、平静のユニゾンから、英気はち切れる佳境に突入、ホーンがじわじわとターゲット(ウメイロや鶏など)を追い込む、リードが原っぱに座り込み草の紐をない始める。  ベースが機嫌良く長いソロを楽しんでおるが、そっとリードとホーンは忍び寄り、リードがメロディーをうそぶき始め、ドラムの弾劾を数回経てあっけなく終わる。  The Door(6:59)、スリリングな開始、ドライヴ感のあるドラムスとベースの進行、ホーンの絞り出すような咆哮、目眩く草いきれのリードは躍動しているベースに譲る、低減をブルン~*・ブルン~*振るわせていたが、ドラムスの浴びせかけにあっという間に奪われるが、合奏の兆しをみせてあっけなく終わってしまう。  S. Lacy(Ss, Producer, Main Performer)、R. Rudd(Tb, Performer)、Irene Aebi(Vo)、Jean-Jacques Avenel(B)、John Betsch(Ds)、Release Date: Mar 7, 2000。

Steve Lacy 1 2 / The Holy la

Steve Lacy 1 2 / Snips: Live at Environ

Steve Lacy 1 2 / Sands

Steve Lacy 1 2 / The Condor

Steve Lacy 1 2 / Only Monk

Steve Lacy 1 2 / The Cry

Steve Lacy 1 2 / Revenue 

Steve Lehman / ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Steve Lehman * 1 Solo 

Steve Reid / ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Steve Reid * 0 1

Steve Swallow 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  Eiderdown - Original Embaixador - Heineken Concerts 2000 Item 4 D.I.T. - how to play i Jim Hall, Steve Swallow, Bob Moses Bug in a Rug ("Right Together") Scrapple From The Apple LADIES IN MERCEDES  Live in Genoa 2015: 9. Fool For Your Stockings Heineken Jazzaldia 2013 Ladies in Mercedes - Live 89 all the things you are - John Scofield Trio 2004 Carla Bley Band G.Marais Quintet -1 -2 -3 -4 -5 Trio Blue note-1 -2 -3 -4 -6 -7 -8 Open your eyes..  full album* :

Steve Turre 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Steve Turre  ♫Topic ♫ Top Tracks *   Rhythm Within Funky - T , Rhythm Within  African Shuffle Shorty Fire and Ice Funky "T" Montuno Caracol Since I Fell For You Tezcatlipoca Op. 20 de Arturo Pantaleón -1.Mov. La Llamada-Majestuoso  -2. Mov. La Llegada Fugato-Allegro-Fugato  -3.mov.- Pietoso: "El Luminoso Guerrero" -4.Mov. Ritual-Danzón-Ritual   on shells :D on Nightmusic Sea Shell Live at The New Morning Exploration Settegast Strut on Nightmusic All Blues Chivas Jazz Festival 2001 #2 Slide's Ride Morning Blackfoot Segment Rainbow People 1989 Dizzy Gillespie…… 11. Jazz Baltica Salzau The Emperor Groove Blues In A Sentimental Mood Solo P・Wilson,S・Turre,D・Marsalis Caravan D・Gillespie And The United.. -1  full album* :

Steve Turre 0 1/ Rhythm Within/ ANT 314 527 159-2/JAZZ  

Funky "T"(12:55)、。  Morning(8:52)、。  Since I Fell For You(5:35)、。  Rhythm Within(8:14)、。  Twilight Dreams(3:19 )、。  All Blues(9:01)、。  Montuno Caracol(2:57)、。  Body And Soul(8:24 )、。  African Shuffle(8:59)、。  Steve Turee(Tb,Shell)、John Faddis(Tp)、P. Sanders(Ts)、H. Hancock(P)、Andy Gonzalez(B)、Victor Lewis(Ds)、Kimati Dinizulu(AfDs)、Milton Cardona(Cng)、。多数(Shell Choir)、。 Release Date:Jan 1, 1995。

淡いラベンダーのカオスのたなびく岩山の木陰。  大理石の壁に、もたれかかり、静謐で不安な、あきらめの喘ぎ。  巻き貝の微熱に冒され る。

Steve Turre 1/ In the Spur of the Moment

Steve Turre 1/ Lotus Flower

Steve Turre 1/ Steve Turre

Sue Raney 0 1 2 / ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Sue Raney ♫Topic ♫Top Tracks*  The Restless Sea  Wait Until Dark Ending Theme When Your Lover Has Gone  Back Roads Before the Rain Baseball  Till There Was You STAN KENTON BILL HOLMAN  NELSON RIDDLE Wait Until Dark Some Of These Days I Stayed Too Long At The Fair Love is Like Baseball Heart and Soul Moon Song It's Easy to Remember  I Remember You I Stayed Too Long at the Fair My Ideal If You Were There Rain Wrap Your Troubles in Dreams Rain on the Roof Little Things Mean A Lot  No More Blues  Tea For Two Stardust  Have I Stayed Too Long At The Fair?  Mood Indigo Indian Summer 'Tis Autumn What Is This Thing Called Love  full album* :

Sunny Murray 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Sunny Murray ♫Topic ♫ Top Tracks *   Nomingo The Long Goodbye Désert de sel Trio Number one, take 2 flower train warm up Live @ the Tunnel -1 -2 Compensation Live @ the Tunnel -1 -2 -3 African Express Charred Earth S.M.A.K. Gent & John Edwards, Tony Bevan @ the Vortex 1.09.09 & Arthur Doyle Perles Noires Marco Eneidi 2006 & Artur Doyle & Kresten Osgood Something's Cookin' & TELECTU & TOM CHANT Live in Copenhagen, July 12th, 2013 Trio Moers -1 -2 rare amateur footage  & Elvin Jones&Art Blakey Black Art, Sonny's Time Now @ Cafe Oto 21.08.10 Sunny Murray Solo Solo1968 drum solo Sunny's Time Now Trailer Number one, take 2 (1960)  R.I.P Red Cross  full album* :

Sunny Murray 0 1 2 3/ The Untouchable Factor   

ジャケットは、ブルーと濃い藍に浮かぶ掌に炎が浮かぶ、不思議と違和感があり、親しむのに期間を要し、何時しか無二の存在に。   Byard Lancaster(Reeds)の日本的な叙情とSunny Murray(Ds)の心地よいサウンドが光る、珠玉のアルバム。  色褪せることなく長く・広く愛されることは容易に差しい察しが付く。   Charred Earth(12:00 )、 ドラムの明快・破壊性が実に心地良い。  先ずリードの何ともフレキシブルな優しい音色に瞠目。  口当たり絶好の飲み物、要注意!。  気が付くと足下は見知らぬ様相、別世界に。  ピアノが借りて来た猫さながら控え目にポロン…*・ポロン。  申し訳なさそうなベースを押さえ、絶好兆なリードが件の田靡でまとめる。   Seven Steps To Heaven (9:00 )、 打って変わって、ドラム主導で建造開始、リードは本領発揮!、次々にぶっとい柱をおっ立て、同様の梁を渡す。  惘れるような手際で、次々に空閑を宮殿を変えていく。  ピアノは件の控え目なサウンドに、徐々に気概をにじませんと試みる。  ドラムのこれまでのお達しで完。  Tree Tops(6:00 )、 リードの諭すような・噛んで含めるような語り口に思わず身を乗り出してしまうから要注意、しっかりと音楽真髄を逃さぬようにせんとあかん。  垣間見せるトレモロなんぞににも、目・耳を奪われるなど言うに及ばず。  それにしてもなんと日本的なメロディーなんだろう。  とても難しい行いであろうことは、容易に察しが付く。   Happiness Tears(6:00 )、 リードが目覚め本日の行い・心懸けを慇懃に発表する。  ピアノも早口で捲し立てる。  ドラムの畳み掛けで完。  Peace(8:00 ) 、リードの穏やかな・卓抜の語り口で反省会?!が開かれている。  リードは妙に畏まっているようであり、ピアノもコロ…*。コロ…*と場違い限の叙情を披露。  ドン ッ!とリードが割って入り、憂愁のメロディーを歌う。  次第に熱を帯びルが依然テンポを維持しフェイドイン、めでたしめでたし。  Sunny Murray(Ds)、Bob Reid(B) 、Dave Burrell (P)、Byard Lancaster(Reeds)、Release Date: January 1, 1977 。

Sunny Murray 0 1 2 3/ Sunny Murray  

Phase 1, 2, 3,(9:45)、スネア、フロアタム、シンバルの連打、次々に押し寄せ跳躍、波飛沫インパルスを注入、トーキングドラム風で大らかに始まる。  ベース〔Alan Silva(B)〕の重いボーイング、リード〔B. Lancaster(As)、Jack Graham(As)〕のフリー・闊達・意欲満々の英気全開・満身フリー・フォームブローイング、ホーンのタラタラした粘りのあるメロディー放射。  ベースの穏やか ・慇懃なボーイングで締めくくる。  Hilariously(10:22)、不穏なブラスアンサンブルで開始、目眩くリードの嘶き、腑を絞り上げる絶叫、ホーンは明確なメロディーを繰り返し放射、ドラムは連射インパルスと奔流の飛沫を絶えず・倦まず浴びせかける。  挽歌風のメロディーを露呈させ 風に吹かれてトボトボ収まる。  Angels and Devils(11:29)、リードは雄弁に朗々と歌いかつ精力的に語り、シェークスピアの洒脱を垣間見せる。  ドラムは前進の意欲にはち切れ、構築の意欲を漲らせたちまち宮殿を聳えさせる、ホーンは滔々と、イタリア紀行を叙情詩風に詠み始める。  タラ〜*、タラ〜*したベースの愚痴を退けた、ドラムは宮殿に皆を引き入れ、きついお灸を据える。  Giblet(8:34)、跳躍と飛躍の意志の羽ばたき、ホーンのタギング・素早い滑空の衝動を 、建築士(ドラム)が突き動かし・煽り立てる。  極楽鳥(リード)が飛来し屈強な嘴で、日常・超現実を喚き散らす。  縁台で将棋を始めようと腰を上げ皆引き揚げる。  S. Murray(Percussion, Main Performer)、Alan Silva(B)、B. Lancaster(As)、Jack Graham(As)、Jacques Coursil(Tp)、Release Date: 1966。

Sunny Murray 0 1 2/ Wildflowers 5: New York Loft Jazz...

Sunny Murray 0 1 2/ Perles Noires, Vol. 1 

Sunny Murray 0 1 2/ Perles Noires, Vol. 2 

Sunny Murray 0 1 2/ Illuminators

Sun Ra 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Sun Ra ♫Topic ♫ Top Tracks  *  Yesterdays His Astro Intergalactic Infinity Arkestra Tenderness Angels and Demons at Play When There is No Sun Sun song Twin Stars Of Thence Ancient Aethiopia Aethiopia Where Pathways Meet Twin Stars Of Thence Otherness Blue in Egypt and Italy Shadow World - West Berlin Space Is The Place 2 3 #4 Space is the Place #1 Saturn ~ A Call For All Demons #2 Watusi ~ Possession Chicago 1981 -1 -2  Way Down Yonder Coil 1 Way Down Yonder Sun Ra  full album* :   

Sun Ra 0 1 2 3/ Sound Sun Pleasure!!  

前半6曲は1958-'60年に、後半6曲は1953-'55年に収録。  サン・ラーの見事なスコアーと洗練された美しい・味わい深いリラックスした・打ち解けたサウンド、John Gilmore(Ts)ほか名手達のソロをたっぷり堪能できる。  意欲満々、希望に満ちていた頃の作品、未だフリー・フォームではないが、そこかしこにその兆しを伺い、キラリ!と光るサウンドの美しさ、艶めかしいボーカルが楽しめる。  'Round Midnight(3:55)、Hatty Randolph(Vo)の引き締まったヴォーカル、融けあい・響き合うアンサンブルがすこぶる美しい。  全編に及ぶ演奏を予感させ、ワク!〜*、ワク!〜*。  You Never Told Me That You Care(5:36)、ゆっくりしたテンポで一糸乱れないオーケストレーション、おもわずサン・ラーの空間に引き込まれる。  リードとホーンの息を飲むキリリとした演奏は卓抜である。  Hour of Parting(4:52)、ゆっくりしたテンポで響き合う・調和の美しい・合奏サウンドが心地良い。  Back in Your Own Backyard(2:07)、Hatty Randolph(Vo)の淡々としたボーカルがいい余韻を残す。  Enlightenment(5:09)、テーマを提示するバリトン・サックスが実にすばらしい!。  Sun Ra(P)が登場、アンサンブルによる展開がいっそう巧妙さを増していく。  I Could Have Danced All Night(3:11)、ホーンでメロディーが提出され、見事な展開部にそして鮮やかな転調。  Deep Purple*(4:02)、S.Smith(Vn)のソロは実にすばらしい!、聴き所でもある。  Piano Interlude*(1:55)、Sun Ra(P)のソロ、流麗なタッチを聴ける。  Can This Be Love?*(6:00)、このアルバムの白眉、Sun Ra(P)のソロ、リラックスした内省的な美、いそいそと出掛けるときのような・弾むような気分に包まれる。  Dreams Come True*(3:07)、ヴォーカルで開始、John Gilmore(Ts)のすばらしい!ブローイング。  Don't Blame Me*(2:49)、堂々たるボーカルはたちまち気分爽快の境地に、サン・ラーの助奏。  S'wonderfull* (2:15)、軽快なアンサンブル、リラックスした淀みなく流れるようなヴォーカル。  Lover Come Back To Me*(2:47)、ちょっと凄みを秘めて悪びれず・気負わない・吹っ切れた境地が、なんともいい。  Sun Ra(Kyb)、Hatty Randolph(Vo)、H.Dotson.Ahk Tal Ebah(Tp)、Bob Northern(Frcfr)、M.Allen,D.Davis(As)、John Gilmore(Ts)Charles Davis,P.Patrick(Bs)、Danny Thompson(Reeds)、C.Jarvis,N.Hunt,J.Jackson(Ds)、*:Sun Ra(P)、John Gilmore(Ts)、Clyde Williams,Hatty Randolph(Vo)、S.Smith(Vn)、Arthur Hoyle(Tp)、R.Boykian,V.Sproles(B)、R.Barry(Ds)、Release Date: Jan 1, 1956。

Sun Ra 0 1 2 3/ Sun Songs  

“Jazz by Sun Ra”と呼称されもする、デビュー作ではない、初期の傑作。  各曲はトムウィルソンによるタイトルが付けられている。   ハードバップ的な演奏スタイル・サウンドである、随所にサン・ラーらしさや美しさ、洒脱、機転、叡智を見つける楽しみもある。  Brainville(4:29)、 やや速いテンポ、バリトン・サックスの宣言で颯爽と滑り出し開始。   挑み掛かるような、寄り切るようなメロディー、ごり押し感など無用な力みなどは見あたらず。  重厚なホーンアンサンブルは、ヨロコビに溢れおり実に心地良い。  John Gilmore(Ts)に次いでPat Patrick(Bs)の極上の演奏が、なんといってもうれしい。  A Call for All Demons(4:30)、 嗾けるような悪戯っぽい風にも想えるメロディー。  John Gilmore(Ts)に次いでホーンがソロ、いずれも明快ですばらしい!。  Sun Ra(P)が登場、訥々と雨垂れ風分散パルスを放つ。  Transitions(3:40)、Sun Ra(P)が極くシンプルテーマを提出、アンサンブルのユニゾンで繰りかえす。  John Gilmore(Ts)第二テーマ風に見事な展開、次いでホーンが訥々と渋い放射。  Pat Patrick(Bs)に次いでJames Scales(As)へ、さらにJulian Priester(Tb)へと渡されユニゾンで結。  Possession(5:00)、 夢見るようなテーマがアンサンブルで提出され、たゆたうようなテンポで大河は夕映えの彼方に流れていく。  John Gilmore(Ts)とアンサンブルの融けあう響きがとても美しい。  Street Named Hell(3:55)、ティンパニ・James Herndon(Typn)がドカン!ドカン!、ベースがブン…*!ブン…*!、洒脱の極み・小気味よいメロディーを演奏。  第二テーマを提出気分を一新!。  Lullaby for Realville(4:40)、 手拍子!あり、”ピンクパンサー!”を想わせる軽快な、ウキウキするメロディー。  ホーンのしっかりしたテーマ放射にJohn Gilmore(Ts)、Julian Priester(Tb)が挑む。  Sun Ra(P)の助奏風の演奏もすばらしい!、ベースソロで完。  Future(3:15)、Sun Ra(P)のナイアガラ演奏で開始、エンジン点火、颯爽と駆け出す。  John Gilmore(Ts)天駈けるような素早いブローイングであっさり終わる。  Swing A Little Taste(4:20)、跳躍する情熱、思惟があり,ホーンとリードの競奏、調和のあるアンサンブルが美しい、John Gilmore(Ts)の端正なプレイがすばらしい!。   New Horizons(3:05)、 道端に休もうよ!と言いたげだから疲労困憊かと思いきや、一転いきなり駆け出すので驚く。  Fall Off the Log(4:00)、 威徳満々やったるでぇ…*!のエテーマ、軽快な早めのジョギングテンポ。  John Gilmore(Ts)についでJulian Priester(Tb)のソロは実にすばらしい!。  Pat Patrick(Bs)に次がれグングン盛り上がる。  Sun Song(3:40)、Sun Ra(P)のハモンド・オルガンに次いで(P)、さらにハモンド・オルガン、背後のアフリカン風パーカッションが実にすばらしい!。  Sun Ra(P,Org)、Arthur Hoyle,David Young(Tp)、James Herndon(Tp,Typn)、Julian Priester(Tb)、James Scales(As)、John Gilmore(Ts)、Pat Patrick(Bs)、Richard Evans(B)、Robert Barry(Ds)、Release Date: Jan 1, 1956。

Sun Ra 0 1 2 3/ Super Sonic Sounds 

Sun Ra(Kyb)、Release Date: Jul 12, 1956。

Sun Ra 0 1 2 3/ Sound of Joy  

初期の傑作のひとつ、素朴とも言えるサウンド、終始リラックスしたヨロコビに包まれた演奏が実に好ましい。  Sun Ra(P)の卓抜な瑞々しいプレイ・タッチが楽しめる。  随所に登場するJohn Gilmore(Ts)の既にスタイルの確立している魅惑のプレイにも感動。  El Is a Sound of Joy(4:04)、Sun Ra(P)のなんとも小気味よい・洒脱・骨太な演奏と、荒削りなアンサンブルのゴツゴツしたサウンドに歓迎される。  Overtones of China(3:24)、 東洋的なメロディーとポリリズムの圭曲。  Two Tones(3:41)、躍動する演奏、Charles Davis(Bs)のソロがたっぷり楽しめる。   初期のSun Ra(P)の演奏が興味深い。  Paradise(4:30)、異国情緒溢れるメロディー・演奏。   夢みるような・憬れに包まれた曲、淡々とした・おおらかなSun Ra(P)の演奏はとても心に響く。  Planet Earth(4:24)、Pat Patrick(As)のリラックスした演奏、じつに堂々とした長閑な空間は夏の田園情緒を想わせる。  Ankh(6:31)、 しずしずといそしそと進行するアンサンブルのサウンドは内省的な美しさ。  Sun Ra(P)の卓抜なプレイ・タッチが楽しめる。  Saturn(4:00)、 超越的意欲が迸り、いきり立つ侵攻意欲。  いいドライブ感のサウンドを背景にJohn Gilmore(Ts)の際立つフリー・フォーム・ブローイングが登場、次のソロに渡される。  Reflections in Blue(6:21)、 ホーンの含蓄のある好演に出合う、John Gilmore(Tsのブローイングは余裕があり実に心地良いものだ。  Sun Ra(P,EP)の両楽器の演奏、Jim Herndon(Typn)のドカン!ドカン!、アンサンブルのいい響き。  El Viktor(2:33)、 凱旋を想わせる曲、ホーンに次いでパーカッションの楽しさ溢れる演奏。  As You Once Were(4:20)、ゆっくりしたテンポ、Clyde Williams(Vo)の詠唱、Pat Patrick(As)のソロ。  As You Once WERE(3:49)、Sun Ra(P)の颯爽とした開始、Clyde Williams(Vo)の詠唱、アンサンブルの助奏が美しい。  Sun Ra(P,EP)、Clyde Williams(Vo)、Arthur Hoyle,David Young(Tp)、John Avant(Tb)、Pat Patrick(As,Bs)、John Gilmore(Ts)、Charles Davis(Bs)、V.Sproles(B)、James Herndon(Prc)、James Herndon(Prc)、Jim Herndon(Typn)、W.Cochran(Ds)、Release Date: Jan 1, 1957。

Sun Ra 0 1 2 3/ Atlantis  

Mu(4:30)、アフリカのコンガ、John Gilmore(Ts)。  Lemuria(5:02)、。  Yucatan [Saturn Version](5:27)、。  Yucatan [Impulse Version](3:38)、。  Bimini(5:45)、。  Atlantis(21:51)、。  Release Date: Jan 1, 1960。

Sun Ra 0 1 2 3/ Cosmic Tones for Mental Therapy/Art Forms of Dimensions Tomorrow  

2つのCD(アルバム)を収録。  土俗的な・とても魅力的なパーカッションは深い思慮に包まれ心地良い後味・余韻を提供する。  San Ra(P)の華麗な演奏が多く散りばめられており、ビッグバンドのどっかりとした悠久の響き。  全編リラックスと英気、Jazzのエモーションがたっぷり詰まっている。  And Otherness(5:08)、 序曲風に大いなる期待でもって開始、さまざまなパーカッション、ダブルリードが無調的に演奏され儀式を想わせる。  バリトンとパーカッションとの対話は実に痛快。  Thither and Yon(4:25)、 ダブルリードとパーカッションの神秘的な・土俗的なメロディーがフリー・フォームで提出される。   新しい・先進の発想が見事に開花、キラ…*・キラ…*光輝を放つサウンドは実に心地良く、脳が激しく更新されていくようだ。  Adventure-Equation(8:25)、余韻をともなったシンプルなメロディーの繰り返し、緩やかな変遷を遂げている。  ポリリズムのパーカッションは木の響きのよであり、J.Gilmore(Bcl)の卓抜な絵巻の発表に、ドキッ!とさせられる。  このアルバムでの一番の聴き所。  諧謔な木のパーカッションは余韻を残して静かに遠ざかる。  Moon Dance(6:33)、闊達に・ 明朗に躍動するベースの推進に誘われ、San Ra(Org)に続いてパーカッションの協演となる。  Voice of Space(7:38)、 ベースのボーイングの背後では、宇宙的なサウンド・カニ星雲的なものが生まれ渦巻き始めている。   闇黒に浮遊する鮮鋭七色の光輝は深い透明感。  突然躍り出たアルトサックスのブローイングは、勝ち誇ったようであり・一抹の寂寥を引きずっており、期待に反しあっけなく去ってしまう。  ここから、第二のアルバム、Cluster of Galaxies(2:20)、 渺々と極めて静謐を保ちつつ頭上を過ぎていく銀河、ただ押し黙って飲み込まれるまま身を任せる。  Ankh(6:06)、San Ra(P)の訥々とした懐の深くて広い演奏、ホーンの渋くて味わい深い放射に次いで、J.Gilmore(Bcl)の見事なブローイング、ベースのソロ。   合奏の背後での短いSan Ra(P)がいい。  Solar Drums(2:25)、パーカッションの自発的なインプロヴィゼーション、タン!・タン!、パカン!・パカン!、集団的美の空間・絵巻制作は成功しておるようだ。  The Outer Heavens(4:47)、 無調的な魅惑のサウンドで始まる。  自由なフリー・フォーム・インプロヴィゼーション、San Ra(P)や、J.Gilmore(Ts)の活き活きした引き締まった演奏。  Infinity of the Universe(7:06)、 フリー・フォーム打弦と多くのパーカッションの対話、徐々に変遷を遂げ、パーカッションは猛烈な加速で圏外に離脱するものが出る。   隠ったような響きのパーカッションに変わり、明快なものが侵攻C.Thornton(Tp)がまとめる。  Lights on a Satellite(3:08)、San Ra(P)のリラックスした演奏、意欲満々。  Kosmos in Blue(8:25)、ハードバップ、San Ra(P)がテーマを提出し華麗な演奏、躍動のリズム・推進。  J.Ore(B)のソロに続きJ.Gilmore(Ts)の心にしみ入る卓抜なブローイング。  Sun Ra(P)、M.Allenn,D.Davis(As)、J.Gilmore(Ts,Bcl)、P.Patrick(Bs)、C.Thornton(Tp)、A.Hassan(Tb)、R.Boykias(Prc,)、J.Ore(B)、C.Jarvis,C.S.Storman,T.Hunter(Ds)、Release Date: 1961。

Sun Ra 0 1 2 3/ Fate in a Pleasant Mood/When Sun Comes Out   

2つのCD(アルバム)を収録。  サン・ラーの極めて個性的・洒脱なオーケストレーションを全編にわたり、変化に富んだスタイルで堪能できる。  San Ra(P)のソロ、J.Gilmore(Ts)が充実のフリー・フォームなど、充実している。  The Others in Their World(2:14)、 ゆったりとしたテンポ、ヨロコビに溢れた曲、ホーンで演奏され、心地良い合奏によるオブリガート。  Space Mates(7:09)、San Ra(P)はとても新鮮、活き活きとした躍動感があり、心地良いリラックスしたもの。   構築される空間は、広い土間があり、木造建築の塔を想わせる。  静謐な木管がとてもすばらしい!、あたりに緑の風が吹き抜けるようだ。  ドロ…*ドロ…*,ドカン!ドカン!とドラム・パーカッションがなんともユーモラス。  Lights on a Satellite(3:38)、のっそりした諧謔感が漂うのが不思議で面白い。  木管とピアノとの対位法的な演奏、すこぶる感動を呼ぶ摩訶不思議な調和。  Distant Stars(2:53)、 スイングしている、ピアノの助奏はラグタイム風であり味わい深い。  Kingdom of Thunder(3:49)、 木管がとても明るい・ユーモラスな土俗的!?なテーマを演奏。  太鼓がドカン!ドカン!、ベルがチリン…*・チリン…*、行進を思い浮かべてしまう。  Fate in a Pleasant Mood(2:42)、素朴とも言えそうなサウンド、シンプルなメロディーだが不思議と壮大な空間を構築するのでうれしくなる。  Ankhnaton(3:24)、 躍動感のあるシンプルなテーマ、直ぐに転調し再復帰する、ホーンが颯爽と滑り出し明るい状況を生む、心地良い明快な曲。   アルトに引き継がれ、対位法的にテナーが第二テーマをブローイング。  ここから、別のアルバムの曲、Circe(3:50)、ゴングが打ち鳴らされる。   T.Barbara(Vo)の歌詞無しボイス。  Nile(4:50)、木管が妙なる音色で憂いを朗々と・力強く歌う。   複数のパーカッションが複雑なリズムで会話する、心地良い余韻を引き連れたサウンド。  Brazilian Sun(3:50)、 歓喜に溢れたラテン風のポリリズム、ピアノがザク!ザク!切り刻むなんとも痛快な・あっけらかんとした高笑いが聞こえてきそう。  We Travel the Spaceways(3:20)、コーラスで天空に呼びかける光景でもある。  San Ra(P)とリードに続きコーラス。  Calling Planet Earth(5:30)、 叫び風にメッセージが発表される。  San Ra(P)の火の出るようなフリー・フォーム演奏、J.Gilmore(Ts)、M.Allenn(As)らの迫真のフリー・フォームブローイングに思惟がシャキ!とさせられ、心身が打ち震える、強力なキックでメリメリと大地の胎動が始まるようだ。  納得のソロでコーダ。  Dancing Shadows(5:55)、じつに軽やかに駆け出す、San Ra(P)とJ.Gilmore(Ts)が充実のフリー・フォームを披露。   W.Miller(Tp)の長いソロを経てSan Ra(P)の華麗な演奏、遂に目まぐるしくこれらのソロが入れ替わる。  Rainmaker(4:32)、 躍動する律の生成に勤しむリズム部門、J.Gilmore(Ts)のキリリ!と引き締まったブローイング、San Ra(P)の実に流麗な・珠玉のような甘露。   何処からか心地良い緑の風が送り込まれる。  When Sun Comes Out(4:53)、 リズム部門はゆっくりと・忙しなく単調な律動を倦まず生成・提供、リードが圧倒的なフリー・フォームの絶頂にあり、ホーンも加勢し存分に集団的美の構築・生産活動を全う、San Ra(P)はポロン…*ポロン…*と涼しい顔で我が発想を紡ぐ。  Dimensions in Time(3:51)、J.Gilmore(Bcl)の圧倒的な演奏に心底満足、あぁ〜*脳みそがとろける、背後にポリリズの土俗風のパーカッション。  Sun Ra(P)、T.Barbara(Vo)、M.Allenn,D.Davis(As)、J.Gilmore(Ts,Bcl)、P.Patrick(Bs)、W.Miller(Tp)、N.Pryor(Tb)、R.Boykias(Prc,)、J.Hardy(Ds)、Release Date: Jan 1, 1961、'61〜'62。

Sun Ra 0 1 2 3/ The Heliocentric Worlds of Sun Ra Vol. 2   

絢爛たる・予想外の洒脱の擽り、魅惑に包まれた、希有な個性的なサウンド、Jazzのエモーションがたっぷり詰まっている。  全体は交響詩に似た一貫性があり、長大な絵巻を見るような気分で立ち向かえる。  寛いだグルーヴ感に支えられておるサウンドと曲は、新しさと懐かしさの絶対矛盾的自己同一を見るようだから、とても良い気分。  The Sun Myth(17:20)、ベースのボーイングで厳かに開始、カランッ!〜*・コロンッ〜*、心地良い木製楽打器を打ち鳴らす、フリー・フォーム、タイ風の寛いだ風が通う。   やがて・次第にさまざまなポリリズムのキラ…*・キラ…*した光輝の洪水が溢れ出す、実にいい響きであり、期待がが膨らむ。  再びベースのボーイングとパーカッションの合奏、なんとも自由な寛いだ空間が構築される。  Sun Ra(Clavioline)の摩訶不思議なサウンドに幻惑され、深い密林を散歩している錯覚・夢見心地の境地。  何時しかサウンドはとても部厚く・よりフリーフォームを発揮し、見事に開花・爛熟の蜜を光らせる。  タラ〜*・タラ〜*と、心地よいカタルシスが侵出 し、サラ…*・サラ…*音を起てゆっくり流れ出す。  申し分ない高揚感に包まれた歓喜があり、やがてピーチカラーに西空の下、ゆっくりと丘の向こうに没する。  A House of Beauty(5:10)、木管の囀り、Sun Ra(Clavioline)の呪術を想わせる幻惑的なサウンド、低長弦のボーイングの合奏で開始は実に好ましい。  San Ra(P)の叙情的なメロディーの提出があり、再び(Clavioline)により見事に開花する。  Cosmic Chaos(14:15)、いきなり絶頂のフリー・フォーム合奏で開始。  リードと打弦のバトルとなり、次第に熱気を持ち、集団的フリー・フォーム美の構築に向かう。  J.Gilmore(Ts)の英気迸る圧倒的なフリー・フォーム・ブローイングに皆押し黙ってしまう。  カラン…*・カラン…*、 想わず笑みが零れる(^o^)、木製打楽器のユーモラスな暖かいサウンドが打ち鳴らされる。  ホーンやリードのフリー・フォームブローイングが復活。  バスクラリネットの鎮静・静謐回復の努力が行われ 、滞りなく成就。  完全なコーダで終焉を迎え、キッパリ!と木製打楽器の一撃で完。  Sun Ra(P,Kyb)、J.Gilmore(Ts,Typn)、M.Allen,D.Davis(Flt)、C.Capers,W.Miller(Tp)、T.Nance(Tb)、R.Cummings(Prc,Bcl)、B.Pettaway(BTb)、R.Boykins(B)、R.Blank(Prc)、P.Patrick,Jimmy Johnson, Jr.(Prc)、Release Date: Nov 16, 1965。

Sun Ra 0 1 2 3/ Monorails and Satellites 

Sun Ra(P)、Release Date: Jan 1, 1966。

Sun Ra 0 1 2 3/ My Brother the Wind, Vol. 2   

Otherness Blue(4:46)、。  Somebody Else's World(3:59)、。  Pleasant Twilight(3:34)、。  Walking on the Moon(3:34 4)、。  Somewhere Else(4:30)、。  Contrast(2:52)、。  The Wind Speaks(3:50)、。  Sun Thoughts(2:33)、。  Journey to the Stars(2:54)、。  World of the Myth "I"(1:32)、。  Sun Ra(P)、K.Hady,A.Ebah(Tp)、M.Allenn,D.Davis(As)、J.Gilmore(Ts)、D.Thompson,P.Patrick(Bs)、C.Jarvis,L.Humphries(Ds)、Release Date: Jan 1, 1969。

Sun Ra 0 1 2 3/ Lanquidity  

研ぎ澄まされた清冽、大河の流れはいつしか第七銀河へ向かっている。  Lanquidity(8:21)、 ゆっくりとシッカリしたテンポを打ち出すリズム部門、泡立つような付帯サウンドを伴い開始。   睡るような牧歌的リードや、さまざまな楽器の魅力的な響きが顔を覗かせ、ワク!〜*、ワク!〜*、期待がグングン膨らむ。  Where Pathways Meet(6:32)、 挑戦的なな意気込みの隠った曲。  積極的なホーンの発散と内省部の動機の躍進・活動が良く調和しておるようだ。  San Ra (P)の明快な演奏にリードのブローイングが呼応、エモーションが飛び散り、充足・満ち足りた気分。   That's How I Feel(8:05)、 明快なリズム・拍、解放感溢れる曲、やや寂寥感のある尾がなんともニクイ。  スイートコーンの朝露のリードがなんとも心地良い。  Sun Ra(EP)の卓抜な演奏、スコアーの緻密さ・洒脱・完成度の高さに驚嘆。  Twin Stars of Thence(9:34)、 ゴリ!ゴリ!した感触のサウンドのリズム、自由に飛翔・滑空するSan Ra(EP)に想わず聞き惚れる。  J.Gilmore(Ts)のサウンドもビリリッ…*と感電する刺激が提供されるから、言うことなし。  バリトン・サックスの音色にも魂を奪われそうになる、あぁ〜*なんと魅惑のサンド!。  There Are Other Worlds (They Have Not Told You of)(10:57)、ゆっくりした葬列風のテンポ、コーラスを伴い開始。   SanRa(P)のキリリとした発想の新鮮なプレイが聴き所。  何時しかたゆたうシンセサイザーの渦流・奔流に押し流され、陸地がスッカリ見えなくなっているわぁ!。  Sun Ra(Kyb)、M.Ray,E.Gale(Tp)、J.Jackson(Flt,..)、 J.Gilmore(Ts)、M.Allen(As)、E.Omoe(Bcl)、D.Thompson,J.Pressley(Bs)、D.Wolliams,D.Kid(G)、R.Williams(B)、L.All,M.Anderson(Prc)、Artaukatune(Ds)、Release Date: Jan 1, 1978。

Sun Ra 0 1 2 3 / Sleeping Beauty  

Sun Ra(Kyb)、 Release Date: Jan 1, 1980。

Sun Ra 0 1 2 3/ Live at Praxis '84  

 Untitled Improvisation(14:20)、。  Discipline 27-II / Children of the Sun(4:50)、。  Nuclear War(4:28)、。  Unidentified Blues(5:22)、。  Fate in a Pleasant Mood(9:22)、。  Yeah, Man!(2:47)、。  Space is the Place/ We Travel the Spaceways/Ou...(4:51)、。  Untitled Improvisation(24:25)、。  Untitled Improvisation 3(7:33)、。  Discipline27( 8:29)、。  Release Date: Feb 27, 1984。

Sun Ra 0 1 2 3/ Sun Ra Omniverse Arkestra Destination Unknown/ ENJA 7071-2  

ライブ版、ジャケットはモノトーン、サン・ラーは両翼を拡げ、メッセージを宣告するシーン。  Carefree(10:18)、ゴツゴツした骨太のサウンドに歓迎される。   圧倒的なホーン、リードの放つパワーが眼前に拡がり、どっしり感が心地良いポリリズムのゆったりした進行辺りを包む。  Sun Ra(P)の打弦は研ぎ澄まされており、叡智に輝いている。  Bruce Edwards(G)は素早い弾きをモノトーンで繰り出す、すこぶるしなやか・耽美的なそれには危ういものは何も無い、明快でありとてもインテリジェンスを感じさせる。  Untitled (Echoes of the Future)(6:24)、Sun Ra(P)が夢見るように・いそいそと・いい感じでテーマを提出、やがてホーンの舌を巻く旨さのインプロヴィゼーション。  Sun Ra(P)の打弦は屈託なく溌溂として、淀みなく流麗ですらある。  Prelude to a Kiss(6:50)、D.Ellingtonの曲、のっそりした進行であり、沸き立つ希望・英気・奔流が迸る。   詩の発表があり、Sun Ra(P)の叙情的な演奏、やがてフリー・フォームの合奏。  Hocus Pocus(2:55)、 挑戦的な・戦闘的な進行の意欲に満たされひたすら、直進する。  Theme of the Stargazers(6:07)、 めいめいが叫ぶ、誰もかも自信とヨロコビに満ちている。  さまざまな楽器・リトゥルインストゥルメントが繰り出され分厚い充実した響きの空間を構築。  Interstellar Low Ways(4:39)、 シンプルな愉快なテーマが繰りかえし演じられる。  先ずホーンのソロがあり、次いでリードへ、そしてピアノと変わり合奏となり完。  Calling Planet Earth(5:41)、 めいめいのボイスはたちまちポリリズムの絵巻にとって代わる。   シンセサーザーの助奏で沈静化に向かい、再びめいめいのボイス、リードのフリー・フォーム・ブローイングで盛り上がりまとまる。  The Satellites Are Spinning(3:31)、 シンプルなメロディーに乗せて自発的なボイス。  'S Wonderful(4:56)、G.Gershwinの曲、自発的・集団的美の構築を目指し自由な演奏。   Tyrone Hill(Tb)のソロがすばらしい!、次いでBruce Edwards(G)のあっけらかんとした解放感のあるプレイもいい。  グルーブ感がズンズン押し寄せてくるのを浴びる楽しさがある。  We Travel the Spaceways(4:44)、Marshall Allen(As)の渾身のフリー・フォーム・ブローイングとコーラス、なんと希望の満ちたものだろう。   キラ…*キラ…*したパーカッション、呼びかけるヴォーカル、打ち解けた解放感に包まれた現場が拍手に包まれる。  Sun Ra(P,Syth)、Michael Ray,Ahmed Abdullah(Tp,Vo)、Tyrone Hill(Tb)、Marshall Allen(As,Vo)、James "Ham" Jackson(Bss,afrds)、Bruce Edwards(G)、Jothan Callins(B)、Stanley Morgan(Cng)、D.S.Nascimento(Prc)、Earl "Buster" Smith(Ds)、Release Date: Jan 1, 1992。

Sun Ra 0 1 2 3/ Jazz in Silhouette 

きれぎれの”むずかり”の懇願が風で運ばれてくるのを吸う……。

Sun Ra 0 1 2 3/ The Magic City 

Sun Ra 0 1 2 3/ Greatest Hits - Easy Listening for Intergalactic Travel  

秩序ある無秩序があり、その簡潔、純粋が、集団化と平均化の悪夢である。  秩序が迷路であり、新しい出会いの連続である。  破壊的に思える響音は、何ひとつその心配がない。  はるかに微妙で精妙な、なにげなく奥深い魔力。 どっかりと地を踏みしめ、沈痛な深い呻吟と感性と思惟が肩に滲んでいる。  極彩色の曼荼羅は、親密な静謐がたちこめたステージで開始される。  巨体のちょっとした手先の所動、目の発光で新しい宇宙が提供される。  英知と眼力と詩情があり、いつでも“真人”の風格を想ってしまうのです。  卓抜な発想が随所に感じられ嬉しいのである。  止めどなく押し出してくる、広くて厚くて深いものがある。  思いがけない洞察力の沈潜、飛躍、侵出、傑出。  夕陽のように燦たる昂揚がくるめき、燃え立つ生への愉悦である。  ホーン、リード、アンサンブル、全てに密やかだが、天上的な賛歌に満ちている。  何かを手に持ち、振り回しながら、剽悍な憂愁を湛え、悠々と飄々と推進。  朝露がキラキラ輝く広い草原が広がるのを感じたり、港をめざして進んで行く上げ潮を想うのさ。 Saturn(03:02)、Kingdom of Not (05:34 )、Medicine for a Nightmare(02:19 )、Enlightenment(05:05 )Hobart Dotson / Sun Ra 、'Round Midnight (03:54 )Bernie Hanighen / Thelonious Monk / Cootie Williams 、Velvet(04:38 )、I Loves You, Porgy( 03:33 )George Gershwin / Ira Gershwin / DuBose Heyward 、We Travel the Spaceways(03:24 )、When Angels Speak of Love(04:35 )、Thither and Yon( 04:01 )、Pleasure(03:13 )、The Alter Destiny(03:07 )、Yucatan(03:41 )、Otherness Blue(04:49 )、We'll Wait for You(04:14 )、The Order of the Pharaonic Jesters(07:26 )、The Perfect Man(04:52 )、 Recording Date : 1956 - 1973  Release Date: September 26, 2000  

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♫Topic ♫ Top Tracks *   Michel Legrand "Ray Blues" 1 The World Is a Circle Promenade du Reveur Can't Take My Eyes Off You 1 Stella By Starlight Organic Butterfly D'ici D'en Bas Blackbird Sunny Biréli Lagrène &…Trio Organique) -1 -2 -3 -4 -5 Live ! Concert solo -1 -2 Solo a Hyères(2:01:29) Nomad's Land(1:50:46) Trio Sud à Hyeres(1:02:57) Eric Harland stella by starlight Jazz In Marciac 2000 All Blues - FMCM 2012  concert in Vélizy, France (februar 7, 2009) 16ème Fête de la Guitare, le 17 mars 2012 Nuits de la Guitare Patrimonio 2012 Solo Sunny - Belfort 2012  full album* :

Tadd Dameron 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Tadd Dameron ♫Topic ♫ Top Tracks *    The Chase  I Think I'll Go Away Tadd's Delight (1949) Choose Now (take1) Orchestra - The Magic Touch Soultrane  Our Delight If You Could See Me Now 1 2 On A Misty Night  May 8- 15, 1949 Salle Pleyel, Paris Lady Bird 1 Mating Call (1957) The Scene Is Clean  Our Delight Smooth as the Wind Our Delight Casbah Focus Fontainebleau   full album* :

Tadd Dameron 1 2/ The Magic Touch/ OJCCD-143-2 

On A Misty Night(2:59)、。  On A Misty Night (Previously Unissued Alternat..(2:45)、。  Fontainebleau(4:11)、。  Just Plain Talkin'(4:54)、。  Just Plain Talkin' (Previously Unissued Altern..(4:34)、。  If You Could See Me Know(3:18)、。  Our Delight(2:51)、。  Our Delight (Previously Unissued Alternate)(2:40)、。  Dial B For Beauty(3:01)、。  Look, Stop And Listen(4:55)、。  Barbara Winfield(Vo)、C. Terry(Tp)、Charlie Shavers(Tp)、Britt Woodman(Tb)、P.Joe Jones(Ds)、Release Date:Feb 27, 1962。

Tal Farlow 0/ ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Tal Farlow * 1 I Hear a Rhapsody  chats and plays together Misty 

Taylor Ho Bynum 0 1 2/□You Tube Search

♫ Play List -Taylor Ho Bynum ♫Topic ♫Top Tracks *  @ The Outpost, Cambridge, MA 12-23-2011  Les Troyens [g] host (aa/ab) ally enter neither when nor where unreal/real (for old music) enter (g) neither real/unreal (for ursula k. le guin)   Taylor Ho Bynum | Pioneer Live  Dance to Both (for Cecil Taylor)  @ The Jazz Gallery 8-16-19 @ Saalfelden Jazz Festival 2010   03-15-1998 Green Street Grill  Sleeping Giant (live)    full album*

Ted Curson 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *  Bali-H'ai 1  7/4 Funny Time Falling In Love With Love Reava's Waltz  Dem's Blues Antibes The Things We Did Last Summer The New Thing and The Blue Thing Star Eyes Caravav Flatted Fifth Nosruc Song Of The Lonely One Elephant Walk  Flip Top Kassim Urge Tears For Dolphy 1  L.S.D. Takes A Holiday LIVE France 1973 Ablakos -1 -2 -3 -4  full album* : Plenty Of Horn 1 

Ted Curson 1/ Traveling On/ KICJ289

Terence Blanchard 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Magnetic Perugia 00.07.94 Avgo Passionate Courage Chano Pozo Medley I Can't Give You Anything But Love Con Alma Groovin' High Don't Blame Me Warsaw Blues Flow Unchanged (Live) Kaos (Live) Ashé Mo' Better Blues Morning Mantra Don't Run Siboney Footprints 1 Wading Through Over There  Levees Nascence Breathless  LIVE from Jazz St. Louis  Sing Soweto  Flow Living Jamming faster Magnetic Quintet    full album* :

Tete Montoliu 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Tete Montoliu ♫Topic ♫ Top Tracks *   When I fall in Love Giant Steps Catalan Suite What's New  A Tot Jazz In A Sentimental Mood La Chica de Ipanema Somos El día que me quieras Skandia sky UN POCO DE CAFÉ Lement There'll Never Be Another You TETE-1 -2 If I should Lose You Willow Weep/ All Blues Medley -1 -2 PARAULES D'AMOR-CONCERT D'UN TEMPS TOT ES GRIS-CONCERT D'UN TEMPS D'UN Star Eyes Solar Original Jazz Orquestra Taller de Músics I should care  full album* :

Thad Jones 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks * 0  April in Paris 1956  Consummation  It Only Happens Every Time Dedication 1970  Walkin' About   Autumn Leaves Jazz Collaborations vol I   A Child Is Born 1  Big Dippe Us Mel Lewis Orchestra (April 22, 1968) Meetin' Place Only For Now The Farewell Quand je monte chez toi My Centennial Central Park North The Groove Merchant Once Around Thre1e In One    full album* :

Thad Jones/ Mad Thad 

◆THE 360 DEGREE MUSIC EXPERIENCE/ IN :SANITY/ JC-702

The Claudia Quintet 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for The Claudia Quintet * 0 1

◆THE JAZZ COMPOSER'S ORCHESTRA PLAYS NUMATIK SWING BAND /COMPOSED & CONDUCTED BY LOSWELL RUDD/ J2002/ LP

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Thelonious Monk ♫Topic ♫ Top Tracks *  Evidence Blue Monk The man I love Green chimneys Pannonica Japanese Folk Song Easy Street Caravan Sophisticated lady Satin Doll Solitude 1 Blues for Duke Crepuscule with Nellie Hackensack 1 Rhythm-a-ning Epistrophy 1 Mood Indigo Evidence 1 Rythm-A-Ning Bolivar Blues Japan ugly beauty Bye-Ya Bolivar Blues Body & Soul Brilliant Corners Bemsha Swing I Surrender, Dear Liza Pannonica Just You, Just Me April in Paris Rhaythm a ning  full album* :

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Genius of Modern Music, Vol. 1  

ジャケットは、顎鬚の精悍なかおで何かお指さしている笑顔。細かい格子ふうのシャツ、赤のモノトーン。  'Round About Midnight、。  Off Minor、。  Ruby My Dear、。  I Mean You、。  April in Paris、。  In Walked Bud、。  Thelonious、。  Epistrophy、。  Misterioso、。  Well You Needn't、。   Introspection、。  Humph、。  Idrees Sulieman,George Taitt(Tp)、D. Q. West,Sahib Shihab(As)、Billy Smith(Ts)、T. Monk(P)、Milt Jackson(Vib)、G. Ramey,Bob Paige,John Simmons(B)、Art Blakey,Shadow Wilson(Ds)、Release Date: Oct 15, 1947。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Genius of Modern Music, Vol. 2  

ジャケットは、顎鬚の精悍なかおで何かお指さしている笑顔。細かい格子ふうのシャツ、辛し色のモノトーン。  Carolina Moon、。  Hornin' Moon、。  Skippy、。  Let's Cool One、。  Suburban Eyes、。  Evonce、。  Straight, No Chaser、。  Four in One、。  Nice Work、。  Monk's Mood、。  Who Knows?、。  Ask Me Now、。  Idrees Sulieman,George Taitt,Kenny Dorham(Tp)、D. Q. West,Sahib Shihab,Lou Donaldson(As)、Billy Smith,Lucky Thompson(Ts)、T. Monk(P)、Milt Jackson(Vib)、G. Ramey,Bob Paige,Al McKibbon,Nelson Boyd(B)、Art Blakey,Shadow Wilson,Max Roach(Ds)、Release Date: Oct 15, 1947。

Thelonious Monk 0 1 2 4/ Thelonious Monk & Sonny Rollins

Julius Watkins(Frcfr)、S. Rollins(Ts)、T. Monk(P)、Percy Heath(B)、Willie Jones(Ds)、Release Date: Nov 13, 1953。

Thelonious Monk 0 1 2 4/ Blue Monk Vol.2  

ジャケットは、白いシャツ姿、ピアノの上にメモ書きの楽譜を拡げ、演奏中。  独得のストライド奏法にルーツを発する点描的・狂乱的な間の挿入・強靱なタッチを備えた独自のスタイル、足下にマグマの迫る様式が未だ稀薄な初期の傑作、Art Blakey(Ds)の大理石の切り出しは痛快!。  T. Monk(P)のこんなに軽快なサラリとした明るいプレイは珍しい。  Wee See(5:15)、ユニゾンで軽快なワク!〜*、ワク!〜*、するテーマが提出される、T. Monk(P)のタッチは軽やかで後の独得の間合いを取っていない。   F.Foster(Ts)のブローイングはのびのびしておりあか抜けておる。  Smoke Gets In Your Eyes(4:29)、T. Monk(P)が華麗にテーマを提出、実に含蓄のある、すばらしい!演奏、2管のアンサンブルも黄昏れておりいい味わい。  Locomotive(6:20)、スリリングで刻のあるテーマが合奏で提出される。  T. Monk(P)の的確な展開は、自信に満ちた新鮮みのある、すばらしいもの!。  Ray Copeland(Tp)の胸の好くような明快な放射、F.Foster(Ts)の魅惑の音色のブローイングは、すばらしい!。  Hackensack(5:08)、スリリングなテーマが合奏で提出される。  T. Monk(P)の見事な演奏にF.Foster(Ts)が続く。  Ray Copeland(Tp)のソロに続きArt Blakey(Ds)のソロ、すばらしい!アンサンブルで完。  Blue Monk*(7:35)、T. Monk(P)のゆったりした開始でサラリと開始、後の演奏のような抑え込む緊迫感は見あたらぬ。  飄々とした・吹っ切れたこんなT. Monk(P)は珍しい。  Art Blakey(Ds)のソロがあり、合奏に移り完。  Just A Gigolo*(2:59)、T. Monk(P)のソロでテーマが提出され、噛みしめるように丁寧な展開部に入る。  Work *(5:17)、T. Monk(P)の軽快なコロコロしたタッチで弾むように始まる。  Art Blakey(Ds)のヨロコビを隠しきれぬプレイ、Percy Heath(B)の軽快な推進。  Nutty*(5:14)、T. Monk(P)の軽快なサラリとした明るいプレイは、何処か天上的な泰平につつまれたもの。  T. Monk(P)、Ray Copeland(Tp)、F.Foster(Ts)、Curly Russell,Percy Heath*(B)、Art Blakey(Ds)、Release Date: May 11, 1954,Sep 22, 1954*。

Thelonious Monk 0 1 2 4/ Plays Duke Ellington  

ジャケットは、熱帯のジャングル風、ピーチ色に染まる夕暮れ、のライオンが鰐を咥えている。  It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Sw...(4:41)、。  Sophisticated Lady(4:31)、。  I Got It Bad And That Ain't Good(5:56)、。  Black And Tan Fantasy(3:26)、。  Mood Indigo(3:16)、。  I Let A Song Go Out Of My Heart(5:43)、。  Solitude(3:45)、。  Caravan(5:55)、。    T. Monk(P)、Oscar Pettiford(B)、Kenny Clarke(Ds)、Release Date: July 21 & 27, 1955。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Brilliant Corners   

ジャケットは、白いシャツ姿、若い頃の精気溢れる笑顔、同心円状に複数配置。  時々取り出して聴くときっと、新鮮な活力が生まれ、じわじわと背筋がキリッとしてくるのです。  ユニゾンでのS. Rollins(Ts)のビリッ!ビリッ!とした鬼気迫る響きが好きだ!。  T. Monkが、Pannonicaでチェレスタを弾いている。  Brilliant Corners(7:46)、明快な曲風・構築に先ず圧倒される、テンポルバートでいっそう緊張感と歓喜が高まる。  2管ユニゾンで強烈なテーマが提出され、想わず身震いしてしまう。  ソロオーダーがS. Rollins(Ts)からT. Monk(P)へ、さらにErnie Henry(As)、M. Roach(Ds)と渡り、再びアンサンブルへと戻る。  Ernie Henry(As)の前衛的なプレイは、とても新鮮でありすばらしい!。  流石のS. Rollins(Ts)やM.Roach(Ds)も、まさにモンクの支配下でのいささか固いプレイ、〔`。´〕。  Ba-Lue Bolivar Ba-Lues-Are(13:10)、伝統を色濃く残したとても内省的な味わい深い曲。  ソロオーダーがErnie Henry(As)からT. Monk(P)へ、さらにS. Rollins(Ts)、Oscar Pettiford(B)、M. Roach(Ds)と渡り、再びアンサンブルへと戻る。  Pannonica(8:51)、ゆったりしたテンポ、T. Monk(P)は右手でチェレスタを左手でピアノを弾いている。  アンサンブルでテーマが提出されS. Rollins(Ts)、T. Monk(P,Clst)のソロ。  I Surrender, Dear(5:28)、バリー・ハリスの曲、T. Monk(P)のソロ、澄明・明晰な叙情性に包まれた、内省的な美しさをタップリ聴ける。  Bemsha Swing*(7:41)、とても親しみやすい南方情緒、やや黄昏れたメロディー。  ソロオーダーは、T. Monk(P)からS. Rollins(Ts)へ、さらにC.Terry(Tp)、T. Monk(P)、M. Roach(Ds)、P.Chambers(B)、S. Rollins(Ts)へと目まぐるしく渡っていく。  S. Rollins殿はなんと、ティンパニーを演奏しておるのら、(^。^)/。  Ernie Henry(As)、S. Rollins(Ts)、T. Monk(P,Clst)、C.Terry*(Tp)、Oscar Pettiford,P.Chambers*(B)、M. Roach(Ds)、Release Date: Oct 9, 1956。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ The Unique 

ジャケットは、切手を想わせる肖像画。  T. Monk(P)、Oscar Pettiford(B)、Art Blakey(Ds)、Release Date: Apr 3, 1956。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Thelonious Himself  

ジャケットは、チェックのハンチング帽、メーターの並ぶコンソールの前に座った横顔、ベストに白いシャツ、サングラス。   1954年6月のフランスでのオーグ盤に次ぐ二枚目。  三枚目が、1959年の”アローン・イン・サンフランシスコ”、最後が1964年の”ソロ・モンク”となる。  April in Paris(3:52)、。  (I Don't Stand) A Ghost of a Chance (With You)(4:22)、。  Functional(9:16)、。  I'm Getting Sentimental over You(4:04)、。  I Should Care(3:13)、。  Round Midnight(6:41)、。  All Alone(4:50)、。  Monk's Mood*(7:48)、。  'Round Midnight (In Progress)(21:38)、。  Thelonious Monk(P)J. Coltrane*(Ts)、Wilbur Ware*(B)、Release Date: Apr 12, 1957。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Monk's Music  

ジャケットは、オモチャの木製車に、ハンチング帽を被り、窮屈そうに乗っている。  Abide with Me(0:55)、。  Well, You Needn't(11:27)、。  Ruby, My Dear(5:28)、。  Off Minor [take 5](5:11)、。  Epistrophy(10:48)、。  Crepuscule With Nellie [take 6](4:40)、。  Off Minor [*, take 4](5:15)、。  Crepuscule With Nellie [*, takes 4 and 5](4:44)、。  Ray Copeland(Tp)、Gigi Gryce(As)、C. Hawkins(Ts)、J. Coltrane(Ts)、T. Monk(P)、Wilbur Ware(B)、Art Blakey(Ds)、Release Date: Jun 26, 1957。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Thelonious Monk with John Coltrane 

ジャケットは、中央に升があり写真、赤錆色。  Ruby, My Dear(6:21)、。  Trinkle, Tinkle(6:40)、。  Off Minor [Stereo](5:15)、。  Nutty(6:39)、。  Epistrophy [Stereo](3:09)、。  Functional(9:43)、。  Ray Copeland(Tp)、Gigi Gryce(As)、John Coltrane, C. Hawkins(Ts)、T. Monk(P)、Wilbur Ware(B)、Art Blakey(Ds)、Release Date: Jul, 1957。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ At the Five Spot   

ジャケットは、上半身の写真、右手を頭に。  Light Blue(5:14)、。  Coming on the Hudson(5:24)、。  Rhythm-A-Ning(9:29)、。  Blue Monk(8:31)、。  Evidence(8:50)、。  Nutty(5:22)、。  Let's Cool One(9:14)、。  In Walked Bud(11:22)、。  Just a Gigolo(2:08)、。  Misterioso(10:52)、。  D. Byrd(Tp)、J. Griffin(Ts)、P. Adams(Bs)、T. Monk(P)、Wilbur Ware(B)、P. J. Jones(Ds)、Release Date: Aug 1, 1958。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Live At The Five Spot ♪

ジャケットは、白い帽子、黒いス−ツ姿でピアノに向かっている。  Trinkle Tinkle(9:57)、。  In Walked Bud(11:09)、。  I Mean You(13:39)、。  Epistrophy(5:12)、。  Crepuscule(2:58)、。  J. Coltrane(Ts)、T. Monk(P)、A. A. Malik(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: Sep 11, 1958。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Misterioso  

ジャケットは、白い顔・赤いパンツの人物がキャンバスに向かっている抽象画。  Nutty(5:23)、。  Blues Five Spot(8:15)、。  Let's Cool One(9:15)、。  In Walked Bud(11:22)、。  Just A Gigolo(2:08)、。  Misterioso(10:55)、。  'Round Midnight[*](6:16)、。  Evidence[*](10:15)、。  J. Griffin(Ts)、T. Monk(P)、A. A. Malik(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: Aug 7, 1958。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Thelonious In Action  

ジャケットは、夕焼け色のモノトーン、サックス奏者のシルエット、考え込んだ風のモンク。  ”ミステリオーソ”と同じセッション。  Light Blue(5:14)、とても勿体ぶったような、もっそりした感じの開始。  じわじわとエモーションが芽生え成長するのを目の辺りにする。 J. Griffin(Ts)のくすんだ浸透力のある・軸のしっかりしたブローイングは好ましい。  Coming On The Hudson(5:24)、T. Monk(P)の独得のつっかえたような節回しで開始。  J. Griffin(Ts)は、自己を見失わずに、堂々とブローイングする姿勢は、やはりすばらしい!。  そして、T. Monkの諧謔・奇妙な曲の魅力を際だたせる。  Rhythm-A-Ning(9:25)、速い颯爽としたテンポ。  J. Griffin(Ts)が目眩く旨さのブローイング、精力的な演奏・素朴とも言えるトーンはいつだってほのぼの・ホク!ホク!した気分に包まれるから実にいい。  T. Monk(P)は静かに辺りを伺うかのように、点描的な打弦、A. A. Malik(B)とR. Haynes(Ds)のソロを経て、アンサンブルでテーマを確認、そのまま次の曲に。  Epistrophy(1:06)、セッションの区切りのように、合奏でさらりと演奏。  Blue Monk(8:31)、アンサンブルで魅惑のテーマが提出され、J. Griffin(Ts)の入念な全身での入魂とも想わせるブローイング、身もだえし苦悩してるようでもある。  T. Monk(P)はソロを始めるが、途中でA. A. Malik(B)に譲った恰好。  R. Haynes(Ds)の弾劾・挌闘があり、合奏でゆったりと繰りかえし完、切れ目無く次ぎに続く。  Evidence(8:48)、合奏でいつもの特異なテーマが提示される。  ソロオーダーは、J. Griffin(Ts)からT. Monk(P)さらに、A. A. Malik(B)、R. Haynes(Ds)へと渡る。  なんと言ってもJ. Griffin(Ts)のメロディーの美しさは特筆しなければなるまい。  T. Monk(P)の強靱なタッチ、そして特異なリズム感・危うさと・剛健の、”絶対矛盾的自己同一”のメロディーの美しさに黙ってしまう。  Epistrophy(1:07)、挑戦的なイメージの親しみやすい曲を、サラリと合奏し終わる。  Unidentified Solo Piano [*](1:54)、。  Blues Five Spot [*](9:56)、。  In Walked Bud/Epistrophy [*](10:57)、。  [*]:CD only、J. Griffin(Ts)、T. Monk(P)、A. A. Malik(B)、R. Haynes(Ds)、Release Date: Aug 7, 1958。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ 5 by Monk by 5 [Analogue Productions]   

ジャケットは、ジャケットいっぱいの濃い顎鬚の横顔。  Jackie-Ing(6:12)、。  Straight, No Chaser(9:25)、。  I Mean You(9:51)、。  Ask Me Now(10:50)、。  Played Twice [take 2](7:56)、。  Played Twice [take 3, *](8:02)、。  Played Twice [take 1, *](6:53)、。  T. Jones(Cor)、C. Rouse(Ts)、T. Monk(P)、Sam Jones(B)、Art Taylor(Ds)、Release Date: Jun 1, 2 & 4, 1959。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Thelonious Alone In San Francisco  ♪ 

ジャケットは、ケーブルカーのステップに、コート姿・笑顔でぶら下がっている。  T. Monkが出演中であった、”ザ・ブラック・ホーク”の合間、午後、集会堂で行われ足踏み音も収録。  独得の奏法のルーツは、ストライド奏法にあり、そして自己のスタイルを模索・探求中のまっただ中であった時期のこのアルバム、発明の現場に立ち会うような、ワク!〜*、ワク!〜*させられる、魅惑に満ちておる。  Blue Monk(3:47)、T. Monkオリジナル。  Ruby, My Dear(4:00)、T. Monkオリジナル。  Round Lights(3:41)、T. Monkオリジナル。  Everything Happens To Me(5:40)、。  You Took The Words Right Out Of My Heart(4:05)、。  Bluehawk(3:40)、T. Monkオリジナル。  Pannonica(3:55)、T. Monkオリジナル。  Remember(2:45)、。  There's Danger In Your Eyes, Cherie(4:21)、。  Reflections(5:10)、T. Monkオリジナル。  T. Monk(P)、Release Date: Oct 21, 1959。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ At The Blackhawk  

ジャケットは、左に首を曲げた精悍な顔。  Let's Call This(8:33)、。  Four In One(8:41)、。  I'm Getting Sentimental Over You(6:14)、。  Epsitrophy (Complete) [*](6:41)、。  Evidence [*](7:09)、。  San Francisco Holiday (Worry Later)(9:10)、。  'Round Midnight(12:07)、。  Epistrophy (Closing Theme)(0:59)、。   [*]: Bonus Tracks。  Joe Gordon(Tp)、Harold Land, C. Rouse(Ts)、T. Monk(P)、John Ore(B)、B. Higgins(Ds)、Release Date: Apr 29, 1960。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Monk's Dream  

ジャケットは、黒い帽子にチェックのスーツ、顎鬚の横顔、淡い緑の背景。  冊子には、打ち合わせ中の光景、ピアノの前のT. Monkの横でC. Rouse(Ts)がブローイング。   つっかえたような独得の”禁断の間”は、否応なくテンションを生み出すと同時にユニークな歓喜を侵出させる。  そして理不尽の固まりのようなこの必要悪は、 間断なく緊張を生み出し、聴く者にふつふつと苛立ちをも湧きだたせる。  きっと永遠にこのジレンマは未解決であるだろう…*!。  ましてや、真剣に対峙、真っ正面から聞き込んで みても、どっぷり”狂乱の間”に浸り一音たりとも聴き逃さず、その背後に隠れるエモーションを嗅ぎ分け深く吸引したとしても、何も変わらないと思われる。  Monk's Dream(take 8)(6:26)、大きなステップを踏み出すようなとても印象的・積極的な押し出すようなテーマは提出される、C. Rouse(Ts)のしっかりしたブローイングで難解なテーマがくっきりと・際だった澄明さで示される。  T. Monk(P)の”間引き・簡略化されたストライド奏法”で点描的に、いつものように粘着力を持って展開される。  Body And Soul (take 2)(4:28)、T. Monk(P)の”サンプリングされたストライド奏法”で点描的に、テーマが提出され たっぷりとソロを聴かせる。  Bright Mississippi(take 1)(8:36)、C. Rouse(Ts)と合奏で極くシンプルなテーマが提出され、リードで入念に鋭気漲るブローイングを展開する、T. Monk(P)は助奏からソロに、躍動感触溢れる演奏。  C. Rouse(Ts)の刻むような・ストレートなブローイングで締めくくる。  Blues Five Spot(3:14)、C. Rouse(Ts)のダイナミックな起伏の実に聴き応えのあるブローイング。  T. Monk(P)はコロ〜*コロ〜*とシンプルな繰り返し。  Blue Bolivar Blues(take 2)(7:30)、C. Rouse(Ts)の良く通る低音とキュン!と跳ね上げる高音はとても、すばらしい!。  T. Monk(P)は変幻自在にさまざまな打弦スタイルを実験。  Just A Gigolo(2:28)、T. Monk(P)のタラ〜*タラ〜*した、怠惰な風な演奏から、強靱な打弦、”サンプリングされたストライド奏法”でソロを聴かせる。  Bye-Ya(5:23)、Frankie Dunlop(Ds)のキックでC. Rouse(Ts)が颯爽と駆け出す、T. Monkの奏法風なブローイングがじつにすばらしい!。  T. Monk(P)は速いテンポで困惑気味、遂にストライド奏法の本性を表す。  Sweet And Lovely(7:51)、ゆったりしたテンポ、T. Monk(P)はとても気分がいいようだ、自在にテンポルバート風なプレイなど、やりたいことを始める。  C. Rouse(Ts)はまたもやT. Monk風なブローイングを実に巧妙に、しかも聴かせ処をしっかり押さえたストレートブローイング、実に好感を持ってしまうスタンスなんだ。  T. Monk(P)との合奏で締めくくる。  Monk's Dream(take 3)(5:14)、C. Rouse(Ts)と合奏でのテーマの提示は、明快でありすばらしい!。  C. Rouse(Ts)のソロは、内省的な苦悩を滲ませておりしかもストレートなブローイング姿勢、陰影の美しさなど嬉しくなるほどすばらしい!。  T. Monk(P)はテーマを殆ど消失させた演奏。  Body And Soul (take 1)*(5:05)、T. Monk(P)は楽器をとてもよく鳴らしており、間合いをじっくり噛みしめるように演奏。  何処か哀愁を帯びておるようだ。  Bright Mississippi(take 3)*(10:20)、C. Rouse(Ts)の点描的なブローイングと合奏で極くシンプルなテーマが提出される。  C. Rouse(Ts)の意欲に燃えるヨロコビに溢れた演奏、前向き全開のブローイングは、最高に気分がよろしいのさ。  T. Monk(P)の演奏は、速いテンポでは独得の”奈落の底を見る凄い間”が提供出来ず、手持ちぶさたのようで、やけっぱちのようにも見える。  C. Rouse(Ts)の刻むような・ストレートなブローイングで締めくくる。  Blue Bolivar Blues(take 1)*(6:12)、エモーションの固まりのようなテーマが合奏で提出される。  C. Rouse(Ts)の渋くて良く通る低音と朝露の燦めきの高音は、とても魅惑に満ちておる。   この魅惑の秘密はサバサバしており、粘着力が稀薄なこと。  *:Bonus Takes。  T. Monk(P)、C. Rouse(Ts)、T. Monk(P)、John Ore(B)、Frankie Dunlop(Ds)、Release Date: Oct 31, 1962。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Always Know 

This Is My Story, This Is My Song(1:40)、。  Criss-Cross(8:08)、。  Light Blue(12:51)、。  Monk's Dream(5:15)、。     Played Twice(7:33)、。  Darn That Dream(3:39)、。  Epistrophy(5:05)、。  Coming on the Hudson(7:33)、。  Bye-Ya(11:00)、。  Introspection(2:15)、。  T. Jones(cor)、Nick Travis(Tp)、Eddie Bert(Tb)、S. Lacy(Ss)、Phil Woods(As,Cl)、C. Rouse(Ts)、Gene Allen(Bs,Cl,Bcl)、T. Monk(P)、Butch Warren(B)、Frankie Dunlop(Ds)、Release Date: Nov 2, 1962。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Criss-Cross  

ジャケットは、カバーを外したグランドピアノに、スーツ姿で向かっている、ユニークな左右対称のデザイン。  全編、躍動感に包まれ、生きる喜びを満喫しておる。  Hackensack(4:12)、覆い被さり、挑み掛かかりながら押し込むような、エモーション漲る特異なメロディー、 C. Rouse(Ts)のストレートで躍動感があり、パワフルなブローイングは実に小気味よい。  T. Monk(P)はストライド奏法の影は次第に稀薄に、軽やかな点描的・な演奏は、今や華麗ですらある。  Tea For Two(3:46)、T. Monk(P)は優しいタッチで舞うように演奏する。  Criss Cross(4:40)、竹刀を振るような特異なメロディー、そしてC. Rouse(Ts)の色彩豊かな音色は際だち、実に小気味よい。  Eronel(4:30)、C. Rouse(Ts)の色彩豊かな打ち震える音色はいっそう冴え渡り、すばらしい!。  T. Monk(P)は羽根が舞うように軽やか、ヨロコビに包まれておる。  Rhythm-A-Ning(3:53)、シンプルなメロディーが繰りかえされるが、なんとも心地良いのはなぜ!?。  Don't Blame Me (Retake 1)(7:04)、ゆっくりしたテンポ、T. Monk(P)が華麗に独得の伸縮するリズム感で、しっとりと演奏、実にいい味わいでホッ…*!とさせられる。  Think Of One(6:04)、ユニゾンでテーマが提出され、C. Rouse(Ts)の妙なる音色のブローイング、いっそう起伏・陰影を深め味わい深い。  T. Monk(P)は唸り・呻きを発し絶好調、とても気分よく演奏。  Crepuscule With Nellie(2:45)、T. Monk(P)のソロでのっそりとした開始の不思議な曲、C. Rouse(Ts)との合奏であっけなく完、『してやったり』と言ったT. Monkの歓喜の声。  Pannonica*(6:45)、。  Coming On The Hudson*(7:31)、。  *:CD only。  C. Rouse(Ts)、T. Monk(P)、John Ore(B)、Frankie Dunlop(Ds)、Release Date: Nov 6, 1962。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ It's Monk's Time  

ジャケットは、帽子を被った横顔に汗が流れている、背景は赤。  Lulu's Back in Town(9:57)、T. Monk(P)のソロで弾むように点描的にテーマが提示され、呻き声の伴うソロ。  合奏に入る、C. Rouse(Ts)の前向きな精力的なとても渋いブローイング。  Ben Riley(Ds)のソロ、見事な石切場の場面、軽やかな弾劾・建造・鍛造が行われる、T. Monk(P)のソロで静かに終わる。  Memories of You(6:08)、T. Monk(P)のソロでゆったりと始まり、気分良さそうにたっぷりと楽器を鳴らしソロを聴かせる。  Stuffy Turkey(8:15)、合奏でシンプルなテーマを提出、C. Rouse(Ts)のソロにそのまま移行淡々とした枯れたブローイング。  T. Monk(P)のソロ、は自由なのびのびしたもの、そしてButch Warren(B)のパワフルなソロ、続いてBen Riley(Ds)の小気味良いソロ、合奏となりコーダ。  Brake's Sake(12:27)、合奏で開始C. Rouse(Ts)がユニークなテーマを提出、そのままソロに移り、艶のある魅惑の高音・ストレートな心地良い低音、入念な・枯れた風に聞こえる・実に聴き応えのあるブローイング。   T. Monk(P)のソロも次第に熱気を帯びてくる。  Butch Warren(B)の妙なる音色のソロにT. Monk(P)の絶妙の助奏、そしてBen Riley(Ds)のソロで小落ちよいフロアタムの響き、合奏になりコーダ。  Nice Work if You Can Get It(take 3)(4:17)、T. Monk(P)の弾むようなソロで開始、気分が乗ったのか、例の”サンプリング的ストライド奏法”でさまざまな演奏を見せる。  Shuffle Boil(7:11)、合奏で大理石の切り出しのような構造物を目の辺りにするような、お馴染みの奇っ怪なテーマが提出され、C. Rouse(Ts)の豪快な・臆することのない実に好ましいブローイングで展開される。  T. Monk(P)の足踏みを伴う力漲る演奏、Butch Warren(B)の心地良い推進、Ben Riley(Ds)の弾劾・大工事を経て、エモーションたっぷりの合奏中にあっけなく完。  Epistrophy(take 1)*(5:04)、合奏でテーマが提出され、C. Rouse(Ts)のストレートで力強いブローイングに入る。  T. Monk(P)はポロポロとソロ。  Nice Work If You Can Get It(take 2)*(4:06)、T. Monk(P)がテーマを提出、そのまま呻きを伴うソロに、新しい実験なども折り込み、次第にテンポを速め予想どうりデッドエンド。  Shuffle Boil*(take 5)(4:51)、圧倒的なインパクトの合奏でテーマを繰りかえす。  C. Rouse(Ts)が低音で慇懃に展開を始める。  T. Monk(P)がポロポロと演奏を始めるが、苦悩呻き声を漏らす。  Butch Warren(B)のソロが始まるかと思いきや、またもやあっけなく終わる。  *:Bonus Takes。  C. Rouse(Ts)、T. Monk(P)、Butch Warren(B)、Ben Riley(Ds)、Release Date: Jan 29, 1964。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Live in Paris, Vol.2   

ジャケットは、墨の背景に白抜きの”NK”のロゴ。  冊子には、見事な蜂の巣が垂れてる風な顎鬚、帽子なしの姿。   パリでの1964年2月23日のライブ、アルバムの緻密さ・深み・緊張感などに於いて、完成度はやや後退しており、繰り返し聴くのは苦痛。  拍手などのホールサウンド・残響を含む、ベースのソロは珍しい。  Blue Monk(10:56)、T. Monk(P)のやや早めのテンポでお馴染みのテーマが提出される。  C. Rouse(Ts)の渋い内省的なブローイングはやや抑えたトーン、雰囲気を静謐なものにする。  続くT. Monk(P)のソロは、のびのびした新しさを感じさせる自由な展開。  Butch Warren(B)のソロは、弾ける長弦が間近で捉えられている。  Ben Riley(Ds)のソロも生々しいサウンド、合奏となりコーダ。  Sweet and Lovely(16:59)、T. Monk(P)のゆっくりしたテンポのソロで開始。  意欲満々の合奏では、T. Monk(P)は溌溂とした演奏、C. Rouse(Ts)はサラリ・飄々・淡々としたエモーションの感じられぬブローイング。  T. Monk(P)のやや大人しいソロに続き、Butch Warren(B)のソロをタップリ。  Ben Riley(Ds)のソロはホールの残響を含み良く響くフロアタムの乾いたサウンドが心地良い、すこしずつじっくり熱気を帯びる長いソロはすばらしい!。  Hackensack(8:26)、速いテンポ、C. Rouse(Ts)のソロは掠れたトーン、なんだか精彩がないようだ。  ピアノから、ベース、ドラムへとソロオーダーは移り合奏となってコーダ。  Rhythm-A-Ning(10:06)、速いテンポ、C. Rouse(Ts)のソロは屈託がなく、ブローイングスタイルは独得のモンク節に絶妙に調和している、T. Monk(P)はきれいな助奏、しかししばらくして止める。  速いテンポのT. Monk(P)のソロは味わいが乏しい、キン!キン!五月蠅く感じる。  Butch Warren(B)のドロ〜*ドロ〜*、パキン!、ビュン!、目まぐるしい展開のソロはすばらしい!。  Bright Mississippi(7:25)、跳躍するようなシンプルなメロディー、C. Rouse(Ts)の渋い内省的なブローイングにT. Monk(P)の助奏、これもすぐに止める。  T. Monk(P)に続きButch Warren(B)、Ben Riley(Ds)のソロ。  Epistrophy(5:12)、合奏でテーマが提出され、C. Rouse(Ts)のストレートなブローイング、T. Monk(P)の渋い助奏。  T. Monk(P)のソロは、エモーションが漲り・スリリング・ダイナミックであり、すばらしい!。  T. Monk(P)、Charlie Rouse(Ts)、Butch Warren(B)、Ben Riley(Ds)、Release Date: Feb 23, 1964。

Thelonious Monk 1 2 4/ Live in Paris (1964)

C. Rouse(Ts)、T. Monk(P)、Butch Warren(B)、Ben Riley(Ds)、Release Date: Feb 22, 1964。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Solo Monk   

ジャケットは、戦闘機に取り込んだ笑顔、白いマフラーがたなびいている。  Dinah(2:26)、。  I Surrender, Dear(3:42)、。  Sweet And Lovely(2:58)、。  North Of The Sunset (take 1)(1:51)、。  Ruby, My Dear(5:37)、。  I'm Confessin'(That I Love You )(2:37)、。  I Hadn't Anyone Till You (take 2)(3:18)、。  Everything Happens To Me (take 2)(3:27)、。  Monk's Point (take 1)(2:15)、。  I Should Care(1:57)、。  T. Monk(P)、Release Date: Oct 31, 1964。

Thelonious Monk 1 2 4・J.J.Johnson/ The Be Bop Legends 

C. Rouse(Ts)、T. Monk(P)、L. Gales(B)、Ben Riley(Ds)、Release Date: Mar 14, 1965。  

Thelonious Monk 1 2 4/ Live at the It Club 

ジャケットは、明かりを消した暗い部屋、黄に染まるマンハッタンを臨む窓辺に立つシルエット。  T. Monk(P)、Release Date: Nov 1, 1964。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Straight, No Chaser   

ジャケットは、メカニックな仕掛けの抽象画、デスマスクが横たわる。   裏には、蓋を外したピアノ、フレームの上に使い込んだ分厚い楽譜。  解説冊子には、ややお疲れの録音風景。  全メンバーの見事なソロ、そしてT. Monk(P)の奏法がとてもよく解る、コクのある長い演奏の”荒城の月”が聴き所。  Locomotive(6:40)、淡々としたテンポ、C. Rouse(Ts)のストレートで味わい深いブローイング。  T. Monk(P)はとても自由にのびのびと溌溂としている。  I Didn't Know About You(6:52)、T. Monk(P)の深い思慮を想わせるゆっくり散歩するようなテンポ。  過ぎし日々を想い出すように、そして吹っ切るように・自分に問いかけるように・内省をさらけ出して演奏。   C. Rouse(Ts)は、いっそう優しい堂々としたブローイング、音色はハッとして息を飲むほど美しい。  朝陽を浴びて輝くスイートコーン畑を吹き抜ける風のよう。  Straight, No Chaser(11:28)、やや早めのテンポ、C. Rouse(Ts)がボソッ !とした音色でテーマを提出、T. Monk(P)は何故か慇懃に渋い助奏を途中で止めてしまう。  T. Monk(P)はコロコロした軽快なタッチ、ヨロコビに満ちておる様子が伺え、たっぷりととても楽器をよく鳴らす。  L. Gales(B)が珍しく淡々とソロ、続いてBen Riley(Ds)のソロ、手際よくヨロコビを表しログハウスを建造する。  Japanese Folk Song(16:40)、”荒城の月”、T. Monk(P)が淡々とテーマを提出、C. Rouse(Ts)が点描的にブローイング。  展開部はC. Rouse(Ts)が”ビリッ!ビリッ!”したトーンで味わい深い魅惑のブローイング、T. Monk(P)は対位法的に呼応・オブリガート、このアルバム一番の聴き所。  T. Monk(P)の奏法がとてもよく解る演奏。  L. Gales(B)の珍しい見事なソロが聴かれる。  Ben Riley(Ds)の入念なソロもあり、C. Rouse(Ts)の卓抜なブローイング、T. Monk(P)のオブリガートで昂揚したっぷり演奏、充足のエンディング。  いったいどのようにしてこの曲を知り、選択した動機・理由はなんだろう!?。   何故!?、Why!?。  Between The Devil And The Deep Blue Sea(7:35)、T. Monk(P)のサラリとしたソロ、しなやかなタッチでとても端正な好感の持てるインプロヴィゼーション。   例のストライド奏法・点描的、苛立ちと紙一重の間断なく繰りかえされる禁断の間、やはりテンポがとても重要なんだろう。  We See(11:35)、合奏でテーマが提出される、C. Rouse(Ts)のストレートにして些かの澱みの見あたらぬ、いぶし銀の妙なる音色のブローイングが心地良い。  T. Monk(P)はすこぶる良い気分で声を発しながら演奏、C. Rouse(Ts)の点描的なブローイングであっけなく締めくくる。  This Is My Story, This Is My Song(1:41)、T. Monk(P)のソロ、情感をたっぷり込めた演奏、後ろ姿が寂しい。  I Did.n't Know About You[take 1]*(6:48)、T. Monk(P)のゆっくりしたテンポ、物思いに耽る散歩風のソロで開始、C. Rouse(Ts)の情感たっぷりのブローイングがあり、そして名残惜しそうに終わる。  Green Chimneys*(6:34)、合奏で意欲満々のテーマ、覆い被さるような・浴びせ倒しのような、エモーションの固まりのようなテーマが提出される。  C. Rouse(Ts)のすばらしい!ブローイングに続き、T. Monk(P)のとても含蓄のある寡黙な演奏。  再びC. Rouse(Ts)のストレートにして自由なブローイングから合奏に移り、テーマを幾度となく繰りかえし、T. Monk(P)のコーダで完。  *: CD Only。  C. Rouse(Ts)、T. Monk(P)、L. Gales(B)、Ben Riley(Ds)、Release Date: Jan 10, 1967。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Underground  

ジャケットは、最高傑作だと想っておる。  荒ら屋、自動小銃を肩に掛け、ちょっと戯けた顔でピアノに向かっている、足下にはダイナマイトの起爆ボックス、周りを見渡すと手榴弾や古い電話、ワインボトル、なんと捕虜の将校風が縛られている。   念のために暫く待ってみたが、チャボが飛び出して来ることも、ウサギが跳ねることもなかった、どうやら警戒されたらしい。  Thelonius(3:13)、弾むような軽快な躍動感いっぱいのT. Monk(P)。  Ugly Beauty(3:17)、ゆったりしたテンポのシンプルなメロディー、C. Rouse(Ts)の静かに斜面を下るような、落ちついたメロディーの優しいブローイング、T. Monk(P)もタラタラとした集団的美の構築を意図したいい演奏。  Raise Four(5:47)、T. Monk(P)のシンプルなメロディーの繰り返しがあり、例の澄明の際だつ打弦・発明のスタイル、ダイナミックなすばらしい!展開。  Boo Boo's Birthday(5:56)、エモーション溢れる大胆な起伏のテーマがアンサンブルで提出される、C. Rouse(Ts)のソロはのびのびとしており、渋くて味わい深い。  T. Monk(P)の強靱な打弦とC. Rouse(Ts)の対位法的な昂揚があり、ユニゾンとなり完。  Easy Street(5:53)、ゆったりした散策するようなメロディー・テンポ、T. Monk(P)のソロは生き生きしており、満ち足りたリッチなとても味わい深い演奏。  Green Chimney's(9:00)、速いテンポ、飛びかかるようなメロディーがユニゾンで提出される。  C. Rouse(Ts)の渋くてよく浸透する・芯がある中域、瑞々しい高音のブローイング、強烈なエモーションが辺りに迸る。  T. Monk(P)は一切をそぎ落とした枯れた、吹っ切れたさばさばした演奏。  L. Gales(B)の心地良い推進でC. Rouse(Ts)が縦横にプレイ、合奏となり絶頂に至りコーダ。  In Walked Bud(4:17)、T. Monk(P)によりチャーミングなテーマが提出され、Jon Hendricks(Vo)がとてもいい喉で屈託無く歌う、すばらしいインプロヴィゼーションを披露。  Ugly Beauty (Take 4) *(7:37)、。  Boo Boo's Birthday (Take 2)*(5:34)、。  Thelonious (Take 3)*(3:10)、。   T. Monk(P)の演奏は軽やかで流麗なタッチでヨロコビに満ちておる。  再びJon Hendricks(Vo)の、すばらしい!歌で締めくくる。  *: Bonus Tracks。  Jon Hendricks(Vo)、C. Rouse(Ts)、T. Monk(P)、L. Gales(B)、Ben Riley(Ds)、Release Date: Dec 14 or 19, 1967。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Monk's Blues  

ジャケットは、雲の上で演奏のポーズ、紙風船にポッチを付けたようなかわいいキャップ、背景に大きな球。  解説冊子には、立ったまま前屈みで、キーを叩いておるO. Nelson(Arr)との打ち合わせ風景、T. Monkは笑顔で楽譜を指さしている。  分厚い管弦楽とコンボの協演、ホールの残響を含んだ”O. Nelsonサウンド”はとても重厚で豪華、いつしか心豊かな気分に包まれてまう。  C. Rouse(Ts)もストレートで切れがよく、艶のある音色がすばらしい!。  Let's Cool One(3:45)、いそいそと出かける時のような、期待に満ちた開始、分厚い管弦楽で演奏されるとても印象的なもの。  T. Monk(P)は広がりと深みのあるリッチな演奏。  Reflections(4:36)、Buddy Collette(Flt)で麗しいテーマが演奏され、T. Monk(P)が慇懃に思い入れたっぷりにゆったりと演奏、分厚い管弦楽のオブリガートがたなびきとても広々した空間を感じさせる。  Rootie Tootie(7:31)、合奏で闊達なテーマが提出される、T. Monk(P)の例の点描的な明快なタッチで展開される。  Bobby Bryant(Tp)のソロに分厚い管弦楽のオブリガート、C. Rouse(Ts)がとても魅力的なトーンで演奏、合奏となり昂揚しコーダ。  Just A Glance At Love(2:50)、T. Monk(P)が訥々と何か遠い日々のことを回想するようにテーマを演奏。  Brilliant Corners(3:51)、ホーン群が例のテーマをビリ!ビリ!と放射、ユニゾンで豪華に演奏されるサウンドはとても気分がいい、C. Rouse(Ts)が味わい深い演奏。  Consecutive Seconds(2:40)、ニワトリの鳴き声風のユーモラスなテーマのユニゾンでの演奏。  Monk's Point(8:01)、スリリングなテーマをユニゾンで吹き上げる、T. Monk(P)が軽やか・まろやかに演奏。  分厚いブラスの咆吼はサファリの野獣の大群を想わせる。  C. Rouse(Ts)のソロはホールの反響によりとても艶がある。  Trinkle, Tinkle(4:58)、ユニゾンで開始、T. Monk(P)と猛烈な吹き上げのブラスとの協演。  C. Rouse(Ts)のソロはのびのびとして、とても渋くてすばらしい!。  Straight, No Chaser(7:17)、やや早めのテンポ、とても颯爽と軽やかにユニゾンで開始、T. Monk(P)はいつもと異なるサラリとした華麗な演奏。  C. Rouse(Ts)のソロはストレートで思い切りがよく、艶のある音色がすばらしい!、背後のT. Monk(P)他のオブリガートがいっそう魅力を発揮させている。  Blue Monk(6:14)、しなやかなユニゾンでテーマが提示される、T. Monk(P)は楽器をよく鳴らしヨロコビに満ちておる。  C. Rouse(Ts)は目眩く素早いフレーズを連発、心地良い空間を構築する。  'Round Midnight'*(4:13)、T. Monk(P)のコメント付きのソロ、新しい解釈・展開をとても良い気分で披露している。  *:CD only。  Bobby Bryant, ..(Tp)、Lou Blackburn, ..(Tb)、Ernie Small(Bs)、Gene Cipriano,..(Reed)、T. Monk(P)、Howard Roberts(G)、L. Gales(B)、John Guerin, Ben Riley(Ds)、O. Nelson(Arr)、Release Date: Nov 19, 1968。

Thelonious Monk 0 1 2 3 4/ Something in Blue  

ジャケットは、煙草をくゆらしピアノに向かっている、紙風船にポッチを付けたようなかわいいキャップ。  これは、友人と話しながら聞き流したりも、差しで対峙したりもできる愉しみ方があるが、マイルスのそれは何時しか彼方から押し寄せる妖気に絡みつかれて、きっと身動きできなくなっているのだ。  あまりにもシステムが精緻で揺るぎないため、シンプルに思える佳境の瞬間があるのだ。  逆間接を捕まれ身悶えするような、羽ばたく昂揚がきっとある。  本人が意図したわけではもちろんないが、研ぎ澄まされた冷ややかな静謐でさえあるサウンドから 、正確にエモーションが照射され、蹂躙される。  窓辺に流れ込む緑の光を感じつつ、床を流れる風の中に寝そべって聴くとき、やや暗い空間がそうさせるのだ。  止めどなく繰り出されるリリックで澄明な旋律に、ただただ感心する。  この違いは、エモーションの源泉が、Davis Milesは”リリックな叙情を湛えたシステム”であり、T.Monkは”狂乱の間に寄りかかったスタイル”であるため。  システムには蹂躙され、スタイルには感嘆させられる。  提出される宇宙、空間はいずれも独自の美によって拓かれており、それぞれ大理石のパルテノン神殿やマチュ・ピチを想わせてくれる。  Art Blakey(Ds)との15年ぶりT. Monk、50歳、イギリスでの交歓セッション・協演、曲目も47年〜56年来の”縁*”のものが多い。  T. Monkの最後の録音だと想われる。  Blue Sphere(2:22)、陽気なブルース、吹き込み当日に即興で作曲、ストライド奏法を色濃く滲ませている。  Hackensack*(7:52)、コールマン・ホーキンスとの共作、別タイトルは”リフタイド”。  強靱なタッチのT. Monk(P)実に内省的な美の構築を目指している、Art Blakey(Ds)のパワフルなソロを経て、T. Monk(P)のシンプルな小気味よい演奏。  Nice Work if you can get it*(5:11)、この曲のみオリジナルででない。  悟りを拓いたチベットの高僧はさもありなんと想わせるような、飄々と・淡々と噛みしめるように演奏。  名残惜しそうなエンディングは、思い詰めたり真剣に対峙して聴きたくないものだ。  Criss Cross*(3:42)、オリジナル、得意な抽象画、モンドリアンを想わせるような奇怪な曲風、壮大な発想・発明の行いを想わせるものであるから、洒脱と小気味よさ・機知を感じさせるすばらしい!演奏。  Something in Blue(6:38)、オリジナル、当日に即興で作曲のスローブルース、ブギブギの影が色濃い傑出したピアノソロ、このアルバムの一番の聴き所なのさ。  Evidence*(5:23)、オリジナル、原曲は”ジャスト・ユー・ジャスト・ミー”、躍動する歓喜に溢れている。  想わず口ずさみたくなるようなメロディー、魅惑に包まれる。  Jack-ing(3:27)、オリジナル、シンプルなテーマをひたすら展開する。  沈潜するような深淵と寂寥が漂い、吉野熊野の山深くでの山伏の夜行を想わせる。  Nutty(4:46)、オリジナル、Art Blakey(Ds)のすばらしい推進!、T. Monk(P)は自信に満ちた余裕のようなもので、華麗でダイナミックなサウンドを提出する。  リッチで気分に浸り、実に心地良いカタルシスを侵出させる。  T. Monk(P)、Al Mc Kibbon(B)、Art Blakey(Ds)、Release Date: Nov 15, 1971。

The Modern Jazz Quartet 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks*   Django 3 Softly, as in a Morning Sunrise  Blues In A Minor BACHIANAS BRASILEIRAS no.5 Plays Bach Bach/ Ricercare a 6 from "Musikalisches Opfer" BWV 1079 Fugue in A Minor England´s Carol   Serenade Confirmation MODERN JAZZ QUARTET Lonely Woman Spanish Steps Suite MJQ SKATING IN CENTRAL PARK Summertime Round Midnight 1 Bag's Groove 1 2 o mesmo concerto Confirmation Fontessa Laurindo Almeida   full album*

The Swingle Singers 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Largo Bach/ Harmonious Blacksmith Brandenburg Concerto n. 3 BWV 1048 Ricercare a 6 from "Musikalisches Opfer" BWV 1079 Aria no.4 Fugue for organ in G Minor BWV 578 Fugue no.2 in C Minor BWV 847 Fugue no.5 in D Major BWV 874 Prelude no.7 in E flat major BWV 876 Prelude n.19 in A Major BWV864 Prelude from n.24 in B minor BWV 893 Aria sulla quarta corda Sonata no.2 para Violino Cantata BWV 147 Mozart/ Die Zauberflöte 1812 Overture When I'm Sixty-Four Superquark-1 -2 Songs of Praise James Bond Theme Michael Lawrence Films Bach Project Come Again Little David's Fugue Romance It was a Lover and his Lass  full album* :

Thomas Chapin/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Thomas Chapin * 0 1

Tim Berne 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Icicles Song for Che The Amazing Mr. 7 Third Option The Fantastic Mrs. 10 - Dogon A.D BIG SATAN Ethiopian Boxer Bloodcount: Bro'ball (1996) The Ancestors Unknown Disaster Rolo M Programa Instrumental Sesc Brasil  @ Greenwich House, 12-6-12 1/4 on Nightmusic live-1 MR RENCORE HURRICANE huevos  Prezens Prezens tune1-1 -2 BALLADYNA -1 -2 -3 Prezens tune1 -1 -2   full album* :

Tim Berne 0 1 3/ WITH DAVID SANBORN …/DIMINUITIVE MYSTERIES(MOSTLY HEMPHILL)/ POCJ-1160/ JAZZ/ 

金色の“グリッ”とした眼差しの蛙。  どす黒い獰猛の不適な笑いを隠したタガメ。  悲痛なあきらめの嘆きの頭を抱えで身を屈めるタニシ。  たんぼの向こうの黒くこんもりの森のほうで、絵巻物の付帯音楽 - 祭囃子が、『……ン、タカタン……』、風で打ち寄せる。  案山子やなんやら不可思議な人物が、第3世界を振り回す。  静かに軋むセロ、バリトンサックスの訥々とした吐露は次第に力漲り、奔放に滑空するリードは内省に向かう。  打ち下ろされる打撃、すばしこく跳躍する電気弦は喘ぐ。  巨大な生き物となり息づき、荒れ狂う。 深い沈黙や嘆息、親密な静謐がたちこめている。  激越が後退し、深淵があらわれ、色彩と思惟が一瞬ごとに姿態を変え、牽制したわむれ、全世界を睥睨する。  暗鬱で熱っぽい、激しいものは陽気に踊り出す。 David Sanborn(As.Ss)、Hank Roberts(Cello)、Herb Robertson(Tp, Cornet, Flgh)、Release Date: Sep 1, 1992。

Tina Brooks 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Melonae's Dance The Way You Look Tonight One For Myrtle Dhyana Open Sesame Medina  Everything Happens To Me Stranger In Paradise The Ruby And The Pearl Nutville The Blues And I Back to the tracks Nutville Good Old Soul Theme For Doris For Heavens Sake Street Singer Miss Hazel Tenor Battle True Blue Minor Move - 01 Nutville The Sermon    full album* :   

Tomasz Stanko 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Reich Mintuu Maria Man From North Pozegnanie z Maria O Sanctissima Ballada Samba Nova Suspended Variation -1 -2 1 -6 -8 Blue Velvet POLSKA MOKRA JESIEŃ Droga Andre i Iwona Wyznania, Seszele i gwiazdy Alex i Ola Grand finale Fragmenty Koncertu Jesiennego Daada Gama Krzysztof Komeda Requiem -1 -2 -3 Globe Unity 70 Globe Unity Orchestra - Ode -1 -2 Drunken in the Morning Sunrise Nieskończenie Mały Suspended Night Egzekutor Klasycznie Warsaw Balladyna -1 -2 -3 4tet Quartet 1 at Birdland, NY i Goście 1 market square in cracow  Is That Your Final Answer? Kattorna First Song 1 Por-do-sol em Santa Monica  full album* :

Tomasz Stanko 2/ Leosia

Tomasz Stanko 2/ From the Green Hill/ ECM 1680 547336-2 

Dino Saluzzi(Bandoneon)、Anders Jormin(DB)、J. Surman(Bcl,Bs)、Michelle Makarski(Vln)、Jon Christensen(Ds)、Release Date:May 16, 2000。

Tomasz Stanko 2/ Litania: The Music Of Krzysztof Komeda 

Tomasz Stanko 2/ Bluish

Tommy Dorsey 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Tommy Dorsey ♫Topic ♫ Top Tracks *   Star Dust Two Dreams Met You Must Have Been A Beautiful Baby  Stardust On The Moon Who Can I Turn To & Edythe Wright  THE LADY IS A TRAMP  I'VE GOT A FEELIN' YOU'RE FOOLIN'  WILL YOU STILL BE MINE WHAT IS THIS THING CALLED LOVE Manhattan Serenade I'm Getting Sentimental Over You RHYTHM SAVED THE WORLD As Time Goes Manhattan Serenade I'm Getting Sentimental Over You Marie OPUS ONE Swing Band Boogie Woogie Opus One Song Of India On The Sunny Side Of The Street Blue Skies Got A Bran' New Suit Don't Give Up The Ship BOOGIE WOOGIE Milenberg Joys pts.1&2 On The Sunny Side of The Street I'm getting sentimental over you Chicago  full album* :

Tommy Flanagan 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Tommy Flanagan ♫Topic ♫ Top Tracks *  With Malice Toward None Let' s Angel Eyes Cup Bearers Central Park West Peace Tin Tin Deo Chelsea Bridge Beyond The Bluebird Embraceable You Raincheck Syeeda's Song Flute Relaxin' at Camarillo Trio The Man I love Lament Minor Mishap Smooth as the Wind Misty Our Delight Ornithology Minor Mishap Blues In My Heart Bluebird Nascimento Autumn Leaves 1 2 Caravan   full album* :  

Tom Scott 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Tom Scott * 1 2 Live Jazz in concert & Dave Grusin  Say you love me & P・McWilliams Right on Time 

Tony Malaby 0 1 2/   ☆□You Tube Searchy

♫ Play List -Tony Malaby ♫Topic ♫ Top Tracks *   at JACK, Brooklyn - Jan 12 2015 Boogie Two Shoes URWUP Nameless Tenor Tantrums The Cry of...  Pigskin Rhymes Bright Remembered North Star Willy Whippoorwill Steals a Bow Malinke's Dance Line on Love Femårsplanen Song for Zeuthen The blessing Frisner -1〜 Hammere Pete Jose Just One Of those Things Respira Jing Jing Pensamiento Paralelo Ballerina & Richard Bonnet -1 -2 Obambo Tamarindo -1 -2 In The Spirit of Peter Kowald -1 -2 Dorotea la Cautiva @ TAMARINDO TRIO Samo Salamon Quartet Adagio Nasheet Waits on Lignum Drums Crosscurrent 3 - Wayne Horvitz New Quartet -1 -2 -3 -4 -5 Fable Houria Palabre Tony and Tim_0001 Mario Pavone NU UNIT BREATH OF BARK Pour J-F Split Decision Song for Anna Ballad for Hope Wabash Tony Malaby OCTET ARIA MISTERIOSO BALLADA PRELUDE No Hazmats St. piece Ches Smith's These Arches -1 -2 singularity trio Powder & Paint Tuba Trio Steven Bernstein Tone Collector Tribute for Pat Myers Glorious John Hollenbeck Large Ensemble This is not America  full album* :

Tony Malaby 0 1 2/ Cosas 

Tony Malaby 0 1 2/ Sabino 

Tony Malaby 0 1 2/ Apparitions 

The Mestizo Suite: Picacho(6:51)、。  The Mestizo Suite: Humo(5:23)、。  The Mestizo Suite: Mambo Chueco(8:52)、。  Talpa(5:47)、。  Voladores(2:56)、。  Fast Tip(3:23)、。  Apparitions(9:57)、。  Dos Caminos(5:49)、。  Jersey Merge(3:38)、。  Tula(4:08)、。  Tony Malaby(Ss,Ts)、Drew Gress(B)、Michael Sarin(Prc,Ds)、Tom Rainey(Ds)、Release Date:Oct 7, 2003。

Tony Malaby 0 1 2/ Adobe 

Humpty Dumpty(5:28 )、。  Maine(6:12)、。  Adobe Blues(4:40)、。  Dorotea La Cautiva(9:28)、。  No Brainer(5:41)、。  Mia(5:46)、。  What Is This Thing Called Love(4:49)、。  Cosas(6:28)、。  Gone(3:56)、。  Tony Malaby(Ss,Ts)、Drew Gress(B)、P. Motian(Ds)、Release Date:Aug 31, 2004。

Tony Malaby 0 1 2/ Found Music

Tony Malaby 0 1 2/ Synapse

Tony Oxley 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Tony Oxley ♫Topic ♫Top Tracks*   The Baptised Traveller 4 Compositions For Sextet Taunton1991 Howard Riley Javier del Castillo Scintilla Aye Aye That's Your Lot Trio No.1. lost in W.G. Free for Al  1995 Knitting Factory Cecil Taylor Cecil Taylor 2009 -1 -2 -3 Cecil Taylor , Anthony Braxton Quartet - London , 2007 Cecil Taylor - Poetry Reading, Bologna 2007  improvisation -1 -2 Nickelsdorf -2  impro Howard Riley Trio - Quantum Cirrus Live French TV 1972 Romans d'Isonza 1994 bill dixon, William Parker Ravenna Jazz1985 the york alan skidmore quintet. 5 -Wheeler-Surman-Taylor-Holland Windfall Berchidda Binky's Beam Bill Dixon Trio 1997-1 Not The Last Waltz  Bill Evans  full album* :

Tony Williams 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Tony Williams ♫Topic Top Tracks*   Wildlife (1975)   Fred Mr Spock Blackbird  Lifetime Proto-Cosmos 1975 Fred Art Blakey & Tony Williams - France 1972.  Tony Williams Life Time Experience - 1972  Tony Williams Life Time Experience - 1972 Billy Cobham & Tony Williams live drum duet. (Tokyo 1978)  Tony Williams Quintet - NY Live 1989. -Part 1 of 2 -Part 2 of 2  Miles Davis Quintet, Stockholm 1967/AMAZING  Tony Williams at NYC Live full show Tony Tony Williams Quintet 1989 Drum Solo 1990 Footprints - Miles Davis - Stadthalle, Karlsruhe, Germany 11-7-67 Creatures Of Conscience feat. Larry Young Big Nick Inspirations Of Love Echo The coaster -1 -2 Geo Rose Tony Williams- 1 -2 -3 1972 Miami Vice Theme One Finger Snap〜 The Eye of the Hurricane〜 Speak Like a Child〜 Awesome My Michelle Emergency  Tribute to Miles Davis (1992)  full album* :

Toots Thielemans 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Toots Thielemans  ♫Topic ♫ Top Tracks *   Jean Toot Thielemans 1961 Time For Toots  "Hard To Say Goodbye"  Quincy Jones & Toots Thielemans - "Velas" Pat Metheny and Toots Thielemans - Always And Forever 1992 Manhã De Carnaval The Soul of TOOTS THIELEMANS" Time For Toots Midnight cowboy - Toots 90 21-10-12 Bluesette Smile - Toots 90 21-10-12 Jaco and Toots - A Match Made in Heaven  TOOTS THIELEMANS 1989 Jaco Pastorius & Toots Thielemans - Sophisticated Lady  The Soul of TOOTS THIELEMANS" (1959) Bluesette & Other Hits Volta Bye Bye Blackbird & Peggy Lee on Nightmusic 1 in the Casino of Oostende-1 -2 -3 -4 -5 -6   Bye Bye Blackbird Quartet 1 Philip Achille 90 - Live at le Chapiteau Opera de Liege 2012   full album* :

Tóth Viktor 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Tóth Viktor Tercett ♫Topic ♫Top Tracks*  The Music of the Late Night Kita Don't Forget That Dear Lord 64 Young Spirit and More Evidence Brand New Funk Bird Food Market: Scrapple @ Opus Jazzclub  Nardis 1 A Night in Tunisia feat. Hamid Drake - 2. rész  2015. május 8. | Opus Jazz Club, BMC, Budapest Cat and the Moon | 2015. május 8. Opus Jazz Club Cat and the Moon  Brilliant Steps Parker’s Mood Brilliant Steps  full album* Live at Budapest Jazz Club, 18. September 2014  Szemed kincse / The Present (Live) (Live)

Trevor Dunn / ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Trevor Dunn * 1

Vera Lynn 0 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Vera Lynn ♫Topic ♫ Top Tracks *   Yours Sincerely Stars Fell On Alabama That Lovely Weekend THE ROSARY Alone Faraway Places It Hurts To Say Goodbye Sunrise sunset The little boy that Santa Clauds forgot A Nightingale Sang In Berkeley Square Always in my heart Little Sir Echo Its a Lovely Day Tomorrow Goodnight Children, Everywhere After The Rain We'll Meet Again Mexicali Rose We'll Meet Again When I Grow too Old to Dream White Cliffs Of Dover Yours You'll Never Know When The Lights Go On Again 1 Crying My Heart Out ForYou Land of Hope and Glory Have I Told You Lately That I Love You The Bells Of St Marys harbour lights Up The Wooden Hill To Bedfordshire Impersonation (Tribute) | We'll Meet Again 90th birthday   full album* :

Vinny Golia/ ☆□You Tube Search :

Walter Norris/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Walter Norris *

Wayne Shorter 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Wayne Shorter  ♫Topic ♫ Top Tracks *   I Didn't Know What Time It Was  Yes or No - Wayne Shorter Solo  Mahjong Juju Tarde Adam's Apple  Lotus Introducing Lost Harry's Last Stand Supernova,good  Group Live [Endangered Species]  and Esperanza Spalding, Footprints Ponta de Areia Beauty And The Beast The Language of the Unknown  On the Milky Way Express The Three Marias Köln 2007 Midnight in Carlotta´s hair Fee Fi Fo Fum Speak No Evil Mephistopheles Mahjong House of Jade Twelve More Bars to Go Children of the Night The Three Marias Montezuma Antigua Iska Moto Grosso Feio Vera Cruz The Three Marias Children of the Night   full album* :

Wes Montgomery 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Wes Montgomery ♫Topic ♫ Top Tracks*  Jingles Stairway To The Stars Stairway to the stars Delilah 1 2 男が女を愛する時 west coast blues 1 Blue 'N' Boogle Summertime Jingles (take 8) AIREGIN 1 Opus De Funk Old Folks Polka Dots & Moonbeams Mr Walker Bock To Bock Gone With The Wind A Day In The Life Work Song Eleanor Rigby Road Song Tune Up I've Got A Crush On You Up and at it When a Men Loves a Woman California Dreaming Besame Mucho Prelude to a Kiss Bumpin' On Sunset Impressions Down Here On The Ground Born to Be Blue Hamburg Round Midnight here's that rainy day The Girl Next Door Nica's dream The Incredible Jazz Guitar Four On Six 1 For Heaven's Sake Musty Sun Down  full album* :

Wes Montgomery/ Incredible Jazz Guitar Of... 

West Coast All Stars / ☆□You Tube Search :

William Hooker / ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for William Hooker *

William Parker 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -William Parker ♫ Topic ♫Top Tracks*  Rain Is Coming Charles Gayle at a Benefit Concert for The Under_Line - Dec 4 2012 -f  Think Mozg Spiritworld Jeanne Lee Project Charles Gayle, William Parker at The Singer Vision Festival Archer Spade(1:06:27) Roy Campbell,Joe McPhee,Warren Smith Dj Spooky, Matthew Shipp,Guillermo Brown If There's a Hell Below We the People Who Are Darker Than Blue (Live) In Order to Survive morning mantra improvisation #1 Ennio's Tag Anast in Crisis Mouthful of Fresh Cut Flowers Buddha's Joy For Ella Parker & Leena Conquest - Corn meal dance (2007) Song Of Hope Quartet Solo Bass at Local 269 Bar -1 -2 -3 -4 Think First Meeting -1 Anthony Braxton, Hamid Drake Rob Brown,Henry Grimes  Matthew Shipp,Daniel Carter,Gerald Cleaver Cooper-Moore Kidd It's All Right William Parker Funky Lacy CSV Center Pomigliano Jazz Festival 2009 Moon William Parker Trio 1 bill dixon Tony Oxley In An Instrumental Mood  full album* :

Willie Bobo/ ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for Willie Bobo * 0 1 dindi  Wait Till You See Her  

Willem Breuker Kollektief 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Willem Breuker * 1 2 Mandelay Song 1 Amsterdamned Jazz & Toby Rix 

Wolfgang Dauner 0 1 2/ ☆□You Tube Search

♫Topic ♫ Top Tracksr *  Live at the Subway Club in Cologne 1998 Drachenburg für R Traumläufe Solo Piano (1983)  -f Sketch Up And Downer  + Jean-Luc Ponty 1967 NDR - Sketch Up & Down´er Cubano Chant & Jamsession K. Wecker Raga -1 -2 Trans Tanz-1 -2 -3 Portrait zum 70 THE SECOND GENERATION Wendekreis des Steinbocks Hongkong Fu dig my girl Sketch Up & Down´er Nix Wie Weg, Carl Fahrt Ohne Wiederkehr Drachenburg Stuttgart 1986 Irgendwann Cubano Chant rischka soul Plum Island Jive Samba Lady Bountiful Red Room Don't Follow The Follow-Me Sign Balance Cappriccio Funky  full album* :

Wolfgang Dauner 1 2 / Requiem for Che Guevara

Wolfgang Dauner(Org,P,Hohner)、Manfred Schoof(Tp)、Gred Dudek(Ts)、Eberhard Weber(Cello)、Jurgen Karg(B)、Fred Braceful(Ds)、Release Date:Jan 1, 1968。

Wolfgang Dauner 1 2/ Oimels 

Wolfgang Dauner(P,Org,Flt,Vo,Kyb)、Eberhard Weber(B,Cello)、Roland Wittich(Ds)、Pierre Cavalli(G)、Siegfried Schwab(G,Str)、Release Date:Jan 1, 1970。

Wolfgang Dauner 1 2/ Solo Piano

Release Date:Jun 1, 1984。

Wolfgang Dauner 1 2 / Changes Eberhard Weber(Cello)

Wolfgang Dauner(Syth, Flt, P, Flglh, Kyb, Vo)、Release Date:May 22, 1992。

Wolfgang Dauner 1 2 / Martin Kolbe with Ralf Illenberger and Wolfgang Dauner/ Kid: Second Step 

Wolfgang Dauner 1 2/ Meditation on a Landscape- Tagore

Wolfgang Dauner 1 2Pas De Trois

World Saxophone Quartet 1 ☆□You Tube Search

♫ Top Tracks for World Saxophone Quartet * 0 1 World Saxophone Quartet WSQ-1 -2 -3 -4 Foxy Lady The Wind Cries Mary-1 -2 If 6 was 9 Rio Hattie Wall 

World Saxophone QuartetT 1   FEATUURING AFRICAN DRUMS/ FOR NOW/ JUST83-2

◆World Saxophone Quartet Rhythm And Blues 

Wynton Kelly 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Wynton Kelly ♫Topic ♫ Top Tracks *   Yesterday Delilah Come Rain or Come shine South Seas What A Difference A Day Made Polka Dots and Moonbeams+1 Action Pot Luck Skatin' I'll Wind Dark Eyes'   Smoke Stack‬ Gone With The Wind‬ Keep It Moving‬‏ Make The Man Love Me‬ Not a tear On A Clear Day Whisper Not Jingles Blue in Green Blue 'N' Boogle SOS On The Trail Wrinkies If YouKK CKould See Me Now-  Someday My Prince Will Come No Moon At Al All The Things You Arel Jingles   full album* :

Wynton Marsalis 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks *   Big Butter and Egg Man Autumn Leaves  08/13/05 - Newport Jazz Festival  grandes maestros del Jazz 5  CLAPTON  & Véronica Swift "Cherokee" Quartet-The Magic Hour Blue Note Jazz At Lincoln Center Orchestra 2015  Live at the House of Tribes Elbphilharmonie LIVE | Jazz at Lincoln Center  Find Me You Don't Know What Love Is  Just Friends -1 -2 The Big Hat Hen -1 -2 Green Chimneys -1 -2 Portrait of Louis Armstrong Basin Street Blues in Perugia 1993 Delfeayo's Dilemma What Is This Thing Called Love Let the Bright Seraphim  full album*

◆Yassir Chadly 1/ ☆□You Tube Search :

yosvany terry cabrera / ☆□You Tube Search :

yosvany terry cabrera / Metamorphosis  

Yusef Lateef 1/ ☆□You Tube Search :

♫ Top Tracks for Yusef Lateef * 0

・ Japanese

明田川荘之 1 2 3 4/ □You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  プレース・エバン ねんど My Favorite Things 大感情  Moriyama Blues ユード・ビー・ソー・ナイス 集団生活 オールナイト・セッション 〜’19 室蘭アサイ・センチメンタル アフリカン・ドリーム STRANGE MELO 南部牛追い唄 村時雨 いそしぎ マイ・フーリッシュ・ハート STRANGE MELO 『片山広明 追悼 アフリカン・ドリーム』 アケタの店40周年記念ライブ Airegin Rhapsody アケタの店40周年記念ライブ (エアジン・ラプソディー)  I Remember April  full album* :

浅川マキ 0 1 2 3 4 5/☆□You Tube Search :

♫ Play List -浅川マキ Maki Asakawa ♫Topic ♫Top Tracks*  Mukashi アメリカの夜 こぼれる黄金の砂 アパートメント あの男がピアノを弾いた 夕暮れの真ん中 向こう側の憂鬱(U) Mid-Channel 午後 暗い眼をした女優 ボロと古鉄 戸を叩くのは、誰 それはスポットライトではない さびしさには名前がない こんな風に過ぎて行くのなら 夕凪の時 別れ ふたりは風景 あの人は行った 女が笑う ワルツに抱かれて エトランゼ Nothing At All To Lose また聞こえて来るワルツ グッド・バイ トレモロ 港の彼岸花 裏窓 Lonesome Road Kaleidoscope ふしあわせという名の猫 新しいと言われ、古いと言われ 町の酒場で トラブル・イン・マインド My Man  男からの声 炎の向こうに あなたに~カスバの女 コーヒーひとつ いまは Blue Spirit Blues あたしたち どうしたのさ セント・ジェームス病院 ハスリン・ダン  JustAnother Honkey あなたなしで   full album* : One 1977 京大西部講堂

浅川マキ 0 1 2 3 4/ 闇の中に置き去りにして、-BLACKにGOODLUCK-/ TOCT-24004

浅川マキ 0 1 2 3 4/ 黒い空間/ TOCT-8654  

 柱にもたれて立て膝で背筋を伸ばし、全世界のドラマ、抒情的なすべてのもの彼方の存在を肯定し寛容する。 ぼくらは救われていく。

浅川マキ 0 1 2 3 4/ DARKESS/ TOCT-9131

 時が彼方へ遠ざけ去ったもの。  叶えられなかった衝動。  引き戻す力に抗する情念、有象無象を、みんな跡形もなく燃やして、平気なのだ。 

浅川マキ 0 1 2 3 4/ CAT NAP/ ETP-90196/ LP

 ストイックで一途なホーン、たっぷりと美味しい蜜を持つ金属弦の超越的意欲。  くぐもりつつも、凛とした我が儘な顔が、にっこりときっぱり覗く。  ぼくらは元気をと取り戻し、復活する。

浅川マキ 0 1 2 3 4/ アメリカの夜/ ZH28-1647/ CT

 下半身を揺さぶるたゆたううねり。  乾いた余韻を失ったドラムの皮の失意。  凛とした褐色のビロードの喘ぎ、大気を湿らせ吸い込まれてしまう。

浅川マキ 0 1 2 3 4/ こんな風に過ぎてゆくのなら/ TOCT-9489

 寒い木立から優しく全身を射す瞠目の太陽。   冬の都会に、森がある。  公園の草地で長く曳きずる影は、自分の物でない。  臆する発表も、ちょっとした思いつきに急かされ、自分が未だ知らない世界のもの。  危険がいっぱい、心が剥離した、どこかの誰かのもの。

阿部薫 0 1 2 3 4 5/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -Kaoru Abe  ♫Top Tracks*  Kaoru Abe 阿部薫 Kaoru Abe Trio - 1970 -1 -2 No. -1 -2 -3 Spear-Core 13人連続暴行魔 福島- パスタン 1/25〜 集団投射 Chim Chim Cheree + Gloomy Sunday 1972.1.21 (原宿)  "1970.7.9. Station' 70" -2 -3  + Hiroshi Yamazaki - 1971.1.24. Duo -1 -2 + Motoharu Yoshizawa - Duo Improvisation -1 -2 Mort à Crédit: Alto Improvisation No.4 (1975) Mort à Crédit: Sopranino Improvisation No.1 + No.2 (1975)  & Masayuki Takayanagi "1970.7.9. Station' 70" -1 -2 -3 Gradually Projection [Pt. 2] (Gradually Projection, 1970) Akashai No Ame Ga Yamu Toki [1971]  Harmonica Improvisation Studio Gisuzu : -Jazz Breakin'-featuring Abe Kaoru(Alt Sax)  Abe/Kondo/Takagi/Bailey/Tsuchitori/Yoshizawa (1978)  full album* : Dave Burrell/Motoharu Yoshizawa - Dreams Kaoru Abe - Motoharu Yoshizawa - Duo 75 Nord

五十嵐一生 / ☆□You Tube Search :

VisibleSound 4-1 -2

板橋文夫☆□You Tube Search :

板谷博 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

Flashing-Point DANCE DANCE DANCE シャッキン・トゥー・ミー Naima 誘惑されて棄てられて Together Forever For Duke 若い広場 会田家の田舎暮らし 藤川義明イースタシアオーケストラ ライブ -1 -2 -3 -4  ガ・ガ・ガ・ガ・ガ ようこそ Sweet Soul Music’8  Good Night Candy Asada - Welcome Back Just The Way You Are ひとり波打際  full album* :

◆板谷博&ギルティ・フィジック/ SHAKE YOU UP/ AD-28CD        

伊藤君子/ ☆□You Tube Search :

 Follow me 1 Together When The World Turns Blue Bridges サマータイム Can't Help Lovin' Dat Man 

◆伊藤君子/ A NATUAL WOMAN/ ESCA 5089

◆伊藤君子/ FOLLOW ME/ EPIC 28・8P-5215

◆伊藤君子/ Standards My Way

UA 1 3/ ☆□You Tube Search :

UA 1 3/ CURE JAZZ/    

蜂蜜色のボイス、喘ぎは芯があり、よく響き、少し鼻に詰まり、ぐずったようにさえ感じる。   語りのような発表は、不思議な浸透力があり、深く進入されてしまう。  澄明なアルトは、地平のあらゆる生あるものの魂に迫る。  激しく鼓舞し励まし、静謐と安らぎで満たす。  耳に残り、ふとした折に脳裏で蘇生し、狂おしく髄を揺さぶる。  前のめりのシンコペーション、アフリカンビート。  照葉樹林のモーリス・ラベル、エルサルバドルのイーゴル・ストラビンスキー。  不思議な妖気・パワー全開、惜しみない疾走である。  バルブを流れる気流、ちょっぴり軋む。  ラベルは、難解・斬新・奔放であるので、期待とか心構えをもって立ち向かい摂取に及ぶ姿勢は、慎むがよかろう。  いかなる既成概念も排除されなければならぬ、もはや有害ですらある。  遠くから来た友人にお茶を炒れる時のように無心で、そして繰り返し聴くのがふさわしい。    イーゴルは完璧を無上の歓びとする合理性を備えるので、風やそよぎと思われるささいな響きを見のがしてはいかん。  天空に聳え、洛陽を浴びて燦たる輝きを放つ宮殿の構築・形成される空間を見極めるんだ。  皮膚にしたたかに絡みつき、浸食するのに任せる。  熟した赤き柿を味うんだ。  気がつくと難解に思えたものが、絢爛・燦たる長大絵巻であることに気がつく。  それから、天空を自在に飛翔するヴォイス・リードの流麗をじっくり堪能するね。  ゆったりした流れに立ちはだかり、上段に振りかぶり、ずんずん浴びせられる歓びがあるだろう。  Born to be blue(6:06 )、Night in Tunisia (6:35)、Over the rainbow (10:17)、Music on the planet where dawn never breaks (5:28)、Ordinary fool (6:17)、 嘆息的泡 (5:32)、This city is too jazzy to be in love (3:30)、Luiza (5:46)、Honeys and scorpions (7:40)、Hymn of Lambarene (5:22)、I'll be seeing you (4:51)、Nature d'eau (6:07)、 Release Date: 2006。

梅津和時 0 1 2 3 4☆□You Tube Search :

 ♫Topic ♫Top Tracks*  山下洋輔 N.Y. TRIO with 梅津和時-吉田哲司 Live1988 Quattro/ "Round Midnight-Autumn Changes-C.P.Blues-寿限無-砂山" 梅津和時@新宿ピットイン全仕事2020 生活向上委員会大管弦楽団・スタジオライブ NHK-FM セッション'80 1980年7月12日放送  with 秋山羊子 〜シリーズふたり第2夜 2014-1 Peace On Earth 2014/にれのきステージ ジンタラム -1 -2 -3 仙台セッション"2014 with インプロジャムバンド 村ホルモン* ヒダノ修一×鳴瀬喜博×仙波清彦×梅津和時×佐山雅弘×ゲスト 2014 ドローバー10執念ライブ -1 -2 -3 & LAST LIVE 2014年6月10日 渋さ知らずオーケストラ PRE-CANBRIA CLARINET QUARTET 先カンブリア・クラリネット四重奏団  14.3.9 平和に生きる権利  KRG#31 Encounter Umezu! -1 -2 On a Little Boat to Aivalik Teacher's Runnin ACROSS THE BORDER LINE Mysterious Tea シャッキン・トゥー・ミー サム・ベネット デュオ &真鍋太郎 -1 -2 -3 KIKI BAND_2010 in Kyoto DOWSER 発端は破綻 Black Jack VIVA中央線JAZZ ハテナ コロッケパン ×ギャスパー・クラウス サード・パーソン ボゴボゴ ×山本達久 即興セッション 人間のスキャンダル マーティー・フリードマン Don Fun Super Session 東北-(Solo吹き語りver.)-(新大久保ジェントルメンver.) KIPANA ISEI 演歌を吹く。 ジェニーはご機嫌ななめ 飛田一男&KUNORI -1 -2 -3 -4 -5 いい事ばかりはありゃしない・七尾旅人 2011.11.27 名古屋 得三* ノスタルジィ・中山ラビ&ラビ組 -夢のドライブ 鳳仙花 -海の予感 -河に沿って -ひらひら -昔の知恵は今滅びてく -121117  -手相 -砂山 SHIN MYONG 神明 Round Midnight I Should Care Hole Lonely Nights In Stomach Woman サード・パーソン Black Jack Croquette Bread Neuterlizer GETA 人間のスキャンダル 1 こまっちゃクレズマ -1 -2 -井戸の底の星 -月猫 A La Turk ウィミン 大阪ちんぱく -1 -2 Bumpy Mountain on The Back Tang Tango Crocodile by Starlight 800 Ton | 躁と鬱の間で いつか あの娘が好きだから  | 雨上がりの夜空に 1 メロディー Fusion Jazz Korea and Japan Fisher Bennett -1 -2 誇り高く生きよう  full album* :

梅津和時 / DOCTOR UMEZU BAND & KIYOSHIRO/ DANGER/ TOCT 8336

梅津和時 1/ キネマ/ NACJ-1001

Kazutoki Umezu/ First Deserter

◆どくとる梅津/ DIVA/ NEC AVENUE N32C-14

小曽根真 1/ ☆□You Tube Search :

大友良英 1/ ☆□You Tube Search :

岡安芳明 0 1 2/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Stardust HSTRASH NO.1 GREEN STREET IT COULD HAPPEN TO YOU Body & Soul What a wonderful world i thought about you SOMEONE TO LIGHT UP MY LIFE SMOKE GETS IN YOUR EYES TAKINO Jazz Festival '96 -#1 -#2 -#3 -#4  LIVE at BACKSTAGE TRmusic T50-17|Jazz Guitar Gear Vol.1 Kigoshi Guitars KT-001AJ|Jazz Guitar Gear Vol.1 

小沼ようすけ 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -小沼ようすけ ♫Topic ♫Top Tracks*  Affirmation Naja Red Baron  Jungle Wind Change the world Over the rainbow Ti Punch Moai's Tihai Stella By Starlight Beautifulday FenderJazz Club ギター・マガジン2016年12月号 付録CDより】 Blue Guitars meets stilblu Coffee Please Jingles FLYWAY Stay Home Session  Blue Guitars  2017【週刊ギブソンVol.116】 Vol.147 Live @御茶ノ水Rittor Base My one and only love CHICKEN Jam ka quartet AC101H&AC801P|Jazz Guitar Gear Vol.1 週刊ギブソンVol.80 われは海の子,HDR-MV1 Why We Play Red wine in Guadeloupe   full album* :

◆辛島文雄 1/ ☆□You Tube Search :

菊地成孔 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  山下洋輔 New Trio+1 - Like Jazz 山下洋輔3+菊地成孔 Kurdish Dance Live In 嬉野'92  Born to Be Blue - UA Music on the Planet Where Dawn Never Breaks This City Is Too Jazzy To Be In Love Over the Rainbow Luiza Hymn of Lambarene I'll Be Seeing You Isfahan The King of Rock 'N' Roll チェンバロ協奏曲 第五番 ヘ短調 Blue In Green Tatunane & Japanese Musicians TOKYO ZAWINUL BACH MIRROR BALLS 年下の男 肉体教師の変態教育 stayin -1 -2 LOST CHANCE しびれる感じ 猫街音頭 恋の面影 ペペ・トルメント・アスカラール - 夜の全裸 妖精 即興 〜 プラザ・レアル  Killing Time 時さえ忘れて IMAGERY 藤本敦夫feat.菊地成孔 -10 -6 -7 Poly Groove Jam vol.1 2nd-2 HEY JOE Technodrome  full album* :

菊地成孔 1/CONDOR 

菊地成孔 1/野生の思考   

 まったく影のないリード、透明であり、端正であり静謐に流れる。  粘り着くバンドネオンの渦流、激い幻惑を放射する。  気負いをいっぱい背負った耽美の弦楽、架空の樹林を吹き抜ける。  あらゆる爬虫類や、昆虫、蝶、蜘蛛の饗宴のざわめき。  亜熱帯のジャングルの宮殿、大理石のテーブルに横たわる。  石柱に太い蔦状の樹根が絡みつき、風が吹くときっと締め上げる。  端を回り首を振った途端、目に飛び込んでくる臆するもの。  両手に何かぶら下げ、直立したポーズ、真っ直ぐ前方に投げる視線、キラキラした歓びに溢れている。  思わず駆け寄りたくなる衝動を懸命に押しやる。  清冽な酸味と甘みが迸る、ゆっくり噛みしめると、ひとつの楽しい思いがきっと過ぎる、紅玉。  冷たい雨、最後の銀杏がパラパラ、病葉が吹き寄せられた舗道。  黒浅の麦こがし”を転がしながら、戦略を練りながら南へ向かったんだ。

菊地成孔 1/ 南米のエリザベス テーラー

菊地雅章 Masabumi Kikuchi 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -菊地雅章(Masabumi Kikuchi) ♫ Topic ♫Top Tracks*  Gumbo New Native Circle/Line Sound Live Tokyo 2012 Healing Songs -1 -2 Alabama Song Sound Live Tokyo 2012 In Love In Vain played New Native 1 If You Could See Me Now Dance Of An Elephant from beyond all Shall We Dance? Sunday Lunch Out of Bounds All The Things You Are ‪Sum Dum Fun Dancing Mist 1 Drizzling Rain Drifting Alabama Song LA HORA AZUL Stone Garden Luna Eclipse-Lamentation Acoustic boogie Healing Songs -1 -2 -3 -4 Greg Osby Ictus Priestess Thoroughbred ポピーの幻想 竜安寺の石庭 Hiro  full album* :

菊地雅章 Masabumi Kikuchi 0 1 2/ ススト/ CSCL-1300

システムは自在で難解そしてすこぶる気ままフレキシブル奔放、込み上げるヨロコビに満ちておる。  音は斬新にして普遍的、精緻、明快・多彩、単純 と混沌の魅惑に覆われている。  深くて広い思慮、微塵の火華が壮烈に溶解する。  無機的な爬虫類の皮膚感に、僕らは蹂躙される。

◆国府弘子/ ☆□You Tube Search :

◆小林香織 1/ ☆□You Tube Search :

小林香織 Nothing gonna change my love 1 CAR GRAPHIC Smokey Sunshine Heart of Mine If you want me to stay Engergy Heart of Mine Chicken Solar 

◆小山彰太/ ☆□You Tube Search :

近藤等則 Toshinori Kondo 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search 1:

♫Topic ♫Top Tracks*  腕におぼえあり 1 浅川マキ* SHOH-KA Mu-Getsu Fu-Yu 1 Bu-Sek Toh-Sui Fukotsu あなたは恋を知らない” 1st Set Tea Girl Wound by Nohno Cleared Open the Gate Night Drive ICP Orchestra with Toshinori Kondo in Japan -1 -2 あなたは恋を知らない -1 -2 This, That And The Other  Barakan Beat on APL.19 2015 Tokyo Rotation 2010, 3rd night Called / Cried / Cornered (Charged) 1 Blow the Earth in Japan 2011 Peaceful Day TOKYO ROSE Hoppoh Black Dance Flowers  Blow the Earth in Japan : -1  -2 Alaska -1 -2 Bali Peru -1 -2 Island 吉原 1 2 大島 富士 長谷寺 熊野 -1 -2 京都 愛媛 九州 沖縄 What Are You Talking About Muh-Getsu  Yami World Festival..2001 Intelligent Jazz..2007 & 黒田征太郎 WHITE LIGHT / BLACK RAIN2 Die Like a Dog Quartet IMA CHINA..'90 Black Dance  We Know Smart Metarlic Banboo 瀬戸内海音楽祭 VOL.1 -f Live at Senshu University -f Toshinori Kondo,Toshi tsuchitori, Min Tanaka 2006 China Demonstration  full album* : Jazzfest Berlin'95 Ki Oku [1996] 1 Metal Position Tokyo Rotation 4 TOKYO ROSE Touchstone 試心石 空中浮遊, Japan 1983 Brain War Konton (コントン) Charged (1999)  大変 Taihen 

近藤等則 Toshinori Kondo 0 1 2, PAUL LOVENS/ THE LAST SUPPER/PTR/JWD9/ LP

近藤等則 Toshinori Kondo 0 1 2/KI-OKU / SR SRCS 8093/ JAZZ 

 寂寥感と希望と不安の矛盾的自己同一の義理。  畑や道端から3色の火柱が立ち登るのを眺め。  ずいぶんと遠い日のことを、反芻する。  地面が割れた、裂け目の底は、やはり碧を帯びていた。

坂田明 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List-坂田明- ♫Topic ♫Top Tracks*  早春賦 浜辺の歌 鰰(hatahata) Ballad For Tac1o 1 2 家路 ひまわり 1 死んだ男の残したものは 1 枯葉 White Christmas 砂山 That Day of Rain Friendly Pants 1 Nagoya 2 Kai-Daco-Hime  貝殻節 1 オオカミでたぞというた 梵人譚 / Dance Uma ちかもらち 空を飛ぶ! Octopus March  Peking Comme a la radio Hieyashi Bushi Right Frankenstein in Saigne-Legier  & Nic Collins, Robert van Heumen Summertime Live in Okinawa 2013 延命寺・花祭りにてEXOTIC雅楽のライブ -1 -2 -3 -4 & 知らズ4 寿限無 Good for Nothing 日曜はだめよ @yokohamaエアジン2011 @土 -1 -2 @沖縄 那覇 柏屋食堂  @ Shinjuku Pit Inn  高江音楽祭 元総理と鍵盤の対話   | 武道..2008  full album* : Pochi 祇園精舎* Arashi (Storm)* Seijaku No Ichimai / A Piece of Silence* Proton Pump* FirsFirst Thirstt* Flying Basket*  

坂田明/MOOKO/ N32C-1003

佐藤允彦 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*   バークレー・スクエアのナイチンゲール Palladium Michelle Almapela Voices,Noise,Lungs'n'Tongues Strings And Thing  Alone Together All The Things You Are Alice in Wonderland ST. Thomas Transformation Part 1  セント・トーマス 音戸の舟唄 キアズマ Gugan Dear Old Stockholm Young and Fine Scrol Memories of you Amalgamation   Escape Velocity Memories 観自在 日輪 塵界 延年誦 乱乃舞〜相即・諏訪雷 びわ湖バレイ・ジャズフェスティバル 1 '97 Duo 2 '98 Duo 3 '97 Duo 4 '97 Duo 5 '97 Duo 6 '97 Duo 1 '98 MADORONE 早苗・愛と恐怖 (木の葉の舟) Little Flowe  full album* : Palladium MSB Two (1981) Mobo Special]_Great Jazz Festival 

坂本龍一 Ryuichi Sakamoto 1 2 / ☆□You Tube Search :   →  Jpop 坂本龍一 の項へ

♫ Top Tracks for Ryuichi Sakamoto * 0 1 2

佐山雅弘 / ☆□You Tube Search : 

ALL OF YOU masahiro sayama 

渋谷毅 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  あの男がピアノを弾いた さびしさには名前がない  炎の向こうに My Man Hush-A-Bye I Love Pari Ne Me Quitte Pas Such Sweet Thunder AITA's Country Life A New Hymn Soon I will be with the troubles of thes world Three views of a secret 1 Ballade What MASA is She is Out to Lunch  I'm So Lonesome I Could Falling Grace」2017 Just A Gigolo Skating In Central Park beyond the flame I Didn't Know About You Body and Soul Danny Boy エリントンDE行こう 深くゆっくり上へ Falling Grace You Don't Know What Love Is デューク エリントン サウンド & 潮先郁男・宮野裕司 You Belong To Me Indian Love Call We'll Meet Again それは僕じゃないよ 蝶々 影響の記憶  full album* :

渋谷毅 1 2/ オーケストラ/ライブ'89/ CARCO0001

渋谷毅 1 2/ オーケストラ/ ライブ'91/ CARCO0002 

渋谷毅 1 2/オーケストラ/ 1994酔った猫(が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図/ CARCO0003  WAVE

清水靖晃 1/ ☆□You Tube Search :

Human Cuckoo Clock Bach-SaxOrgan-Space Cello Suites with Cars One Hundred concert Tokyo concert 2007 チェロスィーツ PENTATONICA Smash The Glass JUN FUKAMACHI CROSSOVER JP 04 KYLYN -1 -2 After'45

杉本喜代志 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Kiyoshi Sugimoto - One More -f Our Time Full Album Jazz Rock Fusion -f Kiyoshi Sugimoto Quartet – Country Dream -f セッション’79 山下洋輔トリオ+向井滋春、杉本喜代志「砂山/うさぎのダンス」 -f A FLG Maurepas upload - Kiyoshi Sugimoto Quintet - Colsabard Hill - Jazz Avant-garde バビロニア・ウインド 「Ignoring」 Night Train Long Neal Babylonia Wind 1 2019.12.11Whisper グッド・バイ When I Fall In Love Misty Do Like You Do In New York ESASHI OIWAKE OHSHIMA-BUSHI ISOHAMA BONUTA SAITARO-BUSHI SADO OKESA Superstar I'm Blind To All But You Ignoring セッション’82 セッション’83 New Folks Speak Low      full album* : Our Time One More Ignoring L.A. Master Back To Rhythm  Electrum 

◆集団疎開/ その前夜/ DCB-01/ LP

高木元輝 0 1 2 3 4 */ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  ORIGINATION JAZZ Lonely Woman (2001) 摩訶耶寺の高木元輝 (1998)  Trio '95 solo '95 Duo '95 solo 1 '96 solo 2 '96 solo 3 '96 solo 4 '96 ORIGINATION EEU First concert 1975 Love Song〜People in Sorrow  &土取利行@広島1979 Abe/Kondo/Takagi/Bailey/Tsuchitori/Yoshizawa (1978)  Derek Bailey & Japanese company in Kyoto 1978-    full album* : 摩訶耶寺の高木元輝 (1998) If Ocean is Broke  Origination Moseru Freight!  Milford Graves -- Meditation Among Us | Fire! Orchestra-Arrival

高木元輝 1 2 3 */ Isolation

高木元輝(Ts)、富樫雅彦(Ds)、Release Date: Dec 19, 1969。

高木元輝 1 2 3 */ パリ日本館コンサート

高木元輝(Ts)、加古隆(P)、ケント・カーター(B)、ロン・(Ds)、Release Date: Apr 26,1974。

高木元輝 1 2 3 */ ORIGINATION

TAO(道)、。  Lagima(涙)、。  Little Boy、。  石仏。  EVOL。  高木元輝(Ts,Ss,Bcl,Acl)、土取利行(Ds,Per)、Release Date: 渋谷メアリージェーンライブ, Apr,20, 1975。

高木元輝 1 2 3 */ Mototeru Tatagi Trio/ MOSURA AREIGHT!

Estado、オリジナル。  Bird Song、オリジナル。  Love Song、オリジナル。  People In Sorrow、A.E.Cの曲。  MOTOTERU TAKAGI(Red)、TAKASHI TOKUHIRO(B)、TSUTOMU ONO(Ds)、Release Date:Mar 28,1975 。  

高木元輝 1 2 3 */ Evolution Ensemble Unity/ CONCRETE VOICES

Brilliant Corners(6:48)、T.Monkの曲。  Drops(4:25)、M.Takagiのオリジナル。  Bone(2:33)、S.Lacyの曲。  Drift(8:03)、EEUの曲。  Stone Blues(4:37)、M.Takagiのオリジナル。  Concrete Voices*(24:39)、。  高木元輝(Ts,Ss,Bcl,Acl,Per)、近藤等則(Tp)、吉田盛雄(B)、Release Date: 町田カラビンカで収録, Nov 2,1976、*SPACE OUTライブ, Sep, 24,1976。  

高木元輝 1 2 3 */ 2001.07.06

高木元輝(Ts)、不破大輔(B)、小山彰多太(Ds)、Release Date: Jul 7,2001。

高橋知己 1/ ☆□You Tube Search :

高柳昌幸 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :  

♫ Play List -高柳昌幸(Masayuki Takayangi) ♫Topic ♫Top Tracks*  Inanimate nature I improvisation Gradually Projection 1970.7.9 Station' 70" (3/3) Loop Road Reaction Dry Weather Alert An die Prinzessin die aus dem Maulbeerbaum geboren wurde Herdman's Pipe Of Spain live in Station '70 Fragment-IV (Mass Projection)  Axis Another Revolable Thing Part 2 Fragment - V Fragment - II (Gradually Projection) Mass Projection" 1973  & Angry Waves - 850113 1 & Angry Waves - 850113 3  Outer pulsation -May 27, 1983 My Friend, Blood Shaking My Heart We Have Existed We Given?   Piranha lonely woman Extraction Portait Mass Projection 集団投射 2  Prologue to Summer Green Sleeves Dardis Waltz Step Desireless Kary's Trance & New Direction Unit "First Session -1 -2  Straight Away 900321 Sun in The East  full album* : Action Direct Action Direct 1985 - The Best Documentary Ever Mass Hysterism in Another Situation (1983)  Ginparis Session June 26, 1963 The Disintegration of the Sympathetic    "La Grima" ("涙") Live '71 at 幻夜祭 1  The Face of Percussion  Desireless 

武田和命 1/ ☆□You Tube Search :

Soul Train

土取利行 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Ishiura (Abridged)  & Mototeru Takagi Natural Voice With Harmonium And Wind Reimei Musique Differencielle Hand drumming Nonki-bushi AJAGARA 縄文鼓ライブ95 土取利行ソロ・スタジオ200 EEU First concert 1975  高木元輝&土取利行@広島1979 @京都大学西部講堂1978  Abe/Kondo/Takagi/Bailey/Tsuchitori/Yoshizawa (1978)  nbiro ghono aadhare Nuevo Toshi Tsuchitori &William Parker Steve Lacy Toshi Tsuchitori Duo in Paris 1978 @Gujo,Japan Live 2015 @I.C.A London 1979 Derek Bailey, Motoharu Yoshizawa & Toshi Tsuchitori D.Bailey Duo Improvisation Momo swetavatsara Japanese&Iranian strings Improvisation 大山咲み」にて (2016.9.3) 金梅子チャンム舞踊団 縄文鼓 サヌカイト スパイラルアームズ ドラムソロ &房承煥グループ アイヌ音楽 れんぼながし わらべうた  full album* : Origination

堤智恵子 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search

♫ Play List -堤智恵子 ♫Topic ♫Top Tracks* Chieko223channel   Caribbean Evening wind Confirmation Caravan My Favorite Things St. Thomas Take Five Soaring Feather I will wait for you The way you look tonight 素敵なあなた 夜は千の目を持つ Summertime ひまわり Tearful Rain 黒いオルフェ Wave アマポーラ Bitter sweet samba 月に濡れた二人・あの日にかえりたい ひこうき雲 卒業写真  あの時代を忘れない 思秋期 Maria na Harlem リベルタンゴ 少年時代 Seamless Honesty   full album* :

◆DJ HIRO & MASABUMI KIKUCHI/ KOTE'MOUN YO/ ALCB-3160

◆DJ KATSUYA & MASABUMI KIKUCHI/ SOLARIS/ ALCB-3159

DJ KRUSH / ☆□You Tube Search :

Muh-Getsu Kemuri 1 2 The Essence Sign Crimson Still Island Supreme Team Journey of Time Duck Chase Zen Approach Anticipation Mixtape 

DJ KRUSH / MILIGHT/ SRCS8179      

濃い緑の自己主張の強い妥協をしない枝たちに深い安堵をおぼえる。  松林に囲まれた船溜まりは、余裕と焦燥とたくらみの期待に満たされた、挺がたむろしている。  海面を被う虹の抽象画がねっとりからだをくねらせる。  きっと音もなくぼくらを射抜き痛みを与えず、一途なきっぱりした影を曳く朝日の昇る前に、縦隊を押しやり闇に消えるのだろう。  雨戸を曳き冷ややかな清潔な草木の吐息が流れ込む時、喉を渇かし寝床の中で遠くからたなびく、微かな息吹を確かに聴く。  『ドドド……』そりは、遠くに遠ざかる一頭の動物の怒りの ようにユニゾンになって朝靄の緑の大地をはるばる渡ってくる。  しっかりした意欲を一時も失わず重い物を曳きずる ような、ひたむきな籠もった響きである。  風が興すのだろうか?、時々顔を上げてこちらを振り向く気配があり、それは明るいさらさらした笑顔である。  安心しているといつしか聞こえなくなってしまう……。

◆DJ KRUSH VERSION/ COLD KRUSH CUTS/ TFCK-87911

◆TOSHIYUKI TSUCHITORI,MOTOTERU TAKAGI/ ORIGINATION/ AL-4/ LP

富樫雅彦 0 1 2 3 / ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Two In Silence Four Units Joy 風の来る予感 Song For Myself  Castle Cats Contrast w/ Peter Kowald, Lauren Newton Bura Bura Wave Blame It On My Youth Twilight Song Of Soil SONG FOR MYSELF A Day Of The Sun A Tale by Shinsuke Ogawa Fourth Expression Desireless spiritual nature 1 voice from Yonder  I Remember Clifford You're My Everything & J.J.Spirits - Memories If I Should Lose You  Ballad All The Things You Are  Waltz Step Nostalgia 噌幸弘@白州・夏・ファスティバル '92  Canto Of Aries Variations On A Theme Of "Feed-Back" pulsation -May 27, 1983 Live 1976.4, 東京厚生年金会館  full album* : Palladium The Face of Percussio Speed and Space    Isolation Song For Myself Scene Concerto Disc -1Echo -2 The Face of Percussion A Day of the Sun Pulsation Freedom Joy Guild for Human Music   Desireless Echo Session In Paris, Vol. 2 "Colour Of Dream" Cliches Variation Breath 

◆富樫雅彦、菊地雅章/ CONCERTO/ CRCJ-2005〜6

土岐英史 1/ ☆□You Tube Search :

戸谷重子 1/ ☆□You Tube Search :

戸谷重子 1/ FINE AND MELLO/ TBM-16/ LP   

“んなー!”と立ちはだかる五重塔の影のような、構造物の形(“モノリス”!?)から発する安堵感。  褪めた大らかなヨロコビを押し殺したような昼の譫言。  透き通った凛としたボイスで、全身からあたかも軽々はるばると世界に向かって放つ。

豊住芳三郎 1☆□You Tube Search :

◆布川俊樹/ ☆□You Tube Search :

灰野敬二 0 1 2 / ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Affection Hurdy Gurdy The Meaning of Blackness Untitled ゆるされざる者達 運命への挑戦 此処 捧げる サミーに捧ぐ T・F・B  GIGADISCO 2 露わにさせろ Want To Head Back plays the hurdy gurdy Sep 7,2018 at Super Deluxe ,Roppongi  Oren Ambarchi @ SuperDeluxe, Tokyo @Mt.RAINIER HALL 2013/05/31   full album* : Balázs Pándi ‎– An Untroublesome Defencelessness 慈 = Affection 1 Tenshi No Gijinka First Live/不失者 (1989) The Book of Eternity Set Aflame 1996 Suite Reverberation: Forest Of Spirits 1973 Live @ Pirelli HangarBicocca (February 9th 2020) Lost Aaraaff 

橋本一子 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks   Museum Le Bells Excentrique 銀色の光は香りの中を踊る 12Fire 生まれたときから 羽根の気持ち 夢の羽根 世のおわりと世界の創造 [1986] Vivant [1988] High Excentrique [1997] Water Forest [1990] Je m'aime・Ichiko Hashimoto [1998] najanaja Pachacmac FROZEN ECSTASY  Night And Day My Cyerie Amour Mood Music (JAZZ) )「誤算」「西恋ヶ窪行進曲」 - 生まれたときから 三月の水  未来へ 未知の世界 "Maiden Voyage" 2014/6/1 アケタの店 おいしい水、Luiza、Voce e Eu(あなたと私) Arc'd-X:Jazzz  TECHNOPOLIS~RYDEEN (雷電)  THE END OF ASIA (from "TECHNOPOLIS 2000-20" TOUR) / YMO  full album* : 1985 -Beauty 1986 -Vivant 1987 -Mood Music 1988 -High Excentrique 1989 -High Excentrique Piano Music  full album* :

◆橋本一子 1 / HIGH EXCENTRIQUE PIANO MUSIC/ HOOP 20325

◆橋本一子 1 / Miles Away - トリビュート・トゥ・マイルス

早川岳晴 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*   Tochi~HAYAKAWA Takeharu Bass Solo you're so beautiful at 京都 Room 335 Blues Millkonta 新曲 アンモナイトの悩み 十脚目 馬の足 alu gala  you're so beautiful Gel-Colloid send A / FIVES  セント・トーマス ナイト・イン・チュニジア  DANCE DANCE DANCE シャッキン・トゥー・ミー Edge 西日のあたるへや 「誤算」「西恋ヶ窪行進曲」 Good Bye Pork Pie Hat 時間よとまれ ギブソン My R&R 貴女のお嬢さんに 悪魔を憐れむ歌 The Harder They Come TAILMAN ROCK 玄武 SEA OF LOVE やせっぽちのバラアード Mujo こりゃどうも アナーキー・イン・2DK 思ってもみない世界へ 犬のおまわりさん De Futura Cover 2014.10.26大阪十三クラブウォーター -1 -2 麗蘭 れいらん REIRAN 合同誕生祭!!第3弾 at 新宿 LOFT, October 21,1987 - part 1 - part 2     full album* :

早川岳晴 0 1 2/ OMCZ-1012/ JAZZ

◆早坂紗知/ ☆□You Tube Search :

林栄一 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫ Play List -林栄一 ♫Topic ♫Top Tracks*  音の粒 回想 だいだらぼっち 反射する道 Naadam at The Jazz Cafe Chigusa GATOS Meeting NAADAM@yokohamaエアジン2010 小山彰太 and 林栄一(duo)  and永田利樹@swing 25th.oct.2019 1 5 レオナ  大沼志朗−Duo#1 I'm A Fool To Wan Round Midnight Circle  Body and Soul 2° East 3° West with 藤川幸恵 バックバンドリハ風景 Blue Monk  HOT HOUSE JAZZ LIVE 2011/  Brother Nature 山下洋輔と イン・ヨーロッパ 1983 -complete edition- Virgin Jungle 白蛇伝説    full album* :  

TERUMASA HINO(日野 皓正) 1/ ☆□You Tube Search 1:

FEELING BLUE AS YOU ARE FEEL LA HORA AZUL Espana My Favorite Things STARDUST Round Midnight Straight No Chaser

◆日向敏文/ ☆□You Tube Search :

◆土方隆行/ ☆□You Tube Search

◆廣木光一/ ☆□You Tube Search :

古澤良治郎 1 2/ ☆□You Tube Search :

◆古澤良治郎/ たまには。/VF-7069-BD/ LP

◆本田竹広 1/ ☆□You Tube Search :

Peace Beatrice U メモリアル 

本多俊之 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks*   マルサの女* 0 1 2 浅川マキ* Ageman  747 Wind Flight Rapsodie De La Russie Millennium GREETINGS TAKE IT EASY 1 Border Beyond Dream Comes True Meridian Utsukushii Nihongo Last Ballad On The Noon Coconuts Milk East Side Bells Can't Take Away From Me 遊戯 返事 神話 MEDLEY SPAIN Good Evening 1 Live Thunderkiss Metropolis Bagus スペシャルコンサート -前半 -後半 Dreams Come True  DAZZLING Casiopea - Vintage 2002 Live part 2  KYLYN -1 -2  full album* :

本多俊之 1/ マルサの女/ CA32-1365

◆益田幹夫/ ☆□You Tube Search :

松岡直也 1/ ☆□You Tube Search :

One Last Farewell 1 思い出のマジョルカ SUNSPOT DANCE A FAREWELL TO SEA SHORE A First Flight 1 P-KAN 

松風鉱一 1/ ☆□You Tube Search :

MALTA / ☆□You Tube Search :

青い影 Together See You There! Spirit of Malta  Valletta What If We Exotic Bird トム・キャット 夕凪 HALF MOON STREET 

翠川敬基 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*   La Pasionaria 藤川義明イースタシアオーケストラ ライブ -1 -2 -3 -4 Ginparis Session Green Sleeves Sun in The East Desireless Waltz Step One of Three Bold and Able  蓮の 花 Tokyo Improvised Session vol.22 パラビアン Never Say Die ……カーニバルの朝 古代天文台 オシリスの紙 死人  An die Prinzessin die aus dem Maulbeerbaum geboren MY ONE AND ONLY LOVE 友よ祈りを インプロネコ集会vol.20 Siciliano Moriyama Blues   full album* : F.M.T - You Got a Freedom The Wire 

宮之上貴昭 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Song For Wes Full House Django Pavane Summertime Time Stream Yellow days The Sidewinder Loose Peace Caravan Far Wes  あなたが側にいるだけで ヂュオ 殿のブルース 6 on 4 When a Man Loves a Woman Maki's Dream Jingles SUNSET STREET Georgia On My MindGeorgia On My Mind Lupin The Third (ルパン三世) PARABOLA スペシャルライブ -1 -2 2013.06.15 ウエス命日 Yokohama JAZZ プロムナード2005 one note samba   full album* :

◆三宅榛名・山下洋輔/ EXCHANGE/ KVX-1054/ LP

森山威男 0 1 2 3 4☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*  Small Orchestra, PIT INN, 2012年6月30日* Hush a bye 1 サンライズ 1 2 3 Non Check Flash Up Jazz Night 2010 Mr PC Crescent E J Blues Giant Steps I want to talk about you  Impressions Garzone Moriyama Studio F Left Alone Yatagarasu Take One Gugan Hachi  ChiasmaMy Favorite Things 1 Jazz Night -1 -2 -3 Moonlight Sonata〜Desert Moonlight 1 Your Son 1 Stella By Starlight Forest Mode 1 2 Mountain Mode 2013 Central Park East Too Hot 1 Horizon Central Park East Goodby 1 Almost like being in love When I fall in love Caravan Come together Nature boy  That's all 悲しい酒 So many stars You don't know what love is Old devil moon That's all Soul Train  full album* :

安田南 1/ ☆□You Tube Search :

赤い鳥逃げた? 

矢野沙織 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search 1:

♫ Play List -Jazz Café ♫Topic ♫ Top Tracks *  アジエンス Gloomy Sunday Bubble Bubble Bebop Take the 'A' Train Greenism I & I 砂とスカート Sing Sing Sing〜It Don't Mean A Thing Stardust Latin Jazz Night 2014.3.26 I Got Rhythm Mood Malody  Gloomy Sunday Since I Fell for You 日刊サイゾー In a sentimental mood & 細野よしひこ  performance 1 2 Talk 1 Sing Sing Sing〜It Don't Mean A Thing My Little Suede Shoes The Days of Wine and Roses  Confirmation〜ウィスキーがお好きでしょ 1 There Will Never Be Another You Apsara Full House  Sing Sing Sing〜It Don't Mean A Thing A Night in Tunisia The Female side of Sax Latin Jazz Night 2014 Lullaby Of Birdland Since I Fell for You The Days of Wine and Roses Confirmation 1 2  BopLicity Apsara A Night in Tunisia 的爵士薩克斯風2  Brown Sugar  I Got Rhythm 青年搖滾爵士2011 Linear 7 Seconds 爵士薩克斯風 2 3  full album* :

矢野沙織 1 2/ Confirmation

矢野沙織 0 1 2 3/ Sakura Stamp  ♫ Play List

たいぶ前に聴いたアルバム(1st)は、引っかかるものがなく、それっきりになっていたが、気持ちに余裕があり、乾いた時にでもしっかり摂取してみよう。  この発表(3rd)は、ちょいちょい聴きたくなることがあり、そのたびに新しい発見があり感心している。  手垢にまみれてしまった傑作が、生き生きと蘇りつつ、精気に満ちた情熱+疾走感で目眩く絵巻を見せてくれる。    勿体ぶった”矯め”は見あたらず、華奢な身のこなしのような呼吸から、律動・エモーションが生まれるようである。  自作では、瞠目の息遣いと展開、起承転結、スリリングがさらりと余裕をもって発表される。  蜜のような、メープルの歓喜が残る。  矢野沙織/Parker's Mood -Live in NY (4th)はまだ聴いていない。  Savoy、なんと嬉しい懐かしいロゴだろう。

矢野沙織 0 1 2 3/ Parker's Mood -Live in NY ♫ Play List

小気味よいドライブ感でしなやかな、若々しい情熱がよどみなく、悠々よ余裕たっぷりに疾走する。  相変わらず、矯めは全く見あたらず、現世を屈託なく前向きに邁進している姿勢は、好感が持てる、そしてそれがとても嬉しい。  あぁ〜*、この幸せがずっと続いて欲しいと思わず願ってしまう。  優しさと優美・溌剌とした元気いっぱい・自信に満ち、グングン押しあげ・突き上げ・推進する、決して緩むことがない。  最強の精緻な、全く無駄のないリズムセクションと絶好調の呼吸がぴたりとした、安心があり、稀な爽快・愉悦が弛まず溢れかえっている。 

山下洋輔 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫Top Tracks*   浅川マキ* If You Could See Me Now Night in Tunisia Greensleeves 1 My Ideal Night In Tunisia Cool Struttin’  Soul Eyes listen love Soul Train Tatunane Tatunane Montreux Afterglow Take The "A" Train Like Jazz vs 池辺晋一郎 ピアノ・セッション バラに降る雨 寿限無 暖流 Banslikana GUGAN キアズマ Summer Time バリケードの中のジャズ Burning Piano 2008 渡辺香津美Recital 198412.26 Live In 嬉野'92 伊賀における…「クルディッシュダンス」  full album*"First Time" (1979) Round Midnight-…-砂山" 砂山

◆Yosuke Yamashita/ Dazzling Days

Yosuke Yamashita/ Spider

山崎 比呂志(山崎 弘) 1 2/ ☆□You Tube Search :

Jazz Drum Solo 1 

吉沢元治 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search

 From the Faraway Nearby (track 2) (1991) To the Coast (1998)   Distance (1975) Duo 1 '93 Duo1 '94 Duo 2 '94 solo 1 '94 solo 3 '94 solo 5 '94 solo 6 '94 solo 7 '94 Play Unlimited I Abe/Kondo/Takagi/Bailey/Tsuchitori/Yoshizawa (1978) Company (Derek Bailey/Yoshizawa/Suzuki) - Epiphanies Sixth  Derek Bailey, Motoharu Yoshizawa & Toshi Tsuchitori Derek Bailey Motoharu Yoshizawa Toshi Tsuchitori Derek Bailey company Tokyo1981 1978@Kyoto in Kyoto 1978 at cafe Amores '93  &Butch Morris 1 '92 &Butch Morris 2 '92   full album* : Inland Fish (1974) Dave Burrell/Motoharu Yoshizawa - Dreams Kaoru Abe - Motoharu Yoshizawa - Duo 75 Nord Steve Lacy Sextet - The Wire (1975) 

渡辺香津美 0 1 2 3/ ☆□You Tube Search :

♫Topic ♫ Top Tracks*   ガットギター クレオパトラの夢 1999@Bottom Line] "El Negro" Hernandez - Havana (Mo'Bop) somebody samebody Don't Be Silly  Billie's Bounce ( C.Parker)  エリナー・リグビー Cool Struttin’ On Green Dolphin Street Sonic Boom  Inner Wind Mermaid Boulevard Unt (1987)  Liquid Fingers City 白竜湖 JAZZ FES '90 Olive's Step (1977) Spain UNICORN × CASIOPEA MOBOV HALF BLOOD THE COURT OF THE CRIMSON KING THE END OF ASIA Ashita Tenki ni & al di meola & Larry Coryell Mo' Bop & さねよしいさ子 てぃんさぐぬ花 イパネマの娘 UNICORN & Billy's Bounce Cissy Strut Summertime & 和田アキラ &al dimeola HD 〜SPAIN & 高中正義 KYLIN KYLYN -1 -2 Cissy Strut  full album* : talk you all tight/kazumi band live Tokyo 2016 Mobo I (1984)  The Bottom Line, New York City 1999-03-31 

渡辺貞夫 0 1 2 3 4/ ☆□You Tube Search 1 :

♫Topic ♫ Top Tracks*  My Dear Life Men and women Karibu Child's Play BIRDS OF PASSAGE Talk To The Moon Chega De Saudage Commo Vai! Fotografia Butterfly Wind's Hug Mais Um Adeus When we make a home Earth Step One More Time All The Things You Are Everything Happens To Me & Richard Bona Chega De Saudage Elis LOVE SONG」LIVE at BRAVAS CLUB '85 Sailing MANHA DE CARNAVAL Groovin' High SAY WHEN Secret Love Aquarela RENDEZ-VOUS SAMBA DE ORFEU So Danco Samba Blue Monk Someday my prince.. I thought about you WHAT'S NOW BOA NOITE 1 ORANGE EXPRESS PASTORAL LOVE ME AS I AM Salt Peanuts Get in Line Any Other Fool  full album* :

渡辺貞夫 0 1 2 3/ WHEEL OF LIFE/VERVE UCCJ-2026    

ビリビリ打ち震えるリードには芯があり、一切余計な音がなく見えない緊張が支え、豊穣に包まれている。  ゆったり上昇しつつしなやかに、なめらかに拡散する。  揺るぎない精緻、たおやかな膨らみ、魂からいささか遅れて発せられる響きは、憶する気配が付きまとう。  芦笛は、深く広く豊穣の喜びに溢れ、森羅万象を突き抜け、飲み込み推進する。  木笛のまろやかな、甘い風は艶やかな波紋を広げて、屹立する。

 

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⇒ 2 Afro Pop 10 クラシック に続く。  


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